JP2007172131A - 障害予測システム、障害予測方法、障害予測プログラム - Google Patents

障害予測システム、障害予測方法、障害予測プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007172131A
JP2007172131A JP2005366448A JP2005366448A JP2007172131A JP 2007172131 A JP2007172131 A JP 2007172131A JP 2005366448 A JP2005366448 A JP 2005366448A JP 2005366448 A JP2005366448 A JP 2005366448A JP 2007172131 A JP2007172131 A JP 2007172131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
log
failure
prediction
event
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005366448A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Kobayashi
義治 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Fielding Ltd
Original Assignee
NEC Fielding Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Fielding Ltd filed Critical NEC Fielding Ltd
Priority to JP2005366448A priority Critical patent/JP2007172131A/ja
Publication of JP2007172131A publication Critical patent/JP2007172131A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

【課題】予測対象装置で生じたイベントの種類やその発生順序に基づいて障害発生の予測をすることができる障害予測システム等を提供すること
【解決手段】障害予測システム1は、予測対象装置10に生じたイベントに関するイベントログ35に対しデータマイニングを実施して、たとえばイベントの発生順序によって特定される前兆パターンを抽出し、解析対象ログに前兆パターンが検出されたときに予測対象装置10に障害が発生すると予測するログ解析部39を備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子装置に発生する障害を予測する技術に関し、特に電子装置が生成したイベントログを解析して障害を予測する技術に関する。
従来、コンピュータ装置の稼働状態が不安定になったときに発生するエラー情報やアラームを検知し、障害発生の予測をすることが行われている。このような予測方法では、エラー情報やアラームを検知してから障害予測するまでに時間が必要であり、常に障害検知に遅れが生じるという課題があった。
また、別の障害予測方法としては、障害監視用のアプリケーションツール(以下、「AP」という)をコンピュータ装置にインストールしコンピュータ装置の障害を監視する方法があるが、障害監視用のAPがオペレーティング・システム(以下、「OS」という)上で実行されているため、OS自身に障害が発生した場合には障害監視用のAPもOSの障害に巻き込まれてしまい、障害監視機能が失われてしまうという課題があった。
特許文献1には、統計的な手法を用いて対象物に障害が発生するか否かを予測するリモートメンテナンスシステムが記載されている。このリモートメンテナンスシステムを構成する保守装置は、データベースから得られる各識別機能の統計量と計測装置から得られる各識別機能の分布データから算出される統計量を用いて、計測装置の安定性を統計的に定量評価し、計測装置に障害が発生するか否かを予測する。
特開2001−134547号公報
特許文献1のシステムでは、数値として表現される「統計量」に基づいて障害発生を予測することができるものの、予測の対象となる装置にどのような事象(イベント)が生じたか、またそれらイベントの発生順序等に基づいて障害発生の有無を予測することができないという問題があった。
そこで、本発明は、予測対象装置で生じたイベントの種類やその発生順序に基づいて障害発生の予測をすることができる障害予測システム等を提供することをその目的とする。
本発明の障害予測システムは、予測対象装置に生じたイベントに関するイベントログに対しデータマイニングを実施して前兆パターンを抽出するパターン抽出部と、解析対象ログに前兆パターンが検出されたときに予測対象装置に障害が発生すると予測するログ解析部とを備えている(請求項1ないし請求項8)。
上記障害予測システムによれば、前兆パターン抽出部は、イベントログに対してデータマイニングを実施するから、人間がイベントログを照査しても推論することが困難な前兆パターンを抽出することができる。ここで、パターンとは特定のイベントの発生頻度が高くなっている、あるイベントと別のイベントが特定の順序で発生している、といったイベントの発生状況である。ログ解析部は、稼動中の予測対象装置の解析対象ログに前兆パターンが検出されるか否かにより、予測対象装置に障害が発生するか否かを予測することができる。
そのため、予測対象装置で生じたイベントの種類やその発生順序に基づいて障害発生の予測をすることができる。
上記障害予測システムにおいて、イベントログから予め定められた項目に関する情報を抽出し予測対象装置を特定する情報と関連付けてログ情報データベースに格納するログ収集部を備え、前兆パターン抽出部は、ログ情報データベースに格納されたイベントログに対してデータマイニングを実施し、ログ解析部は、ログ情報データベースから解析対象ログを抽出するようにしてもよい(請求項2)。
イベントログに含まれる項目や各項目のデータ形式は、予測対象装置の種類や予測対象装置で動作するオペレーティングシステムの種類とその設定等により異なってくる。しかし、上記のようにすれば、予測対象装置が複数ある場合でも、一定のデータフォーマットでログ情報データベースにイベントログを集約することができる。そのため、前兆パターン抽出部によるデータマイニングが行いやすくなる。
上記障害予測システムにおいて、ログ収集部は、予測対象装置に格納されているイベントログに含まれるイベント発生時刻のうち最新のものがログ情報データベースに格納されているイベントログに含まれるイベント発生時刻のうち最新のものよりも後の時刻を示している場合に、予測対象装置にイベントログをログ収集部に送信すべき旨の命令を送信するようにしてもよい(請求項3)。
このようにすれば、ログ収集部は、ログ情報データベースに未格納のイベントログが予測対象装置に格納されているか否かを知ることができ、未格納のイベントログがある場合にのみイベントログの送信命令を予測対象装置に発行することができる。
そのため、無用なイベントログの送信を防止し、通信回線の帯域を浪費することを防止することができる。
上記障害予測システムにおいて、ログ情報データベースから障害発生予測のために必要な項目に関する情報を抽出し障害予測データベースを生成するデータベース生成部を備え、前兆パターン抽出部は、障害予測データベースに格納されたイベントログに対してデータマイニングを実施するようにしてもよい(請求項4)。
イベントログには、障害予測という観点からは必ずしも必要とされないデータ項目が含まれている場合もある。しかし、上記のようにすれば、必要な項目だけを選定し、その情報を対象としてデータマイニングを実施することができる。
そのため、データマイニングの効率を高めることができる。また、イベントログログに含まれる情報のうち必要なものをデータベースとして保存するので、前兆パターンの再抽出に用いることもできる。
上記障害予測システムにおいて、ログ解析部は、障害の種類毎に前兆パターンを抽出し、予測対象装置に障害の発生が予測される場合には、その障害の種類を特定するようにしてもよい(請求項5)。ここで、「障害の種類」とは、障害の発生原因となる部品名、予想される障害の程度等の障害の内容により障害を分類するための情報である。
このようにすれば、予測対象装置の使用者、予測対象装置の保守担当者等は、特定された部品を交換する等の予防措置をとることができる。
上記障害予測システムにおいて、予測対象装置に発生する可能性のある障害の種類とこの障害を未然に防止するための作業手順とを関連付けて格納した作業手順データベースと、ログ解析部が予測対象装置に障害が発生すると予測した場合に作動し、ログ解析部により特定された障害の種類に対応する作業手順を作業手順データベースから取得する作業手順検索部を備えるようにしてもよい(請求項6)。
このようにすれば、予防措置のために必要な作業手順を迅速に取得することができる。
上記障害予測システムにおいて、作業手順検索部は、障害の発生が予測される旨の情報と障害の種類と作業手順とを含む予測情報を予測対象装置の保守を行う要員が利用可能な端末装置に送信するようにしてもよい(請求項7)。
このようにすれば、予測対象装置の保守を行う者は、障害の発生が予測されることと必要な作業手順を早期に知り、早期に予防措置をとることができる。
上記障害予測システムにおいて、予測情報に基づいて行われた保守作業の内容とその保守作業により生じた結果に関する作業結果情報を取得し、この作業結果情報に基づいて障害予測データベースを更新するデータベース更新部備えるようにしてもよい(請求項8)。
このようにすれば、予測実績を障害予測データベースにフィードバックし、前兆パターンの抽出精度を向上させることができる。
本発明の障害予測方法は、イベントログに対してデータマイニングを実施して予測対象装置に障害が発生する前に生じるイベントの発生パターンである前兆パターンを抽出する前兆パターン抽出工程と、予め定められた解析対象期間内に予測対象装置で生じたイベントについてのイベントログである解析対象ログに前兆パターンが検出されたときに予測対象装置に障害が発生すると予測するログ解析工程とにより、予測対象装置に発生する障害を予測する(請求項9)。
上記障害予測方法によれば、前兆パターン抽出工程では、イベントログに対してデータマイニングを実施するから、人間がイベントログを照査しても推論することが困難な前兆パターンを抽出することができる。ログ解析工程では、稼動中の予測対象装置の解析対象ログに前兆パターンが検出されるか否かにより、予測対象装置に障害が発生するか否かを予測することができる。
そのため、予測対象装置で生じたイベントの種類やその発生順序に基づいて障害発生の予測をすることができる。
本発明の障害予測プログラムは、コンピュータに、イベントログに対してデータマイニングを実施して予測対象装置に障害が発生する前に生じるイベントの発生パターンである前兆パターンを抽出する前兆パターン抽出機能と、予め定められた解析対象期間内に予測対象装置で生じたイベントについてのイベントログである解析対象ログに前兆パターンが検出されたときに予測対象装置に障害が発生すると予測するログ解析機能とを実行させることより、予測対象装置に発生する障害を予測する(請求項10)。
上記障害予測プログラムによれば、前兆パターン抽出機能は、イベントログに対してデータマイニングを実施するから、人間がイベントログを照査しても推論することが困難な前兆パターンを抽出することができる。ログ解析機能は、稼動中の予測対象装置の解析対象ログに前兆パターンが検出されるか否かにより、予測対象装置に障害が発生するか否かを予測することができる。
そのため、予測対象装置で生じたイベントの種類やその発生順序に基づいて障害発生の予測をすることができる。
本発明によれば、イベントログに対してデータマイニングを実施することにより、前兆パターンを抽出することができる。そして、稼動中の予測対象装置の解析対象ログに前兆パターンが検出されるか否かにより、予測対象装置に障害が発生するか否かを予測することができる。
そのため、予測対象装置で生じたイベントの種類やその発生順序に基づいて障害発生の予測をすることができる。
以下、図を参照しながら本発明の一実施形態である障害予測システム1の構成と動作について説明する。
図1は、障害予測システム1の構成を示す全体図である。
障害予測システム1は、予測対象装置の一例であるコンピュータ装置10とログ情報管理装置20とログ情報解析装置30を備えている。コンピュータ装置10とログ情報管理装置20とログ情報解析装置30は、たとえばインターネットやイントラネットなどネットワーク2を介して接続されている。
コンピュータ装置10は、ユーザが通常業務の処理をするために使用している装置であり、コンピュータ装置10で発生したイベントのログ情報14(イベントログ)を生成し、これを記憶装置に保存する。コンピュータ装置10は、ログ情報をログ情報管理装置20の要求に応じてログ情報管理装置20にネットワーク2を介して送信する。
ログ情報管理装置20は、コンピュータ装置10が生成するイベントログを収集してログ情報データベース24を生成し管理する。また、ユーザ情報データベース23を記憶装置内に格納し管理する。ログ情報管理装置20は、これら二つのデータベースに格納されている情報を、ログ情報解析装置30の要求に応じてログ情報管理装置30にネットワーク2を介して送信する。
ログ情報解析装置30は、ログ情報管理装置20のログ情報データベース24とユーザ情報データベース23に格納されている情報から所定の情報を抽出し、障害予測データベース34と解析用データベース35を生成する。そして、障害予測データベースに格納されるログ情報にデータマインに具を実施して前兆パターンを抽出し、この前兆パターンが解析用データベース35に含まれている場合に、コンピュータ装置10に障害が発生すると予測する。障害発生が予測される場合はその種類と障害に対応するための作業手順を特定し、それらの情報をコンピュータ装置10あるいは保守員が参照可能な他の端末装置に通知する。
なお、図1では、コンピュータ装置10は1台だけを図示しているが、コンピュータ装置10は複数台であってもよい。またコンピュータ装置の10の種類も複数のものが混在していてもよい。
図2は、コンピュータ装置10の機能ブロック図である。
コンピュータ装置10は、たとえばパーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、ネットワーク機器、ストレージ装置、プリンタ等の情報処理装置であり、情報送受信部11と制御部12とログ生成部13と記憶部15を備えている。記憶部15は、たとえば固定ディスク装置(以下、「HDD」という)により構成され、ログ情報14を格納している。
情報送受信部11は、たとえばネットワークアダプタにより構成され、ログ情報管理装置20及びログ情報解析装置30との間でネットワーク2を介して情報の送受信を行う。
制御部12は、メモリ管理やタスク管理を行いコンピュータ装置10全体の動作をコントロールする。制御部12は、たとえば、CPUとCPUが実行するオペレーティングシステムにより実現される。
ログ生成部13は、コンピュータ装置10内でイベントが発生したときにログ情報を生成し記憶部14に格納する。どのようなイベントが発生したときにログ情報を生成するかは、予め定めておく。
図6に、ログ情報の一例を示す。ログ情報14には、イベント毎に、「種類」、「日付」、「時刻」、「ソース」、「分類」、「イベントID」、「ユーザー」、「コンピュータ」の各情報が記憶されている。図6の1行のデータがひとつのイベントに対応するイベントログである。
「種類」は、イベントの重要度による分類を示す情報である。「日付」と「時刻」は、イベントが発生した日付と時刻を示す情報である。「ソース」は、イベントを発生させたプログラムの名称を示す情報である。「分類」は、イベントをイベントソースにより分類するための情報である。「イベントID」は、イベントの種別を示す情報であり、たとえば「6005」は「イベントログサービスの開始」を意味し、このような対応関係がイベントの種別毎に予め定められている。「ユーザー」は、イベントの発生要因となったユーザーのコンピュータ装置10におけるユーザー名を示す情報である。「コンピュータ」は、イベントが発生したコンピュータ、すなわちコンピュータ装置10の名前、たとえばNetBIOS名を示す情報である。この名前は、障害予測システム1において、コンピュータ装置10を識別するための名前とは必ずしも一致しない。
ログ情報に含まれる情報は上記の例には限定されない。たとえば、イベントが発生した時点でCPUの特定のレジスタに格納されていたデータの内容等を記録するようにしてもよい。
図3は、ログ情報管理装置20の機能ブロック図である。
ログ情報管理装置20は、たとえば、データベース管理システムを実行するサーバコンピュータであり、情報送受信部21、制御部22、記憶部25、ログ収集部26を備えている。記憶部25は、たとえばHDDにより構成され、ユーザ情報データベース23とログ情報データベース24が記憶されている。
情報送受信部21は、たとえばネットワークアダプタにより構成され、コンピュータ装置10及びログ情報解析装置30との間でネットワーク2を介して情報の送受信を行う。
制御部22は、メモリ管理やタスク管理を行いログ情報管理装置20全体の動作をコントロールする。制御部22は、たとえば、CPUとCPUが実行するオペレーティングシステムにより実現される。
ユーザ情報データベース23は、コンピュータ装置10を利用しているユーザに関する情報を管理するデータベースである。
図7に、ユーザ情報データベース23のデータ構造の一例を示す。
ユーザ情報データベース23には、「ユーザ名」、「ユーザコード」、「装置名」、「装置型番」、「備考」の各情報が記憶されている。「ユーザ名」は、コンピュータ装置10を使用しているユーザの名称を示す情報である。「ユーザコード」は、「ユーザ名」毎に固有となるように付されたユーザを識別するための情報である。「装置名」は、コンピュータ装置の商品名と種別を示す情報である。「装置型番」は、コンピュータ装置10の型番を示す情報である。「備考」は、たとえばコンピュータ装置10の使用環境等のコンピュータ装置10に関する付随的な情報である。
ログ情報データベース24は、ネットワーク2を介してコンピュータ装置10の記憶部15に保存されているログ情報14からイベントログを収集し一括管理するデータベースである。
図8に、ログ情報データベース24のデータ構造の一例を示す。
ログ情報データベース24には、イベント毎に「装置番号」、「装置名」、「種類」、「日付」、「時刻」、「ソース」、「イベント」の各情報が記憶されている。各情報の内容は、図6と図7で説明したとおりである。コンピュータ装置10が複数あり、それらが生成するログ情報の内容やデータ形式が異なる場合でも、図8に示した形式でそれらを一括管理する。
図4は、ログ情報解析装置30の機能ブロック図である。
ログ情報解析装置20は、たとえば、データベース管理システムを実行するサーバコンピュータであり、情報送受信部31、制御部32、記憶部37、データベース生成部38、ログ解析部39、作業手順検索部40、データベース更新部41を備えている。記憶部37は、たとえばHDDにより構成され、障害予測データベース34と解析用データベース35と作業手順データベース36が記憶されている。
情報送受信部31は、たとえばネットワークアダプタにより構成され、コンピュータ装置10及びログ情報管理装置20との間でネットワーク2を介して情報の送受信を行う。
制御部32は、メモリ管理やタスク管理を行いログ情報解析装置30全体の動作をコントロールする。制御部12は、たとえば、CPUとCPUが実行するオペレーティングシステムにより実現される。
データベース生成部38は、ログ情報管理装置20に格納されているユーザ情報データベース23とログ情報データベース24から、障害予測のために必要な情報を抽出し障害予測データベース34を生成する。データベース生成部38は、ユーザ情報データベース23とログ情報データベース24は、解析の対象となるログ、たとえば特定のコンピュータ装置10に一定の期間内に生じたログを抽出して解析用データベース35を生成する。
ログ解析部39(パターン抽出部及びログ解析部の一例)は、障害予測データベース34に含まれるデータにデータマイニングを実施して障害の種類毎に前兆パターンを抽出する。ログ解析部39は解析用データベース35に、前兆パターンが含まれているか否かを調べ、含まれている場合に、コンピュータ装置10に障害が発生すると予測する。さらに、障害の発生が予測される場合には、その種類も特定する。
作業手順検索部40は、ログ解析部39が特定した障害の種類に基づいて作業手順データベース36を検索し、障害発生を回避するための作業手順を特定し、この情報をネットワーク2を介してコンピュータ装置10等の保守者が利用可能な装置に送信する。
データベース更新部41は、作業手順検索部40が送信した情報に応じてコンピュータ装置10にて実際に実施された障害回避の作業手順に関する情報をネットワーク2を介して受信し、その情報に基づいて障害予測データベース34の更新を行う。
障害予測データベース34は、ログ情報管理装置20から取得した情報からマイニング用に必要な情報を抽出し加工することにより生成され、コンピュータ装置10の装置型番または装置名をキーにしてコンピュータ装置情報とログ情報を関連付けしたデータベースである。障害予測データベース34には、コンピュータ装置10に実際に障害が発生した時点とその時点から前兆パターンを抽出するのに十分な時間をさかのぼった時点との間にコンピュータ装置10に発生したイベントのイベントログが含まれ、このデータベースに対してログ解析部39がデータマイニングを実施し前兆パターンを抽出する。
図9に、障害予測データベース34の一例を示す。この例では、ログ情報データベース24から、「装置型番」「装置名」「ソース」「イベントID」の各項目を抽出している。
解析用データベース35は、解析対象期間内にコンピュータ装置10で発生したイベントのイベントログをログ情報データベース24から抽出して生成されたデータベースであり、ログ解析部39は、このデータベースに前兆パターンが含まれているか否かを調べることにより障害の発生を予測する。
図10に、解析用データベースの一例を示す。図10の「データ」は、イベントが発生した時点でコンピュータ装置10のCPUの特定のレジスタに格納されていたデータの内容を16進数で示したものである。
作業手順データベース35は、障害の種類とその傷害に対処するための作業手順を関連付けて格納したデータベースである。
図11に作業手順データベースの一例を示す。「障害予測箇所」は、障害が発生する部品の名称を示す情報である。「作業内容」は、傷害を回避するために行うべき作業の種類を示す情報である。「作業手順番号」は、「障害予測箇所」と「作業内容」により特定される障害の種類対応する作業手順を特定するための情報である。「備考」には、具体的な作業手順と、その作業を行う際の注意点等が格納されている。
次に、障害予測システム1の動作について説明する。
図5は、障害予測システム1の動作を示すフローチャートである。
コンピュータ装置10内にて何らかのイベントが発生すると(S101)、コンピュータ装置10のログ生成部13がログ情報14を生成し(S102)、記憶部15に格納する(S103)。
ログ情報管理装置20のログ収集部26は、ネットワーク2と情報送受信部21を介して一定時間毎にコンピュータ装置10対し、記憶部15に保存されている全てのログ情報14の発生日付と時刻に関する情報(以下、「発生時刻情報」という)を送信するよう命令する(S104)。
コンピュータ装置10の情報送受信部11は、ネットワーク2を介して発生時刻情報をログ情報管理データベース20に送信する(S105)。
ログ情報管理データベース20の制御部22は、受信した発生時刻情報とログ情報データベース24に記憶されているログ情報の発生日付と時刻に関する情報(以下、「格納済み時刻情報」という)とを比較し、ログ情報14にログ情報データベース24に取り込まれていないログ情報があるか否かを判定する(S106)。
判定方法としては、たとえば、受信した発生時刻情報に含まれる時刻のうち最新のものが格納済み時刻情報に含まれる時刻のうち最新のものよりも前(早い)である場合は、ログ情報14には未格納のログは含まれていないと判定し、受信した発生時刻情報に含まれる時刻のうち最新のものが格納済み時刻情報に含まれる時刻のうち最新のものよりも後(遅い)である場合は、ログ情報14に未格納のログが含まれていると判定する。
ログ収集部26は、コンピュータ装置10のログ情報14にログ情報データベース24に未格納のログがないと判定した(S106の判定がノーの)場合は、一定時間後に再度ネットワーク2を介してコンピュータ装置10に保存されているログ情報を送信するよう命令する(S104に戻る)。
ログ収集部26は、コンピュータ装置10のログ情報14にログ情報データベース24に未格納のログがあると判定した(S106の判定がイエスの)場合は、未格納のログをログ情報データベース24に格納する(S107からS111)。ログ収集部26は、未格納のログのうち最新の1件の送信をコンピュータ装置10にネットワーク2を介して命令する(S108)。コンピュータ装置10の情報送受信部11は、命令に応じて1件のログをログ情報管理装置20にネットワーク2を介して送信する(S109)。ログ情報管理装置20のログ収集部26は、ログを受信し(S110)、これをログ情報データベース24に格納する(S111)。障害予測システム1は、S108からS111までの動作を、送信するログの時刻がログの受信を開始した時点でログ情報データベース24に格納されていたログの発生時刻のうち最新のものよりも前になるまで繰り返す(S107)。
ログ情報解析装置30のログ解析部39は、ネットワーク2と情報送受信部31を介して一定時間毎にログ情報管理装置20に対してログ情報データベース24に格納されているユーザ情報とログ情報を送信するよう命令を出す(S112)。
ログ情報管理装置20の情報送受信部11は、ネットワーク2を介してログ情報解析装置30にユーザ情報とログ情報を送信する(S113)。
データベース生成部38は、ログ情報管理装置20から受信した利用者情報とログ情報の関連付けを行い、コンピュータ装置10の装置型番または装置名をキーにして解析用データベース34を作成する。また、データベース生成部38は、受信した情報から今回解析するログを抽出し解析用データベース35も生成する(S114)。
ログ解析部39は、作成された障害予測データベース35に格納されたイベント情報に対してデータマイニングを行い前兆パターンを抽出する(S115)。
マイニングの終了後、ログ解析部39は、解析用データベース35を照査し、コンピュータ装置10内にて発生したログ情報の内容とイベントの発生順序が、マイニング技術により解析された前兆パターンと一致しているかどうか比較を行う(S116)。
前兆パターンと一致するパターンが解析用データベース34から発見できなかった(S116の判定がノーの)場合は、予測処理を終了する。
前兆パターンと一致するパターンが発見された場合は、ログ解析部39は、障害の発生が予測される部品名(たとえば、「CPU」)と障害発生を回避するための対処方針(たとえば、「交換」)を特定する。作業手順検索部40は、装置型番と部品名と対処方針を検索キーとして作業手順データベース36を検索し、検索条件と一致するレコードの「備考」フィールドに記憶されている作業手順を取得する(S117)。
作業手順検索部40は、ログ解析部39による予測結果とそれに対する障害回避作業手順を、ネットワーク2を介してコンピュータ装置10に送信する(S118)。
コンピュータ装置10は、受信した予測結果と障害回避作業手順を表示装置に表示する(S119)。図12は、予測結果の表示画面の一例である。複数のコンピュータ装置について障害の発生が予測される場合には、それぞれについての情報が表示される。画面下部のボタン50をユーザがクリックすると、図13に示す作業手順が表示される。この画面には、具体的な作業手順と注意事項等が表示される。コンピュータ装置10のユーザ又は保守業務を行う保守員は、表示された手順を参照し障害回避作業を実施する。
作業が終了した後、ユーザ又は保守業務を行う保守員はコンピュータ装置10に実施した作業内容の入力する(S120)。このステップで入力する情報は、たとえば、S119で表示された作業手順で障害回避をすることができたか否か、S119で表示されたものと異なる作業手順で対応した場合にはその具体的な作業手順とそれにより生じた結果等の情報である。
コンピュータ装置10の情報送受信部11は、入力された情報を、ネットワーク2を介してログ情報解析装置30に送信する(S121)。
ログ情報解析装置30のデータベース更新部41は、受信した情報を障害予測データベース34に反映させて障害発生するパターンやログ情報の内容とイベントの発生順序に関する相関関係パターンに関する障害予測データベース34の更新を行う(S122)。
これによって、マイニング用データの更新を行い、障害予測に関する特定精度を向上させていく。
なお、S118での情報送信先は、コンピュータ装置10以外の装置としてもよい。たとえば、保守要員が携行する携帯電話機等の携帯端末に送信し、S119の情報の表示、S120の情報入力、S121の情報送信もこの携帯端末で行うようにしてもよい。
次に、障害予測システム1の効果について説明する。
ログ解析部39は、解析用データベースに格納されたイベントログに対してデータマイニングを実施するから、人間がイベントログを照査しても推論することが困難な前兆パターンを抽出することができる。ログ解析部39は、稼動中のコンピュータ装置10の解析対象ログに前兆パターンが検出されるか否かにより、コンピュータ装置10に障害が発生するか否かを予測することができる。
そのため、コンピュータ装置10で生じたイベントの種類やその発生順序に基づいて障害発生の予測をすることができる。
コンピュータ装置が複数ある場合でも、ログ収集部26は、一定のデータフォーマットでログ情報データベース24にイベントログを集約することができる。そのため、ログ解析部39によるデータマイニングが行いやすくなる。
また、障害発生の予測を、ログ収集部26が予め収集したログ情報データベース24に基づいて行うので、コンピュータ装置10で動作するOSに生じる障害も予測し、これを回避することができる。
ログ収集部26は、イベントログに含まれるイベントの発生時刻に基づいて、ログ情報データベース24に未格納のイベントログがコンピュータ装置10のログ情報14に格納されているか否かを調べ、未格納のイベントログがある場合にのみイベントログの送信命令をコンピュータ装置に発行することができる。
そのため、無用なイベントログの送信を防止し、ネットワーク2の帯域を浪費することを防止することができる。
データベース生成手段38は、ユーザ情報データベース23とログ情報データベース24から必要な項目だけを選定し、ログ解析部39は、その情報を対象としてデータマイニングを実施することができる。
そのため、データマイニングの効率を高めることができる。また、イベントログログに含まれる情報のうち必要なものを解析用データベースとして保存するので、前兆パターンの再抽出に用いることもできる。
ログ解析部39は、発生の予想される障害の種類を特定するから、予測対象装置の使用者、予測対象装置の保守担当者等は、特定された部品を交換する等の予防措置をとることができる。
作業手順検索部41は、障害の種類に応じた作業手順を作業手順データベース36から取得し、この情報をコンピュータ装置10等に送信するから、コンピュータ装置10の保守担当者等は、予防措置のために必要な作業手順を迅速に取得することができる。
上記障害予測システムにおいて、予測情報に基づいて行われた保守作業の内容に関する作業結果情報を取得し、この作業結果情報に基づいて障害予測データベースを更新するデータベース更新部備えるようにしてもよい(請求項8)。
データベース更新部41は、作業実績をコンピュータ装置10等から受信し、その情報に基づいて障害予測データベース35を更新するから、ログ解析部39により予測実績を障害予測データベース35にフィードバックし、前兆パターンの抽出精度を向上させることができる。
本発明の一実施形態である障害予測システムの全体図である。 コンピュータ装置の機能ブロック図である。 ログ情報管理装置の機能ブロック図である。 ログ情報解析装置の機能ブロック図である。 障害予測システムの動作を示すフローチャートである。 ログ情報のデータ構造を示す図である。 ユーザ情報データベースのデータ構造を示す図である。 ログ情報データベースのデータ構造を示す図である。 障害予測データベースのデータ構造を示す図である。 解析用データベースのデータ構造を示す図である。 作業手順データベースのデータ構造を示す図である。 解析結果の通知画面を示す図である。 作業手順の通知画面を示す図である。
符号の説明
1 障害予測システム
10 コンピュータ装置
11 情報送受信部
13 ログ生成部
14 ログ情報
20 ログ情報管理装置
21 情報送受信部
23 ユーザ情報データベース
24 ログ情報データベース
26 ログ情報収集部
30 ログ情報解析装置
31 情報送受信部
34 障害予測データベース
35 解析用データベース
36 作業手順データベース
38 データベース生成部
39 ログ解析部
40 作業手順検索部
41 データベース更新部

Claims (10)

  1. 所定のイベントが生じたときにこのイベントの内容を示す情報であるイベントログを生成する機能を備えた予測対象装置に発生する障害を予測する障害予測システムにおいて、
    前記イベントログに対してデータマイニングを実施して前記予測対象装置に障害が発生した時点の前に生じたイベントの発生パターンである前兆パターンを抽出する前兆パターン抽出部と、
    予め定められた解析対象期間内に前記予測対象装置で生じたイベントについてのイベントログである解析対象ログに前記前兆パターンが検出されたときに前記予測対象装置に障害が発生すると予測するログ解析部とを備えたことを特徴とした障害予測システム。
  2. 前記イベントログから予め定められた項目に関する情報を抽出し前記予測対象装置を特定する情報と関連付けてログ情報データベースに格納するログ収集部を備え、
    前記前兆パターン抽出部は、前記ログ情報データベースに格納されたイベントログに対してデータマイニングを実施し、
    前記ログ解析部は、前記ログ情報データベースから前記解析対象ログを抽出することを特徴とした請求項1に記載の障害予測システム。
  3. 前記ログ収集部は、前記予測対象装置に格納されている前記イベントログに含まれるイベント発生時刻のうち最新のものが前記ログ情報データベースに格納されているイベントログに含まれるイベント発生時刻のうち最新のものよりも後の時刻を示している場合に、前記予測対象装置に前記イベントログを前記ログ収集部に送信すべき旨の命令を送信することを特徴とした請求項2に記載の障害予測システム。
  4. 前記ログ情報データベースから障害発生予測のために必要な項目に関する情報を抽出し障害予測データベースを生成するデータベース生成部を備え、
    前記前兆パターン抽出部は、前記障害予測データベースに格納されたイベントログに対してデータマイニングを実施することを特徴とした請求項2または請求項3に記載の障害予測システム。
  5. 前記ログ解析部は、前記障害の種類毎に前記前兆パターンを抽出し、前記予測対象装置に障害の発生が予測される場合には、その障害の種類を特定することを特徴とした請求項1ないし請求項4のいずれかひとつに記載の障害予測システム。
  6. 前記予測対象装置に発生する可能性のある障害の種類とこの障害を未然に防止するための作業手順とを関連付けて格納した作業手順データベースと、
    前記ログ解析部が前記予測対象装置に障害が発生すると予測した場合に作動し、前記ログ解析部により特定された障害の種類に対応する前記作業手順を前記作業手順データベースから取得する作業手順検索部を備えたことを特徴とした請求項5に記載の障害予測システム。
  7. 前記作業手順検索部は、障害の発生が予測される旨の情報と前記障害の種類と前記作業手順とを含む予測情報を前記予測対象装置の保守を行う要員が利用可能な端末装置に送信することを特徴とした請求項6に記載の障害予測システム。
  8. 前記予測情報に基づいて行われた保守作業の内容とその保守作業により生じた結果に関する作業結果情報を取得し、この作業結果情報に基づいて前記障害予測データベースを更新するデータベース更新部を備えたことを特徴とした請求項7に記載の障害予測システム。
  9. イベントログを生成する機能を備えた予測対象装置に発生する障害を予測する障害予測方法において、
    前記イベントログに対してデータマイニングを実施して前記予測対象装置に障害が発生する前に生じるイベントの発生パターンである前兆パターンを抽出する前兆パターン抽出工程と、
    予め定められた解析対象期間内に前記予測対象装置で生じたイベントについてのイベントログである解析対象ログに前記前兆パターンが検出されたときに前記予測対象装置に障害が発生すると予測するログ解析工程とを備えたことを特徴とした障害予測方法。
  10. イベントログを生成する機能を備えた予測対象装置に発生する障害を予測する障害予測プログラムにおいて、
    コンピュータに、
    前記イベントログに対してデータマイニングを実施して前記予測対象装置に障害が発生する前に生じるイベントの発生パターンである前兆パターンを抽出する前兆パターン抽出機能と、
    予め定められた解析対象期間内に前記予測対象装置で生じたイベントについてのイベントログである解析対象ログに前記前兆パターンが検出されたときに前記予測対象装置に障害が発生すると予測するログ解析機能とを実行させることを特徴とした障害予測プログラム。
JP2005366448A 2005-12-20 2005-12-20 障害予測システム、障害予測方法、障害予測プログラム Pending JP2007172131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005366448A JP2007172131A (ja) 2005-12-20 2005-12-20 障害予測システム、障害予測方法、障害予測プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005366448A JP2007172131A (ja) 2005-12-20 2005-12-20 障害予測システム、障害予測方法、障害予測プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007172131A true JP2007172131A (ja) 2007-07-05

Family

ID=38298640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005366448A Pending JP2007172131A (ja) 2005-12-20 2005-12-20 障害予測システム、障害予測方法、障害予測プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007172131A (ja)

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009048403A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Hitachi Information Systems Ltd システム障害復旧装置およびそのコマンド生成方法、ならびにそのプログラム
JP2009230533A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Nec Computertechno Ltd 故障解析機能を備えた情報処理装置、故障解析方法及び故障解析プログラム
JP2009245154A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Internatl Business Mach Corp <Ibm> シンプトンを評価するためのコンピュータ・システム、並びにその方法及びコンピュータ・プログラム
JP2009251734A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Mitsubishi Electric Corp 業務イベント抽出サーバ及び業務イベント抽出方法
JP2009301298A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Yahoo Japan Corp アプリケーションの応答不能時を推定するシステム、方法、およびプログラム
JP2011016340A (ja) * 2009-07-10 2011-01-27 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、画像形成装置、障害復旧支援システム及びプログラム
JP2011054136A (ja) * 2009-09-04 2011-03-17 Hitachi Electronics Service Co Ltd コンピュータシステム故障時における不良部位特定方式
JP2011209908A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Hitachi Solutions Ltd 障害原因解析システムにおけるルール生成装置及びそのプログラム
JP2012069076A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Toshiba Corp 評価装置
WO2012127588A1 (ja) * 2011-03-18 2012-09-27 富士通株式会社 対処支援プログラム、対処支援装置および対処支援方法
JP2012203684A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Hitachi Solutions Ltd It障害予兆検知装置及びプログラム
WO2012150688A1 (ja) * 2011-05-02 2012-11-08 シャープ株式会社 管理装置、予測方法、および管理プログラム
US8448025B2 (en) 2008-03-07 2013-05-21 Nec Corporation Fault analysis apparatus, fault analysis method, and recording medium
JP5529351B1 (ja) * 2013-03-26 2014-06-25 三菱電機株式会社 エンジニアリングツール
JP2014199579A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 富士通株式会社 検出方法、検出プログラム、および検出装置
JP2015141547A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 日本電気株式会社 情報処理装置、監視方法、及び、プログラム
WO2015129879A1 (ja) * 2014-02-28 2015-09-03 三菱重工業株式会社 監視装置、監視方法及びプログラム
EP2336889A4 (en) * 2008-08-29 2016-07-27 Ibm DETECTION RULE GENERATING DEVICE, DETECTION RULE GENERATING METHOD, AND COMPUTER PROGRAM
JP2017173926A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 株式会社リコー 情報処理装置、システム、問い合わせ回答方法及びプログラム
JP2018519594A (ja) * 2015-06-19 2018-07-19 アップテイク テクノロジーズ、インコーポレイテッド 資産でのローカルな解析
JP2020107936A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 Necプラットフォームズ株式会社 通信システム、管理サーバ及びプログラム
JPWO2021001991A1 (ja) * 2019-07-04 2021-01-07
JP2021014028A (ja) * 2019-07-10 2021-02-12 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2021018320A (ja) * 2019-07-19 2021-02-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP6837615B1 (ja) * 2020-03-05 2021-03-03 三菱電機株式会社 監視装置
WO2022054269A1 (ja) * 2020-09-14 2022-03-17 日本電信電話株式会社 組合せルール作成装置、方法およびプログラム
JP7524955B2 (ja) 2020-09-14 2024-07-30 日本電信電話株式会社 組合せルール作成装置、方法およびプログラム

Citations (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200365A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Nec Corp 端末ログ情報集中管理方式
JPH09185529A (ja) * 1996-01-08 1997-07-15 Fujitsu Ltd メンテナンスデータ登録装置、メンテナンスデータ登録方法、メンテナンスデータ配信方法、およびメンテナンスデータ管理方法
JPH09319620A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Nec Corp 証明書自動発行機の運用監視方式
JP2001229052A (ja) * 2001-03-14 2001-08-24 Yoko Ogawa ログ処理装置、ログ処理方法、及びログ処理プログラム
JP2002251374A (ja) * 2000-12-20 2002-09-06 Fujitsu Ltd 情報管理システム、情報管理方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム、並びにそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003228489A (ja) * 2002-11-22 2003-08-15 Hitachi Ltd イベント制御装置およびイベント制御方法
JP2003256367A (ja) * 2002-03-06 2003-09-12 Seiko Epson Corp 電子機器のエラーに関する情報提供システムおよび電気機器のエラー実績を管理するサーバ
WO2003100619A1 (fr) * 2002-05-28 2003-12-04 Fujitsu Limited Dispositif, programme et procede de detection d'acces non autorise
JP2004102541A (ja) * 2002-09-06 2004-04-02 Hitachi Ltd 協調型アウトソーシング・サービスシステム
JP2004102759A (ja) * 2002-09-11 2004-04-02 Hitachi Information Systems Ltd アクセスログ情報多次元分析システムおよび多次元分析環境構築方法
WO2004061681A1 (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Fujitsu Limited 運用管理方法および運用管理サーバ
JP2004220221A (ja) * 2003-01-14 2004-08-05 Toshiba Corp 情報処理装置、情報処理装置における監視制御方法及び情報処理システム
JP2004295303A (ja) * 2003-03-26 2004-10-21 Nri & Ncc Co Ltd ログ収集管理システム、ログ収集管理方法およびコンピュータプログラム
JP2005038223A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Nec Corp 障害復旧装置および障害復旧方法ならびにプログラム
JP2005115751A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Hitachi Ltd 計算機システム及び計算機システムの障害兆候の検知方法
JP2005141459A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Nec Corp 異常挙動検出装置および異常挙動検出方法ならびにプログラム、希少挙動部分系列計算装置
JP2005266919A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Oki Electric Ind Co Ltd システム解析装置及び解析システム

Patent Citations (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200365A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Nec Corp 端末ログ情報集中管理方式
JPH09185529A (ja) * 1996-01-08 1997-07-15 Fujitsu Ltd メンテナンスデータ登録装置、メンテナンスデータ登録方法、メンテナンスデータ配信方法、およびメンテナンスデータ管理方法
JPH09319620A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Nec Corp 証明書自動発行機の運用監視方式
JP2002251374A (ja) * 2000-12-20 2002-09-06 Fujitsu Ltd 情報管理システム、情報管理方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム、並びにそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001229052A (ja) * 2001-03-14 2001-08-24 Yoko Ogawa ログ処理装置、ログ処理方法、及びログ処理プログラム
JP2003256367A (ja) * 2002-03-06 2003-09-12 Seiko Epson Corp 電子機器のエラーに関する情報提供システムおよび電気機器のエラー実績を管理するサーバ
WO2003100619A1 (fr) * 2002-05-28 2003-12-04 Fujitsu Limited Dispositif, programme et procede de detection d'acces non autorise
JP2004102541A (ja) * 2002-09-06 2004-04-02 Hitachi Ltd 協調型アウトソーシング・サービスシステム
JP2004102759A (ja) * 2002-09-11 2004-04-02 Hitachi Information Systems Ltd アクセスログ情報多次元分析システムおよび多次元分析環境構築方法
JP2003228489A (ja) * 2002-11-22 2003-08-15 Hitachi Ltd イベント制御装置およびイベント制御方法
WO2004061681A1 (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Fujitsu Limited 運用管理方法および運用管理サーバ
JP2004220221A (ja) * 2003-01-14 2004-08-05 Toshiba Corp 情報処理装置、情報処理装置における監視制御方法及び情報処理システム
JP2004295303A (ja) * 2003-03-26 2004-10-21 Nri & Ncc Co Ltd ログ収集管理システム、ログ収集管理方法およびコンピュータプログラム
JP2005038223A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Nec Corp 障害復旧装置および障害復旧方法ならびにプログラム
JP2005115751A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Hitachi Ltd 計算機システム及び計算機システムの障害兆候の検知方法
JP2005141459A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Nec Corp 異常挙動検出装置および異常挙動検出方法ならびにプログラム、希少挙動部分系列計算装置
JP2005266919A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Oki Electric Ind Co Ltd システム解析装置及び解析システム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"ECシステム運用支援ツール 24時間365日の高パフォーマンスで顧客をつなぎとめるための7製品", ネットワークコンピューティング, vol. 第12巻、第10号, JPN6009031176, 1 October 2000 (2000-10-01), JP, pages 104 - 111, ISSN: 0001353681 *
高田哲司: "見えログ:情報視覚化とテキストマイニングを用いたログ情報ブラウザ", 情報処理学会論文誌, vol. 第41巻、第12号, JPN6009031181, 15 December 2000 (2000-12-15), JP, pages 3265 - 3275, ISSN: 0001353682 *

Cited By (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009048403A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Hitachi Information Systems Ltd システム障害復旧装置およびそのコマンド生成方法、ならびにそのプログラム
US8448025B2 (en) 2008-03-07 2013-05-21 Nec Corporation Fault analysis apparatus, fault analysis method, and recording medium
JP2009230533A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Nec Computertechno Ltd 故障解析機能を備えた情報処理装置、故障解析方法及び故障解析プログラム
JP2009245154A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Internatl Business Mach Corp <Ibm> シンプトンを評価するためのコンピュータ・システム、並びにその方法及びコンピュータ・プログラム
JP2009251734A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Mitsubishi Electric Corp 業務イベント抽出サーバ及び業務イベント抽出方法
JP2009301298A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Yahoo Japan Corp アプリケーションの応答不能時を推定するシステム、方法、およびプログラム
EP2336889A4 (en) * 2008-08-29 2016-07-27 Ibm DETECTION RULE GENERATING DEVICE, DETECTION RULE GENERATING METHOD, AND COMPUTER PROGRAM
JP2011016340A (ja) * 2009-07-10 2011-01-27 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、画像形成装置、障害復旧支援システム及びプログラム
JP2011054136A (ja) * 2009-09-04 2011-03-17 Hitachi Electronics Service Co Ltd コンピュータシステム故障時における不良部位特定方式
JP2011209908A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Hitachi Solutions Ltd 障害原因解析システムにおけるルール生成装置及びそのプログラム
JP2012069076A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Toshiba Corp 評価装置
WO2012127588A1 (ja) * 2011-03-18 2012-09-27 富士通株式会社 対処支援プログラム、対処支援装置および対処支援方法
US20140019795A1 (en) * 2011-03-18 2014-01-16 Fujitsu Limited Computer product, countermeasure support apparatus, and countermeasure support method
JP5708789B2 (ja) * 2011-03-18 2015-04-30 富士通株式会社 対処支援プログラム、対処支援装置および対処支援方法
JP2012203684A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Hitachi Solutions Ltd It障害予兆検知装置及びプログラム
WO2012150688A1 (ja) * 2011-05-02 2012-11-08 シャープ株式会社 管理装置、予測方法、および管理プログラム
JP5529351B1 (ja) * 2013-03-26 2014-06-25 三菱電機株式会社 エンジニアリングツール
JP2014199579A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 富士通株式会社 検出方法、検出プログラム、および検出装置
JP2015141547A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 日本電気株式会社 情報処理装置、監視方法、及び、プログラム
WO2015129879A1 (ja) * 2014-02-28 2015-09-03 三菱重工業株式会社 監視装置、監視方法及びプログラム
JP2015164005A (ja) * 2014-02-28 2015-09-10 三菱重工業株式会社 監視装置、監視方法及びプログラム
JP2018519594A (ja) * 2015-06-19 2018-07-19 アップテイク テクノロジーズ、インコーポレイテッド 資産でのローカルな解析
JP2017173926A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 株式会社リコー 情報処理装置、システム、問い合わせ回答方法及びプログラム
JP2020107936A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 Necプラットフォームズ株式会社 通信システム、管理サーバ及びプログラム
JPWO2021001991A1 (ja) * 2019-07-04 2021-01-07
WO2021001991A1 (ja) * 2019-07-04 2021-01-07 日本電気株式会社 予測方法、予測装置、記録媒体
JP7355108B2 (ja) 2019-07-04 2023-10-03 日本電気株式会社 予測方法、予測装置、記録媒体
JP7281053B2 (ja) 2019-07-10 2023-05-25 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2021014028A (ja) * 2019-07-10 2021-02-12 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP7281054B2 (ja) 2019-07-19 2023-05-25 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2021018320A (ja) * 2019-07-19 2021-02-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
WO2021176663A1 (ja) * 2020-03-05 2021-09-10 三菱電機株式会社 監視装置
JP6837615B1 (ja) * 2020-03-05 2021-03-03 三菱電機株式会社 監視装置
WO2022054269A1 (ja) * 2020-09-14 2022-03-17 日本電信電話株式会社 組合せルール作成装置、方法およびプログラム
US20230336409A1 (en) * 2020-09-14 2023-10-19 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Combination rules creation device, method and program
JP7524955B2 (ja) 2020-09-14 2024-07-30 日本電信電話株式会社 組合せルール作成装置、方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007172131A (ja) 障害予測システム、障害予測方法、障害予測プログラム
JP5482530B2 (ja) 機器管理システム、機器管理装置、及び機器管理方法
WO2013186870A1 (ja) サービス監視システム、及び、サービス監視方法
US11789760B2 (en) Alerting, diagnosing, and transmitting computer issues to a technical resource in response to an indication of occurrence by an end user
CN100549975C (zh) 计算机维护帮助***及分析服务器
JP2007241872A (ja) ネットワーク上のコンピュータ資源の変更監視プログラム
US9619189B2 (en) Information processing apparatus, information communication system, and service providing method
US11086919B2 (en) Service regression detection using real-time anomaly detection of log data
JP2006146668A (ja) 運用管理支援装置及び運用管理支援プログラム
JP4842738B2 (ja) 障害管理支援システム及びその情報管理方法
US20140006607A1 (en) Monitoring method and apparatus
US11349730B2 (en) Operation device and operation method
JP2007328641A (ja) 画像形成装置の管理装置および管理方法
JP6512646B1 (ja) 保守管理装置、システム及びプログラム
CN115545452B (zh) 运维方法、运维***、设备及存储介质
JP2007241873A (ja) ネットワーク上のコンピュータ資源の変更監視プログラム
JP2008035444A (ja) 機器管理装置及び機器遠隔診断管理システム
US10097726B2 (en) System and method for requesting a status report after receiving an error alert
US20020032764A1 (en) Technology for managing trouble creating devices in a network
JP2008015596A (ja) 管理サーバ及び修復プログラム送信方法
US20170263109A1 (en) Apparatus for Data Processing
JP2011150586A (ja) 障害履歴の管理システム
CN113260984A (zh) 监视***、监视方法和监视程序
JP2007079961A (ja) コンピュータ用品販売提案システム
JP2012027635A (ja) 機器情報管理システム及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091222

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100511