JP3752736B2 - 店舗制御システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、店舗照明用のランプや照明器具などのメンテナンス管理を支援する店舗制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンビニエンスストアなどの店舗、事務所、体育館、工場などで、適正照度の自動制御、レイアウトに応じた照明範囲の自由設定、昼光利用照明およびタイムスケジュール制御などを行えるようにして、省エネルギー、施設管理の省力化などを実現した照明制御装置の導入が増加している。
【0003】
この照明制御装置における適正照度の自動制御について説明する。
【0004】
図6は、適正照度制御の原理を説明する点灯時間と照度との関係を示すグラフである。
【0005】
図において、横軸は蛍光灯器具の点灯時間を、縦軸は照度をそれぞれ示す。この図は照明制御装置による適正照度制御を行わない場合の照度変化を示している。蛍光ランプの点灯初期は設計照度よりかなり高い照度となる。しかし、点灯時間の経過とともに照度は低下していく。その原因は、蛍光ランプ自体の発光量の低下と照明器具の汚れ、すなわち反射板およびランプの汚れに伴う器具効率の低下である。しかし、蛍光ランプの平均寿命に対して前半の期間では設計照度より十分に高い照度である。このような段階で照明器具の反射板よび蛍光ランプを清掃すると、照度は再び上昇し、今度は上昇位置から徐々に低下していく。その後適当期間経過した時点で再度照明器具の反射板および蛍光ランプを清掃すると、また一時的に照度が上昇し、上昇位置から照度が低下していく。そして、やがて平均寿命時間に達する。この時点で蛍光ランプを交換するのが一般的である。
【0006】
図6において、設計照度より上の斜線を施した領域が照明制御装置によって適正照度制御を行うことによって達成できる省エネルギー量である。すなわち、照明制御装置は、調光可能な蛍光灯器具に対してプログラムされた調光信号を供給する制御機能を備えている。そして、設計照度を超える分の明るさに相当するエネルギー消費をスケジュール制御または光センサによるフィードバックによる制御もしくはこれらの併用による制御によって抑制しようとするものである。
【0007】
次に、照明制御装置によるタイムスケジュール管理について説明する。この管理は、一日のスケジュールにしたがい照明の点灯状態を自動的に切り換えるもので、始業前は適正照度より低くし、就業時間中は適正照度とし、昼休み中は照明を停止し、残業時間中は間引き点灯することにより、無駄な照明を止めて省エネルギーを行う。
【0008】
さらに、外光利用制御について説明する。この制御は光センサを用いて任意に設定した光センサの動作レベル範囲内で外光量に応じて照度を制御するようにしたものである。
【0009】
その他、場所、用途に応じて最適な点灯状態を予め設定するグループ・パターン制御やゾーン制御、消し忘れ防止制御などの多彩な制御を行えるように構成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の照明制御装置は、ランプの交換や照明器具の清掃といったメンテナンスについて制御することができない。このため、メンテナンスは専ら管理者の注意に依存している。
【0011】
しかし、このメンテナンスは比較的長い期間で行われるため、人の注意では忘れやすく、どうしても適切なメンテナンスが行われにくいという問題がある。
【0012】
本発明は、店舗照明用のランプの交換や照明器具の交換や安定器の交換といったさらにスパンの長いメンテナンスをも行うことができる店舗制御システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を達成するための手段】
請求項1の発明の店舗制御システムは、店舗照明用の複数の照明器具と;照明器具を制御する照明制御装置と;POS機能を備えたキャシュレジスタと;照明制御装置およびキャッシュレジスタと連動していて売上、仕入れなどの管理をするとともに、店舗のランプ、照明器具などの交換用資材を自動的に発注する店舗用コンピュータと;遠隔地点に配設されて各店舗用コンピュータからの販売情報を収集分析して商品の発注を行うとともに、各店舗用コンピュータからの店舗照明用のランプ、照明器具などの交換用資材発注データを収集し、取引先に対して一括発注するホストコンピュータと;店舗用コンピュータおよびホストコンピュータの間をデータ授受のために接続している通信手段と;を具備していることを特徴としている。
【0014】
そうして、本発明においては、店舗用コンピュータが、売上、仕入れなどの管理をするとともに、店舗照明用の複数の照明器具を制御する照明制御装置と連動して、店舗のランプ、照明器具などの交換用資材を自動的に発注する。店舗用コンピュータからのデータは、通信手段を介して店舗用コンピュータを統括するホストコンピュータに伝送される。ホストコンピュータは、店舗用コンピュータからの販売情報を収集分析し、商品の発注を行う。また、これらと並行して、店舗用コンピュータからの上記交換用資材発注データを収集し、取引先に対して一括発注を行う。
【0015】
また、上述したように店舗用コンピュータからの上記交換用資材発注データをホストコンピュータに対して伝送し、ホストコンピュータが一括発注を行うのに加えて、所望により清掃の依頼を行えるように構成することもできる。この場合、ホストコンピュータは、各店舗用コンピュータからの清掃依頼をまとめて業者に一括依頼することができる。
【0016】
さらに、所望により本発明の店舗制御システムの一態様として、店舗用コンピュータが照明制御装置およびキャッシュレジスタと連動していて売上、仕入れなどの管理をするのに加えて、照明器具のメンテナンス情報を表示するように構成することができる。
【0017】
上記の構成によれば、店舗用コンピュータを利用してメンテナンス情報を表示することができるので、管理者にメンテナンス時期到来を適切に知らせることができる。
【0018】
なお、本発明において、用語の定義ないし技術的意味は特に指定しない限り次による。
【0019】
照明器具は、蛍光灯器具、白熱電球器具および高圧放電灯器具などいずれであってもよい。
【0020】
照明制御装置は、店舗照明用の照明器具を制御するとともに店舗用コンピュータに連動する機能を発揮する構成を備えていればよく、従来の照明制御装置が有している各種機能は必須ではない。しかし、適正照度制御、タイムスケジュール制御、外光利用制御、グループ・パターン制御やゾーン制御および消し忘れ防止制御などの各種制御機能の一部または全部を具備していることは好ましいことである。
【0021】
以下、本発明における照明制御装置の好適な構成例を示す。
【0022】
本発明の照明制御装置の第1の構成例は、照明器具の作動時間およびまたは使用時間を積算して積算時間を出力する時間積算手段と;メンテナンス時間を設定する規定値設定手段と;積算時間がメンテナンス時間ないし所定時間前に到達した時に表示する表示手段と;を具備している。
【0023】
上記第1の構成例において、照明器具の作動時間とは、照明器具を作動すなわち点灯させている時間をいう。照明器具を作動させている間、ランプの寿命は進行しているし、照明器具の汚れは作動させていないときより多いので、ランプの交換時期を積算するには、この動作時間を積算するのが適切である。
【0024】
また、照明器具の使用時間とは、照明器具を設置している時間のことで、照明器具を作動させているか否かに関係ない。照明器具はたとえ作動させなくても設置しているだけでも汚れが生じるし、照明器具や安定器の交換時期を積算により求めるには、照明器具の使用時間でも適当である。
【0025】
規定値設定手段は、ランプの交換、照明器具の清掃さらに要すれば照明器具の交換または安定器の交換といった各時期の一部または全部をそれぞれ設定するものである。
【0026】
積算時間が規定値ないし所定時間前に到達したか否かは両者のデータを比較すればよい。そして、達した場合には、表示手段がそれを表示する。表示はディスプレイに表示するか、警報音を発生するか、いずれでもよいが、要すれば両者の表示を行うことができる。
【0027】
そうして、本発明における照明制御装置の第1の構成例においては、ランプ、照明器具または安定器の交換時期や照明器具の清掃時期ないし当該時期が近づくと、その旨を表示手段が表示するので、管理者はそれを認知することができ、ランプ、照明器具、安定器のいった交換用資材の発注や清掃業者への清掃依頼を行うことができる。なお、照明制御装置内に自動的に交換用資材の発注や清掃依頼の機能を具備させてもよいし、これらの機能を外付けしてもよい。
【0028】
本発明における照明制御装置の第2の構成例は、第1の構成例において、照明器具を予定のプログラムにしたがって調光する調光手段を具備している。
【0029】
上記第2の構成例において、調光は連続的でも段階的でも、いずれでもよい。
【0030】
予定のプログラムとは、時間、日、週、月または年単位のタイムスケジュール、たとえば外光に対する応動や設定スイッチによる所定の指令に対する応動などのプログラムにしたがった動作を含むものである。
【0031】
そうして、上記第2の構成例においては調光によって無駄な照明を排除することにより省エネルギーを達成することもできる。
【0032】
本発明における照明制御装置の第3の構成例は、第2の構成例において、調光手段は、照明空間を一定照度範囲に維持するように照明器具を調光する。
【0033】
そうして、上記第3の構成例は適正照度制御することができる。外光を利用しもよいし、利用しなくてもよい。
【0034】
本発明における照明制御装置の第4の構成例は、第3の構成例において、照度が一定照度範囲以下になった場合、そのときの照明器具の作動時間およびまたは使用時間の積算時間および一定照度以下になったときに表示すべく予め定めたメッセージを表示するメンテナンス時間値算定手段を具備している。
【0035】
上記第4の構成例においては、照明空間のメンテナンス時間を合理的に算定することができるとともに、何らかの原因で当初設定した規定値より早くメンテナンスすべき状態になった場合に、これを表示により認識することができる。
【0036】
まず、前者について説明する。設備導入当初にはメンテナンス時間を合理的に算定しにくい場合が比較的多い。一般に合理的メンテナンス時間を算定するには、相当量のデータの積み上げが必要であるからである。そこで、本発明においては規定値または規定値より所定時間前に到達するより早く一定照度に維持することができないほど照明器具が汚れたり、ランプの光出力が低下した場合、すなわち照明器具清掃またはランプ交換などのメンテナンスが必要な状態になった場合に、これをそのときの積算時間とともに、予定のメッセージをもって表示するので、上記積算時間が合理的な規定値に相当することになる。以後は規定値設定手段を操作して規定値を修正することにより、より合理的なメンテナンスを行うことができるようになる。
【0037】
次に、後者すなわち予定より早いメンテナンスの必要性は、表示によりこれを知ることができるから、予定を早めてメンテナンスを行えばよい。
【0038】
本発明における照明制御装置の第5の構成例は、第1ないし第4の構成例のいずれか一記載の照明制御装置において、メンテナンス時間は、ランプ交換時間を含んでいる。
【0039】
上記第5の構成例においては、ランプ交換時間を必須とし、その他必要に応じて照明器具の清掃時間、照明器具の交換時間、安定器の交換時間をメンテナンス時間として含ませることができる。
【0040】
本発明における発明の照明制御装置の第6の構成例は、第1ないし第5の構成例のいずれか一記載の照明制御装置において、メンテナンス時間は、照明器具の清掃時間を含んでいる。
【0041】
上記第6の構成例においては、照明器具の清掃時間を必須とし、その他必要に応じてランプの交換時間、照明器具の交換時間、安定器の交換時間を含ませることができる。
【0042】
本発明における照明制御装置の第7の構成例は、第1ないし第6の構成例のいずれか一記載の照明制御装置において、メンテナンス時間は、照明器具の交換時間を含んでいる。
【0043】
上記第7の構成例においては、照明器具の交換時間を必須とし、その他必要に応じてランプの交換時間、照明器具の清掃時間、安定器の交換時間を含ませることができる。
【0044】
本発明における照明制御装置の第8の構成例は、光センサの出力に応じて照明器具を一定照度範囲になるように制御する。
【0045】
店舗制御システムは、照明空間の明るさを検出する光センサを具備する。
【0046】
そうして、上記第8の構成例においては、照明制御装置を光センサとの協働下で照明空間が一定照度範囲になるように制御するものである。
【0047】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0048】
図1は、本発明における照明制御装置の一実施形態を示すブロック図である。
【0049】
図において、1はマイクロコンピュータ、2は設定入力部、3は光センサ入力部、4はEEPROMメモリ、5はリアルタイムクロック、6は電源、7は表示部、8はブザー、9は調光信号出力部、10は警告信号出力I/F、11は発振器、12はリセット部、13はケースである。
【0050】
マイクロコンピュータ1は、照明メンテナンスに関しては時間積算、規定値設定および警告出力機能を備えている。その他にも調光制御機能およびタイムスケジュール制御機能などを備えている。このマイクロコンピュータ1を中心に各入力部2、3、メモリ4、各表示部7、8および各出力部9、10が組織的に動作するように構成されている。
【0051】
そうして、設定入力部2を操作してランプの交換時間およびを照明器具の清掃時間の規定値を設定する。設定入力部2はスイッチとLEDなどの表示手段とから構成されている。そして、たとえば蛍光ランプの交換時間を12,000時間と入力された規定値はEEPROMメモリ4において記憶される。
【0052】
一方、照明器具の作動時間はリアルタイムクロック5で積算され、メモリ4の規定値と照合されており、積算時間がランプの交換時間または照明器具の清掃時間の5日前の11880時間に到達すると、表示部7に交換時間到達の旨としてたとえば「ランプ交換時期です。ランプ交換を行ってください。」が表示されるとともにブザー8が作動して、管理者に警告する。なお、照明器具の清掃に対しては「器具の清掃時期です。器具清掃を行ってください。」のメッセージが表示される。ブザーについては、1秒の断続音を5秒間、12時間置きに12000時間まで鳴動させる。
【0053】
そこで、管理者は予め保有しているランプに交換するか、手持ちがないときは交換用ランプを発注する。照明器具の清掃時間の場合は自ら清掃するか、清掃業者に清掃依頼をすることができる。
【0054】
以上の表示の他に、警告信号出力I/Fにも警告出力信号が送出される。警告信号出力I/Fをたとえばコンピュータに接続しておくと、コンピュータから交換用資材発注または清掃業者に清掃依頼をするように構成することができる。
【0055】
次に、調光信号出力部9について説明する。この調光信号出力部9は複数の照明器具に伝送線(いずれも図示しない。)を介して調光信号を送出する。そして、この調光信号出力部9は適正照度制御、タイムスケジュール制御および光センサ制御等の制御のために照明器具に対して所要の調光操作信号を照明器具のアドレスを付加して送出する。各照明器具は自己のアドレスが付加された制御信号を受信し、制御信号に対応して調光点灯する。
【0056】
図2は、本発明の店舗制御システムの一実施形態を示すシステム図である。
【0057】
図において、20は電源、21は照明制御装置、22は光センサ、23は制御信号伝送線、24は複数の照明器具、25は店舗用コンピュータ、26は通信手段、27はホストコンピュータ、28は取引先である。
【0058】
照明制御装置21は、たとえば図1に示す構成のものが用いられる。図1と同一部分には同一符号を付してある。制御信号伝送線23は所要本数が照明器具に対して延伸している。照明器具24にはその単体またはグループに対してアドレスが設定されていて、自己のアドレスが付された制御信号のみを受信するように構成されている。また、照明器具から制御信号を要求し、または照明制御装置に対して自ら信号を送信するときは自らのアドレスを付加するように構成されている。
【0059】
店舗用コンピュータ25は、POS機能付きのキャッシュレジスタ25aと連動してPOSデータを処理する。また、照明制御装置21の警告信号出力I/Fから警告信号を接点信号、オープンコレクタ信号またはシリアル伝送信号により受信する。この店舗用コンピュータ25は、店舗全体の管理を行っており、ディスプレイ25bに警告表示を行う。また、この店舗用コンピュータから直接取引先に資材発注または清掃依頼をするようにしてもよい。
【0060】
ホストコンピュータ27は店舗用コンピュータ25に対して遠隔地に所在して各地の店舗用コンピュータ25と通信媒体26を介してネットワークを形成している。そして、ホストコンピュータ27は各店舗用コンピュータ25から販売情報を収集分析し、商品の発注などを行う。これらと並行して、店舗用コンピュータ25からのランプ、照明器具などの資材発注データと清掃依頼データを収集し、取引先28に対して一括発注または依頼を行う。
【0061】
通信媒体26は、たとえばNTT回線などの通信回線を意味する。
【0062】
図3は、図2における店舗用コンピュータのデータ処理の一実施形態を示すフロー図である。
【0063】
照明メンテナンス処理について説明する。本実施形態は、照明制御装置からシリアル伝送信号によりデータを受信する形態である。すなわち、シリアル信号I/Fを介して照明制御装置とのシリアル送受信処理を行い、ランプ交換時期、器具清掃時期、安定器交換時期および器具交換時期の各フラグを立て、照明制御データ解析処理を行う。データ解析処理の結果すなわちランプ交換時期、器具清掃時期、安定器交換時期および器具交換時期の到来が解析されると、前述のメッセージが表示処理を経てディスプレイに表示され、印字処理を経てプリンタに打ち出すことができ、さらに通信処理を経てホストコンピュータに交換用資材発注および清掃業者への清掃依頼のためのデータを自動的に通信する。
【0064】
また、この店舗用コンピュータは、照明メンテナンスデータ解析の他に本来業務である売上、在庫および商品発注の処理を行う。
【0065】
なお、キー入力によって起動プログラムを作動させて起動するのは、通常のコンピュータと同じである。
【0066】
図4は、店舗用コンピュータの照明メンテナンス処理におけるプリンタ出力のフォーマットを示す図である。
【0067】
フォーマットの項目欄にはランプ交換、器具清掃などの項目が印字される。発注欄には発注済みの場合は済みと印字される。
【0068】
図5は、店舗用コンピュータの商品処理におけるプリンタ出力のフォーマットを示す図である。
【0069】
【発明の効果】
本発明によれば、店舗照明用の複数の照明器具を制御する照明制御装置とPOS機能を備えたキャシュレジスタと店舗用コンピュータが連動して、店舗用コンピュータが売上、仕入れなどの管理をするとともに、店舗のランプ、照明器具などの交換用資材を自動的に発注し、ホストコンピュータが各店舗用コンピュータからの交換用資材発注データを収集し、各店舗における店舗照明用のランプ、照明器具などの交換用資材の発注を一括して行う店舗照明システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における照明制御装置の一実施形態を示すブロック図
【図2】 本発明の店舗制御システムの一実施形態を示すシステム図
【図3】 図2における店舗用コンピュータのデータ処理の一実施形態を示すフロー図
【図4】 店舗用コンピュータの照明メンテナンス処理におけるプリンタ出力のフォーマットを示す図
【図5】 店舗用コンピュータの商品処理におけるプリンタ出力のフォーマットを示す図
【図6】 適正照度制御の原理を説明する点灯時間と照度との関係を示すグラフ
【符号の説明】
21…照明制御装置
22…光センサ
23…制御信号伝送線
24…照明器具
25…店舗用コンピュータ
26…通信媒体
27…ホストコンピュータ
Claims (1)
- 店舗照明用の複数の照明器具と;
照明器具を制御する照明制御装置と;
POS機能を備えたキャシュレジスタと;
照明制御装置およびキャッシュレジスタと連動していて売上、仕入れなどの管理をするとともに、店舗照明用のランプ、照明器具などの交換用資材を自動的に発注する店舗用コンピュータと;
遠隔地点に配設されて各店舗用コンピュータからの販売情報を収集分析して商品の発注を行うとともに、各店舗用コンピュータからの店舗照明用のランプ、照明器具などの交換用資材発注データを収集し、取引先に対して一括発注するホストコンピュータと;
店舗用コンピュータおよびホストコンピュータの間をデータ授受のために接続している通信手段と;
を具備していることを特徴とする店舗制御システム。
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