JP3795069B2 - 内燃機関の再始動回路装置および再始動方法 - Google Patents

内燃機関の再始動回路装置および再始動方法 Download PDF

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Description

従来の技術
本発明は、請求項1の上位概念による、ラックブロックの際に始動繰り返しをする、内燃機関の始動回路装置および始動方法に関する。
車両の駆動装置または定置装置等で、始動過程が申し分なしに行われない場合には起動回路を設け、この起動回路にいわゆる始動阻止リレーおよび/または始動繰り返しリレーを設けることが公知である(Kraftfahrtechnisches Taschenbuch, Bosch,18.Auflage,373ページ)。始動阻止リレーはスタータ、ピニオン、および機関スプロケットを過負荷から保護する。機関が自分で回転を始めると始動装置は自動的に遮断される。機関の回転中は始動装置の操作は確実に阻止される。始動繰り返しリレーはスタータの係合リレーを過負荷から保護する。これは機関の起動が識別できないような自動車、例えばリアエンジンや床下エンジンの自動車の場合、および遠隔操作による定置装置の場合、または間接的に例えば所定の油圧に達した時または所定の温度に達した時に始動されるような機関の場合である。内燃機関のスプロケットへスタータピニオンが通常のように係合した場合には、始動繰り返しリレーは応答しない。しかしいわゆる無効接続された場合には、ピニオンがスプロケットの歯間に存在せず、係合リレーが投入接続されたにもかかわらず、主電流接点が得られない。スタータスイッチを過度に長時間操作した場合でも、係合リレーの吸着巻線が過負荷されたり、焼き切れたりしないように、始動繰り返しリレーが始動過程を自動的に中断し、始動過程を新たに開始する。このことは公知の回路では遅延開放リレーによって、ピニオンがスプロケットに係合し、主電流接点が得られるまで行われる。しかしこのような公知の始動繰り返しリレーは、主電流巻線が付加的な出力端子(端子48)を有し、この出力端子が始動繰り返しリレーの時限回路コンデンサへの接続線路に対するものであるスタータ形式に対してのみ適用できる。この出力端子を有しないスタータに公知の始動繰り返しリレーを後から装備することはできない。
この付加的な接続端子は始動装置を高価な物にし、適用を困難にするから、本発明の解決手段では、スライディングギヤ式スタータが無効接続したことを、付加的な接続端子なしで、始動繰り返しのための新たな回路装置および新たな方法によって検出しようとする。
発明の利点
請求項1の構成を有する本発明の回路装置は公知技術に対して、スライディングギヤ式スタータでの始動繰り返し機能の制御が電圧検出器を用いて行われ、この電圧検出器がスタータの投入接続後に、スタータの接続された搭載電圧の電圧経過を監視するのである。スタータはほとんどすべての場合で、搭載電源における格段に大きな負荷であるから、この負荷の主電流接点の投入接続は、これにより形成される電圧降下によって検出される。
これにより、スタータにおいて始動繰り返しリレーに対する付加的な接続端子を省略することができ、このことは製造時および保管時のコストの節約に結び付く。さらにスタータにはこの付加端子なしで始動繰り返し機能を後から装備することができる。別の利点は自動車での配線の簡素化である。なぜなら、これまでは付加端子から始動繰り返しリレーまで必要であった線路を代償なしで省略することができるからである。さらにこれによって別の利点として、電子回路素子による簡単な回路構成が、これまでの時限回路コンデンサやリレーによる電気機械的構成の代わりに得られる。さらに寸法が比較的に小さく、安価で丈夫な構成が得られる。さらにこのような電子始動繰り返し回路は始動阻止回路と共に1つの機器にまとめることができる。このような組み合わせ機器の寸法と接続端子を適合することにより、スライディングギヤ式スタータの場合に直接交換または後装備するすることができる。この利点は請求項11に記載の内燃機関の始動繰り返し方法に対しても当てはまる。
従属請求項に記載された手段によって、請求項1に記載の構成の有利な実施例および改善が可能である。次のようにして簡単に内燃機関の始動が確実となる。すなわち、第1の時間間隔の間に検出された電圧降下が閾値スイッチの閾値にまで達する場合に、始動繰り返し装置の切換素子を、手動操作されるスタータの始動スイッチの開放により初めて遮断するのである。特に有利には、始動繰り返し装置の切換素子をリレーから構成し、このリレーの切換接点が蓄電池の一方の電位(プラス)を係合リレーの励磁巻線に接続し、リレー巻線に電子スイッチにより電圧が印加されるように構成し、この電子スイッチは電圧検知器により時限回路および始動繰り返し制限器を介して制御可能にする。始動繰り返し装置の特に適応能力があって可変の実施例は次のようにして実現される。すなわち、閾値スイッチの電圧検知器と時限回路とをマイクロプロセッサにより実現し、その出力側を介してトランジスタを電子スイッチとして、または始動繰り返し装置の切換素子として制御するのである。
しかし始動繰り返しないし内燃機関の始動成功のための方法経過(この方法はマイクロプロセッサを使用する場合には相応のソフトウェアに実現される)は、電子回路の通常の構成素子によりハードウェアで実現することもできる。ここでは有利には、電圧検知器は閾値スイッチとして動作するコンパレータであり、このコンパレータの一方の入力側は安定化基準電圧に接続されており、他方の入力側は蓄電池の電圧と結合された電位に接続されており、その出力側はフリップフロップを制御し、このフリップフロップはスタータの遮断を時間的に制限するための時限回路に作用する。始動繰り返し装置の特に有利な構成では、始動繰り返し制限器が始動繰り返し装置の切換素子を介して、係合リレーを所定数の始動試行の後、後続の電圧低下がなくても最終的に遮断する。ここで始動繰り返し制限器は手動操作されるスタートスイッチの開放によって初めてリセットすることができる。
図面
本発明の2つの実施例が図面に示されており、以下詳細に説明する。
図1は、始動繰り返し装置を有する内燃機関の始動用回路装置であり、この始動繰り返し装置はマイクロプロセッサを有する。
図2は、図1の始動繰り返し装置を有する回路装置の方法経過を示すフローチャートである。
図3は、図2の方法経過を電子構成素子を有するハードウェア回路で実行するための始動繰り返し装置を示す。
実施例の説明
図1には、内燃機関を始動するための回路装置が示されている。この回路装置は2段のトラック原理(係合、始動)のスライディングギヤ式スタータ10を有する。スライディングギヤ式スタータ10は主磁界巻線12を有するスタータモータにより概略的に示される。このスライディングギヤ式スタータはさらに係合リレー13を有し、このリレーは図示しないピニオンを内燃機関のスプロケットにシフトするためのものである。係合リレー13はさらに、そのリレー接点14によりスタータモータ11を端子30を介して蓄電池15のプラス電位にある始動線路16に接続する。係合リレー13はさらに励磁コイル17を有し、この励磁コイルは吸着巻線と保持巻線を有する。励磁コイル17はスタータモータ11と同じように端子31を介してアース電位に接続され、また端子50を介して始動繰り返し装置18の端子50hに接続されている。始動繰り返し接続18はさらに、その端子15/30および点火スイッチ接点19aを介して蓄電池15のプラス電位と接続され、端子50gは手動操作される点火スタートスイッチ19に接続されている。この点火スタートスイッチの入力側は同じように蓄電池15のプラス電位に接続されている。蓄電池15のマイナス電位はアースに接続されている。
始動繰り返し装置18は電子機械的リレー20を有する。このリレーの切換接点20aはプラス電位を端子30から端子50hを介して係合リレー13の励磁コイル17に接続する。始動繰り返し装置の切換素子として用いられるこのリレー20はリレー巻線20bが端子50gを介してスタートスイッチ19に接続されており、またトランジスタ21の形態の電子スイッチを介してアースに接続される。始動繰り返し装置18の主構成素子はマイクロプロセッサ22である。このマイクロプロセッサには電圧供給段23を介して安定化直流電圧Ustab=5Vが給電される。抵抗24とこれに対し直列にアースに接続されたツェナーダイオード25を介してスタートスイッチ19の投入接続によりマイクロプロセッサ22の入力側28には端子50gと抵抗24を介して信号電圧Hが印加される。バッテリー電圧Ub=24Vのプラス電位は端子30を介してA/D変換器26に接続される。A/D変換器のデジタル出力信号はマイクロプロセッサ22の入力ポート29に接続される。マイクロプロセッサの出力側32は抵抗27を介してトランジスタ21のベースに接続される。始動繰り返し装置18の切換接点20aを、端子50での係合リレー13の電流消費によって過負荷しないようにするため、公知のように電力リレーを端子50hから50への線路に接続することができる。この電力リレーの切換接点はスタータ端子30と50との間の接続を行う。
図2のフローチャートを用いて以下、図1の始動繰り返し装置による内燃機関の始動繰り返し方法の経過を詳細に説明する。
内燃機関の点火(スイッチ19aの閉成)ないし車両の搭載電圧の投入接続により、まずステップ35でマイクロプロセッサ22のプログラムがスタートし、端子30がプラス電位を得る。引き続きステップ36で、マイクロプロセッサの入力端子28にてスタートスイッチ19が閉成されているか否かが検査される。閉成されていなければ、入力側28にはL信号がかかり、プログラムはスタートスイッチ19が閉成され、その結果マイクロプロセッサ22の入力側28にH電位が生じるまでステップ36に留まる。この信号により次にマイクロプロセッサの出力側32にH信号が出力され、トランジスタ21が導通する。これにより、励磁巻線20bにも電流が流れ、リレー20はステップ37でリレー接点20を吸着する。その結果、プラス電位が端子30からリレー接点20aと50hを介して係合リレー13に達する。ここで電流はまず端子50を介して励磁コイル17の吸着巻線に達し、そこからアースに流れる。スライディングギヤ式スタータ10の係合リレー13は同時に回転しながらスタータピニオンを内燃機関のスプロケットに押し出す。トランジスタ21の投入接続により同時にステップ38で、800msの時間間隔t1がマイクロプロセッサ22で待機され、この時間間隔の間にA/D変換器26を介して端子30の電圧電位がポート29を介して検知される。プログラム経過のステップ39では次に、この800msの時間t1内でポート29を介してΔU=6±0.5Vの電圧降下が検知されたか否かが検出される。電圧降下ΔUは固定的に設定することもできるが、先行するプログラムステップでバッテリーのアイドル電圧を測定し、この測定した値に依存してマイクロプロセッサ22にファイルされた特性曲線を介してΔUに対する値を求めることもできる。この電圧降下は、係合リレー13の投入接続後、スライディングギヤ式スタータ10のピニオンが内燃機関のスプロケットに係合するときに発生する。これによってスタータモータ11は係合リレー13の切換接点を介して投入接続される。このことが時間t1内で行われれば、プログラムステップ40で、スライディングギヤ式スタータ10がスタートスイッチ19の開放されるまで投入接続状態に留まるか否かが監視される。プログラムステップ41で出力側32を介してL信号が出力されて初めて、すなわちトランジスタ21、リレー20および係合リレー13の遮断によって始動過程は終了する。そして内燃機関の遮断と点火の新たな投入接続によりプログラム経過はスタート35により新たに初期化される。
所定の電圧降下ΔUは閾値スイッチにより検知される。この閾値スイッチはマイクロプロセッサ22内で相応のフラグにより実現される。所定時間t1の経過の後、プログラムステップ39でこのフラグが1セットされていなければ、すなわち電圧降下ΔUが生じておらず、従ってスライディングギヤ式スタータ10がかみ合っていなければ、プログラムステップ43で係合リレー13が始動繰り返し装置18のリレー20を介して遮断される。このことは出力側32のL信号によりトランジスタ21を遮断して行う。引き続きプログラムステップ44で、別の所定の時間間隔t2=800msにわたって、リレー20はトランジスタ21によりマイクロプロセッサ22の出力側32を介して遮断されたままとなる。その後プログラムは分岐45を介して再びプログラムステップ37にジャンプして戻り、スタータ10を新たな始動試行のために再び投入接続する。図2に破線で示した有利なプログラム拡張によれば、その代わりにプログラムステップ46で、フラグの形態にある始動繰り返し制限器の状態をマイクロプロセッサ22に問い合わせることができる。この状態は実施例では3つの自動始動繰り返しに調整される。ステップ46でそこで調整された値x=3に達していなければ、ステップ47で始動繰り返し制限器のカウンタは1だけ増分され(x+1)、その後プログラムはステップ37に始動繰り返しのためジャンプして戻る。ステップ46で引き続き、すでに3回の始動繰り返しが実行されたか否かが検出され、始動繰り返しはステップ42を以て最終的に遮断される。それ以上の始動試行は、前もって遮断され、点火スイッチが新たな投入接続される場合に初めて行うことができる。これに対して択一的に、マイクロプロセッサ22のプログラムを次のように構成することもできる。すなわち、スタート35がマイクロプロセッサ22の入力側におけるH信号によって初めて、つまりスタートスイッチ19の投入接続によって初めて実行されるようにするのである。
ここに述べた6±0.5Vの固定的な電圧降下の代わりに、有利には可変電圧限界を使用することができる。この可変電圧限界の大きさはバッテリー(ステップ35での搭載電圧に相応する)のアイドル電圧に依存する。この可変電圧限界は図3の実施例ですでに実現されている。
図3は別の実施例として、ハードウェア回路として電子回路素子により離散的に構成された電子回路を有する始動繰り返し装置18を示す。ここですでに図1に示された回路素子と端子には同じ参照符号が付してある。端子15/30のプラス電位はまず電圧検知器51を通ってループし、そこからリレー出力段52に達する。このリレー出力段は、出力端子50hを切り替えるリレー20と、このリレーを制御するトランジスタ21を有する。電圧検知器51はその入力側に分圧器を有し、この分圧器は抵抗53とツェナーダイオード54からなり、このツェナーダイオードのツェナー電圧5.6Vは抵抗55を介して、閾値スイッチとして動作するコンパレータ57のプラス入力側に印加される。端子15/30の電位はさらにコンデンサ58と抵抗56を介してコンパレータ57のプラス入力側に印加される。コンパレータのマイナス入力側には、抵抗59と60からなる固定調整された分圧器を介して端子15/30のプラス電位が印加される。ここでアースに接続された抵抗60は電位安定化のためにコンデンサ61と並列に接続されている。これによりコンパレータ57のマイナス入力側には安定化基準電圧が印加される。この電圧はそれぞれ接続されたバッテリーのアイドル電圧に依存し、プラス入力側はコンデンサ58を介して蓄電池15のプラス電位と結合される。電圧検知器51の出力側はフリップフロップ段62を制御する。このフリップフロップ段は電圧降下に対する情報メモリとして実質的にフリップフロップ63を有する。コンパレータ57の出力側は抵抗64を介してフリップフロップ63の制御入力側に接続されている。ここでこのフリップフロップではコンデンサ65を通し、始動繰り返し装置18の投入接続の際に端子50gと段23を介して所定のL信号がその反転出力側66に発生する。フリップフロップ63の入力側に接続された遅延回路67(抵抗68を有する)、アースに接続されたコンデンサ69、抵抗67に並列に接続された充電ダイオード70およびアースに接続された別の抵抗71によってさらに、電圧供給段23の供給電圧が、端子50gから遅延回路67を介してフリップフロップ63の入力側に達する電圧よりも早期に存在することが保証される。フリップフロップ63の反転出力側66は抵抗72を介して時限回路73の入力側と接続されている。この時限回路は非安定マルチバイブレータとして構成されている。このマルチバイブレータは電圧検知器51の出力信号によって端子30における電圧降下の際にフリップフロップ63を介して停止される。時限回路73の非安定マルチバイブレータは別のコンパレータ74からなる。このコンパレータのマイナス入力側は、アースに接続された時限コンデンサ75の充放電電流回路と接続されている。充放電電流回路として抵抗76を用いる。この抵抗はコンパレータ74のマイナス入力側と出力側とを接続する。ダイオード77はマイナス入力側を導通方向で端子50gと接続する。コンパレータ74のプラス入力側は抵抗72を介してフリップフロップ63の出力側と接続されており、また別の抵抗78を介して段23の供給電圧に、また別の抵抗79を介してコンパレータ出力側80に接続されている。コンパレータ出力側80は始動繰り返し制限器81の入力側に接続されており、そこでANDゲート82の一方の入力側に接続されている。このANDゲートはシュミットトリガ特性を有する。ANDゲート82の他方の入力側は、阻止方向に接続されたダイオード83を介してアースに接続されており、充電コンデンサ84を介して段23の供給電圧に接続されている。充電コンデンサはさらにダイオード85と後置接続された抵抗86を介してゲート出力側87と接続されている。このゲート出力側87はさらに抵抗27を介してリレー出力段52のトランジスタ21を制御する。このリレー出力段のリレー20は、図1で説明したように切換接点20aを介してスライディングギヤ式スタータ10を、図2のフローチャートに示したようにスイッチオン・オフする。
以下、この始動繰り返し装置18の作用を詳細に説明する。
蓄電池15が接続されると、24Vの直流電圧Ubが始動繰り返し装置18の端子15/30に印加される。コンパレータは給電段23からスタートスイッチ19(図1)の開放の際にはUstab=5Vの供給電圧を受け取っていないから、始動繰り返し制限器の出力側87における信号は不定である。しかし端子50gに電圧が印加されていないことにより、リレー出力段52は遮断されたままとなる。
図1のスタータスイッチ19の閉成によって初めて、端子50gに24Vの搭載電圧が発生し、これに接続された給電段23の出力側を介して回路には電圧が供給される(図2のステップ36)。電圧検知器51には分圧器59、60を介してコンパレータ58のマイナス出力側に3.0Vの所定の電位が形成される。分圧器53、54を介してさらに、5.6Vのツェナー電圧が抵抗55を介してコンパレータ57のプラス入力側に印加される。これにより、その出力側にはH信号が発生し、このH信号はフリップフロップ63の反転出力側63ではL信号となる。この電位の90%までは抵抗79、78、72の回路網を介して、時限回路73のコンパレータ74のプラス入力側に結合され、その出力側はH信号に切り替わる。ここでコンパレータ74のマイナス入力側はまずコンパレータ75によりアース電位に保持される。コンパレータ74の出力側80におけるH信号は次に始動繰り返し制限器81のANDゲート82の一方の入力側に達する。他方の入力側には充電されているコンデンサ84を介して同じようにH電位が印加される。したがってこのANDゲートの出力側にもH信号が発生し、この信号はまず充電コンデンサ84の充電をダイオードと抵抗86を介して阻止する。次にH信号は抵抗27を介してトランジスタ21のベースに達し、このトランジスタを導通状態に切り替え、リレー20が投入接続される。したがって端子50hを介してスライディングギヤ式スタータ10が投入接続される(ステップ37)。
時限回路73の時限回路コンデンサ75は、このコンデンサが抵抗76を介して充電され、800msの時間間隔t1の後(ステップ38)、コンパレータ74のプラス入力側にてフリップフロップ段62の出力側66からの電位が100%まで(H電位)上昇していなければ、このコンパレータ74を切り替え制御するように構成されている。しかしこのような電位上昇は、前記時間t1内にΔU、5Vの電圧降下が端子30に発生する場合(ステップ39)に行われる。スタータが内燃機関のスプロケットに係合することによって生じるこのような電圧降下は、コンデンサ58と、電圧検知器51の分圧器55、56とを介してコンパレータ57のプラス入力側に伝達され、その結果コンパレータの出力側はL信号に切り替え制御される。このL信号は一方で抵抗64を介してフリップフロップ段62を制御して、その反転出力側66をH信号に切り替える。このH信号は抵抗72を介してコンパレータ74のプラス入力側に入力される。次にコンパレータの出力側80はH信号を保持し、その結果、始動繰り替えし制限器52のANDゲート82を介してリレー出力段88は、スタートスイッチ19が手動で開放される(ステップ40)まで投入接続状態に留まる。端子50gを介して、供給電圧もリレー20の励磁コイル20bも遮断され、これにより起動過程は終了する(ステップ41)。
しかし時間間隔t1内に信号低下が端子15/30に発生しなければ、これにより時限回路73のコンパレータ74のプラス入力側には低電位が発生し、時限回路コンデンサ75の充電によって、コンパレータ74のマイナス入力側の電位は800ms後に、出力側80にL信号が生じるまで上昇する。このL信号により、始動繰り返し制限器81のANDゲートも切り替え制御され、その結果その出力側87にはL信号が発生する。このL信号によりトランジスタ21は遮断され、従ってリレー出力段52も遮断される(ステップ43)。これにより始動過程は終了する。同時に始動繰り返し制限器81の充電コンデンサ84が今度は、給電段23の供給電圧からダイオード85および抵抗86を介して徐々に充電され、ANDゲート82の入力側の電位は徐々に低下する。ざらに同時に時限回路73では時限コンデンサ75が抵抗76を介して再び放電される。コンパレータ74の接続により設けられたヒステリシスに基づいて、このコンパレータ74はt2=800msのさらなる時間間隔の経過後(ステップ44)に初めて新たに切り替えられる。これにより出力側80には再びH信号が発生する。この信号によってリレー出力段88およびひいては端子50hを介してスタータは新たに投入接続される(ステップ37)。
時限回路73はコンパレータ74および時限コンデンサ75と共に非安定マルチバイブレータとして動作する。ここでクロック時間はt1=t2=800msである。この非安定マルチバイブレータは、端子30における電圧降下ΔUにより始動過程が成功したことによって初めて時間間隔t1の間、保持することができる。このことはフリップフロップ63を介して電位がコンパレータ74のプラス入力側で上昇することにより行われる。このことが生じない限り、時限回路73のこの非安定マルチバイブレータのクロックでスタータは、始動繰り返し制限器81とリレー出力段52を介して、t1とt2の相応の時間間隔により遮断され、再び投入接続される。各遮断フェーズt2で、始動繰り返し制限器81の充電コンデンサ84は徐々に充電されていく。充電コンデンサ84と抵抗86を相応に構成することによって充電は次のように行われる。すなわち、第3の始動繰り返し過程の際にANDゲート82の入力側で電位降下が生じ、この電圧降下がコンパレータ82の出力側87を最終的にLに切り替えるように行われる。このL信号によってリレー出力段52とスライディングギヤ式スタータ10とは最終的に遮断される。スタータスイッチ19の開放による供給電圧の遮断によって初めて、始動繰り返し制限器81はリセットされ、充電コンデンサ84は再び放電される。これによってその後初めて新たに起動試行を行うことができる。
図1に示した始動繰り返し装置も、図3に示した始動繰り返し装置も図2のフローチャートに従って動作する。この装置は、スタータピニオンのトラックブロックの際、第1の所定の時間間隔t1の後、始動過程を切換素子(リレー出力段52または電力の大きな半導体出力段である限り)によって中断し、別の時間間隔t2の経過後に始動過程を繰り返す。
図2のフローチャートによる切り替え経過ないしプログラム経過によって、内燃機関の始動繰り返し方法が実現される。この方法において本発明で重要なことは、スタートスイッチの投入接続後に第1の所定時間t1の間、スライディングギヤ式スタータ10と接続された蓄電池15の電圧経過が検出され、所定の閾値と比較される。ここでこの第1の時間間隔の満了までに、所定の閾値までの電圧降下ΔUがなければ、スタータ10は始動繰り返し装置18により遮断され、別の所定の時間間隔t2の経過後に新たに投入接続される。

Claims (11)

  1. スライディングギヤ式スタータ(10)による内燃機関の始動回路装置であって、
    前記スライディングギヤ式スタータのピニオンは係合リレー(13)によって内燃機関のスプロケットに係合し
    路装置は始動繰り返し装置(18)を有し、
    該始動繰り返し装置を介して係合リレー(13)は蓄電池(15)から給電され、係合リレーの励磁コイル(17)が投入接続され、これによって前記スタータの電気始動モータ(11)に蓄電池から給電され
    該始動繰り返し装置は、スタータピニオンがトラックブロックした際に、所定の第1の時間間隔(t1)の後、始動過程を切換素子(20)により中断し、別の所定の時間間隔(t2)の経過後に始動過程を繰り返す、形式の始動用回路装置において、
    閾値スイッチ(22、57)を有する電圧検知器(22、51)が、始動モータ(110)の投入電流に起因する電圧降下(ΔU)を蓄電池(15)の端子(30)にて検出し、
    第1の所定の時間間隔(t1)の満了までに所定の閾値までの電圧降下(ΔU)がない場合、始動繰り返し装置(18)の切換素子(20)を、時限回路(22、73)を介して所定の別の時間間隔(t2)の間、遮断する、ことを特徴とする始動用回路装置。
  2. 第1の時間間隔(t1)内に、閾値スイッチ(22、57)の閾値までの電圧降下(ΔU)が検出された場合、始動繰り返し装置(18)の切換素子(20)は、手動操作されるスタータスイッチ(19)の開放によってスタータ(10)を遮断する、請求項1記載の回路装置。
  3. 始動繰り返し装置(18)の切換素子(20)はリレーを有し、
    該リレーの切換接点(20a)は、蓄電池(15)の電位(+)を係合リレー(13)の励磁コイル(17)に接続し、
    該係合リレーのリレー巻線(20b)は電子スイッチ(21)により電圧が印加され、
    該電子スイッチは、電圧検知(22、51)により時限回路(22、73)および始動繰り返し制限器(22、81)を介して制御される、請求項1または2記載の回路装置。
  4. 閾値スイッチの電圧検知器と時限回路とは、マイクロプロセッサ(22)により実現されており、
    該マイクロプロセッサの出力側を介してトランジスタ(21)が電子スイッチとして制御される、請求項3記載の回路装置。
  5. マイクロプロセッサ(22)の入力側にはA/D変換器(26)が配置されており、該変換器には検知すべきバッテリー電圧(Ub)が供給される、請求項4記載の回路装置。
  6. 始動繰り返し制限器(22、81)は、所定数の始動試行の後に電圧降下(ΔU)が続かない場合、電子スイッチ(21)を介して係合リレー(13)を最終的に遮断し、
    始動繰り返し制限器(22、81)は、手動操作されるスイッチ(19)の開放によって初めてリセットされる、請求項3記載の回路装置。
  7. 電圧検知器(51)は、閾値スイッチとして動作するコンパレータ(57)を有し、
    該コンパレータの一方の入力側(−)は安定化基準電圧に接続され、他方の入力側(+)は蓄電池(Ub)と接続された電位にあり、
    該コンパレータの出力側はフリップフロップ段(62)を制御し、
    該フリップフロップ段の出力側は時限回路(73)を制御する、請求項1記載の回路装置。
  8. 時限回路(73)は非安定マルチバイブレータ(74〜79)として構成されており、
    該非安定マルチバイブレータは、電圧降下(ΔU)が生じた際に電圧検知器(51)の出力信号によって阻止される、請求項7記載の回路装置。
  9. 時限回路(73)の非安定マルチバイブレータには第2のコンパレータ(74)が設けられており、
    第2のコンパレータの一方の入力側(−)は、時限回路コンデンサ(75)の充放電電流回路(76、77)と接続されており、他方の入力側(+)はフリップフロップ段(62)の出力側および給電電圧(Ustab)と接続されており、
    前記コンパレータの出力側(80)は、始動繰り返し制限器(81)を介して、スタータ(10)をスイッチオン・オフするためのリレー出力段(52)を制御する、請求項記載の回路装置。
  10. 始動繰り返し制限器(81)はANDゲート(82)を有しており、
    該ANDゲートの一方の入力側は第2のコンパレータ(74)の出力側と接続されており、他方の入力側には充電コンデンサ(84)を介して充電電圧(Ustab)が印加され、かつ該他方の入力側は別のダイオード(85)および充電抵抗(86)を介して当該ANDゲートの出力側(87)と接続されており、
    該出力側(87)はリレー出力段(52)と接続されており、
    該リレー出力段はスライディングギヤ式スタータ(10)の係合リレーを制御する、請求項9記載の回路装置。
  11. 請求項1記載の回路装置と始動繰り返し装置とを有する内燃機関の動方法であって、
    始動スイッチ(19)の投入接続後の第1の所定の時間間隔(t1)の間に、スライディングギヤ式スタータ(10)と接続された蓄電池の電圧経過を検出し、所定の閾値と比較し、
    当該第1の時間間隔の満了までに、所定の閾値まで低下する電圧降下(ΔU)がない場合、スタータを始動繰り返し装置(18)により遮断し、別の所定の時間間隔(t2)の経過後に新たに投入接続する、ことを特徴とする内燃機関の動方法。
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