JP3758429B2 - エアバッグ装置及びそのケース - Google Patents

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  • Air Bags (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はエアバッグ装置に係り、特に自動車のインストルメントパネルに設置される助手席用エアバッグ装置に適用するのに好適なエアバッグ装置に関する。さらに詳しくは、ケースに厚板部分を設けたエアバッグ装置に関する。また、本発明は、このエアバッグ装置に用いられるケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
助手席用エアバッグ装置として、ケースに厚板を取り付け、この厚板のフック部にリッドを係止させたものが公知である。
【0003】
図9は従来のエアバッグ装置を示す断面図である。このエアバッグ装置1は、車両衝突時等にガスを発生させるインフレータ2と、インフレータを収容するケース3と、ケース3の内部に折り畳まれた状態で収容されたエアバッグ5と、ケース3の上部の開放口を閉じるリッド6とからなり、インストルメントパネル9に取付けられている。ケース3の上部の外面に厚板10,11がスポット溶接により固着されている。この厚板10,11はケース3の上縁に沿って延在しており、この延在方向に適宜な間隔をおいて複数の爪状のフック部12が一体に設けられている。リッド6の脚片7には、これらのフック部12に対応して、フック部12に係合する開口13が設けられている。リッド6の内面には、薄肉部8が形成されている。
【0004】
このエアバッグ装置1を組み立てるべくケース3にリッド6を取付けるには、ケース3の上面の開放口を塞ぐようにしてリッド6を押し込む。すると、リッド6の脚片7が外向きに弾性変形しつつフック部12を乗り越え、フック部12と開口13とが整合したところで脚片7が元の形に復元し、フック部12が開口13の内縁に引っ掛かる。
【0005】
このように構成されたエアバッグ装置においては、インフレータ2が作動すると、エアバッグ5が膨張し、リッド6が薄肉部8に沿って開裂し、エアバッグ5が車両室内に展開する。
【0006】
図9の如く厚板10,11をケース3に取り付け、この厚板10,11のフック部12にリッド6を係止させることにより、ケース3の必要強度が低くて足りるようになり、ケース3を薄肉化し、軽量化することが可能となる。
【0007】
ところで、自動車のインストルメントパネル(インパネ)は、乗員がぶつかってきたときに徐々に変形してぶつかり時のエネルギーを吸収する衝撃吸収機能を有する必要があり、インパネに設置される助手席用エアバッグ装置のケース及びリッドもこの衝撃吸収機能を有する必要がある。
【0008】
実開平6−22116号公報には、ケースの側面に略く字形状に屈曲した断面形状の屈曲部を設け、乗員がエアバッグ装置にぶつかってきたときにこの屈曲部でケースを変形させることが記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、実開平6−22116号のものよりもさらに衝撃吸収機能を高めたエアバッグ装置とそのためのケースを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)のエアバッグ装置は、前面が開放口となっているケースと、該ケース内に収納され、且つ該ケースに連結されたエアバッグと、該エアバッグ内にガスを供給して該エアバッグを膨張させるガス発生器と、該ケースの側面に固着された厚板と、該開放口を覆うリッドとを有するエアバッグ装置において、該厚板の少なくとも後辺部がケースの側面に固着され、該厚板の後辺部とそれに固着されたケース側面部分とが外方に突出していることを特徴とするものである。
【0011】
本発明(請求項2)のエアバッグ装置は、前面が開放口となっているケースと、該ケース内に収納され、且つ該ケースに連結されたエアバッグと、該エアバッグ内にガスを供給して該エアバッグを膨張させるガス発生器と、該開放口を覆うリッドとを有するエアバッグ装置において、該ケースの側面部分のうち該開放口に近い前部が後部よりも板厚の大きい厚板よりなり、該後部が薄板よりなり、該厚板の後辺部と、薄板のうち該後辺部に引き続く部分とがケースの外方に突出していることを特徴とするものである。
【0012】
本発明(請求項5)のエアバッグ装置のケースは、エアバッグを収容するケースであって、該ケースの前面が開放口となっており、該開放口の縁部に沿ってケース側面に厚板が設置されたケースにおいて、該厚板の少なくとも後辺部がケースの側面に固着され、該厚板の後辺部とそれに固着されたケース側面部分とが外方に突出していることを特徴とするものである。
【0013】
本発明(請求項6)のエアバッグ装置のケースは、エアバッグを収容するケースであって、該ケースの前面が開放口となっているケースにおいて、該ケースの側面部分のうち該開放口に近い前部が後部よりも板厚の大きい厚板よりなり、該後部が薄板よりなり、該厚板の後辺部と、薄板のうち該後辺部に引き続く部分とがケースの外方に突出していることを特徴とするものである。
【0014】
かかる本発明のケース及びそれを用いたエアバッグ装置にあっては、乗員がぶつかってきたときに厚板の後辺部が外方に突き出すように変形し、この際ケースの該厚板に引き続く部分が外方に引きずり出されるように変形し、これによって衝撃が吸収される。
【0015】
この厚板の後辺部はそれよりも前側の部分に対し斜交した形状となっていることが好ましい。
【0016】
本発明では、ケースは金属又は合成樹脂製とされる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係るケースの斜視図、図2は同正面図、図3は同側面図、図4は実施の形態に係るエアバッグ装置の断面図(図2,5のIV−IV線に沿う部分の断面図)、図5は実施の形態に係るエアバッグ装置の正面図、図6は厚板とケース上部とを示す斜視図、図7はケースの変形状況を示す断面図である。
【0018】
この実施の形態に係る助手席用エアバッグ装置は、平面視形状が略長方形状のケース20と、該ケース20内に折り畳まれて配置されたエアバッグ22と、このケース20の上面側の開放口を覆うリッド24と、このリッド24をケース20に連結するための厚板26,28と、エアバッグ22を膨張させるガスを発生するための略円柱形のインフレータ30とを備えている。
【0019】
この厚板26,28はスポット溶接によってケース20の車幅方向に延在する側面に固定されている。厚板26は座席に近いサイドの側面に設けられ厚板28はウィンドシールドに近いサイドの側面に設けられている。
【0020】
このケース20及び厚板26,28はいずれも金属例えばメッキ鋼板などの鋼製とされている。厚板26,28とケース20とを同種類の鋼材にて構成した場合、厚板26,28の厚みはケース20の厚みの1.6倍以上例えば1.6〜3倍程度とされる。
【0021】
ケース20の底部には半円弧形の膨出部32が突設されており、インフレータ30が該膨出部32に係合し、上方から押え部材34(図4)が該インフレータ30に被せられる。この押え部材34はケース20の底面に重なるフランジ34aを有しており、このフランジ34aとケース20の底面との間にエアバッグ22のガス導入口の縁部が挟持される。このフランジ34aはボルト34b及びナット34cによってケース20に固定される。
【0022】
前記厚板26,28はケース20の車幅方向の上縁に沿って延在している。この厚板26,28の大部分はケース20内に配置され、スポット溶接によって該ケース20に固着されている。このスポット溶接箇所(後述の厚板下部26aと折曲部52との溶接箇所を除く。)は、1枚の厚板に対し2〜4箇所程度、例えば3箇所で十分である。
【0023】
厚板26,28の上辺からは略L字形のフック部36,38が外方に向って延設されている。ケース20の一方(図1,3,4の右側)の車幅方向に延在する側面には、このフック部36と同数個の開口40,42が設けられ、他方(図1,3,4の左側)の車幅方向に延在する側面にはフック部38と同数個の開口44,46が設けられている。
【0024】
開口40,42は、それらの上辺が同一高さとなるように配置されている。開口40,42の列は、両端側に開口42が配置され、これらの開口42の間に開口40が配置されている。開口42の上下方向の長さは開口40の上下方向の長さよりも大きい。これらの開口40,42を通って厚板26のフック部36がケース20外に突出している。
【0025】
開口44,46は、それらの上辺が同一高さとなるように配置されている。開口44,46の列は、両端側に開口46が配置され、これらの開口46の間に開口44が配置されている。開口46の上下方向の長さは開口44の上下方向の長さよりも大きい。これらの開口44,46を通って厚板28のフック部38がケース20外に突出している。
【0026】
なお、厚板26の下部26aは好ましくは20〜70°特に好ましくは30〜60°例えば約45゜程度の角度で折曲されており、この下部26aがケース20の側面のスリット(細長い開口)50を通ってケース20外に延出している。
【0027】
ケース20の車幅方向に延在し、且つ座席に近いサイドの側面は、このスリット50の下側が外方に張り出す略V字形断面形状の折曲部52となっており、厚板下部26aは該折曲部52の上面52aに重ね合わされ、2〜4箇所程度スポット溶接されている。折曲部52の下部52bはケース20の側面から略垂直に外方に曲折されている。
【0028】
リッド24は1対の脚片部56,58を有しており、各脚片部56,58にそれぞれ開口60,62が設けられている。この開口60,62にフック部36,38が係合することによりリッド24がケース20に係止される。
【0029】
このように構成されたエアバッグ装置において、インフレータ30がガス噴出作動すると、エアバッグ22が膨張し、リッド24が薄肉部24aに沿って開裂し、エアバッグ22が車両室内に膨張する。この膨張に際し、厚板26,28及びケース20にはエアバッグ22からケース20を膨張させるように圧迫力が加えられるが、厚板26,28はケース20内に配置されており、エアバッグ22の圧迫力が厚板26,28によって対抗されるため、ケース20が膨張することが防止される。
【0030】
また、エアバッグ22が膨張する場合、リッド24に対し図4の上方に持ち上げる力がエアバッグ22から加えられるが、この力は脚片部56,58及び厚板26,28によって対抗される。この厚板26,28のフック部36,38が開口40,42,44,46を通ってケース20外に突出しているところから、厚板26,28に加えられる上方への引上力は、厚板26,28とケース20とのスポット溶接箇所だけでなく、開口40,42,44,46の上辺とフック部36,38との当接箇所をも介してケース20に伝達される。このため、この引上力がケース20に広く分散されて伝達されるので、この引上力によるケース20の変形も防止される。
【0031】
インパネに設置されたこのエアバッグ装置に乗員がぶつかってきた場合、ケース20は、図7の2点鎖線20’,26’,52’の如く車幅方向に延在し且つ座席に近いサイドの側面が外方に向って突出するように変形する。この場合、厚板26は高剛性であるのでそれ自体はさほど変形せず、その下部26aが外方に移動し、厚板26全体としては下方に移動する。この厚板26の下部26aの外方への突出に伴って、略V字形であった屈曲部52が52’の如く偏平に潰れ、平坦であったケース20の側面が20’の如く折れ曲る。このケース20の側面が20’の如く折れ曲る際に、乗員に加えられる衝撃が吸収される。
【0032】
この実施の形態では、ケース20に多数の透口66を設けており、インパネ衝撃(乗員がスンストルメントパネルに当ったときに乗員に加えられる衝撃)をより多く吸収するようにしている。また、この実施の形態では、前記開口42,46の高さ方向の長さを開口40,44よりも大きくしているが、これもインパネ衝撃をより多く吸収するためである。
【0033】
即ち、助手席の乗員がリッド24の左右方向の中間付近に図5の矢印Fの如く突っ込んできた場合、リッド24の中央はF方向に凹み、ケース22の側面もこれに倣って変形してインパネ衝撃が吸収されるが、この際、ケース22の両端側が上方へ持ち上げられようとする。両端側の開口42,46が図1,2,6のように下方に長く延在しているため、ケース20の両側が上方に持ち上げられようとしたときにケース20の両端側が厚板26,28の拘束を受けることがない。従って、ケース20がスムーズに変形し、インパネ衝撃の吸収量が多くなる。
【0034】
なお、図示はしないが、屈曲部52の上面52aに上下方向に延在するスリットないし細長いノッチを形成し、屈曲部52が変形し易くなるよう構成しても良い。
【0035】
上記実施の形態では、ケース20とは別体の厚板26,28をケース20にスポット溶接等によって固着しているが、図8のケース20Aのように厚板部20aをケース20Aと一体に形成しても良い。即ち、厚板部20aから薄板部20bにかけて一連一体のものであっても良い。この場合、厚板部20aの下部及び薄板部20bの上部を外方に折曲させ、両者の境界部が外方に最も凸となる屈曲部52Aを構成するのが好ましい。
【0036】
本発明では、ケースは金属、合成樹脂等で構成される。
【0037】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によるとエアバッグの膨張時のケースの変形が小さいエアバッグ装置が提供される。このエアバッグ装置のケースは、厚板のスポット溶接などの接合箇所が少なくて済み、製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るエアバッグ装置のケースの斜視図である。
【図2】実施の形態に係るエアバッグ装置のケースの正面図である。
【図3】実施の形態に係るエアバッグ装置のケースの側面図である。
【図4】実施の形態に係るエアバッグ装置の断面図である。
【図5】実施の形態に係るエアバッグ装置の正面図である。
【図6】実施の形態に係るエアバッグ装置のケースと厚板とを示す斜視図である。
【図7】ケースの変形状況を示す断面図である。
【図8】別の実施の形態を示す断面斜視図である。
【図9】従来のエアバッグ装置の断面図である。
【符号の説明】
20,20A ケース
22 エアバッグ
24 リッド
26,28 厚板
30 インフレータ
36,38 フック部
40,42,44,46 開口
52,52A 屈曲部
52a 上面
52b 下部
56,58 脚片部
60,62 開口

Claims (6)

  1. 前面が開放口となっているケースと、該ケース内に収納され、且つ該ケースに連結されたエアバッグと、該エアバッグ内にガスを供給して該エアバッグを膨張させるガス発生器と、該ケースの側面に固着された厚板と、該開放口を覆うリッドとを有するエアバッグ装置において、
    該厚板の少なくとも後辺部がケースの側面に固着され、該厚板の後辺部とそれに固着されたケース側面部分とが外方に突出していることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前面が開放口となっているケースと、該ケース内に収納され、且つ該ケースに連結されたエアバッグと、該エアバッグ内にガスを供給して該エアバッグを膨張させるガス発生器と、該開放口を覆うリッドとを有するエアバッグ装置において、
    該ケースの側面部分のうち該開放口に近い前部が後部よりも板厚の大きい厚板よりなり、該後部が薄板よりなり、
    該厚板の後辺部と、薄板のうち該後辺部に引き続く部分とがケースの外方に突出していることを特徴とするエアバッグ装置。
  3. 請求項1又は2において、該厚板の後辺部はそれよりも前側の部分に対し斜交した形状となっていることを特徴とするエアバッグ装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記ケースの側面は、車幅方向に延在し且つ座席に近いサイドの側面であることを特徴とするエアバッグ装置。
  5. エアバッグを収容するケースであって、該ケースの前面が開放口となっており、該開放口の縁部に沿ってケース側面に厚板が設置されたケースにおいて、
    該厚板の少なくとも後辺部がケースの側面に固着され、該厚板の後辺部とそれに固着されたケース側面部分とが外方に突出していることを特徴とするエアバッグ装置のケース。
  6. エアバッグを収容するケースであって、該ケースの前面が開放口となっているケースにおいて、
    該ケースの側面部分のうち該開放口に近い前部が後部よりも板厚の大きい厚板よりなり、該後部が薄板よりなり、
    該厚板の後辺部と、薄板のうち該後辺部に引き続く部分とがケースの外方に突出していることを特徴とするエアバッグ装置のケース。
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