JP3479222B2 - プログラム式表示装置用の表示画面作成支援装置 - Google Patents

プログラム式表示装置用の表示画面作成支援装置

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JP3479222B2
JP3479222B2 JP21225698A JP21225698A JP3479222B2 JP 3479222 B2 JP3479222 B2 JP 3479222B2 JP 21225698 A JP21225698 A JP 21225698A JP 21225698 A JP21225698 A JP 21225698A JP 3479222 B2 JP3479222 B2 JP 3479222B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プルグラマブル
・ロジック・コントローラ(以下、「PLC」と略
す。)のような外部装置と接続され、その外部装置にお
けるデータ処理状態を表示するプログラム式の表示装置
で使用する表示画面の作成支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常この種の表示装置は、PLC側で使
用されている制御用のデバイスを特定するアドレスを参
照しながら、そのアドレスに記憶されているデータ変化
に対応した表示動作を行うものであるため、その表示画
面の設計時においては、参照すべきアドレスを選定する
動作が必須となる。そこで従来は、PLC側で使用され
ているデバイスのアドレスをリストアップし、そのリス
トを参照しながら処理指示語におけるアドレス設定を行
うのが一般的であった。
【0003】一方、PLC側におけるアドレスの使用
は、制御すべきデバイスが発生する毎に必要なアドレス
を追加して割り当てていく方法をとっていたため、1台
のPLCで制御することが要求される内容も複雑になっ
てきた現在、その制御に使用できるアドレスの不足が問
題となっている。
【0004】上記した問題に対して従来は、1つのワー
ド中に1ビットしか使用されていない様なアドレスを整
理して一カ所にまとめることにより連続する空アドレス
を増し、その新たなアドレス指定に対応して表示画面の
再構築を図ることが一般に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1つの
プロジェクト中で作成する表示画面の数は、制御すべき
内容が複雑になるほど多くなり、更にその表示画面上に
設定される処理指示語の数も増大する結果、手作業でア
ドレスを変更することは不可能に近い。
【0006】そこで従来は、PLC側のアドレスを整理
してシステムを新たに生成し直したのち、その変更され
たアドレスに対応させて表示画面を新たに作成すること
が行われていたが、過去に作成した表示画面を利用でき
ることがソフトウェア作成コストを低減する上からも好
ましい。
【0007】かかる要望に対して本発明者は考察を行っ
た結果、1つのプロジェクトで使用されるすべての処理
指示語から参照されているアドレスをリストアップする
とともに、PLC側のアドレス構成に対応させてその参
照位置を図形表示することにより、既使用アドレスと未
使用アドレスとの関係が明確に把握でき、更に参照アド
レスの一括変換が容易に実施できることを知見した。
【0008】本発明はかかる知見に基づいてなされたも
のであって、外部から参照可能なPLC側のメモリ範囲
を表示する一方、実際に参照されている範囲をその上で
ビジュアルに表示可能とすることにより、空きアドレス
が容易に把握できる表示画面の作成支援装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】本発明は更に、メモリ範囲表示中において
参照アドレス位置を変更可能とするとともに、変更され
たアドレスに対応させて既に設定されているアドレスを
自動的に変更可能とすることにより、アドレスの変更間
違いを未然に防止しながら、表示画面を容易に作成でき
る表示画面作成支援装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる表示画面
の作成支援装置は、図1にその全体的な構成を概略的に
示すごとく、外部装置10と接続されてその外部装置1
0のメモリ11上におけるアドレスで特定された任意の
データを例えば制御手段を用いて読み書きするととも
に、メモリ9上に読み出したデータに対応した表示を表
示画面12上で可能とするプログラム式表示装置13に
対して使用されるものである。
【0011】上記した外部装置10内にあってその外部
からアクセス可能なメモリ範囲MDを、所定のアドレス
表示でその全体中における位置を特定しながら、ビット
単位での区別が可能な第1の図形14によるメモリ範囲
表示15を行う一方、そのメモリ範囲表示15上で、表
示画面12で参照されている外部装置10側のアドレス
位置mdを、第2の図形16で特定しながら表示可能と
したことを特徴とする。
【0012】上記した外部装置10として図2の様なP
LCを使用し、各外部装置10毎に固有のアドレス表示
を有するものとする一方、各表示画面12はその画面上
で参照するアドレスを前記した固有のアドレス表示で特
定するものとした場合、上記した第2の図形16は、上
記したメモリ範囲表示15上における第1の図形14が
表示された任意位置に移動可能とするとともに、表示画
面12上で参照される該当のアドレスは、第2の図形1
6の移動に伴って移動先のアドレスに自動的に置き換え
られる様に構成することが好ましい。
【0013】上記したメモリ範囲表示15における表示
サイズを、ワード単位やビット単位など任意に変更可能
とするとともに、上記した第2の図形16を用いたアド
レスの移動は、表示画面12側からの参照アドレスで特
定される所定データサイズを単位として行われる様に構
成できる。
【0014】上記した各表示画面12は、データ処理す
べき内容とその処理時に参照する固有のアドレスとを備
えた図4および図5に例示する処理指示語を1または複
数備えたものであって、上記した複数の表示画面を1組
として構成するとともに、全表示画面中から参照してい
るアドレス毎に、そのアドレスが参照されている表示画
面12および処理指示語とが、図9(b)の様な表形式
で表示させることもできる。
【0015】その場合、上記した図形形式のアドレス表
示と表形式のアドレス表示とは、一方がその内容を変更
すると、他方はその変更内容に基づいた表示の更新処理
が行われる様に構成することが好ましい。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記の如く、外部から参照可能
なPLCの様な外部装置10側のメモリ範囲を第1の図
形14を用いて表示する一方、表示装置13側から実際
に参照されているアドレス範囲を、その上で第2の図形
16を用いてビジュアルに表示可能とすることにより、
全アドレス中における空きアドレス部分が容易に把握で
きる。
【0017】更に、メモリ範囲表示15中において第2
の図形16を移動することにより参照アドレス位置を変
更可能とするとともに、変更されたアドレスに対応させ
て既に設定されている対応するすべてのアドレスを自動
的に変更可能とすることにより、アドレスの変更間違い
を未然に防止しながら、表示画面の作成に要する時間の
短縮が図られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明を、図2に示すごと
く、外部装置として備えたPLC17を使用し、ベルト
コンベアー式の自動組付機の様なターゲットシステム1
8をシーケンス制御可能とするとともに、そのPLC用
の制御盤として使用するプログラム式の表示装置13に
実施した一例に基づいて説明するがこれに限らず、表示
装置13が接続される外部装置として汎用のパソコン装
置や各種のパソコン応用装置を使用した場合にあっても
略同様に実施できる。
【0019】PLC17は、CPUユニット19やメモ
リユニット20などの必要とする個別の機能毎に回路が
ユニット化され、各ユニットを必要に応じてバスライン
を介して適宜追加することにより、PLC全体として達
成される機能を増減可能とする、従来と略同様な構成の
ものである。
【0020】この実施例にあっては、PLC17の全体
を制御するCPUユニット19と、ターゲットシステム
18から送られる検知信号の直接的な取り込みを可能と
する入力ユニット21と、ターゲットシステム18に向
けて所定の制御信号の出力を可能とする出力ユニット2
2と、各種データを保存するメモリユニット20と、プ
ログラム式表示装置13との間で所定のデータ通信を可
能とする計算機リンクユニット23とを基本ユニットと
して備え、CPUユニット19で常時入出力手段の変化
状態を監視しておき、新規データ入力等のデータ変化が
認められると、必要な演算処理を施したあとメモリユニ
ット20上における該当のアドレスにアクセスして内容
を書き換え、あるいは出力ユニット22に向けてデータ
を送出する。
【0021】また、ターゲットシステム18に対して直
接入出力され、あるいはその制御などに用いる状態デー
タの格納場所が、制御あるいは表示すべきターゲットシ
ステム18上に備えたレベル計やリミットスイッチの様
な受動部品、リレーやモータの様な能動部品、あるいは
カウンタや印字器の様なデータ設定部品毎にメモリユニ
ット20上に確保され、入出力されるデータが数値の様
なワードデータに対してはワードデバイスが、オンオフ
情報の様なビットデータに対してはビットデバイスが、
各PLCメーカーが予め規定する例えば「X0000」
のようなデバイス名ないしはアドレスを指定することに
よって格納場所を特定可能にメモリユニット20内に設
定されている。
【0022】従って、PLC17の内部または外部から
メモリユニット20内における任意のデバイス名を特定
してアクセスするだけで、ターゲットシステム18の対
応位置を制御し或いはその動作状態に関する情報が個別
に取り出せる。
【0023】プログラム式表示装置13は、PLC17
とともにターゲットシステム18の操作卓などに一体に
組み込み、あるいはそれ自身が独立して配備され、ター
ゲットシステム18に対する制御盤として使用される。
【0024】表示装置13の外観形状は、図3に例示す
る様に、略矩形状に構成した本体ケース24における正
面側に液晶表示板の様な所定の表示デバイスをディスプ
レイ25として使用した画面26を配置するとともに、
その画面26に密着させてタッチパネル27を配設する
一方、本体ケース24の内部に表示制御回路28を収納
している。
【0025】表示制御回路28の基本的な構成は汎用の
パソコン装置と略同様であって、バスライン29を介し
てCPU30、ROM31、RAM32をはじめとする
各種メモリ、あるいはグラフィックコントローラ33が
接続され、ROM31内に格納されたシステムプログラ
ムに従ってCPU30が所定の演算動作を行う一方、R
AM32に適宜格納される各種の演算結果は、メモリ内
に予め格納された各種の表示用データを用いてグラフィ
ックコントローラ33によりビットイメージとして展開
され、その内容に対応した内容の表示がディスプレイ2
5の画面26上で行われる。
【0026】更にまた、接続されるPLC17に特化し
た専用のプロトコルで作動する通信コントローラ34を
介し、PLC17側の計算機リンクユニット23あるい
はその他のデータ通信手段と、シリアルあるいはパラレ
ル状態の専用の通信ライン35を通じて接続されてい
る。
【0027】更に図4に例示する如く、PLC17が保
持する全状態データMDの中から、プログラム式表示装
置13側で参照すべき状態データmdを抽出してRAM
32上の状態データ用メモリ36にデータの格納場所を
設定するとともに、PLC17とプログラム式表示装置
13との間で互いにデータの受け渡しを可能とすること
により、PLC17とプログラム式表示装置13とが最
小限の時間遅れをもって、略同一内容の状態データMD
・mdを互いに保持する様にしている。
【0028】ここでプログラム式表示装置13において
は、銘板の様な表示内容に変更を要しない静止図形3
7、あるいは形状変化や点滅あるいは色変化させるスイ
ッチ形状のような部品図形38をベース画面上に1また
は複数備えて構成された表示画面12を単位画面とす
る。更に、1台のプログラム式表示装置13内には複数
の単位画面からなる表示画面群を1つのプロジェクトと
して備えるとともに、各単位画面毎に異なったファイル
番号Fを指定することにより、単位画面を切り換えるだ
けで必要な操作内容を表示した表示画面12が得られる
ようにしている。
【0029】更にまた、1つの単位画面が選択される
と、その選択された単位画面に関係する図5で例示する
様な処理指示語Wが事象データ用メモリ40上に格納さ
れるので、その処理指示語Wを微小時間毎に間欠的に読
み出し、各処理指示語Wの事象名Nで特定される内容の
動作をPLC17側から表示装置13側の状態データ用
メモリ36内に取り出された状態データmdを参照しな
がら順次に実行することにより、PLC17側のビット
デバイスあるいはワードデバイスの内容変化に即応して
部品図形38や表示データが変化する表示動作が表示画
面12上で行われる。
【0030】すなわち処理指示語Wの基本的な構成は略
同一であって、図5(a)の様に表示制御動作を実行す
べきベース画面のファイル番号Fと、そのベース画面上
で実行すべき動作内容を特定する事象名Nと、各実行事
象毎に参照される1又は複数のデータからなる参照情報
rとを1組として備えている。
【0031】例えば、図5(b)に示す処理指示語WT
は、タッチパネル27に対する押圧指示操作と連動し
て、状態データ用メモリ36内の所定アドレス位置に設
定したビットデバイスを反転可能とするものである。す
なわち、単位画面のファイル番号F1、タッチパネル2
7の操作を特定する例えば「T」から始まる事象名N
1、タッチパネル27からの入力操作を有効とする入力
座標範囲X・Y、タッチパネル27の押し操作と連動し
てデータを書き換えるべき各PLC17に固有のアドレ
スAとから構成される。
【0032】更に図5(c)に示す処理指示語WLは、
上記したタッチパネル27の操作と連動して、ベース画
面上における対応位置に所定の図形を表示可能とするも
のである。すなわち、ベース画面のファイル番号F1、
部品図形38の表示を特定する例えば「L」から始まる
事象名N2、部品図形38の表示座標範囲X・Y、呼び
出す部品図形38を特定するファイル番号F2および部
品図形38を表示時に参照するPLC17に固有のアド
レスAとから構成される。
【0033】そこで図4(a)の様に、座標範囲X・Y
と参照アドレスAとを共に一致させた2つの処理指示語
WL1・WT1を事象データ用メモリ40に設定してお
く。また、状態データ用メモリ36のアドレスAにおけ
るビットデバイスが「0」の場合、それをスイッチのオ
フ状態に予め対応させておくと、PLC17では制御す
べき実際のスイッチ接点に対してオフ動作を行う。それ
と同時に、スイッチのオフ状態に対応する部品図形38
のデータFL1をグラフィック用メモリ41から読み出
し、該当するベース画面上の指定座標範囲X・Yに展開
して表示する。
【0034】ここでタッチパネル27におけるスイッチ
形状を有する部品図形38の表示場所を押すと、タッチ
パネル用の処理指示語WTを検索し、タッチパネル27
を介してなされた指示座標から該当の座標を含む範囲を
座標情報として有する処理指示語WTの有無を判定す
る。
【0035】例えば、座標範囲X・Yの内の一点が押さ
れた場合、上記の様にして構成された処理指示語WT1
に対応するので、図4(b)に示す如く、該当のアドレ
スAにおけるデータ値を「0」から「1」に反転し、P
LC17を介して該当のスイッチ接点をオンする制御を
させる。それと同時に、処理指示語WL1は参照アドレ
スAが「1」に変化したことを判断し、スイッチのオン
状態に対応する図形のデータFL2をグラフィック用メ
モリ41から読み出して該当の座標範囲X・Y上に表示
することにより、ベース画面上に表示されたスイッチ形
状の部品図形38も、オフ状態からオン状態へと変更さ
れるのである。
【0036】本発明は上記した構成の表示装置13にあ
って、その表示制御動作に使用する表示画面の作成支援
装置42にその特徴を有する。なお表示画面の作成支援
装置42は本実施例の様に、それ専用の装置を備えると
ともにI/Oコントローラ43を介して必要なデータを
ダウンロード可能に構成することも可能であるし、プロ
グラム式表示装置13のオフライン時に表示画面作成支
援用のソフトを利用して表示画面12の作成動作をさせ
ることができる。更にまた、以下では処理指示語を用い
て表示画面12を作成する例を示したがこれに限らず、
C言語やBASICの様な汎用的なプログラム言語、あ
るいはその他の専用のプログラムを利用するなど、任意
の方法で表示画面の作成を行う場合にあっても略同様に
実施できることは勿論である。
【0037】本発明を実施する表示画面作成支援装置4
2は、図6に示すごとく、上記したプログラム式表示装
置13で使用する1または複数の単位画面ファイル44
および各単位画面から呼び出して表示するための関連す
る図形ファイル45からなるプロジェクトファイル46
を作成するためのものであって、マウスの様なポインテ
ィングデバイスをディスプレイ25上における指示入力
手段として使用した汎用的なパソコンが使用され、所定
のプログラムを用いて図7に例示する各種の機能を実現
する様にしている。
【0038】すなわち、ディスプレイの画面上において
必要な各種の表示動作を処理する表示部47と、円や直
線の様な描画図形の作成部48と、スイッチやランプの
様な機能部品の配置部49と、各種処理指示語のベース
画面に対する設定部50と、1枚のベース画面上にオブ
ジェクトとして配設された描画図形、機能部品および処
理指示語に含まれる各データを整理することによって単
位画面として合成する単位画面合成部51と、作成され
た各種のデータを格納するデータ記憶部52と、各単位
画面から参照されるアドレスデータの管理部53とから
構成される。
【0039】描画図形作成部48は、従来の作図装置と
略同様に、直線や曲線を主体とする線画あるいはその内
部を所定の色や模様で塗りつぶすことにより、任意の描
画図形をベース画面上で作成できる様にしている。
【0040】機能部品配置部49は、描画図形や処理指
示語を用いてスイッチやランプの様な汎用的な機能部品
用のデータ群を予め多数蓄積しておき、必要に応じて機
能部品を取り出してベース画面上における任意位置に配
設するとともに、その大きさを作画面上で確認しながら
任意に設定可能とするものである。
【0041】処理指示語設定部50は、システムが用意
する処理指示語群中から、必要とする機能の処理指示語
をベース画面上に個別に設定可能とすることにより、上
記の様な部品として汎用化されていない新たな機能を任
意に構成できる様にしたものである。
【0042】単位画面合成部51は、上記の様にしてベ
ース画面上で構成された各要素におけるデータを1つに
まとめて1つの単位画面ファイル44を構成するととも
に、複数の単位画面ファイル44を1つにまとめて、図
6の様なプロジェクトファイル46が構成される様にし
ている。
【0043】データ記憶部52はハードディスク装置の
様な任意の記憶装置が使用され、上記の様にして単位画
面合成部51で構成されたデータを格納するとともに、
必要に応じてプログラム式表示装置13側に各種のデー
タをダウンロードさせる。
【0044】アドレスデータ管理部53は、1つのプロ
ジェクトファイル46中で参照される全てのアドレスデ
ータを一元的に管理するためのものであって、その詳細
については後記する。
【0045】表示部47は、図8に例示するファイル管
理用画面54を中心とし、その管理用画面54からの選
択で、図示しない単位画面作成用画面や図9に例示する
アドレスデータ管理用画面55とに切り換えて表示する
ことを可能としている。
【0046】ファイル管理用画面54は、例えば画面の
左半分程度を利用してツリー表示欄56を設け、上記の
様にして構成したプロジェクトファイル46およびその
プロジェクトファイル46に含まれる1または複数の単
位画面ファイル44につき、その呼び出し関係に対応さ
せたツリー形状で表示する様にしている。
【0047】たとえば図8に示す実施例にあっては、3
つのプロジェクトファイルP1・P2・P3があり、プ
ロジェックファイルP1には、B1〜B3の3枚の単位
画面に関するファイルが含まれるとともに、B1をメイ
ン画面とし、B1からB2およびB3の画面が個別に呼
び出され、更にB2画面からはB3画面が呼び出される
関係が示されている。
【0048】一方、表示画面の右側部分にはファイルデ
ータ表示欄57を設け、ツリー表示欄56中のプロジェ
クトファイル記号58をクリックすることによって選択
されたプロジェクトファイル46に含まれる単位画面フ
ァイル44が一覧表示されるものであって、図示例にあ
っては、プロジェクトファイルP1を選択することによ
り、そのプロジェクトファイルP1に含まれる3つの単
位画面ファイルB1・B2・B3が一覧可能な表形式で
表示されている。
【0049】更に、1つのプロジェクトファイルP1を
選択した状態でアドレス管理を選択すると、アドレスデ
ータ管理部53が作動するとともに、図9に例示するア
ドレス管理用画面55が開く。
【0050】ここでアドレスデータ管理部53が達成す
る機能には、選択された1つのプロジェクトファイル中
で実際に参照されている全アドレスの位置を、PLC1
7側で使用可能な全アドレスとの関係で特定する第1の
機能と、PLC17側で行われたアドレス変更に対応し
て、プロジェクトファイル46中における該当のアドレ
スを自動的に変更する第2の機能とから構成される。
【0051】ところで各PLC17で使用可能なデバイ
スは、データの入力用として例えば「X0000〜X0
7FF」が、データの出力用として「Y0000〜Y0
7FF」が、データメモリとして「D0000〜D10
23」という様なその機種固有のデバイス名でアドレス
を特定できる様、デバイスの種類毎に異なったデバイス
名の設定可能範囲が規定されている。
【0052】そこで上記した第1の機能は、図9(a)
の様に、接続されるPLC17がメモリユニット20上
において予め使用可能なデバイスとして設定している全
アドレスを、データの入出力用や内部リレーあるいはデ
ータメモリなどデバイスの種類毎に1つずつ、帯状のメ
モリ範囲表示15として表示する。
【0053】このメモリ範囲表示15は、横方向に1ワ
ード分のビット数である例えば16個分のビットデバイ
スを第1の図形14で表示したものを、更に各機能デバ
イス群を構成するワード数分だけ縦方向に連続させるこ
とにより、第1の図形14で各ビットデバイスを特定可
能に、表示装置13側が参照可能な全アドレスが表示さ
れる様にしている。
【0054】なお上記したデバイスの種類毎のメモリ範
囲表示15は、同一画面上に設けた選択欄59における
選択によって、デバイスの種類毎に個別に表示あるいは
非表示とすることができる。また必要に応じて、全体を
縮小表示し、あるいはその一部を拡大表示することがで
きる様に構成している。逆に、プロジェクトファイル4
6中に含まれる一部の単位画面ファイル44から参照さ
れているデバイスあるいは、ベース表示やトレンド表示
など表示の種類毎に表示か非表示かを選択することもで
きる。
【0055】次に、特定のプロジェクトファイル46を
指定したアドレス処理動作の選択時にあっては、該当の
プロジェクトファイル中で参照されているアドレスがデ
バイス名を使用してリストアップされ、各アドレス毎に
図9(b)の様に、そのアドレスが参照されている単位
画面ファイル44の番号およびオブジェクト名がクロス
リファレンス表示画面60として一覧形式で表示され
る。
【0056】それと同時に、上記の様にしてリストアッ
プされたアドレスないしはデバイス名は、図9(a)に
示す第1の図形14によるメモリ範囲表示15中で該当
のアドレス位置を、図示上では斜線を引いて示す第2の
図形16で置き換えることにより、PLC17側におい
て使用可能とする全状態データMDの内、該当のプロジ
ェクトファイル46中で実際に使用中の状態データmd
の設定位置がビジュアルに表示される。
【0057】ここで、第2の図形16を用いて表示され
る参照デバイス位置は、ビットデバイスにあっては1ビ
ット分の、ワードデバイスにあっては予め設定した1又
は複数ワードのデータが1まとまりとなって表示され
る。
【0058】更にこの第2の図形16による参照デバイ
ス表示は、ポインティングデバイスを使用して、メモリ
範囲表示15内における現在位置から第1の図形14が
表示されている任意位置に、例えばドラッグアンドドロ
ップ操作によって移動可能とするとともに、その移動先
を決定すると第1の図形14が第2の図形16で置き換
えられる様にしている。この際、移動先が予約エリアで
あったり、移動元よりも空き容量が小さいなど移動自体
が不都合な場合にあっては、移動を禁止するとともに、
エラーメッセージを出して操作者に対して注意を促す。
【0059】この第2の図形16を移動させることによ
るアドレスの変更は、該当のアドレスを参照している全
オブジェクトファイル中におけるアドレス設定を自動的
に変更する。それと同時に図9(b)に示すクロスリフ
ァレンス表示画面60中における対応のアドレス表示も
同時に変更され、各単位画面ファイル中におけるアドレ
ス指定が変更されたことを表示するのである。
【0060】なお、上記した第1の図形14および第2
の図形16は、少なくとも1ビットのデータからなるデ
バイスを区別して図示可能なものであれば、四角形や丸
印の様な図形あるいはアルファベットの様なキャラクタ
など、任意の図形表示を利用できる。また第1の図形1
4と第2の図形16とは、同一形状の図形を色変更した
り点滅処理するなど、両者を区別できるものであれば任
意の表示方法が適用できることは勿論である。
【0061】更に、クロスリファレンス表示画面60に
表示される内容および表示方法も適宜変更して実施でき
る。またアドレス表示の内容をキーボードにより変更可
能とするとともに、上記したアドレスデータ管理画面を
通じて行われたものと略同様のデータ処理動作を行うこ
ともできる。表示データをソートし、あるいは必要なデ
ータのみを選択的に表示させたりできることは勿論であ
る。また上記した一覧表示した内容をそのまま印刷した
り、CSVやテキストデータとして所定のファイルにデ
ータ出力させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示す説明図である。
【図2】PLCおよびプログラム式表示装置の電気的な
構成を示すブロック図である。
【図3】プログラム式表示装置の外観形状を例示する一
部を破断した斜視図である。
【図4】処理指示語を使用した制御動作の一例を示す説
明図である。
【図5】プログラム式表示装置で使用する処理指示語の
構成を示す説明図であって、(a)は処理指示語の基本
的な構成、(b)はタッチパネルを用いたデータ入力用
の処理指示語の構成、(c)は図形表示用の処理指示語
の構成を各々示す。
【図6】表示画面作成支援装置において作成されるファ
イルの構成を示す説明図である。
【図7】表示画面作成支援装置が達成する機能の一例を
示す説明図である。
【図8】ファイル管理用画面の一例を示す説明図であ
る。
【図9】アドレスデータ管理用画面の一例を示す説明図
である。
【符号の説明】
10 外部装置 11 外部装置側のメモリ 12 表示画面 13 プログラム式表示装置 14 第1の図形 15 メモリ範囲表示 16 第2の図形 17 PLC 18 ターゲットシステム 20 メモリユニット 25 ディスプレイ 27 タッチパネル 28 表示制御回路 32 RAM 33 グラフィックコントローラ 36 状態データ用メモリ 37 静止図形 38 部品図形 40 事象データ用メモリ 41 グラフィック用メモリ 42 表示画面作成支援装置 43 I/Oコントローラ 44 単位画面ファイル 45 図形ファイル 46 プロジェクトファイル 47 表示画面作成支援装置の表示部 48 描画図形作成部 49 機能部品配置部 50 処理指示語設定部 51 単位画面合成部 52 データ記憶部 53 アドレスデータ管理部 54 ファイル管理用画面 55 アドレスデータ管理用画面 56 ツリー表示欄 57 ファイルデータ表示欄 58 プロジェクトファイル記号 59 選択画面 60 クロスリファレンス表示画面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−328992(JP,A) 特開 平8−55042(JP,A) 特開 昭64−81004(JP,A) 特開 平10−105216(JP,A) 特開 平5−46399(JP,A) 特開 平8−297506(JP,A) 特開 昭60−65337(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/00 G06F 3/14 - 3/153 G05B 19/05

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置(10)と接続され、該外部装
    置(10)のメモリ(11)上におけるアドレスで特定
    され且つ表示画面(12)上で参照されるアドレスに対
    応するデータを読み書きするとともに、読み出したデー
    タに対応した表示を前記表示画面(12)上で可能とす
    るプログラム式表示装置用の表示画面作成支援する
    置において、前記 外部装置(10)内にあってその外部からアクセス
    可能な前記メモリ(11)上におけるメモリ範囲を、所
    定のアドレス表示で前記メモリ(11)の全体中におけ
    る位置を特定しながら、ビット単位での区別が可能な第
    1の図形(14)によるメモリ範囲表示(15)を行う
    一方、 そのメモリ範囲表示(15)上で、前記表示画面(1
    2)で参照されている前記外部装置(10)側のアド
    レス位置を第2の図形(16)で特定しながら、図形形
    式による表示可能としたことを特徴とする表示画面作
    成支援装置。
  2. 【請求項2】 前記外部装置(10)は、その外部から
    アクセス可能な前記メモリ(11)上におけるメモリ範
    囲に対応してその機種固有のアドレス表示を有するプロ
    グラマブル・ロジック・コントローラであって、前記 表示画面(12)上で参照されるアドレスを、前記
    固有のアドレス表示で特定可能とし、更に前記 第2の図形(16)は、前記メモリ範囲表示(1
    5)上における前記第1の図形(14)が表示された任
    意位置に移動可能とするとともに、前記 表示画面(12)上で参照される該当のアドレス
    は、前記第2の図形(16)の移動に伴って移動先のア
    ドレスに自動的に置き換えられる請求項1記載の表示画
    面作成支援装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の図形(16)を用いたアドレ
    スの移動は、前記表示画面(12)上で参照される該当
    アドレスに対応して予め設定されたデータサイズを
    単位として行われる請求項2記載の表示画面作成支援装
    置。
  4. 【請求項4】 前記表示画面(12)は、データ処理す
    べき内容とその処理時に参照する前記固有のアドレスと
    参照情報として備えた処理指示語を1または複数備え
    たものであって、更に複数の表示画面(12)が互いに
    関連付けられるとともに、その互いに関連付けられた各 表示画面(12)中から参
    照している前記固有のアドレス毎に、そのアドレスが参
    照されている表示画面(12)および処理指示語とが、
    表形式で表示される請求項3記載の表示画面作成支援装
    置。
  5. 【請求項5】 前記図形形式のアドレス表示と表形式の
    アドレス表示とは、一方がその内容を変更すると、他方
    はその変更内容に基づいた表示の更新処理が行われる請
    求項4記載の表示画面作成支援装置。
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