JP2889913B2 - 発光ダイオード表示装置 - Google Patents
発光ダイオード表示装置Info
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- JP2889913B2 JP2889913B2 JP2314223A JP31422390A JP2889913B2 JP 2889913 B2 JP2889913 B2 JP 2889913B2 JP 2314223 A JP2314223 A JP 2314223A JP 31422390 A JP31422390 A JP 31422390A JP 2889913 B2 JP2889913 B2 JP 2889913B2
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- JP
- Japan
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- lens
- contacts
- contact
- housing
- transparent lens
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2215/00—Tactile feedback
- H01H2215/004—Collapsible dome or bubble
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/002—Legends replaceable; adaptable
- H01H2219/014—LED
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/036—Light emitting elements
- H01H2219/04—Attachments; Connections
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/054—Optical elements
- H01H2219/066—Lens
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- Push-Button Switches (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、主として電話機等の操作面に取付けて、操
作面に配置された押釦の操作状態を表示する発光ダイオ
ード表示装置に関する。
作面に配置された押釦の操作状態を表示する発光ダイオ
ード表示装置に関する。
《従来の技術》 従来電話機等の操作面には複数の押釦が設けられてい
て、これら押釦を操作することにより、通話等を行なう
ようになっており、上記操作面には押釦の操作状態が光
により判別できるように、押釦に発光ダイオード（LE
D）よりなる表示装置を並設したものがある。
て、これら押釦を操作することにより、通話等を行なう
ようになっており、上記操作面には押釦の操作状態が光
により判別できるように、押釦に発光ダイオード（LE
D）よりなる表示装置を並設したものがある。
上記表示装置には、通常第３図に示すようなディスク
リートLED aが使用されていて、その取付方法として
は、押釦ｂをプリント基板ｃに取付けているハウジング
ｄに、各押釦ｂ毎に取付孔ｅを設けて、これら取付孔ｅ
にディスクリートLED aを装着し、端子ａ′をプリント
基板ｃへ半田付けしている。
リートLED aが使用されていて、その取付方法として
は、押釦ｂをプリント基板ｃに取付けているハウジング
ｄに、各押釦ｂ毎に取付孔ｅを設けて、これら取付孔ｅ
にディスクリートLED aを装着し、端子ａ′をプリント
基板ｃへ半田付けしている。
また発光素子にチップLED fを使用する場合は、第４
図に示すようにプリント基板ｃ上にテーパ状の反射面ｇ
を有するランプハウスｈを取付けて、このランプハウス
ｈにチップLED fと透明レンズｉを収容し、さらにラン
プハウスｈの上面開口に拡散レンズｊを嵌着した取付方
法が採用されている。
図に示すようにプリント基板ｃ上にテーパ状の反射面ｇ
を有するランプハウスｈを取付けて、このランプハウス
ｈにチップLED fと透明レンズｉを収容し、さらにラン
プハウスｈの上面開口に拡散レンズｊを嵌着した取付方
法が採用されている。
《発明が解決しようとする課題》 しかし前者のディスクリートLED aを使用した表示装
置では、ディスクリートLED aを手作業でハウジングｄ
の取付孔ｅに嵌挿して端子ａ′をプリント基板ｃへ半田
付けしているため、押釦ｂが多数ある場合取付作業に多
くの手数を要して作業能率が悪いという問題があった。
置では、ディスクリートLED aを手作業でハウジングｄ
の取付孔ｅに嵌挿して端子ａ′をプリント基板ｃへ半田
付けしているため、押釦ｂが多数ある場合取付作業に多
くの手数を要して作業能率が悪いという問題があった。
またディスクリートLED aの上面がハウジングｄの上
面に露出しているため、端子ａ′に静電気が放電しやす
いと共に、電話機等に組込む場合、操作パネルの表面に
開口された孔とディスクリートLED aが取付けられた取
付孔ｅの位置合せに多くの時間を要して作業性が悪いと
いう問題があった。
面に露出しているため、端子ａ′に静電気が放電しやす
いと共に、電話機等に組込む場合、操作パネルの表面に
開口された孔とディスクリートLED aが取付けられた取
付孔ｅの位置合せに多くの時間を要して作業性が悪いと
いう問題があった。
一方後者のチップLED fを使用したものでは、反射面
ｇを有するランプハウスｈを各チップLED f毎に使用し
ているため、コストが嵩んで表示装置全体が高価になる
と共に、チップLED f内には予め反射板ｆ′が設けられ
ているため、ランプハウスｈ内の反射面ｇはほとんど機
能せず、反射機能が無駄になっているなどの問題があっ
た。
ｇを有するランプハウスｈを各チップLED f毎に使用し
ているため、コストが嵩んで表示装置全体が高価になる
と共に、チップLED f内には予め反射板ｆ′が設けられ
ているため、ランプハウスｈ内の反射面ｇはほとんど機
能せず、反射機能が無駄になっているなどの問題があっ
た。
本発明はこのような問題を解消するものであって、そ
の第１の目的とするところは、ディスクリートLED使用
時に１つ１つ手作業で行っていた実装作業を機械化でき
作業性も向上を図ると共に、レンズのガタツキを吸収
し、且つ光の漏れを防止することが可能な発光ダイオー
ド表示装置を提供することにある。
の第１の目的とするところは、ディスクリートLED使用
時に１つ１つ手作業で行っていた実装作業を機械化でき
作業性も向上を図ると共に、レンズのガタツキを吸収
し、且つ光の漏れを防止することが可能な発光ダイオー
ド表示装置を提供することにある。
また、本発明の第２の目的とするところは、拡散レン
ズの表面からの沿面距離を長くし、静電気が放電しにく
くすることができると同時に、利用者が表示部をみる角
度に左右されず均一に光を見ることが可能になる発光ダ
イオード表示装置を提供することにある。
ズの表面からの沿面距離を長くし、静電気が放電しにく
くすることができると同時に、利用者が表示部をみる角
度に左右されず均一に光を見ることが可能になる発光ダ
イオード表示装置を提供することにある。
また、本発明の第３の目的とするところは、組立作業
性が容易になって、コストの低減が図れ、利用者に安価
に提供できる発光ダイオード表示装置を提供することに
ある。
性が容易になって、コストの低減が図れ、利用者に安価
に提供できる発光ダイオード表示装置を提供することに
ある。
《課題を解決するための手段》 本発明は、上記目的を達成するために、第１に、複数
のチップLEDと、該複数のチップLEDにそれぞれ対応する
複数の接点であって、それぞれ対応するチップLEDの近
傍に配置された複数の接点とを上面に設けたプリント基
板と、前記複数の接点にそれぞれ対応する複数の押釦が
取り付けられたハウジングであって、前記複数のチップ
LEDにそれぞれ対応し、該チップLEDの上方に位置する複
数の取付孔を設けたハウジングと、前記チップLEDより
発せられた光を誘導する透明レンズであって、前記複数
のチップLEDにそれぞれ対応する複数の透明レンズ部及
び該複数の透明レンズ部を互いに一体に連結する連結部
からなる透明レンズと、前記透明レンズの上方に位置す
る拡散レンズであって、前記複数のチップLEDにそれぞ
れ対応して、前記複数の透明レンズ部によってそれぞれ
誘導された光を拡散する複数の拡散レンズ部及び該複数
の拡散レンズ部を連結する連結部からなる拡散レンズ
と、前記プリント基板上の複数の接点にそれぞれ対応す
る複数のラバー接点であって、前記押釦の操作により、
それぞれが対応する接点との間でオンオフ動作を行う複
数のラバー接点と、前記複数のチップLEDにそれぞれ対
応する複数の窓孔とを設けた導電性ラバーコンタクトと
を具備しており、前記ハウジングの取付孔内に前記透明
レンズ及び拡散レンズを収容し、且つ、前記導電性ラバ
ーコンタクトの窓孔内に対応するチップLEDをそれぞれ
収容して前記プリント基板上の接点の上方に対応するラ
バー接点を位置させると共に、誘導電性ラバーコンタク
トに前記透明レンズの連結部を接しさせて、該導電性ラ
バーコンタクトの弾性力により前記レンズを前記ハウジ
ング側に押し上げるように、該導電性ラバーコンタクト
を前記プリント基板と前記透明レンズとの間に配置した
ものである。
のチップLEDと、該複数のチップLEDにそれぞれ対応する
複数の接点であって、それぞれ対応するチップLEDの近
傍に配置された複数の接点とを上面に設けたプリント基
板と、前記複数の接点にそれぞれ対応する複数の押釦が
取り付けられたハウジングであって、前記複数のチップ
LEDにそれぞれ対応し、該チップLEDの上方に位置する複
数の取付孔を設けたハウジングと、前記チップLEDより
発せられた光を誘導する透明レンズであって、前記複数
のチップLEDにそれぞれ対応する複数の透明レンズ部及
び該複数の透明レンズ部を互いに一体に連結する連結部
からなる透明レンズと、前記透明レンズの上方に位置す
る拡散レンズであって、前記複数のチップLEDにそれぞ
れ対応して、前記複数の透明レンズ部によってそれぞれ
誘導された光を拡散する複数の拡散レンズ部及び該複数
の拡散レンズ部を連結する連結部からなる拡散レンズ
と、前記プリント基板上の複数の接点にそれぞれ対応す
る複数のラバー接点であって、前記押釦の操作により、
それぞれが対応する接点との間でオンオフ動作を行う複
数のラバー接点と、前記複数のチップLEDにそれぞれ対
応する複数の窓孔とを設けた導電性ラバーコンタクトと
を具備しており、前記ハウジングの取付孔内に前記透明
レンズ及び拡散レンズを収容し、且つ、前記導電性ラバ
ーコンタクトの窓孔内に対応するチップLEDをそれぞれ
収容して前記プリント基板上の接点の上方に対応するラ
バー接点を位置させると共に、誘導電性ラバーコンタク
トに前記透明レンズの連結部を接しさせて、該導電性ラ
バーコンタクトの弾性力により前記レンズを前記ハウジ
ング側に押し上げるように、該導電性ラバーコンタクト
を前記プリント基板と前記透明レンズとの間に配置した
ものである。
また、第２に、前記拡散レンズの一部に取手を設け、
且つ、前記ハウジングの前記取手に対応する部分に目印
を設けて構成しているものである。
且つ、前記ハウジングの前記取手に対応する部分に目印
を設けて構成しているものである。
《作用》 したがって、第１の発明における発光ダイオード表示
装置によれば、ディスクリートLED使用時に一つ一つ手
作業で行っていた実装作業を機械化でき作業性の向上を
図り得る。また、レンズのガタツキを吸収すると共に、
光の漏れを防止することができる。また、拡散レンズの
表面からの沿面距離を長くし、静電気が放電しにくくす
ることができると同時に、利用者が表示部を見る角度に
左右されず均一に光を見ることが可能になる。更に、組
立作業性が容易になって、光を見ることが可能になる。
装置によれば、ディスクリートLED使用時に一つ一つ手
作業で行っていた実装作業を機械化でき作業性の向上を
図り得る。また、レンズのガタツキを吸収すると共に、
光の漏れを防止することができる。また、拡散レンズの
表面からの沿面距離を長くし、静電気が放電しにくくす
ることができると同時に、利用者が表示部を見る角度に
左右されず均一に光を見ることが可能になる。更に、組
立作業性が容易になって、光を見ることが可能になる。
また、第２の発明における発光ダイオード表示装置に
よれば、組立作業における組立誤りを防止することが可
能になる。
よれば、組立作業における組立誤りを防止することが可
能になる。
《実施例》 本発明の一実施例を第１図及び第２図に示す図面を参
照して詳述する。
照して詳述する。
第１図は押釦に並設された発光ダイオード表示装置の
一部断面図、第２図は同分解斜視図を示す。
一部断面図、第２図は同分解斜視図を示す。
これら図において、１は押釦、２はハウジング、３は
プリント基板、４はチップLED、５は透明レンズ、６は
拡散レンズを示す。
プリント基板、４はチップLED、５は透明レンズ、６は
拡散レンズを示す。
上記プリント基板３は第２図に示すように上面に多数
の接点3aが形成されていて、これら接点3a毎にチップLE
D 4が実装されており、このプリント基板３上にラバー
コンタクト７が載置されている。
の接点3aが形成されていて、これら接点3a毎にチップLE
D 4が実装されており、このプリント基板３上にラバー
コンタクト７が載置されている。
上記ラバーコンタクト７にはプリント基板３に形成さ
れた接点3a上に位置する突出部7aが形成されていて、突
出部7aの裏面に接点3aと接離するラバー接点7bが形成さ
れている。
れた接点3a上に位置する突出部7aが形成されていて、突
出部7aの裏面に接点3aと接離するラバー接点7bが形成さ
れている。
ラバーコンタクト７にはプリント基板３上に実装され
たチップLED 4が表出するための窓孔7cが開口されてい
る。
たチップLED 4が表出するための窓孔7cが開口されてい
る。
また押釦１のハウジング２にもプリント基板３上に形
成された接点3aに対応するガイド孔2aが形成してあっ
て、このハウジング２のガイド孔2a内に押釦１が収容で
きるようになっている。
成された接点3aに対応するガイド孔2aが形成してあっ
て、このハウジング２のガイド孔2a内に押釦１が収容で
きるようになっている。
すなわち、上記押釦１の裏面には円筒部1aが形成され
ていて、この円筒部1aがハウジング２内に形成されたガ
イド孔2aに上方より嵌挿され、ガイド孔2aの内周面で上
記円筒部1aが案内されて押釦１が上下動すると共に、円
筒部1aの下端面は上記ラバーコンタクト７の突出部7a上
面に当接されている。
ていて、この円筒部1aがハウジング２内に形成されたガ
イド孔2aに上方より嵌挿され、ガイド孔2aの内周面で上
記円筒部1aが案内されて押釦１が上下動すると共に、円
筒部1aの下端面は上記ラバーコンタクト７の突出部7a上
面に当接されている。
一方、上記ハウジング２には各押釦１毎に横方向へ細
長い取付孔2bが形成されていて、これら取付孔2b内に下
方から拡散レンズ６及び透明レンズ５の順で嵌挿されて
いる。
長い取付孔2bが形成されていて、これら取付孔2b内に下
方から拡散レンズ６及び透明レンズ５の順で嵌挿されて
いる。
透明レンズ５は各押釦１毎に偏平でかつ高さの高いレ
ンズ部5aを有しており、これらレンズ部はチップLED 4
より発せられた光を上方へ向って集光するように上端側
が漸次幅狭となるように形成されており、これらレンズ
部5aの下端は板状の連結部5bにより互いに連結されて一
体化されている。
ンズ部5aを有しており、これらレンズ部はチップLED 4
より発せられた光を上方へ向って集光するように上端側
が漸次幅狭となるように形成されており、これらレンズ
部5aの下端は板状の連結部5bにより互いに連結されて一
体化されている。
また拡散レンズ６も各押釦１毎に拡散部6aを有してお
り、これら拡散部6aは上記透明レンズ５のレンズ部5aに
くらべて高さが低くなっていると共に、下部が連結部6b
で互いに連結されて一体化されている。
り、これら拡散部6aは上記透明レンズ５のレンズ部5aに
くらべて高さが低くなっていると共に、下部が連結部6b
で互いに連結されて一体化されている。
そして、連結部6bの下部には中央部よりやや端部側に
寄った位置に取手6cが突設されていて、この取手6cによ
り拡散レンズ６が持ちやすくなっていると共に、ハウジ
ング２の取付孔2bへ組込む際、この取手6cをハウジング
２の側面に突設された目印である突条2cに合せることに
より、拡散レンズ６の組込む方法が位置決めできるよう
になっている。
寄った位置に取手6cが突設されていて、この取手6cによ
り拡散レンズ６が持ちやすくなっていると共に、ハウジ
ング２の取付孔2bへ組込む際、この取手6cをハウジング
２の側面に突設された目印である突条2cに合せることに
より、拡散レンズ６の組込む方法が位置決めできるよう
になっている。
次に作用を説明すると、押釦１の組立てに当っては、
ハウジング２の取付孔2b内に下方から拡散レンズ６及び
透明レンズ５の順で挿入して、ハウジング２をプリント
基板３上へ取付けるもので、このときラバーコンタクト
７の窓孔7cの周縁部7dが透明レンズ５と基板３との間に
介在して、透明レンズ５を下方よりハウジング２方向へ
弾性で押し上げるため、拡散レンズ６は取付孔2bの段部
2dに押付けられ、これによって各レンズ5,6の取付けに
ガタが生じることがないと共に、拡散レンズ６と取付孔
2b間に開口部より、光が漏れるのを防止することができ
る。
ハウジング２の取付孔2b内に下方から拡散レンズ６及び
透明レンズ５の順で挿入して、ハウジング２をプリント
基板３上へ取付けるもので、このときラバーコンタクト
７の窓孔7cの周縁部7dが透明レンズ５と基板３との間に
介在して、透明レンズ５を下方よりハウジング２方向へ
弾性で押し上げるため、拡散レンズ６は取付孔2bの段部
2dに押付けられ、これによって各レンズ5,6の取付けに
ガタが生じることがないと共に、拡散レンズ６と取付孔
2b間に開口部より、光が漏れるのを防止することができ
る。
また、ハウジング２のガイド孔2aに取付けられた押釦
１は、ラバーコンタクト７の突出部7aの弾性により上方
へ付勢されると共に、この付勢力に抗して押釦１を押し
下げると、突出部7aが弾性変形して、突出部7aの裏面に
設けられたラバー接点7bがプリント基板３上に接点3aに
接触されて、各接点7b,3a間をオンすることができる。
１は、ラバーコンタクト７の突出部7aの弾性により上方
へ付勢されると共に、この付勢力に抗して押釦１を押し
下げると、突出部7aが弾性変形して、突出部7aの裏面に
設けられたラバー接点7bがプリント基板３上に接点3aに
接触されて、各接点7b,3a間をオンすることができる。
《発明の効果》 以上の説明したように、本発明の発光ダイオード表示
装置は、第１に、該複数のチップLEDにそれぞれ対応す
る複数の接点であって、それぞれ対応するチップLEDの
近傍に配置された複数の接点とを上面に設けたプリント
基板と、前記複数の接点にそれぞれ対応する複数の押釦
が付けられたハウジングであって、前記複数のチップLE
Dにそれぞれ対応し、該チップLEDの上方に位置する複数
の取付孔を設けたハウジングと、前記チップLEDより発
せられた光を誘導する透明レンズであって、前記複数の
チップLEDにそれぞれ対応する複数の透明レンズ部及び
該複数の透明レンズ部を互いに一体に連結する連結部か
らなる透明レンズと、前記透明レンズの上方に位置する
拡散レンズであって、前記複数のチップLEDにそれぞれ
対応して、前記複数の透明レンズ部によってそれぞれ誘
導された光を拡散する複数の拡散レンズ部及び該複数の
拡散レンズ部を連結する連結部からなる拡散レンズと、
前記プリント基板上の複数の接点にそれぞれ対応する複
数のラバー接点であって、前記押釦の操作により、それ
ぞれが対応する接点との間でオンオフ動作を行う複数の
ラバー接点と、前記複数のチップLEDにそれぞれ対応す
る複数の窓孔とを設けた導電性ラバーコンタクトとを具
備しており、前記ハウジングの取付孔内に前記透明レン
ズ及び拡散レンズを収容し、且つ、前記導電性ラバーコ
ンタクトの窓孔内に対応するチップLEDをそれぞれ収容
して前記プリント基板上の接点の上方に対応するラバー
接点を位置させると共に、該導電性ラバーコンタクトに
前記透明レンズの連結部を接しさせて、該導電性ラバー
コンタクトの弾性力により前記レンズを前記ハウジング
側に押し付けるように、該導電性ラバーコンタクトを前
記プリント基板と前記透明レンズとの間に配置したもの
であることから、ディスクリートLED使用時に一つ一つ
手作業で行っていた実装作業を機械化でき作業性の向上
を図ることができる。
装置は、第１に、該複数のチップLEDにそれぞれ対応す
る複数の接点であって、それぞれ対応するチップLEDの
近傍に配置された複数の接点とを上面に設けたプリント
基板と、前記複数の接点にそれぞれ対応する複数の押釦
が付けられたハウジングであって、前記複数のチップLE
Dにそれぞれ対応し、該チップLEDの上方に位置する複数
の取付孔を設けたハウジングと、前記チップLEDより発
せられた光を誘導する透明レンズであって、前記複数の
チップLEDにそれぞれ対応する複数の透明レンズ部及び
該複数の透明レンズ部を互いに一体に連結する連結部か
らなる透明レンズと、前記透明レンズの上方に位置する
拡散レンズであって、前記複数のチップLEDにそれぞれ
対応して、前記複数の透明レンズ部によってそれぞれ誘
導された光を拡散する複数の拡散レンズ部及び該複数の
拡散レンズ部を連結する連結部からなる拡散レンズと、
前記プリント基板上の複数の接点にそれぞれ対応する複
数のラバー接点であって、前記押釦の操作により、それ
ぞれが対応する接点との間でオンオフ動作を行う複数の
ラバー接点と、前記複数のチップLEDにそれぞれ対応す
る複数の窓孔とを設けた導電性ラバーコンタクトとを具
備しており、前記ハウジングの取付孔内に前記透明レン
ズ及び拡散レンズを収容し、且つ、前記導電性ラバーコ
ンタクトの窓孔内に対応するチップLEDをそれぞれ収容
して前記プリント基板上の接点の上方に対応するラバー
接点を位置させると共に、該導電性ラバーコンタクトに
前記透明レンズの連結部を接しさせて、該導電性ラバー
コンタクトの弾性力により前記レンズを前記ハウジング
側に押し付けるように、該導電性ラバーコンタクトを前
記プリント基板と前記透明レンズとの間に配置したもの
であることから、ディスクリートLED使用時に一つ一つ
手作業で行っていた実装作業を機械化でき作業性の向上
を図ることができる。
また、導電性ラバーコンタクトに透明レンズの連結部
を接しさせて、導電性ラバーコンタクトの弾性力により
レンズをハウジング側に押し上げるように構成したこと
から、レンズのガタツキを吸収すると共に、光の漏れを
防止することができる。
を接しさせて、導電性ラバーコンタクトの弾性力により
レンズをハウジング側に押し上げるように構成したこと
から、レンズのガタツキを吸収すると共に、光の漏れを
防止することができる。
また、透明レンズの導電性ラバーコンタクトに接する
部分に連結部を設けると共に、拡散レンズをハウジング
の表面に表出させることができ、拡散レンズの表面から
の沿面距離を長くし、静電気が放電しにくくすることが
できるとともに、透明レンズにより導かれたチップLED
の光を拡散レンズにより拡散させることができることか
ら、電話機等の使用者が表示部を斜め方向より見て均一
に光を見ることができ、視認性も向上する。
部分に連結部を設けると共に、拡散レンズをハウジング
の表面に表出させることができ、拡散レンズの表面から
の沿面距離を長くし、静電気が放電しにくくすることが
できるとともに、透明レンズにより導かれたチップLED
の光を拡散レンズにより拡散させることができることか
ら、電話機等の使用者が表示部を斜め方向より見て均一
に光を見ることができ、視認性も向上する。
更に、チップLEDが多数実装されたプリント基板にお
ける表示装置のまた、本発明の発光ダイオード表示装置
は、組立作業性が容易になって、コストの低減が図れ、
利用者に安価に提供できるという効果を発揮する。ま
た、本発明の発光ダイオード表示装置は、第２に、前記
拡散レンズの一部に取手を設け、且つ、前記ハウジング
の前記取手に対応する部分に目印を設けて構成している
ことから、組立作業における組立誤りを防止することが
でき、製造上での歩留まりを向上させることができると
いう効果を発揮する。
ける表示装置のまた、本発明の発光ダイオード表示装置
は、組立作業性が容易になって、コストの低減が図れ、
利用者に安価に提供できるという効果を発揮する。ま
た、本発明の発光ダイオード表示装置は、第２に、前記
拡散レンズの一部に取手を設け、且つ、前記ハウジング
の前記取手に対応する部分に目印を設けて構成している
ことから、組立作業における組立誤りを防止することが
でき、製造上での歩留まりを向上させることができると
いう効果を発揮する。
第１図は本発明の一実施例の発光ダイオード表示装置の
一部断面図、第２図は同分解斜視図、第３図及び第４図
は従来の発光ダイオード表示装置の説明図である。 １……押釦、２……ハウジング、2b……取付孔、 ３……プリント基板、４……チップLED、 ５……透明レンズ、６……拡散レンズ。
一部断面図、第２図は同分解斜視図、第３図及び第４図
は従来の発光ダイオード表示装置の説明図である。 １……押釦、２……ハウジング、2b……取付孔、 ３……プリント基板、４……チップLED、 ５……透明レンズ、６……拡散レンズ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｍ 1/23 Ｈ０４Ｍ 1/23 Ｄ (72)発明者 今井 順一郎 福島県郡山市字船場向94番地 株式会社 日立テレコムテクノロジー内 (72)発明者 渡辺 友信 福島県郡山市字船場向94番地 株式会社 日立テレコムテクノロジー内 (56)参考文献 実開 平１−181084（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−42092（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−59090（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−130386（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】複数のチップLEDと、該複数のチップLEDに
それぞれ対応する複数の接点であって、それぞれ対応す
るチップLEDの近傍に配置された複数の接点とを上面に
設けたプリント基板と、 前記複数の接点にそれぞれ対応する複数の押釦が取り付
けられたハウジングであって、前記複数のチップLEDに
それぞれ対応し、該チップLEDの上方に位置する複数の
取付孔を設けたハウジングと、 前記チップLEDより発せられた光を誘導する透明レンズ
であって、前記複数のチップLEDにそれぞれ対応する複
数の透明レンズ部及び該複数の透明レンズ部を互いに一
体に連結する連結部からなる透明レンズと、 前記透明レンズの上方に位置する拡散レンズであって、
前記複数のチップLEDにそれぞれ対応して、前記複数の
透明レンズ部によってそれぞれ誘導された光を拡散する
複数の拡散レンズ部及び該複数の拡散レンズ部を連結す
る連結部とからなる拡散レンズと、 前記プリント基板上の複数の接点にそれぞれ対応する複
数のラバー接点であって、前記押釦の操作により、それ
ぞれが対応する接点との間でオンオフ動作を行う複数の
ラバー接点と、前記複数のチップLEDにそれぞれ対応す
る複数の窓孔とを設けた導電性ラバーコンタクトとを具
備しており、 前記ハウジングの取付孔内に前記透明レンズ及び拡散レ
ンズを収容し、且つ、 前記導電性ラバーコンタクトの窓孔内に対応するチップ
LEDをそれぞれ収容して前記プリント基板上の接点の上
方に対応するラバー接点を位置させると共に、該導電性
ラバーコンタクトに前記透明レンズの連結部を接しさせ
て、該導電性ラバーコンタクトの弾性力により前記透明
レンズ及び拡散レンズを前記ハウジング側に押し上げる
ように、該導電性ラバーコンタクトを前記プリント基板
と前記透明レンズとの間に配置したことを特徴とする発
光ダイオード表示装置。 - 【請求項２】前記拡散レンズの一部に取手を設け、且
つ、前記ハウジングの前記取手に対応する部分に目印を
設けたことを特徴とする請求項１記載の発光ダイオード
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2314223A JP2889913B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 発光ダイオード表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2314223A JP2889913B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 発光ダイオード表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04186277A JPH04186277A (ja) | 1992-07-03 |
| JP2889913B2 true JP2889913B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=18050769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2314223A Expired - Lifetime JP2889913B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 発光ダイオード表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889913B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006093299A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 電飾装置 |
| US7194185B2 (en) | 2002-12-24 | 2007-03-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Electronic device having multiple LEDs |
| US9222645B2 (en) | 2010-11-29 | 2015-12-29 | RTC Industries, Incorporated | LED lighting assembly and method of lighting for a merchandise display |
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|---|---|---|---|---|
| DE102013205577A1 (de) * | 2013-03-28 | 2014-10-02 | Zf Friedrichshafen Ag | Tastenmodul für eine Taste einer Tastatur und Verfahren zum Herstellen eines Tastenmoduls für eine Taste einer Tastatur |
| JP7285538B2 (ja) * | 2019-01-24 | 2023-06-02 | 株式会社グローバルアイ | 透過性制御ディスプレイ、透過性制御ディスプレイ付ホームドア及び車両用透過性制御ディスプレイ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5092688U (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-05 | ||
| JPS6242092U (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-13 | ||
| JPH0626947Y2 (ja) * | 1988-06-14 | 1994-07-20 | ソニー株式会社 | 電子機器の発光表示装置 |
| JPH0219094U (ja) * | 1988-07-18 | 1990-02-08 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2314223A patent/JP2889913B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7194185B2 (en) | 2002-12-24 | 2007-03-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Electronic device having multiple LEDs |
| JP2006093299A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 電飾装置 |
| US9222645B2 (en) | 2010-11-29 | 2015-12-29 | RTC Industries, Incorporated | LED lighting assembly and method of lighting for a merchandise display |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04186277A (ja) | 1992-07-03 |
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