JP3774362B2 - 回転位置センサ及び、回転位置センサ用回転軸 - Google Patents

回転位置センサ及び、回転位置センサ用回転軸 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、回転位置センサ及び、回転位置センサ用回転軸に係わり、特に、回転駆動源が接続されるシャフトの先端部が、嵌合される嵌合孔を有する回転軸の回転を、磁気的に検出して、回転軸の回転角度に応じた電気信号を出力する回転位置センサ及び、回転駆動源が接続されるシャフトの先端部が、勘合される嵌合孔を有する回転位置センサ用回転軸に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、例えば自動車に搭載されるスロットルセンサとして、磁気感応素子に近接配置されたマグネットにスロットルバルブの回転を伝達し、この回転により生じる磁界の変化を、スロットルバルブの開度として検出する回転センサが多く用いられている。
【0003】
上記回転位置センサは、具体的には、スロットルバルブのバルブシャフトが嵌合され、バルブシャフトと共に回転する回転軸と、該回転軸に固定され、回転軸と共に回転するマグネットと、該マグネットに近接して配置されたコアと、該コアのギャップ間に設けられた磁気感応素子としてのホール素子とを備えて構成されている。以上の構成により、バルブシャフトの回転が、回転軸を介してマグネットに伝達され、マグネットの回転によるコアの磁界の変化をホール素子が、スロットルバルブの開度として検出する。
【0004】
また、上述した従来の回転軸及び、バルブシャフトは、図7に示すように構成されている。図7(a)〜(c)は、回転軸5の天面図7−A断面図、B−B断面図を各々示し、図7(d)及び(e)は、バルブシャフト7の正面図及び側面図を各々示す。同図に示すように、バルブシャフト7は、その先端部7aが断面長方形状に形成されている。
【0005】
また、回転軸5は、バルブシャフト7の先端部7aと嵌合する断面長方形状の嵌合孔5aと、バルブシャフト7を回転軸5内に挿入する挿入口5bと、挿入口5bから嵌合孔5aまでの間に設けられた中空部5cとを備えている。従って、バルブシャフト7の先端部7aを、回転軸5の嵌合孔5aに嵌合させれば、バルブシャフト7の回転と共に、回転軸5が回転する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、回転位置センサを車両に組み付ける組付作業は、一般的に、車両に搭載されたバルブシャフト7の先端部7aに、人手によって、回転位置センサ内の嵌合孔5aを勘合させることにより行っている。このため、バルブシャフト7の先端部7aと、回転軸5内の嵌合孔5aとの位置を確認しつつ嵌合させる必要があり、組付作業が困難であるという問題があった。特に、バルブシャフト7が人の手の届きにくい場所にあった場合は、バルブシャフト7の先端部7aと、回転軸5内の嵌合孔5aとの位置が合いにくく、より一層組付作業が困難となる。
【0007】
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、シャフトの先端部を嵌合孔に案内する案内手段を設けることにより、嵌合孔とシャフトの先端部との位置を確認する必要をなくし、容易に車両に搭載することができる回転位置センサ及び、該回転位置センサに用いられる回転位置センサ用回転軸を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、回転駆動源が接続されるシャフトを挿入する挿入口及び、挿入口から挿入されたシャフトの先端部と勘合する断面四角形状の嵌合孔を有する回転軸と、前記回転軸に固定され、前記回転軸と共に回転するマグネットと、前記マグネットの近接に配置された磁性体と、前記磁性体のギャップ間に設けられた磁気感応素子とを備えた回転位置センサにおいて、前記回転軸は、前記四角状嵌合孔入口の一辺に沿って、傾斜している第1の傾斜面と、前記嵌合孔入口の前記第1の傾斜面が設けられた一辺に対向する辺に沿って、前記第1の傾斜面とは逆向きに傾斜している第2の傾斜面とを有することを特徴とする回転位置センサに存する。
【0011】
請求項記載の発明によれば、回転軸が、断面四角状嵌合孔入口の一辺に沿って、傾斜している第1の傾斜面と、嵌合孔入口の第1の傾斜面が設けられた一辺に対向する辺に沿って、第1の傾斜面とは逆向きに傾斜している第2の傾斜面を有する。以上の構成により、挿入口からシャフトを挿入したとき、シャフトの先端部と、嵌合孔との位置が合っていなければ、シャフトの先端部の一部が第1の傾斜面及び、第2の傾斜面の両者に接する。
【0012】
第1の傾斜面及び、第2の傾斜面は、四角状嵌合孔入口の一辺と、該一辺に対向する辺に沿って、互いに逆方向に傾斜している。このため、嵌合孔を有する回転軸が、シャフトの先端部と第1及び第2の傾斜面とがに沿うように移動し、すなわち回転し、嵌合孔入口とシャフトの先端部との位置が合ったところで、勘合する。従って、嵌合孔入口に2つの傾斜面を設けるだけで、容易に回転軸内の嵌合孔をシャフトの先端部に導くことができる
【0013】
請求項記載の発明は、請求項記載の回転位置センサであって、前記第1及び第2の傾斜面は、さらに、前記挿入口から前記嵌合孔の間に設けられた中空部の内周面から前記四角状嵌合孔入口に向かって、挿入口から離れる方向に傾斜していることを特徴とする回転位置センサに存する。
【0014】
請求項記載の発明によれば、第1及び第2の傾斜面が、挿入口から嵌合孔の間に設けられた中空部の内周面から嵌合孔入口に向かって、挿入口から離れる方向に傾斜しているので、回転軸は、その嵌合孔がシャフトの先端部に向かいながら回転する。
【0015】
請求項記載の発明は、請求項1又は2記載の回転位置センサであって、前記嵌合孔は、断面長方形状であり、前記第1及び第2の傾斜面は、前記断面長方形状嵌合孔入口の長手方向の一辺に沿って設けられていることを特徴とする回転位置センサに存する。
【0016】
請求項記載の発明によれば、第1及び第2の傾斜面が、長方形状嵌合孔入口の長手方向の一辺に沿って設けられている。従って、嵌合孔とシャフト先端部の位置が合っていないとき、かならずシャフト先端部が第1及び第2の傾斜面の両者に接する。
【0017】
請求項記載の発明は、回転駆動源が接続されるシャフトを挿入する挿入口及び、挿入口から挿入されたシャフトの先端部と勘合する断面四角形状の嵌合孔を有する回転位置センサ用回転軸において、前記回転軸は、前記断面四角状の嵌合孔入口の一辺に沿って、傾斜している第1の傾斜面と、前記嵌合孔入口の前記第1の傾斜面が設けられた一辺に対向する辺に沿って、前記第1の傾斜面とは逆向きに傾斜している第2の傾斜面とを有する備えることを特徴とする回転位置センサ用回転軸に存する。
【0018】
請求項4記載の発明によれば、回転軸が、断面四角状嵌合孔入口の一辺に沿って、傾斜している第1の傾斜面と、嵌合孔入口の第1の傾斜面が設けられた一辺に対向する辺に沿って、第1の傾斜面とは逆向きに傾斜している第2の傾斜面を有する。以上の構成により、挿入口からシャフトを挿入したとき、シャフトの先端部と、嵌合孔との位置が合っていなければ、シャフトの先端部の一部が第1の傾斜面及び、第2の傾斜面の両者に接する。
第1の傾斜面及び、第2の傾斜面は、四角状嵌合孔入口の一辺と、該一辺に対向する辺に沿って、互いに逆方向に傾斜している。このため、嵌合孔を有する回転軸が、シャフトの先端部と第1及び第2の傾斜面とがに沿うように移動し、すなわち回転し、嵌合孔入口とシャフトの先端部との位置が合ったところで、勘合する。従って、嵌合孔入口に2つの傾斜面を設けるだけで、容易に回転軸内の嵌合孔をシャフトの先端部に導くことができる
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の回転位置センサ用回転軸を組み込んだ回転位置センサの天面図及び、断面図である。同図において、回転位置センサは、円筒状の筐体11と、該筐体11の開口部に設けられるカバー12とから構成される樹脂ケース1を備えている。
【0020】
この樹脂ケース1内には、磁性体としての円弧状のコア2と、コア2のギャップ間に設けられた磁気感応素子としてのホール素子2aと、該ホール素子2aの出力端子が半田付けされた配線板4とが収納されている。そして、配線板4からはホール素子2aが出力する電気信号を外部に出力するためのターミナル6が引き出されている。また、この樹脂ケース1は、その中空部に、マグネット3が固定された回転位置センサ用回転軸5(以下、単に回転軸5という)が、回転自在に嵌挿されている。
【0021】
上述した回転軸5の詳細な構造について、図2〜図5を参照して説明する。図2は回転軸5の天面図を示し、図3及び図4は、図2の回転軸5のA−A断面図及びB−B断面図を各々示し、図5は図3の回転軸5のC−C断面図を示す。これらの図に示すように、回転軸5は、バルブシャフト7の先端部7aと勘合する断面長方形状の嵌合孔5aと、バルブシャフト7を回転軸5内に挿入する挿入口5bと、挿入口5bから嵌合孔5aまでの間に設けられた中空部5cとを備えている。
【0022】
また、回転軸5は、嵌合孔5a入口の長手方向一辺5a−1から、中空部5cの内周面側に設けられた第1の肉盛部5d−1と、この第1の肉盛部5d−1が形成されている長手方向一辺5a−1と対向する辺5a−2から、同じく中空部5cの内周面側に設けられた第2の肉盛部5d−2とを備えている。
【0023】
上述した第1及び第2の肉盛部5d−1、5d−2は、図5に示すような、第1及び第2の傾斜面5d−11、5d−21を有する。すなわち、第1の傾斜面5d−11は、嵌合孔5a入口の辺5a−1の一端D1から他端E1に向かって、挿入口5bに離れる方向に傾斜し、かつ中空部5cの内周面から辺5a−1に向かって、挿入口5bに離れる方向に傾斜している(図5の矢印参照)。
【0024】
一方、第2の傾斜面5d−21は、嵌合孔5a入口の辺5a−2の一端E2から他端D2に向かって、挿入口5bに離れる方向に傾斜している。すなわち第2の傾斜面5d−21は、第1の傾斜面とは逆方向に傾斜が付けられている。第2の傾斜面5d−21は、さらに中空部5cの内周面から辺5a−2に向かって、挿入口5bに離れる方向に傾斜している(図5の矢印参照)。
【0025】
以上のような構成の回転軸5を有する回転位置センサを、バルブシャフト7に組み付けたときの動作を以下説明する。まず、回転軸5の挿入口5bからバルブシャフト7を挿入する。このとき、図6に示すように、断面長方形状のバルブシャフト7の先端部7a(一点斜線で示す)と、嵌合孔5aとの位置が合っていなければ、バルブシャフト7の先端部7aは、第1及び第2の傾斜面5d−11及び5d−22の両者に接する。
【0026】
バルブシャフト7の先端部7aと接している第1傾斜面5d−11は、辺5a−1の一端D1から他端E1に向かって、挿入口5bから離れる方向に傾斜している。このため、図1に示すように、バルブシャフト7の上方から回転位置センサを組み付けた場合、回転位置センサ自体の重さにより、回転軸5には、矢印Y1に示す力が加わる。一方、バルブシャフト7の先端部7aと接している第2傾斜面5d−21は、辺5a−2の一端E2から他端D2に向かって、挿入口5bから離れる方向に傾斜しているため、回転軸5には矢印Y2に示す力が加わる。
【0027】
従って、上記矢印Y1及びY2方向の力が加わることにより回転軸5は、矢印Y3方向に回転する。そして、回転軸5が回転した結果、バルブシャフト7の先端部7aと、嵌合孔5aとの位置が一致したとき、バルブシャフト7の先端部7aが、嵌合孔5aに嵌合する。
【0028】
以上のことから明らかなように、第1及び第2の傾斜面5d−11、5d−21は、請求項中の案内手段を構成することがわかる。すなわち、案内手段として働く第1及び第2の傾斜面5d−11、5d−21が、回転軸5内の嵌合孔5aをバルブシャフト7の先端部7aに導く。従って、回転軸5を以上のような構成にすることにより、回転位置センサをバルブシャフト7に組み付ける際に、嵌合孔5aとバルブシャフト7の先端部7aとの位置を確認しながら、勘合させる必要がなく、容易に車両に搭載することができる。
【0029】
しかも、上述した第1及び第2の傾斜面5d−11、5d−21は、中空部5cの内周面から各辺5a−1、5a−2に向かって、挿入口5bから離れる方向に傾斜している。このため、回転位置センサ自体の重さにより、回転軸5には、矢印Y4及び、Y5方向の力が加わる。従って、回転軸5は、バルブシャフト7の先端部7aに向かいながら回転し、スムーズに嵌合孔5aにシャフト先端部7aが嵌合される。
【0030】
さらに、上述した実施形態では、断面長方形状の嵌合孔5a入口の長手方向の辺に第1及び第2の傾斜面5d−11、5d−21を設けている。このことにより、嵌合孔5aとシャフト先端部7aの位置が合っていないとき、かならずシャフト先端部7aが第1及び第2の傾斜面5d−11、5d−21の両者に接する。このため、確実に嵌合孔5aを、シャフト先端部7aに導くことができる。
【0031】
なお、上述した実施形態では、上述したように、第1及び第2の傾斜面5d−11、5d−21を、中空部5cの内周面から各辺5a−1、5a−2に向かって、挿入口5bから離れる方向に傾斜させていた。しかしながら、第1及び第2の傾斜面5d−11、5d−21を、単に嵌合孔5aの一辺に沿って傾斜させるだけでもよい。
【0032】
また、上述した実施例では、シャフト先端部7aの上方から、回転位置センサを組み付け、回転位置センサ自体の重さにより、矢印Y3方向の回転を得ていた。しかしながら、シャフト先端部が例えば、横向きであったり、下向きであった場合は、回転位置センサをシャフト方向に押せば、上述したように回転位置センサは回転して、嵌合孔5aにシャフト先端部7aが嵌合する。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1及び、記載の発明によれば、嵌合孔入口に2つの傾斜面を設けるだけで、容易に回転軸内の嵌合孔をシャフトの先端部に導くことができるので、容易に車両に搭載することができる回転位置センサ及び、回転位置センサ用回転軸を得ることができる。
【0035】
請求項記載の発明によれば、回転軸は、その嵌合孔がシャフトの先端部に向かいながら回転するので、スムーズに嵌合孔にシャフト先端部が嵌合される回転位置センサを得ることができる。
【0036】
請求項記載の発明によれば、嵌合孔とシャフト先端部の位置が合っていないとき、かならずシャフト先端部が第1及び第2の傾斜面の両者に接するので、確実に嵌合孔を、シャフトの先端部に導くことができる回転位置センサを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転位置センサ用回転軸を組み込んだ回転位置センサの一実施の形態を示す天面図及び、断面図である。
【図2】図2の回転位置センサを構成する回転軸の天面図である。
【図3】図2の回転軸のA−A断面図である。
【図4】図2の回転軸のB−B断面図である。
【図5】図3の回転軸のC−C断面図である。
【図6】回転位置センサを、バルブシャフト7に組み付けたときの動作を説明するための図である。
【図7】従来の回転位置センサ用回転軸及び、シャフトの一例を示す図である。
【符号の説明】
2 コア(磁性体)
2a ホール素子(磁気感応素子)
3 マグネット
5a 嵌合孔
5b 挿入口
5d−11 第1の傾斜面
5d−21 第2の傾斜面
7 バルブシャフト(シャフト)

Claims (4)

  1. 回転駆動源が接続されるシャフトを挿入する挿入口及び、挿入口から挿入されたシャフトの先端部と勘合する断面四角形状の嵌合孔を有する回転軸と、前記回転軸に固定され、前記回転軸と共に回転するマグネットと、前記マグネットの近接に配置された磁性体と、前記磁性体のギャップ間に設けられた磁気感応素子とを備えた回転位置センサにおいて、
    前記回転軸は、前記断面四角状の嵌合孔入口の一辺に沿って、傾斜している第1の傾斜面と、前記嵌合孔入口の前記第1の傾斜面が設けられた一辺に対向する辺に沿って、前記第1の傾斜面とは逆向きに傾斜している第2の傾斜面とを有する
    ことを特徴とする回転位置センサ。
  2. 請求項1記載の回転位置センサであって、
    前記第1及び第2の傾斜面は、さらに、前記挿入口から前記嵌合孔の間に設けられた中空部の内周面から前記四角状嵌合孔入口に向かって、挿入口から離れる方向に傾斜している
    ことを特徴とする回転位置センサ。
  3. 請求項1又は2記載の回転位置センサであって、
    前記嵌合孔は、断面長方形状であり、
    前記第1及び第2の傾斜面は、前記断面長方形状嵌合孔入口の長手方向の一辺に沿って設けられている
    ことを特徴とする回転位置センサ。
  4. 回転駆動源が接続されるシャフトを挿入する挿入口及び、挿入口から挿入されたシャフトの先端部と勘合する断面四角形状の嵌合孔を有する回転位置センサ用回転軸において、
    前記回転軸は、前記断面四角状の嵌合孔入口の一辺に沿って、傾斜している第1の傾斜面と、前記嵌合孔入口の前記第1の傾斜面が設けられた一辺に対向する辺に沿って、前記第1の傾斜面とは逆向きに傾斜している第2の傾斜面とを有する
    備えることを特徴とする回転位置センサ用回転軸。
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