JP3817024B2 - 電線保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治具 - Google Patents

電線保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治具 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電線保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治具に関し、さらに詳しくは、自動車の電装品やその他のエレクトロニクス製品などに使用されている組電線を束ねる電線保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治具に関する。
【0002】
【従来技術】
従来より、自動車の電装品やその他の各種エレクトロニクス製品などには、周知のごとく配線を束ねた組電線がある。たとえば自動車に用いられている電装品には点火および始動回路以外に照明、信号、警告、充電、計器、ワイパーその他多種多様な回路があり、これらの回路を結ぶ電線類は極めて多くなり、組み電線として束ねられる。また、これらの電装品を接続する電線類は、高度に発達した流れ作業を採用している自動車製造工程に適合する様に一体の部品として前もって組立てられ使用されている。
【0003】
従来、その電線の束ね方は、電線の端部にコネクタが接続された状態あるいは配線が完了した状態において、ビニールテープや粘着テープ等の電線保護部材を電線の束に巻きつけて固定する方法が多用されている。
しかしながら、多くの場合、数十本とある電線を粘着テープで巻き付け固定する作業は手間がかかる。そこで、図6に示すような比較的幅広い電線保護部材10が用いられている。
【0004】
図6に示す電線保護部材10は、その一端に辺に沿って粘着部15が設けられた矩形状のシート部材である。そして、この電線保護部材10を巻き付けるときは、例えば、組電線20の端部にコネクタ30が取り付けられた状態において、先ず、図6の(a)に示すごとく、電線保護部材10を、その粘着部15が組電線20の長手方向に沿うように対応させ、その後、図6の(b)に示すように、粘着部15設けられていない側の辺12を先に巻き付けるように曲げ、該辺12を押さえながら粘着部15が設けられた側の辺11を重ね合わせるようにし、最後に、辺11に沿った部分の全域を手で上から擦るようにする。
このような操作によって、電線保護部材10は、粘着部15により、両辺11、12が接続され、図6の(c)に示すように、場合によってはシワ19等ができるものの、組電線20を適宜束ねるとともに、所定な長さを保護できるように装着される。
【0005】
この種の電線保護部材としては、種々の形態のものが提案されている。例えば、実開昭54- 159179号公報には、“一方端部と他端部とを嵌着して筒形にして電線束を束ねる電線集合体”が、実開昭58- 81990号公報には、“ビニールシート等のカバー素材の両端縁を重ね合わせて電線に巻回して、該電線を束ねるカバー部材”が、実開昭60- 21114号公報には、“熱収縮性フイルムの一端に粘着剤層を設けて電線束を束ねる結束用フイルム”が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実開昭54- 159179号公報に記載された技術においては、端部同士の嵌着構造であるので、部材自身の構造が複雑なること、組電線の束の太さごとに合わせたサイズの電線保護部材が必要となるなど、極めて不経済である。
また、実開昭58- 81990号公報に記載された技術においては、図6に示した部材と同様に、比較的幅のあるシート状の電線保護部材を電線に巻き付ける作業であることから、電線長さ方向の長さが大きくなればなる程(保護領域が長い程)図1の(c)に示すようなシワ19等の巻ムラが発生し易く、巻き付け作業に多大な時間要する。特に、外気が低温の場合には、電線ならびに電線保護部材が硬化することから、巻き付け作業は極めて困難であった。
また、実開昭60- 21114号公報に記載された技術においては、熱収縮性のフィルムに素材が限定されるだけでなく、加熱工程とういう極めて面倒な作業工程を必要とし、また、加熱手段を必要とするなど、作業環境が限定される等の問題を抱えている。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、電線を束ねて組上げる際に、比較的長い領域を覆う電線保護部材であっても、巻きムラの発生を抑えることができ、巻き付けが容易にできる電線保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電線保護部材の巻き付け方法は、一端縁に沿って粘着部を有するシート状の電線保護部材を組電線上に巻き付けるときに、前記電線保護部材を、前記粘着部が前記組電線の長手方向に沿うように対応させた後、前記組電線と交差する一方の辺を、前記粘着部が他端縁側に接着可能な位置まで湾曲させる湾曲状態とし、その後、前記電線保護部材を前記組電線上にて前記湾曲状態に矯正可能な略筒形状の矯正手段を、先に前記湾曲状態とした側から反対側へ電線保護部材上を移動させることにより、前記電線保護部材の全体を前記湾曲状態にすることを特徴とし、これにより上記目的を達成することができる。
【0009】
本発明に係る電線保護部材の巻き付け治具は、少なくとも内周面が略円筒形で、一端が組電線の外面から間隔をあけて該外面を囲むことができる大径内面を有し、該大径内面から他端に向かって連続し、前記組電線の直径に近づくように徐々に絞り込まれた小径内面を有することを特徴とし、これにより上記目的を達成することができる。
【0010】
また、本発明に係る上記電線保護部材の巻き付け治具において、
・治具円周方向に対して略直交する縦方向の分割縁を有し、該分割縁の開閉を可能とするヒンジ部を有すること、
・前記分割縁には、該分割縁同士の係合を維持するロック機構を有すること、
・前記大径内面及び前記小径内面に対応して、傾斜する外面を有すること、
を特徴とする。
【0011】
そして、本発明に係る上記電線保護部材の巻き付け方法によれば、一端縁に沿って粘着部を有するシート状の電線保護部材を組電線上に巻き付けるときに、前記一端縁を前記組電線に沿わせ、且つ前記組電線と交差する一方の辺において前記粘着部が他端縁に貼り付き可能な湾曲状態となることで、組電線上に巻き付けるための、巻き付け開始部分が形成される。
その後、前記電線保護部材を組電線を軽く包み込むような形状に湾曲させることのできる略筒形状の矯正手段(巻き付け治具)を、巻き付け開始部分側から該開始部分側とは反対側へ電線保護部材上を移動させる。この動作により、電線保護部材は、前記一端縁と他端縁とが巻き付け開始部分側から徐々に重なり合う湾曲状態(接着可能な位置まで湾曲した状態)となって行き、最終的に、電線保護部材全体を前記湾曲状態とすることができる。
【0012】
また、本発明に係る上記電線保護部材の巻き付け治具によれば、一端が組電線の外面から間隔をあけて該外面を囲むことができる大径内面により、該大径内面側を先方にして移動させたときに、前記巻き付け開始部分側から、電線保護部材を該大径内面の内側に導入することができ、更に、この大径内面から他端に向かって連続しかつ徐々に絞り込まれた小径内面によって、前記電線保護部材の一端縁と他端縁(両端縁とも組電線に沿った端縁)とを接着可能な位置まで湾曲させることができる。
【0013】
また、治具円周方向に対して略直交する縦方向の分割縁を有し、かつこの分割縁の開閉を可能とするヒンジ部を有する構成により、組電線が既に接続された場合や、組電線の端部にコネクタや機器類が接続された状態でも、巻き付け治具を組電線上のどの位置にも自由に装着することができる。
【0014】
さらに、前記分割縁に、該分割縁同士の係合を維持するロック機構を有していることにより、巻き付け治具の閉じた状態を確実に維持することができる。
【0015】
また、大径内面及び小径内面に対応して、傾斜する外面を有する構成により、該巻き付け治具を組電線に装着して該組電線上を移動させるときに、治具外面の傾斜に手指を引っかけるように操作することができ、操作上好都合である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る電線保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治具の好適な実施の形態について図1〜図5を参照して詳細に説明する。
なお、図1は、本実施の形態の巻き付け治具を示す斜視図であり、図1の(a)は、巻き付け治具の開いた状態を示し、(b)は閉じた状態を示す。図2、図3、図4は巻き付け方法を示す工程図であり、また、図5は図3に示す巻き付け工程に対応した一部断面概略図である。
【0017】
図1に示す巻き付け治具1は、外観(図1の(b)参照)並びに内周面において先細りの略円筒形状の部材であり、一端が比較的大径の挿入口4で、他端が小径の出口5を有している。そして、内側壁面はが、挿入口4側が組電線20(図2参照)の外面から間隔をあけて該外面を囲むことができる大径内面2を有し、この大径内面2から他端(出口端5)に向かって徐々に絞り込まれた円錐内面が形成され、該円錐内面の出口5側が小径内面3として構成されている。
【0018】
また、巻き付け治具1は、治具円周方向に対して略直交する縦方向(中心線Cに沿った方向)の分割縁6、7を有し、この分割縁6、7の開閉(矢印Y方向の開閉)を可能とするヒンジ部8を有する。
【0019】
また、本実施の形態における巻き付け治具1は、その素材に関しては、特に限定されるものではないが、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)あるいはポリオキシメチレン(POM)等の合成樹脂材により構成することができる。このように、合成樹脂材により構成されることにより、例えばヒンジ部8は単に薄肉に構成するだけでよく、製造が極めて容易である。
【0020】
また、本実施の形態の巻き付け治具1は、分割縁6、7に、該分割縁6、7同士の係合を維持するロック機構を有している。すなわち、例えば分割縁6側の外面に突起16が形成され、一方、分割縁7側の外面には円周方向に沿って張り出した張り出し辺17を有し、該張り出し辺17の内側に突起16と嵌合する凹部(図示せず)が形成されている。このロック機構により、巻き付け治具1の閉じた状態を確実に維持することができる。
【0021】
本実施の形態における巻き付け治具1は、前掲のごとく外観においても、先細りの円錐形状である。すなわち、該治具1の外面8が、大径内面2及び小径内面3に対応して、傾斜する外面を有している。
したがって、この巻き付け治具1を使用するとき(組電線に装着した状態で該組電線に沿ってスライド操作するとき)、外面8の傾斜構造により、該治具1を把持し易い構造となっている。
【0022】
以下、本発明に係る電線保護部材の巻き付け方法を、図2〜図5を参照して説明する。 まず、図2の(a)に示すように、組電線20の所定箇所(電線保護部材を巻き付ける位置或いはその近傍)に、巻き付け治具1を開いた状態から組電線20を囲むように閉じて装着する(図2の(b)参照)。
その後、一端縁11に沿って粘着部15を有する、例えば ? 等からなるシート状の電線保護部材10を組電線20に沿わせる(図2の(b)参照)。このとき、電線保護部材10を、その粘着部15が組電線20と平行になるようにし、その後、組電線20と交差する一方の辺13(巻き付け治具1が装着された側の辺)を該組電線20を軽く包むように“の”字形状にする(図3の(c)及び図5の(c)参照)。
このとき、“の”字形状に巻いた部分は、粘着部15と他端縁12とは接着していない状態である。
【0023】
その後、“の”字形状の部分を、巻き付け治具1の挿入口4側へ押し込む(矢印Z方向への移動)。そして、治具1の出口5側から露出した“の字”形状の部分を図3及び図5の(d)に示す矢印M方向へ引っ張りきつく巻き付け、片端部(辺13)を指で押さえる。
ここで、辺13の部分は、指で押さえることにより、他端縁12の上に一端縁11が粘着される。
【0024】
その後、電線保護部材1の辺13部分を指で押さえながら、巻き付け治具1を辺13とは逆方向(矢印X方向)へスライドさせる。このスライドにより、図5の(d)に示すように、電線保護部材1は、挿入口端4側の大径内面2により半巻き状態まで湾曲され、出口端5に向かって徐々に絞り込むような傾斜した小径内面3により、徐々に“の”字形状となる。
【0025】
また、巻き付け治具1のスライド操作のときに、該治具1の出口端5側から現れてくる電線保護部材10のところどころ(図3及び図5の(e)に示すA,Bなどの粘着部15が設けられた部分に対応した部分)を指で押さえながら、電線保護部材10が該治具1から完全に露出するまで(電線保護部材1の終端の辺14が治具1を通過するまで)該治具1をスライドさせる(図4の(f)の状態)。
その後、巻き付け治具1を開いて組電線20から外し、例えば手指50により粘着確認の意味を兼ねて、もう一度上部材裏側の粘着部15に対応した一端縁11全体を指で押しつける。
【0026】
本発明に係る巻き付け治具は、必要に応じて、例えば外観形状や内周面の形状等は円錐面の一部でなくてもよく適宜変更可能であることは勿論である。
また、本発明に係る巻き付け方法は、電線保護部材の一端(辺13)を巻き付け治具に通すとき、前掲の実施の形態においては、電線保護部材を移動するようにしたが、該治具を移動するように操作してもよいことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る電線保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治具によれば、該巻き付け治具を使用して、電線保護部材を組電線上への最終巻き付けの直前状態までに安定してセッティングすることができるので、電線保護部材の巻き付けにバラツキ(巻きムラ)が殆どなく、短時間で済み品質、作業性が向上する。
特に、本発明に係る電線保護部材の書き付け方法及び巻き付け治具によれば、電線保護部材が長くなればなるほど(組電線を保護する部位が長くなるばなるほど)その効果は顕著であり、また、低温期において、組電線や電線保護部材が比較的硬くなった状態において顕著な効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る巻き付け治具の斜視図であり、(a)は開いた状態の斜視図、(b)は閉じた状態の斜視図である。
【図2】本発明に係る電線保護部材の巻き付け方法の工程の前段を(a),(b)の順で示す斜視図である。
【図3】本発明に係る電線保護部材の巻き付け方法の工程の中段を(c),(d),(e)の順で示す斜視図である。
【図4】本発明に係る電線保護部材の巻き付け方法の工程の後段を(f),(g)の順で示す斜視図である。
【図5】本発明に係る電線保護部材の巻き付け方法の工程の中段を(c),(d),(e)の順で示す一部断面概略図である。
【図6】従来の電線保護部材の巻き付け方法を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 巻き付け治具
2 大径内面
3 小径内面
4 挿入口
5 出口
6、7 分割縁
8 ヒンジ部
9 外面
10 電線保護部材
11 電線保護部材の一端縁
12 電線保護部材の他端縁
13 巻き付け開始側の辺
14 巻き付け終端側の辺
15 粘着部
16 突起
17 張り出し片
20 組電線
30 コネクタ

Claims (5)

  1. 一端縁に沿って粘着部を有するシート状の電線保護部材を組電線上に巻き付けるときに、前記電線保護部材を、前記粘着部が前記組電線の長手方向に沿うように対応させた後、前記組電線と交差する一方の辺を、前記粘着部が他端縁側に接着可能な位置まで湾曲させる湾曲状態とし、その後、前記電線保護部材を前記組電線上にて前記湾曲状態に矯正可能な略筒形状の矯正手段を、先に前記湾曲状態とした側から反対側へ電線保護部材上を移動させることにより、前記電線保護部材の全体を前記湾曲状態にすることを特徴とする電線保護部材の巻き付け方法。
  2. 少なくとも内周面が略円筒形で、一端が組電線の外面から間隔をあけて該外面を囲むことができる大径内面を有し、該大径内面から他端に向かって連続し、前記組電線の直径に近づくように徐々に絞り込まれた小径内面を有する電線保護部材の巻き付け治具。
  3. 治具円周方向に対して略直交する縦方向の分割縁を有し、該分割縁の開閉を可能とするヒンジ部を有することを特徴とする請求項2に記載の電線保護部材の巻き付け治具。
  4. 前記分割縁には、該分割縁同士の係合を維持するロック機構を有することを特徴とする請求項2または3に記載の電線保護部材の巻き付け治具。
  5. 前記大径内面及び前記小径内面に対応して、傾斜する外面を有することを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の電線保護部材の巻き付け治具。
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