JP3803210B2 - ベーンポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のパワーステアリング装置等に用いられる、ベーンポンプの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、車両のパワーステアリング装置には、作動油を供給するポンプとしてベーンポンプが採用されている。
【0003】
このようなベーンポンプは、図4に示すように、多数のベーン11を備えたロータ6と結合した駆動軸8が、ハウジング1に設けたメタル軸受9と、カバー7に設けたメタル軸受10’に軸支され、ハウジング1から突出した駆動軸8が動力源に連結される。なお、メタル軸受9が駆動軸8の途中を軸支し、メタル軸受10’が駆動軸8の端部を軸支する。
【0004】
そして、ロータ6及びベーン11は、カバー7の摺接面とサイドプレート2の間で回転して、図示しないポートから作動油の吸入、吐出を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のベーンポンプでは、駆動軸8がプーリ等を介して駆動源と連結する場合には、各メタル軸受9、10’にラジアル荷重が作用し、ベーンポンプが高負荷、高回転になると、このラジアル荷重は、図4に示したカバー7側のメタル軸受10’の方が特に大きくなり、また、このラジアル荷重に応じてメタル軸受10’の発熱も増大する。
【0006】
そして、ラジアル荷重と発熱の増大によって、ロータ6及びベーン11と対向したカバー7が変形し、特に駆動軸8に近いカバー7の摺接面が、ロータ6側に向けて変形すると、ロータ6及びカバー7の間に焼き付きが発生して耐久性を低下させる場合があった。
【0007】
そこで、本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、カバー摺接面の変形を抑制してロータの焼き付きを防ぎ、ベーンポンプの耐久性を向上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、複数のベーンを備えたロータと結合した駆動軸と、前記ロータ及びベーンを収容するハウジングと、ロータを挟んでハウジングの開口端面を閉じるカバーと、これらハウジング及びカバーにそれぞれ配設されて、前記ロータを挟んだ両側で駆動軸を支持する複数の軸受とを備えたベーンポンプにおいて、前記カバーに設けた軸受を挿入する支持穴に、カバー摺接面と軸受との間に位置して、支持穴よりも大径の環状リセスを設ける。
【0009】
また、第2の発明は、前記支持穴に、前記カバー摺接面に開口し、支持穴よりも大径の大径部が形成され、前記環状リセスは、前記大径部と前記支持穴との間に位置して、前記大径部よりも大径である。
【0010】
【発明の作用及び効果】
第1または第2の発明は、駆動軸の端部は、カバーの支持穴に挿入された軸受によって支持され、ベーンポンプの負荷が増大すると、駆動軸からの大きなラジアル荷重が作用する軸受を備えたカバーが変形し、ロータと摺接するカバー摺接面は、ロータと強く接触しようとする。
【0011】
環状リセスが、カバー摺接面の変形を逃がし、また、カバー摺接面とロータとの間に焼き付きが発生するのを防止することが可能となり、ベーンポンプの耐久性を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。
【0013】
図1〜図3は、本発明を可変容量型のベーンポンプに適用した一例を示す。
【0014】
図1、図2において、ハウジング1内周に形成した略円形の収容凹部1aには、その底面(図2の左側)側から、サイドプレート2、アダプタリング3が積層状態で収容される。アダプタリング3の内側には、円環状のカムリング5が、ピン4を回動支点として後述の駆動軸8の左右に揺動可能に支持されている。このカムリング5の内側には、ロータ6が収容される。また、収容凹部1aの開口端は、カバー7により封鎖され、アダプタリング3、カムリング5、ロータ6の側面(サイドプレート2と反対側の側面)は、カバー7に当接してシールされる。
【0015】
収容凹部1aの底面には図2に示すように、貫通穴1bが形成され、この貫通穴1bには、駆動軸8がメタル軸受9を介して回転自在に支持される。また、この駆動軸8の先端側は、サイドプレート2、ロータ6を貫通して、カバー7に形成された支持穴7aに達し、この支持穴7aにメタル軸受10を介して回転自在に支持されている。また、ロータ6は、この駆動軸8とスプライン結合し、駆動軸8と一体に回転するようになっている。なお、駆動軸8は図示されない動力機関により回転駆動される。
【0016】
また、図1に示すように、ロータ6の外周に形成された複数の切り欠きには、それぞれ、ベーン11がロータ6の半径方向に出没自在に収容される。これにより、駆動軸8の回転によりロータ6が回転すると、切り欠きから伸び出たベーン11の先端が、カムリング5の内周面に当接し、これらの各ベーン11の間に複数のポンプ室12が画成される。
【0017】
サイドプレート2には、キドニー型の高圧凹溝13Aと低圧凹溝14Aが形成される。高圧凹溝13Aと低圧凹溝14Aは、駆動軸8を挟んで対称な位置に形成され、それぞれ吐出側と吸込側のポンプ室12に臨むようになっている。また、カバー7には、ロータ6を挟んでサイドプレート2側の高圧凹溝13A及び低圧凹溝14Aと相対する位置に、キドニー型の高圧凹溝13Bと低圧凹溝14Bが形成され、それぞれ吐出側と吸込側のポンプ室12に臨んでいる。
【0018】
高圧凹溝13Aは、サイドプレート2を貫通する高圧通路15を介して、収容凹部1a底部(最奥部)に形成された高圧室16に連通する。この高圧室16は、後述するように可変オリフィス25を介して吐出ポート18と連通する。また、低圧凹溝14Bは、カバー7に形成された低圧通路17を介して、吸込ポート19(さらにはタンクT)と連通する。
【0019】
カムリング5は、前述したようにピン4を回動支点として駆動軸8の左右に揺動可能であり、図1に示すように、カムリング5が駆動軸8に対して偏心した位置をとり得る。これにより、駆動軸8の回転とともにロータ6が図1の反時計回転方向に回転すると、この回転に伴って各ポンプ室12の容積が変わって行く。
【0020】
そして、この回転とともに拡大する吸込側(低圧凹溝14A、14B側)のポンプ室12には吸込ポート19からの作動油が吸い込まれる一方、この回転とともに縮小する吐出側(高圧凹溝13A、13B側)のポンプ室12からは吐出ポート18に向けて作動油が吐出される。
【0021】
ハウジング1の側部には、図1のように、収容凹部1aに開口する(詳しくは、後述する第2の流体圧力室31に開口する)プラグ穴1cが形成される。このプラグ穴1cは、プラグ20が螺合状態で取り付けられることにより閉止される。
【0022】
このプラグ20の収容凹部1a側に延びる先端側にはシリンダ穴20aが開口し、このシリンダ穴20aには制御プランジャ21が摺動自在に収容される。
【0023】
制御プランジャ21の先端には、アダプタリング3の貫通穴3aに貫通したフィードバックピン61が配設され、制御プランジャ21の先端をこのフィードバックピン61の基端に当接させるとともに、フィードバックピン61の先端がカムリング5の外周に当接する。
【0024】
また、制御プランジャ21には、基端側に開口するプランジャ中空部21aが形成されている。
【0025】
このプランジャ中空部21a内にはスプリング22が、シリンダ穴20aの底面とプランジャ中空部21aの底面との間に介装されており、制御プランジャ21をカムリング5側に付勢し、制御プランジャ21とフィードバックピン61を介してカムリング5をその最大吐出位置に付勢している。
【0026】
プラグ20の外周の所定の位置には凹部20bが形成され、この凹部20bとプラグ穴1cの間に囲まれる領域に、環状の流体室23が形成される。また、凹部20bには、プラグ20の側面を貫通してプラグ20の外周側とシリンダ穴20aとを連通する可変オリフィス25が開口する。高圧室16からの作動油は、ハウジング1に形成された流体通路36を介して流体室23に導入され、さらに可変オリフィス25を介してシリンダ穴20aおよびプランジャ中空部21aに導入される。プラグ穴1cの開口端部にはOリング24が備えられ、流体室23のシールは確実になされるようになっている。
【0027】
可変オリフィス25の開口面積は、シリンダ穴20a内で摺動する制御プランジャ21の基端側エッジ21bにより調節される。すなわち、可変オリフィス25は、制御プランジャ21がシリンダ穴20a内に後退して来るにしたがって基端側エッジ21bと重なって、その開口面積が狭められるようになっている。
【0028】
制御プランジャ21の側面には、複数の貫通孔26が形成される。プランジャ中空部21aは、これらの貫通孔26を介して、ハウジング1の収容凹部1aとアダプタリング3の間に形成された流体室27に常時連通する。この流体室27は、連通路28を介して吐出ポート18に連通する。これにより、プランジャ中空部21aは、貫通穴26、流体室27及び連通路28を介して、常時、吐出ポート18と連通している。
【0029】
フィードバックピン61の外径は貫通穴3aの径と高い嵌合精度で等しくされ、フィードバックピン61と貫通穴3aの間からは作動油の漏れがないようにされる。これにより、第2の流体圧力室(第2の流体圧力室)31は、流体室27(可変オリフィス25の下流側)と直接的には連通されないようになっている。
【0030】
また、第2の流体圧力室31は、図2に示すように、サイドプレート2に形成された固定オリフィスである圧力導入孔62を介して、高圧室16と連通する。
【0031】
この圧力導入孔62は、高圧室16と可変オリフィス25を接続する流体通路36とは独立して設けられるもので、第2の流体圧力室31には、高圧室16内の圧力(吐出側ポンプ室12の圧力)が直接的に導入される。
【0032】
さらに、第2の流体圧力室31は、連通路63を介して、制御バルブ40の環状ポート64と連通する。この環状ポート64は、制御バルブ40のランド部41aにより開閉されるもので、ランド部41aの摺動位置に応じて閉鎖またはドレン流体室46と連通される。この場合、ランド部41aのドレン流体室46側端部には複数のノッチ65が切られており、環状ポート64とドレン流体室46とは、このノッチ65の開口を介して流量制御されつつ連通する。なお、このノッチ65の開口面積は、ランド部41aが環状ポート64側に移動するにしたがって段階的に拡大していくようになっている。
【0033】
これにより、制御プランジャ21内のスプリング22のバネ力はフィードバックピン61を介してカムリング5に作用するとともに、カムリング5の動作はフィードバックピン61を介して制御プランジャ21に伝達される。
【0034】
また、可変容量ベーンポンプには、制御バルブ40が一体に備えられる。この制御バルブ40のスプール41は、ハウジング1に形成されたシリンダ42に、基端側から摺動自在に収容される。シリンダ42の開口端はプラグ43により閉鎖される。スプール41の基端とシリンダ42の底部の間には、リターンスプリング44が介装され、スプール41はこのリターンスプリング44によりプラグ43側に付勢される。
【0035】
スプール41は、基端にランド部41aを備え、また軸方向の中央付近にランド部41bを備える。これらのランド部41a、41bにより、シリンダ42は、シリンダ42底面とランド部41a(スプール41基端)との間の低圧流体室45と、ランド部41a、41bの間のドレン流体室46と、ランド部41bとプラグ43との間の高圧流体室47とに画成される。
【0036】
低圧流体室45は、オリフィス48、流体圧力通路49を介して、可変オリフィス25下流の吐出ポート18と連通する。また、ドレン流体室46は、ドレンポート50から図2のドレン通路57に接続され、タンクTに連通する。
【0037】
高圧流体室47は、流体圧力通路58に接続され、流体通路36から分岐する流体圧力通路59を介して高圧室16と連通する。
【0038】
さらに、ドレン流体室46及び高圧流体室47は、スプール41の摺動位置にしたがって、ハウジング1に形成されシリンダ42に開口する流体圧力通路51及びアダプタリング3に形成されたオリフィス52を介して、第1の流体圧力室32に連通する。
【0039】
また、図3に示すように、ランド部41bのスプール軸方向の略中央には、ランド部41b外周を1周する環状溝53が形成される。さらに、ランド部41bには、この環状溝53をドレン流体室46に連通させるように、スプール軸方向に沿ってスリット54が切り欠かれる。
【0040】
環状溝53と高圧流体室47とは、ランド部41bの切り欠かれていないシール部55でシールされる。このような構成により、ポンプ作動の初期においては、流体圧力通路51の開口は環状溝53及びスリット54を介してドレン流体室46にのみ連通しているが、ポンプ回転数(高圧流体室47に導入されるポンプ室圧)が上昇してスプール41(ランド部41b)が図中右方向に移動すると、流体圧力通路51は高圧流体室47と連通し始める。これにより、高圧流体室47から流体圧力通路51を介してドレン流体室46に向かう作動油の流れが生じ、流体圧力通路51と連通する第1の流体室32の圧力は、高圧流体室47と流体圧力通路51との間の開度に応じて、メータイン制御されることになる。
【0041】
ここで、ロータ6を挟んで駆動軸8を軸支する一対のメタル軸受9、10は、図2に示すように、駆動軸8がハウジング1から突出した図中左側では、ハウジング1の内周に圧入されたメタル軸受9が駆動軸8の途中を軸支する一方、カバー7の内部に形成した支持穴7a内周へ圧入されたメタル軸受10は、図中右側の駆動軸8の端部を軸支する。
【0042】
そして、カバー7の支持穴7aには、ロータ6及びベーン11の端面と摺接する摺接面70に開口して、支持穴7aよりも大きい径の大径部71が形成され、この大径部71と支持穴7aとの間には、大径部71よりも十分に径の大きい環状の溝で構成された環状リセス72が形成される。
【0043】
支持穴7aには、この環状リセス72よりも奥にメタル軸受10が嵌合される。
【0044】
なお、摺接面70から環状リセス72までの距離は、例えば、2.5mm程度に設定される。
【0045】
したがって、ポンプ負荷が増大すると、駆動軸8に作用する大きなラジアル荷重によりメタル軸受10を備えたカバー7が変形し、駆動軸8に近い摺接面70がロータ6側へ向けて変位しようとする。
【0046】
しかし、ロータ6及びベーン11と摺接する摺接面70は、軸受10に対して所定量だけ離れており、環状リセス72によって隔てられているため、環状リセス72によって摺接面70の変形を吸収できる。
【0047】
また、メタル軸受10からの発熱による摺接面70の変形も、上記ラジアル荷重による変形と同様になり、ラジアル荷重の方向に応じて駆動軸8に近い摺接面70がロータ6側へ向けて変形しようとするが、この場合も、環状リセス72によって摺接面70の変形を吸収できる。
【0048】
つまり、ロータ6と強く接触しようとする摺接面70が、環状リセス72側へ逃げるため、ロータ6の端面との摩擦が減り、摺接面70とロータ6との間に焼き付きが発生するのを防止することが可能となる。
【0049】
なお、摺接面70に開口した大径部71の内径は、駆動軸8の外径よりも大きく設定され、支持穴7aにメタル軸受10を圧入する際の作業性を確保する。
【0050】
また、上記実施形態においては、駆動軸8の軸受としてメタル軸受9、10を採用した例を示したが、メタル軸受に限定されることはなく、黄銅、青銅、鋳鉄等の滑り軸受であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】同じく断面図である。
【図3】同じく制御バルブの一部を示す断面図である。
【図4】従来のベーンポンプを示す断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
2 サイドプレート
6 ロータ
7 カバー
8 駆動軸
9、10 メタル軸受
11 ベーン
12 ポンプ室
18 吐出ポート
19 吸込ポート
70 摺接面
71 大径部
72 環状リセス

Claims (2)

  1. 複数のベーンを備えたロータと結合した駆動軸と、
    前記ロータ及びベーンを収容するハウジングと、
    ロータを挟んでハウジングの開口端面を閉じるカバーと、
    これらハウジング及びカバーにそれぞれ配設されて、前記ロータを挟んだ両側で駆動軸を支持する複数の軸受とを備えたベーンポンプにおいて、
    前記カバーに設けた軸受を挿入する支持穴に、カバー摺接面と軸受との間に位置して、支持穴よりも大径の環状リセスを設けたことを特徴とするベーンポンプ。
  2. 前記支持穴には、前記カバー摺接面に開口し、支持穴よりも大径の大径部が形成され、
    前記環状リセスは、前記大径部と前記支持穴との間に形成され、前記大径部よりも大径であることを特徴とする請求項1に記載のベーンポンプ。
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