JP3860614B2 - コーティング装置用バレル - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、蒸着槽内においてバレルの本体内に収納した被コーティング部品の表面に合成高分子材料から成るコーティング材を蒸着させてコーティングするコーティング装置用バレルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記のコーティング装置としては、従来より図7に示すようなものがある。このコーティング装置のコーティング手順を図7に基づいて説明する。まず、鉄心等の被コーティング部品6をバレル7内に収納し()、蒸着装置8の蒸着槽8a内にバレル7をセットする。そして、蒸着槽8a内において、バレル7を回転させながら約200度の雰囲気中でポリアミック酸等から成るコーティング材を被コーティング部品6の表面に蒸着させる()。つぎに、蒸着槽8aからバレル7を取り出してイミド化炉9に入れる。イミド化炉9では約300度程度の高温下でバレル7ともども被コーティング部品6を加熱し、被コーティング部品6の表面に蒸着されたポリアミック酸の被膜層をポリイミド被膜に変化させる()。このようにして、被コーティング部品6の表面に合成高分子であるポリイミド(耐熱性プラスチック)のコーティングが行えるのである。
【0003】
ここで、従来のバレル7は、図8に示すように長手方向に垂直な断面形状が略八角形の網状の筒体の両端に略八角形の側板11を取着し、両側板11間に補強用のロット棒12を配設して成る4つの本体10を、棒状の回転軸13を中心として略同円周上に対称に配設して構成されている。上記側板11には被コーティング部品6を挿入するための開口が設けてあって、この開口は被コーティング部品6が本体10内に収納された後網状の蓋14で閉塞される。そして、蒸着槽8a内にセットされたバレル7は、回転軸13を中心に回転させられるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来構成では、バレル7の本体10内に収納された被コーティング部品6はバレル7の回転に伴って攪拌されるのであるが、図9に示すように、ある角度(八角形の場合は45度、六角形の場合は60度)ごとに被コーティング部品6は本体10内において落下を繰り返し、その度ごとに被コーティング部品6同士が接触し、表面に蒸着したコーティング材の被膜に傷がついたり剥がれたりしてしまうという問題がある。
【0005】
また、バレル7は何度か再使用されるのであるが、蒸着槽8a内においてはバレル7の本体10の表面にもコーティング材(ポリアミック酸)が付着し、使用回数が増すにつれてバレル7の本体10の網目がコーティング材で塞がってしまい蒸着効率が低下するという問題がある。さらに、バレル7の本体10の表面に付着したコーティング材(ポリアミック酸)がイミド化炉9にてポリイミドに変化し、被コーティング部品6同士の接触によりこのポリイミドが剥がれ落ちて被コーティング部品6の表面に付着し、それがさらに被コーティング部品6の表面の被膜を傷つけたり剥がしてしまうため、一般的にはバレル7を20回程度の使用ごとに加熱処理装置15で約600度にて加熱処理し(図7中の)、本体10の表面に付着したポリイミドを除去して再利用可能としているが、上記加熱処理においてバレル7の本体10の角部に熱応力が集中し、図10に示すようにその角部で変形が生じてバレル7の再利用が不可能になるという問題がある。
【0006】
本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、被コーティング部品の表面にコーティングされた被膜が傷ついたり剥がれたりしないコーティング装置用バレルを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、バレルに被コーティング部品を収納し、蒸着層内において上記バレルを回転させながら被コーティング部品の表面に合成高分子材料から成るコーティング材を蒸着させ、さらにコーティング材が蒸着された被コーティング部品を収納したバレルを炉で加熱することによって被コーティング部品の表面をコーティングするコーティング装置において、網状の筒体を長手方向に垂直な断面形状を円形として形成し長手方向の両端部を絞り込むとともに両端を開口させて成る本体と、本体を挿通する本体挿通孔が形成され該本体挿通孔に挿通した本体を支持する本体受け板と、本体受け板が取着される棒状の回転軸とを備え、本体受け板の回転軸を中心とする略円周上に複数の上記本体挿通孔が形成されたことを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、本体の両端部以外の径よりも小さい径の複数のストッパ孔が形成されるとともに該ストッパ孔に本体の両端部がそれぞれ挿通され且つ回転軸に取着されるストッパ板を備えたことを特徴とする
【0009】
【作用】
請求項1の発明の構成では、バレルに被コーティング部品を収納し、蒸着層内において上記バレルを回転させながら被コーティング部品の表面に合成高分子材料から成るコーティング材を蒸着させ、さらにコーティング材が蒸着された被コーティング部品を収納したバレルを炉で加熱することによって被コーティング部品の表面をコーティングするコーティング装置において、網状の筒体を長手方向に垂直な断面形状を円形として形成し長手方向の両端部を絞り込むとともに両端を開口させて成る本体と、本体を挿通する本体挿通孔が形成され該本体挿通孔に挿通した本体を支持する本体受け板と、本体受け板が取着される棒状の回転軸とを備え、本体受け板の回転軸を中心とする略円周上に複数の上記本体挿通孔が形成されたので、蒸着槽内において本体内に被コーティング部品を収納したバレルを回転させる際に、バレルの回転に伴う本体内での被コーティング部品の落下を緩やかにすることができ、被コーティング部品同士の接触による衝撃を和らげて被コーティング部品表面に蒸着された被膜に傷や剥がれが生じるのを防止できる。また、本体を網状の筒体を長手方向に垂直な断面形状を円形として形成したため、何度も使用したバレルを高温環境下において再生する場合に熱応力が集中する部分が少なくなり、高温による変形を抑えてバレルの再生を容易にできる。さらに、本体の長手方向の両端部を絞り込むとともに両端を開口させたので、本体の表面積を減らして蒸着効率を良くすることができ、しかも両端部は絞り込まれているために、被コーティング部品が開口から外へ飛び出すのを防止できる。しかも、本体受け板の回転軸を中心とする略円周上に複数の本体挿通孔が形成されたので、同時に蒸着することのできる被コーティング部品の個数を増やすことができ、さ らに被コーティング部品を収納した複数の本体が回転軸を中心とする略円周上を回転しながら、本体内に収納された被コーティング部品に略均一にコーティング材を蒸着させることができ、いわゆる蒸着レイトを安定させて各本体における蒸着のばらつきを抑えることができる。
【0010】
請求項2の発明の構成では、本体の両端部以外の径よりも小さい径の複数のストッパ孔が形成されるとともに該ストッパ孔に本体の両端部がそれぞれ挿通され且つ回転軸に取着されるストッパ板を備えたので、本体を抜け止めすることができる
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。本発明はバレルに関するものであり、バレル以外のコーティング装置の構成は従来例で説明したものと共通であるから、共通する部分の説明は省略する。図1に本実施例のバレル1の斜視図を示す。図1に示すように、このバレル1は、図2に示す回転軸3を図3に示す円板状の本体受け板4の略中心の回転軸挿通孔4aに挿通させることにより、回転軸3の略中心を挟んで対向するように2枚の本体受け板4を回転軸3に取着し、網状の筒体を長手方向に垂直な断面形状を略円形として形成し両端部を絞り込むとともに両端を開口させて成る本体2を本体受け部4の周縁部に同ピッチで穿孔した本体挿通孔4bに挿通させ、図4に示す円板状のストッパ板5の略中心に設けた回転軸挿通孔5aに回転軸3を挿通して回転軸3の略中心を挟んで対向するように2枚のストッパ板5を回転軸3に取着し、ストッパ板5の周縁部に本体2の両端部以外の径よりも小さい径で同ピッチで穿孔したストッパ孔5bに本体2の両端部を挿通させて本体2の抜け止めをして構成されている。
【0012】
図2(c)に示すように、回転軸3には、本体受け板4及びストッパ板5が取着される位置に長手方向に沿った平坦な台部3aが設けられている。一方、図3及び図4に示すように、本体受け板4のボス4c及びストッパ板5のボス5cには固定ねじ挿通孔4d,5dが穿孔されていて、本体受け板4及びストッパ板5をそれぞれ回転軸3の取り付け位置にまで挿入し、上記固定ねじ挿通孔4d,5dに固定ねじを挿通し、上記台部3aに固定ねじの先端を当接させ、本体受け板4及びストッパ板5を回転軸3に締め付け固定している。
【0013】
上記構成では、図5に示すように、本体2の長手方向の両端部を絞り込むとともに両端を開口させたので、本体2の表面積を減らして蒸着効率を良くすることができ、本体2内に収納した被コーティング部品6が上記開口部2aから外へ飛び出すのを防止できる。しかも、両端部を絞り込む形状は比較的形成のし易い形状であり、本体2の形成にかかる手間を増やさずに済む。また、本実施例では、本体2の両端開口部2aの周縁と本体2の胴部2bとの間の高さ寸法を、被コーティング部品6の高さ寸法よりも高くしてあり、被コーティング部品6が飛び出すのを防止する効果をさらに高めている。
【0014】
さらに、図6に示すように、本体2がバレル1の回転に伴って回転軸3を中心として回転する際に、本体2内に収納された被コーティング部品6は従来例であればある角度毎に落下していたのが、本体2内壁が略円形であるために本体2の内壁を滑るように緩やかに下方へ落下するので、被コーティング部品6同士の接触による衝撃を和らげて被コーティング部品6表面に蒸着されたコーティング材の被膜に傷や剥がれが生じるのを防止できるのである。
【0015】
また、1つのバレル1には8個の本体2が取着されており、一度に処理できる被コーティング部品6の数量を従来よりも増やすことができるのである。そして、本体2を網状の略円筒形としたことにより、ねじで固定する部分が少なくなり熱応力が集中する箇所が減って、バレル1の再生のために加熱処理装置15で加熱処理する際に本体2が変形するのを防止できるのである。
【0016】
【発明の効果】
請求項1は、バレルに被コーティング部品を収納し、蒸着層内において上記バレルを回転させながら被コーティング部品の表面に合成高分子材料から成るコーティング材を蒸着させ、さらにコーティング材が蒸着された被コーティング部品を収納したバレルを炉で加熱することによって被コーティング部品の表面をコーティングするコーティング装置において、網状の筒体を長手方向に垂直な断面形状を円形として形成し長手方向の両端部を絞り込むとともに両端を開口させて成る本体と、本体を挿通する本体挿通孔が形成され該本体挿通孔に挿通した本体を支持する本体受け板と、本体受け板が取着される棒状の回転軸とを備え、本体受け板の回転軸を中心とする略円周上に複数の上記本体挿通孔が形成されたので、蒸着槽内において本体内に被コーティング部品を収納したバレルを回転させる際に、バレルの回転に伴う本体内での被コーティング部品の落下を緩やかにすることができる。その結果、被コーティング部品同士の接触による衝撃を和らげて被コーティング部品表面に蒸着された被膜に傷や剥がれが生じるのを防止できるという効果がある。また、本体を網状の筒体を長手方向に垂直な断面形状を円形として形成したため、何度も使用したバレルを高温環境下において再生する場合に熱応力が集中する部分が少なくなり、高温による変形を抑えてバレルの再生を容易にできるという効果がある。さらに、本体の長手方向の両端部を絞り込むとともに両端を開口させたので、本体の表面積を減らして蒸着効率を良くすることができるとともに、本体の両端部を絞り込む形状にすることにより、被コーティング部品が開口から外へ飛び出すのを防止でき、しかも上記絞り込む形状は比較的形成し易いので本体の形成にかかる手間を増やさずに済むという効果がある。しかも、本体受け板の回転軸を中心とする略円周上に複数の本体挿通孔が形成されたので、同時に蒸着することのできる被コーティング部品の個数を増やすことができ、さらに被コーティング部品を収納した複数の本体が回転軸を中心とする略円周上を回転しながら、本体内に収納された被コーティング部品に略均一にコーティング材を蒸着させることができ、いわゆる蒸着レイトを安定させて各本体における蒸着のばらつきを抑えることができるという効果がある。
【0017】
請求項2の発明は、本体の両端部以外の径よりも小さい径の複数のストッパ孔が形成されるとともに該ストッパ孔に本体の両端部がそれぞれ挿通され且つ回転軸に取着されるストッパ板を備えたので、本体を抜け止めすることができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例を示す斜視図である。
【図2】 同上の回転軸を示すものであり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(a)のA−A’線断面図、(d)は(a)のB−B’線断面図、(e)は(a)のC−C’線断面図、(f)は側面図、(g)は(f)のD方向からの矢視図である。
【図3】 同上の本体受け板を示すものであり、(a)は平面図、(b)は断面図である。
【図4】 同上のストッパ板を示すものであり、(a)は平面図、(b)は断面図である。
【図5】 同上の本体を示す平面図である。
【図6】 同上の本体の断面図である。
【図7】 従来のコーティング装置及びコーティング作業の流れを示す図である。
【図8】 従来例を示す斜視図である。
【図9】 同上の本体の断面図である。
【図10】 同上を示すものであり、熱により変形したバレルの斜視図である。
【符号の説明】
1 バレル
2 本体
2a 開口部
3 回転軸
4 本体受け板
5 ストッパ板

Claims (2)

  1. バレルに被コーティング部品を収納し、蒸着層内において上記バレルを回転させながら被コーティング部品の表面に合成高分子材料から成るコーティング材を蒸着させ、さらにコーティング材が蒸着された被コーティング部品を収納したバレルを炉で加熱することによって被コーティング部品の表面をコーティングするコーティング装置において、網状の筒体を長手方向に垂直な断面形状を円形として形成し長手方向の両端部を絞り込むとともに両端を開口させて成る本体と、本体を挿通する本体挿通孔が形成され該本体挿通孔に挿通した本体を支持する本体受け板と、本体受け板が取着される棒状の回転軸とを備え、本体受け板の回転軸を中心とする略円周上に複数の上記本体挿通孔が形成されたことを特徴とするコーティング装置用バレル。
  2. 本体の両端部以外の径よりも小さい径の複数のストッパ孔が形成されるとともに該ストッパ孔に本体の両端部がそれぞれ挿通され且つ回転軸に取着されるストッパ板を備えたことを特徴とする請求項1記載のコーティング装置用バレル
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