JP3794560B2 - モールド成形品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、モールド成形品に関する。特に、蒸散性に優れ且つソフトな触感を有するモールド成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ブラジャーカップ、肩パット、腰パット等のモールド成形品においては、不織布又は発泡ウレタンのような材料が用いられてきた。しかしながら、かかる不織布や発泡ウレタンからなるモールド成形品においては、着用及び洗濯を繰り返すことで、へたりが生じ、保型性が低下してしまうため、改善が望まれていた。
【0003】
そこで、ブラジャー等のモールドカップにおける保型性低下を向上させる試みが、特開平11−172505号公報及び特開2000−226704号公報等において提案されている。これらの公報には、編物からなる外層部と、不織布又は合成樹脂発泡体からなる内層部とを有する二層構造のモールド加工衣料品が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
確かに、上記公報に記載されるブラジャーカップ等のモールド加工衣料品においては保型性の低下を防止できるが、蒸散性が不充分、すなわち着用時に蒸れ易いということが分かってきた。また、身体と接触する内層部に不織布を用いた場合には、着用した際ブラジャーカップの触感が硬いという問題もあった。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたものであって、その目的とするところは、蒸散性に優れ、且つ着用時の触感がソフトなモールド成形品を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくとも表地及び裏地から構成される内層と、不織布を含む外層とからなるモールド成形品であって、内層の表地に凹凸が形成されており、内層の裏地と外層の不織布とが点状に接着されていることを特徴とする。
【0007】
また、本発明においては、モールド成形品の内層が、非弾性伸縮糸からなる表地、弾性伸縮糸からなる裏地、及び表地と裏地との間に配される中綿を、裏地を構成する弾性伸縮糸により一体化した伸縮性キルティング状生地であることが好ましい。
【0008】
更にまた、本発明においては、内層の表地が身体側表面を形成していることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のモールド成形品について説明する。図1は、本発明のモールド成形品の一例であるモールドカップを模式的に示した概略断面図である。モールドカップ1は、表地及び裏地から構成される内層2と、不織布を含む外層3とからなっている。
【0010】
本発明のモールド成形品に用いられる内層は、少なくとも表地及び裏地から構成されており、また、表地に凹凸が形成されている必要がある。凹凸の形状に関しては、特に制限はなく、ドーム状、ひし形状、亀甲状、かまぼこ状等といったいずれの形状でもよい。また、表地及び裏地の構成についても、特に制限はなく、織物、編物のいずれであってもよいが、通気性、加工性の点から編物であることが好ましい。更に、本発明においては、得られる成形品にクッション性を付与しソフト感を高めるため、表地をキルティング状の生地とすることが好ましい。
【0011】
本発明においては、得られるモールド成形品のソフト感をより向上させるため、内層を伸縮性キルティング状生地にすることが特に好ましい。ここで、伸縮性キルティング状生地とは、非弾性伸縮糸からなる表地、弾性伸縮糸からなる裏地、及び表地と裏地との間に配される中綿からなり、表地、裏地及び中綿が裏地を構成する弾性伸縮糸により連結され一体化されたものである。
【0012】
なお、ここでいう「弾性伸縮糸」とは、芯部にポリウレタン繊維を用い、鞘部に短繊維を用いた芯鞘構造糸、芯部にポリウレタン繊維を、鞘部にフィラメントを配し、撚りを掛けたもの、フィラメント又は紡績糸とポリウレタン繊維を交撚したものなどである。また、ポリウレタン繊維の代わりにポリウレタン繊維にフィラメントを巻き付けた糸を用いても良い。ポリウレタン繊維は弾性伸縮性を有し、通常3〜4倍に引き伸ばされて芯鞘構造糸等を形成している。一方、ここでいう「非弾性伸縮糸」とは、ポリウレタン繊維を含まない糸のことであって、弾性伸縮率が小さいものである。例えば、ポリエステル、アクリル、ナイロン、レーヨン等のフィラメントや、天然繊維、化学繊維、合成繊維の紡績糸などである。
【0013】
具体的には、伸縮性キルティング状生地の表地は、ポリエステル繊維、ナイロン繊維及びアクリル繊維等の非弾性伸縮糸から編成されていることが好ましい。モールド成形品のリサイクルの点から、伸縮性キルティング状生地の表地としてポリエステル繊維を用いることが特に好ましい。なお、上記非弾性伸縮糸から構成される表地は、織物、編物のいずれであってもよいが、通気性、加工性の点から編物であることが好ましい。
【0014】
一方、伸縮性キルティング状生地の裏地は、弾性伸縮糸から構成されていれば特に限定されないが、芯鞘構造を有する弾性伸縮糸を用いることが好ましい。例えば、ポリウレタン繊維(スパンデックス)を芯部とし、鞘部としてポリエステル等の短繊維を用いたものである。なお、表地同様、上記弾性伸縮糸から構成される裏地は、織物、編物のいずれであってもよいが、裏地がほぼ平らとなるようなものが好ましい。また、通気性、加工性の点から編物であることが好ましい。なお、裏地を構成する糸は、全てが弾性伸縮糸である必要はなく、生地が弾性伸縮性を有するのであれば、非弾性伸縮糸と交互に配したものであってもよい。
【0015】
また、伸縮性キルティング状生地の中綿には、アクリル、ナイロン、ポリエステル等の合成繊維が好適である。ここで、中綿としては、クッション性や通気性に優れていることが求められるため、バルキー性の有る紡績糸やウーリー加工糸又はコンジュゲート糸のような嵩高性を有するものを用いることが好ましい。また、毛羽立ちやソフト性という点からは、フィラメント糸を用いることが好ましい。
【0016】
このように、伸縮性キルティング状生地は、表地と裏地と中綿との三層構造体である。織成・編成時に、裏地を構成する弾性伸縮糸が表地を構成する糸と交差することで、表地・中綿・裏地を連結一体化し、キルティング状としている。
【0017】
伸縮性キルティング状生地においては、上述の通り、表地に非弾性伸縮糸が、裏地に弾性伸縮糸が用いられていることにより、裏地はほぼ平面のままであるが、表地は中綿と共に2つのキルティング間で大きく湾曲する。したがって、得られる伸縮性キルティング状生地は、表地に凹凸が形成されると共に柔らかいクッション性を有するものとなる。また、表地、裏地及び中綿からなる三層構造体を裏地を構成する弾性伸縮糸を用いて一体化していることにより、良好な伸縮性を保つことが可能となり、結合部分も硬くならなくなる。更に、縦方向、緯方向共に伸縮性を有するようになるため、モールド加工時における加工性が非常に良好となる。
【0018】
次に、本発明のモールド成形品における外層は、不織布からなっている。不織布を構成する繊維としては、例えば、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維等が挙げられる。本発明においては、これらの中でも、耐久性及びリサイクル性の点からポリエステル繊維を用いることが好ましい。また、不織布の製造方法については、従来から知られている方法に従えばよい。また、不織布に少量の熱融着性繊維を混入しても良い。熱融着性繊維はモールド加工時に加熱されることで、不織布を形成する繊維を熱融着繊維が融着し、モールド成形品の保型性を更に高めることが可能となる。
【0019】
続いて、本発明のモールド成形品においては、図2に示すように、上記した内層の裏地と外層の不織布とが点状に接着した構造になっている。すなわち、図2には、表地21、中綿22及び裏地23から構成される伸縮性キルティング状生地20を内層として用いたモールド成形品1において、伸縮性キルティング状生地20の裏地23と不織布3とが接着剤4により点状に接着している状態が模式的に示されている。このように、内層と外層とを点状に接着させることにより、得られるモールド成形品の通気性を良好にすることが可能となる。
【0020】
ここで、内層の裏地と外層の不織布とを点状に接着する方法としては、例えば、内層の裏地又は外層の不織布の一方又は両方に接着剤を点状に塗布し、両者を後述するモールド成形することよって接着させる方法が挙げられる。また、内層の裏地又は外層の不織布の一方又は両方に固体状接着剤を面状に散布し、両者をモールド成形することによって接着させる方法を挙げることもできる。なお、接着剤としては、衣料用に通常用いられる接着剤を使用すればよく、特に制限はない。
【0021】
内層の裏地と外層の不織布とを接着する更なる方法としては、内層の裏地と外層の不織布との間に、例えばメッシュ状又はくもの巣状の熱可塑性繊維シートを介在させ、モールド成形による熱可塑性繊維シートの溶融により内層の裏地と外層の不織布とを点状に接着する方法でもよい。
【0022】
本発明のモールド成形品を衣料用の用途等に用いた場合、凹凸が形成されている内層の表地を身体表面側にすると、モールド成形品のキルティング状の部分には凹部が存在しているため、身体表面との間に隙間が生じる。このため、モールド成形品が身体表面全体にわたって密着するという現象が起こらなくなる。また、このモールド成形品と身体表面との間の隙間を通じて、着用者から発せられる熱や湿気が発散されることになる。したがって、モールド成形品において、この凹凸を有する表地を身体表面側にした場合、通気性及び蒸散性を向上させることが可能となる。
【0023】
続いて、本発明のモールド成形品の製造方法について説明する。本発明においては、予め製造した内層及び外層を重ね合わせ、モールド成形することで、所定の形状を有するモールド成形品を製造する。
【0024】
ここで、内層と外層とを重ね合わせる前には、内層の裏地と外層の不織布とが点状に接着するような前処理を行うことが好ましい。すなわち、本発明においては、上記したように、内層の裏地又は外層の不織布の一方又は両方に接着剤を点状に塗布(若しくは固体状接着剤を面状に散布)するか、又は内層の裏地と外層の不織布との間に熱可塑性繊維シートを介在させた後に、内層と外層とを重ね合わせ、モールド成形を行うことが好ましい。なお、本発明においては、内層の裏地と外層の不織布とが既に点状に接着している積層構造体を用いて、モールド成形することも可能である。
【0025】
また、本発明においては、内層及び外層を重ね合わせる前に、それぞれを所定の形状に成形しておくことも可能である。
【0026】
本発明のモールド成形品は、用途に応じて、カップ状等の色々な形状にすることができる。具体的な用途としては、ブラジャーカップ、肩パット、腰パット、サポーター、靴の基材、マット資材等として用いられる。
【0027】
特に、本発明のモールド成形品を、ブラジャーカップ、肩パット、腰パット、サポーター等のような衣料用途に用いた場合、身体表面側を伸縮性キルティング状生地の表地とすると、伸縮性キルティング状生地のボリューム感及びクッション性のため、着用感がソフトであると共に、着用者の肌に心地よくフィットするモールド成形品となる。また、本発明のモールド成形品は、内層と外層の二重構造であるため、良好な保型性を有するという効果も有している。
【0028】
また、本発明のモールド成形品は、特定の内層及び外層を点状に接着させるという構成を有することにより、蒸散性に非常に優れている。更に、本発明のモールド成形品は、良好な通気性を有すると共に、不織布のみからなる従来の成形品と同等の透湿性も有している。
【0029】
更にまた、本発明のモールド成形品は、内層及び外層を構成する原料のうち、裏地を構成するポリウレタン繊維を除く他の全てをポリエステル繊維とすることができ、このことにより、得られるモールド成形品の黄変を防ぐことが可能になると同時に、リサイクル性に優れた成形品とすることができる。
【0030】
【実施例】
以下、実施例及び比較例により、本発明をより具体的に説明することにするが、これは単なる例示であって、本発明を制限するものではない。
【0031】
【実施例1】
表地として弾性伸縮性を有しないポリエステル84デシテックスのフィラメントヤーンを用い、裏地として弾性伸縮性を有するコアスパンヤーン英式綿番手30(芯部がスパンデックス45デシテックスで、鞘部がポリエステル短繊維)を用い、中綿としてポリエステル84デシテックスのウーリー加工糸を用いて、編み立てした。得られた編物を染色加工し、厚み2.25mm、生地目付け約490g/m2の伸縮性キルティング状生地を得た。
得られた伸縮性キルティング状生地を内層とし、また、ポリエステル6.6デシテックスの糸を使った厚み20mm、目付け200g/m2の不織布を外層として用い、不織布に点状に接着剤を塗布した後、伸縮性キルティング状生地と重ね合わせ、更に金型に入れモールド加工して、モールド成形品を得た。
【0032】
【比較例1】
ポリエステル6.6デシテックスの糸を使った厚み20mm、目付け400g/m2の不織布を、実施例1と同一の金型に入れモールド加工して、モールド成形品を得た。
【0033】
【比較例2】
厚み20mm、目付け23kg/m3の発泡ウレタンを、実施例1と同一の金型に入れモールド加工して、モールド成形品を得た。
【0034】
実施例1、並びに比較例1及び2で得られたモールド成形品を、所定の大きさに切断して蒸散性測定用の試料とし、この試料の重量を測定した。次に、予め重量の分かっている時計皿を用意し、この中に水を1cc滴下し、時計皿の上部を覆うように試料を乗せて全体の初期重量(Wo)を測定した。その後、この水が入っている時計皿の上部に試料を乗せたものを、温度20℃及び湿度65%の部屋に放置し、一定時間(t)経過後の重量(Wt)を随時測定し、下記式により時計皿からの水分の蒸散率を求めた。
蒸散率(%)=[(Wo−W)−(Wt−W)]/(Wo−W)×100
W:試料及び時計皿の重量の合計
Wo:初期の試料、時計皿及び水の重量の合計
Wt:一定時間(t)経過の試料、時計皿及び水の重量の合計
なお、蒸散率が100%となる時間が速いものほど、水分の蒸散速度が速く、蒸散性に優れた(蒸れにくい)試料であるといえる。
【0035】
実施例1、並びに比較例1および2の蒸散性試験の結果を図3に示す。この図から明らかな通り、本発明のモールド成形品は、従来の不織布又は発泡ウレタンのような材料に比べて蒸散性が非常に良好である。
【0036】
【発明の効果】
本発明のモールド成形品は、蒸散性及び透湿性に優れている。特に、モールド成形品の身体側をクッション性のある凹凸形状とすることによって、触感がソフトで、且つ蒸散性に優れたモールド成形品とすることができるので、衣料用途に用いた場合、心地よい着用感が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモールド成形品の一実施態様を示す概略断面図である。
【図2】モールド成形品の内層と外層とが点状に接着している状態を模式的に示した図である。
【図3】モールド成形品の蒸散性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 モールド成形品(モールドカップ)
2 内層
3 外層
4 接着剤
20 伸縮性キルティング状生地
21 表地
22 中綿
23 裏地

Claims (3)

  1. 少なくとも表地及び裏地から構成される内層と、不織布を含む外層とからなるモールド成形品であって、内層の表地に凹凸が形成されており、内層の裏地と外層の不織布とが点状に接着されていることを特徴とする、前記モールド成形品。
  2. 内層が、非弾性伸縮糸からなる表地、弾性伸縮糸からなる裏地、及び表地と裏地との間に配される中綿を、裏地を構成する弾性伸縮糸により一体化した伸縮性キルティング状生地であることを特徴とする、請求項1記載のモールド成形品。
  3. 内層の表地が身体側表面を形成していることを特徴とする、請求項1又は2記載のモールド成形品。
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