JP3818707B2 - 易開封袋 - Google Patents
易開封袋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3818707B2 JP3818707B2 JP29770196A JP29770196A JP3818707B2 JP 3818707 B2 JP3818707 B2 JP 3818707B2 JP 29770196 A JP29770196 A JP 29770196A JP 29770196 A JP29770196 A JP 29770196A JP 3818707 B2 JP3818707 B2 JP 3818707B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- peripheral seal
- easy
- scar group
- seal portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、容易に引き裂き開始できる易開封袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、袋を切取線3に沿って引き裂き開始し易くするために、図4に示すように、周縁シール部1における切取線3の端部に対応する位置に三角形状の切込6a、U字状の切込6b、半円形状の切込6cを設けるのが普通である。しかしながら、袋の周縁シール部に上記のような切込を形成すると、袋を構成する積層体が厚くて剛性のある場合、袋を取り扱う際等に切込の角部にて手を切る等の問題が発生するおそれがある。また、例えば、特公平61−39228号に記載されているような、袋のシール部の実質的に端縁線上に多数の傷痕が密集して設けられているもの、特開昭61−60469号に記載されているような、袋のシール部の外縁より3mm以内の位置に多数の欠落のない貫通孔が形成されているもの等が知られている。しかしながら、上記の袋においては、袋のシール部のいずれの位置からでも袋を容易に引き裂き開始することができるので、引き裂きしたい箇所以外の位置からでも袋が引き裂かれてしまうという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、袋の周縁シール部の所定箇所から容易に引き裂き開始することができる易開封袋を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
基材層と内面に形成された熱接着性樹脂層とを備えた構成の積層体からなる周縁に周縁シール部を有する袋であって、前記周縁シール部の端縁部の一部の領域に突き刺し孔からなる傷痕群が形成され、該傷痕群から引き裂きを開始することができる易開封袋である。
【0005】
基材層と内面に形成された熱接着性樹脂層とを備え、前記基材層と前記熱接着性樹脂層との間に接着剤層を介して中間層が積層された構成の積層体からなる周縁に周縁シール部を有する袋であって、前記中間層に前記袋の端縁間を結ぶ直線状ないしミシン目状の切目が形成され、該切目を跨ぐように前記周縁シール部の端縁部に突き刺し孔からなる傷痕群が形成され、該傷痕群から引き裂きを開始することができる易開封袋であり、また、前記傷痕群は前記周縁シール部の内縁側に向かって先細り状となるように形成されている易開封袋であり、また、前記周縁シール部が前記袋の対向する位置にあって、前記傷痕群が前記周縁シール部の対向する位置に設けられている易開封袋である。
【0006】
上記易開封袋において、前記傷痕群を針による突き刺しにより形成することにより、狭い領域に多数の微細孔を密集して形成することができるので、傷痕群の部分にて容易に袋の引き裂きを開始することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の易開封袋の第1実施例を示す(イ)は平面図で(ロ)は(イ)におけるI−I断面図、図2は本発明の易開封袋の第2実施例を示す(イ)は平面図で(ロ)は(イ)におけるI−I断面図、図3は本発明の易開封袋に形成する傷痕群の形状を示す部分平面図、図4は従来の袋の開封端を示す部分平面図であつて、1は周縁シール部、2は傷痕群、3は切取線、4は突き刺し孔、5は切目、6a, 6b, 6cは切込、10は基材層、11は中間層、12は熱接着性樹脂層をそれぞれ表す。
【0008】
本発明の易開封袋の第1実施例は、図1(イ)、(ロ)に示すように、基材層10と熱接着性樹脂層12が積層された積層体を熱接着性樹脂層12を内側にして重ね合わせ、周縁シール部1により形成された3方シール袋であって、袋の上部には上端縁から所定距離下方の位置に上端縁に平行に切取線3が設けられており、切取線3の両端の周縁シール部1における端縁部に、複数の微細な突き刺し孔4からなる傷痕群2が形成された構成である。切取線3の両端の周縁シール部1の端縁部の傷痕群2が形成された部分の断面構成は、図1(ロ)に示すように、周縁シール部1において、基材層10と熱接着性樹脂層12とからなる積層体の熱接着性樹脂層12同士が熱接着によりシールされた状態で、積層体を貫通する微細な突き刺し孔4が多数形成されているものである。この袋に内容物を充填した後に、切取線3の上部にて上端縁に沿った熱接着により密封される。開封する際には、傷痕群2が形成された部分から容易に引き裂きを開始することができ袋を引き裂いて開封することができる。
【0009】
本発明の易開封袋の第2実施例は、図2(イ)、(ロ)に示すように、基材層10と中間層11と熱接着性樹脂層12とが積層された積層体からなり、熱接着性樹脂層12を内側にして重ね合わせ、周縁シール部1により形成された3方シール袋であって、上部には上端縁から所定距離下方の位置に上端縁に平行に切取線3が設けられていると共に、積層体の中間層11における切取線3に対応する位置に袋の全巾にわたって線状の切目5が形成されており、線状の切目5の両端の周縁シール部1における端縁部に、複数の微細な突き刺し孔4からなる傷痕群2が形成された構成である。本実施例における直線状の切目5は完全にカツトしたものでもよいし、ミシン目状としてもよい。
【0010】
切取線3の両端の周縁シール部1の端縁部における傷痕群2が形成された部分の断面構成は、図2(ロ)に示すように、周縁シール部1において、基材層10と中間層11と熱接着性樹脂層12とからなる積層体の中間層11には切取線3に対応した位置に線状の切目5が設けられており、上記積層体を熱接着性樹脂層12面同士を重ね合わされて熱接着によりシールされた状態で、積層体を貫通する微細な突き刺し孔4が多数形成されているものである。この袋に内容物を充填した後に、切取線3の上部の上端縁に沿って熱接着によりシールされて密封される。開封の際には、傷痕群2が形成された部分から容易に引き裂きが開始できると共に、引き裂きが開始された後は中間層11に形成された線状の切目5に沿って直線状に容易に袋を引き裂いて開封することができる。
【0011】
複数の微細な突き刺し孔4からなる傷痕群2は、切取線3の両端の周縁シール部1の端縁に沿って複数個密集して設ければよいのであるが、図3に示すような形状にて形成するのが好ましい。図3(イ)は3角形状に形成されたものであり、図3(ロ)はU字形状に形成されたものであり、図3(は)は半円形状に形成されたものである。突き刺し孔4の数は任意であり、切取線3の両端の所定領域に密集して形成するようにすればよい。突き刺し孔4の大きさは直径が 0.5〜2mmとして 0.5〜2mm間隔で設けるのが好ましい。突き刺し孔4の形状は円形でもよいし、針の先端を線状に形成して線状の切込からなる孔としてもよい。このように切取線3の両端の所定領域に傷痕群2を形成しておくことにより、傷痕群2が形成された部分から容易に袋を構成する積層体を引き裂き始めることができるので、その部分から袋を引き裂いて容易に開封することができる。
【0012】
突き刺し孔4の形成方法は、基材層10と熱接着性樹脂層12とが積層された積層体、ないしは基材層10と中間層11と熱接着性樹脂層12とが積層され且つ中間層11における袋の切取線3に対応する位置に切目5が形成された積層体を使用して、積層体の熱接着性樹脂層面12を内側にして重ね合わせ、熱接着により形成された周縁シール部1により袋を作製する際に、形成しようとする傷痕群2の形状に複数の針を埋め込んだ突き刺し具を使用して、袋の切取線3の両端における所定箇所に突き刺すことにより傷痕群2が形成されるものである。上記のように傷痕群は袋を製袋する工程において形成することができるので、特別な工程を必要とせずきわめて効率的に易開封袋を作製することができる。傷痕群2は小面積にて形成されるので、傷痕群2を形成するための突き刺し具としは、複数の針を小面積の範囲に埋め込めばよいので突き刺し具の作製が容易である。
【0013】
本発明の易開封袋を構成する積層体に使用する基材層10としては、2軸延伸ポリプロピレンフイルム、2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルム、2軸延伸ナイロンフイルム等の2軸延伸フイルムが好適に使用できる。中間層11としては、上記の2軸延伸フイルム、もしくはガスバリヤ性を必要とする用途においては、それらのフイルムに塩化ビニリデン樹脂をコーテイングしたフイルム、それらのフイルムに金属蒸着、金属酸化物蒸着を施したフイルム等が使用できる。熱接着性樹脂層12としては、低密度ポリエチレン、中 密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、シングルサイト触媒を用いて重合したエチレン−αオレフイン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン等の樹脂ないしはそれらのフイルムに金属蒸着を施したフイルムが使用できる。
【0014】
【発明の効果】
基材層と内面に形成された熱接着性樹脂層とを備えた構成の積層体からなる袋であって、袋の周縁シール部における切取線の端部の領域に突き刺し孔からなる傷痕群が形成されている易開封袋であるので、切取線の端部の傷痕群の箇所から容易に引き裂きを開始して開封することができる。
上記の易開封袋において、積層体の構成を、基材層と熱接着性樹脂層の間に接着剤層を介して中間層が積層され、且つ中間層に切取線に対応した線状の切目が形成された構成とすることにより、切取線の端部の傷痕群の箇所から容易に引き裂きを開始することができると共に、線状の切目に沿って直線状に袋を引き裂いて開封することができる。
上記の易開封袋において、傷痕群を針による突き刺しにより形成することにより、狭い領域に多数の突き刺し孔を密集して形成することができるので、傷痕群の部分から容易に袋を引き裂きを開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の易開封袋の第1実施例を示す(イ)は平面図で(ロ)は(イ)におけるI−I断面図。
【図2】本発明の易開封袋の第2実施例を示す(イ)は平面図で(ロ)は(イ)におけるI−I断面図。
【図3】本発明の易開封袋に形成する傷痕群の形状を示す部分平面図。
【図4】従来の袋の開封端を示す部分平面図。
【符号の説明】
1 周縁シール部
2 傷痕群
3 切取線
4 突き刺し孔
5 切目
6a, 6b, 6c 切込
10 基材層
11 中間層
12 熱接着性樹脂層
Claims (4)
- 基材層と内面に形成された熱接着性樹脂層とを備えた構成の積層体からなる周縁に周縁シール部を有する袋であって、前記周縁シール部の端縁部の引き裂きを開始する所定箇所に突き刺し孔からなる傷痕群が形成され、該傷痕群が前記周縁シール部の内縁側に向かって先細り状となることを特徴とする易開封袋。
- 前記突き刺し孔が、線状の切込からなる孔により形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の易開封袋。
- 前記周縁シール部が、前記袋の対向する位置にあって、前記傷痕群が前記周縁シール部の対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の易開封袋。
- 前記傷痕群が、針による突き刺しにより形成されたものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の易開封袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29770196A JP3818707B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 易開封袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29770196A JP3818707B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 易開封袋 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006058932A Division JP4456572B2 (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 易開封袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10119984A JPH10119984A (ja) | 1998-05-12 |
JP3818707B2 true JP3818707B2 (ja) | 2006-09-06 |
Family
ID=17850048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29770196A Expired - Lifetime JP3818707B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 易開封袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3818707B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003063537A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装袋 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4270663B2 (ja) * | 1999-08-03 | 2009-06-03 | 大日本印刷株式会社 | 易開封性包装袋 |
JP4498556B2 (ja) * | 1999-10-12 | 2010-07-07 | 大日本印刷株式会社 | 集積包装製品 |
JP4676611B2 (ja) * | 2000-12-28 | 2011-04-27 | 大日本印刷株式会社 | 易開封包装袋 |
JP2004018089A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Osaka Sealing Printing Co Ltd | シュリンク包装材およびそれを用いたシュリンク包装体 |
JP4962438B2 (ja) * | 2003-02-24 | 2012-06-27 | 大日本印刷株式会社 | 包装袋 |
JP2006096354A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Toppan Printing Co Ltd | 易開封性包装袋およびその製造方法 |
JP5070684B2 (ja) * | 2005-07-20 | 2012-11-14 | 凸版印刷株式会社 | 易開封性軟質包装体 |
JP2009040509A (ja) * | 2008-11-26 | 2009-02-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封性包装袋 |
US8740458B2 (en) * | 2010-05-25 | 2014-06-03 | Frito-Lay North America, Inc. | Easy open bag |
JP5477591B2 (ja) * | 2010-07-23 | 2014-04-23 | 凸版印刷株式会社 | 易開封性包装袋の製造方法 |
JP2011116462A (ja) * | 2011-03-24 | 2011-06-16 | Toppan Printing Co Ltd | 易開封性軟質包装体 |
JP2016113167A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 凸版印刷株式会社 | 包装袋 |
JP7119514B2 (ja) * | 2018-04-05 | 2022-08-17 | 凸版印刷株式会社 | 易開封性包装袋 |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP29770196A patent/JP3818707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003063537A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装袋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10119984A (ja) | 1998-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4456572B2 (ja) | 易開封袋 | |
JP3818707B2 (ja) | 易開封袋 | |
JP4270663B2 (ja) | 易開封性包装袋 | |
US6224262B1 (en) | Bag with perforated opening and reinforcing patch | |
US7475781B2 (en) | Easy-open package | |
JP4686075B2 (ja) | 包装袋 | |
JPH072259A (ja) | 飲料容器 | |
JP2005289396A (ja) | 包装袋 | |
JP2018087028A (ja) | 易開封袋及びその梱包体 | |
JPH08324597A (ja) | 開封用切込および包装袋 | |
JP5348287B2 (ja) | 易開封性ブリスター容器 | |
JP2005289407A (ja) | 包装袋 | |
JPH09132249A (ja) | 包装袋及びその製造方法 | |
JP4676611B2 (ja) | 易開封包装袋 | |
JP5348286B2 (ja) | 易開封性ブリスター容器 | |
JPH09301383A (ja) | プラスチック袋 | |
JP2007204057A (ja) | 易開封袋 | |
JP2017030761A (ja) | ピロー包装体 | |
JP2003285848A (ja) | 易開封性包装体 | |
JP4614308B2 (ja) | 包装材およびその製造方法 | |
JP3861547B2 (ja) | 易開口性パウチの製造方法 | |
JP7119514B2 (ja) | 易開封性包装袋 | |
JP2010030691A (ja) | 包装材およびその製造方法 | |
JP3644994B2 (ja) | 易開封性液体紙容器 | |
JP4962438B2 (ja) | 包装袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050427 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050624 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060220 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060306 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060606 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060613 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090623 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100623 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110623 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110623 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120623 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120623 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130623 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140623 Year of fee payment: 8 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |