JP3794732B2 - 卒塔婆用自動筆記装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、卒塔婆用の板材に経文、戒名、梵字等の電子文字情報を、所定の書体で自動的に筆記し、卒塔婆を作成し得るようにした卒塔婆用自動筆記装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
用紙に対して、ペンヘッド、インクジェットヘッド、サーマルヘッドなどの画線ヘッドをXY軸方向に移動制御し、用紙に、図形、文字などの電子図形情報を作図するようにしたプロッタが従来知られている。
また、帯鉄に目盛を施行する作画機が実公昭52−41199号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
葬儀などで卒塔婆を作成する場合、従来、寺の住職などが所定の寸法の板材に毛筆で、経文、戒名等を書き込んでいる。
然るに、多数の卒塔婆を作成しなければならないときは、この作業が容易ではなく、しかも時間がかかるという問題点が存した。
本発明は、板材に経文、戒名等を自動的に記入できるようにして、卒塔婆を熟練者でなくとも簡単に作成できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決する手段】
上記目的を達成するため、本発明は、筆記手段と、該筆記手段に対する卒塔婆用の板材の幅広な平坦面の対向距離を所定の値に規制する高さ位置規制手段を含み前記板材を脱着自在に支持する板材支持機構と、前記板材を側方基準面に押圧し該板材の側面を規準位置に一致させる側方位置規制手段と、前記筆記手段と前記板材との対向位置を前記板材の長手方向に沿って相対的に変化させるX軸駆動手段と、前記筆記手段及びX軸駆動手段を制御するコントロ−ラと、前記コントローラに経文、戒名などの文字情報を入力する手段とを備え、板材を板支持機構にセットすると、板材は、高さ規制手段によってその高さが所定の基準面に一致させられ、且つ、側方位置規制手段によってその側面が規準位置に一致させられ、筆記動作をスタートさせると、X軸駆動手段によって、板材と筆記手段の相対位置が変化し、コントローラによって制御される筆記手段によって、板材の平坦面に経文、戒名などの文字情報が所定の書体で自動的に筆記されるようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
2は基台であり、コントローラ、X軸駆動モータ及びY軸駆動モータが内置されている。前記基台2の上面板2aには、該上面板2aのY軸線上に位置させて一対の支持台4,6が立設され、該支持台4,6にY軸レール8が架設されている。前記Y軸レール8は前記基台2の上面板2aに対して平行に設定されている。
【0006】
前記Y軸レール8にはYカーソル10が該Y軸レール8に沿って移動可能に取り付けられている。前記Yカーソル10に固定された担体(図示省略)の基板にはペン、筆を含むペンヘッド、インクジェト装置、サーマル印字ヘッドなどの公知の筆記手段12が交換可能に取り付けられている。14,16は前記上面板2aのX軸線上に、前記Y軸レール8の前後に位置して配置された高さ位置規制ローラであり、前記上面板2aに、高さ方向に所定間隔を存して回転自在に軸支されている。
【0007】
前記規制ローラ14,16の回転中心軸線は前記Y軸レールに対して平行に設定され、これによって規制ローラ14,16の回転案内方向は、X軸方向に設定されている。18,20は所定の間隔を存して前記上面板2aに回転自在に軸支された板材の側部位置規制ローラであり、該ローラ18,20の表面によって卒塔婆用板材22の側面を支持するように構成されている。24は側面押圧ローラであり、前記規制ローラ18,20の中間部と対向する位置に配置され、該ローラ24を回転自在に支持する支軸26は、スライドブロック28に固設されている。
【0008】
前記スライドブロック28は、前記上面板2aに設けられたスライドガイド30にY軸に沿ってスライド自在に嵌合支持されている。前記スライドブロック28はコイルばね32によってローラ18,20の中間部方向に付勢されている。34,36は下面押圧ローラであり、前記上面板2aに形成された開口部に回転自在に配置されている。
【0009】
前記下面押圧ローラ34,36は、図6に示すように、支持枠38に回転自在に軸支され、該枠38に固設されたアーム40が、前記上面板2aに固設されたブラケット42に回転自在に軸44支されている。前記アーム40の一端はコイルばね46に連結し、該コイルばね46の引張力によって、下面押圧ローラ34,36は、上昇方向に付勢されている。48は、下面押圧ローラ34,36を最上昇位置で係止するストッパーであり、ブラケット42に突設されている。尚、図5に示すように、高さ位置規制ローラ14,16の替わりに側部位置規制ローラ18,20と側面押圧ローラ24につば部50を設け、このつば部50の下面によって板材22の高さ位置を規制するようにしても良い。前記Yカーソル10は、ワイヤロープ、コロ及び歯車から成る動力伝達機構(図示省略)を介してY軸モータの出力軸に連結している。
【0010】
また、ローラ14,16,18,20,24,34,36のうちの1つ又は複数個、本実施例ではローラ18がベルト、プーリ及び歯車から成る動力伝達機構を介してX軸モータの出力軸に連結している。前記X軸モータ、Y軸モータ、及び筆記手段12のそれぞれは、ドライブ回路を介してコントローラに接続している。前記基台2にはコントロールボックス52が設けられ、該コントロールボックスには、コントローラに戒名や、経文の文字を或いは経文の一節、或いは梵字を入力するためのパネルスイッチ54がもうけられ、このパネルスイッチ54から入力された文字情報或いは、選択された経文の一節は、表示部に表示されるように構成されている。
【0011】
前記コントローラには、コントロールボックス52のパネルスイッチ54から入力された文字情報及び経文を所定の字体で卒塔婆用板材22の上面に印字するための、XY軸モータ及び筆記手段12制御用の信号に変換する印字プログラムが組み込まれている。尚、コントローラに文字情報を入力する方法として、コントローラにパソコンや、CADのホストコンピュータを接続可能とし、これらのコンピュータで作成した文字情報をコントローラに転送し得る構成としても良い。
【0012】
次に本実施の形態の作用について説明する。
本機の操作者は、まず、パネルスイッチ54を操作して、卒塔婆用の板材22に記入する戒名、経文、梵字をコントローラに入力する。この情報は、操作パネルの表示部に表示される。次に、戒名等を記入すべき卒塔婆用の板材22を、コントローラ14と34との間、ローラ16と36との間及びローラ18,20ト24との間にばね力に抗して押し込み基台2上にセットする。この卒塔婆用板材22のセットは、予め、下面押圧ローラ34,36及び側面押圧ローラ24をばね力に抗して後退位置に係止しておき、板材22上面板2a上へのセットが完了したときに、押圧ローラ34,36,24の係止を手操作で解除して、下面押圧ローラ34,36を板材22の下面に圧接させるとともに、側面押圧ローラ24を板材22の側面に圧接させるようにしても良い。
【0013】
上面板2a上の板材22は、文字記入開始点が筆記手段12の位置と合うように手操作によって、位置調整される。上面板2a上にセットされた板材22は、その下面が下面押圧ローラ34,36によって付勢され、経文等を記入すべき面が高さ位置規制ローラ14,16に圧接して、該面のレベルが所定の高さレベルに一致させられる。また、板材22の一側面は、側部位置規制ローラ18,20に圧接して、所定の位置に一致させられる。次に、パネルスイッチ54の作画スタートスイッチを押すと、コントローラの制御によってXY軸モータ及び筆記手段12が駆動される。
【0014】
X軸モータの駆動により、ローラ18が回転し、卒塔婆用の板材22は、第1図中、左右方向即ちX軸方向に移動し、Y軸モータの駆動により、Yカーソル10は、図1中、上下方向即ちY軸方向に移動し、筆記手段12例えばペンは、昇降駆動手段(図示省略)の駆動によって、板材22の面に対してアップダウンする。これらの動作によって、板材22に経文、戒名などの文字情報が所定の書体で作画され、卒塔婆が形成される。出来上がった卒塔婆は、X軸方向に引張って、ローラ14と34との間、ローラ16と36との間及びローラ24と18,20との間から引き抜き、基台2上から取り外す。尚、上記ローラ14,34,16,36,24,18,20は、板材支持機構を構成している。上記図1に示す実施の形態によると、板材が移動するため作業面積が長くなるという効果が存する。
【0015】
尚、筆記手段12として、インクジェット装置、サーマル印字ヘッドを用いた場合には、筆記手段12の制御部には文字情報がラスタデータとして供給される。 そして、Yカーソル10のY軸方向の往復動と、板材22のX軸方向の一方向の移動によって、インクジェット等の筆記手段12は、板面上を主操作方向及び副走査方向に操作され、板材22面に、文字情報が印字される。 尚、インクジェット装置、サーマル印字ヘッドの印字幅が板材22の幅よりも長い場合には、Yカーソル10は定位置に固定されYカーソル10をYレール8に沿って移動させるY軸駆動装置は省略される。尚、上記実施の形態は、Yレール8に対して、卒塔婆用の板材22をX軸方向に移動する構成を採用したが、板材を基台上固定し、板材に対してX軸方向にYレールを平行移動させる構成としても良い。
以下に本発明のYレール移動型の実施の形態を第8図及び第9図を参照して説明する。
【0016】
56は基台であり、これの上部に板材支持機構58が設けられている。
この支持機構58は、卒塔婆用の板材22を収納する溝60と、板材22の高さ位置規制手段を構成するストッパープレート62,64と、板材22の下面を上方向に付勢する複数の押圧ブロック66と、板材22の側面を側方に付勢する複数の押圧ブロック68とから構成されている。前記押圧ブロック66及び押圧ブロック68は、それぞれブロック収納孔70,72内に配置されたばね74,76によって、各々の湾曲がガイド面が溝60内に突出する方向に付勢されている。前記基台56の上面にはX軸レール78,80が配設され、該X軸レール78,80の各々にXカーソル82,84が移動自在に取り付けられている。
前記基台56には、前記X軸レール78の両端に位置して、ベルトプーリ86,88が回転自在に軸支され、該ベルトプーリ86,88に無端状のタイミングベルト90が掛け渡されている。
【0017】
前記ベルトプーリ86の支軸は基台56に内蔵されたX軸モータ92の出力軸に連結している。前記Xカーソル82の下部は、基台56の上面板に形成されたスリットを介して、前記タイミングベルト90に連結している。前記Xカーソル82,84にはY軸レール94が架設され、該Y軸レール94にYカーソル96が移動自在に取り付けられている。前記Yカーソル96にはY軸モータ98が搭載され、該Y軸モータ98の出力軸に固着されたピニオンが、前記Y軸レール94に設けられたラックギアに噛み合っている。前記Yカーソル96には担体100が取り付けられ、この担体100に昇降駆動装置を介してペン画線ヘッド、筆画線ヘッド、インクジェット装置、サーマル印字ヘッドなどの筆記手段102が支持されている。
【0018】
次に本実施例の作用について説明する。
操作者は、まず、コントロールボックスのスイッチパネル106から経文選択信号或いは、経文、戒名、などの文字情報をコントローラに入力する。次に、卒塔婆用の板材22を、溝60に挿入する。溝60に挿入された板材22は、押圧ブロック66と押圧ブロック68とによって下面と側面が押圧され、板材22の側面が、溝60の基準面60aに密着し、上面の両側が、ストッパープレート62,64の下面に密着して、板材22は、高さと側面位置が溝60内で規準位置に一致させられる。更に、板材22は操作者の手操作によって、長手方向の位置が所定位置に一致させられる。次に、操作者がスタートスイッチを押すと、コントローラの制御によってXY軸モータ92,98及び筆記手段102が駆動される。
【0019】
X軸モータ92の駆動により、タイミングベルト90が回動し、Y軸レール94は、X軸レール78,80に沿ってX軸方向に移動する。また、Y軸モータ92の駆動により、Yカーソル96がY軸レール94に沿って移動し、且つ、筆記手段102が、コントロ−ラによって制御される。これらの動作によって、板材22に経文、戒名などの文字情報が所定の書体で作画され、卒塔婆が形成される。出来上がった卒塔婆は、手操作で溝60内からX軸方向に引き出し、基台56上から取り外す。上記図8に示す実施の形態によると、板材が移動しないため、板材を安定的に支持できる。
【0020】
次に、画線ヘッドを卒塔婆用板に沿って駆動する方式の他の実施例について、図10乃至図12を参照して以下に説明する。
108は駆動基板であり、これの一方にY軸レール110が架設され、該レール110にYカーソル112が該レール110に沿って往復動可能に取り付けられている。前記駆動基板108には、卒塔婆用板材22が該基盤108を貫通し得るように中空部114が形成されている。前記駆動基盤108には、板材22の下面を受けるローラ116と、板材22の上面を受ける一対のローラ118,120が回転自在に軸支されている。前記ローラ116の支軸122は上下方向にスライド自在に支持され、該支軸122は上方向にばね(図示省略)によって付勢されてる。124,126は前記駆動基盤108に回転自在に軸支された一対のローラであり、該ローラ124,126は、板材22の側面を支持するように構成されている。
【0021】
128は、板材22の側面を前記ローラ124,126に押しつけるための側面押圧ローラであり、前記駆動基盤108に回転自在に軸支されている。
前記ローラ128の支軸130は、図12中、左右方向にスライド自在に支持され、ばね(図示省略)によって図12中、左方向に付勢されている。
前記ローラ116,118,120,124,126,128は、板材22の高さ位置、側方位置を規制する手段を含む板材支持機構を構成している。
前記駆動基盤108には、X軸モータ132とY軸モータ134が搭載され、X軸モータ132の出力軸は、動力伝達機構(図示省略)を介して、前記ローラ116,118,120,124,126,128のうちの少なくとも一つ、本実施例ではローラ126に連結している。前記駆動基盤108には、前記Y軸レール110の両端に位置してプーリ136,138が回転自在に軸支され、該プーリ136,138間に無端状のロープが掛けられている。前記Yカーソル112は、前記ロープの互いに平行な部分の一方に連結し、該ロープが回動すると、このロープの回動と連動して、Y軸レール110に沿って往復動するように構成されている。
【0022】
前記プーリ136,138のうち一方のプーリでは、動力伝達機構を介して前記Y軸モータ134の出力軸に連結している。前記Yカーソル112には、ペン画線ヘッド、筆画線ヘッド、サーマル印字ヘッド、インクジェット装置などの筆記手段140が支持されている。前記XY軸モータ132,134、サーマル印字ヘッドやインクジェット装置などの筆記手段140は、コントローラに接続している。142は基台145上に配設された取付ブロックであり、板支持面146と、万力型取付具148を備えている。前記基台145には、コントロールボックス(図示省略)が設けられている。
【0023】
次に本実施例の作用について説明する。
操作者は、まず、コントロールボックスのスイッチパネルから経文選択信号或いは、経文、戒名、などの文字情報をコントローラに入力する。次に、卒塔婆用の板材22を、基台145上の駆動基盤108の中空部114に挿入する。中空部114に挿入された板材22は、ローラ116とローラ128とによって下面と側面が押圧され、板材22の側面が、側方規準面を構成するローラ118,120に密着して、板材22は、高さと側面位置が駆動基盤108の中空部114内で規準位置に一致させられる。次に、操作者は、板材22の両端を万力型取付具148を操作することで、取付ブロック142,144に固定する。次に、操作者は、コントロールボックスのジョグスイッチを操作して、XY軸モータ132,134を駆動して、筆記手段140を板材22の印字施行部分の始点に位置させる。
【0024】
次に、操作者がスタートスイッチを押すと、コントローラの制御によってXY軸モータ132,134及び筆記手段140が駆動される。X軸モータ132の駆動により、ローラ126が回動し、ローラ126と板材22面との摩擦力によって、駆動基盤108は、板材22の長手方向に沿ってX軸方向に移動する。また、Y軸モータ134の駆動により、Yカーソル112がY軸レール110に沿って移動し、且つ、コントロ−ラによって筆記手段140が、制御される。これらの動作によって、板材22に経文、戒名などの文字情報が所定の書体で作画され、卒塔婆が形成される。出来上がった卒塔婆は、手操作で取付ブロック142,144から外し、更に手操作で駆動基盤108の中空部114からX軸方向に引き出す。尚、筆記手段140として、サーマルヘッドやインクジェット装置を用い、これらの印字幅が板材22の横幅を充分カバーする寸法を有している場合には、Yカーソル112をレール110に対して副走査方向に移動制御する必要がないので、筆記手段140の副走査方向の移動機構は不要となり省略される。上記図10に示す実施の形態によると、装置が小さくて済むという効果が存する。
【0025】
【効果】
本発明は上述の如く構成したので、卒塔婆用の板に経文、戒名、或いは梵字などを自動的に印字することができ、卒塔婆を簡単に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体平面図である。
【図2】本発明の正面図である。
【図3】本発明の側面図である。
【図4】板材支持機構の側面図である。
【図5】板材支持機構の他の実施例を示す側面図である。
【図6】板材を上方向に付勢する機構の説明図である。
【図7】板材を側方に付勢する機構の説明図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す全体平面図である。
【図9】図8に示す実施例の板材支持機構の断面図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図11】図10に示す実施例の要部平面図である。
【図12】図10に示す実施例の要部の側面図である。
【符号の説明】
2 基台
2a 上面板
4 支持台
6 支持台
8 Y軸レール
10 Yカーソル
12 筆記手段
14 高さ位置規制ローラ
16 高さ位置規制ローラ
18 側部位置規制ローラ
20 側部位置規制ローラ
22 板材
24 側面押圧ローラ
26 支軸
28 スライドブロック
30 スライドガイド
32 コイルばね
34 下面押圧ローラ
36 下面押圧ローラ
38 支持枠
40 アーム
42 ブラケット
44 軸
46 コイルばね
48 ストッパー
50 つば部
52 コントロールボックス
54 パネルスイッチ
56 基台
58 板材支持機構
60 溝
62 ストッパープレート
64 ストッパープレート
66 押圧ブロック
68 押圧ブロック
70 ブロック収納孔
72 ブロック収納孔
74 ばね
76 ばね
78 X軸レール
80 X軸レール
82 Xカーソル
84 Xカーソル
86 ベルトプーリ
88 ベルトプーリ
90 タイミングベルト
92 X軸モータ
94 Y軸レール
96 Yカーソル
98 Y軸モータ
100 担体
102 筆記手段
104 コントロールボックス
106 スイッチパネル
108 駆動基盤
110 Y軸レール
112 Yカーソル
114 中空部
116 ローラ
118 ローラ
120 ローラ
122 支軸
124 ローラ
126 ローラ
126 ローラ
128 ローラ
130 支軸
132 X軸モータ
134 Y軸モータ
136 プーリ
138 プーリ
140 筆記手段
142 取付ブロック
144 取付ブロック
146 板支持面
148 万力型取付具

Claims (5)

  1. 筆記手段と、該筆記手段に対する卒塔婆用の板材の幅広な平坦面の対向距離を所定の値に規制する高さ位置規制手段を含み前記板材を脱着自在に支持する板材支持機構と、前記板材を側方基準面に押圧し該板材の側面を規準位置に一致させる側方位置規制手段と、前記筆記手段と前記板材との対向位置を前記板材の長手方向に沿って相対的に変化させるX軸駆動手段と、前記筆記手段及びX軸駆動手段を制御するコントロ−ラと、前記コントローラに経文、戒名などの文字情報を入力する手段とを備え、前記コントローラの制御によって前記板材の平坦面に経文、戒名などの文字情報を所定の書体で自動的に筆記するようにしたことを特徴とする卒塔婆用自動筆記装置。
  2. 前記板材支持機構が前記板材の側面を所定の基準面に一致させる側方位置規制手段を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の卒塔婆用自動筆記装置。
  3. 前記筆記手段は、ペン又は、筆であり、該筆記手段を昇降駆動装置によって前記板材の平坦面に対して昇降可能にし、前記筆記手段を前記板材を横切る方向に移動可能とするY軸駆動手段を設け、前記昇降駆動装置及びY軸駆動手段を前記コントローラによって制御するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の卒塔婆用自動筆記装置。
  4. 前記筆記手段をインクジェット装置としたことを特徴とする請求項1に記載の卒塔婆用自動筆記装置。
  5. 前記筆記手段をサーマル印字ヘッドとしたことを特徴とする請求項1に記載の卒塔婆用自動筆記装置。
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