JP3732809B2 - 空気調和機の暖房運転制御方法 - Google Patents

空気調和機の暖房運転制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機に関するもので、特に、空気調和機の暖房運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空気調和機は商店やオーフィス又は家庭などの室内空間に取り付けられて室内を冷房又は暖房する機器である。かかる空気調和機は冷凍サイクルを成す圧縮機、第1熱交換機及び第2熱交換機、膨張バルブからなり、これを循環する冷媒の連続的な蒸発作用と凝縮作用によって室内を冷房又は暖房することになる。
【0003】
前記空気調和機は前述した構成要素の何れもが一つのケースに取り付けられることができるが、快適な室内環境を作るために通常前記第1熱交換機を含んでいる室内機と、前記第2熱交換機と圧縮機を含んでいる室外機とに分けられる。この時、冷媒の流動方向によって前記第1熱交換機を介して暖房空気又は冷房空気が生成される。
【0004】
上記課程を概略的に説明すると、まず、室内を暖房するために、前記圧縮機により高温高圧に圧縮された冷媒ガスが前記第1熱交換機に送られ、前記第1熱交換機を介して冷媒ガスが室内空気と熱交換されながら凝縮される。この時、前記第1熱交換機を通過した室内空気は高温化されて室内に吐き出される。該過程から高温化された室内空気は風向調節部材によってユーザーの希望する方向に吐き出されて暖房することになる。続いて、前記第1熱交換機から凝縮された冷媒液は、膨張バルブを通過しながら蒸発しやすい圧力で減圧されて第2熱交換機に送られ、前記第2熱交換機を介して冷媒液が室外空気と熱交換されながら蒸発される。この時、前記第2熱交換機を通過した室外空気は低温化されて室外に吐き出される。
【0005】
なお、室内を冷房するために、冷媒は前記方向と反対方向に循環する。
従って、前記第2熱交換機では冷媒の凝縮作用が生じ、前記第1熱交換機では冷媒の蒸発作用が生じる。この場合、室内空気は前記第1熱交換機を介して低温化されて室内を冷房することになる。
【0006】
前記のように作動する空気調和機はユーザーによって別の操作が加えられない限り、運転が開始されてから終了されるまで室内空気を強制循環させる送風ファンと圧縮機及び風向調節部材などが一律的に動作される。これによって、前記空気調和機は暖房運転の時、次のような問題があった。
【0007】
即ち、運転開始から終了まで送風ファン及び圧縮機が一律的に動作されることによって、室内全体の温度が希望温度に至るまで長時間が必要であった。
従って、室内温度が希望温度に至る間、ユーザーに冷気が供給されるなどユーザーに不具合が生じていた。
また、運転開始から終了までユーザーによって別の操作が加えられない限り、暖房空気が一定した風向に吐き出されることによって室内空間のバランスを良好に暖房させるために相当な時間が必要となっていた。
【0008】
一般的に風向調節部材は上、上中、中、中下、下の吐き出し角を有しているが、ユーザーの操作のない場合前記風向調節部材は中の吐き出し角を有している。従って、暖房空気は当然室内中間に吐き出されこの場合、一定時間の間室内の上下部間に温度差が大きく発生する。即ち、室内中間に吐き出された暖房空気は密度が小さいので上昇し難くなり、この場合、室内上部の比較的冷たい空気は密度が相対的に大きいので下降することになる。従って、暖房運転の時、室内空間は上部、中部、底部の順に暖房されるしかない。しかしながら、ユーザーは実際に底部に位置するので暖房運転初期に十分な暖房空気が供給されないことになるという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためのもので、暖房運転の時ユーザーの希望温度に至るまでかかる時間を短縮させることができる空気調和機の暖房運転制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
本発明の他の目的は、暖房運転時室内空間の温度差が迅速に解消できる空気調和機の暖房運転制御方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明による空気調和機の暖房運転制御方法は、
運転初期に室内温度を早く上昇させ、室内の温度差を迅速に解消するために運転時間によって冷媒の吐き出し量及び風量と風向を可変させて暖房空気を供給するパワー暖房モードと、ユーザーの選択した所望温度に至るまで一定した風量と一定した風向とに暖房空気を供給する一般暖房モードとからなることを特徴とする。
【0012】
この時前記パワー暖房モードが次のような二つの方法によって実現される。
即ち、前記パワー暖房モードは室内温度を急上昇させるために、第1設定時間の間、前記圧縮機を最大運転周波数に運転する急速運転段階と、前記急速運転段階後、室内の温度差を迅速に解消するために第2設定時間の間前記圧縮機を室内温度によって可変される運転周波数に運転する緩速運転段階とからなる。
さらに、前記緩速運転段階は、前記圧縮機が室内温度によって決定される可変運転周波数に運転される段階と、前記風量調節部材が暖房空気の吐き出し方向によって、上向、中上向、中向、中下向、下向に調節されるとき、暖房空気が室内底に集中されるように前記風向調節部材が下向に調節される段階と、前記第1送風ファンは、中風に運転される段階と、からなる。
【0013】
又、本発明の他の実施形態によると、前記パワー暖房モードは室内温度を急上昇させるために第1設定時間の間前記圧縮機を最大運転周波数に運転する急速運転段階と、前記急速運転段階後、吸入される室内空気の温度を設定温度と比較する段階と、前記温度比較段階で室内空気の温度が設定温度以上の場合第2設定時間の間前記圧縮機を最大運転周波数より小さい一定した周波数に運転しながら、室内の温度差を解消する第1緩速運転段階と、前記温度比較段階で室内空気の温度が設定温度未満の場合、前記第2設定時間の間前記圧縮機を室内温度によって可変される運転周波数に運転しながら室内の温度差を解消する第2緩速運転段階とからなる。
【0014】
従って、本発明は暖房運転の時、前記急速運転段階を介して室内温度が希望温度に至るのにかかる時間を短縮することができる長所を提供し、前記緩速運転段階を介して室内の温度差が迅速に解消できる長所を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明を更に詳細に説明する。
図中、同様の構成を有する部分には同一の符号を付している。
【0016】
先ず図1によると、本発明による空気調和機は冷媒を高温高圧に圧縮する圧縮機1と、圧縮された冷媒を凝縮させる第1熱交換機2と、凝縮された冷媒を断熱膨張させる膨張バルブ3と、断熱膨張された冷媒を等圧蒸発させる第2熱交換機4からなる。この時、前記第1熱交換機2と第2熱交換機4は冷媒の流動方向によって互いに反対の機能が行われる。
【0017】
前記圧縮機1は印加される電圧の周波数(以下、運転周波数)によって運転速度が異なり、これによって冷媒の吐き出し量も変化される。即ち、前記圧縮機1は運転周波数が大きいほど冷媒の吐き出し量も比例して増加する。
前記第1熱交換機2の一側には空気を強制循環させて冷媒の凝縮作用を手伝う第1送風ファン2aが取り付けられ、前記第2熱交換機4の一側には空気を強制循環させて冷媒の蒸発作用を手伝う第2送風ファン4aが取り付けられる。この時、前記第1送風ファン2aと第2送風ファン4aは空気吐き出し量によって強風、中風、弱風で運転される。
このように、構成された空気調和機は前記第1熱交換機2が取り付けられる室内機と、前記第2熱交換機4及び圧縮機1が取り付けられる室外機とに構成される。
【0018】
図2に示すように、前記室内機は下部に吸入口10aが形成され上部に吐き出し口10bが形成されるケース10と、前記ケース10の内部に取り付けられる第1熱交換機(図1の2)及び第1送風ファン(図1の2a)から構成される。この時前記吐き出し口には吐き出し空気の風向を調節する風向調節部材20が取り付けられる。前記風向調節部材20は吐き出し空気の風向を上向、中上向、中向、下向の5段階に調節する。
【0019】
尚、前記ケース10の前面一側に機器の作動状態をユーザーに知らせるためのディスプレイ部30が取り付けられている。前記ディスプレイ部30にはユーザーの操作を導く多数のボタンが取り付けられ、前記ボタンのうち、暖房運転をパワー暖房モードと一般暖房モードとに選択できるボタンも含んでいる。この時、前記ディスプレイ部30の裏面に機器の全運転を制御する制御部が取り付けられている。
前記制御部は圧縮機の印加電圧は勿論、第1送風ファン及び第2送風ファンの風量と風向調節部材20の位置を制御する。
【0020】
この時前記パワー暖房モードとは室内温度を迅速に上昇させ、室内の温度差を迅速に解消するために、運転時間によって冷媒の吐き出し量及び風量と風向を可変させて暖房空気を供給する運転状態を意味する。かかるパワー暖房モードは暖房運転初期に非常に有効に適用され得るし、その詳細は後に述べる。
前記一般暖房モードとは、ユーザーの選択した希望温度に至るまでに一定した風量と一定した風向とに暖房空気を供給する運転状態を意味する。即ち、前記一般暖房モードでは風量調節部材20が中風に調節されると共に第1送風ファン2aが中風に運転される。
【0021】
以下、本発明による空気調和機の暖房運転制御方法をより詳細に説明する。
先ず、図3を参照して本発明の一実施形態による空気調和機の暖房運転制御方法を説明する。
図3に示すように、先ず、制御部においてユーザーから入力された運転状態がパワー暖房モードであるか一般暖房モードであるかを判断する(S1)。この時ユーザーはディスプレイ30のボタンと操作するか又はリモコンを介して運転状態を入力することができる。
【0022】
前記判断結果、一般暖房モードが入力された場合、前記制御部は室内温度がユーザーの希望温度に至るまで前記風向調節部材20と第1送風ファン2aを既に設定された風向と風量に運転することになる(S10)。
前記判断結果、パワー暖房モードが入力された場合、前記制御部は運転時間をチェックしながら(S2)、前記運転時間が第1設定時間に至るかの可否を判断する(S3)。
【0023】
この時、前記制御部は運転時間が第1設定時間に至るまでに室内温度を急上昇させるために急速運転段階を行う(S20)。
このために、前記急速運転段階(S20)は、冷媒吐き出し量が最大となるように前記圧縮機1が最大運転周波数に運転される段階(S21)と、第1熱交換機2を介して生成された暖房空気が室内底に集中されるように前記風量調節部材20が下向に調節される段階(S22)と、暖房空気の吐き出し量が最大となるように前記第1送風ファン2aが強風に運転される段階(S23)とからなる。この時、室外機に取り付けられる第2送風ファン4aやはり強風に運転されるのが望ましい(S24)。これは最大運転周波数に運転される圧縮機1の効率及び第1熱交換機2における熱交換効率を向上させるためである。
【0024】
又、前記制御部は運転時間が第1設定時間に至る場合、室内温度差を迅速に解消するために緩速運転段階(S30)を行う。以後、前記制御部は第2設定時間に至ったかどうかを判断し(S4)、前記第2設定時間まで緩速運転段階(S30)を行う。
【0025】
このために、前記緩速運転段階(S30)は前記圧縮機1が室内温度によって決められる可変運転周波数に運転される段階(S31)と、暖房空気が室内底に集中されるように前記風量調節部材20が下向に調節される段階(S32)と、前記第1送風ファン2が中風に運転される段階(S33)に成される。勿論この場合にも圧縮機1の効率及び第1熱交換機2における熱交換の効率を向上させるために、前記第2送風ファン4aは弱風に運転されるのが望ましい(S34)。
【0026】
前記緩速運転段階S30において、前記圧縮機1の運転周波数はユーザーの希望温度によって設定される圧縮機の停止時、温度(Ts)と吸入される室内空気の温度(Td)との差によって決められる。ここで、前記圧縮機の停止時温度(Ts)とは、室内温度がある程度上昇して大略3〜4℃を加えた温度である。この時、前記圧縮機1が最適に運転されるようにするために、前記圧縮機1は温度差(Ts−Td)によって多段階の運転周波数を有するのが望ましく、少なくとも最大周波数と最小運転周波数及びその間の定格運転周波数を有するのが望ましい。
【0027】
図4に示すように、前記緩速運転段階のうち、前記圧縮機1はTs−Tdが0.0〜0.99℃であれば、最小運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが1.0〜2.49℃であれば、定格運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが2.5℃以上であれば、最大運転周波数に運転される。即ち、前記Ts−Tdが大きいということは室内温度と希望温度との差が大きいことを意味し、従って、室内温度差を迅速に解消するためには圧縮機1が前記Ts―Tdに比例する運転周波数に運転されるべきである。
【0028】
尚、図5に示すように、前記圧縮機1の運転周波数が図4より細分化されていることが分かる。この場合、前記圧縮機1を更に最適に運転できることは勿論である。
図5に示すように、前記最小運転周波数と定格運転周波数との間に第1運転周波数と第2運転周波数が存在し、前記定格運転周波数と最大運転周波数との間に第3運転周波数が存在する。この時、第1運転周波数より第2運転周波数が大きく、前記第2運転周波数より第3運転周波数が大きい。
【0029】
この場合、前記緩速運転段階S30において、前記圧縮機1はTs−Tdが0.5〜0.99℃であれば、前記最小運転周波数と定格運転周波数の間の第1運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが1.0〜1.49℃であれば最小運転周波数と定格運転周波数の間の第2運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが2.0〜2.49℃であれば定格運転周波数と最大運転周波数の間の第3運転周波数に運転される。
以後、前記制御部は運転時間が第2設定時間に至ることになると、パワー暖房モードを終了し、自動に一般暖房モードに転換して継続室内を暖房することになる(S10)。
【0030】
要するに、本発明の第1実施形態は前記急速運転段階(S20)において、圧縮機1の運転速度を時間によって制御し、前記緩速運転段階(S30)において圧縮機1の運転速度を時間と共に室内温度によって制御する。これは室内温度を希望温度まで急上昇させると共に室内温度差を迅速に解消するのに効率的に作用する。
【0031】
図6及び図7を参照して本発明の他の実施形態による空気調和機の暖房運転制御方法を説明すると次のようである。
図6及び図7に示すように、先ず制御部においてユーザーから入力された運転状態がパワー暖房モードであるか一般暖房モードであるかを判断する(S1)。前記判断結果、一般暖房モードが入力された場合、前記制御部は室内温度がユーザーの希望温度に至るまで前記風向調節部材20と第1送風ファン2を既に設定された風向と風量に運転することになる(S10)。
【0032】
前記判断結果、パワー暖房モードが入力された場合、前記制御部は運転時間をチェックしながら(S2)、前記運転時間が第1設定時間に至るまでの可否を判断する(S3)。この時、前記制御部は運転時間が第1設定時間に至る前まで室内温度を急上昇させるために急速運転段階を行う(S20)。
【0033】
前記急速運転段階(S20)は圧縮機1が最大運転周波数に運転される段階(S21)と、風量調節部材20が下向に調節される段階(S22)と、前記第1送風ファン2が強風に運転される段階(S23)になる。この時室外機の第2送風ファン4もやはり強風に運転されるのが望ましい(S24)。前記急速運転段階(S20)は前記の第1実施形態と同じである。
【0034】
次に前記制御部は運転時間が第1設定時間に至る場合、熱交換のために吸入される室内空気の温度を設定温度と比較する(S5)。この時前記設定温度はユーザーの希望温度よりは低い温度であって、室内温度差を更に効率的に解消するために前記圧縮機1と風向調節部材20などを異に制御する基準となる。
前記比較結果、室内空気の吸入温度が設定温度以上の場合、前記制御部は第2設定時間の間前記圧縮機1を最大運転周波数より小さい一定した運転周波数に運転しながら室内の温度差を解消する第1緩速運転段階を行う(S40)。
【0035】
前記第1緩速運転段階(S40)は前記圧縮機1が最小運転周波数と定格運転周波数間の運転周波数に運転される段階(S41)と、前記風量調節部材20が中下向に調節される段階(S42)と、前記第1送風ファン2が中風に運転される段階(S43)からなる。この時前記圧縮機1は図5の第1運転周波数又は第2運転周波数に運転できる。
【0036】
この場合、前記圧縮機1の効率及び第1熱交換機2における熱交換効率を向上させるために、前記第2送風ファン4は中風に運転されるのが望ましい(S44)。
前記比較結果、室内空気の吸入温度が設定温度の未満の場合、前記制御部は第2設定時間の間前記圧縮機1を室内温度によって可変される運転周波数に運転しながら、室内の温度差を解消する第2緩速運転段階を行う(S60)。
前記第2緩速運転段階(S60)は前記圧縮機1が室内温度によって決められる可変運転周波数に運転される段階(S61)と、前記風量調節部材20が中風に調節される段階(S62)と、前記第1送風ファン2が中風に運転される段階(S63)に成される。勿論該場合にも圧縮機1の効率及び第1熱交換機2における熱交換効率を向上させるために、前記第2送風ファン4は弱風に運転されるのが望ましい(S64)。
【0037】
前記第2緩速運転段階(S60)において、前記圧縮機1の運転周波数は、前記第1実施形態の場合と同様に、圧縮機の停止時温度Tsと室内空気の温度Tdとの差によって決められる。この時前記圧縮機1が最適に運転されるために、前記圧縮機1は温度差Ts―Tdによって多段階の運転周波数を有するのが望ましく、少なくとも最大運転周波数と最小運転周波数及びその間の定格運転周波数を有するのが望ましい。
【0038】
即ち、前記第2緩速運転段階(S60)のうち、前記圧縮機はTs―Tdが0.0〜0.99℃であれば、最小運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが1.0〜2.49℃となると定格運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが2.5℃以上になると最大運転周波数に運転される。これは図4に示されている。
【0039】
これに加えて、前記第2緩速運転段階(S60)において、前記圧縮機1はより細分化されている運転周波数によって運転できる。即ち、前記圧縮機1はTs―Tdが0.5〜0.99℃であれば、前記最小運転周波数と定格運転周波数の間の第1運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが1.0〜1.49℃以上であれば、最小運転周波数と定格運転周波数の間の第2運転周波数に運転され、前記Ts―Tdが2.0〜2.49℃であれば、定格運転周波数と最大運転周波数間の第3運転周波数に運転される。これは図5に示されている。
【0040】
以後、前記制御部は運転時間が第2設定時間に至ると、パワー暖房モードを終了し、自動に一般暖房モードに転換して室内を暖房し続けることになる(S10)。
要するに、本発明の第2実施形態は緩速運転段階から急速運転段階を介して上昇した室内温度によって圧縮機を一定した運転周波数に運転するか又は室内温度によって可変される運転周波数に運転しながら室内温度差を迅速に解消することになる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の空気調和機の暖房運転制御方法によると、次のような効果がある。
即ち、暖房運転が開始されてから希望温度に至るまでかかる時間を短縮することができ、室内の温度差をより迅速に解消できる効果を提供する。
従って、ユーザーは運転初期に希望温度の暖房空気を迅速に供給されることができる。
【0042】
以上本発明の好適な一実施形態に対して説明したが、前記実施形態のものに
限定されるわけではなく、本発明の技術思想に基づいて種々の変形又は変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の構成要素を示したブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態による空気調和機の室内機を示した斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態による空気調和機の暖房運転制御方法を示したフローチャート図である。
【図4】各々本発明による空気調和機の暖房運転制御方法のうち、圧縮機の最適運転周波数を選定する方法を示した図である。
【図5】各々本発明による空気調和機の暖房運転制御方法のうち、圧縮機の最適運転周波数を選定する方法を示した図である。
【図6】本発明の第2実施形態による空気調和機の暖房運転制御方法を示すフローチャート図である。
【図7】本発明の第2実施形態による空気調和機の暖房運転制御方法を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…圧縮機
2…第1熱交換機
2a…第1送風ファン
3…膨張バルブ
4…第2熱交換機
4a…第2送風ファン
10…ケース
20…風向調節部材
30…ディスプレイ部

Claims (19)

  1. 圧縮機と第1熱交換機及び第2熱交換機の間を冷媒が循環し、前記第1熱交換機側に第1送風ファンが前記第2熱交換機側に第2送風ファンが各々備えられ、吐き出し空気の風向を上下に調節する風向調節部材を含んでいる空気調和機の暖房運転制御方法において、
    前記空気調和機の暖房運転制御方法は、
    前記空気調和機の暖房運転初期に室内温度を早く上昇させ、室内の温度差を迅速に解消するためパワー暖房モードと、
    ユーザーが選択した所望温度に至るまでに既設定された一定した風量と既設定された一定した風向に暖房空気を供給する一般暖房モードとからなり、 前記パワー暖房モードは、
    (a)室内温度を早く上昇させるために、第1設定時間の間前記圧縮機を最大運転周波数に運転する急速運転段階と、
    (b)前記(a)段階後、室内の温度差を早く解消するための緩速運転段階とからなり、前記(b)段階は、
    (b1)前記圧縮機が室内温度によって決定される可変運転周波数に運転される段階と、
    (b2)前記風量調節部材が暖房空気の吐き出し方向によって、上向、中上向、中向、中下向、下向に調節されるとき、暖房空気が室内底に集中されるように前記風向調節部材が下向に調節される段階と、
    (b3)前記第1送風ファンは、中風に運転される段階と、
    からなる空気調和機の暖房運転制御方法。
  2. 前記(a)段階は、
    (a1)前記圧縮機が最大運転周波数に運転される段階と、
    (a2)暖房空気が室内底に集中されるように前記風向調節部材が下向に調節される段階と、
    (a3)暖房空気の吐き出し量が最大となるように前記第1送風ファンが強風に運転される段階とからなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  3. 前記(a)段階は、
    (a4)前記第2送風ファンが強風に運転される段階と
    からなることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  4. 前記(b)段階は、
    (b4)前記第2送風ファンが弱風に運転される段階を更に含んでいることを特徴とする請求項3に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  5. 前記(b1)段階において、前記圧縮機は、ユーザーの希望温度によって設定される圧縮機の停止時温度(Ts)と吸入される室内空気の温度(Td)との差によって決められる少なくとも3個以上の運転周波数に運転されることを特徴とする請求項3に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  6. 前記(b1)段階は、
    (b11)前記Ts−Tdが0.0〜0.99℃であれば、前記圧縮機が最小運転周波数に運転される段階と、
    (b12)前記Ts−Tdが1.0〜2.49℃であれば、前記圧縮機が定格運転周波数に運転される段階と、
    (b13)前記Ts−Tdが2.5℃以上であれば、前記圧縮機が最大運転周波数に運転される段階とからなることを特徴とする請求項5に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  7. 前記(b11)段階は、
    前記Ts−Tdが0.5〜0.99℃であれば、前記圧縮機が最小運転周波数と定格運転周波数の間の運転周波数に運転される段階とからなることを特徴とする請求項6に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  8. 前記(b12)段階は、
    前記Ts−Tdが1.0〜1.49℃であれば、前記圧縮機が最小運転周波数と定格運転周波数との間の第2運転周波数に運転される段階と、
    前記Ts−Tdが2.0〜2.49℃であれば、前記圧縮機が定格運転周波数と最大運転周波数との間の第3運転周波数に運転される段階とからなることを特徴とする請求項6に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  9. 前記パワー暖房モードと一般暖房モードは順次的に行われることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  10. 圧縮機と第1熱交換機及び第2熱交換機の間を冷媒が循環し、前記第1熱交換機側に第1送風ファンが前記第2熱交換機側に第2送風ファンが各々備えられ、吐き出し空気の風向を上下に調節する風向調節部材を含んでいる空気調和機の暖房運転制御方法において、
    前記空気調和機の暖房運転制御方法は、
    前記空気調和機の暖房運転初期に室内温度を急上昇させ、室内の温度差を早く解消するためのパワー暖房モードと、
    ユーザーが選択した所望温度に至るまでに既設定された一定した風量と既設定された一定した風向に暖房空気を供給する一般暖房モードとからなり、
    前記パワー暖房モードは、
    (a)室内温度を急上昇させるために、第1設定時間の間前記圧縮機を最大運転周波数に運転する急速運転段階と、
    (b)前記(a)段階後、吸入される室内空気の温度を設定温度と比較する段階と、
    (c)前記(b)段階において室内空気の温度が設定温度以上の場合、第2設定時間の間前記圧縮機を最大運転周波数より小さい一定した運転周波数に運転しながら室内の温度差を解消する第1緩速運転段階と、
    (d)前記(b)段階において室内空気の温度が設定温度未満の場合、前記第2設定時間の間前記圧縮機を室内温度によって可変する運転周波数に運転しながら室内の温度差を解消する第2緩速運転段階とからなり、
    前記(d)段階は、
    (d1)前記圧縮機が室内温度によって決定される可変運転周波数に運転される段階と、
    (d2)前記風量調節部材が暖房空気の吐き出し方向によって、上向、中上向、中向、中下向、下向に調節されるとき、暖房空気が室内中間に集中されるように前記風向調節部材が中向に調節される段階と、
    (d3)前記第1送風ファンが暖房空気の吐き出し量によって強風、中風、弱風に運転される時、前記第1送風ファンが中風に運転される段階と、からなる、
    ことを特徴とする空気調和機の暖房運転制御方法。
  11. 前記(a)段階は、
    (a1)前記圧縮機が最大運転周波数に運転される段階と、
    (a2)暖房空気が室内底に集中されるように前記風向調節部材が下向に調節される段階と、
    (a3)暖房空気の吐き出し量が最大となるように前記第1送風ファンが強風に運転される段階とからなることを特徴とする請求項10に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  12. 前記(a)段階は、
    (a4)前記第2送風ファンが強風に運転される段階を更に含んでいることを特徴とする請求項11に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  13. 前記(c)段階は、
    (c1)前記圧縮機が最小運転周波数と定格運転周波数の間の運転周波数に運転される段階と、
    (c2)前記風向調節部材が中下向に調節される段階と、
    (c3)前記第1送風ファンが中風に運転される段階とからなることを特徴とする請求 項10に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  14. 前記(c)段階は、
    (c4)前記第2送風ファンが室外空気の吐き出し量によって強風、中風、弱風に運転される時、前記第2送風ファンが中風に運転される段階を更に含んでいることを特徴とする請求項13に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  15. 前記(d)段階は、
    (d4)前記第2送風ファンが弱風に運転される段階と更に含んでいることを特徴とする請求項12に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  16. 前記(d1)段階において、
    前記圧縮機はユーザーの希望温度によって決められる圧縮機の停止時温度Tsと吸入される室内空気の温度(Td)との差によって決められる少なくとも三つ以上の運転周波数に運転されることを特徴とする請求項12に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  17. 前記(d1)段階は、
    (d11)前記Ts―Tdが0.0〜0.99℃であれば、前記圧縮機が最小運転周波数に運転される段階と、
    (d12)前記Ts―Tdが1.0〜2.49℃であれば、前記圧縮機が定格運転周波数に運転される段階と、
    (d13)前記Ts―Tdが2.5℃以上であれば、前記圧縮機が最大運転周波数に運転される段階とからなることを特徴とする請求項16に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  18. 前記(d11)段階は、
    前記Ts―Tdが0.5〜0.99℃であれば、前記圧縮機が最小運転周波数と定格運転周波数との間の第1運転周波数に運転される段階とからなることを特徴とする請求項17に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
  19. 前記(d12)段階は、
    前記Ts―Tdが1.0〜1.49℃であれば、前記圧縮機が最小運転周波数と定格運転周波数との間の第2運転周波数に運転される段階と、
    前記Ts―Tdが2.0〜2.49℃であれば、前記圧縮機が定格運転周波数と最大運転周波数との間の第3運転周波数に運転される段階とからなることを特徴とする請求項17に記載の空気調和機の暖房運転制御方法。
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