JP3791576B2 - インクジェット記録装置用のインクカートリッジ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はインクカートリッジに係り、特にインクジェットプリンタ等の記録ヘッドに装着されて使用されるインクジェット記録装置用のインクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、インクジェットプリンタ等の記録ヘッドへのインクの供給は、インクカートリッジによって行われている。このインクカートリッジは、インク供給口に熱溶着などによってシール膜が被設されており、該シール膜が記録ヘッドへの装着の際に吸引用針に差し込まれて開口され、これによりインクカートリッジ内部のインク室がインク流通ラインに連通されるようになっている。また、このようなインクカートリッジとして、ブラックだけのインクが充填された単色印刷用のインクカートリッジと、イエロー、マゼンダ、シアンの各異なる色のインクが充填された室を一体的に備えた多色印刷用のインクカートリッジ等がある。そして通常、インクジェットプリンタの記録ヘッドには、単色印刷用と多色印刷用の2つのインクカートリッジが装着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近、インクを使い切っていなくても、インクカートリッジを別のインクカートリッジに交換する使い方が考えられている。このような場合、記録ヘッドから取り外したインクカートリッジは、前記の如く、シール膜が給引用針によって開口されて孔があいているため、そのままの状態で放置しておくと、該孔からインクが蒸発し、インクが変質する虞がある。インクが変質すると、適切な印刷が実行しにくいので、記録ヘッドに再装着して使用することはできなくなる問題が生じる。
【0004】
本発明の課題は、一旦使用してインク供給口のシール膜に穴をあけても、内部のインクが変質するのを抑えることが可能なインクジェット記録装置用のインクカートリッジを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、インク供給口に被設されたシール膜が記録ヘッドへの装着の際に吸引用針に差し込まれて開口されることで内部のインク室がインク流通ラインに連通されるインクジェット記録装置用のインクカートリッジであって、記録ヘッドから取り外した状態のインクカートリッジの前記開口されたインク供給口を覆って内部のインク室を外部と隔離する隔離部材を備え、前記隔離部材は、インク供給口より中央側の下面に設けられ巻き取り方向に付勢されている巻き取り部材と、インク供給口を挟んで前記巻き取り部材と反対側のインクカートリッジ本体の側面部にスライド自在に設けられ記録ヘッドに装着する際に該記録ヘッド側の対応部分に押されてスライドするスライド部と、該スライド部と前記巻き取り部材との間に架け渡されたシール性帯状体とを備え、該シール性帯状体は、インクカートリッジが記録ヘッドに装着される際に前記スライド部材により前記シール性帯状体が搬送されてそのシール部がインク供給口の開口部から外れ、インクカートリッジが記録ヘッドに装着されていない状態では前記巻き取り部材の巻き取り力により前記シール性帯状体が巻き戻され、そのシール部がインク供給口の開口部を覆うように構成されていることを特徴とするものである。
【0006】
本発明によれば、記録ヘッドに装着後にインクカートリッジを取り外したときは、前記隔離部材によりシール膜が開口されていてもインク供給口を覆って内部のインク室を外部と隔離することができるので、インクの蒸発を防止でき、もってインクの変質を防止することができる。
【0011】
本発明によれば、前記隔離部材は、インクカートリッジの記録ヘッドへの装着動作に連動して自動的にインク供給口を開閉する構造なので、ユーザーは、インクカートリッジを初めて記録ヘッドに装着するとき、その後に記録ヘッドから取り外すとき、更には再装着するときのいずれにおいてもインク供給口を開閉するための操作を全く要せず、使い勝手が良い。
【0012】
また、本願請求項2に記載の発明は、請求項1に記載されたインクジェット記録装置用のインクカートリッジにおいて、前記スライド部は、スライド範囲をスリットによりスライド方向にガイドされ、スライド範囲の手前部分は前記シール性帯状体が外側面に露呈しないように挿入される挿入口が形成されていることを特徴とするものである。本発明によれば、スライド範囲はスリットによりスライド方向にガイドされているので、インク供給口の自動開閉動作を安定良く実現することができる。また、スライド範囲の手前部分は前記シール性帯状体が外側面に露呈しないように形成されているので、インクの汚れを周囲に拡散させずに済むと共に使いやすい。
【0013】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。図1は本発明に係るインクカートリッジの縦断面図、図2はインク供給口付近の拡大斜視図である。
インクカートリッジは、ポリプロピレンもしくはポリスチレンなどの合成樹脂材料を成形加工してなるケース2を備え、そのケース2の内部にはインク室3が設けられている。ケース2の底部にはインク供給口4が設けられ、このインク供給口4にはシールゴム5が嵌合されている。また、インク供給口4の開口端面及びシールゴム5の外表面は、薄いシール膜6を熱溶着させて覆われており、インクカートリッジ使用開始前に内部のインクが蒸発しないようになっている。
【0014】
上記構成のインクカートリッジは、インク供給口4に被設された前記シール膜6が、記録ヘッド(図示せず)への装着の際に吸引用針(図示せず)に差し込まれて開口されて孔9があけられる。この孔9があけられることによりインク室3がインク流通ライン(図示せず)に連通されるようになっている。尚、図1は孔9があいた状態を、図2は孔があけられる前の状態をそれぞれ示してある。
【0015】
そして、記録ヘッドから取り外した状態のインクカートリッジの前記開口された(孔9があいた)インク供給口4を覆ってインク室3を外部と隔離する隔離部材7を備えている。本実施の形態では、該隔離部材7は、前記インク供給口4に着脱自在なキャップ11より成り、該キャップ11は、図2に示した如く、前記シール膜6に孔9があけられる前の状態におけるインクカートリッジ本体のインク供給口4と隣接する別の部位に予め着脱可能に保持されている。すなわち、図2に示したように、新しいインクカートリッジは、インク供給口4がまだシール膜6で覆われているため、そこにキャップ11を被せず、該キャップ11は、別の場所に保持されるように形成されている。ここでは、キャップ11の保持構造は、インクカートリッジ本体の下面でインク供給口4に隣接する中央側の部位に凹部8が形成され、該凹部8に嵌め込まれて保持されるように構成されている。
【0016】
次に、上記実施の形態に係るインクカートリッジの作用を説明する。本実施の形態によれば、記録ヘッドに装着後にインクカートリッジを取り外したときは、前記隔離部材7によりシール膜6が開口されて孔9があいていても該孔9を含めてインク供給口4を覆ってインク室3を外部と隔離することができるので、インクの蒸発を防止でき、インクの変質を防止することができる。
【0017】
また、隔離部材7が、着脱自在なキャップ11であると共に、該キャップ11が、シール膜6に孔9があけられる前の状態におけるインクカートリッジ本体の前記インク供給口4とは別の部位に予め着脱可能に保持されているものは、以下の作用効果が得られる。新しいインクカートリッジを記録ヘッドに装着する際には、前記キャップ11は、インク供給口4とは別の部位に保持されているので、該キャップ11を外すこと無く、そのまま装着することができる。そして、その後に記録ヘッドからインクカートリッジを外したときに当該キャップ11をインクカートリッジ本体から外してインク供給口4に被せて簡単に覆うことができる。また、そのインクカートリッジを記録ヘッドに再装着するときは、該キャップ11をインク供給口4から外して、元の部位に保持させることで、常にインクカートリッジと一体化されて用いることが可能になるので、当該キャップ11を紛失する虞が少ない。
【0018】
また、前記キャップ11を前記インクカートリッジ本体に形成された凹部8に嵌め込んで保持するようにしたものは、前記キャップ11をインクカートリッジ本体の外表面に大きく突出させずに保持することができ、記録ヘッドへの装着がし易くなる。
【0019】
(実施の形態2)
図3は、本発明に係る他の実施の形態を示す要部拡大斜視図である。本実施の形態では、隔離部材7は、インク供給口4より中央側の下面に設けられ巻き取り方向に付勢されている巻き取り部材12と、インク供給口4を挟んで前記巻き取り部材12と反対側のインクカートリッジ本体の側面部13にスライド自在に設けられ記録ヘッドに装着する際に該記録ヘッド側の対応部分に押されてスライドするスライド部14と、該スライド部14と前記巻き取り部材12との間に架け渡されたシール性帯状体15とを備えて構成されている。そして、該シール性帯状体15は、インクカートリッジが記録ヘッドに装着される際に記録ヘッド側の対応部分によって前記スライド部材14が押し上げられることにより搬送されてそのシール部16がインク供給口4の開口部すなわち孔9の位置から外れるように形成されている。また、インクカートリッジが記録ヘッドに装着されていない状態では、図3に示したように前記巻き取り部材12の巻き取り力により前記シール性帯状体15が巻き戻され、そのシール部16がインク供給口4の孔9の部分を覆うように構成されている。
【0020】
本実施の形態によれば、前記隔離部材7は、インクカートリッジの記録ヘッドへの装着動作に連動して自動的にインク供給口4を開閉する構造なので、ユーザーは、インクカートリッジを初めて記録ヘッドに装着するとき、その後に記録ヘッドから取り外すとき、更には再装着するときのいずれにおいてもインク供給口4を開閉するための操作を全く要しない。従って、使い勝手が良い。
【0021】
また、図3に示した実施の形態では、前記スライド部14は、スライド範囲をスリット17によりスライド方向にガイドされ、スライド範囲の手前部分は前記シール性帯状体15が側面部13の外表面に露呈しないように挿入される挿入口18が形成されている。尚、図3において、符号19はシール部16に連なる紐状部を示す。この本実施の形態によれば、スライド範囲はスリット17によりスライド方向にガイドされているので、インク供給口4の自動開閉動作を安定良く実現することができる。また、スライド範囲の手前部分は前記シール性帯状体15が外表面に露呈しないように形成されているので、インクの汚れを周囲に拡散させずに済むと共に使いやすい。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、記録ヘッドに装着後にインクカートリッジを取り外したときは、キャップのような隔離部材によりシール膜が開口されていてもインク供給口を覆って内部のインク室を外部と隔離することができるので、インクの蒸発を防止できる。すなわち、一旦使用してインク供給口のシール膜に穴をあけても、内部のインクが変質するのを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクカートリッジの縦断面図である。
【図2】図1に示したインクカートリッジのインク供給口付近の拡大斜視図である。
【図3】本発明の他の実施の形態に係るインクカートリッジのインク供給口付近の拡大斜視図である。
【符号の説明】
2 ケース
3 インク室
4 インク供給口
6 シール膜
7 隔離部材
8 凹部
9 孔
11 キャップ
12 巻き取り部材
14 スライド部材
15 シール性帯状体
16 シール部
17 スリット
18 挿入口
Claims (2)
- インク供給口に被設されたシール膜が記録ヘッドへの装着の際に吸引用針に差し込まれて開口されることで内部のインク室がインク流通ラインに連通されるインクジェット記録装置用のインクカートリッジであって、
記録ヘッドから取り外した状態のインクカートリッジの前記開口されたインク供給口を覆って内部のインク室を外部と隔離する隔離部材を備え、前記隔離部材は、インク供給口より中央側の下面に設けられ巻き取り方向に付勢されている巻き取り部材と、インク供給口を挟んで前記巻き取り部材と反対側のインクカートリッジ本体の側面部にスライド自在に設けられ記録ヘッドに装着する際に該記録ヘッド側の対応部分に押されてスライドするスライド部と、該スライド部と前記巻き取り部材との間に架け渡されたシール性帯状体とを備え、該シール性帯状体は、インクカートリッジが記録ヘッドに装着される際に前記スライド部材により前記シール性帯状体が搬送されてそのシール部がインク供給口の開口部から外れ、インクカートリッジが記録ヘッドに装着されていない状態では前記巻き取り部材の巻き取り力により前記シール性帯状体が巻き戻され、そのシール部がインク供給口の開口部を覆うように構成されていることを特徴とするインクジェット記録装置用のインクカートリッジ。 - 請求項1において、前記スライド部は、スライド範囲をスリットによりスライド方向にガイドされ、スライド範囲の手前部分は前記シール性帯状体が外側面に露呈しないように挿入される挿入口が形成されている事を特徴とするインクジェット記録装置用のインクカートリッジ。
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