JP3784544B2 - プログラム式表示装置 - Google Patents

プログラム式表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3784544B2
JP3784544B2 JP21665098A JP21665098A JP3784544B2 JP 3784544 B2 JP3784544 B2 JP 3784544B2 JP 21665098 A JP21665098 A JP 21665098A JP 21665098 A JP21665098 A JP 21665098A JP 3784544 B2 JP3784544 B2 JP 3784544B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
plc
display
displayed
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21665098A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000047714A (ja
Inventor
洋二 志賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schneider Electric Japan Holdings Ltd
Original Assignee
Digital Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Digital Electronics Corp filed Critical Digital Electronics Corp
Priority to JP21665098A priority Critical patent/JP3784544B2/ja
Publication of JP2000047714A publication Critical patent/JP2000047714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3784544B2 publication Critical patent/JP3784544B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、プルグラマブル・ロジック・コントローラ(以下、「PLC」と略す。)のような外部装置と接続され、その外部装置におけるデータ処理状態を表示するプログラム式の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の表示装置では、例えば設定時間間隔でタンクレベルの様な検出データを読み出し、その読み出したデータの変化をリアルタイムでグラフ表示することによって、ターゲットシステムの動作傾向を容易に視認できる様にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した様に取得したデータをリアルタイムでグラフ表示する場合にあっても、従来における棒グラフによる数値データの変化をただ単に、時間軸を備えたグラフに置き換えたものにすぎず、制御状態における概括的な傾向の把握にとどまるため、より的確にデータ内容の変化を把握できる方法の提供が求められている。
【0004】
本発明者はかかる要望に対応して考察を行った結果、複数デバイスから取り出されるデータを1組のデータ群とし、そのデータ群を設定時間間隔の様な所定の条件でメモリ上に保存する一方、データ群を表形式で一覧表示可能とすることにより、データ間の関係がより的確に把握できることを知見した。
【0005】
本発明は上記した知見に基づいてなされたものであって、PLCの様な外部装置側における複数種類のデータを1組のデータ群とし、所定のタイミングで複数組のデータ群を取り込む一方、その取り込んだデータ群中に含まれる個々のデータを一覧表の形式で表示するとともに、その一覧表上で所定のデータ処理を可能とすることにより、各データ間の関係が具体的な数値を用いてデータ処理ができ、各データあるいは全データとの関係がより的確に把握できるプログラム式表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかるプログラム式の表示装置13は、図1にその全体的な構成を概略的に示すごとく、外部装置10と接続されてそのメモリ11とデータの受け渡しを行うとともに、読み出したデータに対応した表示を、予め設定した表示画面12上で行うものである。
【0007】
本発明にあっては更に、外部装置10のメモリ11上における所定アドレス範囲内の複数のデータ項目を図5の様に一組のデータ群14とし、予め設定したタイミングでそのデータ群14を複数回に亘って読み出し動作を行うことにより、複数組のデータ群14を表示装置13側のメモリ上に取り込む。一方、表示画面12上では、データ群14を構成する各データ項目につき、各データ群14との関係を図4の様な表形式で一覧表示可能としたことを特徴とする。
【0008】
上記した一覧表9中における各データは、予め設定した条件式に従って合計や平均値の算出の様な所定のデータ処理がされるとともに、そのデータ処理結果が一覧表中に同時に表示されることが好ましい。また、上記外部装置10から読み出されたデータ群14は、読み出し対象となったデータが外部装置10中に存在しない部分と、データの読み出し中にエラーとなった部分とが、例えば空白と*印の様な所定の記号で区別して一覧表中で表示されるとともに、必要に応じてそのデータ内容を更新可能とすることができる。
【0009】
上記した一覧表9中の各データは、1組のデータ群14を単位として、外部装置10またはその外部装置のシミュレーション手段における対応アドレスにデータの書き込み処理を可能としてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明を、図2に示すごとく、外部装置として備えたPLC16を使用し、ベルトコンベアー式の自動組付機の様なターゲットシステム17をシーケンス制御可能とするとともに、そのPLC16用の制御盤として使用するプログラム式の表示装置13に実施した一例に基づいて説明するがこれに限らず、表示装置13が接続される外部装置として汎用のパソコン装置や各種のパソコン応用装置を使用した場合にあっても略同様に実施できる。
【0011】
PLC16は、CPUユニット18やメモリユニット19などの必要とする個別の機能毎に回路がユニット化され、各ユニットを必要に応じてバスラインを介して適宜追加することにより、PLC全体として達成される機能を増減可能とする、従来と略同様な構成のものである。
【0012】
この実施例にあっては、PLC16の全体を制御するCPUユニット18と、ターゲットシステム17から送られる検知信号の直接的な取り込みを可能とする入力ユニット20と、ターゲットシステム17に向けて所定の制御信号の出力を可能とする出力ユニット21と、各種データを保存するメモリユニット19と、プログラム式表示装置13との間で所定のデータ通信を可能とする計算機リンクユニット22とを基本ユニットとして備え、CPUユニット18で常時入出力手段の変化状態を監視しておき、新規データ入力等のデータ変化が認められると、必要な演算処理を施したあとメモリユニット19上における該当のアドレスにアクセスして内容を書き換え、あるいは出力ユニット21に向けてデータを送出する。
【0013】
また、ターゲットシステム17に対して直接入出力され、あるいはその制御などに用いる状態データの格納場所が、制御あるいは表示すべきターゲットシステム17上に備えたレベル計やリミットスイッチの様な受動部品、リレーやモータの様な能動部品、あるいはカウンタや印字器の様なデータ設定部品毎にメモリユニット19上に確保され、入出力されるデータが数値の様なワードデータに対してはワードデバイスが、オンオフ情報の様なビットデータに対してはビットデバイスが、各PLCメーカーが予め規定する例えば「X0000」のようなデバイス名ないしはアドレスを指定することによって格納場所を特定可能にメモリユニット19内に設定されている。
【0014】
従って、PLC16の内部または外部からメモリユニット19内における任意のデバイス名を特定してアクセスするだけで、ターゲットシステム17の対応位置を制御し或いはその動作状態に関する情報が個別に取り出せる。
【0015】
プログラム式表示装置13は、PLC16とともにターゲットシステム17の操作卓などに一体に組み込み、あるいはそれ自身が独立して配備され、ターゲットシステム17に対する制御盤として使用される。
【0016】
表示装置13の外観形状は、図3に例示する様に、略矩形状に構成した本体ケース23における正面側に液晶表示板の様な所定の表示デバイスをディスプレイ24として使用した画面25を配置するとともに、その画面25に密着させてタッチパネル26を配設する一方、本体ケース23の内部に表示制御回路27を収納している。
【0017】
表示制御回路27の基本的な構成は汎用のパソコン装置と略同様であって、バスライン28を介してCPU29、ROM30、RAM31をはじめとする各種メモリ、あるいはグラフィックコントローラ32が接続され、ROM30内に格納されたシステムプログラムに従ってCPU29が所定の演算動作を行う一方、RAM31に適宜格納される各種の演算結果は、メモリ内に予め格納された各種の表示用データを用いてグラフィックコントローラ32によりビットイメージとして展開され、その内容に対応した表示がディスプレイ24の画面25上で行われる。
【0018】
また、接続されるPLC16に特化した専用のプロトコルで作動する通信コントローラ33を介し、PLC16側の計算機リンクユニット22あるいはその他のデータ通信手段と、シリアルあるいはパラレル状態の専用の通信ライン34を通じて接続されている。
【0019】
更にPLC16がメモリユニット19上に保持する全状態データMDの中から、図1の様にプログラム式表示装置13側で参照すべき状態データmdを抽出して状態データ用メモリ15に取り込むことにより、略同一内容の状態データmdを互いに保持する様にしている。
【0020】
ここでプログラム式表示装置13においては、銘板の様な表示内容に変更を要しない静止図形、あるいは形状変化や点滅あるいは色変化させるスイッチ形状のような部品図形をベース画面上に1または複数備えて構成された表示画面を単位画面とする。更に、1台のプログラム式表示装置13内には複数の表示画面からなる単位画面群を1つのプロジェクトとして備えるとともに、各単位画面毎に異なったファイル番号を予め設定することにより、ファイル番号を指定して単位画面を切り換えるだけで、必要な操作内容を実現できる表示画面が得られるようにしている。
【0021】
また、1つの単位画面が選択された際、その選択された単位画面に関係する1または複数の処理指示語が図1の様に事象データ用メモリ35上に格納されているので、その処理指示語を微小時間毎に間欠的に読み出し、各処理指示語の事象名で特定される内容の動作を、PLC16側から表示装置13側の状態データ用メモリ15内に取り出された状態データmdおよびグラフィック用メモリ36に予め備えたグラフィックデータを参照しながら順次に実行することにより、PLC16側のビットデバイスあるいはワードデバイスの内容変化に即応して部品図形や表示データが変化する表示動作が表示画面12上で行われる。
【0022】
更に、より高度な機能についても上記した基本となる複数の処理指示語を組み合わせることによって構成できるので、使用される頻度が高い機能については、対応する処理指示語群が1つにまとめられて総括した処理指示語としたり、それ専用の処理指示語が規定されている。
【0023】
本発明は上記した構成にあって、PLC16側から取り込んだデータを履歴情報として保存しておく一方、図4の様に一覧表9の形式で表示可能とするための処理指示語を備えたことを特徴とする。
【0024】
すなわち図5に例示する如く、例えばターゲットシステム17に備えた1つのセンサから取り出される数値データを1つのデータ項目とし、m個のセンサに対応するデータ項目A〜Mを1組のデータ群14とする。
【0025】
更にこのデータ群14を、例えば1時間毎の様な設定時間間隔でn回、PLC16側のメモリユニット19から表示装置13側のメモリ上に読み出すことにより、データ処理に必要なデータを取得する。このn組のデータ群14はRAM31上に取り出されたあと、必要に応じてハードディスクやメモリカードの様な恒久的なメモリ手段にファイル名を指定して保存され、後記するデータ処理に利用される。
【0026】
なお各データ群14の読み込みタイミングは、上記の様にタイマーで時間設定する他に、PLC16側のデータが更新されるタイミングに合わせたり、バルブが開閉する様な所定のイベントが発生するのに対応してデータを読み込むなど、その読み込み時期は任意に設定できる。またPLC16側からのデータの読み込み範囲も、任意に設定できることは勿論である。
【0027】
一方、図4の様にベース画面37上に一覧表9を表示するための処理指示語は、図6の様に表形式でマトリックス状にセル39が並んだデータ表示欄38を、表示すべきデータの数に対応した数のセル39で構成し、上記の様にして取り込んだデータ群14を構成する各データ項目をデータ表示欄38の列方向に連続して並べる一方、単位時間毎に読み込まれる複数のデータ群14を、各データ項目に対してその表示位置が列方向に一致された状態で、行方向に並列して表示できる様に構成している。
【0028】
ここで、各データ項目の最上行は各データ項目を特定する項目名の表示欄40とし、また各データ群14の最左欄はデータ群14を特定するデータ群名の表示欄41とする様に予め設定されている。そこで表示画面12の設計時に、読み出すべきデータに対応した項目名1〜項目名Mと、そのデータの読み出しタイミングを特定するデータ群名1〜データ群名nとを文字列によって各々入力しておくことにより、項目名およびデータ群名で各セル39毎にデータ内容の表示位置を特定可能としながら、全データがデータ表示欄38上にマトリックス形式で表示される様にしている。
【0029】
ところで、各データを表示するためのセル39の大きさは、処理指示語の設計時にその横幅や表示行数などのセル39の大きさを決める数値が予め設定される様に構成している。しかしながら、実際のデータを表示した状態で罫線42の位置をマウス等のポインティングデバイスでドラッグすることにより、任意に変更できる様にしたり、セル39に表示されるデータ長に対応して自動的にその幅や長さが調節される様にしてもよい。
【0030】
また、データがPLC16側から読み出し中のエラーで読み込みを失敗したセルを空白とし、表示の対象とするデータ自体がないセルを「*」の様な記号で表示することにより、データの読み出し状況を区別して表示することが好ましい。
【0031】
この様にして設定したデータ表示欄38が表示すべきデータ量が表示画面12の大きさに比して多い場合にあっては、図4の如くスクロールバー43が表示される。そして、一方のスクロールバー43aを用いてデータ表示欄38を列方向にスクロールさせると、図7(a)の様にデータ群名の表示位置が固定されたまま、項目名の表示とともにデータの表示範囲がデータ群14を単位として列方向に移行される。
【0032】
逆にスクロールバー43bを操作して行方向にスクロールさせると、図7(b)の様に項目名の表示がその位置で維持されたまま、データ群名とともにデータ表示欄38がデータ項目を単位として行方向に移行される。
【0033】
本実施例にあっては更に、図6に示す様に、データ表示欄38の最下行に接した位置には、各データに対して所定のデータ処理を施してその結果を表示可能とするデータ処理欄44を必要に応じて設定できる様にしている。このデータ処理欄44で行われる演算動作は、例えば一連の数値中における最大値や最小値を選択して表示する様な数値選択動作、あるいは全データの平均値や合計の様な数値演算動作を行うものが予め複数設定され、その中から1または複数選んで、データ表示欄38の最下行に隣接する位置の様な所定範囲に表示できる様にするものである。
【0034】
なお上記したデータ処理動作で行われる内容は、上記した様な固定した複数の内容から選択する他に、演算式を手動で設定することにより任意の演算動作をさせる様に構成することもできる。また演算対象とするデータも、各列や各行に含まれる全データを同時に処理対象とするのに代えて、データ表示欄38上で選択した範囲内に限定してデータ処理させることもできる。
【0035】
また上記した各セル39内に表示されるデータは、個別に選択可能とするとともに、その選択された位置のデータを変更し、あるいは他のセルにコピーできる様に構成することも可能である。その際、表示画面上にはそのセル39に入力可能な範囲の10進や16進などのキー群からなるキーボードが表示され、タッチパネル26に対する指先の指示で的確なデータ入力が簡易にできる様にしている。
【0036】
更に、ターゲットシステム17が標準状態の動作をしている際に上記した様にしてデータ群14をサンプリングして基準データとして保存しておくとともに、それ以後も所定の時間間隔で、あるいはエラー発生時に対応してその前後における同一範囲のデータ群14を取り出すことにより、基準データと各セル39毎のデータとを比較することが可能となる。
【0037】
その際、両データを単に別画面として表示することも可能であるし、例えば基準データとの差分をとって表示したり、基準データとの差が設定値を超えるデータを色分け表示するなどして、データに含まれる異常部分を強調することも可能である。
【0038】
上記の様にしてPLC16側から取り込んだデータを単に表示するばかりでなく、データ表示欄38上に表示されているデータ群14をPLC16あるいはその機能をシミュレートする手段に送り、例えば事故発生前後のデータや、予め用意しておいた同様な複数種類のデータから選択したものを利用し、PLC16におけるターゲットシステム17の制御状態を模擬的に再現させることにより、事故原因をより的確に判断できる様にすることもできる。
【0039】
またデータ表示欄38中に表示されたデータは、選択により、各データ項目毎の時間経過に伴った変化や、各データ群14中における各データ項目間の関係が、折れ線グラフや棒グラフの様に絶対値としての比較動作が可能な形式でグラフ表示したり、各データ項目に含まれる全データの合計に対する各データの占める割合を円グラフで表示することにより、データ全体と個々のデータ間の関係がより的確に把握できることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】
本発明は上記の如く、PLCの様な外部装置10側における複数種類のデータを1組のデータ群14とし、所定のタイミングで複数組のデータ群を取り込む一方、その取り込んだデータ群中に含まれる個々のデータを一覧表9の形式で表示するとともに、その一覧表上で所定のデータ処理を可能としたので、各データ間の関係が具体的な数値を用いてデータ処理ができ、各データあるいは全データとの関係がより的確に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示す説明図である。
【図2】PLCおよびプログラム式表示装置の電気的な構成を示すブロック図である。
【図3】プログラム式表示装置の外観形状を例示する一部を破断した斜視図である。
【図4】本発明にかかる一覧表形式の表示画面の一例を示す説明図である。
【図5】PLC側から取得するデータ範囲を例示する説明図である。
【図6】一覧表形式の表示を可能とする処理指示語の設定項目を例示する説明図である。
【図7】スクロールバーの操作によるデータ表示位置の変更状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 外部装置
11 外部装置のメモリ
12 表示画面
13 プログラム式表示装置
14 データ群
15 状態データ用メモリ
16 PLC
17 ターゲットシステム
18 CPUユニット
19 メモリユニット
20 入力ユニット
21 出力ユニット
22 計算機リンクユニット
23 本体ケース
24 ディスプレイ
25 画面
26 タッチパネル
27 表示制御回路
28 バスライン
29 CPU
30 ROM
31 RAM
32 グラフィックコントローラ
33 通信コントローラ
34 通信ライン
35 事象データ用メモリ
36 グラフィック用メモリ
37 ベース画面
38 データ表示欄
39 セル
40 項目名の表示欄
41 データ群名の表示欄
42 罫線
43 スクロールバー
44 データ処理欄

Claims (1)

  1. ターゲットシステムに対する制御動作を行うPLCと接続され、該PLC側のメモリ(11)と状態データ用メモリ(15)との間でデータの受け渡しを行うとともに、該状態データ用メモリ(15)に読み出したデータに対応した表示を表示画面(12)上で行うプログラム式の表示装置において、
    前記PLC側のメモリ(11)上における所定アドレス範囲内の複数のデータ項目を1組のデータ群とし、予め設定したタイミングでそのデータ群を複数回に亘って読み出す動作を標準動作時とエラー発生時とに対応して個別に行うことにより、前記PLC側のメモリ(11)におけるアドレス情報とともに複数組のデータ群を前記状態データ用メモリ(15)に取り込む一方、
    前記表示画面(12)上では、前記データ群を構成する各データ項目につき、各組のデータ群との関係を一覧表の形式で表示可能とし、
    該一覧表中における各データは更に、
    予め設定した条件式に従って演算処理されるとともに、その演算結果が前記同一の一覧表中に表示され、更に
    前記PLCによるターゲットシステムの制御状態を模擬的に再現可能に構成されたシミュレーション手段に前記一覧表中に表示されている1組のデータ群を単位としてデータが送られるように、前記アドレス情報とともに前記した各データ群を記憶するとともに、
    前記標準動作時のデータ群とエラー発生時のデータ群とが、対応する各データ項目毎に個別に比較され、両データ群に含まれる異常部分が前記一覧表中で強調表示されるプログラム式表示装置。
JP21665098A 1998-07-31 1998-07-31 プログラム式表示装置 Expired - Fee Related JP3784544B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21665098A JP3784544B2 (ja) 1998-07-31 1998-07-31 プログラム式表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21665098A JP3784544B2 (ja) 1998-07-31 1998-07-31 プログラム式表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000047714A JP2000047714A (ja) 2000-02-18
JP3784544B2 true JP3784544B2 (ja) 2006-06-14

Family

ID=16691783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21665098A Expired - Fee Related JP3784544B2 (ja) 1998-07-31 1998-07-31 プログラム式表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3784544B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7328930B2 (ja) 2020-05-11 2023-08-17 株式会社日立製作所 センサ装置、データ取得方法および電流監視システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000047714A (ja) 2000-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7290182B2 (en) Software tool for monitoring faults in an automation device
JP4490577B2 (ja) Plcシステム構築支援ツール
US5850349A (en) Method and apparatus for displaying the placement of circuit blocks and the routing nets between circuit blocks
JPH08221107A (ja) シーケンス制御プログラム作成装置
JP3784544B2 (ja) プログラム式表示装置
JPH03196188A (ja) 情報処理装置の表示方式
JP3359562B2 (ja) プログラム式表示装置用の表示画面作成方法
JP3479222B2 (ja) プログラム式表示装置用の表示画面作成支援装置
JPS63132078A (ja) インクジェット記録装置
JPH1185446A (ja) トレンドグラフの表示方法
JP3397006B2 (ja) 入出力表示装置
CN104106014B (zh) 可编程显示器、程序
JP3833086B2 (ja) ドキュメント作成装置およびドキュメント作成用プログラム並びに当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3356662B2 (ja) プロセスデータ収集方法およびプログラム式表示装置
US6145093A (en) Debugging method and method of displaying information for data processing for use in programmable display device
JP2000122776A (ja) トレンドグラフの表示方法
JP3286365B2 (ja) 表示制御装置
JP3832990B2 (ja) 操作画面作成支援装置および操作画面作成支援用プログラムを記録した記録媒体
JP2002023906A (ja) 座標表示装置
JP3856672B2 (ja) プログラム式表示装置
JP2010286954A (ja) ラダープログラムモニタ方法
JP2003122408A (ja) 制御システム用のデータ作成方法。
JP3358113B2 (ja) プログラマブルコントローラ用プログラムの作成装置
JPH10333830A (ja) プログラム式表示装置
JPH03266072A (ja) 文字処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040218

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040223

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040423

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140324

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees