JP3798963B2 - 情報端末 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は情報端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機や携帯型情報端末等の情報端末において、最近では着信やメールの受信時にLED(発光ダイオード)による照明を用いて使用者に通知することが多く、そのLED照明部の光ムラや光の拡散の状態が製品の外観に大きな影響を与えている。又、最近の携帯電話機は、薄型化が進む一方でLCD(液晶ディスプレ)の大型化、カラー化が進み、厚さが厚くなる傾向にあるにも拘らず、厚さ方向の制限が更に厳しくなっているのが現状である。
【0003】
図10〜図18は従来の二つ折り式の携帯電話機の一例である。図10は二つ折り式の携帯電話機の開いた状態を示す正面図、図11は図10の背面図、図12は携帯電話機表示部に収納されているLCD及びPCB(液晶ディスプレ及びプリント基板)のアッセンブリをプリント基板の表面側から見た斜視図、図13は図12のLCD及びPCB(液晶ディスプレ及びプリント基板)のアッセンブリをプリント基板の裏面側から見た斜視図、図14はプリント基板に対する発光ダイオードの従来の取付け構造の一例を示す断面図、図15は図14のXV−XV方向矢視図、図16はプリント基板に対する発光ダイオードの従来の取付け構造の他の例を示す断面図、図17は図16のXVII−XVII方向矢視図、図18は図16のXVIII−XVIII方向矢視図である。
【0004】
図10、11中、51は携帯電話機操作部、52は携帯電話機表示部である。携帯電話機表示部52内には、図12及び図13に示すようにLCD及びPCB(液晶ディスプレ及びプリント基板)のアッセンブリ53が組込まれている。
【0005】
アッセンブリ53は、液晶ディスプレイモジュール54とプリント基板55を備えており、液晶ディスプレイモジュール54はプリント基板55の表面側に設けられている。図12中、56はプリント基板55の表面側に装着されたFPC(フレキシブルプリント基板)コネクタである。
【0006】
図14、15に示すように、プリント基板55の裏面、すなわち図14、15に示すプリント基板55の上面(図12、13では、プリント基板55の液晶ディスプレイモジュール54を設けた面とは反対側の面)には、左右に間隔を置いて実装用端子57が形成されており、外形形状が直方体状の発光ダイオード58は、実装用端子57を介してプリント基板55の裏面に半田59により固着されている。
【0007】
又、携帯電話機表示部52のリアケース60内には、発光ダイオード58よりもリアケース60内表面側に位置するよう、拡散プレート61が配置され、発光ダイオード58から拡散プレート61に向け発光した光は、拡散プレート61で拡散されて投光され、携帯電話機表示部52のリアケース60に取付けた照光部62を照光し得るようになっている。而して、照光部62の照光を目視することにより着信やメールの受信が確認される。
【0008】
プリント基板に装着される発光ダイオードの従来の取付け構造の他の例としては、図16〜図18に示すようなものがある。すなわち、プリント基板55の所定位置に厚さ方向へ向けて円形の貫通孔63(貫通孔63は矩形状でも良い。)が設けられており、プリント基板55の表面側(図16、17に示すプリント基板55の下面)には、貫通孔63を間に挟んで、実装用端子64が形成されている。
【0009】
発光ダイオード65は正面視で凸形状に形成されており、プリント基板55の表面側から発光ダイオード65を貫通孔63に埋入した際には、幅広のフランジ部65aのプリント基板55表面側に対向した面は、実装用端子64に当接しており、半田66によりプリント基板55の表面に固着されている。又、発光ダイオード65のフランジ部65aとは反対側の先端は、貫通孔63から若干プリント基板55の裏面側へ突出している。なお、図16〜図18の場合、発光ダイオード65の形状や取付け方以外は、図14、15と同じである。
【0010】
この場合にも、着信時やメールの受信時に発光ダイオード65から拡散プレート61に向け発光した光は、拡散プレート61で拡散されて投光され、携帯電話機表示部52のリアケース60に取付けた照光部62が照光されて着信やメールの受信が確認される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
従来の携帯電話機において、図14、15に示すように、発光ダイオード58の固着面をプリント基板55の裏面にすると、発光ダイオード58の拡散プレート61側先端におけるプリント基板55裏面からの突出量は大きくなる。又、発光ダイオード58から発光された光が、拡散プレート61で充分に拡散されるようにするには、拡散プレート61が略均一に照射されるように、発光ダイオード58の拡散プレート61側先端から拡散プレート61までの寸法Lを所定量確保する必要がある。このため、図14、15に示すプリント基板55に対する発光ダイオード58の取付け構造の場合には、携帯電話機表示部52の厚さが厚くなって好ましくない。
【0012】
一方、携帯電話機表示部52の厚さを薄型化するために、図14、15に示す寸法Lを小さくすると、発光ダイオード58から発光された光は拡散プレート61で充分に拡散されず、拡散プレート61の拡散効果が低下する。このため、これを改善するには、発光ダイオード58に供給する電流を増加させたり、発光ダイオード58に加え別の発光ダイオードを増設しなければならないという欠点がある。
【0013】
従来の携帯電話機において、図16〜図18に示すように、発光ダイオード65の実装面をプリント基板55の表面側とし、発光ダイオード65をプリント基板55に埋設するようにすると、発光ダイオード58の拡散プレート61側先端におけるプリント基板55裏面からの突出量は小さくなる。
【0014】
しかしながら、図16〜図18のように、発光ダイオード65が貫通孔63に埋入されている場合には、発光ダイオード65から発光された光は、全てが拡散プレート61へ入射されず、一部の光は拡散プレート61のないプリント基板55表面側へ漏洩してしまう。従ってこの場合には、発光ダイオード65から発光された光の有効利用ができない。更に、貫通孔63と発光ダイオード65との間のクリアランスは、貫通孔63を通しての光の漏れを少なくすべく、所要量以下とする必要があるため、光をプリント基板55の裏面に沿った方向に投光することができず、制限され、この点からも光の有効利用ができない。
【0015】
本発明は、斯かる実情に鑑み、ケースの薄型化を可能にすることができると共に、1個の発光ダイオードにより広範囲を照光するようにして光の有効利用を図り得るようにした情報端末を提供しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の情報端末は、
ケース内に収納されたプリント基板に形成した開口部内に、発光面が前記プリント基板の一方の面側に向き、且つ実装面が前記プリント基板の一方の面と反対の他方の面側を向くよう配した発光手段を固定すると共に、
前記プリント基板の他方の面側に、前記開口部及び前記発光手段を覆うように反射手段を配設し、
前記発光手段の発光面と前記ケース側に設けた照光部との間であって、前記開口部に対応する位置に、光を拡散させて前記照光部へ投光する拡散手段を設けたものである。
【0019】
本発明の請求項2の情報端末は、前記開口部の形状を長孔としたものである。
【0020】
本発明の請求項3の情報端末は、前記反射手段の反射面を、前記開口部の端部から前記発光手段にかけて傾斜させ或は湾曲させて集光作用を持たせたものである。
【0021】
本発明の請求項4の情報端末は、前記拡散手段を前記プリント基板の裏面側の色が前記照光部に透けない色に着色したものである。
【0022】
本発明においては、着信時或はメールの受信時には、発光手段から光が発光される。而して、発光された光は直接拡散手段に到達して拡散され、投光されるか、或は、開口部を通って反射手段で反射されて拡散手段に到達し、拡散されて投光される。このため、照光部が照光されて着信或はメールの受信が確認される。
【0023】
本発明においては、反射手段を設けることにより、プリント基板表面側に漏れた光を反射させて拡散手段に至らしめることができるため、プリント基板表面側に漏れた光をも拡散手段で拡散させることができ、従って拡散効果が向上して光の有効利用を図ることができ、又、発光手段のプリント基板裏面側への突出量が小さくなるため、ケースの薄型化を図ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1〜図9は本発明の二つ折り式の情報端末を実施する形態の一例である。図1は二つ折り式の携帯電話機を正面側から見た斜視図、図2は図1の携帯電話機を背面側から見た斜視図、図3は図2の携帯電話機表示部を背面から見た斜視図、図4は図3の携帯電話機表示部を分解して示す斜視図、図5は図4に示すLCD及びPCB(液晶ディスプレ及びプリント基板)のアッセンブリをプリント基板の裏面側から見た斜視図、図6は図5のプリント基板表面側に貼付けてある反射シートを分解してプリント基板と共に見た斜視図、図7は反射シートの貼付けてあるプリント基板を表面側から見た斜視図、図8はプリント基板に対する発光ダイオードの取付け構造の一例を示す断面図、図9は図8のIX−IX方向矢視図である。
【0025】
図1〜図3中、1は携帯電話機操作部、2は携帯電話機表示部である。
図4中、3は携帯電話機表示部2のフロントケース、4はフロントケース3内に組込み得るようにしたLCD及びPCB(液晶ディスプレ及びプリント基板)のアッセンブリ、5はフロントケース3と一体に組付けられるリアケースであり、リアケース5の幅方向中央部には、長手方向へ延在する凹部5aが形成されると共に、凹部5aの幅方向中央部には、凹部5aに沿って凹部5aを厚さ方向へ貫通する細長い長孔6が形成されている。
【0026】
7はリアケース5の凹部5aに嵌込まれる細長いプレートで、プレート7の幅方向中央部には、プレート7に沿い形成された乳白色アクリル樹脂製の細長い照光部8が取付けられている。照光部8を乳白色アクリル樹脂製とするのは、照光部8での拡散効果を向上させるためである。又、プレート7はリアケース5とは別体としているが、リアケース5と一体としても良い。
【0027】
アッセンブリ4は、図5に拡大して示すように、液晶ディスプレイモジュール9とプリント基板10を備えており、液晶ディスプレイモジュール9は、プリント基板10のプリント配線パターンが形成されて電気部品が装着される表面側、すなわち図5においてプリント基板10の向う側の面に設けられている。図5におけるプリント基板10は裏面側が表されている。又、図7に示すようにプリント基板10の表面側には、一対のコネクタ18が取付けられ、一対のコネクタ18には、液晶ディスプレイモジュール9の図示せぬ一対のコネクタが接続されている。なお、図7ではプリント配線パターンの図示を省略している。
【0028】
プリント基板10の長手方向両端部には、図5、6に示すように、プリント基板10の幅方向中央部に位置すると共に、プリント基板10を厚さ方向へ貫通する2本の長孔11が直列状に設けられている。又、各長孔11の一端部には、プリント基板10の長手方向端部側に位置するようにして発光ダイオード12が設けられている。長孔11の長さとしては、発光ダイオード12からプリント基板10に略沿って発光された光が所要照度で到達することができる最長の長さとする。
【0029】
図8、9に示すように、プリント基板10の表面、すなわち図8、9に示すプリント基板10の下面(図5ではプリント基板10の液晶ディスプレイモジュール9が設けられている面)には、左右に間隔を置いて実装端子13が形成されている。
【0030】
発光ダイオード12は、図9に示すように、正面視で凸形状に形成されており、プリント基板10の表面側から発光ダイオード12を長孔11に埋入した際には、発光ダイオード12における幅広のフランジ部12aのプリント基板10表面側に対向した面(実装面)は、実装端子13に当接しており、半田17によりプリント基板10の表面に固着されている。
【0031】
又、発光ダイオード12のフランジ部12aとは反対側は発光面となっており、その先端は長孔11から若干プリント基板10の裏面側へ突出している。而して、発光ダイオード12から発光された光は、プリント基板10の裏面側(図8、9の上面)からプレート7側へ向かうように取付けられている。
【0032】
携帯電話機表示部2のフロントケース3(図4参照)内には、プリント基板10の表面側(図8、9におけるプリント基板10の下側)において長孔11に対向すると共に、発光ダイオード12におけるフランジ部12aのプリント基板10から離反した面に対向するよう、反射シート14が配設されており、反射シート14はプリント基板10の表面側に、発光ダイオード12及び長孔11を全て覆うよう、貼着されている(図7、図8、図9参照)。反射シート14は、長孔11からプリント基板10の表面側に漏れる光を反射させて光の有効利用を図るためのもので、反射シート14の代わりに成形品や板金製品を用いるようにしても良い。
【0033】
反射シート14には、横方向(図6、7における左右方向)に延在する貼着補強片14aが設けられており、反射シート14がプリント基板10の表面から剥離することを防止し得るようになっている。このように、反射シート14はプリント基板10の表面に貼着されているため、図8に示すように、長孔11の全周囲から発光ダイオード12のフランジ部12aにかけて、反射面が傾斜又は湾曲することとなり、対向する照光部8に反射光を集光させ得るようになっている。
【0034】
携帯電話機表示部2のリアケース5に形成した凹部5aの長孔6には、拡散シート15(図4、8、9参照)が配設されている。而して、拡散シート15は、発光ダイオード12のプリント基板10裏面側先端よりも、プレート7側に位置している。拡散シート15を設けるのは、発光ダイオード12の光源16から照光部8までの距離を充分確保できなくとも、光の照光部8での拡散効果を向上させるためである。
【0035】
而して、拡散シート15はプレート7の照光部8に対向して配置されており、薄いグレーに着色されている。拡散シート15を着色するのは、拡散シート15が無色透明の場合、プリント基板10のレジスト色(緑色の部分)が照光部8から見えてしまい、外観が低下するので、これを防止するためである。
【0036】
次に、上記図示例の作動を説明する。
着信時やメールの受信時には、発光ダイオード12からリアケース5に取付けたプレート7側へ向けて発光された光は、一部は拡散シート15で拡散されつつ透過して、携帯電話機表示部2のリアケース5に取付けたプレート7の照光部8に投光され、又、長孔11に沿った方向へ発光された一部の光は拡散シート15で反射し、長孔11を通ってプリント基板10の表面側へ漏れるが、漏れた光は反射シート14で反射し、長孔11を通って再び拡散シート15に至り、拡散シート15で拡散されつつ透過して照光部8へ投光される。このため、照光部8を目視することにより着信やメールの受信が確認される。
【0037】
本図示例によれば、プリント基板10に長孔11を設けて光の一部に方向性を持たせるようにしているため、プリント基板10の表面側に漏れた光は、反射シート14で反射して長孔11を通り拡散シート15に至り、拡散シート15で拡散させられる。このため拡散シート15の拡散効果が向上する。又、拡散効果が向上する結果、発光ダイオード12への給電量を上げる必要がなく、発光ダイオード12を増設する必要がない。
【0038】
又、反射シート14を設けることでプリント基板10の表面側に漏れた光を再利用することができるため、従来では損失となる光の有効利用が可能となり、発光ダイオード12から放射された光の利用効率が向上する。
【0039】
更に、発光ダイオード12は照光部8と対向するプリント基板10の裏面側に直接取付けず、発光ダイオード12をプリント基板10に設けた長孔11に埋入させると共に、フランジ部12aを介してプリント基板10の表面側に実装するようにしているため、発光ダイオード12の拡散シート15に対向した面のプリント基板10裏面からの拡散シート15側への突出量が小さくなる(図8参照)。このため、発光ダイオード12の拡散シート15に対向した面から拡散シート15までの寸法Lを、従来の図14、15に示す場合と同様にしても、携帯電話機表示部2のケースを薄型化することができる。
【0040】
なお、本発明の情報端末においては、携帯電話機が二つ折りの場合について説明したが、二つ折りでないものに対しても適用可能なこと、携帯電話機に限らず種々の情報端末に対し適用することができること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の情報端末によれば、反射手段を設けることにより、プリント基板表面側に漏れた光を反射させて拡散手段に至らしめることができるため、プリント基板の表面側に漏れた光をも拡散手段で拡散させることができ、従って拡散効果が向上して光の有効利用を図ることができ、又、発光手段のプリント基板裏面側への突出量が小さくなるため、ケースの薄型化を図ることができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報端末の実施の形態の一例で、二つ折り式の携帯電話機を正面側から見た斜視図である。
【図2】図1の携帯電話機を背面側から見た斜視図である。
【図3】図2の携帯電話機表示部を背面から見た斜視図である。
【図4】図3の携帯電話機表示部を分解して示す斜視図である。
【図5】図4に示すLCD及びPCB(液晶ディスプレ及びプリント基板)のアッセンブリをプリント基板の裏面側から見た斜視図である。
【図6】図5のプリント基板表面側に貼付けてある反射シートを分解してプリント基板と共に見た斜視図である。
【図7】図6のプリント基板を反射シートを貼付けた状態で表面側から見た斜視図である。
【図8】本発明の情報端末におけるプリント基板に対する発光ダイオードの取付け構造の一例を示す断面図である。
【図9】図8のIX−IX方向矢視図である。
【図10】従来の情報端末の一例で、二つ折り式の携帯電話機の開いた状態を示す正面図である。
【図11】図10の背面図である。
【図12】図11に示す携帯電話機表示部に収納されているLCD及びPCB(液晶ディスプレ及びプリント基板)のアッセンブリをプリント基板の表面側から見た斜視図である。
【図13】図12のLCD及びPCB(液晶ディスプレ及びプリント基板)のアッセンブリをプリント基板の裏面側から見た斜視図である。
【図14】プリント基板に対する発光ダイオードの従来の取付け構造の一例を示す断面図である。
【図15】図14のXV−XV方向矢視図である。
【図16】プリント基板に対する発光ダイオードの従来の取付け構造の他の例を示す断面図である。
【図17】図16のXVII−XVII方向矢視図である。
【図18】図16のXVIII−XVIII方向矢視図である。
【符号の説明】
3 フロントケース(ケース)
5 リアケース(ケース)
8 照光部
10 プリント基板
11 長孔(開口部)
12 発光ダイオード(発光手段)
14 反射シート(反射手段)
14a 貼着補強片
15 拡散シート(拡散手段)
Claims (4)
- ケース内に収納されたプリント基板に形成した開口部内に、発光面が前記プリント基板の一方の面側に向き、且つ実装面が前記プリント基板の一方の面と反対の他方の面側を向くよう配した発光手段を固定すると共に、
前記プリント基板の他方の面側に、前記開口部及び前記発光手段を覆うように反射手段を配設し、
前記発光手段の発光面と前記ケース側に設けた照光部との間であって、前記開口部に対応する位置に、光を拡散させて前記照光部へ投光する拡散手段を設けたことを特徴とする情報端末。 - 前記開口部の形状を長孔とした請求項1に記載の情報端末。
- 前記反射手段の反射面を、前記開口部の端部から前記発光手段にかけて傾斜させ或は湾曲させて集光作用を持たせた請求項1又は2に記載の情報端末。
- 前記拡散手段を前記プリント基板の裏面側の色が前記照光部に透けない色に着色した請求項1、2又は3に記載の情報端末。
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