JP3795716B2 - 給電装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばドアロックやパワーウインドウのモーター等にバッテリーから電源を供給する給電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の給電装置は、車両のスライドドア側に設けられている。給電装置は、ハウジングを備えており、そのハウジング内には出没可能な可動接点が複数個設けられている。各可動接点の内端には、リード線がそれぞれ接続されている。そして、スライドドアを閉じると、可動接点がハウジング内に没入して車両のボディ側に設けた固定接点に接触する。この状態において、可動接点は、圧縮バネの付勢力により固定接点に圧接される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の給電装置においては、可動接点が没入するのに伴い、そこに接続されている各リード線が逃げ場を失って曲がるため、これらリード線同士が絡み付くおそれがある。特に、ドアを閉める際に、全ての可動接点は同時に没入するのではなく、半ドアを検知するために一部の可動接点のみが先に没入する。そのため、各リード線が曲がろうする際の動きにばらつきが生じる。この結果、リード線同士がいっそう絡み付きやすくなる。更に、通常リード線の被覆材は弾性を有するものを使用しており、低温下ではその被覆材は硬化しやすい。そのため、冬期に外気温が低い状態でリード線が一旦曲げられてしまうと、リード線は元の形態に戻りにくくなる。この場合においても、リード線同士が絡み付きやすくなる原因となっていた。
【0004】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、リード線同士が絡み付くのを防止することが可能な給電装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、ハウジング内に弾性部材の付勢力により所定の方向に付勢される可動接点を設け、各可動接点の一端にリード線がそれぞれ接続された給電装置において、前記各リード線のうち複数本を束ね部材によりそれぞれ束ねて複数のリード線群とし、各リード線群におけるリード線が拡がる分岐位置を、各リード線群ごとにそれぞれ異ならせ、前記束ね部材は、複数本のリード線を挿入可能な可撓性のチューブによって構成され、前記各リード線群におけるチューブの長さをそれぞれ異ならせることにより、リード線の接続位置から分岐位置までの距離が異なっていることをその要旨とする。
【0007】
請求項に記載の発明では、請求項に記載の給電装置において、前記束ね部材は重ね合わせるようにして配置されていることをその要旨としている。
以下、本発明の「作用」について説明する。
【0008】
請求項1に記載の発明によると、リード線が拡がる分岐位置が各リード線群ごとにそれぞれ異ならしめられている。そのため、可動接点がハウジングから出没するのに伴って、各リード線が曲げられても、各リード線同士が絡み付くことが防止される。
【0009】
さらに、束ね部材を、複数本のリード線を挿入可能な可撓性のチューブから構成した。そのため、各チューブの一端の位置を合わせた状態で、例えば粘着テープ等で固定すれば、各チューブの他端の位置を確実にずらすことができる。よって、各リード線群における分岐位置をそれぞれ確実に異ならせることができる。
【0010】
請求項に記載の発明によると、束ね部材を重ね合わせるように配置したことにより、各リード線群の分岐位置を同一直線状に配置することができる。従って、各リード線同士が絡み付くのをいっそう確実に防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を車両のスライドドアに用いられる給電装置に具体化した一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
【0012】
車両のドア側には、図1(a),(b)に示すドア給電装置11が設けられている。この給電装置11はドアロックやパワーウインドウに用いられるモーターにバッテリーから電源を供給するものである。ドア給電装置11はハウジング12を備えており、そのハウジング12には複数の接点収容孔13が形成されている。各接点収容孔13内には細長円柱状の可動接点14がそれぞれ収容されている。この可動接点14は、接点収容孔13の両端開口部により摺動可能に支持され、同接点収容孔13から出没するようになっている。なお、本実施形態では、可動接点14は6つ設けられている。
【0013】
各可動接点14のほぼ中央部には、その径よりも大きいリテーナ15が設けられている。可動接点14には弾性部材としての圧縮バネ16が嵌挿され、その一端はリテーナ15に当接され、他端は接点収容孔13の内端に形成された段部13aに係合されている。この圧縮バネ16により、可動接点14が接点収容孔13から突出する方向に付勢されている。そして、車両のボディ側に設けられた図2に示す固定接点17に可動接点14が圧縮バネ16の付勢力により圧接される。
【0014】
図1(a),(b)、図3に示すように、各可動接点14の内端には、リード線21の一端がそれぞれ接続されている。各リード線21の他端は1つのコネクタ22に接続されている。本実施形態においては、6本のリード線21が設けられている。
【0015】
複数あるリード線21のうち3本は、束ね部材としての長チューブ25に挿通されることにより、第1のリード線群26として束ねられている。残り3本のリード線21は、長チューブ25よりも短い別の束ね部材としての短チューブ27に挿通されることにより、第2のリード線群28として束ねられている。本実施形態において、第1のリード線群26によって束ねられるリード線21は、前記両接点14,17を接続するときに、先に没入する可動接点14に接続されているものである。これに対して、第2のリード線群28によって束ねられるリード線21は、前記両接点14,17を接続するときに、後から没入する可動接点14に接続されているものである。
【0016】
両チューブ25,27は、断面円形状をなす可撓性の合成樹脂材料から構成され、それぞれの内径はほぼ同じになっている。そして、両チューブ25,27同士は、重ね合わせられ、それらの固定端の位置を合わせた状態で粘着テープ29が巻回されている。これにより、両チューブ25,27の固定端は一体化されている。
【0017】
両チューブ25,27の自由端は、リード線21が拡がっていることから、リード線21の分岐位置25a,27aとなっている。各分岐位置25a,27aは、両チューブ25,27の固定端の位置が一致されていることによって異ならしめられている。より具体的にいうと、長チューブ25の分岐位置25aは、短チューブ27の分岐位置27aよりも可動接点14に近いところにある。要するに、長チューブ25の分岐位置25aからリード線21と可動接点14との接続位置までの距離は、短チューブ27の分岐位置25aからリード線21と可動接点14との接続位置までの距離よりも短くなっている。
【0018】
次に、上記のように構成されたドア給電装置11の作用について説明する。
車両のスライドドアを閉じると、可動接点14の先端が車両のボディ側に設けられた固定接点17に圧接するとともに、可動接点14が圧縮バネ16の弾性力に抗して没入する。厳密にいうと、6つある可動接点14のうち、半ドアを検知する3つの可動接点14が先に没入した後、残りの可動接点14が後から没入する。すると、まず先に没入する可動接点14に接続された各リード線21が曲げられる。その後、後から没入する可動接点14に接続されたリード線21が曲げられる。つまり、第1のリード線群26におけるリード線21と、第2のリード線群28におけるリード線21との動きにばらつきが生じる。しかしながら、各リード線群26,28の分岐位置25a,27aは異なっているため、各リード線群26,28におけるリード線21同士が互いに絡み付くことはない。
【0019】
又、車両のスライドドアを閉じた場合についても、ドアを閉める場合と基本的に同じである。すなわち、ドアを閉めた際に後から没入した3つの可動接点14が先に突出した後、残り3つの可動接点14が突出する。このときも、第1のリード線群26におけるリード線21と、第2のリード線群28におけるリード線21とが時間的差違をもって曲げられる。しかし、各リード線群26,28の分岐位置25a,27aは異なっているため、各リード線群26,28におけるリード線21は確実に元の形態に戻る。
【0020】
従って、本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1)車両のスライドドアを開閉する際に、先に出没する可動接点14に接続されるリード線21と、後に出没する可動接点14に接続されるリード線21とを別々のチューブ25,27によって束ねた。そして、それぞれに束ねられた各リード線群26,28におけるリード線21の分岐位置25a,27aを異ならせた。そのため、可動接点14の出没によって、各リード線21が曲げられても、リード線21同士が絡み付くのを防止することができる。特に、各可動接点14の動作に時間的差違があって、リード線21の動きにばらつきがある場合において、各リード線21同士が絡み付くのをよりいっそう防止することができる。
【0021】
(2)各リード線群26,28におけるリード線21は、可撓性のチューブ25,27によって束ねられている。そのため、各チューブ25,27の固定端の位置を合わせた状態で、粘着テープ29で固定することにより、各分岐位置25a,27a間の距離を一定にすることができる。又、各リード線21は汎用性の高いチューブ25,27によって束ねられているので、低コスト化を実現することができる。
【0022】
(3) 両リード線群26,28同士が重ね合って配置されているため、分岐位置25a,27aを同一直線状に配置させることができる。よって、各リード線21同士が絡み付くのをいっそう確実に防止することができる。
【0023】
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 前記実施形態では、チューブ25,27をそれぞれ別体で構成した。この構成以外にも、両チューブ25,27の固定端から自由端付近にかけて一体的に形成してもよい。この構成にすれば、チューブ25,27同士を粘着テープ29等で巻回する作業を省略することができる。
【0024】
・ 前記実施形態では、各チューブ25,27の断面形状を円形状にした。この構成以外にも、各チューブ25,27の断面形状を半円状に形成してもよい。・ 前記実施形態では、チューブ25,27を重ね合わせるように配置した。これ以外にも、両チューブ25,27を並列に配置してもよい。
【0025】
・ 前記実施形態では、2つのチューブ25,27を用いることにより各リード線21を束ねた。これ以外にも、それぞれ長さの異なる3つ以上のチューブによってリード線21を束ねてもよい。
【0026】
・ 前記実施形態では、各リード線21を束ねるのに、チューブ25,27を用いた。このチューブ25,27以外にも、複数個のクリップバンド等を用いてリード線21を束ねてもよい。クリップバンドを使用する場合には、可動接点14の最も近くにあるクリップバンドの位置を、各リード線群26,28ごとに異ならせる。このようにすれば、各リード線群26,28における分岐位置25a,27aを異ならせることができる。
【0027】
・ 前記実施形態では車両のドア側に可動接点14を設け、ボディ側に固定接点17を設けた。この配置関係を変えて、ドア側に固定接点17を設け、ボディ側に可動接点14を設けてもよい。
【0028】
次に、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技術的思想を以下に列挙する。
(1) 記各リード線群ごとに設けられた各チューブの一部は一体的に形成されている。この構成にすれば、各チューブ同士を固定するという作業を省略することができる。
【0029】
(2) ハウジング内に弾性部材の付勢力により所定の方向に付勢される可動接点を設け、各可動接点の一端にリード線がそれぞれ接続された給電装置において、前記各リード線のうち所定のリード線群と、それ以外の他のリード線群とを束ね部材によりそれぞれ束ね、リード線群におけるリード線の接続位置から各リード線群に設けられている前記束ね部材による分岐位置までの距離を、各リード線群ごとにそれぞれ異ならせたことを特徴とする給電装置。
【0030】
(3) 車両のボディ及びドアのうちいずれか一方に固着した固定接点と、他方に出没可能に設けた可動接点と、ドアを閉じたとき可動接点の先端部が固定接点に圧接するように可動接点を付勢する弾性部材とを備えた給電装置において、前記各リード線のうち複数本を束ね部材によりそれぞれ束ねて複数のリード線群とし、各リード線群におけるリード線が拡がる分岐位置を、各リード線群ごとにそれぞれ異ならせたことを特徴とする給電装置。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1に記載の発明によれば、リード線同士が絡み付くのを防止することができる。
【0032】
さらに、各チューブの一端の位置を合わせて固定することにより、各リード線群における分岐位置をそれぞれ確実かつ簡単に異ならせることができる。又、低コスト化を図ることができる。
【0033】
請求項に記載の発明によれば、各リード線群の分岐位置を同一直線状に配置させることができるので、各リード線同士が絡み付くのをいっそう確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態を示し、(a)はドア給電装置の一部を切り欠いた断面図、(b)はその側面図。
【図2】可動接点と固定接点とが接続されている状態を示すドア給電装置の一部切り欠き断面図。
【図3】ドア給電装置を裏側からみた斜視図。
【符号の説明】
11…ドア給電装置、12…ハウジング、14…可動接点、16…圧縮バネ(弾性部材)、21…リード線、25…長チューブ(束ね部材)、25a…分岐位置、26…第1のリード線群、27…短チューブ(束ね部材)、27a…分岐位置、28…第2のリード線群。

Claims (2)

  1. ハウジング内に弾性部材の付勢力により所定の方向に付勢される可動接点を設け、各可動接点の一端にリード線がそれぞれ接続された給電装置において、
    前記各リード線のうち複数本を束ね部材によりそれぞれ束ねて複数のリード線群とし、各リード線群におけるリード線が拡がる分岐位置を、各リード線群ごとにそれぞれ異ならせ
    前記束ね部材は、複数本のリード線を挿入可能な可撓性のチューブによって構成され、前記各リード線群におけるチューブの長さをそれぞれ異ならせることにより、リード線の接続位置から分岐位置までの距離が異なっていることを特徴とする給電装置。
  2. 前記束ね部材は重ね合わせるようにして配置されていることを特徴とする請求項1に記載の給電装置
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