JP3769724B2 - 配管ユニットの前板固定構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、配管ユニットの前板を固定する固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来、図5に分解斜視図で示すように、配管ユニット1は、給水管,排水管,通気管等を収容した配管ケース2と、この配管ケース2の前面に取り付けられる下前板3及び上前板4で構成されており、下前板3を配管ケース2の前面に取り付けて、下前板3の前面側に便器5を設置できるものである。
配管ケース2を構成する縦フレーム6,6には、フレーム横材51,51が溶接等で横方向へ突出形成されており、従来では、図6に拡大して示すように、このフレーム横材51に溶接ナット52を設けておき、その上面に、スペーサー53を介在させて長孔54aを有する引っ掛けアングル54を設け、ビス55を溶接ナット52に締め付けて引っ掛けアングル54を固定し、図7の側面断面図で示すように、この引っ掛けアングル54に対し、前面側から下前板3の上端を掛止し、また上前板4の下端を掛止して、引っ掛けアングル54を介して配管ケース2の前面に前板3,4を固定していた。
【0003】
このような従来構造においては、スペーサー53により引っ掛けアングル54の高さ調節を行い、かつ、長孔54aを介して引っ掛けアングル54の前後位置を調節して取り付けており、引っ掛けアングル54が前方へ出過ぎると、前板3,4を引っ掛けた時に前板3,4と配管ケース2間に隙間が生じてしまい、逆に、引っ掛けアングル54が引っ込み過ぎると、前板3,4を掛けることができないこととなり、引っ掛けアングル54の位置を調節することが非常に面倒で、施工に手間が掛かるものであった。また、部品点数が多く、加工コストも増大してしまうものであり、さらには、引っ掛けアングル54に回転が生じて上手く前板3,4を掛けることができない事態も生じていた。また、フレーム横材51が必要であるため配管ケース2の設計が難しくなるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、部品点数を減少させ、調整が容易となり、良好に前板を取付固定できる配管ユニットの前板固定構造を提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、配管を収容した配管ケースの前面に、フックを介し前板を固定する配管ユニットの前板固定構造であって、前記フックは、配管ケースを構成する縦フレームの側面に長孔を介し高さ調整可能に固設される本体部と、該本体部の固設状態で前記配管ケースの前面に突出状となる上傾状の掛止片と下傾状の掛止片とが、上下に対称状に一対備えられ、前記フックを前記縦フレームの左右側面の何れ側にも固設可能に構成されてなり、該掛止片に前記前板を掛止した時に、該掛止片の傾斜に沿って前板が下降し、該前板が前記配管ケースの前面に当接するように構成されていることである。
また、第2の要旨は、配管を収容した配管ケースの前面に、フックを介し前板を固定する配管ユニットの前板固定構造であって、前記フックは、配管ケースを構成する縦フレームの側面に長孔を介し高さ調整可能に固設される本体部と、該本体部の固設状態で前記配管ケースの前面に突出状となる上傾状の掛止片とを備え、前記フックには、縦フレームに固設した時に該縦フレームの前面に当接してフックの回転止めをなすストッパー片が備えられてなり、該掛止片に前記前板を掛止した時に、該掛止片の傾斜に沿って前板が下降し、該前板が前記配管ケースの前面に当接するように構成されていることである。
【0005】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、前板3,4を配管ケース2に取り付けるために用いられるフックの斜視構成図であり、図2は、このフックを配管ケース2の縦フレーム6に固設する状態の斜視構成図である。
【0006】
フック7は、固定片9と直交片10で構成されるL字状をなす本体部8を備え、この本体部8の固定片9には、上下方向に長い長孔9aが貫通形成されたものとなっており、また、直交片10の上端及び下端には、それぞれ横方向に下掛止片11と上掛止片12が上下に対称状に形成されており、下掛止片11における図示右端には、固定片9よりも外側へ突出してストッパー片11aが延出形成されており、同様に上掛止片12の右端にも、固定片9よりも外側へ突出してストッパー片12aが突出形成されたものとなっており、また、下掛止片11及び上掛止片12には固定片9側から回り込んで補強リブ部13,13が一体形成されて補強されたものとなっている。
【0007】
このフック7の固定片9を、図2のように、配管ケース2の縦フレーム6の左側面6bに設けた図示しない溶接ナットに対し、長孔9aを整合させて、長孔9a内にネジ15を通してナットに締め付けて、フック7の固定片9を縦フレーム6の左側面6bに長孔9aを介し上下方向に高さ調節して固定することができ、この固設状態においては、縦フレーム6の前面6aよりも前方側へ突出して下掛止片11と上掛止片12が配置されることとなり、また、縦フレーム6の前面6aにストッパー片11a,12aが当接状態となって、ストッパー片11a,12aによりフック7の回転が防がれるものであり、フック7が緩む方向に回転することがなく、強固にフック7をネジ15で固定することができるものである。
【0008】
フック7の固設状態を図3の側面図と、図4の配管ケース2の裏側から見た正面図で示す。
即ち、フック7は、前記長孔9aの縦方向中心線が、縦フレーム6の前後方向の中央に位置するように設計されており、フック7をネジ15で固定した状態では、下掛止片11及び上掛止片12が縦フレーム6の前面6aから突出するように予め設計されている。従って、フック7を固設する際には、長孔9aを介し高さ方向のみを調節すれば良く、前後方向は全く調節する必要がなく、ストッパー片11a,12aを縦フレーム6の前面6aに当接させて良好に位置決めすることができるものである。
【0009】
このように縦方向のみを調節して、容易にフック7を縦フレーム6に固設することができ、この固設状態で、図3に示すように、フック7の下掛止片11に、下前板3の上端と上前板4の下端を掛止して固定することができるものである。
図3において、下前板3の上端には、水平状に裏側へ折り曲げて上端水平片3aが形成されており、上端水平片3aの後端には、垂下状に折り曲げて垂下片3bが形成されており、この垂下片3bを下掛止片11上に引っ掛けることができるものである。
【0010】
また、上前板4の下端にも、裏側へ折り曲げて水平状に下端水平片4aが形成されており、下端水平片4aの後端には、垂下状に垂下片4bが形成されており、下前板3の上端水平片3a上に上前板4の下端水平片4aを重ね、垂下片3bの後面に垂下片4bを重ね合わせて、図3のように下掛止片11に掛止することができ、この掛止状態においては、下掛止片11が上傾状に形成されているため、この下掛止片11の傾斜に沿って、垂下片3b,4bが下方側へ自重で下降してゆき、やがては、垂下片3b,4bは縦フレーム6の前面に当接状態となって、前板3,4は良好に配管ケース2の前面に当接状に固定されることとなる。
【0011】
従って、下掛止片11に下前板3の上端及び上前板4の下端を掛止するだけで、自然に前板3,4の自重により、前板は配管ケース2の前面に隙間なく当接されて固定状態となり、従来のように隙間が形成されることがなく、また前板3,4が取り付けにくくなることはなく、容易に施工することができるものとなる。
なお、フック7には、対称状に上掛止片12も形成されているため、縦フレーム6の右側面6cに、このフック7を固設する際には、上下を逆転させて上掛止片12を下側にして使用することができるものであり、左右に兼用できるようにフック7には下掛止片11と上掛止片12が対称状に形成されている。
【0012】
このような構造では、従来のようなフレーム横材51を設ける必要はないために、配管ケース2の設計が容易となり、しかも従来のようなスペーサー等の部品が不要であるため、部品点数が減少して加工も楽なものとなり、コストを低減させて製作することができる。
なお、本例では、便器用の配管ユニットにおける前板3,4の固定構造を例示しているが、便器用に限らず、水まわり衛生設備の配管ユニットにおいて、このような前板の固定構造を採用して施工を容易に行なうことができるものである。
【0013】
【発明の効果】
本発明は、配管を収容した配管ケースの前面に、フックを介し前板を固定する配管ユニットの前板固定構造であって、前記フックは、配管ケースを構成する縦フレームの側面に長孔を介し高さ調整可能に固設される本体部と、該本体部の固設状態で前記配管ケースの前面に突出状となる上傾状の掛止片と下傾状の掛止片とが、上下に対称状に一対備えられ、前記フックを前記縦フレームの左右側面の何れ側にも固設可能に構成されてなり、該掛止片に前記前板を掛止した時に、該掛止片の傾斜に沿って前板が下降し、該前板が前記配管ケースの前面に当接するように構成されていることにより、フックは高さ方向のみ調節すれば良く、容易に縦フレームに位置決めして固定することができ、このフックに前板を掛止すれば、前板の自重で前板は自然に配管ケースの前面に当接するため、施工が極めて容易で、隙間のないように良好に前板を固定することができるものとなる。また、部品点数も少なく、加工も楽であり、従来のようなフレーム横材が不要となり、配管ケースのコストも低減させることができるものとなる。
また、掛止片が、上下に対称状に一対備えられ、フックを縦フレームの左右側面の何れ側にも固設可能に構成されていることにより、縦フレームの左右の側面の何れ側にも上下を反転させて取り付けることができ、フックを左右兼用で使用することができ、より施工性が良好なものとなる。
【0014】
また、配管を収容した配管ケースの前面に、フックを介し前板を固定する配管ユニットの前板固定構造であって、前記フックは、配管ケースを構成する縦フレームの側面に長孔を介し高さ調整可能に固設される本体部と、該本体部の固設状態で前記配管ケースの前面に突出状となる上傾状の掛止片とを備え、前記フックには、縦フレームに固設した時に該縦フレームの前面に当接してフックの回転止めをなすストッパー片が備えられてなり、該掛止片に前記前板を掛止した時に、該掛止片の傾斜に沿って前板が下降し、該前板が前記配管ケースの前面に当接するように構成されていることにより、フックは高さ方向のみ調節すれば良く、容易に縦フレームに位置決めして固定することができ、このフックに前板を掛止すれば、前板の自重で前板は自然に配管ケースの前面に当接するため、施工が極めて容易で、隙間のないように良好に前板を固定することができるものとなる。また、ストッパー片が縦フレームに当接してフックの回転を止めるために、フックが従来のように回転して施工が困難になったり、隙間等が生ずることがないものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 前板固定用に用いられるフックの斜視構成図である。
【図2】 図1のフックを配管ケースの縦フレームに固定する状態の斜視構成図である。
【図3】 フックを固定した状態で、このフックに前板を掛止した状態の側面構成図である。
【図4】 図3の裏側から見た正面構成図である。
【図5】 配管ケースと前板の配置分解構成図である。
【図6】 従来の固定部材の分解斜視図である。
【図7】 図6のアングルに前板を引っ掛けて取り付けた状態の側面構成図である。
【符号の説明】
1 配管ユニット
2 配管ケース
3 下前板
3a 上端水平片
3b 垂下片
4 上前板
4a 下端水平片
4b 垂下片
5 便器
6 縦フレーム
6a 前面
6b 左側面
6c 右側面
7 フック
8 本体部
9 固定片
9a 長孔
10 直交片
11 下掛止片
11a ストッパー片
12 上掛止片
12a ストッパー片
13 補強リブ部
15 ネジ

Claims (2)

  1. 配管を収容した配管ケースの前面に、フックを介し前板を固定する配管ユニットの前板固定構造であって、前記フックは、配管ケースを構成する縦フレームの側面に長孔を介し高さ調整可能に固設される本体部と、該本体部の固設状態で前記配管ケースの前面に突出状となる上傾状の掛止片と下傾状の掛止片とが、上下に対称状に一対備えられ、前記フックを前記縦フレームの左右側面の何れ側にも固設可能に構成されてなり、該掛止片に前記前板を掛止した時に、該掛止片の傾斜に沿って前板が下降し、該前板が前記配管ケースの前面に当接するように構成されていることを特徴とする配管ユニットの前板固定構造。
  2. 配管を収容した配管ケースの前面に、フックを介し前板を固定する配管ユニットの前板固定構造であって、前記フックは、配管ケースを構成する縦フレームの側面に長孔を介し高さ調整可能に固設される本体部と、該本体部の固設状態で前記配管ケースの前面に突出状となる上傾状の掛止片とを備え、前記フックには、縦フレームに固設した時に該縦フレームの前面に当接してフックの回転止めをなすストッパー片が備えられてなり、該掛止片に前記前板を掛止した時に、該掛止片の傾斜に沿って前板が下降し、該前板が前記配管ケースの前面に当接するように構成されていることを特徴とする配管ユニットの前板固定構造。
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