JP3718273B2 - メンテナンスデータ管理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メンテナンスデータ登録装置,メンテナンスデータ登録方法,メンテナンスデータ配信方法,及びメンテナンスデータ管理方法の改良に関する。
【0002】
複数の計算機装置がリモート接続及びローカル接続されているような分散システムにおいて、ソフトウェア(プログラムファイルやデータファイルなど)の仕様変更や修正のために、センターのホスト計算機装置からリモートの複数の計算機装置にファイル転送して、リモートの計算機装置のファイルを変更することが要求されている。
【0003】
このため、版数管理機能,ファイル転送機能,保守単位にグループ化したファイルのどのファイルに適用するかのファイル適用制御機能等が提供されているが、金融機関などで求められる信頼性の高いシステムにおいては、異常状態(エラー)を極力発生させず、しかもメンテナンスデータの登録,転送に人手を必要としないリモートメンテナンスシステムの構築が望まれている。
【0004】
また、近年のインターネットに代表される大規模ネットワークにおいては、分散システムにより、ホスト/サーバ/クライアントによる従来の垂直型連携による従来の接続形態以外にどのコンピュータとも自由に接続することが可能なネットワーク形態が主流になってきている。
【0005】
このようなネットワークでは、自由な接続形態を生かした柔軟なシステムが望まれる。また、システム管理は、ネットワーク内の1つのホストによる集中管理から、複数の部門単位による管理形態に変化してきている。このような形態では、専門の知識がなくても容易に扱えるメンテナンスシステムが必要とされる。
【0006】
【従来の技術】
図10は分散計算機システム構成例を表わす図で、ホスト1,サーバ2,クライアント3の各ノードがネットワーク100 で接続され、システム構築時に設定された経路情報を基に、各ノードの機能間でセッションを確立して所定の処理を遂行する。
【0007】
ここで、保守対象のデータ(データ,プログラム等で、以下メンテナンス対象データと称する)は幾つかのファイル単位のグループ(例えば、図10に示すように、ファイルA,ファイルBを資源グループXとする等)に纏められ、その資源グループを保守単位としてそれぞれ世代として版数が付与されてメンテナンスが管理される。
【0008】
これらのメンテナンス対象データを修正する場合、修正された置換すべき新たなデータ(以下メンテナンスデータと称する)は、ホスト1において登録され、サーバ2経由クライアント3にファイル転送されて適用ファイル50, 51が置き換えられるが、各クライアント3の構成の相違等によっては、すべてのクライアント3に適用されるとは限らないから、ホスト1において各世代(版数)のメンテナンスデータを管理,保存し、クライアント3の持つ版数に応じたメンテナンスデータを転送する。
【0009】
クライアント3のファイルをにメンテナンスする方法として、
▲1▼ホスト1から起動して新たに登録されたメンテナンスデータをクライアント3に転送する、
▲2▼クライアント3が始業時, ディスククラッシュ時等において要求する、
の2通りがある。▲1▼の場合は、図10に従うと、次のような処理ステップで転送処理が行われる。
(1) ホスト1において、世代VOL1LO3 (版数3とする)のメンテナンスデータがデータファイル12b に登録され、メンテナンス処理が起動された場合、ホスト1は各サーバ2に対し、世代通知要求を送信する。
(2) これにより、サーバ2は、自己の管理ファイル30a を参照し、データファイル30b に保管しているメンテナンスデータの最新の世代(図10では、VOL1L02 、版数2)をホスト1に応答する。
(3) これによりホスト1では、管理ファイル30a を参照し、サーバ2より通知された世代(版数2)より新しい世代のメンテナンスデータ(版数3)が存在するから、版数3のメンテナンスデータをサーバ2に転送する。
(4) サーバ2では、ホスト1から転送されたメンテナンスデータを転送用ファイル34に受信するとともに、データファイル30b に保存し、管理ファイル30a で管理する。
(5) サーバ2は、配下のクライアント3に対してメンテナンス対象データのファイル(適用ファイル50, 51のファイルA,ファイルB;資源グループX)の世代通知を要求し、ホスト1から受信したメンテナンスデータの世代(版数3)がクライアント3から通知された世代(版数2)より新しい場合、その版数3のメンテナンスデータをクライアント3に転送する。
(6) クライアント3はこの受信したメンテナンスデータを適用ファイル50, 51に格納して以後このメンテナンスデータで運用するとともに、状態ファイル52に更新された版数情報を格納して適用ファイル50,51の版数を管理する。
【0010】
▲2▼の場合は、例えば、業務開始時等において、クライアント3からメンテナンスデータの転送を要求する方法である。
(1) クライアント3は自己の持つメンテナンス対象データの版数を通知してメンテナンスデータの転送を要求する。
(2) サーバ2は、管理ファイル30a を参照し、通知されたその版数より新しい世代のメンテナンスデータを保存している場合は、クライアント3 にそのデータを転送する。
(3) 通知された版数以上の最新の世代が無い場合は、管理している版数を通知してホスト1に転送を要求する。
(4) ホスト1は通知された版数以上のメンテナンスデータを管理していれば、そのメンテナンスデータをサーバ2に転送する。
(5) サーバ2は転送されたメンテナンスデータを転送用ファイル34に受信し、その受信したメンテナンスデータを保存し、管理した後、クライアント3にそのメンテナンスデータを転送する。
【0011】
以上のごとく、サーバ2はホスト1から転送されたメンテナンスデータを一旦受信し、且つ保管した後、配下のクライアント3に転送している。
なお、クライアント3から通知された版数より数版上のメンテナンスデータが上位装置に存在する場合は、クライアント3の持つ版数から次の版数のメンテナンスデータを転送してメンテナンスさせるという手順で最新のメンテナンスデータに交換させるようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したリモートメンテナンスシステムでは、以下の課題がある。
▲1▼ メンテナンスデータを登録する場合、オペレータがホスト1においてメンテナンスデータを入力し、登録していた。このため、手間を要するとともに、登録ミスが発生する可能性があった。
▲2▼ メンテナンスデータを配信する経路は、システム構築時に設定され、固定されていた。このため、あるクライアント1台のみのメンテンナスを行う場合で、且つサーバ2が対応するメンテナンスデータを持っていないような場合は、ホスト1からそのメンテナンスデータの供給を受けるが、必ずサーバ2でメンテナンスデータの授受を行う必要があり、サーバのCPU及びディスクを無駄に使用するといった課題がある。
【0013】
また、配信経路がホスト〜サーバ〜クライアントと予め決まっているため、サーバ等の中継ノードの数が異常に多い構成の場合、ホスト等の上位ノードの負荷が高くなる。このため、サーバのノードを自動的に階層構造にするなどの柔軟なネットワーク構築を行い、負荷の分散を行うことができない。
【0014】
本発明は、上記課題に鑑み、メンテナンスデータの自動登録,最適な配信経路を自動的に決定できることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記従来の課題は以下の手段で解決される。図1の本発明の原理図を参照。
(1) 第1の発明
第1の発明は、メンテナンス対象計算機装置3のうちの代表装置13から、更新されたメンテナンス対象データ15を抽出して、メンテナンス対象装置3に適用するメンテナンスデータ5を生成し登録するメンテナンスデータ登録装置であって、
前記メンテナンスデータ5の登録日付を管理する管理ファイル6と、代表装置13におけるメンテナンス対象データ15の更新日付14と対応するメンテナンスデータ5の前回登録日付7とを比較し、該登録日付7より該更新日付14が新しいメンテナンス対象データ15を代表装置13中より検索する検索手段11と、検索されたメンテナンス対象データ15を抽出する抽出手段10と、前記抽出したメンテナンス対象データ15に所定の管理情報を付与してメンテナンスデータ5を作成するメンテナンスデータ作成手段9と、作成したメンテナンスデータ5を前記登録日付7とともに登録ファイル12に登録する登録手段8とを有するように構成する。
【0016】
以上により、メンテナンス対象計算機3と同一の装置13でメンテナンス対象データ15を更新して動作させるようにすれば、そのメンテナンス対象データ15が自動的に取り出されてメンテナンスデータ5として登録される。このため、オペレータによる登録操作を省くことができ、登録ミス等が排除される。
(2) 第2の発明
第2の発明は、メンテナンス対象計算機装置3のうちの代表装置13から更新されたメンテナンス対象データ15を抽出し、メンテナンス対象装置3に適用するメンテナンスデータ5を生成し登録するメンテナンスデータ登録方法であって、
代表装置13中、対応するメンテナンスデータ5の前回登録日付7より新しい更新日付14を持つメンテナンス対象データ15の有無を検索し、存在すれば代表装置13からメンテナンス対象データ15を抽出するとともに、抽出したメンテナンス対象データ15に所定の管理情報を付与して前記メンテナンスデータ5を生成し、前記登録日付7とともに登録するようにする。
【0017】
以上により、前述した第1の発明と同様の効果が得られる。
(3) 第3の発明
第3の発明は、メンテナンス対象計算機装置3と、ホスト計算機装置1から転送されたメンテナンスデータ5を該対象計算機装置に転送するとともに該メンテナンスデータ5を管理保存する中継計算機装置2と、登録されたメンテナンスデータ5を中継計算機装置2を介して前記対象計算機装置3に転送するとともに、該メンテナンスデータ5を管理保存するホスト計算機装置1とを含む分散システムにおけるメンテナンスデータ配信方法であって、
中継計算機装置2は、メンテナンス対象計算機装置3より世代通知とともにメンテナンス対象データ5のメンテナンス要求がなされた場合、転送すべきメンテナンスデータ5を保存している場合は該メンテナンスデータ5をメンテナンス対象装置3に転送し、保存していない場合はホスト計算機装置1のメンテナンス配信機構とメンテナンス対象装置3のメンテナンス機構との間のセッションを確立させてメンテナンス対象計算機装置3にメンテナンスデータ5の転送をホスト計算機装置1に直接要求させるとともに、ホスト計算機装置1との間の経路とメンテナンス対象装置3との間の経路を結合してホスト計算機装置1からのメンテナンスデータ5を通過させ転送する。
【0018】
以上により、要求されたメンテナンスデータ5が中継計算機装置2に保存されていない場合は、ホスト計算機1からメンテナンス対象計算機装置3に直接転送させることができるため、中継計算機装置2に転送用のファイルを用意する必要がなく、また、すべての世代のメンテナンスデータ5を管理保管する必要がなく、つまり最新の数世代のメンテナンスデータ5を管理するのみでよく、メンテナンスデータ5を格納するディスク装置の容量を大幅に削減し、処理負荷を軽減することができる。
(4) 第4の発明
第4の発明は、メンテナンス対象計算機装置3と、配下の対象計算機装置3にメンテナンスデータ5をそれぞれ転送する複数の互いにデータ交換可能な中継計算機装置2と、登録されたメンテナンスデータ5を中継計算機装置2に転送するホスト計算機装置1とを含む分散システムにおけるメンテナンスデータ配信方法であって、
ホスト計算機装置1は、運用スケジュール表を備え、該運用スケジュール表に基づき、中継計算装置2のうちの代表装置にメンテナンスデータ5を転送し、
代表装置は所定の転送経路に従いホスト計算機装置1から受信したメンテナンスデータ5を他の中継計算機装置2および配下のメンテナンス対象装置3に転送する。
【0019】
以上のごとく、運用スケジュール表により、ホスト計算機装置1の処理が輻輳していると認識した場合など、特定の中継計算機装置2にのみメンテナンスデータ5を転送しておけば、すべてのメンテナンス対象計算機装置3にメンテナンスデータが転送される。
(5) 第5の発明
第5の発明は、メンテナンス対象計算機装置3と、配下の対象計算機装置3にメンテナンスデータ5をそれぞれ転送する複数の互いにデータ交換可能な中継計算機装置2と、登録されたメンテナンスデータを中継計算機装置2に転送するホスト計算機装置1とを含む分散システムにおけるメンテナンスデータ配信方法であって、
ホスト計算機装置1は前記代表装置にメンテナンスデータ5にコマンドを添付して経路情報を通知し、該代表装置は該コマンドを解析して転送すべき他の中継計算機装置2を認識して受信したメンテナンスデータを転送する。
【0020】
以上により、配信経路をコマンドで指定することができ、固定経路ではなく、そのメンテナンスデータ5に応じて経路を変えることができ、無駄な配信経路を省くことが可能となる。
(6) 第6の発明
第6の発明は、メンテナンス対象計算機装置3と、配下のメンテナンス対象計算機装置3にメンテナンスデータ5を転送する中継計算機装置2と、登録されたメンテナンスデータ5を中継計算機装置5に転送するホスト計算機装置1とを含む分散システムにおけるメンテナンスデータ管理方法であって、
ホスト計算機装置1は、メンテナンスデータ登録時にネットワーク上の自装置名を示す経路情報を登録して該メンテナンスデータ5を管理するとともに、該メンテナンスデータ5を転送する際は該経路情報を転送し、
中継計算機装置2は、受信した前記経路情報にネットワーク上の自装置名を付与して該メンテナンスデータ5を管理する。
【0021】
以上により、メンテナンスデータ5を管理しているネットワーク上の上位ノードが判明するから、管理上の信頼性が改善されるとともに、全世代のメンテナンスデータ5を保管しておく必要がないので、効率的な管理が達成できる。
(7) 第7の発明
第7の発明は、前記第6の発明において、ホスト計算機装置1および中継計算機装置2は、自己の管理するメンテナンスデータを削除する場合は、経路情報中から自装置名を削除するようにする。
【0022】
以上により、ディスク装置の容量が不足してメンテナンスデータ5を削除する場合でも、削除したメンテナンスデータ5を保管しているノードが容易に判明するので、メンテナンスデータ5の配信の信頼性が向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図を用いて本発明の実施の形態例を詳細に説明する。なお、以下の説明ではサーバ/クライアント構成の分散システムについて説明する。ここで、メンテナンス対象データとメンテナンスデータとは交換可能なファイル単位のデータであり、版数が同一ならば管理情報を除けば同一内容のものとなる。また、全図を通じて同一符号は同一対象物を表わす。
〔第1の実施の形態例〕;メンテナンスデータの自動登録
本実施の形態例は第1の発明および第2の発明に関するもので、図2は第1の実施の一形態例を表わす図、図2は第1の実施の動作フローチャート図である。
【0024】
図2において、メンテナンス登録装置は、代表装置13と、ホスト1と、管理システム4とで構成される。
代表装置13は、例えば金融システムにおける端末装置(クライアント)をメンテナンス対象計算機装置とした場合にその端末装置と同一装置であって、オペレータはこの代表装置13を用いてメンテナンス対象データ(ファイル単位で、メンテナンスファイルとも称する)を修正する。修正されたメンテナンス対象データ15が正常に動作すると修正処理は完了する。その時点で修正完了を入力すると、更新日付14がメンテナンス対象データ名20とともに代表装置13に登録される。
【0025】
なお、現行のコンピュータシステムのオペレーティングシステム(UNIX,MS-DOS,WINDOWS 等) のファイル管理機能には、ファイル更新日付を記録する機能があり、これらのOSが搭載されている場合はその機能を使用する。
【0026】
ホスト1は、登録ファイル12と、後述する管理システム4で作成されたメンテナンスデータ5を登録ファイル12に登録する登録部8と、管理システム4,代表装置13等との間でデータ転送を行うデータ転送部16とを備える。なお、登録ファイル12は、各世代のメンテナンスデータ5が登録されるデータファイルと、メンテナンスデータ5を管理する管理ファイルとを含む。
【0027】
管理システム4は、メンテナンスデータ5の前回登録日付を管理する管理ファイル6と、更新日付14および該当するメンテナンス対象データ15が代表装置13から転送される転送用ファイル19と、メンテナンスデータ5が作成される作成用ファイル18と、代表装置13に更新されたメンテナンス対象データが有るか否かを検索する検索部11と、更新されたメンテナンス対象データを代表装置13から抽出し転送用ファイル19に転送する抽出部10と、メンテナンスデータ作成部9と、ホスト1との間でデータ転送を行うデータ転送部17等より構成される。
【0028】
以上のごとく構成されたメンテナンス登録装置により、以下のようにしてメンテナンスデータ5がホスト1に自動登録される。図3参照
(1) 検索部11は、管理ファイル6に予め登録したメンテナンス対象データ名20〔管理ファイル6に登録するメンテナンス対象デバッグ名は、直接ファイル名を記述してもよく、またメンテナンス対象ディレクトリ名(論理的なファイルの管理グループ名称)を記述してもよい〕に基づき、前回ホスト1に登録した日付以降に更新した日付のメンテナンス対象データ15が代表装置13に有るか否かを検索する。このため、管理ファイル6を検索し、各メンテナンス対象データ名の前回登録日付けをそれぞれ読み込む。続いて、代表装置13から対応するメンテナンス対象データ名20の更新日付14を転送用ファイル19に読み込み、更新日付14が前回登録日付7より新しいデータの有無を検索する。有ればそのデータ名を記録する。抽出部10はそのデータ名のメンテナンス対象データを代表装置13より抽出し、転送用ファイル19にコピーする。
【0029】
(2) メンテナンスデータ作成部9は、転送用ファイル19に抽出されたメンテナンス対象データ15を作成用ファイル18にコピーし、世代(その資源グループの最新の版数)などの管理情報を付与してメンテナンスデータ5を作成する。そして、管理ファイル6の前回登録日付7を更新した後、作成したこのメンテナンスデータ5をデータ転送部17を通じてホスト1に転送する。
【0030】
(3) ホスト1では、メンテナンスデータ5を管理システム4から受信すると、メンテナンスデータ5,管理情報等を登録ファイル12にコピーする。
以上により、代表装置13においてメンテナンス対象データ15を修正すると、管理システム4が更新日付14に基づいて登録すべきか否かを判別し、登録すべきと判別した場合は、この修正されたメンテナンス対象データ15を取り出してメンテナンスデータ5を生成し、登録する。これにより、オペレータは登録操作を行う必要がなく、代表装置13で正常に動作した結果をオペレータを介せず登録できるので、登録ミスも発生せず、正常なメンテナンスデータが得られる。
【0031】
なお、検索, 登録日は、定期的でもよく、また更新完了時でもよく、検索部11の起動日時, 起動原因を予め設定してけばよい。
〔第2の実施の形態例〕;配信方法(その1)
本実施の形態例は、第3の発明の実施の形態例で、業務開始時,ディスククラッシュ等において、メンテナンス対象計算機装置(クライアント)からのメンテナンス要求により配信する場合、サーバ2に要求されたメンテナンスデータが無い場合は配信経路を変更してパススルーする機構を示す。図4は第2の実施の一形態例を表わす図、図5は第2の実施の動作フローチャート図である。
【0032】
図4において、ホスト2は各世代(版数)のメンテナンスデータ5を登録ファイル12(管理ファイル12a,データファイル12b)に管理し、登録時またはサーバ2からの要求により、メンテナンスデータ5をダウンロードする。ここで、21は版数チェック部で、サーバ2の管理するメンテナンスデータ5の世代(版数)と、ホスト1で管理しているメンテナンスデータの版数とを比較して、ダウンロードする必要があるか否かをチェックする。22はデータ転送部で、要求されたメンテナンスデータ5をデータファイル12b から抽出してダウンロードする。
【0033】
サーバ2は、例えば金融システムにおける端末制御装置のようなもので、メンテナンスデータ5のダウンロードのための機構として、管理ファイル30a,データファイル30b,版数チェック部23, パススルー制御部24, データ転送部25, 転送用ファイル34等を備える。
【0034】
管理ファイル30a は、ホスト1からダウンロードされたメンテナンスデータ5のうちの所定世代までのメンテナンスデータ5を管理するもので、資源グループごとの世代情報等から構成される管理情報等が格納される。データファイル30b はダウンロードされたメンテナンスデータ5のうちの最新の数世代のメンテナンスデータ5が格納される。版数チェック部23は、ホスト1と間,およびクライアント3との間で保有する版数をそれぞれチェックするものである。
【0035】
パススルー制御部24は、クライアント3から要求されたメンテナンスデータ5を管理していない場合、クライアント3とホスト1との間で該当処理部間でセッションを確立させ、ダウンロードされるメンテナンスデータを、転送用ファイルに中継受信することなく、直接クライアント3に受け渡す。25はデータ転送部で、ホスト1からの指令でメンテナンスデータ5がダウンロードされる場合には転送用ファイル34に受信し管理させる。
【0036】
クライアント3は、メンテナンス処理部29、経路情報ファイル33、版数チェック部27、版数ファイル31、データ転送部28、転送用ファイル32等より構成される。
【0037】
メンテナンス処理部29は、ここでは定時的にメンテナンス要求を出力し、受け取ったメンテナンスデータを装置の適用ファイルに適用する等のメンテナンス処理を行う。版数ファイル31(図10の状態ファイル52に相当する)は現在運用中のメンテナンス対象データの版数情報が格納される。版数チェック部27は、メンテナンス要求時にメンテナンス対象データの版数をサーバ2に要求し、自装置の版数を版数ファイル31から抽出して相互の版数を比較する。通信制御部26は、経路情報ファイル33中の指定経路に従ってサーバ2, ホスト1との間の通信を行う。データ転送部28はサーバ2から転送されるデータを転送用ファイル32に受信する。
【0038】
以上の構成によって、クライアント3からのメンテナンス要求に対し、サーバ2に該当データが存在しない場合、以下に示す処理ステップによって経路の変更(バススルー)が行われる。図5参照
(1) クライアント3では、先ずメンテナンス処理部29が起動される。これにより、メンテナンス処理部29は経路情報ファイル33を読み込み、通信制御部26にサーバ2の版数チェック部23との間のセッションの確立を要求する。また、クライアント3の版数チェック部27に版数通知を要求する。
(2) クライアント3の版数チェック部27より世代無しの回答があった場合、つまりディスククラッシュ等により復旧した場合等でデータが存在しない場合、経路情報ファイル33のホスト連携経路情報に基づきホスト1との間のセッションの確立を要求する。
【0039】
これにより、以後サーバ2は、ホスト1とのセッションを確立するとともに、パススルー制御部24により、クライアント3からの電文はホスト1に通知し、ホスト1から受信した電文はクライアント3に通知するパススルー制御を行う。
(3) 同時にクライアント3の版数チェック部27に版数通知を要求する。これにより、クライアント3から通知された版数情報は、ホスト1に通知される。
(4) ホスト1では、通知された版数に基づき登録ファイル12を検索し、通知された版数より新しい版数のメンテナンスデータ5を抽出してサーバ2にダウンロードする。
(5) サーバ2は受信したデータを転送用ファイル34に受信するのではなく、直接クライアント3に転送する。
(6) クライアント3では、転送されてきたメンテナンスデータ5を転送用ファイル32に受信して用ファイルに受信する。
(7) 前記(2) において、世代有りの場合は、サーバ2から最新の版数が送られてくるので、その版数と版数ファイル31の版数とを比較する。
【0040】
サーバ2の版数の方が旧い場合は、前述の(2) 以降の処理が行われてホスト1よりメンテナンスデータ5が送られてくる。
(8) サーバ2の版数が新しい場合は、サーバ2にその版数のデータを要求する。
【0041】
これにより、サーバ2からデータが転送されるので、転送用ファイル32にこれを受信する。なお、上位装置から転送されるメンテナンスデータ5は、クライアント3の版数の次の版数のメンテナンスデータで、最新版数が受信されるまで繰り返される。
【0042】
以上により、クライアント3が要求したメンテナンスデータ5がサーバ2に存在しない場合、直接ホスト1と通信して転送させることができ、サーバ2では、所定資源グループの最新の数世代のメンテナンスデータ5を管理するのみでよく、管理ファイル30の容量を削減することができる。
【0043】
なお、受信したメンテナンスデータ5は、適用ファイルの内容と適宜置き換えられる。
〔第3の実施の形態例〕;配信方法(その2)
本実施の形態例は、第4の発明および第5の発明に関するもので、図6は第3の実施の形態例を表わす図、図7は第3の実施の動作フローチャート図である。
【0044】
本発明は、ホスト1の運用中におけるメンテナンスデータの配信処理負担を軽減することを目的としたもので、複数のサーバ2のうちのサーバAを代表サーバとしてサーバAにメンテナンスデータ5を転送し、サーバAが受信したそのメンテナンスデータ5を他のサーバBに転送するようにしたものである。その際、予め設定した経路に従うか、またはコマンドで経路を通知する。
【0045】
図6において、36は運用時間スケジュールファイルで、図7に示すように、本配信方法を適用する運用日,運用時間帯(ここでは業務時間帯と一致させているが、特に繁忙時間帯を適用時間帯としてもよい),その時間帯における代表サーバへの切換基準となるメンテナンス作業時間等が予め設定されている。
【0046】
35は運用時間スケジュール部で、メンテナンスデータ5の配信を行う場合、運用時間スケジュールファイル36を参照し、運用時間帯である、メンテナンスデータ量が多い、配下のサーバ台数が多い等の条件により、代表サーバ2への転送に切り換える。
【0047】
以下、図7を参照しつつ、動作を説明する。
(1) 運用時間スケジュール部35は、運用時間スケジュールファイル36の内容を読み込む。続いて、管理するメンテナンスデータ量,回線スピード,サーバ台数等からメンテナンスの所要時間を算出し、運用時間スケジュールファイル36に記述されているメンテナンス作業時間よりかかる場合、サーバ定義情報を代表サーバに更新して代表サーバへの転送に切り換える。このサーバ定義情報は、メンテナンスデータ5の転送先サーバ2を定義したもので、通常はこの定義情報に従い、すべてのサーバ2に転送される。ここでの更新内容は、代表サーバ(サーバA)を転送先とする。代表サーバAに転送するときは、この定義情報から代表サーバAから次に転送すべき配下のサーバ2の情報を読み込み、コマンド形式としてメンテナンスデータとともに代表サーバAに転送する。
(2) 版数チェック部21を起動し、サーバ定義情報を通知する。これにより、版数チェック部21は代表サーバAの版数チェック部23a に版数情報を要求する。
(3) 版数チェック部21は、サーバAから通知された版数情報とホスト1が管理する版数情報をチェックし、未送信のデータがある場合データ転送部22にデータ転送を要求する。
(4) 版数チェック部21から要求されたメンテナンスデータ5を管理ファイル12a から検索し、データファイル12b より該当するメンテナンスデータ5を抽出して図示省略した転送用ファイルにコピーし、転送用ファイルのデータをコマンドとともにサーバAに転送する。なお、このコマンドには、前述したように転送すべき他のサーバ名が定義されている。
(5) サーバAはデータ転送部25a が転送用ファイル34にホスト1より受信し、管理ファイル30a とデータファイル30b にコピ−し、クライアント3に対して版数チェックを行った後、そのメンテナンスデータ5を転送する。
(6) 続いて、コマンド情報(転送先をサーバBとする)を読み込み、転送すべきサーバを認識し、記述されているサーバBとのセッションを確立する。
(7) サーバBから受信した版数情報から管理ファイル30a を検索し,未送信のデータがある場合、データ転送部25b にデータ転送を要求する。
【0048】
以上により、ホスト1は、代表サーバAにメンテナンスデータ5を転送し、サーバAはコマンドに従い他のサーバBにそのメンテナンスデータ5を転送するので、ホスト1の処理負担が軽減される。なお、以上の説明では経路情報をコマンドで指定したが、予め経路を決定して代表サーバAに設定しておき、代表転送を表すコマンドを付して転送するようにしてもよい。
〔4〕第4の実施の形態例;メンテナンスデータ管理
本実施の形態例は第6の発明および第7の発明に関するもので、図8は第4の実施の一形態例を表わす図、図9は第4の実施の動作フローチャート図である。
【0049】
図8において、ホスト1の管理ファイル12a およびサーバ2の管理ファイル30a にそれぞれ経路情報の登録欄を設ける。そして、ホスト1において、メンテナンスデータ5を登録する際、管理ファイル更新部40は、自装置のネットワーク上のホスト名(例えばホストAA)を経路情報43として登録する。
【0050】
登録したメンテナンスデータ5を削除する場合は、管理ファイル更新部40は、管理情報(資源グループ名,世代)のみ残して削除する。図9の(1)
次にこの登録されたメンテナンスデータ5をサーバ2に転送する際、データ転送部22は、メンテナンスデータ5に経路情報43を付与した電文45を作成して転送する。図9の(2)
サーバ2のデータ転送部25a で電文45を受信すると、管理ファイル更新部41はメンテナンスデータ5を管理ファイル30に登録するが、この際、添付されたホスト1の経路情報43にサーバ2のネットワーク上の名前(例えばサーバBB)を追加し、これを経路情報44として管理ファイル30に登録する。図9の(3)
この際、メンテナンスデータ5を格納するデータファイル30b の容量が決められたファイルサイズを超える場合は旧世代のメンテナンスデータ5を削除するが、メンテナンスデータ5とともに、管理ファイル30a の経路情報中のサーバ名および格納先ファイル名とを削除し、その他の管理情報は管理ファイル30a に残す。図9の(4)
その後、クライアント3に受信したメンテナンスデータ5を転送する。図9の(5)
以上により、クライアント3から、削除された資源に関する世代通知要求が通知された場合、ホスト連携部42はホスト1への経路情報を世代通知に付加し、クライアント3に通知する。これにより、クライアント3は通知されたホスト1への経路情報に基づき、ホスト1とのセッションを確立し、ホスト1に直接メンテナンスデータ5を要求することができる。
【0051】
以上によれば、サーバ2は全世代のメンテナンスデータ5を持つ必要がなくなり、サーバ2のディスク容量を削減することが可能となる。
以上説明したように、リモートメンテナンスを行う場合、自動登録,配信経路の自動決定,メンテナンスデータの管理の効率化が達成されるので、特に複雑な分散システム等において、リモートメンテナンスの効率化,信頼性の向上等を達成することができる。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は以下に示す効果を奏する。
▲1▼ メンテナンスデータの登録の自動化
現状のリモートメンテンナスではオペレータがメンテナンスデータの登録を行っており、メンテナンスデータを選択し、必要なものに管理情報を定義してプログラムを起動していた。本発明は代表装置を最新状態にしてホストと接続しておくだけで管理システムがある定義された時期に自動的にデータの収集を行いホストに登録するため、オペレータの登録操作が不要となり、従って登録ミスもなく、信頼性を高めることができる。
▲2▼ サーバのディスクの効率的な利用
従来のリモートメンテナンスでは、クライアントが複数世代古い場合、サーバは、総ての世代を受信してクライアントに送信する必要があった。本発明の配信方法によると、ホストから直接クライアントに転送するパススルー手段を設けたので、サーバは、クライアントの最新もしくは最新から数世代を管理するだけでよく、パススルーで直接ホストとクライアントとの間で通信するのでディスク装置の容量が削減できる。また、サーバが受信している世代より古い世代をホストから受信していた場合、一度受信済の世代を削除し再度古い世代から受信しなおす必要があったが、本方式では、その無駄がなくなり、信頼性を高めることができる。
▲3▼ 自動的な経路切替え
クライアントの自動的な経路切替えにより、クライアント側にオペレータが介在する必要がなくスピーディな処理を行うことができ、信頼性を高めることができる。
▲4▼ ホストの負荷の軽減
日中のホスト負荷が高い場合でも、代表サーバに転送するのみでメンテナンスできるので、平行してリモートメンテナンスを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 第1の実施の一形態例を表わす図
【図3】 第1の実施の動作フローチャート図
【図4】 第2の実施の一形態例を表わす図
【図5】 第2の実施の動作フローチャート図
【図6】 第3の実施の一形態例を表わす図
【図7】 第3の実施の動作フローチャート図
【図8】 第4の実施の一形態例を表わす図
【図9】 第4の実施の動作フローチャート図
【図10】 分散計算機システム構成例を表わす図
【符号の説明】
1 ホスト計算機装置,ホスト 2 中継計算機装置,サーバ
3 メンテナンス対象計算機装置,クライアント
4 管理システム 5 メンテナンスデータ
6 管理ファイル 7 前回登録日付
8 登録手段,登録部
9 メンテナンスデータ作成手段,メンテナンスデータ作成部
10 抽出手段, 抽出部 11 検索手段, 検索部
12 登録ファイル, 管理ファイル 13 代表装置
14 更新日付 15 メンテナンス対象データ
16 データ転送部 17 データ転送部
18 作成用ファイル 19 転送用ファイル
20 メンテナンス対象データ名 21 版数チェック部
22 データ転送部 23, 23a, 23b 版数チェック部
24 パススルー制御部 25, 25a, 25b データ転送部
26 通信制御部 27 版数チェック部
28 データ転送部 29 メンテナンス処理部
30 管理ファイル 31 版数ファイル
32 転送用ファイル 33 経路情報ファイル
34 転送用ファイル 35 運用時間スケジュール部
36 スケジュールファイル 37 コマンド実行部
40 管理ファイル更新部 41 管理ファイル更新部
42 ホスト連携部 43,44 経路情報
45 電文

Claims (2)

  1. メンテナンス対象計算機装置と、配下の該メンテナンス対象計算機装置にメンテナンスデータを転送する中継計算機装置と、登録されたメンテナンスデータを該中継計算機装置に転送するホスト計算機装置とを含む分散システムにおけるメンテナンスデータ管理方法であって、
    該ホスト計算機装置は、該メンテナンスデータ登録時にメンテナンスデータを識別する管理情報に対応させてネットワーク上の自装置名を示す経路情報を登録して該メンテナンスデータを管理するとともに、該メンテナンスデータを転送する際は該経路情報を転送し、
    該中継計算機装置は、受信した前記経路情報にネットワーク上の自装置名を付与して該メンテナンスデータを管理することを特徴とするメンテナンスデータ管理方法。
  2. 該ホスト計算機装置および該中継計算機装置は、自己の管理するメンテナンスデータを削除する場合は、該メンテナンスデータを識別する管理情報に対応した経路情報の中から自装置名を削除することを特徴とする請求項記載のメンテナンスデータ管理方法。
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