JP3874107B2 - 給紙装置及び記録装置 - Google Patents

給紙装置及び記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3874107B2
JP3874107B2 JP2002214969A JP2002214969A JP3874107B2 JP 3874107 B2 JP3874107 B2 JP 3874107B2 JP 2002214969 A JP2002214969 A JP 2002214969A JP 2002214969 A JP2002214969 A JP 2002214969A JP 3874107 B2 JP3874107 B2 JP 3874107B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
paper support
feeding device
locking
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002214969A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004051358A (ja
Inventor
智之 杢尾
良博 橋爪
恵悟 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2002214969A priority Critical patent/JP3874107B2/ja
Publication of JP2004051358A publication Critical patent/JP2004051358A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3874107B2 publication Critical patent/JP3874107B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェットプリンタなどの記録装置の給紙装置において、長い用紙を使用するときに用紙の上端側を下側から支持するためのペーパーサポートを備えた給紙装置及び記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のインクジェットプリンタでは、給紙装置の後方側にペーパーサポートを着脱式に取り付けることができるようにし、プリンタの収納時、即ち未使用時にはスペース的な問題からペーパーサポートを取り外して別部材として管理し、プリンタの使用時にはペーパーサポートを給紙装置に取り付けて使用していた。
【0003】
しかし、このような着脱式のペーパーサポートは、使用しないときにはプリンタとは別に保管しなければならないため、そのための場所を用意しなければならず、その保管管理が悪い場合にはペーパーサポートをなくしてしまったり、必要なときに直ぐに探し出せないなどの問題がある。そこでペーパーサポートを給紙装置の背後に引き出し可能に設けてプリンタと常時一体とすることが考えられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図9に示す如く、ペーパーサポート101は、長尺の用紙を安定して保持すると共に、給紙時にはダブルフィードを防止しながら滑らかな給紙が実現できるように、給紙装置に取り付ける側の基部103がより垂直に近い角度に形成され、先端105側が基部103よりも水平に近い角度になるように形成されていることが好ましい。
【0005】
ところが、このような形状のペーパーサポート101をそのままの形状で給紙装置の背後に引き出し可能に設けることは、給紙装置の背面部のスペース的な問題から困難であり、かといって2部品に分けて収納することはコスト面および構造が複雑になるなどの理由からやはり困難である。
【0006】
本発明の目的は、不使用時には給紙装置の背面部にコンパクトに収納することができ、使用時には長尺用紙を安定して支持し、ダブルフィードなく滑らかな給紙を実現できるような形状にすることができる角度変更可能なペーパーサポートを備えた給紙装置及び記録装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本願請求項1に記載の給紙装置は、複数枚の用紙を保持するとともに、長尺用紙に記録を行う場合に必要に応じてペーパーサポートを併せて使用する給紙装置であって、前記給紙装置の背面部には収納部が設けられ、該収納部の両側には上下方向に延びる案内溝が形成されており、該案内溝の上方の後方側には引出用切り欠きが形成されており、前記収納部の案内溝には、前記引出用切り欠きを介して上方へ引き出し可能な状態で前記ペーパーサポートが収納され、前記収納部の上方には、前記ペーパーサポートが上方へ引き出されたときに、ペーパーサポートの引き出し時の傾斜角度よりも後方側へより水平になるように傾斜した状態でペーパーサポートの下端付近を保持する保持部が設けられていることを特徴とするものである。
【0008】
本発明によれば、ペーパーサポートの不使用時にはペーパーサポートを収納部に収納させておくことができるから、ペーパーサポートを常時給紙装置を備える記録装置と一体にしておくことができる。またペーパーサポートの使用時にはペーパーサポートを引き出した後に、ペーパーサポートの引き出し時の傾斜角度よりも後方側へより水平になるように傾斜した状態を維持できるから、用紙のほぼ下半分側は比較的垂直に近い角度で傾斜し、用紙のほぼ上半分側はそれより若干水平に傾いた状態で給紙装置上に支持される状況が達成できる。従って、不使用時にはペーパーサポートを給紙装置の背面部にコンパクトに収納することができ、使用時には長尺用紙を支持し、ダブルフィードなく滑らかな給紙を実現できることができる。
【0009】
また、本願請求項2に記載の発明は、請求項1に記載された給紙装置において、前記保持部は、前記引出用切り欠きの下方に形成され前記案内溝の前後方向の幅を前方向に拡張した形態の拡張部に形成された係止肩部であり、該係止肩部に前記ペーパーサポートの下端の両端部に形成された係止部の下端面が係止することで、前記ペーパーサポートの引き出し時の傾斜角度よりも後方側へより水平になるように傾斜した状態が保持されることを特徴とするものである。
【0010】
本発明によれば、ペーパーサポートを上方へ引き上げた後に手を離せば、ペーパーサポート自身の重量バランスによりその上端側が後方へ回動し、このとき係止部が拡張部側に入るようになる。この状態でペーパーサポート上に用紙を載せれば、その重量により係止部が係止肩部に係止するようになりペーパーサポートの傾斜状態が固定される。
【0011】
また、本願請求項3に記載の発明は、請求項2に記載された給紙装置において、前記係止部は縦長のリブの形態を有し、前記ペーパーサポートの引き出し及び収納時に、該リブの面が前記案内溝の面に案内されることを特徴とするものである。
本発明によれば、リブの面が案内溝の面に案内されながらペーパーサポートの出し入れが行われるので、安定した出し入れ動作が実現できる。
【0012】
また、本願請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載された給紙装置において、前記係止肩部の下方に第2の係止肩部が形成されており、前記ペーパーサポートの上方への引き出しの程度に応じて前記係止部が前記2つの係止肩部に選択的に係止可能であることを特徴とするものである。
本発明によれば、長尺用紙の長さに応じてペーパーサポートを引き出す長さを2段階に変えることができ、各段階において係止部を別々の係止肩部に係止させて固定することができる。
【0013】
また、本願請求項5に記載の発明は、請求項4に記載された給紙装置において、前記第2の係止肩部に前記係止部が係止するときに前記引出用切り欠きの下端を下げる手段を更に備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、係止部が下側に位置する第2の係止肩部に係止しているときに引出用切り欠きの下端を下げることにより、ペーパーサポートがより後方へ寝るような状態を実現することができる。
【0014】
また、本願請求項6に記載の記録装置は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の給紙装置を備えることを特徴とするものである。本発明によれば、ペーパーサポートの不使用時にはペーパーサポートを収納部に収納させておくことができるから、ペーパーサポートを常時記録装置と一体にしておくことができる。従って不使用時の収納スペースをとらず、ペーパーサポートを別部材として管理する必要のない記録装置を提供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る角度変更可能なペーパーサポートを適用した給紙装置を備えたインクジェットプリンタ1で、長尺用紙に印刷をするときの様子を正面側から見た斜視図であり、図2は、同インクジェットプリンタ1の側断面図を示す。また図3は、インクジェットプリンタ1で長尺用紙に印刷をするときの様子を後方側から見た斜視図である。尚、本明細書において「前方」とは、インクジェットプリンタ1から印刷後の用紙が排紙されていく方向をいい、「後方」とは前方の反対方向をいうものとする。
【0016】
インクジェットプリンタ1は、プリンタ本体3の後方上部に給紙部5を備え、プリンタ本体3の前方に排紙部7を備えるという概略構成を備えている。図2に示す如く給紙部5には、複数枚の用紙を積載可能な給紙装置11を備え、給紙装置11には、使用する用紙が長尺である場合に必要に応じて使用可能なペーパーサポート12が設けられている。また給紙装置11には、使用する用紙の幅に応じて給紙方向と直交する方向(主走査方向)に移動可能なエッジガイド14を備えている。
【0017】
給紙装置11の最上部に位置する用紙は、給紙装置11の直ぐ下流側に設けられた給紙ローラ13の外周面が摩擦接触することで、対向する分離パッドとの協働により1枚の用紙だけを送り出す作用を担う。給紙装置11から送り出された用紙は、プリンタ本体3に設けられる下側の紙送り駆動ローラ15と上側の紙送り従動ローラ17とから構成される紙送りローラ19に至り、駆動系により印刷工程における精密な紙送り動作を受けながら、紙送りローラ19の下流側に位置する印刷ヘッド21へ給紙される。
【0018】
印刷ヘッド21は、キャリッジ23に支持されており、キャリッジ23は主走査方向へ往復運動できるようになっている。印刷ヘッド21と対向する位置にはプラテン25が設けられており、該プラテン25は、印刷ヘッド21によって用紙に印刷を行う際に、用紙を下側から支持する作用を担う。
【0019】
印刷ヘッド21とプラテン25との距離、即ちペーパーギャップは、印刷ヘッド21を支持するキャリッジ23を上下動させることにより、用紙の厚さに応じて適宜調節できるようになっている。ペーパーギャップが適正に調整されている状態で、用紙はプラテン25上を滑らかに通過しながら、高品質の印刷が行なわれるようになっており、印刷ヘッド21で印刷された用紙は、排紙部7に設けられる排紙ローラ27によって順次排出される。排紙ローラ27は、下側の排紙駆動ローラ29及び上側の排紙ギザローラ31から構成されており、用紙が排紙駆動ローラ29の回転駆動により引き出されて排出される機構となっている。
【0020】
このようなインクジェットプリンタ1において、本発明は、給紙装置11の背面部にペーパーサポート12を上下方向に出没自在に設け、ペーパーサポート12を上方へ引き出した使用状態のときに、ペーパーサポート12が長尺用紙を支持可能で、ダブルフィードなく滑らかな給紙を実現できるような形状となる点に特徴を有するものである。
【0021】
即ち図4(a)に示す如く、ペーパーサポート12は上面側が若干凸となるように後方へ若干湾曲した単一の部材で構成されており、その上方には手を掛けて引き出すために使用する手掛け用切り欠き33が形成され、下端の両端部にはそれぞれ係止部35が形成されている。係止部35は、図4(b)に示す如く、ペーパーサポート12の下辺37より下方に突出するとともに、ペーパーサポート12の上面39より上方(前方)側へ突出する形態を有する。また係止部35には上端面41及び下端面43が形成されている。
【0022】
一方、図3及び図5に示す如く、給紙装置11の背後にはペーパーサポート12の収納部45が形成されており、収納部45の左右両端には上下方向に延びる案内溝47が形成されている。案内溝47は、ペーパーサポート12の湾曲の曲率とほぼ同じ曲率で後方側へ湾曲している。各案内溝47の最上端の後方側には引出用切り欠き49が形成されており、引出用切り欠き49の直下には案内溝47の前後方向の幅を前方向に拡張した形態の拡張部51が形成されている。そして拡張部51には、ペーパーサポート12の係止部35の下端面43が丁度係止できるように形成されている保持部たる係止肩部53が形成されている。また引出用切り欠き49の上側に隣接した箇所には、ペーパーサポート12を上方へ引き出す際に、係止部35の上端面41が当接してそれ以上の引き出しを規制するための規制当接部50が形成されている。
【0023】
収納部45に形成された案内溝47には、係止部35及びペーパーサポート12の両側縁が案内された状態で入り込んでおり、ペーパーサポート12の不使用時には、図6(a)に示す如く、ペーパーサポート12のほぼ全体が収納部45に収納されている。
【0024】
長尺用紙に印刷を行うためにペーパーサポート12を使用する場合には、図6(b)に示す如く、手掛け用切り欠き33に手を掛けて上方へ引き出すようにする。ペーパーサポート12の係止部35が拡張部51の位置まで来ると、係止部35の上端面41が規制当接部50に当接し、このとき使用者が手掛け用切り欠き33から手を離すと、ペーパーサポート12はその自重により、引出用切り欠き49の下端を回動軸として図6(c)に矢印55で示すように後方側へ回動する。これによりペーパーサポート12の係止部35が拡張部51側へ移行して、その後ペーパーサポート12上に用紙を載せることにより、図7に示す如く、係止部35が係止肩部53上に載ってペーパーサポート12を支持するようになる。またペーパーサポート12を収納する場合には、ペーパーサポート12を若干上方へ引き上げた状態で上端側を前方へ回動させることにより、係止肩部53への係止部35の係止状態を解除し、そのままペーパーサポート12を下方へ下げればよい。
【0025】
上述したように本発明の角度変更可能なペーパーサポート12は、その使用時には、図6(c)に矢印55で示すように、後方側へ回動させて、ペーパーサポート12を引き出す時の角度よりも若干水平に近い角度に傾いた状態で固定させている。このように比較的垂直に近い角度で傾斜した給紙装置11の上方でペーパーサポート12が若干水平に傾いた状態で接続されている形態は、図9に示す従来のペーパーサポート101の形態とほぼ同様である。従って、本発明のペーパーサポート12に長尺用紙を載せたときには、長尺用紙の上端側はペーパーサポート12によってしっかりと支持され、また該長尺用紙は、ダブルフィードなく滑らかに給紙されるようになる。
【0026】
以上本発明の角度変更可能なペーパーサポートの一実施の形態について説明したが、本発明はこのような実施の形態に限定されるものではなく、例えば図8に示すような変形例も含む。
【0027】
即ち図8に示す実施の形態では、図5に示す実施形態における係止肩部53に相当するものの他に、その直下にもう一つの第2の係止肩部54を設けている。このような追加の係止肩部54を設けることにより、ペーパーサポート12の係止部35が係止することができる高さのバリエーションを追加することができるため、ペーパーサポート12の上方への突出具合を選択的に変えることができる。また追加の係止肩部54に係止部35が係止している場合には、図8に示す如く、引出用切り欠き49の下端を下げる手段として切り欠き拡張スライド片59を設け、切り欠き拡張スライド片59を下方へ下げることにより引出用切り欠き49の下端の位置を下げて、ペーパーサポート12がより水平に近い側へ傾くことができるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、ペーパーサポートの不使用時にはペーパーサポートを収納部に収納させておくことができるから、ペーパーサポートを常時給紙装置を備える記録装置と一体にしておくことができる。またペーパーサポートの使用時にはペーパーサポートを引き出した後に、ペーパーサポートの引き出し時の傾斜角度よりも後方側へより水平になるように傾斜した状態を維持できるから、用紙のほぼ下半分側は比較的垂直に近い角度で傾斜し、用紙のほぼ上半分側はそれより若干水平に傾いた状態で給紙装置上に支持される状況が達成できる。従って、不使用時にはペーパーサポートを給紙装置の背面部にコンパクトに収納することができ、使用時には長尺用紙を支持し、ダブルフィードなく滑らかな給紙を実現できることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る角度変更可能なペーパーサポートを適用したインクジェットプリンタで、長尺用紙に印刷をするときの様子を前方側から見た斜視図である。
【図2】本発明に係り、同インクジェットプリンタの側断面図である。
【図3】本発明に係り、同インクジェットプリンタで長尺用紙に印刷をするときの様子を後方側から見た斜視図である。
【図4】本発明に係り、(a)はペーパーサポートの斜視図であり、(b)はペーパーサポートの下端に形成された係止部の拡大斜視図である。
【図5】本発明に係り、収納部周辺を示す斜視図である。
【図6】本発明に係り、ペーパーサポートの収納時、引き出し時および最終的な引き出し時を示す側面図である。
【図7】本発明に係り、ペーパーサポートが引き出され固定された状態を示す透視斜視図である。
【図8】本発明に係り、係止肩部の他に、その直下にもう一つの第2の係止肩部を設けた実施の形態を示す斜視図である。
【図9】従来のペーパーサポートを示す側面図である。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ
5 給紙部
11 給紙装置
12 ペーパーサポート
13 給紙ローラ
14 エッジガイド
19 紙送りローラ
21 印刷ヘッド
23 キャリッジ
25 プラテン
27 排紙ローラ
33 手掛け用切り欠き
35 係止部
37 ペーパーサポートの下辺
39 ペーパーサポートの上面
41 係止部の上端面
43 係止部の下端面
45 収納部
47 案内溝
49 引出用切り欠き
50 規制当接部
51 拡張部
53 係止肩部
54 第2の係止肩部
55 矢印
57 ローラ
59 切り欠き拡張スライド片

Claims (6)

  1. 複数枚の用紙を保持するとともに、長尺用紙に記録を行う場合に必要に応じてペーパーサポートを併せて使用する給紙装置であって、前記給紙装置の背面部には収納部が設けられ、該収納部の両側には上下方向に延びる案内溝が形成されており、該案内溝の上方の後方側には引出用切り欠きが形成されており、前記収納部の案内溝には、前記引出用切り欠きを介して上方へ引き出し可能な状態で前記ペーパーサポートが収納され、前記収納部の上方には、前記ペーパーサポートが上方へ引き出されたときに、ペーパーサポートの引き出し時の傾斜角度よりも後方側へより水平になるように傾斜した状態でペーパーサポートの下端付近を保持する保持部が設けられていることを特徴とする給紙装置。
  2. 請求項1において、前記保持部は、前記引出用切り欠きの下方に形成され前記案内溝の前後方向の幅を前方向に拡張した形態の拡張部に形成された係止肩部であり、該係止肩部に前記ペーパーサポートの下端の両端部に形成された係止部の下端面が係止することで、前記ペーパーサポートの引き出し時の傾斜角度よりも後方側へより水平になるように傾斜した状態が保持されることを特徴とする給紙装置。
  3. 請求項2において、前記係止部は縦長のリブの形態を有し、前記ペーパーサポートの引き出し及び収納時に該リブの面が前記案内溝の面に案内されることを特徴とする給紙装置。
  4. 請求項2または3において、前記係止肩部の下方に第2の係止肩部が形成されており、前記ペーパーサポートの上方への引き出しの程度に応じて前記係止部が前記2つの係止肩部に選択的に係止可能であることを特徴とする給紙装置。
  5. 請求項4において、前記第2の係止肩部に前記係止部が係止するときに前記引出用切り欠きの下端を下げる手段を更に備えることを特徴とする給紙装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の給紙装置を備えることを特徴とする記録装置。
JP2002214969A 2002-07-24 2002-07-24 給紙装置及び記録装置 Expired - Fee Related JP3874107B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002214969A JP3874107B2 (ja) 2002-07-24 2002-07-24 給紙装置及び記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002214969A JP3874107B2 (ja) 2002-07-24 2002-07-24 給紙装置及び記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004051358A JP2004051358A (ja) 2004-02-19
JP3874107B2 true JP3874107B2 (ja) 2007-01-31

Family

ID=31937121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002214969A Expired - Fee Related JP3874107B2 (ja) 2002-07-24 2002-07-24 給紙装置及び記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3874107B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5914970B2 (ja) * 2011-02-28 2016-05-11 セイコーエプソン株式会社 給送装置、記録装置
JP5793907B2 (ja) * 2011-03-25 2015-10-14 セイコーエプソン株式会社 記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004051358A (ja) 2004-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7594720B2 (en) Recording apparatus
US6752553B2 (en) Recording apparatus
EP2354067A1 (en) Apparatus and paper ejection tray
JP6711780B2 (ja) 記録装置
JP3874107B2 (ja) 給紙装置及び記録装置
JP2009242111A (ja) プリンタ
JP4539365B2 (ja) 媒体受け装置及び記録装置
JP2002205862A (ja) 記録媒体の受け装置及びその受け装置を備えたプリンタ
JP5740944B2 (ja) パネル体の傾動機構
JP2007062977A (ja) 排出媒体受け装置及び記録装置
JP4971842B2 (ja) 記録装置
JP6645117B2 (ja) 記録装置
US6074053A (en) Printer with reduced ejected printed paper area
JP3871043B2 (ja) 記録装置およびペーパーサポート
JP4120814B2 (ja) 記録装置
JP3778257B2 (ja) 記録装置におけるローラ付勢装置及び該装置を備える記録装置
JP2004059174A (ja) 引出し式排紙スタッカ装置
JP3558253B2 (ja) 給紙装置及びインクジェット記録装置
JP4074448B2 (ja) 記録装置及び記録媒体の排出スタッカ
JP7310452B2 (ja) 補助トレイ、シート供給装置及び印刷装置
JP3512995B2 (ja) インクジェット記録装置及び給紙カセット
JP4678380B2 (ja) 画像記録装置
JP3900261B2 (ja) 記録装置
JP3900271B2 (ja) 開閉式排紙スタッカおよび記録装置
JP2009046271A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041007

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees