JP3709902B2 - タンクのジャッキアップ工法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、既設タンクの底板取替や基礎修正等に用いられるタンクのジャッキアップ工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
石油等を貯蔵する平底円筒形状のタンクは、そのタンクの基礎を修正したり、腐食した底板を取替える際等には、側板と既設底板との接合部を切り離し、側板外周下部近傍又は側板内周下部近傍に設置したジャッキで側板を持ち上げて、既設底板を撤去し、基礎を修正し、新規底板を配設した後、ジャッキで持ち上げていた側板を新規底板上に降下し、側板と新規底板とを接合して行う工法、いわゆるジャッキアップ工法によって施工されている。
【0003】
ジャッキアップ工法の従来例を図4に基づいて更に詳述すると、タンク51の側板52の下部外面にジャッキアップ用のブラケット54を溶着する。そして、側板52の下部内面に溶着した門形板状治具の馬55及び矩形テーパーピン状の金矢56を介して溝形鋼やH形鋼等からなる形鋼の縦方向補強材57を、ブラケット54を取付けた側板52の裏面内側面に固定し、かつ側板52の下部内面に溶着したL字板状治具のサポート58及び矩形テーパーピン状の金矢56を介して溝形鋼やH形鋼等からなる形鋼の周方向補強材59を側板52の下部内面にリング状に固定してジャッキアップ時の側板変形を抑制した後、タンク51の側板52と既設底板53との接合部を切り離す。ついで、タンク51外側の基礎60を切り欠いて設置したジャッキ61でブラケット54を押上げ、側板52を持ち上げて施工する工法である。
【0004】
ジャッキアップ用ブラケットの治具を側板へ溶着しないで施工するジャッキアップ工法としては、側板下部に開設した窓孔に係合する爪付ジャッキを設置して側板を持ち上げ、底板交換等の工事を施工して、窓孔高さ分の側板下端部を切断除去して降下し、降下した側板を更にピース工法で降下する工法の特公平2−5222号公報の発明がある。また、開口した側板直下部にジャッキを設置して側板をバランスよく真下から持ち上げ下げして施工する工法の本願出願人の出願した特開昭63−297899号公報の発明もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示したような従来のジャッキアップ工法は、側板の外周面又は内周面のいずれか一方側の側板下部に溶着したブラケットへジャッキを設置して押上げるので、側板は一方側から押されて生じる回転モーメントによって変形しやすく、その変形を防止するために縦方向補強材や周方向補強材等の多数の補強材を取付ける必要があった。さらに、ジャッキアップ用のブラケットや縦方向補強材固定用の馬、或は周方向補強材固定用のL字板状治具サポート等の沢山の治具を側板へ溶着するため、その治具の取付けや取り外しの作業が煩雑で手間と時間がかかる上、沢山の治具を溶着することによって側板を損傷してしまう等の問題があった。
【0006】
また、特公平2−5222号公報に記載された発明は、ジャッキアップ用ブラケットの治具を側板へ溶着する必要のない工法ではあるが、爪付ジャッキを係合する窓孔高さ分の側板高さが工事施工後に低くなるため、タンクに接続する配管の高さ方向の取り合いを工事施工後に補正しなければならず、低くなった側板高さ分だけ貯蔵量が減じる問題を有した。更に、側板の内側一方側に爪付ジャッキを設置し窓孔に係合して側板を持ち上げるので、回転モーメントの生じる側板に変形防止用の補強材を設置する必要性や側板に回転モーメントを生じさせないようにジャッキを堅固に固定する必要性、或は係合するジャッキの爪で窓孔を設けた側板下端部を損傷する等の問題を内在していた。
【0007】
また、特開昭63−297899号公報の発明は、側板を開口して側板直下に設置したジャッキによって側板に回転モーメントを生じさせないように側板を真下からバランスよく持ち上げ下げする工法としているため、側板変形防止用の縦方向補強材や周方向補強材等の補強材を取付ける必要のない工法ではあるが、開口による側板の損傷問題、開口した側板部分の復旧作業及びその復旧部分の検査作業等の作業に手間がかかる問題等があった。
【0008】
この発明は、上述のような問題点に鑑みてなされたもので、側板変形防止用の縦方向補強材や周方向補強材等の補強材を側板へ取付ける必要がなく、かつジャッキアップ用ブラケットの側板への溶着が不要で、しかもジャッキを係合するために側板を切断して開口する必要がない上、溶着や切断に伴う側板損傷問題を解消し、工期を短縮して安全に施工できるタンクのジャッキアップ工法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、この発明のタンクのジャッキアップ工法は、タンクの側板下端部と接続する既設底板を切り欠いてタンク内外を貫通する開孔部を設け、その開孔部に側板下端部を両側から包み挟む如く断面U字状で、かつそのU字の両端から側板を挟んでタンク内外に水平な鍔を延出して形成したジャッキアップ用のブラケットを設置し、そのブラケットの鍔に係合するジャッキを、側板を挟んでタンク内外に設置して施工するものである。
【0010】
しかして、立設した状態の儘の側板下端部を下から掬う如く側板を上に載せて取付けたブラケットごと側板を、側板に回転モーメントを生じさせないようにタンク内外のジャッキによって両側からバランスよく持ち上げ下げして施工するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明を図示の実施の形態例に基づいて詳細に説明する。図1及び図2は、この発明に係わるタンクのジャッキアップ工法の一例を示し、図3は、持ち上げた側板を降下させる他の工法例を示す。図中、1はタンク、2はその側板、3Fは既設底板、4は基礎である。5は、側板2の下端部と接続する既設底板3Fを切り欠いて設けた開孔部である。
【0012】
開孔部5は、側板2下部の既設底板3Fを支持する基礎4の上表面を鋤いて取り、側板2と既設底板3Fとの接合部をアークエアーガウジング等で切断除去するとともに、側板2下端部と接続する既設底板3Fを、後記のジャッキアップ用のブラケット6を設置する大きさの矩形にガス切断等で切り欠いて、タンク1の内外を貫通した形状に形成する。
【0013】
開孔部5には、図1及び図2に示したように側板2の下端部を両側から包み挟む如く断面U字状で、その断面U字の両端から側板2を挟んでタンク1の内外に水平な鍔6E、6Eをそれぞれ延出した形状に鋼材等で形成したジャッキアップ用のブラケット6を配置する。そのブラケット6の断面U字の両側壁部には、包み挟んだ側板2の下端部近傍を両側から挟接固定する押しボルト6B、6Bを設ける。
【0014】
このブラケット6は、側板2の下端部に断面U字の内底面を当接し、側板2の下端部近傍両側面を押しボルト6B、6Bで挟接するとともにブラケット6の上端部と側板2との間に矩形テーパーピン状の金矢7B、7Bを嵌入して側板2へ堅固に固定する。
【0015】
側板2の下端部に内底面を当接させたブラケット6の鍔6E、6Eの下面にジャッキ8、8の頭端部を当接し、タンク1内の既設底板3F上及びタンク1外の基礎4上に載置したジャッキ8、8でブラケットの鍔6E、6Eを押し上げ、立設した状態の儘の側板2の下端部を下から掬う如く側板2を上に載せて取付けたブラケット6ごと側板2を、側板2に回転モーメントを生じさせないように両側からタンク1内外に設置したジャッキ8、8でバランスよく持ち上げられるように形成する。タンク1内外に設置するジャッキ8は、内外の揚程量がバランスして連動する連動ジャッキ8を用いれば、側板2のバランスよい持ち上げ作業が容易に行える。
【0016】
なお、上記のブラケット6は、断面U字状の、そのU字の両端からタンク1の内外に水平な鍔6E、6Eを延出した形状に形成しているため、基礎2の上表面の鋤取り量を少なくして容易に側板2の下端部へ配置することができる。更に、タンク1内のジャッキ8は、既設底板3F上に載置するのみで、特別な架台等を設置せずとも容易に断面U字の端部から延出した鍔6Eへ係合することができ、かつタンク1外のジャッキ8も、基礎4の表面の上にレベルを出して設置した簡単な架台上に載置するのみで、基礎4を大きく切り欠かずとも容易に断面U字の端部から延出した鍔6Eへ係合することができるため、それらの配設作業は容易、かつ簡単に施工することができる。
【0017】
上述のようにブラケット6、6・・・とジャッキ8、8・・・を順次側板2の周方向に沿って設置した後、側板2と既設底板3Fとの接合部を切り離し、ジャッキ8、8・・・で側板2を持ち上げて、切断した既設底板3Fの抜き出しと配列する新規底板3Nの搬入等を施工しやすくする。そして既設底板3Fを切断してタンク1外へ搬出撤去し、必要に応じて基礎4を修正し、新規底板3Nを配設する。新規底板3Nと接合する側板2の下端部は、グラインダー等で仕上げて溶接開先を形成する。
【0018】
これらの作業を終えた後、ジャッキ8、8・・・で持ち上げていた側板2を新規底板3N上に降下するが、側板2の降下にあたっては、図2に示したように側板2の下部内面に側板2を支えるサポートピース9の側部を溶着し、側板2が降下した時に、そのサポートピース9と係合する矩形テーパーピン状の金矢7Sを新規底板3N上に配置し、かつ降下する側板2を案内するために側板2の外側に位置する新規底板3N上に、下端部を溶着してガイドピース10を取付ける。
【0019】
サポートピース9は、係合する金矢7Sで側板2を降下させる高さ分の高さを矩形に切り欠いた矩形形状の鋼板で形成し、ガイドピース10は、側板2と新規底板3Nとの接合溶接が可能なように矩形鋼板の一角を切り欠いた、図3のような形状に形成する。
【0020】
ジャッキ8、8・・・で持ち上げていた側板2は、そのジャッキ8、8・・・でガイドピース10、10・・・を案内として降下し、新規底板3Nの上に載置した金矢7S、7S・・・とサポートピース9、9・・・を係合して、降下してきた側板2を支持する。
【0021】
このように金矢7Sとその金矢7Sと係合するサポートピース9で側板2を支持した状態で、押しボルト6B、6Bを緩め、ブラケット6の上端部と側板2との間に嵌入していた金矢7B、7Bを外してブラケット6とジャッキ8、既設底板3F等を取り外す。そして、そのブラケット6とジャッキ8を取り外した箇所等の基礎4を修正し、かつ新規底板3Nを配設した後、矩形テーパーピン状の金矢7S、7S、・・・をハンマリング等で移動し、側板2を新規底板3Nの上に降下する。この一連の作業を側板2の周方向に沿って順次施工し、降下した側板2と新規底板3Nとを溶接接合する。
【0022】
なお、金矢7Sとその金矢7Sと係合するサポートピース9で側板2を降下する上記事例は、上記一連の作業で、側板2の周方向に沿って順次側板2を新規底板3Nの上に降下する、いわゆる部分ジャッキアップ工法を示したが、ジャッキ8とそのジャッキ8に係合するブラケット6の組合せと、サポートピース9とそのサポートピース9に係合する金矢7Sの組合せを側板2の周方向に沿って交互の隔接状に配置して設け、金矢7Sとその金矢7Sと係合するサポートピース9で側板2を支持した状態で、ブラケット6とジャッキ8、既設底板3F等を取り外し、そして、そのブラケット6等を取り外した箇所の基礎4を修正し、かつ新規底板3Nを配設して、矩形テーパーピン状の金矢7S、7S、・・・をハンマリング等で移動し、一度に持ち上げた側板2全体を新規底板3N上に一度に降下する、いわゆる全体ジャッキアップ工法で施工してもよい。
【0023】
また、上述の工法例では、サポートピース9とそのサポートピース9に係合する金矢7Sを用いて、持ち上げていた側板2を降下させる工法、いわゆるウエッジ工法の事例を示したが、図3に示したように、側板2の下部にL字の一方端を溶着し、かつそのL字の他方端の下端部を新規底板3N上に載置した保護板11に当接して側板2を支えるように形成したL字状鋼板の側板支持ピース12を取付け、更に、降下する側板2案内用のガイドピース10を側板2外側位置の新規底板3Nに溶着し、側板支持ピース12で側板2を支持した状態にしておいて、ジャッキ8とブラケット6を取り外し、そして、そのブラケット6とジャッキ8を取り外した箇所等の基礎4を修正し、かつ新規底板3Nを配設した後、側板支持ピース12の下端部をガス切断等で少しずつ切断して、新規底板3N上に側板2を降下する工法、いわゆるピース工法を採用し、持ち上げていた側板2を降下させて施工してもよい。
【0024】
なお、上述のウエッジ工法を採用した場合には、側板2と新規底板3Nとの接合溶接時に、新規底板3Nの溶接変形を側板2に溶着したサポートピース9で抑制することができる利点を有し、上記のピース工法を採用した場合には、側板支持ピース12のガス切断量を調整することによって側板2を滑らかに降下させることができるといった利点を有する。
【0025】
また、ウエッジ工法で用いるサポートピース9とピース工法で用いる側板支持ピース12は、いずれも側板2の下部内面へ溶着によって取付けるが、その溶着面積は、従来のジャッキアップ用ブラケットの強固な側板溶着のように大きな溶着面積を必要とせず、側板2と新規底板3Nの溶接施工時に従来から用いられてる溶接変形防止用の板状治具溶接程度の少ない溶着面積で溶着するため、サポートピース9又は側板支持ピース12の溶着による側板2の溶着損傷の影響は少ない。サポートピース9を溶接変形防止用治具として使用するウエッジ工法では、溶着によって加わる側板2の溶着損傷はほとんど生じない。
【0026】
また、前述の実施の形態例で示したブラケット6は、断面U字状で、その断面U字の両端から側板2を挟んでタンク1の内外に水平な鍔6E、6Eをそれぞれ延出した強固な一体の形状に形成しているが、例えば断面U字の底中央部、或は断面U字の立ち上がり部等で分割し、嵌め込みの嵌合接続、或はボルトの螺着接続等で接続してタンク1の内外で分離可能な構造に形成すれば、ブラケット6の配設と取り外しの作業は容易に行うことができる。
【0027】
【発明の効果】
叙述のように、この発明のタンクのジャッキアップ工法は、タンクの側板下端部と接続する既設底板に設けた開孔部にジャッキアップ用のブラケットを設置し、立設した状態の儘の側板下端部を下から掬う如く側板を上に載せて取付けたブラケットごと側板を、タンク内外に設置したジャッキによって両側からブラケットの両端鍔を押し上げてバランスよく持ち上げ下げして施工するので、ジャッキアップ時の側板には回転モーメントが生じず、側板変形防止用の縦方向補強材や周方向補強材等の補強材を側板へ取付ける必要がない。
【0028】
また、ジャッキアップ用ブラケットは、側板へ強固な溶接で取付けることなく側板下端部を下から掬う如く側板を上に載せて容易に分離可能な独立した形状で取付け、かつジャッキを係合するために側板を切断して開口することもないため、ブラケットの溶着や側板開口の切断によって側板を損傷することがない。
【0029】
よって、補強材の取付けやジャッキアップ用ブラケットの溶着、側板開口の切断等の工程がないので、施工作業が容易であり、検査作業等も少ないため、工期を大幅に短縮し、安全に施工することができる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るジャッキアップ工法の一例を一部省略し簡略化して示した斜視説明図。
【図2】 図1のジャッキアップ工法例のジャッキダウン状況を一部を省略し簡略化して示した斜視説明図。
【図3】 持ち上げた側板を降下させる他の工法を示した縦断側面説明図。
【図4】 従来のジャッキアップ工法を示した縦断側面説明図。
【符号の説明】
1 タンク
2 側板
3F 既設底板 3N 新規底板
4 基礎
5 開孔部
6 ブラケット 6E 鍔 6B 押しボルト
7B,7E 金矢
8 ジャッキ
9 サポートピース
10 ガイドピース
11 保護板
12 側板支持ピース
Claims (1)
- タンクの側板下端部と接続する既設底板を切り欠いてタンク内外を貫通する開孔部を設け、当該開孔部に側板下端部を両側から包み挟む如く断面U字状で、かつ当該U字の両端から側板を挟んでタンク内外に水平な鍔を延出して形成したジャッキアップ用のブラケットを設置し、当該ブラケットの鍔に係合するジャッキを、側板を挟んだタンク内外に設置して施工することを特徴とするタンクのジャッキアップ工法。
Priority Applications (1)
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JP05702596A JP3709902B2 (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | タンクのジャッキアップ工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05702596A JP3709902B2 (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | タンクのジャッキアップ工法 |
Publications (2)
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JPH09228680A JPH09228680A (ja) | 1997-09-02 |
JP3709902B2 true JP3709902B2 (ja) | 2005-10-26 |
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Family Applications (1)
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JP05702596A Expired - Fee Related JP3709902B2 (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | タンクのジャッキアップ工法 |
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- 1996-02-21 JP JP05702596A patent/JP3709902B2/ja not_active Expired - Fee Related
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