JP3787856B2 - 流し元灯照明器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、流し元灯照明器具に関し、特に、ランプの前面側に透光カバーを有してなる流し元灯照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の流し元灯照明器具を示すもので、この流し元灯照明器具は、長尺のランプ1である蛍光ランプが収納されてなり、壁面、または棚下等に取り付けられて使用されるもので、主に器具本体2と、透光カバー3、エンドカバー4、及びランプ1を点灯させるための電気部品5であるソケット5aや、安定器5b、スイッチ5c、スタータ5d、及び端子台5eを有して構成されている。
【0003】
器具本体2は、長尺で略平板状の底板2aの短尺方向の両端に、同じ側に向かって立設された側壁2bを有して断面が略コ字状であって長尺方向の両端が開口するように形成されている。そして、底板2a上であって対向する側壁2bの略中央部には、取付面側に向かって突出する小径の取付部(図示せず)が設けられ、この取付部を取付面に当接させて、木ねじ等により壁面、または棚下等に取り付けられるようにされている。また、その底板2aには、長尺方向の両端近傍に蛍光ランプ1を保持する電気部品5である一対のソケット5aが固着されると共に、それらの間には電気部品5である安定器5bやスイッチ5c、スタータ5d、及び端子台5e等が配設され、リード線によりそれらの間が電気的に接続されている。
【0004】
透光カバー3は、アクリル等の透光性樹脂により略樋状に形成されてなり、器具本体2の前面側である側壁2bの先端側から蛍光ランプ1及び電気部品5を覆うように装着されるもので、その略樋状に開口した先端には、器具本体2の側壁2bの先端が挿入される溝3aが形成されている。
【0005】
エンドカバー4は、不透光性の樹脂により形成されてなり、器具本体2と、その器具本体2の側壁2bの先端に溝3aを係合させて装着された透光カバー3とを、その長尺方向の両端側から嵌め込んで、透光カバー3を器具本体2に固定させるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように構成された従来の流し元灯照明器具においては、透光カバー3を器具本体2に固定するためには、透光カバー3の先端の溝3aと器具本体2の側壁2bの先端を係合させ、その状態を保って、さらにその両端から一対のエンドカバー4を装着する必要があり、部品点数が多く透光カバー3の着脱の作業性が悪いという問題点があった。
【0007】
また、器具本体2の底板2aが小径の取付部で木ねじ等により壁面、または棚下等の取付面に直接取り付けられる構造であるために、透光カバー3が横向きとなるように器具本体2を取り付けたときに、取付面と器具本体2の底板2aとの接触面積が狭く、さらには、取付面が木ねじを締め付けることにより盛り上がることもあって、器具本体2が傾きを生じやすいという問題点もあった。
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされもので、その目的とするところは、透光カバーの着脱の作業性が良い流し元灯照明器具を提供することにあり、また、別の目的とするところは、透光カバーが横向きとなるように器具本体を取り付けたときに、器具が傾きにくい照明器具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の問題点を解決するため、請求項1記載の発明にあっては、長尺のランプ1がソケット5aを介して保持される器具本体2と、前記ランプ1を覆うように前記器具本体2に装着される透光カバー3とを有してなる流し元灯照明器具において、前記器具本体を、長尺の底板2aと、その底板2aの短尺方向の両端から側壁2bを立設して形成し、前記透光カバー3を、長尺で断面が略樋状のカバー本体部3aと、カバー本体部3aの長尺方向の両端を塞ぐように一体で形成されて先端がカバー本体部3aの略樋状の先端よりも突出するエンド部3bを備えて形成すると共に、前記器具本体2の両端であって前記エンド部3bに対向する位置に、該エンド部3bと係合して透光カバー3を係止する係止部2cを設け、さらに前記器具本体の底板に、断面視にて底板2aより突出する取付部2dを形成すると共に、前記器具本体2に、器具本体2の取付部2dに当接し底板2aと平行に配設される垂直片6aと、該垂直片6aの一端に立設されて先端が底板2aに当接する水平当接片6bと、垂直片6aの他端に水平当接片6bと同じ側に垂直片6aと垂直に立設されて略水平な面を有する取付面に当接して取り付けられる水平片6cと、該水平片6cの先端から垂直片6aと同じ側に立設されて先端が器具本体2の側壁2bに当接する垂直当接片6dとを備えてなる取付部材6を取り付けたことを特徴とするものである。
【0010】
また、請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の流し元灯照明器具において、前記器具本体2を、長尺の底板2aと、その底板2aの短尺方向の両端から側壁2bを立設して断面を略コ字状に形成すると共に、前記エンド部3bの両側端に、前記器具本体2の側壁2bに外側から略当接するガイド片3cを立設したことを特徴とするものである。
【0011】
また、請求項3記載の発明にあっては、請求項1、または請求項2記載の流し元灯照明器具において、前記係止部2cのうちの少なくとも一方を、前記器具本体2の長尺方向であって器具本体2の外方に付勢させて、その方向に弾性を持たせて形成すると共に、前記係止部2cの弾性により、透光カバー3を器具本体2に係止させたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】
上述のように構成したため本発明は、請求項1記載の発明にあっては、透光カバー3が、その両端に一体で設けられたエンド部3bにより器具本体2に取り付けできて、透光カバー3の取り付ける際に、器具本体2の先端と透光カバー3の溝を嵌め合わせて一対のエンドカバーで固定する必要がなくなり、部品点数が削減されて、透光カバー3が着脱し易くなる。また、器具本体2を水平な面を有する取付面に、透光カバー3を横向きにして取り付ける場合において、水平片6cが取付面に当接して水平を確保すると共に、その水平片6cと垂直な垂直片6aに器具本体2の取付部2dが当接し、また、水平当接片6bの先端が器具本体2の底板2aに、垂直当接片6dの先端が器具本体2の側壁2bに当接して、器具本体2の側壁2bと水平片6cとを平行にし、器具本体2の側壁2bが水平に保たれて、透光カバー3が傾きにくくなる。また、取付部材6の水平当接片6b及び垂直当接片6dが器具本体2に当接し、取付部2dが取付部材6の垂直片6aに当接すると共に、取付部材6の水平片6cが取付面に当接しているため、器具に外力が加わった際にも、器具が振動することが抑制される。
【0014】
また、請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の流し元灯照明器具の作用に加えて、透光カバー3を器具本体2に装着する際に、ガイド片3cが器具本体2を挟むように側壁2bの外側から当接して、透光カバー3を適切に器具本体2に装着させるガイドとり、透光カバー3がさらに着脱し易くなる。
【0015】
また、請求項3記載の発明にあっては、請求項1、または請求項2記載の流し元灯照明器具の作用に加えて、弾性を有する係止部2cの側では、透光カバー3を器具本体2に挿入するだけで透光カバー3が装着できて、透光カバー3がさらに着脱し易くなる。
【0017】
【実施例】
図1乃至図3は、本発明の流し元灯照明器具の一実施例を示すもので、この流し元灯照明器具は、長尺のランプ1である蛍光ランプが収納されてなり、壁面、または棚下等に取り付けられて使用されるものであり、主に、器具本体2と、透光カバー3、電気部品5、及び取付部材6を有して構成されている。
【0018】
器具本体2は、長尺で略平板状の底板2aの短尺方向の両端に、同じ側に向かって立設された側壁2bと、長尺方向の両端に同じ側に向かって立設された端部壁2eとを有して一方に開口した長尺の箱状とされている。そして、その底板2aの長尺方向に伸びる中心線上には、取付面7側である側壁2bの突出側と反対側に向かって突出する少なくとも一対の小径の取付部2dが形成されており、器具本体2は、その取付部2dを取付面7に当接させて、木ねじ等により壁面、または棚下等に取り付けることもできるようにされている。
【0019】
また、その底板2aには、長尺方向の両端の端部壁2e近傍に蛍光ランプ1を保持する電気部品5である一対のソケット5aが固着されると共に、それらの間には電気部品5である安定器5bや引き紐5fを備えたスイッチ5c、スタータ5d、及び端子台5e等が配設され、リード線によりそれらの間の配線がされている。また、端部壁2eの外面には、C字状、またはく字状の断面を有する板ばねが、器具本体2の長尺方向であって器具本体2の外方に付勢されてに弾性を有する係止部2cとして設けられ、係止部2cは、その弾性により器具本体2の長尺方向に変形可能とされている。
【0020】
透光カバー3は、アクリル等の透光性樹脂からなり、略樋状に形成されたカバー本体部3aと、その樋状のカバー本体部3aの両端を塞ぐと共に、その先端が樋状のカバー本体部3aの開口側先端よりも突出したエンド部3bと、そのエンド部3bの両側端に略垂直方向に立設されたガイド片3cとにより形成されている。
【0021】
取付部材6は、板金製であって、器具本体2の取付部2dに当接し底板2aと平行に配設される垂直片6aと、垂直片6aの一端に立設されて先端が底板2aに当接する水平当接片6bと、垂直片6aの他端に水平当接片6bと同じ側に垂直片6aと垂直に立設されて略水平な面を有する取付面7に当接して取り付けられる水平片6cと、水平片6cの先端から垂直片6aと同じ側に立設されて先端が器具本体2の側壁2bに当接する垂直当接片6dとを備えて形成されている。また、この取付部材6の垂直片6aには、器具本体2をねじ止めするためのねじ孔6eが、水平片6cには、取付面7に取付部材6を木ねじ等で固着するためのねじ挿通孔6fが設けられている。
【0022】
このように構成された流し元照明器具は、棚下等の水平面に透光カバー3を水平方向に向けて取り付ける際には、以下のようにして取り付けられる。まず、一対の取付部材6を、その水平片6cを取付面7に当接させて、取付面7に固着する。次に、器具本体2の一方の側壁2bを垂直当接片6dに当接させ、底板2aの取付部2dの下方に水平当接片6bを当接させて、ねじ8により、取付部2dが垂直片6aに当接するように器具本体2を取付部材6に固定する。そして、電気部品5であるソケット5aに長尺のランプである直管形の蛍光ランプ1を装着させ、透光カバー3を、一対のエンド部3bが器具本体2の両端の端部壁2eの外側となり、そのガイド片3cで器具本体2を上下から挟むように合わせて、器具本体2の側に押し込み、エンド部3bが係止部2cを弾性変形させて、その弾性により透光カバー3を器具本体2に保持させる。
【0023】
このように構成されているため、本実施例における流し元灯照明器具においては、透光カバー3が、その両端に一体で設けられたエンド部3bにより器具本体2に取り付けできて、透光カバー3の取り付ける際に、器具本体2の先端と透光カバー3の溝を嵌め合わせて一対のエンドカバーで固定する必要がなくなり、部品点数が削減されて、透光カバー3が着脱し易くなる。また、透光カバー3を器具本体2に装着する際に、ガイド片3cが器具本体2を挟むように側壁2bの外側から当接して、透光カバー3を適切に器具本体2に装着させるガイドとなりさらには、透光カバー3を器具本体2に挿入するだけで係止部2cが弾性変形して、透光カバー3がワンタッチで装着できて、透光カバー3が、さらに着脱し易くなる。また、エンド部3bが係止部2cにより、そのランプ軸方向であって照明器具の外側に押圧されると共に、ガイド辺3cが器具本体2の側壁2bに外側から略当接して、透光カバー3が不用意に外れる恐れが少なくなる。
【0024】
また、透光カバー3を水平な面を有する取付面7に、透光カバー3を横向きにして取り付ける場合において、水平片6cが取付面7に当接して水平を確保すると共に、その水平片6cと垂直な垂直片6aに器具本体2の取付部2dが当接し、また、水平当接片6bの先端が器具本体2の底板2aに、垂直当接片6dの先端が器具本体2の側壁2bに当接して、器具本体2の側壁2bと水平片6cとを平行にし、器具本体2の側壁2bが水平に保たれて、透光カバー3が傾きにくくなる。さらには、取付部材6の水平当接片6b及び垂直当接片6dが器具本体2に当接し、器具本体2の取付部2dが取付部材6の垂直片6aに当接すると共に、取付部2dよりも広い面積を有する水平片6cが取付面7に当接しているため、電気部品5であるスイッチ5cの引き紐5fを引いて操作し器具に外力が加わった際に、器具が振動することが抑制される。
【0025】
また、透光カバー3は光が当たらない部分があると影として目立ち見栄えが良くないが、本実施例における流し元灯照明器具では、透光カバー3のエンド部3bは、略樋状のカバー本体部3aよりも取付面7側に突出しており、器具本体2に装着した状態で、カバー本体部3aは器具本体2の前面側に位置して、側壁2bの側方にはほとんどなく、カバー本体部3aに蛍光ランプ1からの光による影が出にくく見栄えが良い。
【0026】
なお、前記実施例においては、器具本体2の両端の端部壁2eに設けた係止部2cを、それぞれ弾性を有する板ばねとして説明を行ったが、本発明はこれに限らず、係止部が板ばねに限らずどのようなものであっても良く、また、その形状は一方が凸状または爪状であり、他方のみが弾性を有するものであっても良い。さらには、前記実施例においては、取付部材6の水平当接片6bの先端及び垂直当接片6dの先端が、それぞれ器具本体2の底部2a及び側壁2bに単に当接するものとして説明を行ったが、それらの先端をさらにわずかに突出させて、器具本体2に取り付けたとき、器具本体2をさらに押圧するように構成すれば、器具の傾き防止、及び振動防止効果がさらに顕著となる。
【0027】
【発明の効果】
透光カバーが、その両端に一体で設けられたエンド部により器具本体に取り付けできて、透光カバーの取り付ける際に、器具本体の先端と透光カバーを嵌め合わせて一対のエンドカバー等で固定する必要がなくなり、部品点数が削減されて、透光カバーが着脱し易くなる。また、器具本体を水平な面を有する取付面に、透光カバーが横向きになるように取り付ける場合において、水平片が取付面に当接して水平を確保すると共に、その水平片と垂直な垂直片に器具本体の取付部が当接し、さらに、水平当接片の先端が器具本体の底板に、垂直当接片の先端が器具本体の側壁に当接して、器具本体の側壁と水平片とを平行にし、器具本体の側壁が水平に保たれて、透光カバーが傾きにくくなる。さらにまた、取付部材の水平当接片及び垂直当接片が器具本体に当接し、取付部が取付部材の垂直片に当接すると共に、取付部材の水平片が取付面に当接しているため、器具に外力が加わった際に、器具が振動することが抑制される。
【0028】
また、請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の発明の効果に加えて、透光カバーを器具本体に装着する際に、ガイド片が器具本体を挟むように側壁の外側から当接して、透光カバーを適切に器具本体に装着させるガイドとなって、透光カバーがさらに着脱し易くなる。
【0029】
また、請求項3記載の発明にあっては、請求項1、または請求項2記載の発明の効果に加えて、弾性を有する係止部の側では、透光カバーを器具本体に挿入するだけで透光カバーが装着できて、透光カバーがさらに着脱し易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流し元灯照明器具の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の取付部材を示すもので、(a) は正面図、 (b)は側面図である。
【図4】従来の照明器具を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ランプ
2 器具本体
2a 底板
2b 側壁
2c 係止部
2d 取付部
3 透光カバー
3a カバー本体部
3b エンド部
3c ガイド片
6 取付部材
6a 垂直片
6b 水平当接片
6c 水平片
6d 垂直当接片

Claims (4)

  1. 長尺のランプがソケットを介して保持される器具本体と、前記ランプを覆うように前記器具本体に装着される透光カバーとを有してなる流し元灯照明器具において、前記器具本体を、長尺の底板と、その底板の短尺方向の両端から側壁を立設して形成し、前記透光カバーを、長尺で断面が略樋状のカバー本体部と、カバー本体部の長尺方向の両端を塞ぐように一体で形成されて先端がカバー本体部の略樋状の先端よりも突出するエンド部を備えて形成すると共に、前記器具本体の両端であって前記エンド部に対向する位置に、該エンド部と係合して透光カバーを係止する係止部を設け、さらに前記器具本体の底板に、断面視にて底板より突出する取付部を形成すると共に、前記器具本体に、器具本体の取付部に当接し底板と平行に配設される垂直片と、該垂直片の一端に立設されて先端が底板に当接する水平当接片と、垂直片の他端に水平当接片と同じ側に垂直片と垂直に立設されて略水平な面を有する取付面に当接して取り付けられる水平片と、該水平片の先端から垂直片と同じ側に立設されて先端が器具本体の側壁に当接する垂直当接片とを備えてなる取付部材を取り付けたことを特徴とする流し元灯照明器具。
  2. 前記器具本体を、長尺の底板と、その底板の短尺方向の両端から側壁を立設して断面を略コ字状に形成すると共に、前記エンド部の両側端に、前記器具本体の側壁に外側から略当接するガイド片を立設したことを特徴とする請求項1記載の流し元灯照明器具。
  3. 前記係止部のうちの少なくとも一方を、前記器具本体の長尺方向であって器具本体の外方に付勢させて、その方向に弾性をもたせて形成すると共に、前記係止部の弾性により、透光カバーを器具本体に係止させたことを特徴とする請求項1、または請求項2記載の流し元灯照明器具。
  4. 前記器具本体の底板に取付面側に向かって突出する取付部を形成すると共に、前記器具本体に、器具本体の取付部に当接し底板と平行に配設される垂直片と、該垂直片の一端に立設されて先端が底板に当接する水平当接片と、垂直片の他端に水平当接片と同じ側に垂直片と垂直に立設されて略水平な面を有する取付面に当接して取り付けられる水平片と、該水平片の先端から垂直片と同じ側に立設されて先端が器具本体の側壁に当接する垂直当接片とを備えてなる取付部材を取り付けたことを特徴とする請求項2、または請求項3記載の流し元灯照明器具。
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