JP3818473B2 - 分離式カッタ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レシートプリンタ等に用いられる分離式カッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、固定刃に対して可動刃を回動させることで互いの刃部を鋏のように噛み合わせ、互いの刃部の間に位置する切断対象物、例えばレシート用紙等を切断するようにしたロータリカッタ装置と称されるカッタ装置がある。このようなカッタ装置の従来の一例を図7及び図8に基づいて説明する。
【0003】
まず、対向する二辺を備えたフレーム101が設けられ、このフレーム101の対向する二辺には固定刃102と可動刃103とが回動自在に取り付けられている。つまり、固定刃102と可動刃103とはそれぞれ支軸102a,103aを備え、これらの支軸102a,103aがフレーム101の対向する二辺に嵌合することにより固定刃102と可動刃103とがフレーム101に回動自在に取り付けられている。また、可動刃103にはその支軸103aと平行に駆動軸103bが設けられ、この駆動軸103bが駆動されることで可動刃103はその支軸103aを中心として回動する。ここで、固定刃102の支軸102aと可動刃103の支軸103aとは平行に対して僅かにずれているため、可動刃103の回動に伴い、互いの刃部102e,103eが鋏のように噛み合うことになる。そして、可動刃103の回動に伴い固定刃102は一方向に押されて回動するが、この際、固定刃102の支軸102aに取り付けられて固定刃102とフレーム101とを連結する図示しないコイルスプリングの復帰力によって固定刃102はその回動方向と逆方向に反力を持つ。これにより、固定刃102と可動刃103との互いの刃部102e,103aの間に位置する切断対象が良好な切れ味をもって切断されることになる。
【0004】
このような構造のものは、例えばレシートプリンタに用いるとすると、固定刃102と可動刃103との間にレシート用紙の案内搬送経路が位置付けられるように本体ケース104内にカッタ装置を配置し、駆動部の動力を駆動力伝達機構(共に図示せず)によって可動刃103の駆動軸103bに伝達し、可動刃103を揺動動作させる。これにより、固定刃102の刃部102eに可動刃103の刃部103eが鋏のように噛み合い、固定刃102と可動刃103との間に位置するレシート用紙が切断される。そして、切断されたレシート用紙は本体ケース104に設けられたレシート発行口105から発行されることになる。
【0005】
ところが、図7及び図8に示すようなカッタ装置は固定刃102と可動刃103との間の隙間が僅かであるので、レシート用紙等のセット動作やジャム処理動作等がしにくいという問題がある。そこで、従来、図9及び図10に示すような分離式カッタ装置と称されるロータリカッタ装置も実用化されている。このようなカッタ装置は、用紙を切断する基本構造は図7及び図8に示すカッタ装置と同様である。異なる点は、固定フレーム111とこの固定フレーム111に対して回動自在に取り付けられた回動フレーム112とが設けられ、固定刃102が固定フレーム111に取り付けられ、可動刃103が回動フレーム112に取り付けられている点である。そして、固定フレーム111には側方に突出する一対のピン113が立設され、回動フレーム112にはそれらのピン113に係脱する一対のフック114が回転自在に取り付けられている。さらに、その構造は図示しないが、回動フレーム112は開放方向に付勢されている。
【0006】
このような構造のものは、ピン113からフック114の係合を外すと回動フレーム112が固定フレーム111から離反し、固定フレーム111に取り付けられた固定刃102と回動フレーム112に取り付けられた可動刃103との間が開放される。これにより、レシート用紙等のセット動作やジャム処理動作等がしやすくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図7及び図8に示すようなカッタ装置は、カッタ装置それ自体がブロック化されて開放されることがないために固定刃102及び可動刃103の刃部102e,103aが人の手に触れることがない。したがって、用紙の交換作業やジャム処理作業に際しての安全性が確保される。これに対し、図9及び図10に示すような分離式カッタ装置では、図9に示すように回動フレーム112を回動させて開いた場合、固定刃102及び可動刃103の刃部102e,103aが人の手に触れる可能性がある。
【0008】
本発明の目的は、固定刃と可動刃との間を開放することができる分離式カッタ装置において、固定刃と可動刃との分離時にそれらの刃部に人の手が触れないようにすることである。
【0009】
本発明の別の目的は、固定刃と可動刃とによる用紙の切れ味を良好にすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の分離式カッタ装置は、刃部を備えた固定刃と刃部と軸部とを備えた可動刃とのいずれか一方を保持する固定フレームと、前記固定フレームに回動開閉自在に取り付けられ、閉じられた状態で前記固定刃と前記可動刃とのいずれか他方を前記刃部同士が用紙案内経路を介して対向し噛み合うように保持する回動フレームと、前記回動フレームに回動自在に取り付けられて回動することによりその回動フレームに取り付けられた前記固定刃又は前記可動刃の前記刃部を覆う位置と前記刃部を露出させる位置とに変位自在のカッタカバーと、前記カッタカバーを前記刃部を覆う位置に付勢する付勢部材と、前記回動フレームが閉じられる動作に伴う前記カッタカバーの一部と定置部材とのカム動作によって前記付勢部材の付勢力に抗して前記カッタカバーを前記刃部を露出させる位置に回動させる回動機構と、前記カッタカバーに取り付けられ、前記回動フレームが閉じられた状態で前記固定フレームに取り付けられた前記可動刃又は前記固定刃に対して互いの前記刃部同士の噛み合い位置よりも前記用紙案内経路の下流側で当該用紙案内経路を介して当接し、前記カッタカバーが前記回動フレームに取り付けられた前記固定刃又は前記可動刃を覆う位置に位置する状態で当該固定刃又は可動刃の前記刃部を覆うブラシ状部材である用紙押え部材と、を備え、前記固定フレームに対して前記回動フレームが閉じられた状態で前記固定刃と前記可動刃との間に位置する長尺状の用紙を前記固定刃の可動動作によって切断する。
【0011】
したがって、回動フレームを回動させて開放し、固定刃と可動刃とを離反させると、カッタカバーが付勢部材に付勢されて回動し、固定刃又は可動刃の刃部を覆う。これにより、固定刃と可動刃との分離時、それらの刃部に人の手が触れることができないようになる。これに対し、回動フレームを回動させて閉じ、固定刃と可動刃とをお互いの刃部が噛み合う位置に位置させると、回動フレームが閉じられる動作に伴いカッタカバーの一部と定置部材とがカム動作をする。これにより、カッタカバーが付勢部材の付勢力に抗して回動し、固定刃又は可動刃の刃部が露出し、用紙が切断可能状態となる。また、可動刃の回動動作による固定刃と可動刃との噛み合いで用紙が切断されるに際し、用紙は固定刃の方向、つまり、回動フレームの方向に屈曲する。この時、用紙が屈曲すればする程、用紙の切れ味が損なわれる。これに対し、用紙の屈曲がカッタカバーに取り付けられた用紙押え部材によって抑制される。この場合、用紙の腰の強さによってはカッタカバーが押し上げられて回動しようとするが、この動きはカッタカバーを付勢する付勢部材の付勢力によって抑えられる。したがって、用紙の屈曲が防止され、用紙の切れ味が良好に維持される。この場合、用紙押え部材をブラシ状部材とすることで、用紙押え部材に対する用紙の当たりが柔らかくなって用紙を傷つけてしまうようなことが防止され、かつ、用紙との間の摺動抵抗が小さいので用紙の動きが滑らかになる。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の分離式カッタ装置において、固定フレームに可動刃が取り付けられ、回動フレームに固定刃が取り付けられている。
【0013】
したがって、必然的に可動刃用の動力伝達機構が取り付けられる固定フレームに対して回動フレームの重量が軽くなり、回動フレームが急激に閉じられるような事故が防止されて安全性が高まる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の一形態を図1ないし図6に基づいて説明する。図1はカッタ装置全体の斜視図、図2はその側面図、図3は用紙案内経路開放時のカッタ装置全体の斜視図、図4はカッタカバーの動作を示す側面図、図5は固定フレームに対して回動フレームが閉じられた状態での固定刃と可動刃とカッタカバーとの縦断側面図、図6は用紙切断時における固定刃と可動刃とカッタカバーとの縦断側面図である。
【0017】
固定フレーム1とこの固定フレーム1に対して回動自在に取り付けられた回動フレーム2とが設けられている。回動フレーム2は図示しない付勢部材によって開放方向に付勢され、この回動フレーム2が回動開放しようとするのを図示しないロック部材がロック固定している。
【0018】
次いで、回動フレーム2には固定刃3が取り付けられ、固定フレーム1には可動刃4が取り付けられている。つまり、固定刃3には支軸3a、可動刃4には支軸4aがそれらの刃部3e,4eの側方の面に突出形成され、これらの支軸3a,4aがそれぞれ回動フレーム2と固定フレーム1とに回動自在に取り付けられている。ここで、固定刃3の支軸3aと可動刃4の支軸4aとは平行に対して僅かにずれているため、固定フレーム1に対して回動フレーム2が閉じられている状態では、可動刃4の回動に伴って互いの刃部3e,4eが鋏のように噛み合うことになる。そして、可動刃4の回動に伴い固定刃3は一方向に押されて回動するが、この際、固定刃3の支軸3aに取り付けられて固定刃3と回動フレーム2とを連結する図示しないコイルスプリングの復帰力によって固定刃3はその回動方向と逆方向に反力を持つ。これにより、固定刃3と可動刃4との互いの刃部3e,4eの間に位置する切断対象が良好な切れ味をもって切断されることになる。
【0019】
ここで、可動刃4は、固定フレームに形成されたコの字形状部分に軸支されている。このコの字形状部分は、可動刃4の支軸4aを支持する支持片部分が可動刃4よりも上方に突出しており、この部分が定置部材5となっている。
【0020】
次いで、固定刃3の支軸3aに軸支させることにより、回動カバー2にはカッタカバー6が回動自在に取り付けられている。このカッタカバー6は、回動することにより刃部3eを含む固定刃3の全体を覆う位置と固定刃3の刃部3eを露出させる位置とに変位自在である。そして、カッタカバー6の両側部と回動フレーム2との間には、付勢部材としての一対のコイルスプリング7が掛け渡されており、これらのコイルスプリング7に引っ張られてカッタカバー6は固定刃3を覆う位置に回動保持されている。また、カッタカバー6は、回動フレーム2が閉じられる動作に伴い、その一部が定置部材5と共にカム動作を行うように構成されている。つまり、回動フレーム2が閉じられる動作に際し、カッタカバー6の先端部が定置部材5に当接し、そのまま回動フレーム2が閉じられる動作が続行されると、カッタカバー6と定置部材5との間のカム動作により、コイルスプリング7の付勢力に抗してカッタカバー6が固定刃3の開放方向に回動するように各部が構成されている(回動機構、図4参照)。
【0021】
さらに、カッタカバー6には、定置部材5に当接する面と同一面であって定置部材5に当接しない位置に用紙押え部材8が取り付けられている。この用紙押え部材8は、用紙Pの案内経路に延出し、可動刃4に当接している。
【0022】
このような構成において、本実施の形態のカッタ装置を例えばレシートプリンタに用いるとすると、固定刃3と可動刃4との間に用紙Pの案内経路9が位置付けられるようカッタ装置を配置し、図示しない駆動部の動力を駆動力伝達機構(共に図示せず)によって可動刃4に伝達し、可動刃4を揺動動作させる(図5参照)。これにより、固定刃3の刃部3eに可動刃4の刃部4eが鋏のように噛み合い、固定刃3と可動刃4との間に位置する用紙Pが切断される。この際、用紙Pは固定刃3の方向、つまり、回動フレーム2の方向に屈曲しようとする。こうして用紙Pが屈曲すると、その屈曲の程度が大きければ大きい程、用紙Pの切れ味が損なわれる。これに対し、本実施の形態では、屈曲する用紙Pがカッタカバー6に取り付けられた用紙押え部材8に押さえられ、その屈曲動作が抑制される。この場合、用紙Pの腰の強さによってはカッタカバー6が押し上げられて回動しようとするが、この動きはカッタカバー6を付勢するコイルスプリング7の付勢力によって抑えられる(図6参照)。したがって、用紙Pの屈曲が防止され、用紙Pの切れ味が良好に維持される。
【0023】
次いで、用紙セット時やジャム処理時には、図示しないロック部材を開放して固定フレーム1に対して回動フレーム2を回動開放する。これにより、固定フレーム1に取り付けられた固定刃3と回動フレーム2に取り付けられた可動刃4との間が開放され、レシート用紙等のセット動作やジャム処理動作等がしやすくなる。
【0024】
ここで、回動フレーム2を回動させて開放し、固定刃3と可動刃4とを離反させると、カッタカバー6がコイルスプリング7に付勢されて回動し、固定刃3の刃部3eを覆う。これにより、固定刃3と可動刃4との分離時、それらの刃部3e,4eに人の手が触れることができないようになり、安全性が維持される。
【0025】
これに対し、回動フレーム2を回動させて閉じ、固定刃3と可動刃4とをお互いの刃部3e,4eが噛み合う位置に位置させると、回動フレーム2が閉じられる動作に伴いカッタカバー6の一部と定置部材5とがカム動作をする。これにより、カッタカバー6がコイルスプリング7の付勢力に抗して回動し、固定刃3の刃部3eが露出し、用紙Pが切断可能状態となる。
【0026】
なお、実施に当たっては、固定フレーム1の側に固定刃3を軸支させて回動フレーム2の側に可動刃4を軸支させても良い。
【0027】
【発明の効果】
請求項1記載の発明は、回動フレームを回動させることで固定刃と可動刃とを分離可能とし、両刃の分離時には回動フレーム側の固定刃又は可動刃の刃部をカッタカバーで覆うようにしたので、固定刃と可動刃との間を開放することができる構造でありながら、固定刃と可動刃との刃部に人の手が触れることを防止し、安全性を高めることができる。また、回動フレームが閉じられた状態で固定フレームに取り付けられた可動刃又は固定刃に対して用紙案内経路を介して当接する用紙押え部材をカッタカバーに設けたので、用紙の屈曲により用紙の切れ味が損なわれるのを防止することができ、したがって、用紙の切れ味を良好に維持することができる。そして、用紙押え部材をブラシ状部材としたので、用紙押え部材に対する用紙の当たりを柔らかくして用紙を傷つけてしまうようなことを防止することができ、かつ、用紙と用紙押え部材との間の摺動抵抗を小さくして用紙の動きを滑らかにすることができる。
【0028】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の分離式カッタ装置において、固定フレームに可動刃を取り付け、回動フレームに固定刃を取り付けたので、必然的に可動刃用の動力伝達機構が取り付けられる固定フレームに対して回動フレームの重量が軽くなるため、回動フレームが急激に閉じられるような事故を防止して安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すカッタ装置全体の斜視図である。
【図2】その側面図である。
【図3】用紙案内経路開放時のカッタ装置全体の斜視図である。
【図4】カッタカバーの動作を示す側面図である。
【図5】固定フレームに対して回動フレームが閉じられた状態での固定刃と可動刃とカッタカバーとの縦断側面図である。
【図6】用紙切断時における固定刃と可動刃とカッタカバーとの縦断側面図である。
【図7】カッタ装置の従来の一例を示す斜視図である。
【図8】固定刃と可動刃とを示す側面図である。
【図9】カッタ装置の従来の別の一例を示す斜視図である。
【図10】その側面図である。
【符号の説明】
1 固定フレーム
2 回動フレーム
3 固定刃
4a 支軸
3e,4e 刃部
4 可動刃
5 定置部材
6 カッタカバー
7 付勢部材(コイルスプリング)
8 用紙押え部材

Claims (2)

  1. 刃部を備えた固定刃と刃部と軸部とを備えた可動刃とのいずれか一方を保持する固定フレームと、
    前記固定フレームに回動開閉自在に取り付けられ、閉じられた状態で前記固定刃と前記可動刃とのいずれか他方を前記刃部同士が用紙案内経路を介して対向し噛み合うように保持する回動フレームと、
    前記回動フレームに回動自在に取り付けられて回動することによりその回動フレームに取り付けられた前記固定刃又は前記可動刃の前記刃部を覆う位置と前記刃部を露出させる位置とに変位自在のカッタカバーと、
    前記カッタカバーを前記刃部を覆う位置に付勢する付勢部材と、
    前記回動フレームが閉じられる動作に伴う前記カッタカバーの一部と定置部材とのカム動作によって前記付勢部材の付勢力に抗して前記カッタカバーを前記刃部を露出させる位置に回動させる回動機構と、
    前記カッタカバーに取り付けられ、前記回動フレームが閉じられた状態で前記固定フレームに取り付けられた前記可動刃又は前記固定刃に対して互いの前記刃部同士の噛み合い位置よりも前記用紙案内経路の下流側で当該用紙案内経路を介して当接し、前記カッタカバーが前記回動フレームに取り付けられた前記固定刃又は前記可動刃を覆う位置に位置する状態で当該固定刃又は可動刃の前記刃部を覆うブラシ状部材である用紙押え部材と、
    を備え、前記固定フレームに対して前記回動フレームが閉じられた状態で前記固定刃と前記可動刃との間に位置する長尺状の用紙を前記固定刃の可動動作によって切断するようにした分離式カッタ装置。
  2. 前記固定フレームに前記可動刃が取り付けられ、前記回動フレームに前記固定刃が取り付けられている請求項1記載の分離式カッタ装置
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