JP3731108B2 - 抵抗器の放熱構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は放熱構造を有した抵抗器に関し、特にアキシャルリードタイプ抵抗器に放熱用の金属枠を設けた構造を有する高電圧用の抵抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来の抵抗器の放熱構造を例示する構成図である。図6(a)は正面図、図6(b)はD−D断面図である。各図において、1はアキシャルリードタイプ(即ち、軸型)の抵抗器、2は中空孔を有した断面ロ字状の金属部材(以下、金属枠と称す)であり、抵抗器1は当該金属枠2の中空孔内に挿入される。3は抵抗器1と金属枠2との間に充填される絶縁樹脂、4a,4bは抵抗器1から突出する導線、5は金属枠2が当接される金属板などの放熱面である。抵抗器1が発生する熱は絶縁樹脂3を介して金属枠2に伝わり、さらに放熱面5に伝えられ放熱される。6a,6bはそれぞれ導線4a,4bの突出位置であり、ここでは6aが高電圧側,6bが低電圧側である。また、7aは、突出部6aから金属枠2までの距離(即ち、絶縁距離)、7bは抵抗器1の本体表面から金属枠2までの距離である。
【0003】
距離7bは放熱のために短くしなければならないが、絶縁のためには距離7aを長くしなければならない。この相反した要求を満足するために、通常は抵抗器1の導線突出部6aおよび6bを金属枠2の断面中心部に配置する。例えば、抵抗器1の軸(突出部6aと6bとを結んでなる軸)と金属枠2の中空孔中心軸(図6の仮想線N)とが一致するように配し、絶縁樹脂3を充填固化して抵抗器1を固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、従来は断面ロ字状の金属枠を採用し、抵抗器の導線突出部を当該金属枠の中空孔中心軸に配置することにより、絶縁距離を確保していた。しかしながら、このような厳密な位置合わせは製造コストを増加させるといった問題があった。また、位置合わせを厳密に行わない場合は、その分、絶縁距離に余裕を持たせて設計しなければならず、小型化できないといった問題があった。
【0005】
この発明は以上のような問題点を解消するためになされたもので、放熱構造を有した抵抗器であって、小型化可能な抵抗器を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る抵抗器の放熱構造においては、放熱面に当接し、長手方向に開口する溝状の空間部が形成された金属部材と、この金属部材の前記空間部に設けられ、その軸が前記金属部材の長手方向に沿って配置された抵抗器と、この抵抗器と前記金属部材との間の前記空間部に充填され、前記抵抗器を固定する絶縁体と、前記抵抗器の軸と電気的に接続され前記金属部材の外側に突出する導線部とを備え、前記抵抗器の軸は、前記金属部材に形成された前記空間部の断面中心よりも前記金属部材の開口部側に位置する。
【0007】
また、この発明に係る抵抗器の放熱構造においては、抵抗器と、前記抵抗器の軸周囲に所定の距離を隔てて設けられた金属部材と、前記抵抗器と前記金属部材との間に充填された絶縁体とを備え、前記金属部材は前記抵抗器の軸周囲に部分的な開口部を有し、前記抵抗器の軸は、前記金属部材の断面中心よりも前記開口部側に位置する。
【0008】
さらにまた、この発明に係る抵抗器の放熱構造においては、抵抗器と、前記抵抗器の軸周囲に所定の距離を隔てて設けられた金属部材と、前記抵抗器と前記金属部材との間に充填された絶縁体とを備え、前記金属部材は前記抵抗器の軸周囲に部分的な開口部を有し、前記金属部材は放熱用金属面に当接され、前記抵抗器の高電圧側の導線突出位置から前記放熱用金属面へ垂下する線分区間において、前記金属部材が存在しない。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
従来は図6に示したように、断面ロ字状の金属枠を採用した。本実施の形態1では、断面コ字状の金属枠を採用する。図1,図2は本実施の形態1の抵抗器の放熱構造を例示する構成図である。図において従来と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。図1(a)は構成斜視図、図1(b)は正面図、図1(c)はA−A断面図である。また、図2は図1(c)の別の形態を例示するA−A断面図である。図において、2は断面形状が略コ字状の金属枠であり、抵抗器1の周囲に所定の距離を隔てて配置されている。金属枠2と抵抗器1との間には絶縁樹脂3が充填される。
【0010】
詳しく説明する。金属枠2は抵抗器1の軸方向(図1(b)の矢印Pの方向)に対して垂直な断面形状がコ字状の金属枠であり、底板2aおよび側板2b,2cから構成される。抵抗器1の高圧側の導線突出部6aは、底板2aからの距離,側板2bからの距離,側板2cからの距離がそれぞれ等しい位置に配置される。
【0011】
以上のように、本実施の形態1においては金属枠2の断面形状をコ字状にしたので、製造誤差により抵抗器1の位置がその開口部方向(コ字状開口部側,図1(c)に示す矢印Mの方向)へずれても絶縁性を確保できる。たとえば、製造誤差などにより図2に示すような配置になっても、絶縁距離を確保できる。
【0012】
すなわち本実施の形態1の金属枠は、抵抗器1の軸方向に対して垂直な断面形状において開口部を有するので、この開口部方向に対してさほど厳密に抵抗器1の位置管理をする必要がない。よって、小型の金属枠2であっても抵抗器1の位置決めが比較的容易に行えるという効果を奏する。
【0013】
また、当該開口部を有することにより、抵抗器1と金属枠2との距離を直視確認しながら抵抗器1の位置決めを行うことが容易になる。また、金属枠の中に絶縁樹脂を充填する際、絶縁樹脂の充填状況を直視し易くなる。また、絶縁樹脂の充填後、当該絶縁樹脂内の気泡を脱泡する際に、絶縁樹脂3が大気に接する面積が大きくなるので、より気泡が抜けやすくなるという利点がある。
【0014】
なお、ここでは金属枠2を底面および両側面の三面で構成したが、これに限るものではなく、二面以下で構成してもよい。ただし、金属枠2の機能として、抵抗器1の発熱による熱量をなるべく広い面で集め、その熱を放熱面5へ伝えるという目的があり、このためにはなるべく広い面積とした方が好ましい。また、ここでは金属枠2の断面形状をコ字状としたが、これに限るものではなく、断面形状が開口部を有する金属枠であれば同様の効果を得ることができる。
【0015】
実施の形態2.
実施の形態2では、抵抗器1の高電圧側において、絶縁樹脂3と放熱面5との間に金属枠2が介在しない構造を採用する。特にここでは、高圧側の導線突出部6aとその直近の放熱面5との間に金属枠2が介在しない構造を採用する。以下、高電圧側において絶縁樹脂3の全周を露出させることにより、絶縁性を向上させた例について説明する。
【0016】
図3は本実施の形態2の抵抗器の放熱構造を例示する構成図である。図において図1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。図3(a)は正面図、図3(b)はB−B断面図、図3(c)はC−C断面図である。図において、2は断面形状が略コ字状の金属枠であり、抵抗器1の周囲に所定の距離を隔てて配置されている。ただし、この金属枠2は図1で示したものと異なり、高電圧側の導線突出部6aよりも低電圧側に設けられる。そして、高電圧側の導線突出部6aとその最も近くに位置する放熱面5部分(図3では、導線突出部6aの垂下である点Q)との間に金属枠2を介在させないようにする。
【0017】
これにより、図3に示す距離7cを絶縁距離として確保できるので、図1に示した構造に比べ絶縁距離を確保しやすくなる。すなわち、図1(a)においては、導線突出部6aの放熱面5方向への絶縁距離は、導線突出部6aから金属枠2に至る距離7aであった。一方、図3(a)では、導線突出部6aから放熱面5に至る距離7c(但し、7c>7a)であるので絶縁距離に余裕ができる。よって、この余裕分だけ距離7bを短くできるので、放熱性を高めながら抵抗構造の低背化を行うことができる。また、導線4aの突出位置Hから、金属枠2に至る沿面の絶縁距離10も同様に確保し易くなる。
【0018】
なお、ここでは、絶縁樹脂3の高電圧側のみを露出させる構造としたが、図4に示すように低電圧側において露出させるようにしてもよい。図4はこの低圧側を露出させた構造を例示する正面構成図であり、図において、図3と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0019】
実施の形態3.
図5は、図3に示した絶縁構造の製造方法を例示する説明図である。図において図3と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。図5において、8はコ字状の金属枠2と勘合することにより、当該金属枠2の内面と協働して直方体形状の凹部を形成する枠体、9は抵抗器1から突出する導線を支持するために設けられた切り欠き部である。
【0020】
製造方法を説明する。まず、枠体8に金属枠2を勘合させる。この枠体8と金属枠2とは協働して直方体形状の凹部を形成する。次に、抵抗器1を当該凹部内に、導線4a,4bがそれぞれ切り欠き部9a,9bに支持されるように配置する。その後、当該凹部へ絶縁樹脂を流し込み、気泡を脱泡後、固化させる。最後に枠体8を金属枠2から取り外せば、図3に示した抵抗構造を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。この発明に係る抵抗器の放熱構造においては、放熱面に当接し、長手方向に開口する溝状の空間部が形成された金属部材と、この金属部材の前記空間部に設けられ、その軸が前記金属部材の長手方向に沿って配置された抵抗器と、この抵抗器と前記金属部材との間の前記空間部に充填され、前記抵抗器を固定する絶縁体と、前記抵抗器の軸と電気的に接続され前記金属部材の外側に突出する導線部とを備え、前記抵抗器の軸は、前記金属部材に形成された前記空間部の断面中心よりも前記金属部材の開口部側に位置するので、小型化可能な抵抗器の放熱構造を得ることができる。
【0022】
また、この発明に係る抵抗器の放熱構造においては、抵抗器と、前記抵抗器の軸周囲に所定の距離を隔てて設けられた金属部材と、前記抵抗器と前記金属部材との間に充填された絶縁体とを備え、前記金属部材は前記抵抗器の軸周囲に部分的な開口部を有し、前記抵抗器の軸は、前記金属部材の断面中心よりも前記開口部側に位置するので、小型化可能な抵抗器の放熱構造を得ることができる。
【0023】
さらにまた、この発明に係る抵抗器の放熱構造においては、抵抗器と、前記抵抗器の軸周囲に所定の距離を隔てて設けられた金属部材と、前記抵抗器と前記金属部材との間に充填された絶縁体とを備え、前記金属部材は前記抵抗器の軸周囲に部分的な開口部を有し、前記金属部材は放熱用金属面に当接され、前記抵抗器の高電圧側の導線突出位置から前記放熱用金属面へ垂下する線分区間において、前記金属部材が存在しないので、小型化可能な抵抗器の放熱構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態1の抵抗器の放熱構造を例示する構成図である。
【図2】 本実施の形態1の抵抗器の別の放熱構造を例示する構成図である。
【図3】 本実施の形態2の抵抗器の放熱構造を例示する構成図である。
【図4】 本実施の形態2の別の放熱構造を例示する構成図である。
【図5】 図3に示した絶縁構造の製造方法を例示する説明図である。
【図6】 従来の抵抗器の放熱構造を例示する構成図である。
【符号の説明】
1 抵抗器、 2 側板、 2 金属枠、 2a 底板、 2b 側板、 2c 側板、 3 絶縁樹脂、 4a 導線、 4b 導線、 5 放熱面、 6a 突出部、 6b 突出部、 7a 距離、 7b 距離、 7c 距離、 8 枠体、 9 切り欠き部、 10 絶縁距離。
Claims (3)
- 放熱面に当接し、長手方向に開口する溝状の空間部が形成された金属部材と、この金属部材の前記空間部に設けられ、その軸が前記金属部材の長手方向に沿って配置された抵抗器と、この抵抗器と前記金属部材との間の前記空間部に充填され、前記抵抗器を固定する絶縁体と、前記抵抗器の軸と電気的に接続され前記金属部材の外側に突出する導線部とを備え、
前記抵抗器の軸は、前記金属部材に形成された前記空間部の断面中心よりも前記金属部材の開口部側に位置することを特徴とする抵抗器の放熱構造。 - 抵抗器と、前記抵抗器の軸周囲に所定の距離を隔てて設けられた金属部材と、前記抵抗器と前記金属部材との間に充填された絶縁体とを備え、前記金属部材は前記抵抗器の軸周囲に部分的な開口部を有し、前記抵抗器の軸は、前記金属部材の断面中心よりも前記開口部側に位置することを特徴とする抵抗器の放熱構造。
- 抵抗器と、前記抵抗器の軸周囲に所定の距離を隔てて設けられた金属部材と、前記抵抗器と前記金属部材との間に充填された絶縁体とを備え、前記金属部材は前記抵抗器の軸周囲に部分的な開口部を有し、前記金属部材は放熱用金属面に当接され、前記抵抗器の高電圧側の導線突出位置から前記放熱用金属面へ垂下する線分区間において、前記金属部材が存在しないことを特徴とする抵抗器の放熱構造。
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