JP3861893B2 - 画像表示装置及び画像表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、コンピュータ本体等のディジタルデータ出力装置から伝送される映像を表示するディスプレイ装置に関するものである。
現在、コンピュータ端末等で使用されるディスプレイ装置では、その入力映像信号のインタフェースとしてはほとんどがアナログRGB映像信号を採用しており、また、表示解像度についても最近の高精細表示傾向に合わせて水平偏向周波数で90kHz、映像信号帯域が150MHz程度となっている。このため、コンピュータ本体から離れているディスプレイ装置に映像信号を伝送する際の損失や不要輻射ノイズ発生の問題等が生じる。
そこで、コンピュータ本体側で映像信号をアナログ信号に変換せずに、低周波のデジタル映像データのままディスプレイ装置に伝送し、上記問題を解決しようとするものがある。
この種のディスプレイ装置の従来技術としては、例えば、特開昭61−233779号公報に記載のものなどを挙げることができる。ここでは、コンピュータ本体側の画像メモリから読みだしたディジタル映像データをパラレル信号のままディスプレイ装置側に出力し、ディスプレイ装置側でディジタル・アナログ変換し、アナログ映像信号に戻して映像を映し出すものである。
上記従来例では、例えば、通常のパーソナルコンピュータクラスで利用される標準的な表示解像度で一画面が640×480(水平640ドット、垂直480ライン)ドットで構成される場合に、RGB各映像信号に対して8ビットの諧調(つまり、上記解像度一ドットあたり1667万色表示が可能)を持たせると、ディジタル映像データをディスプレイ装置側に転送するために必要となるデータ転送量は約55Mバイト/秒にも達する。
更に、ワークステーションクラスで利用される高精細な表示解像度で一画面が1280×1024ドット程度であり、1ドットあたりの表示色を256色とした場合でも約80Mバイト/秒の転送量が必要となる。現在、この解像度は更に向上する方向にあり、また、表示色についてもディスプレイ装置上で自然画表示が可能な1667万色に向かっている。
この様に、コンピュータ本体からディスプレイ装置に表示したい映像をディジタル映像データで伝送する場合、その伝送すべきデータ量は膨大なものとなってしまう。従って、上記従来例において、ディジタル映像データを8ビットパラレルで伝送する場合には、単純に上記の標準的な表示解像度で約55MHz、高精細な表示解像度では約80MHzの転送用クロック周波数が必要であるため、結果的には、さほどの不要輻射低減効果は得られないことになる。
また、現実的に、この様な高速のデータ転送をビット落ちやノイズ等の影響無しに信頼性を保ったまま実現するのは困難である。更に、伝送すべきデータ幅を8ビットから倍の16ビット、倍の32ビットと増やせば、転送用クロックの周波数は低くてすむが、ディジタル映像データ転送用のケーブルの線数が増加し、取りまわしが極めて不便となり、コンピュータ本体とディスプレイ装置間の距離を長くすることが現実的でなくなる。
本発明の目的は、例えばコンピュータ等の映像出力装置からディスプレイ装置等の画像表示装置に映像を伝送する場合に、伝送すべきデータ量が少なくて済み、かつ画像表示装置が映像出力装置から離れている場合における使い勝手を向上させる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、画像表示システムにおいて、ディジタル映像データ及び同期信号情報を圧縮して送信する映像信号出力装置と画像表示装置とを有し、前記画像表示装置は、前記映像信号出力装置から送信された、圧縮されたディジタル映像データ及び同期信号情報を受信するディジタルインターフェイス部と、前記ディジタルインターフェイス部に入力された圧縮ディジタル映像データを伸長して映像データを生成し、かつ入力された同期信号の情報から同期信号を生成する伸長回路と、該伸長回路によって生成された映像データと同期信号とに基づき画像の表示を行う表示部と、第1の入力手段とを備え、
前記ディジタルインターフェイス部は、前記第1の入力手段に対する操作に基づき作成された制御命令を前記映像信号出力装置へ送信し、
前記映像信号出力装置は第2の入力手段を備え、該映像信号出力装置が該第2の入力手段で制御可能であるとともに、前記ディジタルインターフェイス部からの制御命令で前記映像信号出力装置からの前記ディジタル映像データが制御されるように構成することによって、前記映像信号出力装置を前記画像表示装置に設けられた第1の入力手段で遠隔的に制御可能にしたことを特徴とする。
本発明によれば、映像出力装置から画像表示装置へ伝送される映像データのデータ量を低減でき、画像表示装置が映像出力装置から離れている場合における使い勝手を向上できる。
さらに、ディジタル信号の形式で伝送するため、同一線路で映像信号の他に音声信号やディスプレイの制御情報などもコンピュータ側からディスプレイ装置側に伝送できる。逆に、ディスプレイ装置側からコンピュータ本体側へディスプレイの内部情報を認識させることもできる。
以下、本発明の実施例について説明するわけであるが、それに先立ち本発明の理解に役立つ参考例の説明を行う。
図3は本発明の理解に役立つ参考例を示すブロック図である。同図において、一点鎖線線で囲まれた部分1Aはコンピュータ本体であり、この中で、10はデータ、アドレス、および制御信号のバスであり、11は演算制御回路(以下、CPUという)、12は主メモリ、13はプリンタやモデムなどのコンピュータ外部機器とコンピュータ本体1Aを接続するための入出力ポート、14は後述する外部記憶装置3とのデータの受け渡しを行うための外部記憶装置インタフェース、15は後述する入力装置4からの制御命令を入力するための入力装置インタフェース、また、16はバス10を通してディジタルデータとして送られてくる映像描画命令をディスプレイ装置に伝送するためのディジタルデータインタフェース(以下、ディジタルI/Fという)である。
また、別の一点鎖線で囲まれた部分2Aはディスプレイ装置であり、この中で、21はコンピュータ本体1Aからディジタルデータとして伝送されてくる映像描画命令の受け取りを行うディジタルI/F、22はディジタルI/F21が受け取った映像描画命令から映像表示を行うためのディジタル映像データを作成する描画処理回路、23は描画処理回路22で作成されたディジタル映像データを保持するための画像メモリ(以下、VRAMという)、24はルックアップテーブル(以下、LUTという)、25はディジタル・アナログ変換器(以下、DAC)、26はビデオ回路、27は偏向回路、28はカラーディスプレイ管(以下、CDTという)である。
また、3はフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、または磁気テープ等の主メモリ12とは別の記憶媒体を用いた外部記憶装置、4はキーボード、マウス、ペン入力タブレット、またはタッチパネル等の入力装置、5はディジタルI/F16、21に接続可能な、ディジタル映像データを取り扱うCD−ROMや、光磁気ディスク記録再生装置、さらにスキャナや電子スチルカメラ、ディジタルVTR、ディジタル映像データを取り扱えるカメラ一体型のVTR(一般的にムービーと呼ばれるもの)等のディジタル映像メディア装置である。
図3の回路動作は以下のようになる。コンピュータ本体1Aは一般的なパーソナルコンピュータやワークステーションと同様の構成を有するコンピュータ本体であるが、通常はバス10に接続され、アナログRGB映像信号を作成するビデオグラフィック回路の代わりに、ディジタルI/F16を接続している。そして、キーボード等の入力装置4やフロッピー(登録商標)ディスクドライブ等の外部記憶装置3から制御命令が読み込まれると、その制御命令は外部記憶装置インタフェース14や入力装置インタフェース15を介して、CPU11に取り込まれ、その制御命令に応じて、CPU11からは映像描画命令が発せられる。その映像描画命令は、ディジタルデータとして、ディジタルI/F16を介して、ディスプレイ装置2Aへ伝送される。
一方、ディスプレイ装置2Aは、伝送されてきた映像描画命令をディジタルI/F21を介して受け取り、描画処理回路22において、受け取った映像描画命令を解釈して、ディジタル映像データを作成すると共に、偏向回路27を駆動するための同期信号(Hs、Vs)も発生する。作成されたディジタル映像データは、VRAM23に順次格納された後、映像表示のために読み出される。
従って、ここで用いるVRAM23は入出力ポートを別々に持つ2ポートメモリタイプのものとなっている。LUT24には、VRAM23から読み出されたディジタル映像データを、実際に表示すべき色信号振幅情報を持ったディジタル映像データに変換するための変換テーブルが格納されており、変換して得られた色信号振幅情報付きのディジタル映像データはDAC25に送られる。DAC25は、そのディジタル映像データをアナログRGB映像信号に変換し、一般的なディスプレイ装置の入力映像信号形態にする。
なお、LUT24に格納されている変換テーブルの内容は、描画処理回路22から書き換え信号により書き換えることができCDT28の画面に表示する色を自在に変更できる。また、LUT24を省略することも可能であり、この場合はVRAM23の内容がRGB各色の信号振幅情報に一対一で対応する。変換されたアナログRGB映像信号はビデオ回路26を介してCDT28に入力され、また、描画処理回路22で発生された同期信号も偏向回路27を介してCDT28に入力され、一般的なディスプレイ装置と同様な映像表示が行われる。
以上の様に、本参考例では、コンピュータ本体1Aから表示したい映像を、従来のように、アナログ映像信号や、アナログ映像信号をディジタル変換したディジタル映像データで、ディスプレイ装置2Aに伝送するのではなく、ディジタルデータである映像描画命令としてディスプレイ装置2Aに伝送して、伝送すべきデータ量の低減を図るものである。
ここで、図4を用いて、表示したい映像を映像描画命令として伝送する場合と、ディジタル映像データとして伝送する場合とで、伝送すべきデータ量がどのように異なるかについて説明する。
図4は表示したい映像を、映像描画命令として伝送する場合と、ディジタル映像データとして伝送する場合とで比較して示した説明図である。
例えば、ディスプレイ装置2Aの表示解像度が一画面640×480(水平640ドット、垂直480ライン)ドットである場合において、映像として、先頭ライン上に線を表示する場合について考えてみる。図4(a)に示すように、この映像を映像描画命令として伝送する場合は、先頭ライン上に線を表示するための命令(コマンド)である「LINE(0,0)-(0,640)」という映像描画命令をディジタルデータとして、コンピュータ本体1Aからディスプレイ装置2Aに伝送し、ディスプレイ装置2A内部において、映像表示を行うためのディジタル映像データを作成して、画面上に表示する。従って、基本的には、コンピュータ本体1Aからディスプレイ装置2Aに、「LINE(0,0)-(0,640)」という簡単な映像描画命令をディジタルデータの形で伝送するだけでよいので、伝送すべきデータ量は少なくて済む。
これに対して、図4(b)に示すように、ディジタル映像データとして伝送する場合は、先頭ライン上の線を表わすデータ「11111………11111」を、即ち、先頭ラインに対応する1ライン分のデータとして「1」(画面表示を行うことを示すデータ)を640個、コンピュータ本体1Aからディスプレイ装置2Aに伝送した後、残りのライン数(479ライン)分のデータを伝送し、ディスプレイ装置2Aにおいて、そのまま画面上に表示する。
即ち、ディジタル映像データとして伝送する場合、伝送すべきデータは表示画面と一対一に対応しているため、基本的には、コンピュータ本体1Aからディスプレイ装置2Aに、640×480個分のデータを伝送する必要があり、伝送すべきデータ量は非常に多くなる。
この様に、本参考例では、コンピュータ本体からディスプレイ装置に表示したい映像を伝送する場合に、その映像を映像描画命令として伝送することにより、伝送すべきデータ量は少なくて済む。従って、伝送路での信号周波数が低下し、不要輻射低減が図れると共に、ビット落ちやノイズ等の影響をさほど心配する必要もなく、また、ケーブルの線数を増加させる必要もない。
なお、ディジタルI/F16、21としては、独自のインタフェースを用いることもできるが、SCSIインタフェースやプリンタインタフェースなどの汎用パラレルインタフェース、またはネットワークインタフェースなどの汎用シリアルインタフェースを使用することで、用途の拡大が図れる。即ち、例えば、SCSIインタフェースを用いた場合、インタフェース部分にディジタル映像メディア装置5として、CD−ROMなどのマルチメディア映像機器やスキャナなどの画像取り込み装置を接続し、その装置5から送られてくるディジタル映像データをディスプレイ装置2Aに取り込み、直接、ディスプレイ装置2Aに表示させることもできる。
この場合、ディスプレイ装置2A内部の描画処理回路22は、ディジタルI/F21を介し、ディジタル映像メディア装置5と通信を行い、ディジタル映像メディア装置5としてどの様なものが接続されているかを判断すると、そのディジタル映像データの形態に合わせて描画処理が可能なインテリジェント処理機能を有するものである。
従って、本参考例では、各種映像メディアを再生可能なディジタル映像メディア装置5を直接接続することで、コンピュータ本体1Aの助け無しに映像をディスプレイ装置2Aの画面上に表示することができる。
また、本参考例では、ディジタルI/F16、21は双方向のバスで接続されているため、ディスプレイ装置2A内部において、描画処理回路22やVRAM23、LUT24等の動作状態を検出し、その検出結果をコマンドとして、ディジタルI/F16、21を介してコンピュータ本体1Aに伝送することができる。その様な伝送を行った場合は、電源投入時や工場調整時において動作確認が行える。
次に、図5は本発明の他の参考例を示すブロック図である。同図において、一点鎖線で囲まれた部分2Bはディスプレイ装置であり、この中で、29は音声処理回路、210は音声メモリ回路、211はディジタル音声データをアナログ音声に変換するDAC、212はスピーカ、213はアナログ・ディジタル変換器(以下、ADCという)、214はマイクである。また、その他の図3と同一の符号は図3と同一の構成要素である。
以下、図5の回路動作について説明する。本参考例では、図5に示すように、ディスプレイ装置2Bには、図3に示すコンピュータ本体1A、またはディジタル映像メディア装置5から、映像描画命令及び音声処理命令がディジタルデータとして、同一線路上を伝送されてくる。
伝送されてきたディジタルデータは、ディジタルI/F21を介して受け取られ、この内の映像描画命令からは図3のディスプレイ装置2Aと同様に描画処理回路22、VRAM23、LUT24、DAC25等から成る回路でアナログ映像信号が得られる。また、音声処理命令は音声処理回路29で実際の音声イメージで復調され、ディジタル音声データとして音声メモリ210に保持された後に、D/A変換器211でアナログ音声信号に変換される。この音声信号はスピーカ212を通して、音声出力となる。
以上の様に、本参考例では、映像と音声を、映像描画命令と音声処理命令として同一のインタフェースを用いて伝送でき、線路の増設を不要とする。さらに、映像と音声を取り扱う様なアプリケーションソフトウェアをコンピュータ本体1A側で動作させる場合に、本参考例のディスプレイ装置2Bを接続することで、他の付加回路を必要とせずに簡単に映像表示と音声出力が得られる。
また、本参考例では、マイク214から音声を取り込み、A/D変換213でディジタル音声データに変換して、音声処理回路29で変調した後、ディジタルI/F21を介して、コンピュータ本体1Aに伝送し、音声データとして活用することができる。なお、音声入力装置としてはマイク214の代わりにスピーカ212を使用することもできる。この場合は図5に点線で示した様にスピーカ212から入力された音声はA/D変換213に入力され、上記したように処理される。
図6は本発明の他の参考例を示すブロック図である。同図において、一点鎖線で囲まれた部分2Cはディスプレイ装置であり、この中で、33は図3及び図5の描画処理回路22とは別の描画処理回路、34は前処理回路、35はADC、36はバッファ回路、37はPLL回路、38は信号切り替え回路であり、その他の図3及び図5と同一の符号は同一の構成要素である。
以下、図6の回路動作について説明する。本参考例では、図6に示すように、ディスプレイ装置2Cには、図3に示すコンピュータ本体1Aから映像描画命令がディジタルデータとして伝送されてくると共に、一般的なコンピュータ本体やVTRやLDプレーヤ等の映像出力装置からアナログ映像信号(以下、ビデオ信号という)が伝送されてくる。ディジタルデータとして伝送されてきた映像描画命令は、ディジタルI/F21を介して受け取られ、描画処理回路22において、その映像描画命令を基にディジタル映像データが作成される。
一方、伝送されてきたビデオ信号は前処理回路34に入力され、映像クランプ処理や、上記ビデオ信号がコンポジットタイプの場合にはビデオ信号から同期信号を抽出する処理が施される。これら処理の施されたビデオ信号はADC35によってディジタル映像データに変換される。
ここで、ADC35に使用されるサンプリングクロックは、前処理回路34から出力される同期信号に同期させるために、一般的なフェーズロック回路で構成されるPLL回路37で作成される。変換して得られたディジタル映像データはバッファ回路36を介して、順次、描画処理回路33に読み込まれる。
また、切り替え制御回路38には、ディスプレイ装置2Cの外部から使用者により、どの様な映像処理を行うかの指示が与えられる他、コンピュータ本体1AからディジタルI/F21、描画処理回路33を介して、切り替え制御命令が与えられる。切り替え制御回路38はこれら与えられた指示や命令を解釈し、描画処理回路33に所定の指示を与える。描画処理回路33では、切り替え制御回路38からの指示に従い、映像描画命令を基に作成したディジタル映像データと、ビデオ信号を変換して得られたディジタル映像データと、を切り替えて出力すると共に、所定の映像処理を施す。
これら切り替えや映像処理によって得られる表示の形態としては、映像描画命令に基づく映像か、ビデオ信号に基づく映像のどちらか一方をCDT28に表示する場合、どちらか一方をCDT28の画面上に表示し、その中の適当な場所に他方をウィンドウ表示する場合、どちらか一方の表示映像上に他方をスーパーインポーズする場合、あるいは、前記の各場合で映像の拡大・縮小やスクロールを行う場合などがある。こうして、描画処理回路33で切り替えや映像処理が行われたディジタル映像データは、その後、VRAM23に書き込まれる。その後の回路動作は図3と同様である。
従って、本参考例では、ディスプレイ装置2Cに映像描画命令以外にも通常のビデオ信号を伝送して、それらの映像の何れかを画面上に表示することができるばかりでなく、それら2種類の映像を同時に種々の表示モードで表示することができる。
次に、図7は本発明の他の参考例を示すブロック図である。同図で一点鎖線で囲まれた部分2Dはディスプレイ装置であり、その中で、41は図3及び図6の描画処理回路22とは別の描画処理回路、42はアナログ信号切り替え回路(以下、SWという)であり、その他の図3、図5、および図6と同一の符号は同一の構成要素である。
図7の回路動作は以下のようになる。本参考例では、図7に示すように、ディスプレイ装置2Dには、図6と同様に、図3に示すコンピュータ本体1Aから映像描画命令がディジタルデータとして伝送されてくると共に、一般的なコンピュータ本体やVTRやLDプレーヤ等の映像出力装置からビデオ信号が伝送されてくる。ディスプレイ装置2Dの内部での処理は、ビデオ信号はそのままSW42に入力され、ディジタル処理は行われない。一方、映像描画命令は、描画処理回路41、VRAM23、LUT24、DAC25の各回路により、アナログ映像信号に変換され、SW42に入力される。
ここで、描画処理回路41は、図6と同様な切り替え制御回路38からの指示によって、CDT28に表示する映像として映像描画命令に基づく映像とビデオ信号に基づく映像のどちらを選択するかを決定しSW42を制御する。この制御の方法は、次の通りである。
第1の表示制御モードでは、ディスプレイ装置2Dに伝送される映像描画命令に基づく映像とビデオ信号に基づく映像のどちらか一方をCDT28に表示する。この時、ビデオ信号に基づく映像が選択されれば、ビデオ信号に付随してディスプレイ装置2Dに入力される同期信号Hs、Vsは一旦、描画処理回路41に入力され、そのまま偏向回路27に与えられる。
従って、同期信号Hs、Vsと描画処理回路41から出力される同期信号Hs’、Vs’は等しい。逆に、映像描画命令に基づく映像が選択された場合は、同期信号Hs’、Vs’は同期信号Hs、Vsと非同期で、表示に適した周期で発生する。
次に、第2の表示制御モードでは、ビデオ信号に基づく映像の表示中に、映像描画命令に基づく映像をウィンドウ表示する。この時、描画処理回路41の入出力同期信号は一致したものとなる。ここで、ビデオ信号に基づく映像の表示解像度が映像描画命令に基づく映像の表示解像度よりも充分高い場合、描画制御回路41において、同期信号Hs、Vsに同期して映像描画命令を基にディジタル映像データを作成し、その後、所定のタイミングでVRAM23から全ディジタル映像データを読みだし、LUT24、DAC25でアナログ化し、得られたアナログ映像信号をSW42においてビデオ信号と所定のタイミングで切り替えて、ビデオ信号に基づく映像の表示エリア内に、映像描画命令に基づく映像をウィンドウ表示する。
この様子を図8のタイミングチャートに示す。ビデオ信号の水平同期信号Hsに対し、ビデオ信号の表示期間は図8のT1期間となり、描画処理回路41から発せられるSW42の制御信号S1はT1期間より短いT2期間にDAC25から出力されるアナログ映像信号を選択し、それ以外の期間ではビデオ信号を選択する。
その結果、SW42からの出力は図8の様に切り替えられ、水平方向についてウィンドウ表示ができる。ウィンドウ表示位置は切り替え制御回路38からの指示に従って、VRAM23から読み出されるディジタル映像データの水平同期信号Hsに対する読みだし開始時間をずらすと、描画処理回路41から発せられる制御信号S1も図8の点線の様に移動し、ウィンドウ表示位置を可変することができる。垂直方向についても全く同様に行うことができる。
次に、ビデオ信号に基づく映像の表示解像度が映像描画命令に基づく映像の表示解像度と同等かそれ以下の場合には以下のような処理を行う。図9にはこの場合のタイミングチャートを示す。描画処理回路41によってVRAM23に保持されたディジタル映像データを同期信号Hsに合わせ、そのまま全て読みだそうとすると、図9に示す処理無しDAC25出力の様に、映像信号が同期信号Hsの一水平期間を越えてしまうことになる。
そこで、VRAM23に保持される映像データを間引いて読みだし、図9に示す処理後DAC出力の様に、水平期間内に映像信号が充分収まるよう、描画処理回路41が制御信号S1を発生し、SW42を制御する。同様に垂直方向についても処理を行う。
この様にして、図7のディスプレイ装置2Dでは2つの映像信号を切り替えたり、CDT28の画面上に自在にウィンドウ表示することが可能となる。
図10は本発明の別の参考例を示すブロック図である。同図において、1点鎖線で囲まれた部分2Eはディスプレイ装置であり、その中で、71は前出の各図の描画処理回路とは別の描画処理回路、72は書き込み可能な読み出し用メモリ(以下、ROMという)、73はCPU、74はADC、75はセンサやカメラなどの受光装置であり、その他の図3と同一符号は同一の構成要素である。
以下、図10の回路動作について説明する。図10において、描画処理は図3の参考例と全く同様に行われ、ディスプレイ装置2Eには図3に示すコンピュータ本体1Aから映像描画命令が伝送されてきて、ディジタルI/F21を介して受け取られ、この映像描画命令から描画処理回路71、VRAM23、LUT24、DAC25等から成る回路でアナログ映像信号が得られる。
一方、ROM72、CPU73、ADC74、受光装置75から構成される部分では、ディスプレイ装置2Eの表示に関する各種特性を測定・処理し、得たデータを保持する。ここで、測定する特性としては、CDT28のいわゆるガンマ特性や最高輝度、最低輝度、色温度等が掲げられる。特性の測定方法としては、CPU73が描画処理回路71を制御し、CDT28に全白画面、RGB各単色画面、中間輝度画面、低輝度画面等を表示させ、このときのCDT28の管面上の状態を受光装置75で測定する。
測定結果はADC74でディジタル化され、CPU73に入力される。CPU73ではDAC25から出力されているアナログ映像信号のレベルと測定結果を基に所定の演算を行い、この結果をディスプレイ装置2Eの表示特性データとしてROM72に書き込む。この様にして書き込まれたデータはコンピュータ本体1Aから要求があった場合やディスプレイ装置2Eの電源が投入された時などに、コンピュータ本体1AにディジタルI/F21を介して伝送される。
伝送された特性データはコンピュータ本体1Aに読み込まれ、例えば、ディスプレイ装置2Eに表示される映像の色合いとそれをプリンタなどに出力する場合の印刷物の色合いとを合わせる、いわゆるカラーマッチングに使用される。このときの印刷物とのずれをディスプレイ装置2Eで補正するための補正指示データがコンピュータ本体1Aからディスプレイ装置2Eへ送られ、描画処理回路71及びCPU73がDAC25に出力すべきアナログ映像信号の補正を行い、印刷物に合わせた色合いで映像を表示することが可能となる。
以上を踏まえて図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。同図で一点鎖線で囲まれた部分1Bはコンピュータ本体であり、その中で、81は描画処理回路、82は圧縮回路であり、別の一点鎖線で囲まれた部分2Fはディスプレイ装置(本発明の実施例)であり、その中で、83は伸長回路である。その他の図3と同一の符号は同一の構成要素である。
図1の回路動作は以下のようになる。コンピュータ本体1BでCPU11、主メモリ12、I/Oポート13、外部記憶装置I/F14、入力装置I/F15の各回路部分は一般的なコンピュータと同様な働きをするものであり、外部記憶装置3や入力装置15等からバス10を介して、CPU11に入力される各種制御命令やディジタル映像データはCPU11で処理され、映像生成に関する制御命令を描画処理回路81へ送る。描画処理回路81ではこの制御命令を実際に映像表示を行う為のディジタル映像データに展開する。
ここで、このディジタル映像データの情報量は1秒当たり数百Mバイト程度の膨大な情報量となるため、これを圧縮回路82により数十分の一から百数十分の一程度にデータ圧縮を行い、ディジタルI/F16で転送可能なレベルとする。圧縮処理されたディジタル映像データはディジタルI/F16からディスプレイ装置2Fに向け、出力される。また、描画処理回路81はディジタル映像データ以外にディスプレイ装置2Fの同期信号情報や表示状態の制御を行うためのディスプレイ制御データも作成し、ディジタルI/F16からディジタル映像データと共にディスプレイ装置2Fへ出力される。
ディスプレイ装置2Fでは、ディジタルI/F21で圧縮されたディジタル映像データとディスプレイ制御データを受け取り、次段の伸長回路83に渡す。伸長回路83では圧縮されているディジタル映像データは伸長処理し、元のディジタル映像データとして再生した後、VRAM23に書き込む。また、伸長回路83はディスプレイ制御データからはディスプレイ装置2Fの偏向回路27を駆動するために必要な水平・垂直同期信号(Hs、Vs)を作成したり、表示映像の表示色や映像信号レベルを可変するためにLUT24の設定値を書き換える動作を行う。
以上の様にして、ディジタル映像データはVRAM23に格納後、LUT24、DAC25の各処理によりアナログ映像信号として取り出され、ビデオ回路26を通り、CDT28を駆動することでCDT28上に表示される。本実施例では、ディジタル映像データを送信側で圧縮し、受信側で伸長することにより、ディジタル映像データの伝送が一般的なインタフェース仕様に基づいた方式で可能となる。
なお、本実施例において、図7に示したと同様に、切り替え制御回路38、アナログ信号切り替え回路42等を設け、外部からビデオ信号を入力するようにした場合は、伸長回路83によってそのアナログ信号切り替え回路42を制御することにより、図7の参考例と同様の効果を得ることができる。
次に、図2は本発明の他の実施例を示すブロック図である。同図において、一点鎖線で囲まれた部分1Cはコンピュータ本体であり、この中で、91はディジタル映像データを格納するためのVRAM、92は圧縮回路であり、その他図3、及び図1と同一符号は同一構成要素である。また、一点鎖線で囲まれた部分2Gはディスプレイ装置(本発明の実施例)であり、その中で、93は伸長回路であり、その他図3と同一符号は同一構成要素である。
本実施例では、図1に示したのと同様、CPU11で作成された映像生成に関する制御命令は描画処理回路81に送られ、ディジタル映像データを作成する。描画処理回路81で作成されたディジタル映像データは一旦、VRAM91に格納され、次段の圧縮回路92は格納したディジタル映像データを読み出す。圧縮回路92では読み出されたディジタル映像データを圧縮処理し、データ量をディジタルI/F16で送出できるような情報量とする。
さらに、描画処理回路81からは同期信号情報や表示色などのディスプレイ装置2Gの表示に関する制御データが出力され、ディジタルI/F16へ送られる。従って、ディジタルI/F16からは圧縮処理されディジタル映像データとディスプレイ装置2Gの制御データが出力される。
ディスプレイ装置2Gでは、ディジタルI/F21を介して、前記データを順次、伸長回路93に送る。伸長回路93では圧縮されているディジタル映像データを展開し、基のディジタル映像データ形式に逐次戻し、LUT24、DAC25によりアナログ映像信号としてビデオ回路26に出力する。また、伸長回路93はディスプレイ装置の制御データより、偏向回路27に与える同期信号(Hs、Vs)の作成、及びLUT24の設定値変更用データの作成を行う。以上の様にして、多量のディジタル映像データを一般のインタフェース仕様に基ずく線路上を伝送可能とし、伝送線路での画質劣化や不要輻射の発生を抑えることができる。
なお、本実施例においても、図7に示したと同様に、切り替え制御回路38、アナログ信号切り替え回路42等を設け、外部からビデオ信号を入力するようにした場合は、伸長回路93によってそのアナログ信号切り替え回路42を制御することにより、図7の参考例と同様の効果を得ることができる。
図11は本発明の別の参考例を示すブロック図である。同図において、一点鎖線で囲まれた部分2Hはディスプレイ装置を示しており、その中で101は入力装置インタフェース回路(以下、入力装置I/F)、102は入力装置であり、その他図3と同一符号は同一機能を有するものである。
図11の回路動作を以下に説明する。本参考例では、図3に示される様なコンピュータ本体1Aとディスプレイ装置2Hが接続されており、コンピュータ本体1Aから送られてくるディジタルディジタル映像データはディジタルI/F21、描画処理回路22、VRAM23、LUT24、DAC25により図3と同様にアナログビデオ信号を生成し、ビデオ回路26、および偏向回路27によりCDT28に映像表示が行われる。
更に、図31に示すディスプレイ装置2Hではキーボード、マウス、タッチパネル、ペンタブレット等の入力装置が接続され、入力装置I/F101は入力装置102からの情報を取り込む。入力装置I/F101は取り込んだ情報を所定の形式に変換処理し、ディジタルI/F21を介して、コンピュータ本体1Aへ制御命令として送る。コンピュータ本体1A側ではその制御命令を処理し、ディスプレイ装置2Hに表示すべき情報を作成する。この様にして作成された情報はディジタル映像データとしてコンピュータ本体1AのディジタルI/F16から送出され、ディスプレイ装置2Hは新たな映像表示を行う。
以上、本参考例ではディスプレイ装置2Hに入力手段102を付加することでコンピュータ本体1Aとの設置距離が離れている場合でも、ディスプレイ装置2Hのすぐ間近で情報を入力することができ、しかも映像信号は伝送による損失無く、高画質な映像を表示することができる。
図12は本発明の別の参考例を示すブロック図である。同図で1Aはコンピュータ本体、2a、2b、2cはディスプレイ装置であり、IFはディジタルインタフェースである。コンピュータ本体1Aは図3に示すものと同一であり、また、各ディスプレイ装置は図3、図5、図6、図7、図10、または図11に示すものと同様な構成を有する。
本参考例では、コンピュータ本体1AよりディジタルインタフェースIFに出力される映像描画命令は、このディジタルインタフェースIFに接続される各ディスプレイ装置2a、2b、2cに入力され個別に映像表示が行われる。ここで、映像描画命令に先立ち、どのディスプレイ装置に対する命令かを指示する選択命令を出力すると、各ディスプレイ装置のインタフェース回路がこれを判断し、該当するディスプレイ装置に次に送られてくる映像描画命令が取り込まれる。
この様にして、選択命令がディジタルインタフェースIFに接続されるディスプレイ装置2a、2b、2cすべてを選択した場合には同時に同じ映像が表示される。また、選択命令がディスプレイ装置2aを選択している場合、ディスプレイ装置2aの映像表示だけが新たなものに切り替わる。
以上のように、ディジタルインタフェースIFに複数台のディスプレイ装置を接続し、個別に映像を表示させたり、全部を同時に同じ表示内容で表示させることが可能となり、使い勝手を拡大することができる。
本発明によれば、規格に基づき一般的に使用されるディジタルインタフェースを用いて、コンピュータ側からディスプレイ装置側に解像度の高い映像表示を行うためのディジタル映像データを実現可能な情報伝送割合で伝送でき、従来のアナログ映像信号で伝送する場合に比べ線路の損失、ノイズによる影響等を低減することが可能となる。
さらに、ディジタル信号の形式で伝送するため、同一線路で映像信号の他に音声信号やディスプレイの制御情報などもコンピュータ側からディスプレイ装置側に伝送できる。逆に、ディスプレイ装置側からコンピュータ本体側へディスプレイの内部情報を認識させることもできるという利点がある。
本発明の一実施例を示すブロック図である。 本発明の別の実施例を示すブロック図である。 本発明の理解に役立つ参考例を示すブロック図である。 表示したい映像を、映像描画命令として伝送する場合と、ディジタル映像データとして伝送する場合とで比較して示した説明図である。 本発明の他の参考例を示すブロック図である。 本発明の他の参考例を示すブロック図である。 本発明の別の参考例を示すブロック図である。 図6の動作を説明するタイミングチャートである。 図6の動作を説明するタイミングチャートである。 本発明の別の参考例を示すブロック図である。 本発明の別の参考例を示すブロック図である。 本発明の別の参考例を示すブロック図である。
符号の説明
1A、1B、1C…コンピュータ本体、11…CPU、16、21…ディジタ
ルインタフェース回路、2A、2B、2C、2D、2E、2F、2G、2H…デ
ィスプレイ装置、22、41、71、81…描画処理回路、23、91…ディジ
タル映像データ保持用メモリ回路、24…ルックアップテーブル、25…ディジ
タル・アナログ変換回路、29…音声処理回路、210…音声メモリ回路、10
1…第2の入力装置インタフェース回路

Claims (2)

  1. 画像表示システムにおいて、
    ディジタル映像データ及び同期信号情報を圧縮して送信する映像信号出力装置と、画像表示装置とを有し、
    前記画像表示装置は、
    前記映像信号出力装置から送信された、圧縮されたディジタル映像データ及び同期信号情報を受信するディジタルインターフェイス部と、
    前記ディジタルインターフェイス部に入力された圧縮ディジタル映像データを伸長して映像データを生成し、かつ入力された同期信号の情報から同期信号を生成する伸長回路と、
    該伸長回路によって生成された映像データと同期信号とに基づき画像の表示を行う表示部と、
    第1の入力手段とを備え、
    前記ディジタルインターフェイス部は、前記第1の入力手段に対する操作に基づき作成された制御命令を前記映像信号出力装置へ送信し、
    前記映像信号出力装置は第2の入力手段を備え、該映像信号出力装置が該第2の入力手段で制御可能であるとともに、前記ディジタルインターフェイス部からの制御命令で前記映像信号出力装置からの前記ディジタル映像データが制御されるように構成することによって、前記映像信号出力装置が前記画像表示装置に設けられた第1の入力手段で遠隔的に制御可能にしたことを特徴とする画像表示システム。
  2. 前記第1の入力手段は、タッチパネルであることを特徴とする請求項1に記載の画像表示システム。
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