JP3769470B2 - 街頭設置型印刷装置および書面印刷方法 - Google Patents

街頭設置型印刷装置および書面印刷方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3769470B2
JP3769470B2 JP2001094070A JP2001094070A JP3769470B2 JP 3769470 B2 JP3769470 B2 JP 3769470B2 JP 2001094070 A JP2001094070 A JP 2001094070A JP 2001094070 A JP2001094070 A JP 2001094070A JP 3769470 B2 JP3769470 B2 JP 3769470B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
street
data
user
printing
printing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001094070A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002287938A (ja
Inventor
榮 田中
Original Assignee
株式会社大和証券グループ本社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社大和証券グループ本社 filed Critical 株式会社大和証券グループ本社
Priority to JP2001094070A priority Critical patent/JP3769470B2/ja
Publication of JP2002287938A publication Critical patent/JP2002287938A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3769470B2 publication Critical patent/JP3769470B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、街頭又は店頭に設置され、利用者の操作に基づいて書面を印刷出力する街頭設置型印刷装置とその書面印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
証券会社は、株式の売買を行った場合、売買注文者に取引報告書を送付する。取引報告書の送付は、従来、郵送で行われていたが、法律の改正により、電子メール等の電子書面で送付することが可能となる。顧客は、携帯電話などの携帯情報端末をインターネットに接続するサービスを電話会社が提供していることから、取引報告書等の電子書面をパーソナルコンピュータなどの端末装置で受信するほか、携帯電話などの携帯情報端末で、出先等において受信することも可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
顧客は、電子書面を携帯電話などの携帯情報端末で受信可能であるが、出先では、受信した電子書面を印刷することが難しいという問題がある。
【0004】
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、携帯情報端末で受信した電子書面を印刷出力し得る街頭設置型印刷装置とその書面印刷方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]街頭又は店頭に設置され、利用者の操作に基づいて書面を印刷出力する街頭設置型印刷装置(100)において、
利用者からの操作を受け付ける操作受付手段(150)と、携帯電話の機能を有する携帯情報端末(200)からデータを受信するデータ受信手段(111)と、入力されたデータに応じた内容を印刷出力する印刷出力手段(140)と、表示手段(160)と、当該表示手段(160)及び印刷出力手段(140)の動作を制御する制御手段(120)とを備え、
前記制御手段(120)は、前記操作受付手段(150)を通じて利用者から受信印刷指示を受け付けたとき、当該利用者が前記携帯情報端末(200)から印刷用のデータを前記街頭設置型印刷装置(100)に送信する際に使用すべき電話番号を前記表示手段(160)に表示し、前記利用者が前記携帯情報端末(200)から前記表示手段(160)に表示された電話番号に電話することにより電話回線を通じて前記街頭設置型印刷装置(100)に接続された前記携帯情報端末(200)から前記電話回線を通じて送られてくる印刷用のデータを前記データ受信手段(111)に受信させ、当該データに基づいて前記印刷出力手段(140)に書面を印刷出力させる
ことを特徴とする街頭設置型印刷装置(100)。
【0006】
[2]前記制御手段(120)は、前記操作受付手段(150)を通じて利用者から受信印刷指示を受け付けたとき、当該利用者が前記携帯情報端末(200)から印刷用のデータを前記街頭設置型印刷装置(100)に送信する際に使用すべき電話番号とパスワードを前記表示手段(160)に表示し、前記利用者が前記携帯情報端末(200)から前記電話番号に電話することにより電話回線を通じて前記街頭設置型印刷装置(100)に接続された前記携帯情報端末(200)からの前記利用者が入力したパスワードと前記表示したパスワードとが一致した場合に前記データの送信操作を前記表示手段(160)に案内表示し、前記電話回線を通じて接続された前記携帯情報端末(200)から前記利用者の前記送信操作により前記電話回線を通じて送られてくる印刷用のデータを前記データ受信手段(111)に受信させ、当該データに基づいて前記印刷出力手段(140)に書面を印刷出力させる
ことを特徴とする[1]に記載の街頭設置型印刷装置(100)。
【0007】
[3]前記印刷用のデータは証券取引に伴う書面を表すデータであって前記携帯情報端末(200)が所定の電子書面交付装置(300)からコンピュータネットワークを通じて受信し記憶しているものであり、
前記証券取引に伴う書面は、少なくとも有価証券の取引報告書もしくは月次報告書、投資信託の運用報告書もしくは目論見書の中の何れか1つを含む
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の街頭設置型印刷装置(100)。
【0008】
[4]街頭又は店頭に設置され、利用者の操作に基づいて書面を印刷出力する街頭設置型印刷装置(100)の書面印刷方法において、
前記街頭設置型印刷装置(100)は、利用者からの操作を受け付ける操作受付手段(150)と、携帯電話の機能を有する携帯情報端末(200)からデータを受信するデータ受信手段(111)と、入力されたデータに応じた内容を印刷出力する印刷出力手段(140)と、表示手段(160)とを備え、
前記街頭設置型印刷装置(100)が、前記操作受付手段(150)により利用者からの受信印刷指示を受け付けたとき、当該利用者が前記携帯情報端末(200)から印刷用のデータを前記街頭設置型印刷装置(100)に送信する際に使用すべき電話番号を前記表示手段(160)に表示する表示ステップと、
前記街頭設置型印刷装置(100)が、前記利用者が前記携帯情報端末(200)から前記表示手段(160)に表示された電話番号に電話することにより電話回線を通じて前記街頭設置型印刷装置(100)に接続された前記携帯情報端末(200)から前記電話回線を通じて送られてくる印刷用のデータを、前記データ受信手段(111)により受信する受信ステップと、
前記街頭設置型印刷装置(100)が、前記データ受信手段(111)により受信した前記データに基づいて前記印刷出力手段(140)に書面を印刷出力させる印刷出力ステップと
を有することを特徴とする書面印刷方法。
【0009】
[5]前記表示ステップは、
前記街頭設置型印刷装置(100)が、前記操作受付手段(150)により利用者から受信印刷指示を受け付けたとき、当該利用者が前記携帯情報端末(200)から印刷用のデータを前記街頭設置型印刷装置(100)に送信する際に使用すべき電話番号とパスワードを前記表示手段(160)に表示する第1の表示ステップと、
前記街頭設置型印刷装置(100)が、前記利用者が前記携帯情報端末(200)から前記電話番号に電話することにより電話回線を通じて前記街頭設置型印刷装置(100)に接続された前記携帯情報端末(200)からの前記利用者が入力したパスワードと前記表示したパスワードとが一致した場合に、前記データの送信操作を前記表示手段(160)に案内表示する第2の表示ステップと
を有し、
前記受信ステップにおいて、前記街頭設置型印刷装置(100)は、前記電話回線を通じて接続された前記携帯情報端末(200)から前記利用者の前記送信操作により前記電話回線を通じて送られてくる印刷用のデータを前記データ受信手段(111)により受信する
ことを特徴とする[4]に記載の書面印刷方法。
【0011】
]前記印刷用のデータは証券取引に伴う書面を表すデータであって前記携帯情報端末(200)が所定の電子書面交付装置(300)からコンピュータネットワークを通じて受信し記憶しているものであり、
前記証券取引に伴う書面は、少なくとも有価証券の取引報告書もしくは月次報告書、投資信託の運用報告書もしくは目論見書の中の何れか1つを含む
ことを特徴とする[4]または[5]に記載の書面印刷方法
【0015】
前記本発明は次のように作用する。
街頭設置型印刷装置(100)の有する制御手段(120)は、操作受付手段(150)を通じて利用者から受信印刷指示を受け付けたとき、利用者の携帯情報端末(200)から送られてくる印刷用のデータをデータ受信手段(111)によって受信し、当該データに基づいて印刷出力手段(140)に書面を印刷出力させる。たとえば、携帯情報端末(200)から送られてくるデータは、証券取引に伴う書面を表すデータであって携帯情報端末(200)が金融機関の電子書面交付装置(300)からコンピュータネットワークを通じて受信し記憶しているもの等である。ここで証券取引に伴う書面には、好適には、少なくとも有価証券の取引報告書もしくは月次報告書、投資信託の運用報告書もしくは目論見書の中の何れか1つが含まれる。
【0016】
このように、街頭又は店頭に設置される街頭設置型印刷装置(100)が、携帯情報端末(200)からデータを受信してこれを印刷する機能を有するので、携帯電話等で受信した電子メールや電子書面を出先で印刷出力することが可能になる。
【0019】
データ受信手段(111)が、携帯情報端末(200)から電話回線を通じて印刷用のデータを受信するものでは、携帯情報端末(200)が携帯電話あるいはその機能を有しているものであれば、街頭設置型印刷装置(100)と携帯情報端末(200)との間で直接電波を送受して印刷用データを通信する機能不要となり、その構成が簡略化される。
【0021】
街頭設置型印刷装置(100)へ印刷用のデータを送る携帯情報端末(200)は、電子書面受信手段(221)により、電子書面交付装置(300)からコンピュータネットワークおよび電話会社の無線通信網を通じて電子書面を受信し、これを記憶手段(222、241)に記憶する。そして当該記憶手段(222、241)に記憶しているデータを街頭設置型印刷装置(100)に送信手段(223)から送信する。かかる機能は、読み込んだプログラムを実行可能な携帯電話等に所定プログラムをロードして実行させることによっても実現される。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態にかかる街頭設置型印刷装置100を適用した電子書面の交付印刷システムの構成を示している。街頭設置型印刷装置100は、インターネット10および電話網12(図4参照)に接続されている。電子書面交付装置300はインターネット10に接続されており、顧客の有する携帯情報端末としての携帯電話200は、電話会社11およびインターネット10を通じて電子書面交付装置300に接続可能になっている。また携帯電話200は、街頭設置型印刷装置100と所定の近距離範囲において直接、無線通信することが可能になっている。
【0023】
電子書面交付装置300は、たとえば、証券会社の有する電子商取引装置300aの一部を成す。電子商取引装置300aは、コンピュータネットワークの1つであるインターネット10を通じて株や債券や投資信託などの有価証券を電子商取引するための各種機能(ホームトレード機能)を有している。本システムでは、顧客の有する携帯電話200で電子書面交付装置300からインターネット10および電話会社11の無線通信網を通じて取引報告書などの電子書面の交付を受けて記憶し(図1の▲1▼)、そのデータをさらに携帯電話200から街頭設置型印刷装置100に転送し(図1の▲2▼)、交付された電子書面を街頭設置型印刷装置100から印刷出力することが可能になっている。街頭設置型印刷装置100は、街頭又は店頭に設置され、例えば、駅の売店やコンビニエンスストア、公園、公共施設などに設置される。
【0024】
図2は、電子書面交付装置300を含む電子商取引装置300aの構成を示している。電子商取引装置300aは、サーバ310と、ホストコンピュータ350とから構成されており、たとえば証券会社に設置される。サーバ310には、認証データベース341と、画面データベース342とが接続されている。ホストコンピュータ350には、顧客データベース371と、銘柄データベース372と、履歴データベース373と、取引書面データベース374とが接続されている。
【0025】
サーバ310は、通信機能を備えたコンピュータ装置であり、インターネット10を通じて顧客の有するパーソナルコンピュータ等の顧客端末や携帯電話200等の携帯情報端末にHTML(HyperText Markup Language)形式や携帯情報端末に表示可能な所定の形式で記述したホームページ(ウェブページ)のデータを送信したり、顧客端末や携帯情報端末200から送られてくる各種のデータを受信して処理する機能を有している。
【0026】
電子商取引装置300aのサーバ310は、通信部320と、制御部330とから構成される。通信部320は、インターネット10を通じて各種のデータを送受信するための機能を果たす部分である。制御部330は、サーバ310の動作を統括制御する部分である。制御部330は、取引報告書や目論見書などをインターネット10を通じて電子書面として交付する電子交付手段331の機能を有している。交付する電子書面には、少なくとも有価証券の取引報告書もしくは月次報告書、投資信託の運用報告書もしくは目論見書の中の何れかが含まれる。
【0027】
このほか制御部330は、インターネット10を通じてアクセスしてきた顧客を認証する機能を有している。サーバ310に接続されている認証データベース341は、顧客を認証し特定するための認証情報を登録したものであり、ここでは、認証情報として顧客IDとパスワードを登録してある。サーバ310は、顧客に対して顧客IDとパスワードを問い合わせる認証画面を顧客の端末装置へ送信し、当該端末装置から顧客IDとパスワードが返送されてくると、これらを認証データベース341の登録内容と照合して、顧客の認証および特定を行うようになっている。
【0028】
画面データベース342は、顧客端末や携帯電話200へ送信する各種画面の表示データを登録したものである。サーバ310は、携帯電話200等からのアクセス要求に応じて該当する画面の表示データを画面データベース342から読み出し、その中に動的に作成すべき部分があれば該当部分をホストコンピュータ350と連携して作成して埋め込み、送信すべき画面の表示データを完成させる。そして、通信部320を介して当該表示データを要求元の顧客端末や携帯電話200に送信する機能を有している。
【0029】
ホストコンピュータ350は、有価証券等の取引に関連するすべてのデータを統括的に管理するコンピュータ装置である。ホストコンピュータ350は、所定のプログラムを実行することにより、顧客管理部351と銘柄管理部352と取引管理部353の各機能を果たす。このうち、顧客管理部351は、顧客データベース371の登録内容を管理する部分である。顧客データベース371には、各顧客の氏名、顧客ID、生年月日、性別、住所、電話番号、職業、趣味、年収、取引口座等が登録される。
【0030】
銘柄管理部352は、銘柄データベース372の登録内容を管理する部分である。銘柄データベース372には、電子商取引装置300aで取り扱う商品としての株式や債券や投資信託についての情報が銘柄毎に登録される。たとえば、商品コード、商品の属性情報、商品案内メッセージ等が登録される。また銘柄データベース372には、目論見書等も登録される。
【0031】
取引管理部353は、顧客との取引の全てを管理する機能を果たす部分である。この取引管理部353は、履歴データベース373および取引書面データベース374の登録内容を管理する。履歴データベース373は、各顧客の取引履歴を登録するものであり、顧客ID、約定日、取引された商品の商品コード、銘柄コード、取引数量等が登録される。取引書面データベース374には、取引成立の場合に作成される取引報告書等が登録される。取引報告書には、自己または委託の区別、買付け売付けの別、取引の種類、顧客名、顧客ID、約定日、銘柄、数量、単価、売買金額、手数料、取引税額等の項目があり、これらに相当するデータが取引書面データベース374に登録される。
【0032】
図3は、本システムに対応した携帯電話200の構成を示している。携帯電話200は、電話会社11および街頭設置型印刷装置100と無線通信する機能を果たす通信部210と、制御部220を有している。携帯電話200はCPU、ROM、RAM等を主要部として構成される。制御部220には、マイク231と、スピーカ232と、操作キー等から構成される操作部242と、液晶表示器等から構成される表示部243のほか、各種のデータを書き換え可能に記憶するための記憶部241と、街頭設置型印刷装置100や他の外部機器と有線(及び/又は無線)で情報の授受を行うためのインターフェイス部244とが接続されている。
【0033】
制御部220は、発呼、着呼、通話機能などの通常の携帯電話としての機能のほかに、javaなどのプログラムをダウンロードすることにより各種の機能を実現し得るようになっている。携帯電話200では、ダウンロードされたプログラムあるいは当初から組み込まれたプログラムにより、電子書面受信手段221と記憶制御手段222と送信手段223の各機能を果たす。電子書面受信手段221は、有価証券の取引報告書等のデータを所定の電子書面交付装置300からインターネット10および電話会社11の無線通信網12を通じて受信し、記憶制御手段222は、これを記憶部241に登録する機能を果たす。送信手段223は、記憶部241に記憶している取引報告書等のデータを街頭設置型印刷装置100に送信する機能を果たすものである。
【0034】
図4は、街頭設置型印刷装置100の構成を示している。街頭設置型印刷装置100は、インターネット10や電話網12を通じてデータを送受信する機能と携帯電話200との無線通信を行う機能とを備えた通信部110と、街頭設置型印刷装置100の動作を統括制御する制御部120とから構成される。通信部110は、電子書面を印刷出力するためのデータを携帯電話200から受信するデータ受信手段111と、携帯情報端末を特定するための特定情報を携帯電話200等から受信する特定情報受信手段112としての機能を有する。アンテナ113は、携帯電話200と直接、無線通信するために用いる。
【0035】
制御部120は、通信部110が携帯電話200から各種のデータを直接、無線通信で受信しているときの受信状況等に基づき、携帯電話200と街頭設置型印刷装置100との距離を測定する距離測定手段121の機能を有している。また制御部120には、印刷料金徴収手段130と、印刷装置140と、操作部150と、表示部160とが接続されている。印刷料金徴収手段130は、利用者から印刷料金を徴収するものであり、硬貨、紙幣、あるいはクレジットカードなどから印刷料金を徴収する機能を備えている。表示部160は、カラー液晶ディスプレイ等から構成される。操作部150は、表示部160の画面の前面に設けたタッチパネルのほか、コンソールに設けた操作スイッチ等から構成される。
【0036】
次に作用について説明する。
図5は、電子商取引装置300aから携帯電話200が電子書面の交付を受ける際の流れを示している。顧客が携帯電話200から電話会社11の無線通信網12およびインターネット10を通じて電子商取引装置300aのサーバ310へアクセスすると(ステップS501)、サーバ310は、顧客認証画面を携帯電話200へ送信する(ステップS502)。顧客は、当該画面で顧客IDとパスワードを入力し、その情報をサーバ310へ送信する(ステップS503)。サーバ310は、受信した情報を認証データベース341の登録内容と照合し、アクセス元の顧客を認証し特定する(ステップS504)。
【0037】
認証に成功し、顧客が特定されると、サーバ310は、当該顧客に関連する取引報告書等の一覧をその顧客の携帯電話200へ送信する(ステップS505)。顧客が、自己の携帯電話200の画面に表示された一覧の中からダウンロードを希望する書面を選択すると(ステップS506)、選択した書面を特定するための情報が携帯電話200からサーバ310へ送信される。これを受信したサーバ310は、該当する書面のデータをその顧客の携帯電話200へインターネット10および電話会社11の無線通信網12を通じて送信する(ステップS507)
【0038】
このほか電子書面の交付は、上述したような顧客からの要求に基づくもののほか、電子商取引装置300aの側が自動的に交付する場合もある。たとえば、取引成立により取引報告書を作成した場合には、取引報告書の作成と同時に又は作成後に直ちにこれをその売買注文者のメールボックスへ電子メールで送信するようになっている。顧客は、適宜、携帯電話200等から自己のメールボックスにアクセスし、電子メールを取り出して記憶する。
【0039】
図6および図7は、携帯電話200に記憶してある電子書面のデータを街頭設置型印刷装置100に転送して印刷する際の流れを示している。また図8は、街頭設置型印刷装置100の表示部160に表示される画面の遷移を示している。街頭設置型印刷装置100は、待機状態では、図8(a)に示すようなメニュー画面810を表示している(ステップS601)。利用者が画面上の所定箇所に指で触れて何らかの操作をすると(ステップS602)、操作内容が判断され、取引報告書などの電子書面の印刷をするための操作(受信印刷指示)でない場合には(ステップS603;N)、その操作内容に応じた処理が実行される(ステップS604)。
【0040】
メニュー画面810における利用者の操作が、電子書面を印刷する旨の受信印刷指示である場合には(ステップS603)、印刷のためのデータの送信元となる携帯電話200を特定するための操作案内を表示部160に表示する(ステップS605)。ここでは、図8(b)に示すように、送信元になる携帯電話200を街頭設置型印刷装置100に近づけてから、携帯電話200のメニューから書面印刷の画面に入り、送信準備を選択して実行することを促す案内表示がなされる。
【0041】
当該表示に従う操作を携帯電話200に対して利用者が行うと、電話番号からなる特定情報が携帯電話200から街頭設置型印刷装置100へ直接、無線通信で送信される。街頭設置型印刷装置100の特定情報受信手段112は、携帯電話200から送られてくる特定情報(ここでは携帯電話の電話番号)を受信する(ステップS606)。また街頭設置型印刷装置100の距離測定手段121は、携帯電話200から受信した通信電波の強度等から街頭設置型印刷装置100から携帯電話200までの距離を測定する(ステップS607)。
【0042】
測定した携帯電話200までの距離が予め定めた近距離(一例として2メートル)を越える場合には(ステップS608;N)、所定のエラー表示を行った後、S601に戻り、メニュー画面810を表示する。これにより、不安定な状態での受信が回避されるとともに、遠距離の携帯電話からの紛らわしい受信を回避することができる。
【0043】
携帯電話200までの距離が予め定めた近距離(一例として2メートル)以内の場合には、当該携帯電話200から受信した電話番号を送信元確認画面830(図8(c))を表示し(ステップS609)、当該電話番号の携帯情報端末を今回の受信印刷指示におけるデータの送信元とする旨の確認操作を利用者から受け付ける(ステップS610)。なお、キャンセルボタンが押下された場合あるいは一定時間が経過しても確認操作がない場合には(ステップS611;Y、S612;Y)、S601へ戻る。このように、送信元の携帯電話200からその電話番号等の特定情報を受信して表示し、利用者に確認を求めるので、他の携帯電話から誤ってデータを受信することが防止される。
【0044】
携帯電話200の確認操作が行われると(ステップS610;Y)、図8(d)に示すようなデータ送信案内画面840を表示部160に表示する(ステップS613)。データ送信案内画面840には、送信元になる携帯電話200を街頭設置型印刷装置100に近づけた状態のままで、データの送信操作を行う旨が案内表示される。利用者は当該案内表示に従って携帯電話200を操作し、印刷すべき書面のデータを街頭設置型印刷装置100に向けて送信する。街頭設置型印刷装置100は、携帯電話200からデータが送られてくるのを待機する。
【0045】
データの受信が完了すると(ステップS614)、受信したデータに基づく書面の一部を表示部160に表示し、利用者に確認を求める(ステップS615)。たとえば、図8(e)に示すような印刷書面確認画面850を表示する。当該画面では、受信したデータが表す書面の先頭から数行分を表示している。ここで、キャンセルボタンが押下された場合あるいは一定時間が経過しても確認操作がない場合には(ステップS617;Y、S618;Y)、S601へ戻る。このように書面の一部を画面に表示して、印刷を希望する書面か否かの確認を再度利用者に求めるので、意図しない書面が印刷されることが防止される。
【0046】
利用者は、印刷を希望する書面であることを確認したときは、印刷書面確認画面850上の確認ボタンを押す操作を行う。利用者からの確認操作があると(ステップS616;Y)、街頭設置型印刷装置100は、図8(f)に示すような料金投入案内画面860を表示する。利用者は、硬貨あるいは紙幣を街頭設置型印刷装置100の印刷料金徴収手段130に投入して料金を支払う。なお、料金は、クレジットカードやプリペイドカードなどで納めることも可能になっている。ここで、キャンセルボタンが押下された場合あるいは一定時間が経過しても料金の支払いがない場合には(ステップS621;Y、S622;Y)、S601へ戻る。このように、受信したデータが利用者の意図する書面であることを確認してから料金を徴収するので、利用者は安心して街頭設置型印刷装置100を使用することができる。
【0047】
料金が支払われると(ステップS620;Y)、街頭設置型印刷装置100は、先に受信したデータに基づいて書面を印刷装置140から印刷出力する(ステップS623)。印刷中は、図8(g)に示すような印刷実行中画面870が表示され、印刷を終了すると図8(h)に示すような印刷終了画面880が表示部160に表示される。
【0048】
このように携帯電話200などで受信した電子書面を、コンビニエンスストアや駅の売店などに設置される街頭設置型印刷装置100から印刷出力することができるので、出先で携帯電話200等に電子書面を受信した場合でも、印刷物として取得することができ、利用者の利便性が向上する。
【0049】
図9は、携帯電話200から電話回線を通じて印刷のためのデータを街頭設置型印刷装置100へ送信する場合の処理の流れを示している。メニュー画面810で受信印刷指示を受け付けると(ステップS903;Y)、街頭設置型印刷装置100は、電子書面の送信元になる携帯電話200を特定するための操作の案内表示を行う(ステップS905)。当該案内表示には、利用者が印刷データを街頭設置型印刷装置100へ送信する際に使用する電話番号と、今回限りのパスワードが表示される。ここでは、パスワードは一例として4桁の数字を用いる。利用者が自己の携帯電話200から先の電話番号に電話すると、携帯電話200と街頭設置型印刷装置100が電話回線を通じて接続される。街頭設置型印刷装置100は、音声ガイダンスを流し、利用者は、当該音声ガイダンスに従って、先のパスワードを入力する。
【0050】
街頭設置型印刷装置100は、電話回線を通じてパスワードを受信し(ステップS906)、これと先に表示部160へ表示したパスワードとが一致したとき(ステップS907;Y)、現在接続されている電話からの印刷のためのデータ受信を許容し、ステップS613へ移行し、電子書面の送信操作を案内表示する。ステップS613以降は、図7と同様となる。一方、パスワードが一致しない場合には(ステップS907;N)、現在接続されている電話は、街頭設置型印刷装置100を操作している利用者からの接続でないと判定し、回線を断し(ステップS908)、エラー表示した後、メニュー画面810に戻る(ステップS901)。
【0051】
このように、電話回線を通じてデータを受信する場合には、他の携帯電話から誤ってデータ受信することを容易に防止することができるとともに、携帯電話などの携帯情報端末側に、街頭設置型印刷装置100へ直接データを送信するための機能を具備させる必要がなく、汎用性に富むものになる。また街頭設置型印刷装置100の側においても、携帯電話200からデータを直接受信するための機能が不要になるばかりか、他の携帯電話からの誤受信を防止するための処理を簡略化することができる。
【0052】
以上説明した実施の形態では、電子書面交付装置300が電子交付する書面の対象を、有価証券の取引報告書もしくは月次報告書、投資信託の運用報告書もしくは目論見書等としたが、これらに限定されるものではない。また実施の形態では、携帯電話200までの距離が2m以内か否かを確認したり、携帯電話200から受信した電話番号を特定情報として表示し利用者の確認操作を求めたりしたが、送信元の携帯情報端末を特定する方法はこれらに限定されるものではない。また書面の一部を表示部に表示して利用者に印刷すべき書面であることの確認を求めたが、当該確認は必ずしも行わなくてもよい顧客データベース371に、印刷料金の証券会社負担/本人負担の区別をさらに登録し、街頭設置型印刷装置100がホストコンピュータ350に問い合わせ、証券会社負担の場合は料金投入案内画面860をスキップして画面850から画面870へ遷移する構成としてもよい。
【0053】
【発明の効果】
本発明にかかる街頭設置型印刷装置等によれば、携帯電話等の携帯情報端末からデータを受信してこれを印刷する機能を有するので、携帯情報端末で受信した電子メールや電子書面を出先で印刷出力することが可能になる。たとえば、株式の売買注文者が携帯情報端末で取引報告書の電子交付を受けた場合に、これを街頭設置型印刷装置を利用して印刷出力できるので、プリンタや印刷用紙を携行する必要がなく、利便性が向上する。
【0055】
また、携帯情報端末から電話回線を通じて印刷のためのデータを受信することで、街頭設置型印刷装置と携帯情報端末との間で直接電波を送受して印刷用データを通信する必要がないので、装置構成簡略化することができるとともに、他の携帯電話から誤ってデータ受信することを容易に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る街頭設置型印刷装置を適用した電子書面の交付印刷システムを示す説明図である。
【図2】電子書面交付装置を含む電子商取引装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る街頭設置型印刷装置と対を成す携帯電話の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る街頭設置型印刷装置の構成を示すブロック図である。
【図5】携帯電話が電子書面交付装置から電子書面の交付を受ける際の処理を示す流れ図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る街頭設置型印刷装置が携帯電話からデータを受信して書面を印刷する際の処理の前半を示す流れ図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る街頭設置型印刷装置が携帯電話からデータを受信して書面を印刷する際の処理の後半を示す流れ図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係る街頭設置型印刷装置が携帯電話からデータを受信して書面を印刷する際に表示する一連の画面を示す説明図である。
【図9】本発明の一実施の形態に係る街頭設置型印刷装置が携帯電話から電話回線を通じてデータを受信して書面を印刷する際の処理の一部を示す流れ図である。
【符号の説明】
10…インターネット
11…電話会社
12…電話網
100…街頭設置型印刷装置
110…通信部
111…データ受信手段
112…特定情報受信手段
113…アンテナ
120…制御部
121…距離測定手段
130…印刷料金徴収手段
140…印刷装置
150…操作部
160…表示部
200…携帯電話
210…通信部
220…制御部
221…電子書面受信手段
222…記憶制御手段
223…送信手段
231…マイク
232…スピーカ
241…記憶部
242…操作部
243…表示部
244…インターフェイス部
300…電子書面交付装置
300a…電子商取引装置
310…サーバ
320…通信部
330…制御部
331…電子交付手段
341…認証データベース
342…画面データベース
350…ホストコンピュータ
351…顧客管理部
352…銘柄管理部
353…取引管理部
371…顧客データベース
372…銘柄データベース
373…履歴データベース
374…取引書面データベース
810…メニュー画面
830…送信元確認画面
840…データ送信案内画面
850…印刷書面確認画面
860…料金投入案内画面
870…印刷実行中画面
880…印刷終了画面

Claims (6)

  1. 街頭又は店頭に設置され、利用者の操作に基づいて書面を印刷出力する街頭設置型印刷装置において、
    利用者からの操作を受け付ける操作受付手段と、携帯電話の機能を有する携帯情報端末からデータを受信するデータ受信手段と、入力されたデータに応じた内容を印刷出力する印刷出力手段と、表示手段と、当該表示手段及び印刷出力手段の動作を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記操作受付手段を通じて利用者から受信印刷指示を受け付けたとき、当該利用者が前記携帯情報端末から印刷用のデータを前記街頭設置型印刷装置に送信する際に使用すべき電話番号を前記表示手段に表示し、前記利用者が前記携帯情報端末から前記表示手段に表示された電話番号に電話することにより電話回線を通じて前記街頭設置型印刷装置に接続された前記携帯情報端末から前記電話回線を通じて送られてくる印刷用のデータを前記データ受信手段に受信させ、当該データに基づいて前記印刷出力手段に書面を印刷出力させる
    ことを特徴とする街頭設置型印刷装置。
  2. 前記制御手段は、前記操作受付手段を通じて利用者から受信印刷指示を受け付けたとき、当該利用者が前記携帯情報端末から印刷用のデータを前記街頭設置型印刷装置に送信する際に使用すべき電話番号とパスワードを前記表示手段に表示し、前記利用者が前記携帯情報端末から前記電話番号に電話することにより電話回線を通じて前記街頭設置型印刷装置に接続された前記携帯情報端末からの前記利用者が入力したパスワードと前記表示したパスワードとが一致した場合に前記データの送信操作を前記表示手段に案内表示し、前記電話回線を通じて接続された前記携帯情報端末から前記利用者の前記送信操作により前記電話回線を通じて送られてくる印刷用のデータを前記データ受信手段に受信させ、当該データに基づいて前記印刷出力手段に書面を印刷出力させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の街頭設置型印刷装置。
  3. 前記印刷用のデータは証券取引に伴う書面を表すデータであって前記携帯情報端末が所定の電子書面交付装置からコンピュータネットワークを通じて受信し記憶しているものであり、
    前記証券取引に伴う書面は、少なくとも有価証券の取引報告書もしくは月次報告書、投資信託の運用報告書もしくは目論見書の中の何れか1つを含む
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の街頭設置型印刷装置。
  4. 街頭又は店頭に設置され、利用者の操作に基づいて書面を印刷出力する街頭設置型印刷装置の書面印刷方法において、
    前記街頭設置型印刷装置は、利用者からの操作を受け付ける操作受付手段と、携帯電話の機能を有する携帯情報端末からデータを受信するデータ受信手段と、入力されたデータに応じた内容を印刷出力する印刷出力手段と、表示手段とを備え、
    前記街頭設置型印刷装置が、前記操作受付手段により利用者からの受信印刷指示を受け付けたとき、当該利用者が前記携帯情報端末から印刷用のデータを前記街頭設置型印刷装置に送信する際に使用すべき電話番号を前記表示手段に表示する表示ステップと、
    前記街頭設置型印刷装置が、前記利用者が前記携帯情報端末から前記表示手段に表示された電話番号に電話することにより電話回線を通じて前記街頭設置型印刷装置に接続された前記携帯情報端末から前記電話回線を通じて送られてくる印刷用のデータを、前記データ受信手段により受信する受信ステップと、
    前記街頭設置型印刷装置が、前記データ受信手段により受信した前記データに基づいて前記印刷出力手段に書面を印刷出力させる印刷出力ステップと
    を有することを特徴とする書面印刷方法。
  5. 前記表示ステップは、
    前記街頭設置型印刷装置が、前記操作受付手段により利用者から受信印刷指示を受け付けたとき、当該利用者が前記携帯情報端末から印刷用のデータを前記街頭設置型印刷装置に送信する際に使用すべき電話番号とパスワードを前記表示手段に表示する第1の表示ステップと、
    前記街頭設置型印刷装置が、前記利用者が前記携帯情報端末から前記電話番号に電話することにより電話回線を通じて前記街頭設置型印刷装置に接続された前記携帯情報端末からの前記利用者が入力したパスワードと前記表示したパスワードとが一致した場合に、前記データの送信操作を前記表示手段に案内表示する第2の表示ステップと
    を有し、
    前記受信ステップにおいて、前記街頭設置型印刷装置は、前記電話回線を通じて接続された前記携帯情報端末から前記利用者の前記送信操作により前記電話回線を通じて送られてくる印刷用のデータを前記データ受信手段により受信する
    ことを特徴とする請求項4に記載の書面印刷方法。
  6. 前記印刷用のデータは証券取引に伴う書面を表すデータであって前記携帯情報端末が所定の電子書面交付装置からコンピュータネットワークを通じて受信し記憶しているものであり、
    前記証券取引に伴う書面は、少なくとも有価証券の取引報告書もしくは月次報告書、投資信託の運用報告書もしくは目論見書の中の何れか1つを含む
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の書面印刷方法。
JP2001094070A 2001-03-28 2001-03-28 街頭設置型印刷装置および書面印刷方法 Expired - Fee Related JP3769470B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001094070A JP3769470B2 (ja) 2001-03-28 2001-03-28 街頭設置型印刷装置および書面印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001094070A JP3769470B2 (ja) 2001-03-28 2001-03-28 街頭設置型印刷装置および書面印刷方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002287938A JP2002287938A (ja) 2002-10-04
JP3769470B2 true JP3769470B2 (ja) 2006-04-26

Family

ID=18948320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001094070A Expired - Fee Related JP3769470B2 (ja) 2001-03-28 2001-03-28 街頭設置型印刷装置および書面印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3769470B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4171322B2 (ja) * 2003-02-17 2008-10-22 スパンション エルエルシー 入出門管理システム及び入出門管理プログラム
KR100629499B1 (ko) 2004-05-22 2006-09-28 삼성전자주식회사 인쇄시스템의 인쇄요금 과금방법
JP5304829B2 (ja) * 2011-03-31 2013-10-02 ブラザー工業株式会社 画像記録装置、携帯端末、画像記録システム及びプログラム
JP6142679B2 (ja) * 2013-06-03 2017-06-07 株式会社リコー 画像形成システムおよび画像形成方法
WO2015125526A1 (ja) * 2014-02-24 2015-08-27 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置および画像形成システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002287938A (ja) 2002-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100376959B1 (ko) 모바일 단말기의 lcd 바코드를 이용한 전자결제시스템, 그 전자 결제 방법 및 현금지급 방법
US7319978B2 (en) Net shopping method, system therefor, and automatic payment transfer device
JP4372467B2 (ja) 電子マネーサーバ
JP4334281B2 (ja) 決済サーバおよび携帯端末装置
JP2002032686A (ja) 携帯端末を用いた決済方法
JP4409099B2 (ja) 課金決済システムおよび決済用装置
KR20000007062A (ko) 사이버 티켓 구매 시스템 및 그 구매 방법
JP2001028025A (ja) 決済管理システム、決済管理方法及び記録媒体
WO2004079617A1 (ja) 送金処理サーバ及び端末装置
JP6924916B1 (ja) 決済処理方法及び決済処理装置
JP3769470B2 (ja) 街頭設置型印刷装置および書面印刷方法
JP2022122507A (ja) 決済処理方法
JP2001229276A (ja) ギフトデータ処理システム及び方法並びに装置
JP3854816B2 (ja) 街頭設置型印刷装置
KR101152164B1 (ko) 모바일 상품권 즉시 발행 시스템 및 방법
JP2002298052A (ja) 取引管理システム、取引管理方法、支払管理装置及びサーバ装置
AU4384000A (en) Secure communication
JP2004062545A (ja) 有価価値情報の管理方法及び管理システム並びに有価価値情報管理プログラム
JP2005149464A (ja) 取引決済処理システム
KR20090076316A (ko) 모바일 가상머신 상품권 유통관리시스템 및 가상머신상품권을 이용한 결제방법
JP2002312582A (ja) 電子書面交付システム、電子書面交付システムにおける特典付与方法およびプログラム
JP2004246821A (ja) 情報システム
KR20040091822A (ko) 상품권을 발행하고 처리하기 위한 시스템 및 방법
KR101611245B1 (ko) 카드 결제 처리장치 및 방법
JP2006072475A (ja) 情報処理装置、情報提供装置、情報処理プログラム、および情報提供プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees