JP3837000B2 - 電源供給回路装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、定電流回路および定電圧回路を備えた電源供給回路装置に関し、特に、液晶パネルのLEDを点灯させる定電流回路を備えた電源供給回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、デジタルカメラや携帯電話などの携帯機器を小型軽量化する試みが盛んに行われている。電池駆動の電子機器の電源部も、IC化により小型軽量化されつつあるが、さらなる省電力化、省スペース化が要求されている。デジタルカメラは、液晶ディスプレイ(LCD)を必須の構成とし、従来のLCDは、バックライトインバータを必要としていた。バックライトインバータの消費電力は、全体の1/3を占め、また、バックライトインバータのために大きなスペースが必要とされていた。
【0003】
白色LEDを用いてバックライトを構成することによって、消費電力を、従来の約60パーセントに抑えることが可能となる。また、インバータ用のトランスが不要となるため、省スペース化を実現することもできる。一方、白色LEDをバックライトとして利用する場合には、新たに白色LED点灯用の定電流制御回路が必要となる。
【0004】
特開平7−104876号公報は、定電流回路の占有面積が少ない定電流回路内臓ICを実現することを目的とする。この目的は、トランジスタ回路における抵抗の占める面積を削減することによって実現される。特開平7−104876号公報は、IC内部の基準電流源を対象としており、数100μA程度の電流値しか供給できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記文献(特開平7−104876号公報)に示されるような従来のICに内蔵される定電流回路は、基準電流を供給する基準電流源であって、LEDを点灯可能な大きな電流を供給することはできない。従来のLED点灯用の電流源は、IC外部に設けられており、大きなスペースが占有されていた。そこで、本発明は、省スペース化を実現することができる定電流回路を備えた電源供給回路装置を提供することを解決すべき課題とする。また、本発明は、定電流回路および定電圧回路の双方を備えた電源供給回路装置を提供することも解決すべき課題とする。この課題は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより解決される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態は、入力信号に基づいて第1基準電圧源と出力ポートとの導通状態を定める第1トランジスタと、所望のデューティ比を有するデューティ比信号を出力することができる制御部と、デューティ比信号が第1トランジスタに入力された場合に、デューティ比信号のデューティ比に基づいて、出力ポートから出力された出力電圧を用いて、所定の定電圧を生成する定電圧回路と、出力ポートから出力された電流の電流値に対応する対応電圧を与える抵抗体と、対応電圧と、所定の比較電圧とを比較して、その差分に対応するアナログ信号を出力するコンパレータと、デューティ比信号またはアナログ信号の一方を入力信号として、第1トランジスタに出力させる切替部とを備えたことを特徴とする電源供給回路装置を提供する。
【0007】
電源供給回路装置は、入力信号に基づいて、第2基準電圧源と出力ポートとの導通状態を定める第2トランジスタを備えてもよく、定電圧回路は、デューティ比信号が第1トランジスタおよび第2トランジスタに入力された場合に、出力ポートから出力された出力電圧を用いて、所定の定電圧を生成してもよい。第1基準電圧源は、所定の正電圧を供給し、第2基準電圧源は、アースであってもよい。電源供給回路装置の動作中、第1トランジスタまたは第2トランジスタのいずれか一方が、導通状態となることが好ましい。
【0008】
切替部は、デューティ比信号を第1トランジスタに供給するか否かを定める第1スイッチと、アナログ信号を第1トランジスタに供給するか否かを定める第2スイッチと、第1スイッチまたは第2スイッチのいずれか一方をオンにする回路切替部とを有してもよい。また、切替部は、出力ポートの出力を、定電圧回路に供給するか否かを定める第3スイッチを備え、回路切替部は、第1スイッチをオンにし、且つ第2スイッチをオフにするとき、第3スイッチをオンにすることが好ましい。
【0009】
また、本発明の第2の形態は、外部に形成された回路と協働して、定電流を供給する定電流回路を実現するための集積回路装置であって、入力信号に基づいて、第1基準電圧源と出力ポートとの導通状態を定める第1トランジスタと、入力信号に基づいて、第2基準電圧源と出力ポートとの導通状態を定める第2トランジスタと、所望のデューティ比を有するデューティ比信号を出力することができる制御部と、出力ポートから出力された電流の電流値に対応する対応電圧と、所定の比較電圧とを比較して、その差分に対応するアナログ信号を出力するコンパレータと、デューティ比信号またはアナログ信号の一方を入力信号として、第1トランジスタに出力する切替部とを備え、デューティ比信号が第1トランジスタに出力されたときには、デューティ比を有する出力信号が、出力ポートから出力され、アナログ信号が第1トランジスタに出力されたときには、定電流が出力ポートから出力されることを特徴とする集積回路装置を提供する。
【0010】
切替部は、デューティ比信号を第1トランジスタに供給するか否かを定める第1スイッチと、アナログ信号を第1トランジスタに供給するか否かを定める第2スイッチと、第1スイッチまたは第2スイッチのいずれか一方をオンにする回路切替部とを有してもよい。
【0011】
なお上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又発明となりうる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0013】
図1は実施の形態に係るデジタルカメラ10の構成を示す。このデジタルカメラ10は、主に撮像ユニット20、撮像制御ユニット40、処理ユニット60、表示ユニット100、操作ユニット110、および電源ユニット130を含む。
【0014】
電源ユニット130は、デジタルカメラ10の各構成を駆動するための電力を供給する。電源ユニット130は、電源供給回路装置134およびバックアップ電源装置136を有する。電源ユニット130には、外部から電池132が挿入される。電源供給回路装置134は、所要に応じて、デジタルカメラ10の各構成に供給する定電流または定電圧を選択的に生成することができる。電源供給回路装置134は、表示ユニット100におけるLCDモニタ102およびLCDパネル104のバックライト用LED101に供給する定電流を生成することができる。また、電源供給回路装置134は、バックアップ電源136に供給する定電圧を生成することもできる。電源供給回路装置134の詳細については、図2に関連して説明する。
【0015】
撮像ユニット20は、撮影および結像に関する機構部材および電気部材を含む。撮像ユニット20は、映像を取り込んで処理を施す撮影レンズ22、絞り24、シャッタ26、光学LPF(ローパスフィルタ)28、CCD30、および撮像信号処理部32を含む。撮影レンズ22は、フォーカスレンズやズームレンズ等からなる。この構成により、被写体像がCCD30の受光面上に結像する。結像した被写体像の光量に応じ、CCD30の各センサエレメント(図示せず)に電荷が蓄積される(以下その電荷を「蓄積電荷」という)。蓄積電荷は、リードゲートパルスによってシフトレジスタ(図示せず)に読み出され、レジスタ転送パルスによって電圧信号として順次読み出される。
【0016】
デジタルカメラ10は一般に電子シャッタ機能を有するので、シャッタ26のような機械式シャッタは必須ではない。電子シャッタ機能を実現するために、CCD30にシャッタゲートを介してシャッタドレインが設けられる。シャッタゲートを駆動すると蓄積電荷がシャッタドレインに掃き出される。シャッタゲートの制御により、各センサエレメントに電荷を蓄積するための時間、すなわちシャッタスピードが制御できる。
【0017】
CCD30から出力される電圧信号、すなわちアナログ信号は撮像信号処理部32でR、G、B成分に色分解され、まずホワイトバランスが調整される。つづいて撮像信号処理部32はガンマ補正を行い、必要なタイミングでR、G、B信号を順次A/D変換し、その結果得られたデジタルの画像データ(以下単に「デジタル画像データ」とよぶ)を処理ユニット60へ出力する。
【0018】
撮像ユニット20はさらに、ファインダ34とストロボ36を有する。ファインダ34には図示しないLCDを内装してもよく、その場合、後述のメインCPU62等からの各種情報をファインダ34内に表示できる。ストロボ36は、コンデンサ(図示せず)に蓄えられたエネルギが放電管36aに供給されたときそれが発光することで機能する。
【0019】
撮像制御ユニット40は、ズーム駆動部42、フォーカス駆動部44、絞り駆動部46、シャッタ駆動部48、それらを制御する撮像系CPU50、測距センサ52、および測光センサ54をもつ。ズーム駆動部42などの駆動部は、それぞれステッピングモータ等の駆動手段を有する。後述のレリーズスイッチ114の押下に応じ、測距センサ52は被写体までの距離を測定し、測光センサ54は被写体輝度を測定する。測定された距離のデータ(以下単に「測距データ」という)および被写体輝度のデータ(以下単に「測光データ」という)は撮像系CPU50へ送られる。撮像系CPU50は、ユーザから指示されたズーム倍率等の撮影情報に基づき、ズーム駆動部42とフォーカス駆動部44を制御して撮影レンズ22のズーム倍率とピントの調整を行う。
【0020】
撮像系CPU50は、1画像フレームのRGBのデジタル信号積算値、すなわちAE情報に基づいて絞り値とシャッタスピードを決定する。決定された値にしたがい、絞り駆動部46とシャッタ駆動部48がそれぞれ絞り量の調整とシャッタ26の開閉を行う。
【0021】
撮像系CPU50はまた、測光データに基づいてストロボ36の発光を制御し、同時に絞り26の絞り量を調整する。ユーザが映像の取込を指示したとき、CCD30が電荷蓄積を開始し、測光データから計算されたシャッタ時間の経過後、蓄積電荷が撮像信号処理部32へ出力される。
【0022】
処理ユニット60は、デジタルカメラ10全体、とくに処理ユニット60自身を制御するメインCPU62と、これによって制御されるメモリ制御部64、YC処理部70、オプション装置制御部74、圧縮伸張処理部78、通信I/F部80を有する。メインCPU62は、シリアル通信などにより、撮像系CPU50との間で必要な情報をやりとりする。メインCPU62の動作クロックは、クロック発生器88から与えられる。クロック発生器88は、撮像系CPU50、表示ユニット100に対してもそれぞれ異なる周波数のクロックを提供する。
【0023】
メインCPU62には、キャラクタ生成部84とタイマ86が併設されている。タイマ86はバックアップ電源136でバックアップされ、つねに日時をカウントしている。このカウント値から撮影日時に関する情報、その他の時刻情報がメインCPU62に与えられる。キャラクタ生成部84は、撮影日時、タイトル等の文字情報を発生し、この文字情報が適宜撮影画像に合成される。
【0024】
メモリ制御部64は、不揮発性メモリ66とメインメモリ68を制御する。不揮発性メモリ66は、EEPROM(電気的消去およびプログラム可能なROM)やFLASHメモリなどで構成され、ユーザーによる設定情報や出荷時の調整値など、デジタルカメラ10の電源がオフの間も保持すべきデータが格納されている。不揮発性メモリ66には、場合によりメインCPU62のブートプログラムやシステムプログラムなどが格納されてもよい。一方、メインメモリ68は一般にDRAMのように比較的安価で容量の大きなメモリで構成される。メインメモリ68は、撮像ユニット20から出力されたデータを格納するフレームメモリとしての機能、各種プログラムをロードするシステムメモリとしての機能、その他ワークエリアとしての機能をもつ。不揮発性メモリ66とメインメモリ68は、処理ユニット60内外の各部とメインバス82を介してデータのやりとりを行う。
【0025】
YC処理部70は、デジタル画像データにYC変換を施し、輝度信号Yと色差(クロマ)信号B−Y、R−Yを生成する。輝度信号と色差信号はメモリ制御部64によってメインメモリ68に一旦格納される。圧縮伸張処理部78はメインメモリ68から順次輝度信号と色差信号を読み出して圧縮する。こうして圧縮されたデータ(以下単に「圧縮データ」という)は、オプション装置制御部74を介してオプション装置76の一種であるメモリカードへ書き込まれる。
【0026】
処理ユニット60はさらにエンコーダ72をもつ。エンコーダ72は輝度信号と色差信号を入力し、これらをビデオ信号(NTSCやPAL信号)に変換してビデオ出力端子90から出力する。オプション装置76に記録されたデータからビデオ信号を生成する場合、そのデータはまずオプション装置制御部74を介して圧縮伸張処理部78へ与えられる。つづいて、圧縮伸張処理部78で必要な伸張処理が施されたデータはエンコーダ72によってビデオ信号へ変換される。
【0027】
オプション装置制御部74は、オプション装置76に認められる信号仕様およびメインバス82のバス仕様にしたがい、メインバス82とオプション装置76の間で必要な信号の生成、論理変換、または電圧変換などを行う。デジタルカメラ10は、オプション装置76として前述のメモリカードのほかに、例えばPCMCIA準拠の標準的なI/Oカードをサポートしてもよい。その場合、オプション装置制御部74は、PCMCIA用バス制御LSIなどで構成してもよい。
【0028】
通信I/F部80は、デジタルカメラ10がサポートする通信仕様、たとえばUSB、RS−232C、イーサネットなどの仕様に応じたプロトコル変換等の制御を行う。通信I/F部80は、必要に応じてドライバICを含み、ネットワークを含む外部機器とコネクタ92を介して通信する。そうした標準的な仕様のほかに、例えばプリンタ、カラオケ機、ゲーム機等の外部機器との間で独自のI/Fによるデータ授受を行う構成としてもよい。
【0029】
表示ユニット100は、LCDモニタ102およびLCDパネル104を有する。LCDモニタ102およびLCDパネル104は、LCDドライバであるモニタドライバ106、パネルドライバ108によってそれぞれ制御される。本実施形態において、LCDモニタ102およびLCDパネル104は、バックライトとして白色LED101を利用する。LED101は、電源ユニット130における電源供給回路装置134から定電流を供給される。LCDモニタ102は、例えば2インチ程度の大きさでカメラ背面に設けられ、現在の撮影や再生のモード、撮影や再生のズーム倍率、電池残量、日時、モード設定のための画面、被写体画像などを表示する。LCDパネル104は例えば小さな白黒LCDでカメラ上面に設けられ、画質(FINE/NORMAL/BASICなど)、ストロボ発光/発光禁止、標準撮影可能枚数、画素数、電池容量などの情報を簡易的に表示する。
【0030】
操作ユニット110は、ユーザーがデジタルカメラ10の動作やそのモードなどを設定または指示するために必要な機構および電気部材を含む。パワースイッチ112は、デジタルカメラ10の電源のオンオフを決める。レリーズスイッチ114は、半押しと全押しの二段階押し込み構造になっている。一例として、半押しでAFおよびAEがロックし、全押しで撮影画像の取込が行われ、必要な信号処理、データ圧縮等の後、メインメモリ68、オプション装置76等に記録される。操作ユニット110はこれらのスイッチの他、回転式のモードダイヤルや十字キーなどによる設定を受け付けてもよく、それらは図1において機能設定部116と総称されている。操作ユニット110で指定できる動作または機能の例として、「ファイルフォーマット」、「特殊効果」、「印画」、「決定/保存」、「表示切換」等がある。ズームスイッチ118は、ズーム倍率を決める。
【0031】
以上の構成による主な動作は以下のとおりである。
【0032】
まずデジタルカメラ10のパワースイッチ112がオンされ、電源ユニット130から、カメラ各部に電力が供給される。メインCPU62は、機能設定部116の状態を読み込むことで、デジタルカメラ10が撮影モードにあるか再生モードにあるかを判断する。
【0033】
カメラが撮影モードにあるとき、メインCPU62はレリーズスイッチ114の半押し状態を監視する。半押し状態が検出されたとき、メインCPU62は測光センサ54および測距センサ52からそれぞれ測光データと測距データを得る。得られたデータに基づいて撮像制御ユニット40が動作し、撮影レンズ22のピント、絞りなどの調整が行われる。調整が完了すると、LCDモニタ102に「スタンバイ」などの文字を表示してユーザーにその旨を伝え、つづいてレリーズスイッチ114の全押し状態を監視する。レリーズスイッチ114が全押しされると、所定のシャッタ時間をおいてシャッタ26が閉じられ、CCD30の蓄積電荷が撮像信号処理部32へ掃き出される。撮像信号処理部32による処理の結果生成されたデジタル画像データはメインバス82へ出力される。デジタル画像データは一旦メインメモリ68へ格納され、この後YC処理部70と圧縮伸張処理部78で処理を受け、オプション装置制御部74を経由してオプション装置76へ記録される。記録された画像は、フリーズされた状態でしばらくLCDモニタ102に表示され、ユーザーは撮影画像を知ることができる。以上で一連の撮影動作が完了する。
【0034】
一方、デジタルカメラ10が再生モードの場合、メインCPU62は、メモリ制御部64を介してメインメモリ68から最後に撮影した画像を読み出し、これを表示ユニット100のLCDモニタ102へ表示する。この状態でユーザーが機能設定部116にて「順送り」、「逆送り」を指示すると、現在表示している画像の前後に撮影された画像が読み出され、LCDモニタ102へ表示される。
【0035】
図2は、本発明による電源供給回路装置134の回路図である。電源供給回路装置134は、制御部150、定電流回路170、定電圧回路190および切替部を備える。図2において、ラインA−Aの左側は、集積回路(IC)内部の構成であり、右側は、集積回路(IC)外部の構成である。電源供給回路装置134は、液晶モニタ(パネル)のバックライト用LED101に定電流を供給することができる定電流回路170の機能と、定電圧を供給することができる定電圧回路190の機能とを合わせ持っている。電源供給回路装置134が定電圧回路として用いられるとき、トランジスタ162は、スイッチング素子として機能する。
【0036】
制御部150は、トランジスタ152、ANDゲート156、およびデューティ比制御部154を有する。制御部150は、定電流回路170または定電圧回路190のいずれを選択するかを指示する選択信号を、メインCPU62(図1参照)から供給される。選択信号は、トランジスタ152に供給される。トランジスタ152は、npn型であり、選択信号に基づいてコレクタから出力信号を、ANDゲート156に出力する。デューティ比制御部154は、ANDゲート156から出力される信号のデューティ比を制御するために、所望のデューティ比を有するデューティ比信号をANDゲート156に出力する。ANDゲート156には、別の制御信号が出力されてもよい。
【0037】
トランジスタ172は、トランジスタ162とともに、スイッチング回路を実現することができる。図示される構成において、トランジスタ172はpnp型であり、トランジスタ162はnpn型であるが、別の実施例では、トランジスタ172と162とが同型であって、いずれか一方のトランジスタ172又は162が、入力の前段にインバータを有していてもよい。
【0038】
トランジスタ172は、ベースに入力された入力信号に基づいて、第1基準電圧源と出力ポート182との導通状態を定める。また、トランジスタ162は、ベースに入力された入力信号に基づいて、第2基準電圧源と出力ポート182との導通状態を定める。図示されるように、トランジスタ172のエミッタは、集積回路装置(IC)外部に設けられたLED用電源に接続されている。また、トランジスタ162のエミッタは接地されている。本実施例では、トランジスタ172は、LED用電源と出力ポート182との導通状態を定め、トランジスタ162は、アースと出力ポート182との導通状態を定める。スイッチ164がオンであり、スイッチ180がオフであるとき、並列に接続されたトランジスタ172および162は、スイッチング回路として機能し、ANDゲート156から供給されるデューティ比信号に基づいて、トランジスタ172または162のいずれか一方が導通する。
【0039】
定電流回路170は、上述したトランジスタ172、抵抗体174、誤差増幅器176および比較電圧源178を有する。電源供給回路装置134が定電流回路170として機能するとき、トランジスタ172は、スイッチング回路における一つのスイッチング素子としてではなく、誤差増幅器176の出力に応じてコレクタ出力を変動させる定電流制御用素子として機能する。本実施形態におけるトランジスタ172は、このように、スイッチング素子または定電流制御用素子のいずれかとして利用できることを特徴とする。抵抗体174は、所定の抵抗値Rを有し、出力ポート182から出力された電流の電流値に対応する対応電圧を与えるために設けられる。すなわち、抵抗体174は、出力ポート182から出力された電流の電流値をモニタし、モニタした電流値に対応する電圧を示すことができる。この対応電圧は、コンパレータである誤差増幅器176の反転入力に入力される。また、誤差増幅器176の非反転入力には、比較電圧源178から所定の比較電圧Vrefを有する電圧信号が供給される。誤差増幅器176は、対応電圧と、比較電圧Vrefとを比較して、その差分に対応するアナログ信号を出力する。
【0040】
定電圧回路190は、フィルタ192、トランジスタ194、保護回路196および抵抗体198、200を有する。フィルタ192は、コイルとコンデンサから構成される。定電圧回路190は、出力ポート182から出力された出力電圧を用いて、所定の定電圧を生成することができる。
【0041】
スイッチ166がオンであるとき、トランジスタ194は、出力ポート182から電圧信号を受け取る。トランジスタ194は、電圧信号に基づいてゲートを開閉し、フィルタ192のコンデンサは、ゲートの開閉に基づいて荷電される。コンデンサの電圧は、抵抗体198および200により分圧されて、デューティ比制御部154にフィードバックされる。デューティ比制御部154は、フィードバックされた電圧に基づいて、スイッチング回路を構成するトランジスタ162および172に供給するデューティ比信号のデューティ比を所望のものに調整する。
【0042】
切替部は、定電流/定電圧回路切替部160、およびスイッチ164、166、180を有する。スイッチ164は、制御部150から出力されるデューティ比信号をトランジスタ172に供給するか否かを定める機能を有する。スイッチ180は、誤差増幅器176から出力されるアナログ信号をトランジスタ172に供給するか否かを定まる機能を有する。また、スイッチ166は、出力ポート182の出力を、定電圧回路190に供給するか否かを定める機能を有する。切替部は、トランジスタ152からの出力信号に基づいて、定電流回路170または定電圧回路190のいずれか一方の機能を選択的に実現させることができる。具体的には、定電流/定電圧回路切替部160が、トランジスタ152から出力信号を受け取って、スイッチ164、166、180のオン/オフを行うことによって、電源供給回路装置134を、定電流回路または定電圧回路として機能させる。
【0043】
電源供給回路装置134を定電流回路として用いるときには、スイッチ164および166がオフにされ、スイッチ180がオンにされる。このとき、アナログ信号がトランジスタ172に供給され、デューティ比信号はトランジスタ172に供給されない。逆に、電源供給回路装置134を定電圧回路として用いるときには、スイッチ164および166がオンにされ、スイッチ180がオフにされる。このとき、デューティ比信号がトランジスタ172に供給され、アナログ信号はトランジスタ172に供給されない。このように、切替部は、デューティ比信号またはアナログ信号の一方を、トランジスタ172の入力信号として、トランジスタ172に出力させる機能を有する。
【0044】
本実施形態における電源供給回路装置134の具体的な動作について説明する。まず、電源供給回路装置134を、定電流回路または定電圧回路のいずれとして用いるかを定める選択信号が、制御部150のトランジスタ152のベースに入力される。以下に、選択信号が、H(ハイ)である場合と、L(ロー)である場合とに分けて説明を行う。
【0045】
選択信号が論理値Hのとき、トランジスタ152がオンになり導通する。その結果、トランジスタ152のエミッタが接地されているので、論理値Lのコレクタ出力が、ANDゲート156および定電流/定電圧回路切替部160に供給される。ANDゲート156は、常に論理値Lを出力し、トランジスタ162は、オフとなる。
【0046】
切替部は、電源供給回路装置134を定電流回路として機能させるべく、各スイッチの切替を行う。定電流/定電圧回路切替部160は、論理値Lのトランジスタ152の出力を受け取ると、スイッチ164および166をオフにし、スイッチ180をオンにする。
【0047】
トランジスタ172は、ベースに入力される入力信号に基づいて、第1基準電圧源と出力ポート182との導通状態を定める。また、出力ポート182から出力された電流の電流値に対応する対応電圧が、所定の抵抗値Rを有する抵抗体174により与えられる。この対応電圧は、誤差増幅器176において所定の比較電圧Vrefと比較される。誤差増幅器は、対応電圧と、比較電圧Vrefとを比較して、その差分に対応するアナログ信号を出力する。アナログ信号は、入力信号として、トランジスタ172のベースに入力される。対応電圧と、比較電圧Vrefに差があると、対応電圧と比較電圧Vrefとが等しくなるように、誤差増幅器176がアナログ信号のレベルを調整する。その結果、出力ポート182からは、Vref/Rの電流値を示す一定の電流が出力される。
【0048】
このようにして、本実施形態による電源供給回路装置134は、選択信号が論理値Hのときに、定電流回路として機能することができる。このように生成された定電流は、LED101に供給されて、LED101の安定した動作を実現させる。
【0049】
次に、選択信号が論理値Lのときには、トランジスタ152がオフとなり、その結果、ANDゲート156および定電流/定電圧回路切替部160には、論理値Hの信号が供給される。
【0050】
切替部は、電源供給回路装置134を定電圧回路として機能させるべく、各スイッチの切替を行う。定電流/定電圧回路切替部160は、論理値Hの信号を受け取ると、スイッチ164および166をオンにし、スイッチ180をオフにする。
【0051】
トランジスタ172は、ベースに入力される入力信号に基づいて、第1基準電圧源と出力ポート182との導通状態を定める。また、トランジスタ162は、ベースに入力される入力信号に基づいて、アースと出力ポート182との導通状態を定める。デューティ比制御部154が、ANDゲート156に、所望のデューティ比を有するデューティ比信号を出力する。ANDゲート156は、このデューティ比信号を、トランジスタ172および162に出力する。
【0052】
図示された構成によると、トランジスタ172は、論理値Lでオンになり、トランジスタ162は、論理値Hでオンとなる。トランジスタ172は、トランジスタ162とともにスイッチング回路を構成し、電源供給回路装置134の動作中、トランジスタ172またはトランジスタ162のいずれか一方が導通状態となる。従って、出力ポート182からは、デューティ比信号のデューティ比に基づいて、トランジスタ172または162の一方の出力が、定電圧回路190に供給される。このとき、デューティ比信号と同一のデューティ比を有する信号が、出力ポート182から出力される。定電圧回路190は、このデューティ比に基づいて、出力ポート182から出力された出力電圧を用いて、出力端子202から所定の定電圧を出力する。
【0053】
このようにして、本実施形態による電源供給回路装置134は、選択信号が論理値Lのときに、定電圧回路として機能することができる。このようにして生成された定電圧は、例えば、バックアップ電源136に供給されてもよい。
【0054】
電源供給回路装置134は、デジタルカメラに組み込まれた場合、デジタルカメラの動作時には、LED101を点灯させる定電流回路として機能し、動作終了時には、バックアップ電源136に定電圧を供給する定電圧回路として機能してもよい。また、本発明による電源供給回路装置134は、デジタルカメラだけでなく、液晶パネルを備えた携帯機器、または、他の装置に対しても用いられることが可能である。
【0055】
上記説明から明らかなように、本発明によれば、定電流回路および定電圧回路を組み込んだ電源供給回路装置を提供することができる。以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることができることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0056】
【発明の効果】
本発明によると、定電流回路または定電圧回路を切り替えて使用することができる電源供給回路装置を提供することができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るデジタルカメラ10の構成を示す。
【図2】本発明による電源供給回路装置134の回路図である。
【符号の説明】
10・・・デジタルカメラ、20・・・撮像ユニット、22・・・撮影レンズ、24・・・絞り、26・・・シャッタ、28・・・光学LPF、30・・・CCD、32・・・撮像信号処理部、34・・・ファインダ、36・・・ストロボ、36a・・・放電管、40・・・撮像制御ユニット、42・・・ズーム駆動部、44・・・フォーカス駆動部、46・・・絞り駆動部、48・・・シャッタ駆動部、50・・・撮像系CPU、52・・・測距センサ、54・・・測光センサ、60・・・処理ユニット、62・・・メインCPU、64・・・メモリ制御部、66・・・不揮発性メモリ、68・・・メインメモリ、70・・・YC処理部、72・・・エンコーダ、74・・・オプション装置制御部、76・・・オプション装置、78・・・圧縮伸張処理部、80・・・通信I/F部、82・・・メインバス、84・・・キャラクタ生成部、86・・・タイマ、88・・・クロック発生器、90・・・ビデオ出力端子、92・・・コネクタ、100・・・表示ユニット、101・・・LED、102・・・LCDモニタ、104・・・LCDパネル、106・・・モニタドライバ、108・・・パネルドライバ、110・・・操作ユニット、112・・・パワースイッチ、114・・・レリーズスイッチ、116・・・機能設定部、118・・・ズームスイッチ、130・・・電源ユニット、132・・・電池、134・・・定電流/定電圧回路装置、136・・・バックアップ電源、150・・・制御部、152・・・トランジスタ、154・・・デューティ比制御部、156・・・ANDゲート、160・・・定電流/定電圧切替部、162・・・トランジスタ、164・・・スイッチ、166・・・スイッチ、170・・・定電流回路、172・・・トランジスタ、174・・・抵抗体、176・・・誤差増幅器、178・・・比較電圧源、180・・・スイッチ、182・・・出力ポート、190・・・定電圧回路、192・・・フィルタ、194・・・トランジスタ、196・・・保護回路、198・・・200・・・抵抗体、202・・・出力端子

Claims (8)

  1. 入力信号に基づいて、第1基準電圧源と出力ポートとの導通状態を定める第1トランジスタと、
    前記入力信号に基づいて、第2基準電圧源と前記出力ポートとの導通状態を定める第2トランジスタと、
    所望のデューティ比を有するデューティ比信号を出力して、前記デューティ比信号に基づいて前記第1トランジスタまたは前記第2トランジスタの一方を導通させる制御部と、
    前記デューティ比信号が前記第1トランジスタおよび前記第2トランジスタに入力された場合に、前記デューティ比信号のデューティ比に基づいて、前記出力ポートから出力された出力電圧を用いて、所定の定電圧を生成する定電圧回路と、
    前記出力ポートから出力された電流の電流値に対応する対応電圧を与える抵抗体と、
    前記対応電圧と所定の比較電圧とを比較して、前記対応電圧と前記所定の比較電圧との差分に対応するアナログ信号を出力するコンパレータと、
    前記デューティ比信号または前記アナログ信号の一方を前記入力信号として、前記第1トランジスタに出力させる切替部と
    を備え、
    前記第1トランジスタは、前記切替部が前記アナログ信号を前記第1トランジスタに出力させた場合、前記アナログ信号に応じて、前記出力ポートから出力される出力電流を変動させることを特徴とする電源供給回路装置。
  2. 前記第1基準電圧源は、所定の正電圧を供給し、
    前記第2基準電圧源は、アースであることを特徴とする請求項1に記載の電源供給回路装置。
  3. 前記定電圧回路は、
    前記出力ポートから出力された出力電圧に基づいて荷電コンデンサと、
    前記コンデンサの電圧を分圧する2つの抵抗体と
    を有し、
    前記制御部は、前記2つの抵抗体によって分圧された電圧がフィードバックされ、フィードバックされた電圧に基づいて、前記デューティ比信号のデューティ比を調整することを特徴とする請求項1に記載の電源供給回路装置。
  4. 前記切替部は、
    前記デューティ比信号を前記第1トランジスタに供給するか否かを定める第1スイッチと、
    前記アナログ信号を前記第1トランジスタに供給するか否かを定める第2スイッチと、
    前記第1スイッチまたは前記第2スイッチのいずれか一方をオンにする回路切替部と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の電源供給回路装置。
  5. 前記切替部は、前記出力ポートの出力を、前記定電圧回路に供給するか否かを定める第3スイッチをさらに有し、
    前記回路切替部は、前記第1スイッチをオンにし、且つ前記第2スイッチをオフにするとき、前記第3スイッチをオンにすることを特徴とする請求項4に記載の電源供給回路装置。
  6. 外部に形成された回路と協働して、定電流を供給する集積回路装置であって、
    入力信号に基づいて、第1基準電圧源と出力ポートとの導通状態を定める第1トランジスタと、
    前記入力信号に基づいて、第2基準電圧源と前記出力ポートとの導通状態を定める第2トランジスタと、
    所望のデューティ比を有するデューティ比信号を出力して、前記デューティ比信号に基づいて前記第1トランジスタまたは前記第2トランジスタの一方を導通させる制御部と、
    前記出力ポートから出力された電流の電流値に対応する対応電圧と所定の比較電圧とを比較して、前記対応電圧と前記所定の比較電圧との差分に対応するアナログ信号を出力するコンパレータと、
    前記デューティ比信号または前記アナログ信号の一方を前記入力信号として、前記第1トランジスタに出力する切替部と
    を備え、
    前記第1トランジスタおよび前記第2トランジスタは、前記切替部が前記デューティ比信号を前記第1トランジスタおよび前記第2トランジスタに出力させた場合、前記デューティ比に応じた出力電圧を前記出力ポートから出力し、
    前記第1トランジスタは、前記切替部が前記アナログ信号を前記第1トランジスタに出力させた場合、前記アナログ信号に応じた出力電流を前記出力ポートから出力することを特徴とする集積回路装置。
  7. 前記切替部は、
    前記デューティ比信号を前記第1トランジスタに供給するか否かを定める第1スイッチと、
    前記アナログ信号を前記第1トランジスタに供給するか否かを定める第2スイッチと、
    前記第1スイッチまたは前記第2スイッチのいずれか一方をオンにする回路切替部と
    を有することを特徴とする請求項6に記載の集積回路装置。
  8. 前記切替部は、前記出力ポートの出力を、外部の定電圧回路に供給するか否かを定める第3スイッチをさらに有し、
    前記回路切替部は、前記第1スイッチをオンにし、且つ前記第2スイッチをオフにするとき、前記第3スイッチをオンにすることを特徴とする請求項7に記載の集積回路装置。
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