JP3847082B2 - 支柱 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築施工現場となる敷地の周囲に仮囲いとしてシート等を張設する際に使用される支柱に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、建築施工現場においては、資材等が隣接地との境界を越えてはみ出すことを防止したり、外部の人間が不用意に建築施工現場に侵入することを防止したりするため、建築施工現場となる敷地の周囲にシートを張る等して仮囲いを設ける場合が多い。このような仮囲い51としては、例えば、図6に示すように、敷地52の各隅部53にそれぞれ支柱54を立設し、この支柱54間に長尺のメッシュシート55を張設して敷地52の周囲を囲う構造のものが知られている。
【0003】
そして、このような仮囲い51に使用される前記支柱54としては、図7に示すようなものが知られている。これは、棒状に形成された支柱本体56と、この支柱本体56の下端部近傍において支柱本体56に対して略平行に、且つ上下に2箇所に固定された固定杭ガイド57と、支柱本体56の所定の高さ位置に上端部58が結合され、下端部59に支持杭ガイド60が設けられ、支柱本体56に対して下方へ広がるように所定の角度で傾斜した2本の支持脚61とを備えるものである。
【0004】
ここで、支持脚61の上端部58と支柱本体56との結合部分については、支柱本体56の所定の高さ位置に、側方に突出する2枚の接続板62が相互に略直角に設けられており、この2枚の接続板62のそれぞれに対して支持脚61の上端部58が固定された構造となっている。すなわち、2本の支持脚61は相互に略直角に配置される。そして、固定杭ガイド57に固定杭63が挿通されて地面64に打ち込まれるとともに、2本の支持脚61のそれぞれの支持杭ガイド60にも支持杭65が挿通されて地面64に打ち込まれることにより、支柱54が立設される。
【0005】
このようにして立設された支柱54には、そこに張設されるメッシュシート55による引張力が作用する。そこで、メッシュシート55による引張力に対抗して効率的に支柱54を支持し、なおかつ、建築施工の邪魔にならないようにするため、支持脚61は、引張力の作用する方向に対して平行となるように、メッシュシート55の内側に沿って平行に配置される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の支柱54では、以下のような問題があった。すなわち、建築施工現場となる敷地は、常に長方形や正方形等のすべての隅部が直角な形状であるとは限らず、鋭角や鈍角の隅部を有する敷地も存在する。従来の支柱54は、前述の通り、2本の支持脚61が相互に略直角となるように固定されているため、そのような鋭角や鈍角の隅部に配置された場合には、支持脚61をメッシュシート55の内側に沿って平行に配置することができず、引張力に対抗して効率的に支柱54を支持することができるないという問題があった。また、鋭角の隅部53に配置された場合には支持脚61とメッシュシート55とが当たることとなってメッシュシート55をきれいに張設することができず、鈍角の隅部53に配置された場合には支持脚61が敷地52の中央側に突出して配置されることとなって建築施工の邪魔になるなど、好適に使用することができないという問題があった。
【0007】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、任意の角度の隅部において、支持脚を仮囲い用のシート等の内側に沿って平行に配置することができるようにすることにより、建築施工現場となる敷地の形状に関係なく好適に使用することができる支柱を提供することを技術課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術課題を解決するための具体的手段は、次のようなものである。すなわち、請求項1に記載する支柱は、棒状に形成された支柱本体と、この支柱本体の下端部近傍において前記支柱本体に対して略平行に固定された固定杭挿通管と、前記支柱本体の所定の高さ位置において前記支柱本体に対して略平行に固定された2個の支持脚挿通管と、この支持脚挿通管に挿通された上端支軸部を軸として回転可能に結合され、前記支柱本体に対して所定の角度で傾斜した2本の支持脚と、前記支持脚挿通管に挿通された前記支持脚の上端支軸部を任意の角度で固定する固定具と、を備えることを特徴とするものである。
【0009】
請求項2に記載する支柱は、請求項1に記載する構成において、前記支持脚の下端部に支持杭挿通管を設けたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る支柱1について図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る支柱1の正面から見た斜視図であり、図2は支柱1を側面から見た斜視図であり、図3は支柱1の平面図である。これらの図に示すように、本発明の実施形態に係る支柱1は、棒状に形成された支柱本体2と、この支柱本体2の下端部近傍において支柱本体2に対して略平行に固定された固定杭挿通管3と、支柱本体2の所定の高さ位置において支柱本体2に対して略平行に固定された2個の支持脚挿通管4と、この支持脚挿通管4に挿通された上端支軸部5を軸として回転可能に結合され、支柱本体2に対して所定の角度で傾斜した2本の支持脚6とを備えるものである。以下更に詳細に説明する。
【0012】
前記支柱本体2は、支柱1の本体となる柱部分であって、棒状に形成されている。ここでは軽量化等のため、円管により構成されている。支柱本体2の高さは、この支柱1を用いて構成する仮囲い7において敷地8(図5参照)の周囲に張設するメッシュシート9の高さよりも若干高くなるようにすると好適である。この高さは通常は1.5m前後である。支柱本体2の下端部には、砂や泥が詰まることを防止するために底板10を設けると好適である。なお、図示しないが、支柱本体2の下端部に高さ調節機能を備えたジャッキを設けることも可能である。これにより、地面11に多少の凹凸が有る場合であっても、支柱1の高さを調節して隣接する支柱1の高さに合わせることが可能となる。
【0013】
また、支柱本体2の上端部及び下端部には、メッシュシート9を支柱1に取り付ける際に使用する留付バンド12を巻き掛けるための取付フック13が設けられている。固定杭挿通管3が設けられている方向を支柱本体2の正面とすると、この取付フック13は、支柱本体2の両側方に突出して設けられた縦長の棒状体や輪状体で構成される。ここでは、略U字型に湾曲させた棒状体の湾曲部分を支柱本体2の背面側から溶接等により固定することによって、その直線部分を、支柱本体2の両側方に突出して支柱本体2に対して平行に設けられた取付フック13としている。なお、図6の従来例において示したように、取付フック13が設けられない場合もあり、その場合には、支柱本体2に対して直接に留付バンド12が巻き掛けられる。
【0014】
前記固定杭挿通管3は、支柱本体2の下端部近傍において支柱本体2に対して略平行に固定された円管であり、内部に固定杭14が挿通される挿通孔が形成されている。この固定杭挿通管3に固定杭14を挿通して地面11に打ち込むことにより、支柱本体2を地面11に固定することができる。ここでは、固定杭挿通管3は、2個の連結部15を介して支柱本体2に対して所定距離だけ離れた位置に固定されている。このようにすることにより、固定杭挿通管3に挿通した固定杭14をハンマー等により地面11に打ち込む作業を行なう際に、支柱本体2が邪魔になることがなく容易に作業を行なうことができる。なお、ここでは、便宜上、固定杭挿通管3が設けられている方向を支柱本体2の正面とする。
【0015】
また、固定杭挿通管3には、挿通された固定杭14をがたつきなく確実に固定するための固定具16が設けられている。具体的には、本実施形態においては、固定具16として2本の固定用ボルト17を用いている。すなわち、固定杭挿通管3の上部及び下部の所定位置にはそれぞれ雌ねじが形成されており、固定杭14を挿通した状態で固定用ボルト17を螺入させることにより、固定用ボルト17の先端で固定杭14を固定杭挿通管3の内面に押しつけて固定する構造となっている。ここでは、固定用ボルト17は、頭部が輪状に形成されたアイボルトとしている。これにより、頭部の穴にレンチ等の棒状のものを指し込むことができるので、容易に強い力で固定用ボルト17を回転させて締め付けることが可能となる。なお、固定用ボルト17の頭部の形状はこれに限定されるものではなく、蝶ボルト等とすることも可能である。
【0016】
前記支持脚挿通管4は、支柱本体2の所定の高さ位置において支柱本体2に対して略平行に固定された2本の円管であり、内部に支持脚6の上端支軸部5が挿通される挿通孔が形成されている。この支持脚挿通管4に支持脚6の上端支軸部5を挿通することにより、支持脚6を回転可能に結合することができる。ここでは、2本の支持脚挿通管4は、支柱本体2の正面側に並列に固定されている。より詳しくは、2本の支持脚挿通管4は、支持杭挿通管4近傍の拡大平面図である図4に示すように、各支持脚挿通管4の中心軸と支柱本体2の中心軸とを結ぶ2本の直線Lが略直角に交差し、なおかつ、この2本の直線Lの中央に固定杭挿通管3が位置する方向に配置されている。これは、一般的に建築施工現場となる敷地の隅部として最も多い直角の隅部に配置する場合に、支持脚6を最も好適にメッシュシート9の内側に沿って配置することができるようにしたものである。なお、支持脚挿通管4の設けられる高さ位置については、任意の高さ位置とすることが可能であるが、低すぎる場合には、支持脚6により支柱本体2を安定して支持することが困難となり、高すぎる場合には安定して支持することが可能であるが、長い支持脚6が必要となるため、実際には、支柱本体2の中央部よりやや上方の位置に設けるのが好適である。
【0017】
また、支持脚挿通管4には、挿通された支持脚6の上端支軸部5をがたつきなく確実に任意の角度で固定するための固定具18が設けられている。具体的には、前述の固定杭挿通管3の固定具16と同様に、固定具18として固定用ボルト17を用いている。すなわち、支持脚挿通管4の中央部近傍の所定位置には雌ねじが形成されており、支持脚6の上端支軸部5を挿通した状態で固定用ボルト17を螺入させることにより、固定用ボルト17の先端で上端支軸部5を支持脚挿通管4の内面に押しつけて固定する構造となっている。ここでは、固定用ボルト17は、前述の固定杭挿通管3の場合と同様に、頭部が輪状に形成されたアイボルトとしている。なお、固定用ボルト17の頭部の形状はこれに限定されるものではなく、蝶ボルト等とすることも可能である。
【0018】
前記支持脚6は、支持脚挿通管4に挿通された上端支軸部5を軸として回転可能に結合され、支柱本体2に対して所定の角度で傾斜した2本の棒状体である。すなわち、支持脚6は、支柱本体2と地面11との間を斜めに接続する斜材であって、支柱本体2に対して下方へ広がるように所定の角度で傾斜して配置される。そして、上端部には上端支軸部5が形成されており、この上端支軸部5を支柱本体2の支持脚挿通管4に挿通することにより、支柱本体2に結合されている。また、下端部には、支持杭挿通管19が設けられ、この支持杭挿通管19に支持杭20を挿通して地面11に打ち込むことにより、地面11に固定されている。
【0019】
支持脚6の上端支軸部5は、支持脚本体21の上端部に連結された、支持杭挿通管19に挿入可能な丸棒体で構成される。この上端支軸部5と支持脚本体21との連結部22は、上端支軸部5の下端部に形成された連結板23と支持脚本体21の端部とをボルト及びナットにより結合して構成されており、ボルト及びナットの締結を緩めることによって、上端支軸部5と支持脚本体21とのなす角度を適宜に調節することができるようになっている。
【0020】
また、支持脚6は、上端支軸部5を支持脚挿通管4に挿通することにより、この上端支軸部5を軸として支柱本体2に対して回転可能に結合されている。したがって、2本の支持脚6は、図3に示すように、それぞれ任意の方向に配置することが可能であるので、この支柱1を用いて仮囲い7を設ける敷地8(図5参照)の隅部24の角度に合致する方向、すなわち、各隅部24に配置された支柱1間に張設されたメッシュシート9の内側に沿って平行な方向に支持脚6を配置することができる。これにより、支持脚6がメッシュシート9に当たったり、敷地8の中央側に突出して建築施工の邪魔になる等のことを防止することができ、任意の角度の隅部24において好適に配置することができる。また、支持脚6をメッシュシート9の引張力の作用する方向に対して平行に配置して効率的に支柱本体2を支持することができる。そして、支持脚6の方向を敷地8の隅部24の角度に合わせた後は、支持脚挿通管4の固定具18により方向を固定する。なお、図においては、上端支軸部5を支持脚挿通管4の下方から挿入した状態を示しているが、上端支軸部5を支持脚挿通管4の上方から挿入して連結することも可能である。
【0021】
支持脚6の支持杭挿通管19は、支持脚本体21の下端部に連結された円管であり、内部に支持杭20が挿通される挿通孔が形成されている。この支持杭挿通管19に支持杭20を挿通して地面11に打ち込むことにより、支持脚6を地面11に固定することができる。この支持杭挿通管19と支持脚本体21との連結部25は、支持杭挿通管19の背面に突出して形成された連結板26と支持脚本体21の端部とをボルト及びナットにより結合して構成されており、ボルト及びナットの締結を緩めることによって、支持脚本体21に対する支持杭挿通管19の角度を適宜に調節することができるようになっている。
【0022】
また、支持杭挿通管19には、挿通された支持杭20をがたつきなく確実に固定するための固定具27が設けられている。具体的には、前述の固定杭挿通管3の固定具16や支持脚挿通管4の固定具18と同様に、固定具27として固定用ボルト17を用いている。すなわち、支持杭挿通管19の中央部近傍の所定位置には雌ねじが形成されており、支持杭20を挿通した状態で固定用ボルト17を螺入させることにより、固定用ボルト17の先端で支持杭20を支持杭挿通管19の内面に押しつけて固定する構造となっている。ここでは、固定用ボルト17は、前述の固定杭挿通管3や支持脚挿通管4の場合と同様に、頭部が輪状に形成されたアイボルトとしている。なお、固定用ボルト17の頭部の形状はこれに限定されるものではなく、蝶ボルト等とすることも可能である。
【0023】
次に、本実施形態に係る支柱1を用いた仮囲い7の構造について説明する。図5は、建築施工現場となる敷地8の周囲に仮囲い7を設けた状態を示す斜視図である。この図に示すように、本実施形態に係る支柱1を用いた仮囲い7は、支柱1を敷地8の各隅部24にそれぞれ立設して配置し、この支柱1間に長尺のメッシュシート9を張設することにより敷地8の周囲を囲う構造である。この際、図1及び図2にも示すように、メッシュシート9は、その両側端縁に支持棒28が固定されており、この支持棒28と支柱本体2の取付フック13とに留付バンド12を巻き掛けるて固定することにより、支柱1間に張設されている。ここで、支持棒28は、メッシュシート9の上下方向の高さよりも若干長い全長を有し、その上端部及び下端部には、支柱本体2の取付フック13に対応して、留付バンド12を巻き掛けるための取付リング29が設けられている。この支持棒28のメッシュシート9への取付けは、メッシュシート9の側端縁を袋状に加工してその中に支持棒28を挿通し、あるいは、図示しないが、メッシュシート9の側端縁を支持棒28の周囲に巻き付けた状態でクリップ等の留付具を用いて固定する等の方法により行なう。留付バンド12としては、帯状に形成したナイロンバンドに所定の固定金具を設けたもの等を使用することができる。
【0024】
以上、本実施形態に係る支柱1を用いてメッシュシート9を張設する仮囲い7の構造について説明したが、この支柱1の用途はこれに限定されるものではなく、例えば、メッシュシート9に代えてワイヤーや有刺鉄線等の他の部材を建築施工現場となる敷地8の周囲に張設して仮囲い7を設ける場合等にも使用することが可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1に係る支柱によれば、支柱本体の所定の高さ位置において支柱本体に対して略平行に固定された2個の支持脚挿通管と、この支持脚挿通管に挿通された上端支軸部を軸として回転可能に結合され、前記支柱本体に対して所定の角度で傾斜した2本の支持脚と、前記支持脚挿通管に挿通された前記支持脚の上端支軸部を任意の角度で固定する固定具と、を備えることにより、2本の前記支持脚は、それぞれ任意の方向に配置することが可能であるので、仮囲いを設ける敷地の隅部の角度に合致する方向、すなわち、各隅部に配置された支柱間に張設されたメッシュシートの内側に沿って平行な方向に前記支持脚を配置することができる。これにより、前記支持脚がメッシュシートに当たったり、敷地の中央側に突出して建築施工の邪魔になる等のことを防止することができるので、前記支柱を任意の角度の隅部において好適に配置することができる。また、前記支持脚をメッシュシートの引張力の作用する方向に対して平行に配置することができるので、効率的かつ確実に前記支柱本体を支持することができる。また、支持脚の方向を敷地の隅部の角度に合わせた後、前記固定具を閉め付けることにより前記支持脚をその方向に固定することができる。
【0027】
本発明の請求項に係る支柱によれば、上述の効果に加えて、前記支持脚の下端部に支持杭挿通管を設けたことにより、この支持杭挿通管に支持杭を挿通して地面に打ち込み、支持脚を地面に確実に固定することができるので、メッシュシートの引張力に対抗して確実に支柱を支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る支柱の正面から見た状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る支柱の側面から見た状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る支柱の平面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る支柱の支持杭挿通管近傍の拡大平面図である
【図5】本発明の実施形態に係る支柱を用いた仮囲いを示す斜視図である。
【図6】従来例に係る仮囲いを示す斜視図である。
【図7】従来例に係る仮囲いに使用される支柱を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 支柱
2 支柱本体
3 固定杭挿通管
4 支持脚挿通管
5 支持脚の上端支軸部
6 支持脚
7 仮囲い
8 敷地
9 メッシュシート
11 地面
12 留付バンド
13 取付フック
14 固定杭
16 固定杭の固定具
17 固定用ボルト
18 支持脚の固定具
19 支持杭挿通管
20 支持杭
21 支持脚本体
24 敷地の隅部
27 支持杭の固定具
28 支持棒

Claims (2)

  1. 棒状に形成された支柱本体と、この支柱本体の下端部近傍において前記支柱本体に対して略平行に固定された固定杭挿通管と、前記支柱本体の所定の高さ位置において前記支柱本体に対して略平行に固定された2個の支持脚挿通管と、この支持脚挿通管に挿通された上端支軸部を軸として回転可能に結合され、前記支柱本体に対して所定の角度で傾斜した2本の支持脚と、前記支持脚挿通管に挿通された前記支持脚の上端支軸部を任意の角度で固定する固定具と、を備えることを特徴とする支柱。
  2. 前記支持脚の下端部に支持杭挿通管を設けたことを特徴とする請求項記載の支柱。
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