JP3866064B2 - 換気装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋外と連通するダクトの接続される接続部材の装着部に本体を装着して天井に設置する換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、屋外と連通するダクトが接続されるダクト接続口と、本体に設けた通風口に対応し、本体の側面が装着される装着部を設けた接続部材を介して本体を天井に設置し、ダクトを介して室内の汚染空気を室外に排出する換気装置が普及している。
【0003】
従来、この種の一例として図14〜図19に示されるものが知られている。以下、その構成について図14〜図19を参照しながら説明する。
【0004】
図14および図15の第1の例に示すように、下面に吸込口101を有し、複数の側面に通風口102を設け内部に送風機103が設けられた換気装置の本体104と、本体104の通風口102が設けられた側面が装着される装着部105を有し、通風口102に連通する本体側接続口106およびダクト107と連通するダクト側接続口108を一体的に設け、内部にシャッター109を設けた接続部材110とを設け、天井111に取り付けた本体104の吸込口101側にはグリル112を設けていた。
【0005】
また、図16および図17の第2の例に示すように複数設けられる通風口のうち、不使用な通風口102Aがある場合には、装着部105Aに遮へい板113を設けた遮へい部材114で遮へいしていた。
【0006】
また、図18および図19の第3の例に示すように、本体104Aの通風口102Bを設けた側面が係合する接続部材110Aの装着部105Bには、本体104Aが装着されたときに本体104Aに設けた通風口102Bの4周が囲まれるようにクッション材115を設けていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の換気装置では、ダクト107の接続された接続部材110を天井111に設けた開口116の縁部に取り付け、本体104を開口116より天井裏内に挿入し、本体104の側面を接続部材110の装着部105に装着していたが、本体104の側面と接続部材110の装着部105間に隙間が発生し易く、風漏れを生じるとともに、接続部材110の装着部105に本体104の側面を合致させるための案内が無かったので取り付け工事に手間がかかるという課題があり、風漏れがなく取付工事の省施工化が図れることが要求されている。
【0008】
また、遮へい板113を設けた遮へい部材114を取り付けた場合にも風漏れおよび取り付け工事に手間がかかるという課題があり、風漏れが無く取付工事の省施工化が図れることが要求されている。
【0009】
また、接続部材110Aの装着部105Bに通風口102Bを囲むようにクッション材115を設けた場合には、本体104Aが装着部105Bの下方から上方に向かい摺動して装着されるときに、クッション材115により滑りが悪く、装着性が悪いとともに、クッション材115の損傷も大きく風漏れを生じるという課題があり、装着性が良く、風漏れをなくすことが要求されている。
【0010】
本発明は、上記課題を解決するもので、風漏れがなく、取付工事の省施工化を図ることができる換気装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の換気装置においては、下面に吸込口を有し側面に通風口を設けた換気扇の本体と、この本体の前記通風口の設けられた側面が装着される装着部を有し、前記通風口に連通する本体側接続口およびダクトと連接するダクト側接続口を一体に設け、内部に開閉自在なシャッターを設けた接続部材とを備え、前記接続部材の装着部の断面略コの字状のレールを縦方向に設け、前記本体の通風口の縦方向の縁部に段部を設けて、前記本体の通風口を設けた側面に前記レールに係合する係合部を形成し、前記接続部材に前記本体を接続する構成とした換気装置。
【0012】
この本発明によれば、風漏れがなく、取付工事の省施工化を図ることができる換気装置を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、下面に吸込口を有し、側面に通風口を設けた換気装置の本体と、この本体の前記通風口の設けられた側面が装着される装着部を有し、前記通風口に連通する本体側接続口およびダクトと連通するダクト側接続口を一体的に設け、内部に開閉自在なシャッターを設けた接続部材とを備え、前記接続部材の装着部に断面略コの字状のレールを縦方向に設け、前記本体の通風口の縦方向の縁部に段部を設けて、前記本体の通風口を設けた側面に前記レールに係合する係合部を形成し、前記接続部材に前記本体を接続する構成としたものであり、本体を接続部材に装着時には接続部材に設けたレールに、本体に設けた係合部を係合して本体を接続部材に接続することとなり、接続時の取付工事が容易にでき省施工化を図ることができるという作用を有する。
【0014】
以下、本発明の実施の形態について図1〜図13を参照しながら説明する。
【0015】
(実施の形態1)
図1〜図4に示すように、下面に吸込口1を有し、側面に通風口2を設け、内部に送風機3を収納した箱状の換気装置の本体4と、本体4の通風口2の設けられる側面5が装着される装着部6を有し、通風口2に連通する本体側接続口7およびダクト8と連通するダクト側接続口9を一体的に設け、内部に開閉自在なシャッター10を設けた接続部材11とを備え、接続部材11の装着部6に外側に向け開口した断面略コの字状のレール12を縦方向に設け、本体4の通風口2の縦方向の縁部13に段部14を設けレール12に係合する係合部15を通風口2を設けた側面5に形成し、本体4の吹出口16側は吹出ダクト17と接続される形状で内部に外風防止用シャッター18を設け、本体4が装着できる装着部6を設けたアダプター19に装着され、天井20に設けた開口21を覆うようにグリル22を設け構成する。
【0016】
上記構成において、換気装置を取り付け施工するときには、天井20に設けた開口21の一方側に縁部に吹出ダクト17の接続されたアダプター19を設け他方の縁部には、他の室と連通されたダクト8を接続部材11に接続して設け、本体4の吹出口16がアダプター19側となるように本体4を開口21より天井裏内に挿入する。
【0017】
このとき、接続部材11に設けたレール12に本体4の通風口2を形成した側面5に設けた係合部15が係合し、レール12により案内されながら本体4が天井裏内に挿入され、本体4の吹出口16側はアダプター19に、本体4の通風口2側は接続部材11に装着され、本体4は開口21の縁部に取り付けられ本体4の吸込口1の下方にはグリル22を取り付け施工が完了する。
【0018】
そして、換気装置を運転すると、送風機3が駆動し、吸込口1から自室の空気が吸い込まれるとともに、ダクト8を介して他室の空気がシャッター10を開放しながら接続部材11を通じて本体4内に吸い込まれ、吹出口16よりアダプター17に送られ外風防止用シャッター18を開放し、吹出ダクト17を介して室外に排出されることとなる。
【0019】
また、換気装置の運転停止時には、送風機3の運転が停止され、シャッター10および外風防止用シャッター18が閉鎖され、吹出ダクト17を介して室外より侵入しようとする外風は、外風防止用シャッター18を閉鎖勝手方向に押圧することにより外風の侵入が防止されるとともに、接続部材11内に設けたシャッター10により自室の汚染された空気や温度差の異なる空気が他室に侵入するのが防止できることとなる。
【0020】
このように本発明の実施の形態1の換気装置によれば、下面に吸込口1を有し、側面5に通風口2を設け内部に送風機3を収納した換気装置の本体4と、本体4の通風口2の設けられた側面5が装着される装着部6を有し、通風口2に連通する本体側接続口7およびダクト8と連通するダクト側接続口9を一体的に設け内部に開閉自在なシャッター10を設けた接続部材11とを備え、接続部材11の装着部6に外側に向け開口した断面略コの字状のレール12を縦方向に設け、本体4の通風口2を設けた側面5にレール12に係合する係合部15を形成し、接続部材11に本体4を接続する構成としたので、本体4を接続部材11に接続するとき、接続部材11に設けたレール12に本体4に設けた係合部15が係合し、レール12より案内されて接続部材11に本体4が密接状態で取り付けられることとなり、風漏れが防止されるとともに、本体4の取付施工が容易となり、取付工事の省施工化が図れる。
【0021】
なお、実施の形態1では通風口2を1個用いて説明したが本体4の3側面のいずれかにも通風口2を設けても良いことはいうまでもない。
【0022】
(実施の形態2)
図5〜図7に示すように、通風口2Aを設けた本体4Aの側面5Aがレール12Aを介して装着される装着部6Aを有し、通風口2Aとの連通を遮へいするように遮へい板23を設けた遮へい部材24を形成し不使用の通風口2Aを遮へいする構成とする。
【0023】
上記構成において、複数の通風口2Aのうち、通風を必要としない通風口2Aがある場合には、本体4Aに設けた係合部(図示せず)に遮へい部材24に設けたレール12Aを係合し、本体4Aに遮へい部材24を取り付け、通風口2Aを遮へい状態で天井20に設けたアダプタ19に本体4Aを装着し、本体4Aを開口21の縁部に取り付ける。
【0024】
そして、換気装置が運転されると吸込口1より自室の空気が吸い込まれ、アダプター19を介して室外に排出され、他室の換気は行われず自室の換気のみが行われることとなる。
【0025】
このとき、3個設けられる通風口2Aのうち1個のみ不使用の場合には他の2個の通風口2Aは他室と連通し、自室および他室の換気が行われることとなる。
【0026】
このように本発明の実施の形態2の換気装置によれば、通風口2Aを設けた本体4Aの側面5Aがレール12Aを介して装着される装着部6Aを有し、通風口2Aとの連通を遮へいするように遮へい板23を設けた遮へい部材24を形成し、不使用の通風口2Aを遮へいする構成としたので、本体4Aと遮へい部材24間からの風漏れを防止することができる。
【0027】
(実施の形態3)
図8および図9に示すように、断面が略コの字状に形成されるレール12Bの溝幅25を本体に設けた係合部(図示せず)が係合する入口側となる下方側を大きく、上方に向かうにしたがい順次狭くなるように接続部材11Aまたは遮へい部材24Aを形成した構成とする。
【0028】
上記構成において、接続部材11Aまたは遮へい部材24Aに、本体を接続するときには、本体に設けた係合部をレール12Bの溝幅25の広い部分に係合したのち、順次上昇させると、係合部はレール12Bの溝幅25の狭い部分に移動し、接続部材11Aまたは遮へい部材24Aの装着部6Bに装着され、本体は接続部材11Aまたは遮へい部材24Aに密接状態で接続されることとなる。
【0029】
このように本発明の実施の形態3の換気装置によれば、略コの字状に形成されるレール12Bの溝幅25を、本体に設けた係合部が係合する入口側となる下方側を大きく、上方に向かうにしたがい順次狭くなるように接続部材11Aまたは、遮へい部材24Aを形成したので、本体が接続部材11Aまたは遮へい部材24Aに接続する略コの字状のレール12Bの入口側となる下方側の溝幅25が広いことにより、本体の係合部との係合が容易で、取り付け作業が容易となるとともに、接合部材11Aまたは、遮へい部材24Aに本体が溝幅25の上部の狭い部により密接して接続されることで、風漏れの防止も行うことができる。
【0030】
(実施の形態4)
図10および図11に示すように、通風口2Bを設けた本体4Bの側面5Bと接続部材11Bの装着部6C間に対応する通風口2Bの側方に縦方向に凸部26を設け、接続部材11B側に凸部26の係合する縦方向の凹部27と、本体側接続口7の上部と下部に横方向のクッション材等よりなるクッション手段28を設け、凸部26と凹部27により係合手段29を形成した構成とする。
【0031】
上記構成において、接続部材11Bに本体4Bを接続するときには、接続部材11Bの装着部6Cに設けた凹部27に本体4Bに設けた凸部26を合わせ、本体4Bを上方に向け移動させることにより、接続部材11Bの装着部6Cに本体4Bが接続され、本体4Bに設けられた通風口2Bの左右側方は凸部26と凹部27による係合手段29により通風抵抗が増大し遮へいされて密閉され、通風口2Bの上下はクッション手段28により密閉されることとなる。
【0032】
このように本発明の実施の形態4の換気装置によれば、通風口2Bを設けた本体4Bの側面5Bと接続部材11Bの装着部6C間に通風口2Bの側方を遮へいする凹部27と凸部26が係合する係合手段29を縦方向に設け、通風口2Bの上部と下部を遮へいするクッション材等よりなるクッション手段28を設けたので、通風口2Bの側方はクッション材を設けなくても係合手段29により通気抵抗が増大して通風が遮へいされ風漏れを防止することができる。
【0033】
(実施の形態5)
図12および図13に示すように、係合手段の凸部26Aと凹部27Aを鋭角的に係合するように、凸部26Aの先端を先細り状または鋭角状に形成し、凹部27Aを先細り状または鋭角状の溝により形成した構成とする。
【0034】
上記構成において、接続部材11Cの装着部6Dに設けられる凹部27Aは先のとがった先細り状または鋭角状の溝により形成され、本体4Cの通風口2Cの側方に設けられる凸部26Aは先端が先細り状または鋭角状にとがった突起により形成されることにより、接続部材11Cに本体4Cを接続するときに、接続部材11Cに設けた凹部27Aに対し、本体4Cに設けた凸部26Aの係合がスムースに行え、密接状態で接続されることとなる。
【0035】
このように本発明の実施の形態5の換気装置によれば、係合手段の凸部26Aと凹部27Aを鋭角的に係合するように凸部26Aの先端を先細り状または鋭角状にし、凹部27Aを先細り状または鋭角状の溝により形成したので、凸部26Aと凹部27Aよりなる係合手段の係合が容易となるとともに、溶接状態が良くなり、風漏れの防止効果がさらに向上する。
【0036】
【発明の効果】
以上の実施の形態から明らかなように、本発明によれば、下面に吸込口を有し、側面に通風口を設けた換気装置の本体と、この本体の前記通風口の設けられる側面が装着される装着部を有し、前記通風口に連通する本体側接続口およびダクトと連通するダクト側接続口を一体的に設け、内部に開閉自在なシャッターを設けた接続部材とを備え、前記接続部材の装着部に断面略コの字状のレールを縦方向に設け、前記本体の通風口の縦方向の縁部に段部を設けて、前記本体の通風口を設けた側面に前記レールに係合する係合部を形成し、前記接続部材に、前記本体を接続する構成としたので、本体と接続部材間からの風漏れを防止することができるとともに、換気装置の設置時における接続部材への本体の取付け工事の省施工化が図れる換気装置を提供できる。
【0037】
また、通風口を設けた本体の側面がレールを介して装着される装着部を有し、前記通風口との連通を遮へいするように遮へい板を設けた遮へい部材を形成し、不使用の通風口を遮へいする構成としたので、本体と遮へい部材間からの風漏れを防止できる。
【0038】
また、コの字状に形成されるレールの溝幅を本体に設けた係合部が係合する下方側を大きく、上方に向かうにしたがい順次狭くなるように接続部材または、遮へい部材を形成したので、換気装置の設置工事時において、本体と接続部材または、遮へい部材との係合性が向上し、作業が容易になるので、作業性の向上と風漏れ防止の両立を図ることができる。
【0039】
また、通風口を設けた本体の側面と接続部材の装着部間に通風口の側方を遮へいする凹部と凸部が係合する係合手段を縦方向に設け、前記通風口の上部と下部を遮へいするようにクッション手段を設けたので、係合手段により、通気抵抗を増加させて本体と接続部材間からの風漏れを防止できる。
【0040】
また、係合手段の凸部の先端および凹部の底部を先細り状に形成して係合させたので、凸部と凹部の係合性が向上し、風漏れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の換気装置の設置状態を示す断面図
【図2】同換気装置の接続部材の背面図
【図3】同換気装置の接続部材の断面図
【図4】同換気装置の本体の側面図
【図5】本発明の実施の形態2の換気装置の設置状態を示す断面図
【図6】同換気装置の遮へい部材の背面図
【図7】同換気装置の遮へい部材の断面図
【図8】本発明の実施の形態3の換気装置の接続部材の断面図
【図9】同換気装置の遮へい部材の断面図
【図10】本発明の実施の形態4の換気装置の分解斜視図
【図11】同換気装置の接続部材の背面図
【図12】本発明の実施の形態5の換気装置の本体の斜視図
【図13】同換気装置の接続部材の背面図
【図14】従来の第1の例の換気装置の設置状態を示す断面図
【図15】同換気装置の接続部材の背面図
【図16】従来の第2の例の換気装置の設置状態を示す断面図
【図17】同換気装置の遮へい部材の背面図
【図18】従来の第3の例の換気装置の分解斜視図
【図19】同換気装置の接続部材の背面図
【符号の説明】
1 吸込口
2 通風口
2A 通風口
2B 通風口
4 本体
4A 本体
4B 本体
5 側面
5A 側面
5B 側面
6 装着部
6A 装着部
6C 装着部
7 本体側接続口
8 ダクト
9 ダクト側接続口
10 シャッター
11 接続部材
11A 接続部材
11B 接続部材
12 レール
12A レール
12B レール
15 係合部
23 遮へい板
24 遮へい部材
24A 遮へい部材
25 溝幅
26 凸部
26A 凸部
27 凹部
27A 凹部
28 クッション手段
29 係合手段

Claims (3)

  1. 下面に吸込口を有し、側面に通風口を設けた換気扇の本体と、この本体の前記通風口の設けられた側面が装着される装着部を有し、前記通風口に連通する本体側接続口およびダクトと連接するダクト側接続口を一体に設け、内部に開閉自在なシャッターを設けた接続部材とを備え、前記接続部材の装着部の断面略コの字状のレールを縦方向に設け、前記本体の通風口の縦方向の縁部に段部を設けて、前記本体の通風口を設けた側面に前記レールに係合する係合部を形成し、前記接続部材に前記本体を接続する構成とした換気装置。
  2. 通風口を設けた本体の側面がレールを介して装着される装着部を有し、前記通風口との連通を遮へいするように遮へい板を設けた遮へい部材を形成し、不使用の通風口を遮へいする構成とした請求項1記載の換気装置。
  3. 略コの字状に形成されるレールの溝幅を本体に設けた係合部が係合する下方側を大きく、上方に向かうにしたがい順次狭くなるように接続部材または遮へい部材に形成した請求項1または2記載の換気装置。
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