JP3784628B2 - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アイドル状態でのエンジン回転数が目標値になるよう、当該エンジンへの吸入空気量を制御するアイドル回転数制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術として、特開昭62−195430号公報の「エンジンのアイドル回転数制御装置」が開示されており、同公報の装置では、エンジンがアイドル状態から非アイドル状態へと移行した時、アイドル回転数制御弁(ISC弁)の制御量を時間減衰させるようにしていた。これにより、非アイドル状態への移行に際し、急激なる吸入空気量の減少に起因する、いわゆる息つき現象を解消するようにしていた。
【0003】
ところが、上記公報の装置では、単位時間に対して既定の割合でISC弁の制御量が減衰されるため、制御量の減衰の度合がエンジンの実際の暖機状態に合わず、エンジン回転数の制御性が悪化することが考えられる。すなわち、エンジン始動時には、その時の水温により非アイドル時の水温上昇度合が異なるため、非アイドルへの移行後、短時間でアイドル状態へ復帰する場合には、アイドル復帰時の制御量がエンジン暖機状態に合わず、吸入空気量を減らし過ぎたり、又は減量不足が生じたりしてしまう。また、時間減衰のための定数を決定すべく適合化が必要となり、設計の工数が増える等の問題を招く。
【0004】
その他に、特公平2−26691号公報の「絞り弁開度制御装置」が開示されており、同公報の装置では、非アイドル時において、エンジンの温度がエンジン状態に応じた所定値に達する毎に、絞り弁の開度を小さくなる方向に制御するようにしていた。これにより、エンジンの低温始動後に走行状態からアイドル状態に戻ったとき、適当な空気量を供給するようにしていた。実際には、アイドル状態からアクセルの踏み込み状態になったときのエンジン水温に応じて、温度上昇に対する戻しパルス(絞り弁閉じ側への制御量)の出力の割合を決定するようにしていた。
【0005】
ところが、上記特公平2−26691号公報の装置では、以下の問題が依然として残る。つまり、上記公報の装置では、絞り弁を閉じ側に制御するための水温しきい値はアクセルを踏み込む直前に決定され、エンジン水温が低いほど水温しきい値が低く設定される(戻しパルスの出力の間隔が狭められる)。そのため、仮に極低温時の始動直後に非アイドルとなり、その非アイドル状態が継続されて次第にエンジンの暖機が進む場合、有る程度暖機が進んだ状態では、水温しきい値が実際の暖機状態に合わなくなる。従ってやはり、非アイドルからアイドルへの復帰時において絞り弁の開度がエンジン暖機状態に合わず、回転数の制御性が悪化する。また、この場合にも細かな適合化が必要となり、設計の工数が増えてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題に着目してなされたものであって、その目的とするところは、非アイドルからアイドルへの復帰時など、アイドル回転数のフィードバック制御が中断された後に再開される場合において、エンジンの暖機状態に合った好適な回転数制御を実施することができるエンジンのアイドル回転数制御装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のアイドル回転数制御装置では前提として、エンジンの暖機状態に応じてベース空気量が算出されると共に、アイドル回転数のフィードバック制御条件の成立時に、目標回転数と実回転数との偏差に基づき空気F/B量が算出される。そして、アイドル状態での回転数が目標値になるよう、前記ベース空気量及び空気F/B量に応じてエンジンへの吸入空気量が制御される。
【0008】
また、請求項1に記載の発明では、空気F/B量とベース空気量との比率が算出される(空気量比率算出手段)。そして、前記フィードバック制御条件が成立から不成立に移行する際、その直前に算出された空気F/B量とベース空気量との比率を用い、以降この条件不成立の状態では、前記比率に応じて空気F/B量が設定される(空気F/B量設定手段)。
【0009】
要するに、ベース空気量は、エンジンの暖機状態に応じて変化し、暖機が進むと小さくなる。この場合、上記の通り空気F/B量とベース空気量との比率を用い、この比率に応じて空気F/B量を設定することにより、空気F/B量とベース空気量とのバランスが常に保たれつつ空気F/B量が設定されるようになる。それ故に、フィードバック制御条件が不成立になった後において、空気F/B量は、ベース空気量の変化、すなわちエンジンの暖機の度合に応じて変化する。従って、その後フィードバック制御条件が再び成立し、アイドル回転数制御が再開される際、空気F/B量はその時点での暖機状態に相応したものとなり、フィードバック制御の復帰直後から回転数が目標回転数に収束する。つまり、エンジンの暖機状態に合った好適な回転数制御を実施することができるようになる。また、上記した従来公報の装置とは異なり、適合化が不要であるため設計工数が削減できる。
【0010】
具体的には、請求項2に記載したように、ベース空気量をa、前記フィードバック制御条件の成立時における空気F/B量をbとする場合、前記空気F/B量設定手段は、フィードバック制御条件が成立から不成立に移行する直前の空気F/B量とベース空気量との比率「b/a」を用い、この比率とベース空気量の最新値QBASEとの積、
QBASE×(b/a)
により空気F/B量を設定すると良い。この場合、フィードバック制御条件の不成立時には、その時々のベース空気量に対して必要となる空気F/B量が容易に算出できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。本実施の形態の装置は、車載多気筒エンジンのアイドル回転数を好適に制御するためのアイドル回転数制御装置を具体化するものであり、アイドル回転数を目標値に収束させるよう当該エンジンへの吸入空気量を調整する。以下には、アイドル回転数制御を実現するためのエンジン制御装置を詳細に説明する。
【0012】
図1は、本実施の形態にかかるエンジン制御装置の概要を示す構成図である。図1において、エンジン1には吸気管2と排気管3とが接続されている。吸気管2にはスロットル弁4が設けられており、スロットル弁4の開度はスロットルアクチュエータ5の駆動により制御される。また、このスロットル弁4にはスロットル開度センサ6が配設され、吸気管2のサージタンク7には吸気圧センサ8が配設されている。
【0013】
シリンダ9内にはピストン10が配設され、ピストン10上方の燃焼室13は、吸気弁14及び排気弁15を介して前記吸気管2及び排気管3に連通している。また、シリンダ9(ウォータジャケット)には、冷却水温を検出するための水温センサ21が配設されている。エンジン1の吸気ポート17には、気筒毎に電磁駆動式のインジェクタ18が設けられており、インジェクタ18は図示しない燃料タンクから供給される燃料(ガソリン)を噴射する。シリンダヘッド12には点火プラグ19が配設されている。燃焼に伴う図示しないクランク軸の回転は回転数センサ20により検出される。
【0014】
ECU30は、CPU31、ROM32、RAM33、バックアップRAM34等からなるマイクロコンピュータを中心に構成される。ECU30には、前述したスロットル開度センサ6、吸気圧センサ8、回転数センサ20、水温センサ21等から各々の検出信号が入力され、ECU30は各検出信号に基づいてスロットル開度、吸気圧、エンジン回転数、エンジン水温を検知する。
【0015】
CPU31は、ROM32内のプログラムに従い各種演算を行い、その時々のエンジン運転状態に基づいて最適なる燃料噴射量、点火時期、吸入空気量を演算し、その演算結果に対応する制御信号によりインジェクタ18、点火プラグ19、スロットルアクチュエータ5の駆動を制御する。CPU31は、特に、アイドル状態でのエンジン回転数が目標値になるよう、スロットルアクチュエータ5を駆動してスロットル弁4の開度を調整し、エンジン1への吸入空気量を制御する。
【0016】
次に、アイドル回転数制御の詳細を説明する。図2は、アイドル回転数制御のための空気制御量の算出手順を示すフローチャートであり、この処理は、例えば各気筒の燃料噴射毎(4気筒エンジンでは180°CA毎)又は所定時間毎にCPU31により実施される。
【0017】
図2において、先ずステップ101では、その時の水温Twに応じてベース空気量QBASEを算出する。このとき、エンジン水温Twが低いほど、ベース空気量QBASEとして大きな値が設定される。続くステップ102では、アイドル回転数のF/B条件が成立するか否かを判別する。このF/B条件の判別に際して、主としてアイドル状態であるか否かを判別し、アイドル状態であればステップ102を肯定判別する。但しその他に、エンジン回転数の落ち込みに伴い点火時期F/B制御が実施されているか否かを判別し、点火時期F/B制御中あればステップ102を否定判別するようにしても良い。
【0018】
アイドル回転数のF/B条件が成立する場合、ステップ103に進み、エンジン回転数Neと目標回転数Ntとの偏差に基づいて空気F/B量QIを算出する。続くステップ104では、ベース空気量QBASEに対する空気F/B量QIの比率KQIを算出する(KQI=QI/QBASE)。なお、上記の通りベース空気量QBASEと空気F/B量QIとが算出されると、このQBASE及びQIに基づいてスロットルアクチュエータ5が駆動される。そして、それに伴い吸入空気量が調整され、結果としてアイドル回転数が目標値に制御される。
【0019】
一方、アイドル回転数のF/B条件が不成立となり、オープン制御が実施される場合、ステップ105に進み、それ以前に前記ステップ104で算出した比率KQIを用い、オープン時の空気F/B量QIOPNを算出する。すなわち、比率KQIと今回算出したベース空気量QBASEとを掛け合わせ、その積をオープン時の空気F/B量QIOPNとする(QIOPN=KQI・QBASE)。
【0020】
その後、ステップ106では、QI>0であり且つQIOPN<QIであるか否かを判別し、続くステップ107では、QI<0であり且つQIOPN>QIであるか否かを判別する。上記ステップ106,107は、空気F/B量QIOPNが制御量縮小の方向に変化しているかどうかを判定するものであり、ステップ106,107の何れかがYESの場合、ステップ108に進み、QIOPNにより空気F/B量QIを更新する(QI=QIOPNとする)。要するに、QIが正負何れであっても、QIOPNの絶対値が減少する場合のみQI更新が許可されることとなる。なお本実施の形態では、上記ステップ104が本発明の「空気量比率算出手段」に相当し、ステップ105,108が「空気F/B量設定手段」に相当する。
【0021】
次に、図3のタイムチャートを参照して、アイドル回転数制御の概要を説明する。図3は、エンジン始動時におけるエンジン回転数Neの挙動や各種制御量の推移を示している。
【0022】
エンジン回転数Neは、エンジン始動に伴い急激に上昇し、ピーク回転数に達した後下降に転じ、時刻t1で目標とする始動時アイドル回転数(目標回転数Nt)を一旦下回る。目標回転数Ntは、エンジン水温等に応じて設定されるアイドル回転数であり、一例としてエンジンの低温始動時にはNt=1200rpmとする。ベース空気量QBASEは、エンジン暖機状態(水温Tw)に応じて随時設定されている。
【0023】
また、時刻t1では、エンジン回転数Neを目標回転数Ntに収束させるべくアイドル回転数F/B制御が開始される。つまり、エンジン回転数Neと目標回転数Ntとの偏差に相当する制御量が逐次積算されて空気F/B量QIが算出される。そして、空気F/B量QIとベース空気量QBASEとに基づいて、アイドル回転数制御に要する空気制御量が算出され、それによりスロットルアクチュエータ5が駆動される。
【0024】
その後、時刻t2では、例えばアクセルペダルが踏み込まれてエンジン回転数Neが上昇する。このとき、アイドル状態から非アイドル状態へ移行するのでアイドル回転数のF/B条件が不成立となり、オープン制御が開始される。時刻t2以降、t2直前の空気F/B量QIとベース空気量QBASEとの比率(図の「QI1/QBASE1」)に応じてオープン時の空気F/B量QI(QIOPN)が算出される。この場合、ベース空気量QBASEに対するバランスが常に保たれつつ空気F/B量QIが設定されるようになる。つまり、エンジンの暖機(水温Twの変化)に伴いベース空気量QBASEが図示の如く変化すると、それに合わせるようにして空気F/B量QI(QIOPN)が徐々に変化(減衰)する。
【0025】
その後、時刻t3では、再びアイドル状態に戻り、アイドル回転数のF/B制御が再開されるが、この際、空気F/B量QIは、t3時点での暖機状態に相応したものとなっている。それ故に、F/B制御の復帰直後からエンジン回転数Neが目標回転数Ntに収束するようになる。従って、図に二点鎖線で示すように、アイドル復帰直後において、空気F/B量QIが多すぎてしまいエンジン回転数Neが高くなる(図の丸数字1)、或いは空気F/B量QIが少なすぎてしまいエンジン回転数Neが低くなる(図の丸数字2)、といった不都合が生じることはない。
【0026】
以上詳述した本実施の形態によれば、以下に示す効果が得られる。
アイドル回転数のF/B条件が不成立になる際、その直前の空気F/B量QIとベース空気量QBASEとの比率を用い、以降オープン制御時には、前記比率に応じて空気F/B量QIを設定するので、アイドル回転数のF/B制御が再開される際、空気F/B量QIはその時点での暖機状態に相応したものとなる。従って、F/B制御の復帰直後から回転数が目標回転数に収束し、エンジンの暖機状態に合った好適な回転数制御を実施することができる。また、上記装置では、制御量減衰のための適合化が不要であり、設計工数が削減できる。
【0027】
なお本発明は、上記以外に次の形態にて具体化できる。
上記実施の形態では、水温Twに応じてベース空気量QBASEを算出したが、これを変更する。例えば、水温Twに基づく水温補正項に、学習値や目標回転数変化補正項を加え、その和をベース空気量QBASEとしたり、始動開始からの経過時間等をQBASE算出のためのパラメータに加えたりしても良い。また、ベース空気量QBASEは、要はエンジンの暖機状態に応じて算出されれば良く、水温Twに代えて、シリンダ壁温や吸気温等に応じてベース空気量QBASEを算出するようにしても良い。
【0028】
上記実施の形態では、スロットルアクチュエータを用い、スロットル弁の開度を電子制御することによりアイドル運転時における吸入空気量を制御したが、これに代えて、吸気管のバイパス通路に絞り弁(いわゆる、ISC弁)を設け、アイドル運転時にこの絞り弁の開度を調節して吸入空気量を制御するようにしても良い。この場合にも、既述の優れた効果が同様に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態におけるエンジン制御装置の概要を示す構成図。
【図2】アイドル回転数制御のための空気制御量の算出手順を示すフローチャート。
【図3】アイドル回転数F/B制御の概要を示すタイムチャート。
【符号の説明】
1…エンジン、30…ECU、31…CPU。
Claims (2)
- エンジンの暖機状態に応じてベース空気量を算出すると共に、アイドル回転数のフィードバック制御条件の成立時に、目標回転数と実回転数との偏差に基づき空気F/B量を算出し、アイドル状態での回転数が目標値になるよう、前記ベース空気量及び空気F/B量に応じてエンジンへの吸入空気量を制御するアイドル回転数制御装置において、
空気F/B量とベース空気量との比率を算出する空気量比率算出手段と、
前記フィードバック制御条件が成立から不成立に移行する際、その直前に前記空気量比率算出手段により算出した空気F/B量とベース空気量との比率を用い、以降この条件不成立の状態では、前記比率に応じて空気F/B量を設定する空気F/B量設定手段と、
を備えたことを特徴とするエンジンのアイドル回転数制御装置。 - ベース空気量をa、前記フィードバック制御条件の成立時における空気F/B量をbとする場合、前記空気F/B量設定手段は、フィードバック制御条件が成立から不成立に移行する直前の空気F/B量とベース空気量との比率「b/a」を用い、この比率とベース空気量の最新値QBASEとの積、
QBASE×(b/a)
により空気F/B量を設定する請求項1に記載のエンジンのアイドル回転数制御装置。
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