JP3749916B1 - フイルムストリップ(デンタルブルームと称す) - Google Patents

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Abstract

【課題】歯茎を傷つける事が多くなく、歯間の食物滓を効果的効果的に取り除くデンタルブルームを提供する。
【解決手段】厚さ約10〜30ミクロンの延伸性フィルムを原料とし、その中央部は延伸される結果引張り強度が高く、厚さがデンタルフロスの約1/5〜1/10程度と薄い為、歯茎を傷つける事無く容易に歯間に引きこむ事が出来る。又端部は柔らかく且つ幅が広い為、歯と歯の隙間の大小に拘わらず、食物滓を容易に掻き落すことが出来る。
【選択図】図1

Description

歯間に挟まった食物滓の効果的な除去に関する技術
歯ブラシでは取れない歯間に残された食物滓を取り除く方法として、従来はデンタルフロスが一般的に使われてきた。
然るに、従来のデンタルフロスはその断面積が長さ方向に同じである為、食物滓を
掻き落す機能に限度があった。
更に、デンタルフロスはその断面積が大きい為、歯間に引き込む際歯茎に傷を付ける事もしばしば見受けられる。
又、一部にはデンタルフィルムもデンタルフロスに代わるものとして考案されている
が、効果的な食物滓を取り除く手段としては実用化されていない。
特開平11−128251 特開平05−184605
本発明のデンタルブルームの製作方法
(図 f)にその製作方法の一例を示す。
この製造装置は下記要素にて構成される。
・原反フィルムロール (A)
・原反フィルムを一定速度で繰り出すニップロール (B)
・フィルムの延伸を容易にするための加熱ロール (C)
・デンタルブルームを切り離す為のミシン目入れ装置 (D)
・一定テンションでフィルムの加熱部を延伸しつつ、連続したデンタルブルームを製造し巻取る装置 (E)
・広幅フィルム原反を約10〜30mmにスリットするスリッター (F)
デンタルブルーム製造方法の説明
1)
一定の幅に整えられた、延伸性を持つ十分軟らかいフィルムテープを、原反(A
よりニップロール(B)により一定の速度で繰り出す。
加熱ロール(C)も同時にフィルムを挟み一定の速度でフィルムを繰り出す。
2)
加熱ロールはその円周の一部が加熱されており、加熱部に接触したフィルム
がそのニップ点を出た後、巻き取り装置(E)のテンションにより、容易に延伸するため延伸部と未延伸部が交互に出来、連続したデンタルブルームを作ることが出来る。
3)
又装置(D)により未延伸部分にミシン目を入れる事により、デンタルブルーム使
用の際容易に切断する事が出来る。
4)
更にニップロールの前にスリッター(F)を設置する事により、幅広原反から同時
に多数のデンタルブルームの巻き取りロールを製作する事が出来る。
の(図a)使用出来る状態にあるデンタルブルームで、薄くて柔らかい遠心性フィルムを素材とし、延伸された中央部と未延伸の端部よりなる。中央部の厚さは延伸により約3〜10ミクロンでデンタルフロスの1/5〜1/10と薄く、端部は厚さ約10〜30ミクロン、約10〜30mmの長さを持つ。 の(図b)連続して連なったデンタルブルーム の(図c)使用時に切断するためのミシン目の入ったデンタルブルーム の(図d)デンタルブルームの繰り出し装置 の(図e)デンタルブルームの使用例。 の(図f)デンタルブルームの製作方法例

Claims (3)

  1. 厚さ10〜30ミクロン、幅10〜30mmの軟い延性フィルムの少なくとも一方の
    端部を10〜30mm残し延伸させたフィルムストリップであって、その両端部を持ち押す事により、狭い歯間引込む事が可能で、軟らかくて広い無延伸の端部の一方を歯間部を通過する方向に引き抜く事により、歯間の食物滓を効果的に掻き落す事が出来る、歯間の食物滓を取り除く為の延伸されたフィルムストリップ。
  2. 上記請求項1のフィルムストリップが連続して繋がり使用の際上記請求項1の状態にして使用できるフィルムストリップ。
  3. 上記請求項2に於いて、切断部に予めミシン目を入れたフィルムストリップ。
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