JP3857531B2 - ナビゲーション装置、自車方位決定方法及びそのプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナビゲーション装置、自車方位決定方法及びそのプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ナビゲーション装置においては、例えば、GPS(衛星航法システム)によって車両の現在の位置、すなわち、現在地が検出されるとともに、ジャイロセンサによって検出された車両の回転角速度、すなわち、旋回角に基づいて、車両の方位、すなわち、自車方位が検出され、表示部のディスプレイに設定された地図画面に現在地、自車方位及び周辺の地図が表示されるようになっている。したがって、運転者は、前記地図画面に表示された現在地及び自車方位に従って車両を走行させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のナビゲーション装置においては、例えば、運転者がターンテーブルを備えた駐車場を利用する場合、入庫する際の車両の向き、及び出庫する際の車両の向きによって、出庫する際の自車方位を正確に検出することができず、前記地図画面の表示内容の信頼性が低下してしまう。
【0004】
すなわち、ターンテーブルは2種類あり、第1の種類のターンテーブルの場合、車庫の前にターンテーブルが配設される。この場合、入庫の際に、運転者は、車庫内の所定の箇所で車両を停止させ、エンジンをオフにして下車する。また、出庫の際に、運転者は、車庫内の所定の箇所において乗車し、エンジンをオンにし、車両を後退させて車庫から出し、前記ターンテーブル上で停止させる。続いて、駐車場の管理者、運転者等が、ターンテーブルを回転させて車両の方向を反転させる。
【0005】
また、第2の種類のターンテーブルの場合、車庫内にターンテーブルが配設される。この場合、入庫の際に、運転者は、車庫内の所定の箇所で車両を停止させ、エンジンをオフにして下車する。また、出庫の際に、駐車場の管理者、運転者等が、ターンテーブルを回転させて車両の方向を反転させる。そして、運転者は、車庫内の所定の箇所において乗車し、エンジンをオンにし、車両を前進させて車庫から出す。
【0006】
ところで、第1の種類のターンテーブルの場合、通常は、車両が反転される間、エンジンをオンにした状態が保たれるので、エンジンをオフにする前の車両の向きと、エンジンをオンにした後の車両の向きとは同じである。したがって、出庫する際に、エンジンをオンにしたときの自車方位を正確に検出することができる。ところが、第2の種類のターンテーブルの場合、エンジンをオフにした状態で車両が反転されるので、エンジンをオフにする前の車両の向きと、エンジンをオンにした後の車両の向きとは異なる。したがって、出庫する際に、エンジンをオンにしたときの自車方位を地図画面に正確に表示することができない。
【0007】
本発明は、前記従来のナビゲーション装置の問題点を解決して、ターンテーブルを備えた駐車場を利用する場合、出庫する際に自車方位を地図画面に正確に表示することができるナビゲーション装置、自車方位決定方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明のナビゲーション装置においては、現在地を検出する現在地検出手段と、自車方位を検出する自車方位検出手段と、検出された現在地に基づいて、自車を停止させたときの所定の範囲内にターンテーブルがあるかどうかを判断するターンテーブル有無判断処理手段と、前記所定の範囲内にターンテーブルがある場合、エンジンがオフにされた後、オンにされたときに、前記自車方位を修正する自車方位修正処理手段とを有する。
そして、該自車方位修正処理手段は、出口方位データがあるかどうかを判断し、出口方位データがある場合は、該出口方位データに基づいて自車方位を修正し、出口方位データがない場合は、出口方位を算出し、算出された出口方位に基づいて自車方位を修正する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】
図1は本発明の第1の実施の形態におけるナビゲーション装置の機能ブロック図である。
【0016】
図において、21は現在地を検出する現在地検出手段としてのGPS、91は自車方位を検出する自車方位検出手段、92は検出された現在地に基づいて所定の範囲内にターンテーブルがあるかどうかを判断するターンテーブル有無判断処理手段、93はターンテーブルがある場合、前記自車方位を修正する自車方位修正処理手段である。
【0017】
図2は本発明の第1の実施の形態におけるナビゲーション装置のブロック図、図3は本発明の第1の実施の形態における自車方位を決定するための初期化処理を示すフローチャート、図4は本発明の第1の実施の形態における自車方位決定処理を示す第1のフローチャート、図5は本発明の第1の実施の形態における自車方位決定処理を示す第2のフローチャートである。
【0018】
図2において、14はナビゲーション装置であり、該ナビゲーション装置14は、現在地等を検出する現在位置検出処理部15、道路データ等が記録された記録媒体としてのデータ記録部16、コンピュータとして配設され、各種の処理手段として機能し、入力された情報に基づいて、ナビゲーション処理等の各種の演算処理を行うナビゲーション処理部17、入力部34、表示部35、音声入力部36、音声出力部37及び通信部38を有し、前記ナビゲーション処理部17に車速センサ41が接続される。
【0019】
そして、前記現在位置検出処理部15は、現在地検出手段としてのGPS21、地磁気センサ22、距離センサ23、ステアリングセンサ24、ビーコンセンサ25、ジャイロセンサ26、図示されない高度計等から成る。
【0020】
前記GPS21は、人工衛星によって発生させられた電波を受信することによって地球上における現在地を検出し、前記地磁気センサ22は、地磁気を測定することによって自車方位を検出し、前記距離センサ23は、道路上の所定の位置間の距離等を検出する。距離センサ23としては、例えば、図示されない車輪の回転数を測定し、該回転数に基づいて距離を検出するもの、加速度を測定し、該加速度を2回積分して距離を検出するもの等を使用することができる。
【0021】
また、前記ステアリングセンサ24は、舵(だ)角を検出し、ステアリングセンサ24としては、例えば、図示されないステアリングホイールの回転部に取り付けられた光学的な回転センサ、回転抵抗センサ、車輪に取り付けられた角度センサ等が使用される。
【0022】
そして、前記ビーコンセンサ25は、道路に沿って配設された電波ビーコン、光ビーコン等からの位置情報を受信して現在地を検出する。前記ジャイロセンサ26は旋回角を検出し、ジャイロセンサ26としては、例えば、ガスレートジャイロ、振動ジャイロ等が使用される。そして、前記ジャイロセンサ26によって検出された旋回角を積分することにより、自車方位を検出することができる。
【0023】
なお、前記GPS21及びビーコンセンサ25はそれぞれ単独で現在地を検出することができる。そして、距離センサ23によって検出された距離と、地磁気センサ22によって検出された自車方位、又はジャイロセンサ26によって検出された旋回角とを組み合わせることにより現在地を検出することもできる。また、距離センサ23によって検出された距離と、ステアリングセンサ24によって検出された舵角とを組み合わせることにより現在地を検出することもできる。
【0024】
前記データ記録部16は、地図データファイル、交差点データファイル、ノードデータファイル、道路データファイル、写真データファイル、及び各地域のホテル、ガソリンスタンド、駐車場、観光地案内等の施設の情報が記録された施設情報データファイルから成るデータベースを備える。そして、前記各データファイルには、経路を探索するためのデータのほか、前記表示部35のディスプレイに設定された画面に、探索された経路に沿って案内図を表示したり、交差点又は経路における特徴的な写真、コマ図等を表示したり、次の交差点までの距離、次の交差点における進行方向等を表示したり、他の案内情報を表示したりするための各種のデータが記録される。なお、前記データ記録部16には、所定の情報を音声出力部37によって出力するための各種のデータも記録される。
【0025】
ところで、前記交差点データファイルには各交差点に関する交差点データが、ノードデータファイルにはノード点に関するノードデータが、道路データファイルには道路に関する道路データがそれぞれ記録され、前記交差点データ、ノードデータ及び道路データによって道路状況が表される。なお、前記ノードデータは、前記地図データファイルに記録された地図データにおける少なくとも道路の位置及び形状を構成するものであり、実際の道路の分岐点(交差点、T字路等も含む)、ノード点、各ノード点間を連結するノード点間リンク等を示すデータから成る。
【0026】
そして、前記道路データによって、道路自体については、幅員、勾(こう)配、カント、バンク、路面の状態、道路の車線数、車線数の減少する地点、幅員の狭くなる地点等が、コーナについては、曲率半径、交差点、T字路、コーナの入口等が、道路属性については、降坂路、登坂路等が、道路種別としては、国道、一般道路、高速道路等がそれぞれ構成される。さらに、道路データによって、踏切、高速道路出口ランプウェイ、高速道路の料金所等も構成される。
【0027】
また、前記ナビゲーション処理部17は、ナビゲーション装置14の全体の制御を行うCPU31、該CPU31が各種の演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用されるRAM32、及び制御用のプログラムのほか、目的地までの経路の探索、経路中の走行案内、特定区間の決定等を行うための各種のプログラムが記録された記録媒体としてのROM33から成るとともに、前記ナビゲーション処理部17に、前記入力部34、表示部35、音声入力部36、音声出力部37及び通信部38が接続される。
【0028】
なお、前記データ記録部16及びROM33は、図示されない磁気コア、半導体メモリ等によって構成される。また、前記データ記録部16及びROM33として、磁気テープ、磁気ディスク、フロッピーディスク、磁気ドラム、CD、MD、DVD、光ディスク、MO、ICカード、光カード等の各種の記録媒体を使用することもできる。
【0029】
本実施の形態においては、前記ROM33に各種のプログラムが記録され、前記データ記録部16に各種のデータが記録されるようになっているが、プログラム、データ等を同じ外部の記録媒体に記録することもできる。この場合、例えば、前記ナビゲーション処理部17に図示されないフラッシュメモリを配設し、前記外部の記録媒体から前記プログラム、データ等を読み出してフラッシュメモリに書き込むこともできる。したがって、外部の記録媒体を交換することによって前記プログラム、データ等を更新することができる。また、図示されない自動変速機制御装置の制御用のプログラム等も前記外部の記録媒体に記録することができる。このように、各種の記録媒体に記録されたプログラムを起動し、データに基づいて各種の処理を行うことができる。
【0030】
さらに、前記通信部38は、FM多重の送信装置、電話回線、通信回線等との間で各種の、プログラム、データ等の送受信を行うためのものであり、例えば、図示されない情報センサ等の受信装置によって受信された渋滞情報、規制情報、駐車場情報等の各情報から成る交通情報のほか、交通事故情報、GPS21の検出誤差を検出するD−GPS情報等の各種のデータを受信する。
【0031】
また、本発明の機能を実現するためのプログラム、ナビゲーション装置14を動作させるためのその他のプログラム、データ等を、情報センタ(インターネットサーバ、ナビゲーション用サーバ等)から複数の基地局(インターネットのプロバイダ端末、前記通信部38と電話回線、通信回線等を介して接続された通信局等)に送信するとともに、各基地局から通信部38に送信することもできる。その場合、各基地局から送信された前記プログラム及びデータの少なくとも一部が受信されると、前記CPU31は、読書き可能なメモリ、例えば、RAM32、フラッシュメモリ、ハードディスク等の記録媒体にダウンロードし、前記プログラムを起動し、データに基づいて各種の処理を行うことができる。なお、プログラム及びデータを互いに異なる記録媒体に記録したり、同じ記録媒体に記録したりすることもできる。
【0032】
また、家庭用のパソコンを使用し、前記情報センタから送信されたプログラム、データ等を、パソコンに対して着脱自在なメモリスティック、フロッピーディスク等の記録媒体にダウンロードし、前記プログラムを起動し、データに基づいて各種の処理を行うこともできる。
【0033】
そして、前記入力部34は、走行開始時の現在地を修正したり、目的地を入力したりするためのものであり、前記ディスプレイに設定された画面に画像で表示された操作キー、操作メニュー等の操作スイッチから成る。したがって、操作スイッチを押す(タッチする)ことにより、入力を行うことができる。なお、入力部34として、表示部35と別に配設されたキーボード、マウス、バーコードリーダ、ライトペン、遠隔操作用のリモートコントロール装置等を使用することもできる。
【0034】
そして、前記ディスプレイに設定された画面には、操作案内、操作メニュー、操作キーの案内、現在地から目的地までの経路、該経路に沿った案内情報等が表示される。前記表示部35としては、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等のディスプレイを使用することができるほか、フロントガラスにホログラムを投影するホログラム装置等を使用したりすることもできる。
【0035】
また、音声入力部36は、図示されないマイクロホン等によって構成され、音声によって必要な情報を入力することができる。さらに、音声出力部37は、図示されない音声合成装置及びスピーカを備え、音情報、例えば、音声合成装置によって合成された音声から成る案内情報、変速情報等をスピーカから出力する。なお、音声合成装置によって合成された音声のほかに、各種の音、あらかじめテープ、メモリ等に録音された各種の案内情報をスピーカから出力することもできる。
【0036】
次に、前記構成のナビゲーション装置14の動作について説明する。
【0037】
まず、運転者等の操作者によって入力部34が操作され、ナビゲーション装置14が起動されると、CPU31の図示されないナビ初期化処理手段は、ナビ初期化処理を行うとともに、ナビ初期化処理において、ナビ初期化処理手段の初期化処理手段は自車方位を決定するための初期化処理を行う。
【0038】
続いて、CPU31の図示されないマッチング処理手段は、マッチング処理を行い、現在地、自車方位、ノードデータ、地図データ等のマッチングデータを読み出すとともに、マッチング処理において、マッチング処理手段の自車方位決定処理手段は自車方位決定処理を行う。そのために、前記CPU31の自車方位検出手段91は、前記ジャイロセンサ26によって検出された旋回角を積分し、自車方位を検出する。なお、本実施の形態において、マッチング処理手段は、ノードデータ、地図データ等をデータ記録部16から読み出すようにしているが、通信部38を介して読み出すことができる。
【0039】
次に、前記CPU31の図示されない表示処理手段は、表示処理を行うことによって、前記ディスプレイに地図画面を設定し、該地図画面に、前記地図データに従って周辺の地図を表示するとともに、検出された現在地及び決定された自車方位を表示する。
【0040】
そして、前記ナビゲーション装置14が経路探索装置として使用される場合、運転者等の操作者によって入力部34が操作されて目的地が入力されると、CPU31の図示されない目的地設定処理手段は、目的地設定処理を行い、目的地を設定する。また、CPU31の図示されない現在地更新処理手段は、現在地更新処理を行い、車両の走行に伴って現在地を更新する。続いて、CPU31の図示されない経路探索処理手段は、経路探索処理を行い、現在地から目的地までの経路を探索する。
【0041】
そして、経路が探索されると、前記表示処理手段は、表示処理を行い、前記ディスプレイに地図画面を設定し、該地図画面に現在地、自車方位、周辺の地図のほか、探索された経路を表示する。したがって、運転者は、経路案内に従って車両を走行させることができる。
【0042】
次に、自車方位を決定する際の初期化処理について説明する。
【0043】
この場合、前記初期化処理手段は、初期化処理を行い、ターンテーブル処理済フラグをオフにする。該ターンテーブル処理済フラグは、運転者がターンテーブルを備えた駐車場を利用したときに、ターンテーブル処理が行われたかどうかを表すフラグであり、ターンテーブル処理済フラグがオンである場合、ターンテーブル処理が行われ、駐車場の種類に応じて自車方位が適宜修正される。
【0044】
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 ターンテーブル処理済フラグをオフにし、処理を終了する。
【0045】
続いて、自車方位決定処理について説明する。
【0046】
この場合、ノードデータファイルにおいて、ノード点は、道路の所定の箇所のほかに、ターンテーブルを備えたすべての駐車場にも設定され、前記ノードデータは、ターンテーブルがあることを表すターンテーブルフラグを備える。また、施設情報データファイルにおいて、ターンテーブルの種類のデータ、ターンテーブルの出口方位を表す出口方位データ等から成るターンテーブルの詳細情報が、ターンテーブルのノードデータと対応させてターンテーブルデータとして記録される。
【0047】
そして、前記自車方位決定処理手段は、自車方位決定処理を開始すると、ターンテーブル処理済フラグがオンであるかどうかを判断し、ターンテーブル処理済フラグがオンである場合は処理を終了し、オンでない場合、マッチングデータが既に読み出されたかどうかを判断する。マッチングデータが既に読み出された場合、前記自車方位決定処理手段のターンテーブル有無判断処理手段92は、マッチングデータのうちのノードデータに従って、ターンテーブルフラグのオン・オフを判定し、現在地から所定の距離内にターンテーブルがあるかどうかを判断する。所定の距離内にターンテーブルがある場合、該ターンテーブルにおいて車両が停止させられているかどうかを判断する。
【0048】
そして、前記ターンテーブルにおいて車両が停止させられた場合、駐車場を利用することが分かる。そこで、前記自車方位決定処理手段は、データ記録部16を参照し、ターンテーブルデータがあるかどうかを判断する。ターンテーブルデータがある場合、前記自車方位決定処理手段の図示されないデータ読出処理手段は、前記ターンテーブルデータを読み出す。なお、本実施の形態において、自車方位決定処理手段は、データ記録部16を参照し、ターンテーブルデータがあるかどうかを判断するようになっているが、通信部38を介してターンテーブルデータがあるかどうかを判断することもできる。
【0049】
ところで、ターンテーブルは2種類あり、第1の種類のターンテーブルの場合、車庫の前にターンテーブルが配設される。この場合、入庫の際に、運転者は、車庫内の所定の箇所で車両を停止させ、エンジンをオフにして下車する。また、出庫の際に、運転者は、車庫内の所定の箇所において乗車し、エンジンをオンにし、車両を後退させて車庫から出し、前記ターンテーブル上で停止させる。続いて、駐車場の管理者、運転者等が、ターンテーブルを回転させて車両の方向を反転させる。
【0050】
また、第2の種類のターンテーブルの場合、車庫内にターンテーブルが配設される。この場合、入庫の際に、運転者は、車庫内の所定の箇所で車両を停止させ、エンジンをオフにして下車する。また、出庫の際に、駐車場の管理者、運転者等が、ターンテーブルを回転させて車両の方向を反転させる。そして、運転者は、車庫内の所定の箇所において乗車し、エンジンをオンにし、車両を前進させて車庫から出す。
【0051】
ところで、第1の種類のターンテーブルの場合、通常は、車両が反転される間、エンジンをオンにした状態が保たれるので、エンジンをオフにする前の車両の向きと、エンジンをオンにした後の車両の向きとは同じである。したがって、出庫する際に、エンジンをオンにしたときの自車方位を正確に検出することができる。また、第2の種類のターンテーブルの場合、エンジンをオフにした状態で車両が反転されるので、エンジンをオフにする前の車両の向きと、エンジンをオンにした後の車両の向きとは異なる。したがって、出庫する際に、エンジンをオフにする前に検出された自車方位をマッチング処理における自車方位として決定すると、地図画面に自車方位が誤って表示されてしまう。
【0052】
そこで、前記自車方位決定処理手段のターンテーブル種類判定処理手段は、前記ターンテーブルデータのうちの現在地に対応するターンテーブルデータに基づいて、ターンテーブルが第1の種類であるかどうかを判断し、第1の種類のターンテーブルである場合、自車方位決定処理手段は、エンジンをオフにする前に検出された自車方位をマッチング処理における自車方位として決定し、ターンテーブル処理済フラグをオンにし、処理を終了する。そして、第2の種類のターンテーブルである場合、自車方位決定処理手段の自車方位修正処理手段93は、前記出口方位データがあるかどうかを判断し、出口方位データがない場合、ターンテーブルと該ターンテーブルに隣接するノード点とを接続するリンクに基づいてターンテーブルの出口方位を算出し、算出された出口方位に基づいて自車方位を修正する。なお、前記出口方位は、前記ターンテーブルのノードデータによる座標、及びリンクの他端のノード点の座標に基づいて算出される。
【0053】
また、出口方位データがある場合、前記自車方位修正処理手段93は出口方位データが複数あるかどうかを判断し、出口方位データが複数ある場合、前記自車方位修正処理手段93の図示されない選択処理手段は、選択処理を行い、経路探索処理に基づく経路案内、VICSデータに基づく経路案内等が行われている場合、経路案内に従って出口方位データを選択し、選択された出口方位データに基づいて自車方位を修正する。そして、出口方位データが一つだけである場合、前記自車方位修正処理手段93は、前記出口方位データに基づいて自車方位を修正する。
【0054】
このようにして自車方位が修正されると、前記自車方位決定処理手段は、修正された自車方位をマッチング処理における自車方位として決定し、ターンテーブル処理済フラグをオンにする。
【0055】
したがって、ターンテーブルを備えた駐車場を利用する場合、入庫する際の車両の向き、及び出庫する際の車両の向きに関係なく、出庫する際の自車方位を地図画面に正確に表示することができる。その結果、前記地図画面の表示内容の信頼性を向上させることができる。
【0056】
ところで、個人的に設置された、ターンテーブルを備えた駐車場を利用する場合等においては、前記データ記録部16の施設情報データファイルにターンテーブルの詳細情報がターンテーブルデータとして記録されない。この場合、前記RAM32、ナビゲーション装置14に対して着脱自在に配設されたメモリスティック等の記録媒体に、運転者等の操作者がメモリ地点を登録する際に、ターンテーブル処理済フラグ、ターンテーブルの種類、出口方位データ等を併せて登録することができる。したがって、メモリ地点の情報に基づいて、目的地を設定することができるだけでなく、自車方位を修正することもできる。
【0057】
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS11 ターンテーブル処理済フラグがオンであるかどうかを判断する。ターンテーブル処理済フラグがオンである場合は処理を終了し、オンでない(オフである)場合はステップS12に進む。
ステップS12 マッチングデータが既に読み出されたかどうかを判断する。マッチングデータが既に読み出された場合はステップS13に進み、読み出されていない場合は処理を終了する。
ステップS13 所定の距離内にターンテーブルがあるかどうかを判断する。所定の距離内にターンテーブルがある場合はステップS14に進み、ない場合は処理を終了する。
ステップS14 車両が停止させられたかどうかを判断する。車両が停止させられた場合はステップS15に進み、停止させられていない場合は処理を終了する。
ステップS15 ターンテーブルデータがあるかどうかを判断する。ターンテーブルデータがある場合はステップS16に、ない場合はステップS17に進む。ステップS16 ターンテーブルデータを読み出す。
ステップS17 ターンテーブルが第1の種類であるかどうかを判断する。ターンテーブルが第1の種類である場合はステップS18に、第1の種類でない(第2の種類である)場合はステップS19に進む。
ステップS18 ターンテーブル処理済フラグをオンにし、処理を終了する。
ステップS19 出口方位データがあるかどうかを判断する。出口方位データがある場合はステップS21に、ない場合はステップS20に進む。
ステップS20 ターンテーブルと該ターンテーブルに隣接するノード点とを接続するリンクに基づいて出口方位を算出する。
ステップS21 出口方位データが複数あるかどうかを判断する。出口方位データが複数ある場合はステップS22に、複数ない場合はステップS23に進む。ステップS22 選択処理を行う。
ステップS23 自車方位を修正する。
【0058】
ところで、前記第1の実施の形態において、ノードデータファイルにおけるノード点は、道路の所定の箇所のほかに、ターンテーブルを備えたすべての駐車場にも設定され、前記ノードデータは、ターンテーブルがあることを表すターンテーブルフラグを備えるようになっている。
【0059】
この場合、ターンテーブルが第1、第2の種類のうちのいずれの種類であっても、前記ノードデータはターンテーブルフラグを備えるので、自車方位決定処理が複雑になってしまう。
【0060】
次に、自車位置決定処理を簡素化することができるようにした本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0061】
図6は本発明の第2の実施の形態における自車方位決定処理を示す第1のフローチャート、図7は本発明の第2の実施の形態における自車方位決定処理を示す第2のフローチャートである。
【0062】
この場合、ノードデータファイルにおいて、ノード点は、道路の所定の箇所のほかに、第2の種類のターンテーブルを備えたすべての駐車場にも設定され、前記ノードデータは、ターンテーブルがあることを表すターンテーブルフラグを備える。
【0063】
そして、CPU31(図2)の図示されない自車方位決定処理手段は、自車方位決定処理を開始すると、ターンテーブル処理済フラグがオンであるかどうかを判断し、ターンテーブル処理済フラグがオンである場合は処理を終了し、オンでない場合、マッチングデータが既に読み出されたかどうかを判断する。マッチングデータが既に読み出された場合、前記自車方位決定処理手段のターンテーブル有無判断処理手段92は、マッチングデータのうちのノードデータに従って、ターンテーブルフラグのオン・オフを判定し、現在地から所定の距離内にターンテーブルがあるかどうかを判断する。所定の距離内にターンテーブルがある場合、該ターンテーブルにおいて車両が停止させられているかどうかを判断する。
【0064】
そして、前記ターンテーブルにおいて車両が停止させられた場合、車両が駐車場を利用することが分かる。そこで、前記自車方位決定処理手段の図示されないデータ読出処理手段は、データ記録部16を参照し、ターンテーブルデータを読み出す。なお、本実施の形態において、自車方位決定処理手段は、データ記録部16を参照し、ターンテーブルデータを読み出すようになっているが、通信部38を介してターンテーブルデータを読み出すこともできる。
【0065】
そして、自車方位決定処理手段の自車方位修正処理手段93は、出口方位データがあるかどうかを判断し、出口方位データがない場合、ターンテーブルと該ターンテーブルに隣接するノード点とを接続するリンクに基づいてターンテーブルの出口方位を算出し、算出された出口方位に基づいて自車方位を修正する。なお、前記出口方位は、前記ターンテーブルのノードデータによる座標、及びリンクの他端のノード点の座標に基づいて算出される。
【0066】
また、出口方位データがある場合、前記自車方位修正処理手段93は出口方位データが複数あるかどうかを判断し、出口方位データが複数ある場合、前記自車方位修正処理手段93の図示されない選択処理手段は、選択処理を行い、経路探索処理に基づく経路案内、VICSデータに基づく経路案内等が行われている場合、経路案内に従って出口方位データを選択し、選択された出口方位データに基づいて自車方位を修正する。そして、出口方位データが一つだけである場合、前記自車方位修正処理手段93は、前記出口方位データに基づいて自車方位を修正する。
【0067】
このようにして自車方位が修正されると、前記自車方位決定処理手段は、修正された自車方位をマッチング処理における自車方位として決定し、ターンテーブル処理済フラグをオンにする。
【0068】
したがって、ターンテーブルを備えた駐車場を利用する場合、入庫する際の車両の向き、及び出庫する際の車両の向きに関係なく、出庫する際の自車方位を地図画面に正確に表示することができる。その結果、前記地図画面の表示内容の信頼性を向上させることができる。
【0069】
また、第2の種類のターンテーブルが存在する地点についてだけ、ターンテーブルフラグを備えたノード点が設定され記録されるので、ターンテーブルの種類を判断する必要がなくなる。したがって、自車位置決定処理を簡素化することができる。
【0070】
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS31 ターンテーブル処理済フラグがオンであるかどうかを判断する。ターンテーブル処理済フラグがオンである場合は処理を終了し、オンでない場合は処理を終了する。
ステップS32 マッチングデータが既に読み出されたかどうかを判断する。マッチングデータが既に読み出された場合はステップS33に進み、読み出されていない場合は処理を終了する。
ステップS33 所定の距離内にターンテーブルがあるかどうかを判断する。所定の距離内にターンテーブルがある場合はステップS34に進み、ない場合は処理を終了する。
ステップS34 車両が停止させられたかどうかを判断する。車両が停止させられた場合はステップS35に進み、停止させられていない場合は処理を終了する。
ステップS35 ターンテーブルデータがあるかどうかを判断する。ターンテーブルデータがある場合はステップS36に、ない場合はステップS37に進む。ステップS36 ターンテーブルデータを読み出す。
ステップS37 出口方位データがあるかどうかを判断する。出口方位データがある場合はステップS39に、ない場合はステップS38に進む。
ステップS38 ターンテーブルと該ターンテーブルに隣接するノード点とを接続するリンクに基づいて出口方位を算出する。
ステップS39 出口方位データが複数あるかどうかを判断する。出口方位データが複数ある場合はステップS40に、複数ない場合はステップS41に進む。ステップS40 選択処理を行う。
ステップS41 自車方位を修正する。
ステップS42 ターンテーブル処理済フラグをオンにし、処理を終了する。
【0071】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0072】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、自車を停止させたときの所定の範囲内にターンテーブルがある場合、エンジンがオフにされた後、オンにされたときに、前記自車方位が修正されるので、入庫する際の車両の向き、及び出庫する際の車両の向きに関係なく、出庫する際の自車方位を地図画面に正確に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるナビゲーション装置の機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるナビゲーション装置のブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における自車方位を決定するための初期化処理を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態における自車方位決定処理を示す第1のフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態における自車方位決定処理を示す第2のフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態における自車方位決定処理を示す第1のフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態における自車方位決定処理を示す第2のフローチャートである。
【符号の説明】
14 ナビゲーション装置
17 ナビゲーション処理部
21 GPS
31 CPU
91 自車方位検出手段
92 ターンテーブル有無判断処理手段
93 自車方位修正処理手段
Claims (6)
- 現在地を検出する現在地検出手段と、自車方位を検出する自車方位検出手段と、検出された現在地に基づいて、自車を停止させたときの所定の範囲内にターンテーブルがあるかどうかを判断するターンテーブル有無判断処理手段と、前記所定の範囲内にターンテーブルがある場合、エンジンがオフにされた後、オンにされたときに、前記自車方位を修正する自車方位修正処理手段とを有するとともに、該自車方位修正処理手段は、出口方位データがあるかどうかを判断し、出口方位データがある場合は、該出口方位データに基づいて自車方位を修正し、出口方位データがない場合は、出口方位を算出し、算出された出口方位に基づいて自車方位を修正することを特徴するナビゲーション装置。
- 前記自車方位修正処理手段は、ターンテーブルと該ターンテーブルに隣接するノード点とを接続するリンクに基づいて出口方位を算出し、算出された出口方位に基づいて自車方位を修正する請求項1に記載のナビゲーション装置。
- 前記自車方位修正処理手段は、出口方位データが複数ある場合、経路案内に従って出口方位データを選択し、選択された出口方位データに基づいて自車方位を修正する請求項1又は2に記載のナビゲーション装置。
- 前記自車方位修正処理手段は、ターンテーブルの種類を表すターンテーブルデータに基づいて、エンジンをオフにする前の自車の向きと、エンジンをオンにした後の自車の向きとの関係によって前記自車方位を修正する請求項1〜3のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
- 現在地を現在地検出手段によって検出し、自車方位を自車方位検出手段によって検出し、検出された現在地に基づいて、自車を停止させたときの所定の範囲内にターンテーブルがあるかどうかをターンテーブル有無判断処理手段によって判断し、前記所定の範囲内にターンテーブルがある場合、エンジンがオフにされた後、オンにされたときに、自車方位修正処理手段によって前記自車方位を修正するとともに、出口方位データがあるかどうかを判断し、出口方位データがある場合は、該出口方位データに基づいて自車方位を修正し、出口方位データがない場合は、出口方位を算出し、算出された出口方位に基づいて自車方位を修正することを特徴とする自車方位決定方法。
- コンピュータを、検出された現在地に基づいて、自車を停止させたときの所定の範囲内にターンテーブルがあるかどうかを判断するターンテーブル有無判断処理手段、及び前記所定の範囲内にターンテーブルがある場合、エンジンがオフにされた後、オンにされたときに、自車方位を修正する自車方位修正処理手段として機能させるとともに、該自車方位修正処理手段は、出口方位データがあるかどうかを判断し、出口方位データがある場合は、該出口方位データに基づいて自車方位を修正し、出口方位データがない場合は、出口方位を算出し、算出された出口方位に基づいて自車方位を修正することを特徴とする自車方位決定方法のプログラム。
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