JP3877928B2 - メダル遊技設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コイン・硬貨・メダル(以下メダルと総称する)を使用して遊技を行うパチスロ機、スロット、その他ゲーム機において、メダルが不正に払い出されるとそれを検知してゲーム機へのメダルの補給を止めるようにしたメダル遊技設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来において、メダル遊技設備で遊技を行う人が、電磁波や磁力、ゲーム機内部又はメダル払い出し部分に何らかの手段を施すなどして不正を行ってゲーム機から不正にメダルが払い出すのを防止するためには、人が目視でチェックしたり、監視カメラでチェックしたりしていた。しかし、不正を行う者が巧妙なやり方になって行くので、人によるチェックでは、見つからない場合がある。特に何らかの方法で、ゲーム機からメダルが払い出される際にその枚数を多くした不正を行った場合は、見た目が通常にゲームを行っている場合と変わらないために見分けることが困難であった。
このような不正が行なわれるとメダル遊技設備を運営する者に大きな損害が生じ、また正しく遊技を行っている者に対しても様々な害が及ぶことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、これらの問題点を解消し、不正にメダルが払い出された場合にゲーム機へのメダルの補給が止まるようにして不正を防止し、不正による損害を最小にするメダル遊技設備を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) メダルを投入してゲームを行う複数のゲーム機と同ゲーム機にメダルを補給するメダル供給装置とを有し、ゲーム機の内部にメダル供給装置から補給されるメダルを一時的に貯えるメダルホッパーを設け、同メダルホッパーのメダルを払い出すメダル払い出し器を設け、更にクレジットの限度設定量までクレジットでき連続してメダルを払い出すことができるクレジット装置を設け、メダル払い出し器は大当りの場合一回の連続した払い出しとして設定された限度設定量を払い出し、払い出してからインターバル時間を経過した後次の限度設定量のメダルを払い出すことを繰り返すようにしたメダル遊技設備において、メダル払い出し器からメダル受皿へのメダル搬送路の途中にメダルの通過を検知するメダル通過センサーを設け、同メダル通過センサーからの検知の信号をカウントするメダルカウンターを設け、メダル通過センサーからの検知の信号がなくなった後のインターバル時間後におけるメダルカウンターのカウント数をメダルカウンターから入力するとともにメダルカウンターのカウント数を零に戻し、しかも入力したカウント数と前記の大当りの場合にメダルを払い出す連続した一回の限度設定量又は前記のクレジットの限度設定量のいずれかの限度設定量とを比較して同カウント数が多い場合にゲーム機へのメダルの補給を停止するよう信号をメダル供給装置に送る不正検出回路を設けたメダル遊技設備
2) メダルを投入してゲームを行う複数のゲーム機と同ゲーム機にメダルを補給するメダル供給装置とを有し、ゲーム機の内部にメダル供給装置から補給されるメダルを一時的に貯えるメダルホッパーを設け、同メダルホッパーのメダルを払い出すメダル払い出し器を設け、更にクレジットの限度設定量までクレジットでき連続してメダルを払い出すことができるクレジット装置を設け、メダル払い出し器は大当りの場合一回の連続した払い出しとして設定された限度設定量を払い出し、払い出してからインターバル時間を経過した後次の限度設定量のメダルを払い出すことを繰り返すようにしたメダル遊技設備において、メダル払い出し器からメダル受皿へのメダル搬送路の途中にメダルの通過を検知するメダル通過センサーを設け、同メダル通過センサーからの検知の信号をカウントするメダルカウンターを設け、メダル通過センサーからの検知の信号がなくなった後のインターバル時間後におけるメダルカウンターのカウント数をメダルカウンターから入力するとともにメダルカウンターのカウント数を零に戻し、しかも入力したカウント数と前記の大当りの場合にメダルを払い出す連続した一回の限度設定量又は前記のクレジットの限度設定量のいずれかの限度設定量とを比較して同カウント数が多い場合が所定時間内に複数回発生するとゲーム機へのメダルの補給を停止するよう信号を送る不正検出回路を設けたメダル遊技設備
3) メダルを投入してゲームを行う複数のゲーム機と同ゲーム機にメダルを給するメダル供給装置とを有し、ゲーム機の内部にメダル供給装置から補給されるメダルを一時的に貯えるメダルホッパーを設け、同メダルホッパーのメダルを払い出すメダル払い出し器を設け、更にクレジットの限度設定量までクレジットでき連続してメダルを払い出すことができるクレジット装置を設け、メダル払い出し器は大当りの場合一回の連続した払い出しとして設定された限度設定量を払い出し、払い出してからインターバル時間を経過した後次の限度設定量のメダルを払い出すことを繰り返すようにしたメダル遊技設備において、メダル払い出し器からメダル受皿へのメダル搬送路の途中にメダルの通過を検知するメダル通過センサーを設け、同メダル通過センサーからの検知の信号をカウントするメダルカウンターを設け、メダル通過センサーからの検知の信号がなくなった後のインターバル時間後におけるメダルカウンターのカウント数をメダルカウンターから入力するとともにメダルカウンターのカウント数を零に戻し、しかも入力したカウント数と前記の大当りの場合にメダルを払い出す連続した一回の限度設定量又は前記のクレジットの限度設定量のいずれかの限度設定量とを比較して同カウント数が多い場合が連続して発生するとゲーム機へのメダルの補給を停止するよう信号を送る不正検出回路を設けたメダル遊技設備
4) メダル供給装置が、複数のゲーム機に沿って設けたメダル供給路と、同メダル供給路で送られるメダルをゲーム機に送り込む取り込み装置と、前記メダル供給路へのメダルの送りと量及び前記取り込み装置を制御するメダル供給管理装置とからなり、不正検出回路からのメダルを停止する信号によって前記メダル供給管理装置が取り込み装置を不作動にしてメダルの補給を停止するようにした前記1)〜3)いずれかに記載のメダル遊技設備
5) 不正検出回路が、メダルの補給を停止させる信号を送る場合に不正を検出したことを示す信号をゲーム機を管理するゲーム機管理機器にも送るようにした前記1)〜4)いずれかに記載のメダル遊技設備
6) 不正検出回路が、メダルの補給を停止させる信号を送る場合にゲーム機の作動をストップさせる信号をゲーム機に送るようにした前記1)〜5)いずれかに記載のメダル遊技設備
7) 不正検出回路の限度設定量の設定値を変更できるようにした前記1)〜6)いずれかに記載のメダル遊技設備
にある。
【0005】
【作用】
本発明では、何らかの不正によってゲーム機のメダル払い出し器からメダルが、本来メダル払い出し器が連続して払い出す一回の限度設定量を超えて払い出されると、メダル通過センサーによって払い出されたメダルの通過を検知して、通過ごとに信号をメダルカウンターに送る。メダルカウンターはこのメダル通過センサーからの信号をカウントとして払い出された連続した一回の量を明らかにし、このカウント数とあらかじめ設定されている連続した一回の限度設定量とを不正検出回路によって比較し、このカウント数の方が多くなった場合には、不正と判断して信号を送ってメダル供給装置がメダルの補給を停止するようにする。
メダル払い出し器のメダルを払い出す連続した一回の限度設定量とメダルカウンターのカウント数を比較してこのカウント数が多い場合が所定時間内に複数回発生すると不正と判断するようにしたものは、所定時間内に複数回、限度設定量を超えることが発生すると不正と判断するようにして信号を送りメダル供給装置がメダルの補給を停止するようにする。
メダル払い出し器のメダルを払い出す連続した一回の限度設定量とメダルカウンターのカウント数を比較して、このカウント数が多い場合が連続して発生すると不正と判断するようにしたものは、連続して限度設定量を超えることが発生すると不正と判断するようにしてより確実に不正を検出できるようにする。
メダル供給装置が、メダル供給路と取り込み装置とメダル供給管理装置とからなるものは、不正を検出した際の不正検出回路からの信号によってメダル供給管理装置が取り込み装置を不作動にして、ゲーム機へのメダルの補給を停止させるようにする。
不正検出回路が、ゲーム機を管理するゲーム機管理機器にも信号を送るようにしたものは、不正が検出されたことを情報として他の機器の作動・停止、ゲーム機管理者への連絡、不正回数や時間などの情報の取得が行えるようにする。
不正検出回路が、不正なメダルの払い出しによってゲーム機の作動をストップさせる信号を送るようにしたものは、不正と判断した際に、ゲーム機の作動をストップさせてそれ以上不正な払い出しが行なわれないようにする。
不正検出回路の限度設定量の設定値を変更できるようにしたものは、その状況やゲーム機の種類に対応して不正と判断する基準となる限度設定量の設定値を変更できるようにする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明のメダル遊技設備の不正検出回路は、どの部分に設けるようにしてもよい。
本発明のメダル遊技設備は複数のゲーム機にメダル通過センサーをそれぞれ設け、不正検出回路を一箇所に設けて複数のゲーム機に同時に使用できるようにしてもよい。
実施例においては、不正検出に関する情報処理をプログラムで行っているが、論理回路によって行うようにしてもよい。
限度設定量を切替えられる切替回路部分は、回路として設けるようにしてもプログラム内に組み込むようにしてもよく、また、切替スイッチを設けるようにしてもよい。
実施例中の限度設定量15枚は法令等を遵守するために定められるものであり、法令等の改正等が行なわれた場合にはそれを遵守するよう変更して定めるものとする。
メダル通過センサーには、光式・磁気式などの非接触のものや、接触のものがあり、比較的速い速度でメダル払い出し器から連続して払い出されるメダルを確実に検知して信号を出力できるものが好ましい。
メダル通過センサーを取り付ける位置は、メダル払い出し器からメダル搬送路への払い出し口の直後に設けてもかまわない。
複数のゲーム機へのメダルの補給は、1台ずつ補給を行うようにしても複数台に少しずつ補給を行うようにしてもよく、ゲーム機の台数、補給速度等に対応して適切に行うよう制御するのが好ましい。
【0007】
【実施例】
本発明の各実施例について図面を参照し具体的に説明する。
実施例1(図1〜6参照)
図1〜6に示す実施例1は、実際に払い出されるメダルをメダル通過センサーで検出してメダルカウンターでカウントし、不正検出回路で不正と判断するとメダルの補給を停止するよう信号をメダル管理装置に送り、かつ不正を検知したことを示す信号をゲーム機管理者側に送り、メダル通過センサー・メダルカウンター・不正検出回路の配線の一部がゲーム機の配線と別配線とし、不正検出回路が複数の限度設定量を切替えられる切替回路部分を設けたメダル遊技設備の例である。
図1は実施例1のメダル遊技設備の説明図である。図2は実施例1のメダル遊技設備の説明図である。図3は実施例1のメダル遊技設備のゲーム機内部を示す説明図である。図4は実施例1のメダル遊技設備の不正検出回路の説明図である。図5は実施例1のメダル遊技設備のゲーム機内部を示す説明図である。図6は実施例1のメダル遊技設備の不正検出回路の情報処理を示すフローチャートである。
図中、1はメダル遊技設備、2は不正検出回路、2bはタイマー、2cはメダルカウンター、3はメダル通過センサー、4は信号線、5はゲーム機、5aはメダルホッパー、5bはタッチセンサー、5cはメダル投入口、5dはメダル搬送路、5eはメダル受皿、5fはメダル排出路、5gは制御部、5hはメダル払い出し器、6は使用者用メダル払い出し器、7はメダル供給装置、8はメダル供給ライン、9は取り込み装置、9aはモーター、9bはアーム、9cは蛇腹、10はメダル供給管理装置、10aは制御部、11はメダル回収ライン、12はメダル供給制御中継部、13はアダプタ、14はホールコンピューター、mはメダルである。
実施例1では、ゲーム機としてパチスロ機を用いたものである。
まず、ゲーム機5を所定の間隔で複数並べるようにして設ける。
ゲーム機5は、前面にメダル投入口5cを設け、メダル投入口5cにメダルが投入されるとそれを検知するセンサーを設ける。
メダル投入口5cに投入されたメダルの送り先には、メダルを一時的に収容しておくメダルホッパー5aを設ける。
メダルホッパー5aの下部には、図5に示すようにメダルホッパー5aのメダルをゲーム機の制御部5gから送られる信号に応じた枚数を前方に射出するように払い出すメダル払い出し器5hを設ける。メダル払い出し器5hはメダルを射出する電動で回転する円盤と射出したメダルをカウントするカウンター部を組み合わせたものである。
メダル払い出し器5hのメダルを射出する部分には、メダルを前方下部に送るメダル搬送路5dを設ける。メダル搬送路5dはメダル払い出し器5hに取り付けたものとゲーム機前面に取り付けたものの2つの搬送路からなる。
メダル搬送路5dの送り口の下方でゲーム機5の前面となる部分にはメダル受皿5eを設けてメダル搬送路5dで送ったメダルを一時的に収容できるようにしている。
また、メダルホッパー5aは、図1〜3に示すように所定の量を超える量のメダルの量となった場合には、側方側の下方に排出されるようにしている。さらにその排出口からのメダルを受けてさらに下方に排出できるようにメダル排出路5fを設ける。さらにメダルホッパー5aには所定の量のメダルが収容されると2本のセンサー部分に接触してメダルを介して電気的に導通することによってON・OFFを感知するタッチセンサー5bを設ける。
また、ゲーム機5の内部には、メダル投入口5cからのメダルの投入、ゲームの内容、ゲームの結果に対するメダルの払い出し等、ゲーム機に関する制御を行う制御部5gを設ける。
【0008】
次にゲーム機5のそれぞれ間には、ゲーム機5の1台に対し1台、又はゲーム機5の2台に対して1台、ゲーム機5に隣接するようにして使用者用メダル払い出し器6を設ける。使用者用メダル払い出し器6は、ゲームを行う者がゲーム機のメダル投入口5cに投入してゲームを行うためのメダルを払い出すためのものである。
次にメダル供給装置7を設ける。
次に、この一列に並んだ複数のゲーム機及び使用者用メダル払い出し器6の端に近い位置にメダル供給管理装置10を設ける。メダル供給管理装置10は下方から送られたメダルを洗浄して一時的に収容して、必要に応じて上方から送り出すものである。
次にメダル供給管理装置10の上方のメダルの送り出し口を始端とし、複数並列したゲーム機及び使用者用メダル払い出し器6の上方を通るようにメダル供給ライン8を設ける。メダル供給ライン8はコンベアでメダルを送るものである。
次にメダル供給管理装置10の下方のメダルの収容口を終端とし、複数並列したゲーム機及び使用者用メダル払い出し器6の下方を通るようにメダル回収ライン11を設ける。メダル回収ライン11はコンベヤでメダルを送るものである。
ゲーム機5のメダル排出路5fは、送り先がメダル回収ライン11のコンベヤ上面になるようにする。
次に図2に示すようにメダル供給ライン8のゲーム機5及び使用者用メダル払い出し器6の位置に取り込み装置9を設ける。取り込み装置9は、メダル供給ライン8のコンベアの側壁に沿ってアーム9bを設け、アーム9bのコンベア下流側の端を回転自在に軸支してアーム9bが開くとアームを軸支した側と反対側のコンベア側壁に当てて、メダルの搬送路を斜めにさえぎりメダルを軸支した側のコンベア側壁に誘導するようにする。さらにモーター9aをアーム9bの軸部分にギアを介して駆動するように設ける。このアーム9bは閉じた状態でメダル供給ライン8のコンベア側壁を兼ねるようにする。このようにアーム9bで兼用した部分のコンベア側壁を切り欠くように無くし、この側方開口部に誘導されたメダルを蛇腹9cに誘導するガイド部分を設け、蛇腹9cは、ゲーム機又は使用者用メダル払い出し器6の背面より内部に貫入してメダルを内部に送り込むようにする。
次に2つの部分からなるメダル搬送路5dの2つの部分の間にコ字状の内側をメダルが通過すると光でこれを検知して信号を出力するメダル通過センサー3を設ける。
次にゲーム機5の上方にメダル通過センサー3とタッチセンサー5bからの信号を入力するメダル供給制御中継部12を設ける。
次にメダル供給制御中継部12内に不正検出回路2を設ける。不正検出回路2は図4に示すようにCPU・ROM・RAMからなり、さらに時間を計算するためのタイマー2b、信号の入出力のためのインターフェースを設ける。メダルカウンター2cとメダル通過センサー3,インターフェースとタッチセンサー5bは信号線4で接続する。
さらに、ゲーム機の上方には、アダプタ13を設けて、ゲーム機の制御部から取り出した信号を複数のゲーム機を管理するホールコンピューター14に送るように配線する。
また、メダル供給管理装置10の制御部10aからは、各取り込み装置9を制御するように信号線を配線する。
【0009】
本実施例1の遊技設備では、ゲーム機5のメダルホッパー5a内に一時的に所定量貯めておく、ゲームを使用する人がゲーム機5のメダル投入口5cより投入したメダルmはメダルホッパー5a内に誘導される。ゲームの結果としてメダルを払い出す場合にはメダルホッパー5aからメダル受皿5eにメダル搬送路5dを通してメダルが払い出される。実施例のゲーム機はパチスロ機で大当り、小当りなどゲーム機のメダル受皿に払い出すメダルの量が違うものが数種類設定されている。また、ゲーム機には図示しないがクレジット装置が設けられており、ゲームの結果として払い出されるメダルを払い出さずにゲームを行う人に見えるよう表示してカウントし、そのカウント数を使用してメダルの代わりにゲームを行うものである。ゲーム終了時には、ゲームを行う人の操作によってそのカウント数分のメダルがゲーム機のメダル受皿5eに払い出される。このようなメダルの払い出しによってメダルホッパー5a内のメダルの量が減少すると、メダルホッパー5aに設けられたタッチセンサー5bのセンサー部分にメダルmが接触しなくなる。するとタッチセンサー5bがOFFとなる。このタッチセンサー5bのON・OFFは信号としてゲーム機上に設けられたメダル供給制御中継部12を介してメダル供給管理装置10の制御部10aに信号として送られる。制御部10aは、この情報を受け取ると、メダル供給ライン8のコンベヤを作動させ、さらにそのゲーム機5の上方の取り込み装置9のモーター9aを作動させてアーム9bがメダル供給ライン8を斜めにさえぎるようにしてメダルをゲーム機に誘導する状態にする。また、この際には、少なくともこのメダルの補給を行うゲーム機上方の取り込み装置9とメダル供給管理装置10との間の取り込み装置9のアーム9bは閉じた状態にしておく。この状態で、メダル供給管理装置10からメダル供給ライン8にメダルを送り込む。メダルはメダル供給ライン8上を移動し、取り込み装置9のアーム9bにぶつかってゲーム機5側に移動して蛇腹9cを通ってゲーム機背面からメダルホッパー5a内に移動する。メダルホッパー5aのメダルがこのようにして補給されるとメダルがタッチセンサー5bに接触してタッチセンサー5bがONになる。タッチセンサー5bがONになったことは、メダル供給制御中継部12を介して信号として制御部10aに送られる。制御部10aはこの情報を受け取るとメダル供給ライン8へのメダルの送りを停止し、メダルを補給していたゲーム機の上方の取り込み装置9のアーム9bを閉の状態になるようモーター9aを駆動させ、メダル供給ライン8のコンベヤを停止させる。メダルホッパー5aへのメダルの補給量が多過ぎた場合には、メダルはメダルホッパー5aの側方側に仕切った部分から下方に排出され、メダル排出路5fを通ってメダル回収ライン11のコンベヤ上に移動してコンベヤによってメダル供給管理装置10に回収される。
【0010】
本実施例1では、このようにメダルが補給・回収される遊技設備のメダル供給制御中継部12に設けた不正検出回路2にタッチセンサー5b、メダル通過センサー3の信号を入力し、図6に示すように不正検出の処理を行う。
図6に示すようにまず不正検出回路2はメダル通過センサー3からの入力が有るかどうかを判断し、無い場合には、入力があるまで待つ状態になる。よってゲームを行ってメダルが払い出されず、また不正な払い出しも発生しない状態では、この待ち状態になっている。
ゲーム機5がゲームの結果として又は、不正な払い出しによってメダルが払い出されるとメダルがメダル搬送路5dを通過することにより、この途中に設けたメダル通過センサー3をメダルが通過してメダル受皿5eにメダルが移動して行く。メダルがメダル通過センサー3を通過することによって出力信号がメダルカウンター2cに送られるとメダルカウンターにメダル通過センサー3の出力信号の回数がカウントされていく。CPUでは、メダル通過センサー3からの入力が無くなるまでを待っている。メダルが払い出されて、メダル通過センサー3からの入力が無くなると、インターバル時間を計算する。ゲーム機5は、メダルを払い出してから次の払い出しまでのインターバル時間は、あらかじめ設定されているので、このインターバル時間が経過した後でメダルカウンター2cからのカウント数をCPUに入力する。ゲーム機5は、1回に連続して払い出す量は15枚と決められている。ゲームの大当りなどの役によって15枚以上払い出す場合にも15枚払い出し後インターバル時間を経過させてから15枚払い出すようになっている。よって15枚を限度設定量とし、メダルが払い出されるメダルの払い出しが終了し、インターバル時間が経過した際にカウント数と限度設定量を比較し、カウント数のほうが大きければ、不正が行なわれたと判断して補給を停止するよう信号をメダル供給管理装置10の制御部10aに送る。制御部10aはこの信号を受け取ると、メダルの補給中であってもそのゲーム機にメダルを送らないようにし、また、そのゲーム機5の上方の取り込み装置のアーム9bを閉状態にする。この状態は係員等が、制御部10aに解除する操作を行うまで続けられる。よって他のゲーム機にはメダルが補給されるが、不正を検出したゲーム機にはメダルが補給されなくなる。よって不正を行って取得できるメダルの量は最大でもその際にゲーム機のメダルホッパー5aに入っていた量となる。よって、ゲーム機を運営される側の損害を少なくできる。
また、さらに不正検出回路2によって不正が検出されたことをアダプタ13を介して信号でホールコンピュータ14に送ることによって、係員等に適切に対応させてさらに損害を少なくできる。またホールコンピュータ14に送ることによって、不正検出の回数、時間等を処理してさらに不正の防止及び適切な処置に生かすことができる。
また、本実施例1のゲーム機5には、ゲーム機5に投入されるメダル又は、ゲーム機5から払い出されるメダルを50枚までカウントしてそのカウント数でゲームを使用するクレジット装置が設けられている。このクレジット装置はゲームを行う人の操作によってクレジット数のメダルをゲーム機から払い出すことができる。よってこのクレジット装置を用いる場合には、15枚にした前述の限度設定量を50枚と15枚で切替えて用い、ゲーム機5を運用する側の用い方を変える必要がある。
表1に15枚と50枚で切替えて使用した場合の不正な払い出しへの対応を示す。
【0011】
【表1】
Figure 0003877928
【0012】
15枚を超えるとゲーム機へのメダルの補給を停止するようにすると表1に示すようにクレジットの15枚を超える払い出しの際にもゲーム機へのメダルの補給が停止することになるので、ゲームを行う人がクレジットの払い出しを行う際には店員を呼ぶなどして対応を行うようにする。
50枚を超えるとゲーム機へのメダルの補給を停止するようにすると表1に示すようにクレジットの払い出しの際にメダルの補給を停止することはないが50枚以下の不正な払い出しが検出できなくなる。不正な払い出しの心配が少ないような場合にはこのようにして対応してもよい。
また、不正が検出された際にゲーム機の作動をストップするようにしてメダルの不正な払い出しによる損害を最小限にくい止めるようにしてもよい。
【0013】
実施例2(図7参照)
図7に示す実施例2は、メダルを払い出す連続した一回の限度設定量とメダルカウンターのカウント数を比較してカウント数が多い場合が所定時間内に複数回発生するとゲーム機へのメダルの補給を停止するようにしたメダル遊技設備の例である。
図7は実施例2のメダル遊技設備の不正検出回路の情報処理を示すフローチャートである。
実施例2では図7に示すように、処理A部分は図6に示す実施例1と同じであるが、カウント数が限度設定量を超えた場合に限度超過時間t1 をカウントさせて、設定した設定限度超過時間内にカウント数が限度設定量(15枚)を2回以上超えると警報するようにしている。
【0014】
【表2】
Figure 0003877928
【0015】
ゲーム機5のクレジット装置のクレジット数が払い出されるのは、ゲーム終了の場合が多く、さらに連続して行われることはまれであるため、図7に示すこのような処理を行うようにすれば、設定した設定限度超過時間t1 内に15枚を超える払い出しが2回以上行われると警報されるようにして、通常のクレジットの払い出しに反応しないようにしてより不正な払い出しを確実に検出できるようにし、また人手を要さないようにできる。
表2に示すように、所定時間内ではあれば第1回目に15枚の払い出し、第2回目に15枚を超える払い出しがあった場合及び、第1回目に15枚を超える払い出し、第2回目に15枚の払い出しがあった場合には警報しない。このようにすることによってクレジットの払い出しによる50枚までの払い出しが所定時間内に1度行われてもゲーム機へのメダルの補給を停止しないようにできる。
この所定時間は、クレジットの払い出しが2回以上行うことはないと考えられる時間に設定している。よって、それでも15枚以上の払い出しが2回行われる場合には、クレジットの払い出しが2回行われてもゲーム機へのメダル補給を停止するようにしている。これは、そのクレジットによる払い出しが不正である可能性が高いためゲーム機へのメダルの補給を停止させたほうがよいためである。
15枚を超える払い出しに関しては、所定時間内に、第1回目がクレジットによる払い出しで第2回目が不正な払い出しの場合、第1回目が不正な払い出しで第2回目がクレジットによる払い出しの場合、第1回目及び第2回目ともに不正な払い出しの場合にはゲーム機へのメダルの補給を停止させる。
また、本実施例2のメダル遊技設備では、所定時間内における超過回数をカウントするので表2中、第1回目と第2回目の間に正常な払い出しが複数回行われても所定時間内であれば対応は変わらない。
その他符号、構成、作用、使い方は実施例1と同じである。
【0016】
実施例3(図8参照)
図8に示す実施例3は、限度設定量とメダルカウンターのカウント数を比較してカウント数が多い場合が連続して発生するとゲーム機へのメダルの補給を停止するようにしたメダル遊技設備の例である。
図8は実施例3のメダル遊技設備の不正検出回路の情報処理を示すフローチャートである。
実施例3では図8に示すように連続してカウント数が限度設定量を超えた場合に超過回数Xがカウントされるようにして連続して超過回数が2回になるとゲーム機へのメダルの補給を停止するようにしている。途中に正常な払い出しが入ると超過回数Xの値が図8に示すように0になるようにしている。対応としては1回目と2回目が連続するという条件のもとで表2と同じとなる。
その他符号、構成、作用使い方は実施例1と同じである。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、不正にメダルが払い出された場合にゲーム機へのメダルの補給が止まるようにして不正を防止し、不正による損害を最小にするメダル遊技設備にできる。
メダル払い出し器のメダルを払い出す連続した一回の限度設定量とメダルカウンターのカウント数を比較してこのカウント数が多い場合が所定時間内に複数回発生すると不正と判断するようにしたものは、ゲーム機にクレジット装置が設けられているなど、限度設定量を超える正常な払い出しがある場合でも、限度設定量を超える正常な払い出しが繰り返されることがほとんどないような間隔を所定時間として、所定時間内に限度設定量を超える払い出しが複数回行われた場合に不正と判断するようにして、限度設定量を超える正常な払い出しを不正としないようにして、確実に不正な払い出しを検出してゲーム機へのメダルの補給を停止するようにできる。
メダル払い出し器のメダルを払い出す連続した一回の限度設定量とメダルカウンターのカウント数を比較して、このカウント数が多い場合が連続して発生すると不正を判断するようにしたものは、連続して限度設定量を超えることが発生すると不正と判断するようにしてより確実に不正を検出してゲーム機へのメダルの補給を停止するようにできる。
メダル供給装置が、メダル供給路と取り込み装置とメダル供給管理装置とからなるものは、確実に不正を検出したゲーム機のみへのメダルの補給を停止できる。
不正検出回路がゲーム機を管理するゲーム機管理機器にも信号を送るようにしたものは、さらに不正の発生の防止や不正なメダルの払い出しによる損害を少なくなるようくい止めることができる。
不正検出回路が不正なメダルの払い出しによってゲーム機の作動をストップさせる信号を送るようにしたものは、メダルの不正な払い出しによる損害を最小限になるようにくい止めることができる。
不正検出回路の限度設定値を変更できるようにしたものは、必要に応じて限度設定量の設定値を変更して遊技設備の使用状況や不正な払い出しの発生の可能性の度合い等に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のメダル遊技設備の説明図である。
【図2】実施例1のメダル遊技設備の説明図である。
【図3】実施例1のメダル遊技設備のゲーム機内部を示す説明図である。
【図4】実施例1のメダル遊技設備の不正検出回路の説明図である。
【図5】実施例1のメダル遊技設備のゲーム機内部を示す説明図である。
【図6】実施例1のメダル遊技設備の不正検出回路の情報処理を示すフローチャートである。
【図7】実施例2のメダル遊技設備の不正検出回路の情報処理を示すフローチャートである。
【図8】実施例3のメダル遊技設備の不正検出回路の情報処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 メダル遊技設備
2 不正検出回路
2a 欠番
2b タイマー
2c メダルカウンター
3 メダル通過センサー
4 信号線
5 ゲーム機
5a メダルホッパー
5b タッチセンサー
5c メダル投入口
5d メダル搬送路
5e メダル受皿
5f メダル排出路
5g 制御部
5h メダル払い出し器
6 使用者用メダル払い出し器
7 メダル供給装置
8 メダル供給ライン
9 取り込み装置
9a モーター
9b アーム
9c 蛇腹
10 メダル供給管理装置
10a 制御部
11 メダル回収ライン
12 メダル供給制御中継部
13 アダプタ
14 ホールコンピューター
m メダル

Claims (7)

  1. メダルを投入してゲームを行う複数のゲーム機と同ゲーム機にメダルを補給するメダル供給装置とを有し、ゲーム機の内部にメダル供給装置から補給されるメダルを一時的に貯えるメダルホッパーを設け、同メダルホッパーのメダルを払い出すメダル払い出し器を設け、更にクレジットの限度設定量までクレジットでき連続してメダルを払い出すことができるクレジット装置を設け、メダル払い出し器は大当りの場合一回の連続した払い出しとして設定された限度設定量を払い出し、払い出してからインターバル時間を経過した後次の限度設定量のメダルを払い出すことを繰り返すようにしたメダル遊技設備において、メダル払い出し器からメダル受皿へのメダル搬送路の途中にメダルの通過を検知するメダル通過センサーを設け、同メダル通過センサーからの検知の信号をカウントするメダルカウンターを設け、メダル通過センサーからの検知の信号がなくなった後のインターバル時間後におけるメダルカウンターのカウント数をメダルカウンターから入力するとともにメダルカウンターのカウント数を零に戻し、しかも入力したカウント数と前記の大当りの場合にメダルを払い出す連続した一回の限度設定量又は前記のクレジットの限度設定量のいずれかの限度設定量とを比較して同カウント数が多い場合にゲーム機へのメダルの補給を停止するよう信号をメダル供給装置に送る不正検出回路を設けたメダル遊技設備。
  2. メダルを投入してゲームを行う複数のゲーム機と同ゲーム機にメダルを補給するメダル供給装置とを有し、ゲーム機の内部にメダル供給装置から補給されるメダルを一時的に貯えるメダルホッパーを設け、同メダルホッパーのメダルを払い出すメダル払い出し器を設け、更にクレジットの限度設定量までクレジットでき連続してメダルを払い出すことができるクレジット装置を設け、メダル払い出し器は大当りの場合一回の連続した払い出しとして設定された限度設定量を払い出し、払い出してからインターバル時間を経過した後次の限度設定量のメダルを払い出すことを繰り返すようにしたメダル遊技設備において、メダル払い出し器からメダル受皿へのメダル搬送路の途中にメダルの通過を検知するメダル通過センサーを設け、同メダル通過センサーからの検知の信号をカウントするメダルカウンターを設け、メダル通過センサーからの検知の信号がなくなった後のインターバル時間後におけるメダルカウンターのカウント数をメダルカウンターから入力するとともにメダルカウンターのカウント数を零に戻し、しかも入力したカウント数と前記の大当りの場合にメダルを払い出す連続した一回の限度設定量又は前記のクレジットの限度設定量のいずれかの限度設定量とを比較して同カウント数が多い場合が所定時間内に複数回発生するとゲーム機へのメダルの補給を停止するよう信号を送る不正検出回路を設けたメダル遊技設備。
  3. メダルを投入してゲームを行う複数のゲーム機と同ゲーム機にメダルを給するメダル供給装置とを有し、ゲーム機の内部にメダル供給装置から補給されるメダルを一時的に貯えるメダルホッパーを設け、同メダルホッパーのメダルを払い出すメダル払い出し器を設け、更にクレジットの限度設定量までクレジットでき連続してメダルを払い出すことができるクレジット装置を設け、メダル払い出し器は大当りの場合一回の連続した払い出しとして設定された限度設定量を払い出し、払い出してからインターバル時間を経過した後次の限度設定量のメダルを払い出すことを繰り返すようにしたメダル遊技設備において、メダル払い出し器からメダル受皿へのメダル搬送路の途中にメダルの通過を検知するメダル通過センサーを設け、同メダル通過センサーからの検知の信号をカウントするメダルカウンターを設け、メダル通過センサーからの検知の信号がなくなった後のインターバル時間後におけるメダルカウンターのカウント数をメダルカウンターから入力するとともにメダルカウンターのカウント数を零に戻し、しかも入力したカウント数と前記の大当りの場合にメダルを払い出す連続した一回の限度設定量又は前記のクレジットの限度設定量のいずれかの限度設定量とを比較して同カウント数が多い場合が連続して発生するとゲーム機へのメダルの補給を停止するよう信号を送る不正検出回路を設けたメダル遊技設備。
  4. メダル供給装置が、複数のゲーム機に沿って設けたメダル供給路と、同メダル供給路で送られるメダルをゲーム機に送り込む取り込み装置と、前記メダル供給路へのメダルの送りと量及び前記取り込み装置を制御するメダル供給管理装置とからなり、不正検出回路からのメダルを停止する信号によって前記メダル供給管理装置が取り込み装置を不作動にしてメダルの補給を停止するようにした請求項1〜3いずれかに記載のメダル遊技設備。
  5. 不正検出回路が、メダルの補給を停止させる信号を送る場合に不正を検出したことを示す信号をゲーム機を管理するゲーム機管理機器にも送るようにした請求項1〜4いずれかに記載のメダル遊技設備。
  6. 不正検出回路が、メダルの補給を停止させる信号を送る場合にゲーム機の作動をストップさせる信号をゲーム機に送るようにした請求項1〜5いずれかに記載のメダル遊技設備。
  7. 不正検出回路の限度設定量の設定値を変更できるようにした請求項1〜6いずれかに記載のメダル遊技設備。
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