JP3795306B2 - 車両用フード装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用フード装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用フード装置として、特開平9−315266号公報「車両用フード装置」が知られている。
上記技術は、同公報の図1によれば、フロントバンパ14(符号は公報に使用の符号を用いた)取付けた歩行者衝突検知センサ15で障害物を検知したことを制御装置17に伝え、この制御装置17からの情報でフード持上げ保持機構16でフード13を持上げ、その位置でフード13を保持するようにした車両用フード装置11であって、同公報の図4に示されるように、フード持上げ保持機構16(以下、アクチュエータ」と呼ぶ)のロッド29にフック30を設け、このフック30を車体12側に係止することでフード12を保持するようにしたものである。また、フック30は、同公報の図3に示されるように、ロッド29に支持ピン31で回転自在に止めると共に圧縮ばね32で付勢するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記アクチュエータは、ロッド29にフック30を設け、このフック30を車体12側に係止することでフード12を保持するようにしたものなので、車体12にアクチュエータを取付ける作業の出来によっては、フック30のロック状態に噛み合いの深いもの、又はロック状態に噛み合いの浅いものが生じ、フック30のロック状態にばらつきが発生し、ロック作用の信頼性の低下を招く。
また、これらのフック30、支持ピン31又は圧縮ばね32などの小物部品をロッド29に組立る作業は困難であり、アクチュエータの組立性が悪い。
【0004】
そこで、本発明の目的は、アクチュエータの取付け作業でロック状態のばらつきを発生させることがなく、アクチュエータの組立性を改善した車両用フード装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、車両に当接物が当たったときに、車両用フードを所定量持上げるアクチュエータを備える車両用フード装置において、アクチュエータは、アクチュエータブロックと、このアクチュエータブロックに開けたシリンダ部と、このシリンダ部の一端から挿入するピストンピンと、このピストンピンを高速で上昇させるためにシリンダ部の他端に配置したガス発生器と、上昇したピストンピンがシリンダ部から抜けぬようにシリンダ部の一端に設けたピストン止め部材と、このピストン止め部材の作用で止ったピストンピンが下降せぬようにシリンダ部へ突出可能かつ通常時シリンダ部内に突出して取付けたロック片と、このロック片に正面と背面との均圧を図るためにロック片に開けるとともにシリンダ部の中間上方に位置させる均圧孔と、ロック片をシリンダ部へ弾性的に押出す弾発部材と、からなり、ガス発生器からのガスにより上昇したピストンピンがロック片と当接してロック片を後退させながら通過するとともに、ピストンピンが上昇して車両用フードを持上げた後は、ロック片のロック部がピストンピンの下端と当接することによるロック作用で車両用フードが下がらぬようにしたことを特徴とする。
【0006】
シリンダ部へ突出可能にロック片を設けておく。車両に当接物が当たると、ガス発生器でピストンピンを高速で上昇させ、車両用フードをアクチュエータで所定量持上げる。この直後に、シリンダ部へロック片を突出させてピストンピンの下降を防止し、車両用フードが下がらぬようにする。
【0007】
アクチュエータに、ピストンピンが下降せぬようにシリンダ部へ突出可能にロック片を取付けることで、アクチュエータの取付け作業でロック状態のばらつきが発生することの防止を図る。また、アクチュエータブロックに、ロック片及び弾発部材を設けることでアクチュエータの組立性の改善を図る。
ロック片に正面と背面との均圧を図るためにロック片に開けるとともにシリンダ部の中間上方に位置させる均圧孔を設けることで、ロック片の正面と背面との圧力が均等にすることができる。すなわち、ガス発生器で発生させるガス圧の影響を受けることのないようにし、ロック片の動作速度を速めてロック片のロック作用の迅速化を図る。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
【0009】
図1は本発明に係る車両用フード装置を搭載した車両の斜視図であり、10は車両、11は車体、12はフロントバンパ、13はラジエータグリル、14フロントフェンダ、15,15はフロントピラー、16はフロントガラス、17はドア、18はルーフ、19は前輪、20は車両用フード装置、40は車両用フード装置20のアクチュエータを示す。
車両用フード装置20は、以下述べる通り、アクチュエータ40の取付け作業でアクチュエータ40のロック状態にばらつきを発生させることがなく、アクチュエータ40の組立性を改善した装置である。
【0010】
図2は本発明に係る車両用フード装置の原理図であり、車両用フード装置20は、車体11のフロント部分を覆う車両用フード21と、この車両用フード21を開閉する左・右のヒンジ22L,22R(22Lのみ示す)と、車両用フード21を持上げるアクチュエータ40,40と、フロントバンパ12に当接物Mが当たったことを検知する検知センサ23と、この検知センサ23からの情報に基づいてアクチュエータ40,40を作動させ制御する制御部24からなる。なお、検知センサ23は、加速度センサなどが好適である。
【0011】
図3は図1の3−3線断面図であり、車両用フード21の側面断面及びヒンジ22Lの側面を示す。
車両用フード21は、外装となるアウタパネル26と、このアウタパネル26の下に重ねることで補強をするインナパネル27とからなる。
ヒンジ22Lは、車体11側に止めるヒンジベース31と、このヒンジベース31にピン36aを介して一端を回転自在に取付ける第1リンク32と、この第1リンク32の他端にピン36bを介して一端を回転自在に取付ける第2リンク33と、この第2リンク33の他端にピン36cを介して回転自在に取付けるフード取付けステー34とからなる。なお、37,37は車体11にヒンジベース31を取付けるボルト、38,38はフード取付けステー34に車両用フード21を取付けるボルトである。
ヒンジ22R(図1参照)は、車両10中心に関してヒンジ22Lに対称形状であり、詳細な説明を省略する。
【0012】
図4は図1の4−4線断面図であり、アクチュエータ40の正面断面を示す。
アクチュエータ40は、車体11(図2参照)側に取付けるアクチュエータブロック41と、このアクチュエータブロック41に開けたシリンダ部42と、このシリンダ部42の一端42aから挿入するピストンピン43と、このピストンピン43を高速で上昇させるためにシリンダ部42の他端42bに配置したガス発生器44と、上昇したピストンピン43がシリンダ部42から抜けぬようにシリンダ部42の一端42aに設けたピストン止め部材45と、このピストン止め部材45の作用で止ったピストンピン43が下降せぬようにシリンダ部42へ突出可能に取付けたロック片46と、このロック片46をシリンダ部42へ弾性的に押出す弾発部材としての圧縮ばね47とからなる。
なお、49は圧縮ばね47を受けるブッシュ、41aはアクチュエータブロック41に開けた筒状部であって、ロック片46、圧縮ばね47及びブッシュ49を一括して収納する部分である。また、60は後述するロック機構である。
【0013】
アクチュエータブロック41は、車体11(図1参照)に取付けるために、アルミニウム系合金又は鉄系合金で形成するブロックであり、シリンダ部42は、アクチュエータブロック41に形成する略円筒状の部分である。
ピストンピン43は、ピストンピン本体51の一端に車両用フード21に当接させるパッド52を取付け、ピストンピン本体51の他端にシリンダ部42に擦りながらスライドさせるピストン53を取付けたものである。53aはピストン53のテーパ部である。
【0014】
ガス発生器44は、アクチュエータブロック41に蓋部材44aを備え、ガスを発生させるための火薬(不図示)を備えたものである。
ピストン止め部材45は、ピストンピン43を案内すると共に、シリンダ部42を密閉する部材ある。
【0015】
図5は本発明に係る車両用フード装置のロック機構の分解斜視図であり、ロック機構60は、先に説明したように、ピストンピン43(図4参照)が下降せぬようにシリンダ部42へ突出可能に取付けたロック片46と、このロック片46をシリンダ部42へ弾性的に押出す圧縮ばね47と、圧縮ばね47を受けるブッシュ49とから構成するものであって、これらのロック片46、圧縮ばね47及びブッシュ49を一括してアクチュエータブロック41(図4参照)の筒状部41aに収納するものである。
【0016】
ロック片46は、ピストンピン43(図4参照)のピストン53を止める正面としてのロック部46aと、筒状部41aにスライドさせる摺動部46bと、圧縮ばね47を掛ける背面としてのばね掛け部46cと、ロック部46a、摺動部46b及びばね掛け部46cを貫通させることで、ロック片46にロック部46aとばね掛け部46cとの均圧を図る均圧孔55とから構成したものである。
圧縮ばね47は、ロック片46を支持すると共にシリンダ部42にロック片46を突出させるための部材である。
ブッシュ49は、筒状部41aへ圧入する圧入部49aと、圧縮ばね47を掛けるばね掛け部49bとを備える。
【0017】
ここで、図4に戻り車両用フード装置20の特徴を整理すると、車両用フード装置20は、車両10(図2参照)に当接物Mが当たったときに、車両用フード21を所定量持上げるアクチュエータ40を備える車両用フード装置において、車体11(図2参照)側に取付けるアクチュエータブロック41と、このアクチュエータブロック41に開けたシリンダ部42と、このシリンダ部42の一端42aから挿入するピストンピン43と、このピストンピン43を高速で上昇させるためにシリンダ部42の他端42bに配置したガス発生器44と、上昇したピストンピン43がシリンダ部42から抜けぬようにシリンダ部42の一端42aに設けたピストン止め部材45と、このピストン止め部材45の作用で止ったピストンピン43が下降せぬようにシリンダ部42へ突出可能に取付けたロック片46と、このロック片46にロック部46aとばね掛け部46cとの均圧を図るためにロック片46に開けた均圧孔55と、このロック片46をシリンダ部42へ弾性的に押出す圧縮ばね47とから構成し、ピストンピン43が上昇して車両用フード21を持上げた後は、ロック片46のロック作用で車両用フードが下がらぬようにしたものと言える。
【0018】
すなわち、車両用フード装置20は、シリンダ部42へ突出可能にロック片46を設けておく。車両10(図2参照)に当接物Mが当たると、ガス発生器44でピストンピン43を高速で上昇させ、車両用フード21をアクチュエータ40で所定量持上げる。この直後に、シリンダ部42へロック片46を突出させてピストンピン43の下降を防止し、車両用フード21が下がらぬようにしたものである。
【0019】
アクチュエータ40に、ピストンピン43が下降せぬようにシリンダ部42へ突出可能にロック片46を取付けることで、例えば、車両10(図2参照)側にピストンピン43をロックさせる場合に比較して、アクチュエータ40の取付け作業でロック状態にばらつきが発生することを防止できる。また、アクチュエータブロック41にロック片46及び圧縮ばね47を設けることで、例えば、ピストンピン43側にロック片46及び圧縮ばね47を設ける場合に比較して、アクチュエータ40の組立性の改善を図ることができる。
【0020】
ロック片46にロック部46aとばね掛け部46cとの均圧を図るために均圧孔55を設けることで、ロック片46のロック部46aとばね掛け部46cとの圧力が均等にすることができる。すなわち、ガス発生器44で発生させるガス圧の影響を受けることのないようにし、ロック片46の動作速度を速めてロック片46のロック作用の迅速化を図ことができる。
【0021】
この結果、アクチュエータ40の取付け作業でロック状態にばらつきが発生することがないので、信頼性の高い車両用フード装置20を実現できる。また、アクチュエータ40の組立性の改善を図ることで、アクチュエータ40のコストの低減を図ることができ、これをもって車両用フード装置20を安価に製造することができる。さらに、アクチュエータ40のロック片46に均圧孔55を設けることで、車両用フード装置20のさらなる信頼性の向上を図ることができる。
【0022】
以上に述べた車両用フード装置20の作用を次に説明する。
図6(a)〜(c)は本発明に係る車両用フード装置の作用説明図であり、アクチュエータ40の動作順序を示す。
(a)において、アクチュエータ40は、作動前の状態にあり、ロッド43はシリンダ部42内に収納した状態にあることを示す。また、ロック片46はシリンダ部42に突出させた状態にあることを示す。
【0023】
(b)において、ガス発生器44を作動させ、ロッド43を矢印▲1▼の如く上昇させ車両用フード21を矢印▲2▼の如く持上げる。このとき、ピストン53のテーパ部53aでロック片46を矢印▲3▼の如く後退させる。すなわち、ピストンピン43の上昇を妨げることはない。
【0024】
(c)において、ピストンピン43のピストン53がピストン止め部材45に当たり、ピストンピン43は停止する。このピストンピン43の停止位置では、すでに、ピストン53の下端53bがロック片46の上に位置するので、ロック片46は圧縮ばね47の弾発作用で矢印▲4▼の如く戻る。すなわち、ロック片46のロック部46aがピストン53の下端53bに突出しているので、ピストンピン43はロック片46のロック作用でロックされ、車両用フード21は下降することはなく、車両用フード21はピストンピン43の停止位置で、持上がった状態を保つことができる。
【0025】
また、ロック片46にロック部46aとばね掛け部46cとの均圧を図るために均圧孔55を設けたので、ガス発生器44で発生させるガス圧の影響を受けることのないようにすることができる。すなわち、ロック片46の動作速度を速めてロック片46のロック作用の迅速化を図ことができる。この結果、車両用フード装置20のさらなる信頼性の向上を図ることができる。
【0026】
尚、実施の形態では図3に示すように、車両用フード装置20は、2個のアクチュエータ40,40を配置した例を示したが、これに限るものではなく、1個のアクチュエータを配置するものであってもよく、又は3個以上のアクチュエータを配置するようにしたものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、アクチュエータを、アクチュエータブロックと、このアクチュエータブロックに開けたシリンダ部と、このシリンダ部の一端から挿入するピストンピンと、このピストンピンを高速で上昇させるためにシリンダ部の他端に配置したガス発生器と、上昇したピストンピンがシリンダ部から抜けぬようにシリンダ部の一端に設けたピストン止め部材と、このピストン止め部材の作用で止ったピストンピンが下降せぬようにシリンダ部へ突出可能かつ通常時シリンダ部内に突出して取付けたロック片と、このロック片に正面と背面との均圧を図るためにロック片に開けるとともにシリンダ部の中間上方に位置させる均圧孔と、ロック片をシリンダ部へ弾性的に押出す弾発部材とから構成したので、例えば、車両側にピストンピンをロックさせる場合に比較して、アクチュエータの取付け作業でロック状態にばらつきが発生することを防止できる。また、ピストンピン側にロック片及び弾発部材を設ける場合に比較して、アクチュエータの組立性の改善を図ることができる。
この結果、アクチュエータの取付け作業でロック状態にばらつきが発生することがないので、信頼性の高い車両用フード装置を実現できる。また、アクチュエータの組立性の改善を図ることで、アクチュエータのコストの低減を図ることができ、これをもって車両用フード装置を安価に製造することができる。
【0028】
また、ロック片に正面と背面との均圧を図るためにロック片に開けるとともにシリンダ部の中間上方に位置させる均圧孔を設けたので、ガス発生器で発生させるガス圧の影響を受けることのないようにすることができる。すなわち、ロック片の動作速度を速めてロック片のロック作用の迅速化を図ことができる。この結果、車両用フード装置のさらなる信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用フード装置を搭載した車両の斜視図
【図2】本発明に係る車両用フード装置の原理図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】図1の4−4線断面図
【図5】本発明に係る車両用フード装置のロック機構の分解斜視図
【図6】本発明に係る車両用フード装置の作用説明図
【符号の説明】
10…車両、20…車両用フード装置、21…車両用フード、40…アクチュエータ、41…アクチュエータブロック、42…シリンダ部、42a…シリンダ部の一端、42b…シリンダ部の他端、43…ピストンピン、44…ガス発生器、45…ピストン止め部材、46…ロック片、47…弾発部材(圧縮ばね)、M…当接物。
Claims (1)
- 車両に当接物が当たったときに、車両用フードを所定量持上げるアクチュエータを備える車両用フード装置において、
前記アクチュエータは、アクチュエータブロックと、このアクチュエータブロックに開けたシリンダ部と、このシリンダ部の一端から挿入するピストンピンと、このピストンピンを高速で上昇させるためにシリンダ部の他端に配置したガス発生器と、上昇したピストンピンがシリンダ部から抜けぬようにシリンダ部の一端に設けたピストン止め部材と、このピストン止め部材の作用で止ったピストンピンが下降せぬようにシリンダ部へ突出可能かつ通常時シリンダ部内に突出して取付けたロック片と、このロック片に正面と背面との均圧を図るためにロック片に開けるとともに前記シリンダ部の中間上方に位置させる均圧孔と、前記ロック片をシリンダ部へ弾性的に押出す弾発部材と、からなり、
前記ガス発生器からのガスにより上昇したピストンピンが前記ロック片と当接して前記ロック片を後退させながら通過するとともに、ピストンピンが上昇して車両用フードを持上げた後は、ロック片のロック部が前記ピストンピンの下端と当接することによるロック作用で車両用フードが下がらぬようにしたことを特徴とする車両用フード装置。
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