JP3759299B2 - 昆虫誘引忌避装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、周面から光を放射する索条を用いて昆虫を誘引又は忌避し、狭い場所や外光が到達し難い場所でも光によって虫害を防除することができる昆虫誘引忌避装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、有害な昆虫を光を用いて誘引して捕獲し、又は光を用いて忌避させることにより農園や家屋周りにおける虫害を防除する方法はよく知られている。この場合の光源としては、誘引捕虫の目的には紫外光を多く含む蛍光灯又は水銀灯が用いられ、忌避の場合には黄色蛍光灯又は白熱灯が用いられることが多い。誘引捕虫の目的には、前記の誘引性光源と併設して電撃格子や殺虫液、又は粘着層などの捕虫・殺虫手段が用いられている。また、誘引性光源と電撃格子とを組み合わせた上で、電撃格子によって捕獲された虫体を排除する手段を設けた誘引殺虫装置も市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これらの虫害防除用に用いられている光源は、前記のように蛍光灯、水銀灯、白熱灯などであり、防除装置として大型化されているので、広い圃場や公園等で虫害を防除する場合はよいが、家屋周りや室内の家具と壁との隙間、床下など、狭い場所や障害物が多くて外光が到達し難い場所では使用することができなかった。
【0004】
この問題を解決するために光ファイバーを用いた害虫忌避装置が提案されている(特開平2−053428号公報、特開平2−182140号公報)。この害虫忌避装置は光源と、必要に応じて周面に傷をつけて周面から光が放散するようにした光ファイバーとを有し、この光ファイバーを前記の狭い場所や外光が到達し難い場所に配設するというものである。しかし、このような周面散光の光ファイバーでは、光源から離れるに伴って急激に光量が減衰するので配設した場所を均一に照射することができず、光ムラで暗部になった場所に昆虫が集中して被害をもたらすなど実質的な忌避効果を達成することができなかった。また、この技術では害虫を忌避し遠ざけるのみで捕獲はできないので、本質的な害虫駆除には役立たなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、従ってその目的は、狭い場所や外光が到達し難い場所でも均一に光を照射することができ、しかも昆虫を忌避するだけでなく、誘引して捕獲することができる昆虫誘引忌避装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明は、筒体を有し、この筒体の側面に昆虫進入用の通孔が形成され、この通孔を開閉自由とする蓋部材が設けられ、この筒体内に周面から光を放射する索条が組込まれ、かつ、タイマー装置からの指示又は昆虫侵入頭数検知装置の検知結果に基づいて通孔が閉じられたとき、筒体内に進入した昆虫の虫体を吸引搬送するための吸引装置が設けられたことを特徴とする。
前記の周面から光を放射する索条は、電界発光型索条又は周面散光型光ファイバーであることが好ましい。
更に本発明は、蛇行状に配設された電界発光型索条又は周面散光型光ファイバーと、これら電界発光型索条又は周面散光型光ファイバーに沿うように、互いに入り子状に配設された一対の電撃格子と、前記電界発光型索条又は前記周面散光型光ファイバーと、前記一対の電撃格子とを囲む枠体と、この枠体の下辺に設けられ、前記電撃格子によって落下した虫体を支持する桶体と、この桶体の底部に設けられ、前記支持された虫体を吸引搬送する吸引装置と、を備えたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の参考例を、図面を用いて説明する。
(参考例1)
図1は、本発明の昆虫誘引忌避装置(以下単に「本装置」と記す)の一参考例を用い、家屋内において昆虫、特にゴキブリの忌避を行う場合を示している。図1において、本装置は概略、周面から光を放射する電界発光型索条1と、この一方の端末に接続され、電界発光型索条1に電界を印加するインバーター回路とスイッチを含む電源部2と、電源コード3とからなっている。電源コード3は壁面の交流電源4に接続される。この電界発光型索条1は、交流電圧を印加すると電界発光現象によって索条の周面から青白い光を放射することができ、しかも索条であるから可撓性が高く自由に屈曲することができる。
【0007】
図1は、壁面5の凹部に、流しなどの厨房施設6がはめ込まれた屋内構成において、壁面5と厨房施設6とのコ字状の隙間に沿って前記の電界発光型索条1を配設した状態を示している。この電界発光型索条1は、電源コード3を交流電源4に接続し、電源部2のスイッチをオンにすると索条の周面全体から青白い光を放射し、これによって、光を嫌うゴキブリがこの隙間に侵入し営巣することを防止する。
【0008】
電界発光型索条1は屈曲性が高いので複雑な形状の狭い隙間にも順応して容易に配設することができ、光ファイバーと異なり、長さが長くても全長にわたって均一な光量で発光するので、隙間等に配設したとき光ムラや陰が生じることなく、しかも電源部2を含めてもコンパクトで設置に場所をとらず、スイッチ又はタイマーで瞬時にオン/オフが可能であり、また移設も容易なので、ゴキブリが好む暗くて狭く湿気の高い隙間や家具・厨房機器の裏側などに設置して忌避効果を挙げることができる。
【0009】
前記の参考例に用いた電界発光型索条1は、エレクトロルミネッセント(EL)ファイバーとも呼ばれる索条型の発光体であって、その概略の構成は図2に示すようになっている。すなわち、可撓性の芯電極11の上に順次、発光層12、透明電極層13が形成され、この透明電極層13の外側に負荷電極14が巻回され、更にその上層に透明な一次保護被膜15及び二次保護被膜16が形成されてなっている。この電界発光型索条1は、配線17,17を通じて芯電極11と負荷電極14とが電源部2に接続され、電源部2のインバーター回路等から50Hz〜5000Hz程度の交流電圧が印加されると、芯電極11と透明電極層13とに挟まれた発光層12に交流電界が印加され発光する。この光は透明電極層13、一次保護被膜15及び二次保護被膜16を透過して索条の周面全体から放射される。電界発光型索条の発光色は、発光層12の材質を選択することで青色〜赤色及び白色に任意に変化させることができるので、対象となる昆虫の習性に応じて発光色を選択すれば、光による昆虫の誘引又は忌避を行うことができる。電界発光型索条は、例えば特開平6−236797号公報に記載され、またエラム社から市販されている。
【0010】
昆虫の誘引又は忌避作用と光色との関係については、例えば、モモやナシ等に着くヨガの類、バラやアオジソ等に着くハスモンヨトウ、カーネーション等に着くオオタバコガ、スイートコーン等に着くアワノメイガ、コガネムシ、カキに着くカメムシ等は黄色系の光に対して忌避性を有すると共に、吸汁や産卵の行動が抑制され、忌避効果が発現される。従って参考例1の本装置をこれら作物の圃場に適用して昆虫を忌避しようとする場合には、黄色発光性の電界発光型索条1を用いることが好ましい。
【0011】
また、例えば参考例1の装置において青色に発光する電界発光型索条を用い、かつこの電界発光型索条に沿って、粘着紙や粘着テープ等の粘着層を粘着面を索条側に向けて配設すると、青色光に正の光走性(光に向かって移動する性質)を有する例えばコガネムシ、ニカメイガ、アカイエカ、イエバエ等の昆虫は電界発光型索条の光に誘引されて集まり、粘着層に接触して粘着捕獲される。また粘着層の代わりに電撃によって昆虫を仮死状態にもたらす電撃格子等の捕獲手段を用いても同様の結果が得られる。従って、電界発光型索条に沿って粘着層又は電撃格子等の捕獲手段が配設された昆虫捕獲装置も本発明に含まれるものである。
【0012】
実施例1
図3は本発明の一実施例を示している。図3の昆虫誘引忌避装置は概略、垂直面状に形成された絶縁性の枠体21と、この枠体21に囲まれた垂直平面内に横長に、図示しない支持体によって蛇行状に配設された電界発光型索条22と、この電界発光型索条22の一方の端末に取付けられたインバーター回路を含む電源部23と、電界発光型索条22の横長線に沿うように、互いに入り子状に配設された電撃格子24a,24bと、これらの電撃格子24a,24bの間に高い電位差を印加する端子25a,25bと、枠体21の下辺に装着され電撃によって落下した虫体を集める樋体26と、この樋体26の底部に設けられ虫体を吸引搬送する吸引装置27と、電撃格子24a,24bに雨がかからないように保護する屋根28とからなっている。この電界発光型索条22としては青色光を放射するものが選択されている。
【0013】
本装置は、圃場、広場、家屋軒下、床下、屋根裏などに立設し、電源部23に給電すると共に端子25a,25bに例えば2000V〜10000V程度の直流又は交流電圧を印加すると、正の光走性を有する昆虫はこの電界発光型索条22の放射する光に誘引されて飛来し、電撃格子24a,24bに衝突して電撃を受け、樋体26に落下する。樋体26に落下した虫体(死骸又は仮死体)は、連続的又は間欠的に運転される吸引装置27によって吸引され、図示しない捕集バッグ等に集められる。
【0014】
本装置は、枠体21の両面が開放され、面内を蛇行状に配設された電界発光型索条22がこの双方の面に光を放射するので、昆虫は何れの側からもこの光をめざして飛来し、電撃格子24a,24bに衝突して捕獲される。この実施例では、電界発光型索条22が青色光を放射するので、例えばコガネムシ、ニカメイガ、アカイエカ、イエバエ等が効果的に誘引され捕獲される。本装置は、他の色光を発する電界発光型索条を用いればその他の特定の昆虫を誘引捕獲することができるばかりでなく、特定の昆虫を忌避する目的にも使用することができる。
【0015】
実施例2
図4は本装置の他の実施例を示している。この実施例は例えば透明アクリル製の筒体31を有し、この筒体31の側面には、長さ方向に沿って昆虫進入用の通孔32が形成され、またこの通孔32を開閉自由とする蓋部材33が設けられている。この筒体31内には、周面から光を放射する索条(以下「周面発光索条」と記す)34が組込まれ、かつ通孔32が閉じられたとき、筒体31内に進入した昆虫の虫体を一方向(X方向)に搬送し捕集するための虫体搬送手段(図示せず)が設けられている。
【0016】
蓋部材33は、ヒンジ35,35によって筒体31に取付けられ、外部からの指令で作動する図示しない電動装置によって、通孔32を自由に開閉できるようになっている。また、図示しない虫体搬送手段は、筒体31のX方向に接続されていて、虫体を捕集する通気性捕集袋と吸引ポンプとからなり、蓋部材33が通孔32を閉じたとき、筒体31の反対側に形成された小孔36から空気を吸入することによって筒体31内にX方向の気流を生じさせ、筒体内に閉じ込められた昆虫を通気性捕集袋に搬送し捕集するようになっている。
【0017】
この実施例で用いた周面発光索条34は周面散光型光ファイバーである。この周面散光型光ファイバーは、従来の光ファイバーとは全く異なるものであって、端末からの入射光が長さ方向に沿ってランダムな点光として周面から放射されるようになっている。この周面散光型光ファイバーは例えば独SCHOTT社から「サイドライト」として市販されている。
【0018】
この実施例で、周面散光型光ファイバーは一方の端末又は双方の端末が光源部37に接続され、光源部37内の光源から光が入射される。この場合、周面散光型光ファイバーは光源からの距離に依存して周面散光量が減衰するので、索条の双方の端末を光源部37に接続することがより好ましい。
【0019】
実施例2の装置は、外部からの電気信号によって蓋部材33を開き、光源部37の光源を点灯すると周面発光索条34が、光源と同じ波長帯の光を周面から放射する。この光は色光以外に紫外線又は赤外線又はこれらの混合光線であってもよい。光源として昆虫誘引性の色光を照射するものを選択すれば、昆虫は周面発光索条34が放射するこの色光に誘引されて昆虫進入用の通孔32から筒体31内に進入する。適当数の昆虫が進入したとき、外部信号によって蓋部材33を閉じ、次いで虫体搬送手段を作動すると、X方向の気流が生じるから筒体内の虫体は気流により搬送されて捕集袋に捕集される。蓋部材33の開閉はタイマー装置などによって間欠的に繰り返すこともできるし、進入頭数検知装置などと組合わせて、所定数の昆虫が筒体内に進入したとき蓋部材33を閉じるようにしてもよい。
【0020】
この周面散光型光ファイバーから放射される光の色は、光源部37が内蔵する光源及び/又はフィルターに依存するので、この光源の放射光波長を選択・変更することによって、捕獲対象とする特定の昆虫をある程度選択的に誘引・捕獲することが可能になる。また、例えば近紫外光と黄色光とを切り替えできるようにすれば、本装置は、広範な種類の昆虫に対して、ある時は誘引・捕獲装置として、またある時は忌避装置として使用するなど、多目的の昆虫制御に適用することが可能となる。
【0021】
また本装置を用いてゴキブリ等を捕獲することもできる。この場合は、光源として紫外線を用いると共に、筒体31内に食餌又は誘引性臭気物質等を付着させておくことが好ましい。ゴキブリはこれらの誘引性物質によって筒体31内に進入し、紫外線の照射を受けて死ぬか又は衰弱状態となる。このとき蓋部材33を閉じて吸引すれば効果的に捕獲することができる。
【0022】
前記実施例2の装置において、周面発光索条34としては、周面散光型光ファイバーの代わりに、実施例1で用いたと同様な昆虫誘引性の色光を照射する電界発光型索条を用いても同様な結果が得られる。この場合は光源部37に代えて実施例1に用いたと同様な電源部を用いることは言うまでもない。
【0023】
本発明に用いる周面発光索条(電界発光型索条又は周面散光型光ファイバー)は、照射光の輝度を増強するために、長さ方向に沿う周面の片側を銀面にしたり、周面の片側に対向する反射鏡を設置してもよい。また必要なら、長さ方向に沿う周面の片側に、発光色と同色の着色板を配することによって誘引・忌避効果を更に強化することもできる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の請求項1の昆虫誘引忌避装置は、電界発光型索条を有し、この索条から昆虫を誘引又は忌避する波長帯域の光を放射させるものであるので、狭い場所や外光が到達し難い場所でも自由に屈曲させて誘引光又は忌避光を照射することができるばかりでなく、光ファイバーを用いた場合のように周面照射光が光源からの距離に依存して減衰することもなく、均一な照射によって広範な虫害防除の目的に適用することができる。
【0025】
また、本発明の請求項1の昆虫誘引忌避装置は、筒体を有し、この筒体の側面に昆虫進入用の通孔が形成され、この通孔を開閉自由とする蓋部材が設けられ、この筒体内に周面から光を放射する索条が組込まれ、かつ通孔が閉じられたとき、筒体内に進入した昆虫を搬送捕集するための虫体搬送手段が設けられたものであるので、周面発光索条の照射光に誘引された昆虫が筒体内に進入したとき、蓋部材を閉じ虫体搬送手段を作動することによって、筒体内の昆虫を効果的に捕集できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一参考例を示す平面図
【図2】 本発明の一参考例に使用する電界発光型索条の概略図
【図3】 本発明の一実施例を示す側面図
【図4】 本発明の他の一実施例を示す斜視図
【符号の説明】
1…電界発光型索条
2…電源部
3…電源コード
4…交流電源
5…壁面
6…厨房施設
11…芯電極
12…発光層
13…透明電極層
14…負荷電極
15…一次保護被膜
16…二次保護被膜
17…配線
21…枠体
22…電界発光型索条
23…電源部、
24a,24b…電撃格子
25a,25b…端子
26…樋体
27…吸引装置
28…屋根
31…筒体
32…通孔
33…蓋部材
34…周面発光索条
35…ヒンジ
36…小孔
37…光源部

Claims (3)

  1. 筒体を有し、この筒体の側面に昆虫進入用の通孔が形成され、この通孔を開閉自由とする蓋部材が設けられ、この筒体内に周面から光を放射する索条が組込まれ、かつ、タイマー装置からの指示又は昆虫侵入頭数検知装置の検知結果に基づいて通孔が閉じられたとき、筒体内に進入した昆虫の虫体を吸引搬送するための吸引装置が設けられたことを特徴とする昆虫誘引忌避装置。
  2. 周面から光を放射する索条が電界発光型索条又は周面散光型光ファイバーであることを特徴とする請求項1に記載の昆虫誘引忌避装置。
  3. 蛇行状に配設された電界発光型索条又は周面散光型光ファイバーと、
    これら電界発光型索条又は周面散光型光ファイバーに沿うように、互いに入り子状に配設された一対の電撃格子と、
    前記電界発光型索条又は前記周面散光型光ファイバーと、前記一対の電撃格子とを囲む枠体と、
    この枠体の下辺に設けられ、前記電撃格子によって落下した虫体を支持する桶体と、
    この桶体の底部に設けられ、前記支持された虫体を吸引搬送する吸引装置と、を備えたことを特徴とする昆虫誘引忌避装置。
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