JP3824452B2 - 吸収性物品の個装構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸収性物品の漏れ防止性能等を低下させることがない、吸収性物品の個装構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
生理用ナプキン等の吸収性物品としては、防漏性をより向上させる目的で、長手方向左右両側部に弾性部材を有する防漏壁を設けたものが提案されている。
しかし、このように防漏性を向上させた吸収性物品は、通常、個別に包装材で個装されて市販等されているが、従来の個装構造では、個装構造から取り出した際に防漏壁がよれてしまい、その機能を十分に発揮できず、吸収性物品の防漏性が低下してしまうことがあった。
【0003】
従って、本発明の目的は、個装構造から取り出した際に吸収性物品の防漏性が低下することがない吸収性物品の個装構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液吸収性の吸収層及び液不透過性の防漏層を具備し、実質的に縦長の吸収性物品を包装材と一体に折り込んで個装してなる吸収性物品の個装構造において、前記吸収層には、該吸収性物品の長手方向に向けて形成された複数の側方防漏溝及び各側方防漏溝を連結するように吸収性物品の幅方向に向けて形成された連結防漏溝が設けられ、且つ該吸収性物品の左右両側部に、弾性部材を有する防漏壁が設けられており、前記吸収性物品と前記包装材とは、前記弾性部材による伸縮力がない部位における所定の2箇所以上を折曲部として折り込まれており、該折曲部の少なくとも一つは前記連結防漏溝と重なるように位置づけられている吸収性物品の個装構造を提供することにより、前記目的を達成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい1実施形態について説明する。
本実施形態の吸収性物品の個装構造としての生理用ナプキンの個装構造1は、図1〜4に示すように、液吸収性の吸収層21及び液不透過性の防漏層24を具備し、実質的に縦長の生理用ナプキン2を包装材3と一体に折り込んで個装してなる。
【0006】
本実施形態の生理用ナプキン2は、図2及び3に示すように、吸収層21が液透過性の表面シート22と液保持性の吸収体(図示せず)とからなる。
また、吸収体は、防漏層24側に位置する第1吸収体(図示せず)と、第1吸収体よりも肌当接面側に載置された、第1吸収体より小さく細長形状の第2吸収体(図示せず)とからなる。第1吸収体及び第2吸収体は、それぞれパルプ集合体(図示せず)を台紙(図示せず)で包んで形成されている。
また、表面シート22は、その左右両側が、第1吸収体の裏面側に巻き込まれている(図示せず)。
また、防漏層24は、液不透過性の防漏シート(図示せず)と、防漏シートの左右両側上に積層された肌当接用シート(図示せず)とからなる。
【0007】
また、本実施形態の生理用ナプキン2は、防漏層24を幅方向外方に延出させて形成された左右一対のフラップ25が前方部側に偏寄されている。また、フラップ25の裏面側及び吸収層21が配されている防漏層24の裏面側には、粘着剤が塗布されて、ズレ止め部26が形成されている。
【0008】
包装材3は、剥離処理してあり、長方形状であり、図3に示すように、フラップ25を吸収層21上に折り込んだ生理用ナプキン2を載置した場合に、生理用ナプキン2の外周縁から外方に包装材2が延出される程度の大きさである。また、包装材3の前端縁部31には、ファスニングテープ34が配されており、後端縁部32の外面には、フラップ25のズレ止め部26に当接される剥離紙35が配置されている。
【0009】
而して、本実施形態の生理用ナプキン2の個装構造1において、図2〜4に示すように、吸収層21には、生理用ナプキン2の長手方向に向けて形成された複数の側方防漏溝27a及び各側方防漏溝27aを連結するように生理用ナプキン2の幅方向に向けて形成された連結防漏溝27bが設けられ、且つ生理用ナプキン2の左右両側部に、弾性部材28aを有する防漏壁28が設けられており、生理用ナプキン2と包装材3とは、弾性部材28aによる伸縮力がない部位における3箇所を折曲部4として折り込まれており、折曲部4の2つは連結防漏溝27bと重なるように位置づけられている。
【0010】
更に詳述すると、防漏壁28は、吸収層21の左右両側縁の裏面側より別材の防漏性の不織布を延出し、該不織布を一旦生理用ナプキン2の内方に向けて折り込み、更に生理用ナプキン2の外方に向けて折り返すことにより形成されている。弾性部材28aは、着用者の***部に当接する部位20aの左右両側に位置する防漏壁28に配されている。防漏壁28は、前方部及び後方部において、前方部の固定部28b(図3参照)及び後方部の固定部28c(図3参照)で表面シート22に固定されており、左右一対のギャザーを形成している。弾性部材28aの長さは、少なくとも***部に当接する部位20aに対応する長さである。ここで、固定部28b、28cは、それぞれ、防漏壁28を表面シート22に、通常吸収性物品に用いられる接着剤を用いて又はヒートシール等して固定して形成されている。
【0011】
また、本実施形態における生理用ナプキン2においては、第2吸収体により、吸収層21における生理用ナプキンの中央領域に、厚みの厚い嵩高部21aが形成されている。嵩高部21aは、好ましくは3mm以上、更に好ましくは3〜30mm、より好ましくは3〜30mm、最も好ましくは5〜15mmの厚みを有する。
ここで、厚みは、測定部中央上面に直径17.84mm(面積2.5cm2 )の円盤を置き、荷重5g/cm2 時の厚みをテンシロン(東洋ボールドウィン社製、型式RTM−25)を用いて測定した。なお、評価サンプルは、生理用ナプキンの剥離紙等を取り外した形態で測定し、ズレ止め等の粘着剤には、白色顔料(タルク等)により粘着効果をなくしてもよい。また、厚みの測定は、嵩高部の最頂部(最も厚みの厚い部位)で行う。
【0012】
そして、側方防漏溝27aは、生理用ナプキン2の前方部には2本、後方部には4本設けられている。前方部の側方防漏溝27a、後方部における内方の側方防漏溝27a及び連結防漏溝27bは、それぞれ、第2吸収体の外周、即ち嵩高部21aに沿って形成されている。各連結防漏溝27bは、それぞれ半円形状である。
また、各防漏溝は、公知の防漏溝と同様のもので、ヒートシール等により、線状に形成されたものであり、表面シート22及びパルプ集合体を防漏層24付近まで凹状に押し込んで形成されている。
なお、本実施形態における前方部は、着用時に着用者の前方に位置する部位で、本実施形態では着用時に着用者の***部に当接する部分を含む。また、後方部とは、着用時に着用者の後方に位置する部分であり、本実施形態では、***部に当接する部分よりも後端縁よりに位置する部分である。なお、前方部及び後方部は、便宜上用いている語であり、使用形態等を限定するものではない。
【0013】
本実施形態において、折曲部4は、3箇所であり、中央に位置する1箇所の折曲部4aは、嵩高部21aを横切るように設けられている。また、両端部側に位置する他の2箇所の折曲部4bは、それぞれ、連結防漏溝27bに重なっている。そして、いずれの折曲部4も、弾性部材28aの存在しない部位に形成されている。
なお、本明細書において「連結防漏溝に重なる」とは、連結防漏溝と一部で重なっていればよく、本実施形態においては、半円形状の連結防漏溝の頂点(最も吸収性物品の最外方に位置する部位)において、この頂点における接線方向に向けて重なっている。
そして、本実施形態の生理用ナプキンの個装構造1は、3箇所の折曲部4で折重ねられて4つ折りにされている。そして、左右一対の封止部5で包装材3が封止されていると共に、前端縁部31も封止されている。また、ファスニングテープ34は、包装材の外面に粘着されている。
【0014】
連結防漏溝27bは、吸収体幅の30%以上にわたって形成されているのが好ましく、防漏溝の接線が長手方向中心線に対して45°〜90°の傾きの範囲であるのが好ましい。
また、弾性部材28aの長さは、好ましくは3〜30cm 、更に好ましくは5〜25cmで、設けられている位置は、生理用ナプキンの長さに応じて任意であるが、生理用ナプキンの前端縁からの距離が好ましくは1〜10cm、更に好ましくは2〜8cmであり、後端縁からの距離が、好ましくは2〜30cm、更に好ましくは3〜25cmであるのが望ましい。
また、折曲部の位置は、折り込み回数等に応じて任意である。
また、本実施形態の生理用ナプキンの個装構造における各構成部材の形成材料は、それぞれ、公知のものを特に制限されずに用いることができる。
【0015】
本実施形態の生理用ナプキンの個装構造は、通常の個装構造と同様にして、ファスニングテープ34を引っ張り、個装構造を開封して、生理用ナプキンを取り出し、使用に供することができる。
本実施形態の生理用ナプキンの個装構造は、連結防漏溝に沿って生理用ナプキンが折り曲げられているので、折り込みが容易で、厚さのある生理用ナプキンも、トラブルなく加工でき、しかも、折り加工がきれいにできるため、表面が荒らされず肌触りが良く、また、折りしわが目立ちにくい。また、本発明者らの研究によって、弾性部材のある位置で折り曲げると伸縮力が緩和されてしまい、防漏壁構造が良好に形成されないことが判明したが、本発明では、弾性部材の存在しない位置で折り曲げて折曲部を形成しているので、弾性部材伸縮力の効果が十分に発揮され、防漏壁の構造及び開封時に長手方向断面を取った時に凹構造を良好に形成し、所望のフィット性が発揮される。
特に、本実施形態の嵩高部を有する吸収性物品に対して、上記効果が顕著に発揮される。
【0016】
本実施形態の生理用ナプキンの個装構造は、図3に示すように、包装材3の上に生理用ナプキン2を載置し、フラップ部25を吸収層21の上に折り返し、所定の折曲部4で折重ねて、4つ折りにし、側方縁部33をヒートシール等により封止して封止部5を形成すると共に前方縁部31をヒートシール等により封止し、最終にファスニングテープ34を粘着させする等して製造される。
【0017】
本実施形態の生理用ナプキンの個装構造は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
例えば、折曲部は2箇所にして3つ折り構造としたり、4箇所以上としてもよい。
防漏溝は、前方部及び後方部の何れにおいても2本とすることができる。または3本以上とすることができる。
フラップ部はなくても良い。
【0018】
【発明の効果】
本発明の吸収性物品の個装構造は、個装構造から取り出した際に吸収性物品の防漏性が低下することがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の吸収性物品の個装構造の好ましい1実施形態を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のX−X断面を生理用ナプキンの断面構造を省略して模式的に示す断面図である。
【図3】図3は、図1に示す吸収性物品の個装構造の展開図である。
【図4】図4は、図3に示す状態から折り畳む態様を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 個装構造
2 生理用ナプキン
21 吸収層
22 表面シート
24 防漏層
25 フラップ
26 ズレ止め部
27a 側方防漏溝
27b 連結防漏溝
28 防漏壁
28a 弾性部材
3 包装材
31 前端縁部
32 後端縁部
33 側方縁部
34 ファスニングテープ
35 剥離テープ
4 折曲部
5 封止部
Claims (3)
- 液吸収性の吸収層及び液不透過性の防漏層を具備し、実質的に縦長の吸収性物品を包装材と一体に折り込んで個装してなる吸収性物品の個装構造において、
前記吸収層には、該吸収性物品の長手方向に向けて形成された複数の側方防漏溝及び各側方防漏溝を連結するように吸収性物品の幅方向に向けて形成された連結防漏溝が設けられ、且つ該吸収性物品の左右両側部に、弾性部材を有する防漏壁が設けられており、
前記吸収性物品と前記包装材とは、前記弾性部材による伸縮力がない部位における所定の2箇所以上を折曲部として折り込まれており、該折曲部の少なくとも一つは前記連結防漏溝と重なるように位置づけられている吸収性物品の個装構造。 - 前記吸収性物品の中央領域に嵩高部が形成されており、
少なくとも1箇所の前記折曲部が、前記嵩高部を横切るように設けられている請求項1記載の吸収性物品の個装構造。 - 前記嵩高部の厚さが3mm以上である請求項2記載の吸収性物品の個装構造。
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