JP3823538B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被覆電線を保持するためのカバーを備えたコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のコネクタとしては、図4に示すものがある。これは、内部に端子金具(図示せず)が収容されたコネクタハウジングaと、このコネクタハウジングaに取り付けられるカバーbとからなり、端子金具に圧接した被覆電線cは、コネクタハウジングaの内部で屈曲されるとともに、コネクタの後端面(図4に表れている面)においてコネクタハウジングaとカバーbの間から外部へ導出される。この導出部分においては、被覆電線cがコネクタハウジングaとカバーbとの間で挟むことにより屈曲状態を保つようになっており、このように被覆電線cを屈曲状態に保持することで、被覆電線cに作用する引張り力が端子金具との圧接部分に及ばないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
コネクタハウジングaとカバーbにおける被覆電線cの保持部分では、コネクタハウジングaとカバーbとに夫々円弧状の凹部d,eが形成され、被覆電線cはこれらの凹部d,eに嵌合されることによって所定の位置に保持される。
ところが、カバーbを組み付ける際に被覆電線cがコネクタハウジングa側の凹部dに正しく載せられていないと、カバーbを組み付けたときに、被覆電線cが凹部d,eの側方部f,gの間で挟まれることになるが、この側方部f,gの間隔は被覆電線cの外径に比べて著しく狭いので、被覆電線cが過度に押し潰されてしまう虞がある。
尚、この対策として、コネクタハウジングaとカバーbの対向面を全幅領域に亘って平行な平坦面状にして一定間隔の保持部分を設けることも考えられる。しかし、このようにした場合、被覆電線cが幅方向に遊動し易くなるという問題がある。
本願発明は上記事情に鑑みて創案され、被覆電線を過度に押し潰すことなく且つ遊動を規制しつつ保持することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、被覆電線に切り込んで芯線部分に接触する圧接部を有する端子金具を収容可能なキャビティを備え、かつこのキャビティのうち前記圧接部の対応部分が前記被覆電線の押し込み方向に開放する開口部を備えたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに前記開口部を閉止できるよう装着可能で、前記被覆電線を屈曲状態に強制保持するための押圧片部が形成されたカバーとを備えたコネクタであって、前記コネクタハウジングにおける前記押圧片部と対向する上面には、前記被覆電線を嵌込み可能であって円弧形に凹んだ電線受け溝と、前記電線受け溝の左右両側に位置する水平な平坦状受け部とが形成され、前記電線受け溝の左右両側縁が概ね角張った開口縁となっていて、前記概ね角張った開口縁を介して前記電線受け溝と前記平坦状受け部とが接続された形態となっており、前記押圧片部における前記コネクタハウジングと対向する先端面には、円弧状に膨出する形態であって前記電線受け溝と対応するように配置されて前記被覆電線を押圧可能な押圧突部と、前記平坦状受け部と平行であって前記押圧突部の左右両側に位置する平坦状押圧部とが形成されているとともに、前記押圧突部と前記平坦状押圧部との境界が凹状部分となっており、前記押圧片部の先端面と前記コネクタハウジングの対向面との全幅間で前記被覆電線を挟持する空間が形成され、この空間は、電線保持空間とその電線保持空間に隣接して連通する予備的な空間とから構成され、前記電線保持空間は、前記押圧突部と前記電線受け溝とによって形成され、前記予備的な空間は、前記電線保持空間と略同一高さに設定され、前記平坦状受け部と前記平坦状押圧部とを備えて構成され、前記予備的な空間において前記被覆電線が前記平坦状受け部と前記平坦状押圧部との間で挟まれた状態では、前記電線受け溝の前記概ね角張った開口縁が前記被覆電線を前記凹状部分に押圧することで、前記被覆電線の幅方向への移動が規制されるようになっている構成とされている。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記予備的な空間は、前記電線保持空間の両側に設けられている構成とした。
【0006】
【発明の作用及び効果】
[請求項1の発明]
コネクタハウジングとカバーとの間には被覆電線を保持するための空間として、電線保持空間の他に略同一高さの予備的な空間が設けられているので、被覆電線が電線保持空間から側方にずれても、被覆電線は過度に押し潰されずに済む。被覆電線が電線保持空間で保持される場合には、被覆電線は電線受け溝内に収容されるので幅方向へ遊動することはなく、また、予備的な空間で保持される場合も、電線受け溝の開口縁が被覆電線に対して食い込むように押圧するので、この場合にも、被覆電線の幅方向の遊動が規制される。
【0007】
[請求項2の発明]
予備的な空間を電線保持空間の両側に設けたので、被覆電線が電線保持空間の左右どちらにずれた場合でも、被覆電線の過度の押し潰しと幅方向への遊動を回避することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図3を参照して説明する。
本実施形態のコネクタは、コネクタハウジング10、カバー20、端子金具30及び被覆電線35からなる。
コネクタハウジング10はその内部に複数のキャビティ11を有し、各キャビティ11は、コネクタハウジング10の前後両端面(図2における左右両端面)に開口されている。また、コネクタハウジング10の上面における略後半領域には、キャビティ11に連通する開口部12が形成されている。
また、コネクタハウジング10の後端部(図2における右端部)には、キャビティ11の底面に対して段差状に低くすることによって電線受け溝13が形成されている。この電線受け溝13は、各キャビティ11毎にその後端に連なる形態で個別に設けられ、コネクタハウジング10の後端面に開口されている。この電線受け溝13を後方から視ると、被覆電線35の外周とほぼ同一曲率の円弧形をなしている。また、電線受け溝13の左右両側には平坦状受け部14が形成されている。この平坦状受け部14の幅方向の寸法は、被覆電線35の外径よりも小さく設定されている。この平坦状受け部14と電線受け溝13との接続部分即ち電線受け溝13の開口縁13Aは、比較的角張った形態とされている。尚、電線受け溝13とその両側の平坦状受け部14とは本発明における押圧片部23との対向面15を構成する。さらに、この対向面15の左右両端(平坦状受け部14の外側端)には、被覆電線35の幅方向の変位を規制するための規制壁部16が上向きに突成されている。
【0009】
カバー20は、コネクタハウジング10に対しその上面におけるキャビティ11の開口部12を覆うように上方から組み付けられ、カバー20の係止片21をコネクタハウジング10の受け突起17に係合させることにより組付け状態にロックされる。カバー20の下面(コネクタハウジング10と対向する面)には、後述するように被覆電線35を圧接部33に圧接した後にその被覆電線35の遊動を規制するための圧接用突部22が形成されている。
【0010】
カバー20の後端縁には下向きに突出する押圧片部23が形成されている。この押圧片部23は各電線受け溝13と個別に対応するように複数片設けられ、各押圧片部23の幅は、コネクタハウジング10の規制壁部16の間にほぼ緊密に嵌合する寸法に設定されている。押圧片部23の下面(電線受け溝13と対向する面)における幅方向中央部には、下方へ円弧状に膨出する押圧突部24が形成されているとともに、この押圧突部24の左右両側には平坦状押圧部25が形成されている。
【0011】
押圧突部24の円弧と電線受け溝13の円弧とは同一の曲率に設定され、且つ押圧突部24の円弧の中心と上記電線受け溝13の円弧の中心とは幅方向において同一位置となるように設定されている。したがって、カバー20をコネクタハウジング10に組み付けた状態においては、押圧突部24と電線受け溝13との間の上下方向の間隔は、幅方向において一定の寸法Lとなる。尚、この寸法Lは、被覆電線35の外径よりも小さく設定されている。そして、この押圧突部24と電線受け溝13との間には、被覆電線35を挟み付け状態で保持するための電線保持空間Saが構成されるようになっている。
【0012】
また、カバー20を組み付けた状態において、平坦状押圧部25は平坦状受け部14と平行であり、したがって平坦状押圧部25と平坦状受け部14との上下方向の間隔は幅方向において一定になる。そして、この平坦状押圧部25と平坦状受け部14の間隔は上記押圧突部24と電線受け溝13との間隔S同じ寸法Lに設定されている。そして、この平坦状押圧部25と平坦状受け部14との間には、被覆電線35を挟み付け状態で保持するための予備的な空間Sbが構成されるようになっており、この予備的な空間Sbは上記電線保持空間Saの左右両側に隣接することになる。
そして、電線保持空間Saとその両側の予備的な空間Sbとにより、押圧片部23とコネクタハウジング10の対向面15との間の全幅領域に亘って(規制壁部16の間で)被覆電線35を挟持可能な空間Sが構成されている(図3を参照)。
【0013】
各キャビティ11には、端子金具30が収容されている。端子金具30は、その前端から後端に至る底板部31の左右両側縁から側壁部32を立ち上げるとともに、底板部31の一部を切り起こすことによって前後一対の圧接部33を形成した形状とされている。この一対の圧接部33はキャビティ11の上面側の開口部12と対応するように配置され、この圧接部33に被覆電線35が圧接されている。
【0014】
被覆電線35は、導電性の芯線36の外周に絶縁用の樹脂被覆37を施したものである。この被覆電線35は各キャビティ11の上面側の開口部12から圧接部33の上端に載せられ、かかる状態で圧接用の治具(図示せず)で押し下げられることにより、被覆電線35が圧接部33に圧接される。圧接部33はその上端縁から下方へ延びるスリット(図示せず)を有し、そのスリットの両側縁が圧接刃(図示せず)となっている。圧接の過程では樹脂被覆37が圧接刃により切開され、その圧接刃と芯線36が接触することで、端子金具30と被覆電線35が導通可能となる。
【0015】
さて、上述のようにカバー20をコネクタハウジング10に組付けつつ被覆電線35を端子金具30に圧接した状態では、コネクタハウジング10の後端部において、被覆電線35は、カバー20の押圧片部23で上から押さえ付けられることによりS字状に屈曲しつつキャビティ11の後端から電線受け溝13に至る経路で配索されている。そして、この屈曲経路で配索された被覆電線35は、電線受け溝13からコネクタハウジング10の外部へ後向き(図2における右方向)に導出される。
このように、被覆電線35を強制的に屈曲させて配索した状態では、被覆電線35の導出部分に対して軸方向の引張力が作用しても、被覆電線35の屈曲部分が押圧片部23の下端縁や電線受け溝13の前端縁に引っ掛かり、その引っ掛かり部分において引張力が受け止められる。これにより、引張り力が被覆電線35と端子金具30との圧接部33分に及ぶことが阻止され、正規の圧接状態を保つことができるようになっている。
【0016】
さて、上記のように押圧片部23とコネクタハウジング10との間で被覆電線35を挟持する形態として、通常、被覆電線35は、電線保持空間Sa内において電線受け溝13に嵌合して押圧突部24で押さえ付けられた状態となる(図3の左側に示す)。この状態では、被覆電線35は押圧突部24と電線受け溝13との間で上下方向に弾性的に僅かに押し潰されただけであり、過度に潰れ変形することはない。また、被覆電線35は円弧形の電線受け溝13に嵌まり込んでいるので幅方向へ遊動する虞はない。
【0017】
これに対し、被覆電線35が電線受け溝13から側方へずれた状態でカバー20を組み付けた場合には、被覆電線35は電線保持空間Saの中心から外れ、予備的な空間Sb内において平坦状押圧部25と平坦状受け部14との間で挟持されることになる(図3の右側に示す)。この予備的な空間Sbの上下方向の寸法Lは、電線保持空間Saと同一寸法であるから、被覆電線35が過度に押し潰されることはない。
また、予備的な空間Sbの幅方向の寸法が被覆電線35の外径よりも小さく設定されていることから、被覆電線35は、その一方の側部(図3においては右側)を規制壁部16に近接又は当接させた状態でその反対側の側部を電線保持空間Saへはみ出させた状態となる。そして、被覆電線35の下部には電線受け溝13の略角張った開口縁13Aが僅かに食い込むようになり、これにより、被覆電線35は上方へ押圧され、その上部は押圧突部24と平坦状押圧部25との間の凹状部分に嵌まり込むように押し付けられ、もって、被覆電線35の幅方向への遊動が規制される。
【0018】
上述のように本実施形態においては、被覆電線35を挟持するための空間Sとして、電線保持空間Saの他に電線保持空間Saと同一間隔の予備的な空間Sbを設けたので、被覆電線35が幅方向に位置ずれしても、被覆電線35が過度に押し潰されることが防止される。
また、電線保持空間Saに挟持されている状態では被覆電線35が円弧状の電線受け溝13に嵌合することによって幅方向の遊動が規制されるとともに、予備的な空間Sbにおいては、電線受け溝13の開口縁13Aが被覆電線35を押して押圧突部24と平坦状押圧部25の間に嵌め込むことで幅方向の遊動が規制される。
さらに、予備的な空間Sbは電線保持空間Saの左右両側に設けられているので、被覆電線35が電線保持空間Saの左右どちらにずれた場合でも、被覆電線35の過度の押し潰しと幅方向への遊動を防止することができる。
【0019】
[他の実施形態]
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では電線受け溝と押圧突部とを円弧状としたが、本発明によれば、方形や三角形状等の円弧以外の凹凸形状としてもよい。
(2)上記実施形態では予備的な空間を電線保持空間の両側に設けたが、本発明によれば、予備的な空間は電線保持空間の左右いずれか片側だけに設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の背面図
【図2】実施形態1の断面図
【図3】実施形態1の部分拡大背面図
【図4】従来例の背面図
【符号の説明】
10…コネクタハウジング
11…キャビティ
12…開口部
13…電線受け溝
13A…電線受け溝の開口縁
20…カバー
23…押圧片部
24…押圧突部
30…端子金具
33…圧接部
35…被覆電線
S…空間
Sa…電線保持空間
Sb…予備的な空間
Claims (2)
- 被覆電線に切り込んで芯線部分に接触する圧接部を有する端子金具を収容可能なキャビティを備え、かつこのキャビティのうち前記圧接部の対応部分が前記被覆電線の押し込み方向に開放する開口部を備えたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに前記開口部を閉止できるよう装着可能で、前記被覆電線を屈曲状態に強制保持するための押圧片部が形成されたカバーとを備えたコネクタであって、
前記コネクタハウジングにおける前記押圧片部と対向する上面には、前記被覆電線を嵌込み可能であって円弧形に凹んだ電線受け溝と、前記電線受け溝の左右両側に位置する水平な平坦状受け部とが形成され、前記電線受け溝の左右両側縁が概ね角張った開口縁となっていて、前記概ね角張った開口縁を介して前記電線受け溝と前記平坦状受け部とが接続された形態となっており、
前記押圧片部における前記コネクタハウジングと対向する先端面には、円弧状に膨出する形態であって前記電線受け溝と対応するように配置されて前記被覆電線を押圧可能な押圧突部と、前記平坦状受け部と平行であって前記押圧突部の左右両側に位置する平坦状押圧部とが形成されているとともに、前記押圧突部と前記平坦状押圧部との境界が凹状部分となっており、
前記押圧片部の先端面と前記コネクタハウジングの対向面との全幅間で前記被覆電線を挟持する空間が形成され、
この空間は、電線保持空間とその電線保持空間に隣接して連通する予備的な空間とから構成され、
前記電線保持空間は、前記押圧突部と前記電線受け溝とによって形成され、
前記予備的な空間は、前記電線保持空間と略同一高さに設定され、前記平坦状受け部と前記平坦状押圧部とを備えて構成され、
前記予備的な空間において前記被覆電線が前記平坦状受け部と前記平坦状押圧部との間で挟まれた状態では、前記電線受け溝の前記概ね角張った開口縁が前記被覆電線を前記凹状部分に押圧することで、前記被覆電線の幅方向への移動が規制されるようになっていることを特徴とするコネクタ。 - 前記予備的な空間は、前記電線保持空間の両側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
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