JPH1185446A - トレンドグラフの表示方法 - Google Patents

トレンドグラフの表示方法

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JPH1185446A
JPH1185446A JP25421897A JP25421897A JPH1185446A JP H1185446 A JPH1185446 A JP H1185446A JP 25421897 A JP25421897 A JP 25421897A JP 25421897 A JP25421897 A JP 25421897A JP H1185446 A JPH1185446 A JP H1185446A
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JP25421897A
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Masao Saito
昌夫 斉藤
Masashi Murakami
正志 村上
Satoshi Kato
三十四 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ収集期間が互いに異なる複数のトレン
ドグラフ26間における比較解析動作を、比較的容易な
操作で的確に行える様にする。 【解決手段】 1つの表示画面24上に複数のウインド
ウ48を開き、そのウインドウ48上にトレンドグラフ
26を表示する。1つのウインドウ48b上で合成表示
すべき1または複数のペンチャート60bを選択し、マ
ウスのドラッグ操作により他方のウインドウ48aに移
行させる際、時間軸等の表示条件を自動的に一致させる
データ処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はトレンドグラフの
表示方法であって、特にデータ収集期間の異なるグラフ
を比較表示する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の表示方法は、ディスプレイ
の表示画面上に比較すべきウインドウを複数開き、各ウ
インドウを上下あるいは左右方向に並べることにより比
較解析することが一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た様なウインドウを単位として比較する方法にあって
は、ウインドウ中に含まれる各ペンチャートの位置関係
や波形の微妙な違いを判定することは難しく、ともする
と波形の違いを誤認するなど、使い勝手の悪いものであ
った。
【0004】本発明はかかる不都合に鑑みてなされたも
のであって、個別のペンチャートを単位としてグラフの
合成表示を可能とすることにより、データ収集期間の異
なるトレンドグラフの比較解析を容易な操作で的確に行
える表示方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、時間の経過と
ともに変化する物理的な値を、所定の時間間隔でサンプ
リングしてデジタル値に変換しながら記憶したデータ群
を、図1の如く、表示画面24上で一連のトレンドグラ
フ26として表示する方法である。
【0006】更に、計測条件の異なるデータ群を複数組
備え、各データ群から形成されるペンチャート60の時
間軸を、基準となる時間軸に一致させて補正可能とする
とともに、時間軸が補正された一連のペンチャート60
を個別に操作して同一の時間軸上に重畳して表示可能と
したことを特徴とする。
【0007】上記した計測条件の異なるデータ群は、図
8の如く、各計測条件に対応したグラフ軸に一致したト
レンドグラフ26として独立したウインドウ48上に表
示されるものであって、各ウインドウ48間を、図8
(b)の様に、一連のペンチャート60を単位として表
示画面24上での例えばマウスの様な指示入力手段19
を使用した指示操作により移動可能とするとともに、移
動時に異動先の時間軸に一致させてその表示条件が自動
補正されることが好ましい。
【0008】上記したデータ群は、所定の条件が満足さ
れた時点を中心としてその前後のデータが例えばプロセ
スデータ記憶手段21に対して自動収集されるものと
し、同一時間軸上に重畳して表示されるトレンドグラフ
26は、前記した時点を自動的に一致させる様にして表
示してもよい。また上記した重畳表示される複数のペン
チャート60は、予め設定した条件で各時間座標毎に演
算処理され、図9の様にその演算結果が同一時間軸上に
重畳してグラフ66として表示することも可能である。
【0009】また上記したデータ処理装置としては、図
1の如く、所定の外部装置10と通信路12を介して接
続され、その通信路12を通じて例えば状態データ記憶
手段17との間で外部装置10側とデータの受け渡しを
可能とするデータ通信手段14と、処理すべき動作内容
を特定する参照情報を含む複数の処理指示語を記憶可能
とする事象データ記憶手段16と、その事象データ記憶
手段16に備えた処理指示語を解読し、各処理指示語で
参照される情報に対応した制御動作を行う制御手段18
と、その制御手段18からの信号入力と連動して所定の
表示動作を行う表示手段20とを備えたプログラム式表
示装置22としてもよい。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記の如く、個別のペンチャー
ト60を単位としてグラフの合成表示を可能とすること
により、データ収集期間の異なるトレンドグラフ26の
比較解析を容易な操作で的確に行える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明にかかるトレンドグラ
フの表示方法を、図2に例示する如く、ターゲットシス
テム28に対するプロセス制御専用として備えたPLC
30に対する操作および表示盤として使用するプログラ
ム式表示装置22に実施した一例に基づいて詳細に説明
する。しかしながら、プロセスデータの収集およびその
データに基づいたトレンドグラフの表示に特化した専用
の装置あるいは汎用のパソコン装置を利用して汎用のO
S上で作動するアプリケーションプログラムにより構成
されたものなど、表示方法を実施する装置の構成は限定
されるものではない。更にプログラム式表示装置22の
構成それ自体も一例であって、適宜に変更して実施でき
ることは勿論である。
【0012】プログラム式表示装置22は、PLC30
とともにターゲットシステム28の操作卓などに一体に
組み込み、あるいはそれ自身が独立して配備され、ター
ゲットシステム28に対する操作および表示盤として使
用されるものであって、後述する処理指示語を用いて各
種の設定あるいは制御動作を行なわせる。
【0013】ターゲットシステム28を制御するPLC
30は、CPUユニットやメモリユニットなどの必要と
する個別の機能毎に回路がユニット化され、各ユニット
を必要に応じて適宜増減可能に並列接続することによ
り、PLC30における全体として達成される機能を変
更可能とする従来と略同様な構成のものである。
【0014】また、ターゲットシステム28に対して入
出力される各種情報の格納場所が、制御あるいは表示す
べきターゲットシステム28上に備えたレベル計やリミ
ットスイッチの様な受動部品あるいはリレーやモータの
様な能動部品毎にメモリユニット上に確保され、入出力
されるデータが数値の様なワードデータに対してはワー
ドデバイスが、モータのオンオフ情報の様なビットデー
タに対してはビットデバイスが指定されるとともに、各
デバイスに対して例えば「D100」の様な機種固有の
デバイス名を予め設定することにより、デバイス名の指
定によって格納場所を特定可能に必要なデータがメモリ
ユニット内に格納されている。
【0015】従って、PLC30の内外部からメモリユ
ニット内における任意のワードデバイスあるいはビット
デバイスに対してデバイス名を指定してアクセスするだ
けで、PLC30内の実際のアドレスを知ることなく、
ターゲットシステム28の対応位置を制御し或いはその
動作状態に関する各種のプロセスデータが個別に取り出
せる様にしている。
【0016】プログラム式表示装置22はパソコン装置
と略同様の構成であって、図2に示す表示制御回路32
を備えるとともに、図3に例示するごとく、ディスプレ
イ34における表示画面24の前面を透明なタッチパネ
ル36により密着状態で覆い、タッチパネル36に対す
る押圧操作による指示は、タッチパネルコントローラ3
8を介して取り込まれて座標が解析され、テスト時、シ
ステム全体としての運転開始前における初期設定時ある
いは運転中における指先による各種手動操作を可能とす
る。
【0017】ここでプログラム式表示装置22において
は、銘板の様に表示内容に変更を要しないベース画面4
0およびそのベース画面40上で形状変化や点滅あるい
は色変化させるスイッチ図形の様な機能部品図形42
を、必要とする表示単位毎に1つのファイル番号Fを指
定し格納しておく。
【0018】一方、事象データ用メモリ58内に予め格
納しておいた図4(a)で例示する処理指示語Wを微小
時間毎に間欠的に読み出し、各処理指示語Wの事象名N
で特定される内容の動作を、PLC30側から通信コン
トローラ44を介して状態データ用メモリ46に取り出
されたデータを参照しながら順次に実行することによ
り、PLC30側のビットデバイスあるいはワードデバ
イスの内容変化に即応して機能部品図形42の形状が変
化する表示動作が行われる。
【0019】すなわち処理指示語Wの基本的な構成は、
表示制御動作を実行すべきベース画面40のファイル番
号Fと、そのベース画面40上で実行すべき動作内容を
特定する事象名Nと、各実行事象毎に参照される1又は
複数のデータからなる参照情報rとを1組として備えて
いる。
【0020】例えば図4(b)に示す処理指示語WG
は、図3の如くベース画面40上にウインドウ48を開
き、そのウインドウ48内でトレンドグラフ26を表示
可能とするものであって、ベース画面40のファイル番
号F1、トレンドグラフ26の表示を特定する例えばG
から始まる事象名N1に加えて、グラフの表示座標範囲
D1、グラフ表示をさせるべきデータの格納位置を特定
するデバイス名D2、そのデバイスがオンオフ情報から
なるビットデバイスか温度変化の様なワードデバイスか
を示すデバイス情報D3、表示されるグラフの線種や色
を特定するグラフ情報D4、およびデータをサンプリン
グする時間間隔D5とを参照情報rとして備えている。
【0021】ここで、例えば図5に示す如く、ターゲッ
トシステム28として備えたプラントのプロセス制御時
において、タンク50内のレベル計52、液温計54お
よびポンプ56のオンオフ時期をPLC30が監視する
システムに実施した場合にあっては、トレンドグラフ2
6によってそのプロセスデータを監視すべき3つの内容
について各々、図3の様に処理指示語WGを1つずつ設
定する。
【0022】すなわち、トレンドグラフ26を表示すべ
き3つのデバイスについて、表示座標範囲D1を一致さ
せた処理指示語WG1〜WG3を事象データ用メモリ5
8内に記憶させる。一方、状態データ用メモリ46内の
アドレスAにはタンクレベルがワードデータとして、ア
ドレスBには液温がワードデータとして、更にアドレス
Cにはポンプ56のオンオフ状態がビットデバイスとし
て、PLC30側からのデータ転送により微少な時間遅
れをもって更新処理されている。
【0023】そこで各処理指示語WG1〜WG3から、
該当のデバイスA〜Cを表示データのデバイス名を利用
して特定することにより、所定のサンプリング時間間隔
D5でデータの値が状態データ用メモリ46から読み出
され、表示画面24上に設定したウインドウ48内にお
いて、複数本のペンチャート60からなるトレンドグラ
フ26として表示されるのである。
【0024】本発明は上記した構成にあって、更に、予
め設定した条件をトリガーとし、その条件の発生する前
後の所定期間内に発生したデータを自動収集することを
可能とするとともに、その収集したデータを比較表示可
能とする構成に特徴を有する。
【0025】データ収集用の処理指示語WSは、上記の
様にしてベース画面40上に処理指示語WGをもって設
定した1つのウインドウ48を単位として、そのウイン
ドウ48内で表示される1又は複数種類のプロセスデー
タを同時に収集可能とするものであって、図4(c)に
例示する如く、ベース画面40のファイル番号F1、プ
ロセスデータの収集を特定する例えば「S」から始まる
事象名N2に加えて、収集対象となるデータ取込座標範
囲D6、データの収集開始条件D7、データの収集時間
範囲D8を参照情報rとして備えている。
【0026】ここでデータの収集開始条件D7は、図3
に例示する様な、ウインドウ48上で継続的に表示され
ているトレンドグラフ26に関するデータをすべて保存
するのではなく、図6に示す如く、予め設定しておいた
条件D7を満足したことを確認したのち、その時点ts
の前半期間と後半期間に発生したデータについて選択的
に保存することによって、保存すべき価値のあるデータ
についてのみ収集可能とするものである。
【0027】すなわち、処理指示語WSが設定される
と、少なくとも前記した前半期間のデータを一時記憶可
能な大きさのデータ格納領域64が、図7の如くRAM
66の様な高速のメモリ上に設定される。具体的には、
このデータ格納領域64はシフトレジスタと略同様の機
能を有するものであって、図7(a)の様に、上記した
データ収集時間範囲D8に対応した記憶容量が確保さ
れ、システムが駆動中はそのデータ格納領域64内に順
次に現在のデータを書き込む一方、次々に取り込まれる
新しいデータにより古いデータから上書き消去すること
により、予め設定したデータ収集時間範囲分のデータが
絶えずデータ格納領域64内に維持される様にしてい
る。
【0028】かかる状態でトリガ条件が満足された後
も、更に収集時間範囲の後半期間分だけデータをシフト
しながら現在データの書き込みを終了した時点で、図7
(b)の様にデータ格納領域64内のデータを全てハー
ドディスク62の様なデータ保存用のメモリ内にファイ
ル名を特定してコピーすることにより、データの1回分
の収集は終了する。
【0029】上記したデータ収集開始条件D7は、所定
のワードデバイスの値が設定値を超えたり、ビットデバ
イスがオンまたはオフする時点など、その時刻が一意的
に特定可能なものであれば任意に設定できる。また収集
の繰り返し回数も、任意に設定できる。
【0030】本実施例にあっては、データ収集開始条件
D7をプログラム式表示装置22におけるエラーメッセ
ージの表示条件と一致させることにより、エラーが発生
した時点の前後におけるデータの自動収集が行われる様
に構成している。
【0031】更に上記の様にして自動収集したエラー発
生前後のデータは、プログラム式表示装置22のオフラ
イン中において基準データや過去に収集した同様な内容
のデータと比較表示可能とすることにより、エラーの発
生原因がトレンドグラフ26上において視認判定できる
様にしている。
【0032】すなわち、プログラム式表示装置22をオ
フライン状態にしてトレンドグラフ26の比較表示モー
ドにしたあと、表示すべきデータを選択すると、図8
(a)の如く、例えば表示画面24の上部に基準のウイ
ンドウ48aが1つ開き、上記した自動収集により収集
された1または複数本のペンチャート60からなるトレ
ンドグラフ26が表示される。
【0033】かかるウインドウ48a中では、上記の様
にして収集したプロセスデータが時間的に変化しないト
レンドグラフ26として表示されるものであって、更
に、各ペンチャート60毎に振幅値あるいは上下方向の
位置を変更可能とするとともに、時間軸の前後方向への
移行あるいは時間軸の伸縮ができる様にすることによ
り、1つのウインドウ48中における複数本のペンチャ
ート60が明確に区別して表示できる様にしている。
【0034】次に、上記した基準ウインドウ48a中に
表示されたグラフと比較表示をさせたい別のデータ群を
選んで表示を選択すると、例えば基準ウインドウ48a
の下に比較用のウインドウ48bが開き、そのデータ群
が基準ウインドウ48a内と同様にしてトレンドグラフ
26として表示される。
【0035】ここで2つのウインドウ48a・48bで
表示されるトレンドグラフ26は、データ収集時期は勿
論、データのサンプリング間隔の様なデータ収集条件も
互いに異なっている可能性が高い。そこで、合成すべき
1または複数本のペンチャート60bを比較ウインドウ
48b内で選択したのちにグラフ合成を指示すると、両
者の表示条件が自動的に一致されたのち、比較ウインド
ウ48bにおける該当のペンチャート60bは、図8
(b)の様に基準ウインドウ48aに複写される。
【0036】かかるウインドウ48a中に複写されたペ
ンチャート60bは、複写元のウインドウ48b中でそ
の振幅値あるいは時間軸方向への位置調整を行うとその
変更内容が複写先でのウインドウ48a中でも反映さ
れ、基準ウインドウ48aに予め表示されたペンチャー
ト60aと同一の表示基準に基づいて重畳表示がなさ
れ、両者の比較が行われるのである。
【0037】なお、各ウインドウ48a・48bの表示
条件を自動的に調整するのに代えて、手動で変更させた
のちに複写する構成とすることもできる。また、グラフ
の合成をメニュー選択やスイッチ操作で行うのに代え
て、マウスの様なポインティングデバイス、あるいはタ
ッチパネル36に対する指示操作を利用して、表示画面
24上で合成すべきペンチャート60を個別に選択して
ドラッグアンドドロップ操作をすることにより、グラフ
の複写および合成処理させてもよい。
【0038】また同時に開くことができるウインドウ4
8の数は適宜増減することが可能で、更に1つのウイン
ドウ48aから他のウインドウ48bに1本のペンチャ
ート60を単位とした複写合成をするのに代えて、グラ
フ合成専用の新規なウインドウを開き、そのウインドウ
に対して複数のウインドウ48a・48b中から合成表
示させるべき複数のペンチャート60を特定して複写す
る様にしてもよい。
【0039】更にまた、上記した一定のデータ収集開始
条件のもとに複数組のデータ群を作成およびグラフ合成
する場合にあっては、合成時にデータ収集開始条件の発
生時点を自動的に一致させて収集時期の異なるグラフを
表示可能とすれば、的確な比較動作ができる。
【0040】また、図9の様に合成後のグラフ間で差分
をとるなどの演算処理を行い、その結果を同様なグラフ
66として重畳表示可能とすることにより、合成したグ
ラフ間の差異が微少な場合にあっても両者間の違う部分
が明確に判別できる。演算処理の内容も適宜変更できる
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をプログラム式表示装置に実施した一例
を示す説明図である。
【図2】プログラム式表示装置における電気回路の一例
を示すブロック図である。
【図3】表示画面に対するトレンドグラフの表示過程を
示す説明図である。
【図4】処理指示語の構成を示す説明図であって、
(a)は処理指示語の基本的な構成、(b)はトレンド
グラフ表示用の処理指示語の構成、(c)はプロセスデ
ータ収集用の処理指示語の構成を各々示す。
【図5】ターゲットシステムにおけるデータの収集状態
を示す説明図である。
【図6】プロセスデータの収集範囲を示す説明図であ
る。
【図7】プロセスデータの収集過程を示す説明図であ
る。
【図8】収集されたデータの合成工程を示す説明図であ
る。
【図9】グラフの合成後に演算処理を行う工程を示す説
明図である。
【符号の説明】
10 外部装置 12 通信路 14 データ通信手段 16 事象データ記憶手段 18 制御手段 20 表示手段 22 プログラム式表示装置 24 表示画面 26 トレンドグラフ 28 ターゲットシステム 30 PLC 32 表示制御回路 34 ディスプレイ 36 タッチパネル 38 タッチパネルコントローラ 40 ベース画面 42 機能部品図形 44 通信コントローラ 46 状態データ用メモリ 48 ウインドウ 50 タンク 52 レベル計 54 液温計 56 ポンプ 58 事象データ用メモリ 60 ペンチャート 62 ハードディスク 64 データ格納領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間の経過とともに変化する物理的な値
    を、所定の時間間隔でサンプリングしてデジタル値に変
    換しながら記憶したデータ群を、所定のデータ処理装置
    における表示画面(24)上で一連のトレンドグラフ
    (26)として表示する方法であって、 計測条件の異なるデータ群を複数組備え、 各データ群から形成されるペンチャート(60)の時間
    軸を、基準となる時間軸に一致させて補正可能とすると
    ともに、 時間軸が補正された一連のペンチャート(60)を個別
    に操作して同一の時間軸上に重畳して表示可能としたこ
    とを特徴とするトレンドグラフの表示方法。
  2. 【請求項2】 上記した計測条件の異なるデータ群は、
    各計測条件に対応したグラフ軸に一致したトレンドグラ
    フ(26)として独立したウインドウ(48)上に表示
    されるものであって、 各ウインドウ(48)間を1連のペンチャート(60)
    を単位として、表示画面(24)上での指示操作により
    移動可能とするとともに、 移動時に異動先の時間軸に一致させてその表示条件が自
    動補正される請求項1記載の表示方法。
  3. 【請求項3】 上記したデータ群は、所定の条件が満足
    された時点を中心としてその前後のデータが自動収集さ
    れるものであって、 同一時間軸上に重畳して表示されるトレンドグラフ(2
    6)は、前記した時点を自動的に一致して表示される請
    求項2記載の表示方法。
  4. 【請求項4】 上記した重畳表示される複数のペンチャ
    ート(60)は、予め設定した条件で各時間座標毎に演
    算処理され、その演算結果が同一時間軸上に重畳してグ
    ラフとして表示される請求項2または3記載の表示方
    法。
  5. 【請求項5】 上記したデータ処理装置は、 所定の外部装置(10)と通信路(12)を介して接続
    され、該通信路(12)を通じて外部装置(10)側と
    データの受け渡しを可能とするデータ通信手段(14)
    と、 処理すべき動作内容を特定する参照情報を含む複数の処
    理指示語を記憶可能とする事象データ記憶手段(16)
    と、 該事象データ記憶手段(16)に備えた処理指示語を解
    読し、各処理指示語で参照される情報に対応した制御動
    作を行う制御手段(18)と、 該制御手段(18)からの信号入力と連動して所定の表
    示動作を行う表示手段(20)とを備えたプログラム式
    表示装置(22)であって、 上記した外部装置(10)における制御状態に対応した
    データの収集および表示を可能としたことを特徴とする
    請求項1記載の表示方法。
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