JP3698453B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は,複数色での画像形成を行う複写装置における画像処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の複写装置においては,黒色などによる従来からのモノトーンでの画像形成だけではなく,もう1色加えた画像形成を行い,原稿上の印鑑などの朱色も再現できるようにして表現力を高めた装置が提案されている。
また,原稿画像信号に対し種々の処理(変形,加工,付加処理など)を施す,高機能な複写装置も提案されている。
【0003】
例えば特開昭63ー199568「画像処理装置」においては,原稿画像に対し斜体画像を生成する装置が提案されている。
また,特開平4−184574「画像処理装置」においては,原稿画像に対し中抜き(輪郭)画像を得る装置が,特開昭62−245774「画像形成装置」においては,暦や時刻を画像情報とともに用紙に書き込む装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来提案の構成では,高機能化された各機能も2色現像機能との組み合わせを実現することは出来ず,原稿上の文字や画像を変形・加工し,しかも色を変えることにより一層多彩で訴求力に富んだ複写を可能とする装置が求められていた。
【0005】
本発明は上記問題点に鑑み,原稿画像に対して斜体処理・鏡像処理などの画像変形処理結果を再現する色を選択可能とした,高機能の複写装置を提供することを目的とする。
また,原稿画像に対して中抜き処理などの画像加工処理結果を再現する色を選択可能とした,高機能の複写装置を提供することを目的とする。
原稿画像に対して網掛け処理・影付け処理などの画像付加処理結果を再現する色を選択可能とした,高機能の複写装置を提供することを目的とする。
原稿画像に対してページ番号印字処理・日付印字処理などの情報付加処理結果を再現する色を選択可能とした,高機能の複写装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために,第1の手段は,原稿画像を色分解して読みとることにより複数の色信号を出力する読み取り手段と,前記読み取り手段から出力される複数の色信号から第1の色情報を表す第1の色信号と第2の色情報を表す第2の色信号を分離して出力する分離手段と,前記第1の色信号に基づき第1の色の可視像を形成する第1の像形成手段と,前記第2の色信号に基づき第2の色の可視像を形成する第2の像形成手段と,前記第1の色信号または前記第2の色信号に日付情報を付加する日付情報付加手段と,前記第1の色信号または前記第2の色信号に前記日付情報を付加しない第1モードと,前記第の1の色信号または前記第2の色信号に前記日付け情報を付加し,前記第1の色信号,前記第2の色信号,および前記日付情報をそれぞれ第1の色とする第2モードと,前記第1の色信号または前記第2の色信号に前記日付情報を付加し,前記第1の色信号および前記第2の色信号を第1の色とし,前記日付情報を第2の色とする第3モードと,前記第1モード,前記第2モード及び前記第3モードのうちのいずれか1つを選択する選択手段と,前記選択手段によって選択されたモードにより前記第1の色の場合は前記第1の像形成手段に,前記第2の色の場合は前記第2の像形成手段に出力設定する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
本発明は上記構成により,原稿画像に対して斜体処理・鏡像処理などの画像変形処理結果を第1の像形成手段と第2の像形成手段とに選択的に出力することが可能である。
【0008】
【実施例】
以下,図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は本発明を実施した複写機の一例を示す全体構成図である。
この複写機はスキャナ部1とプロッタ部からなり,図示しない操作パネルによって必要な複写条件が設定され,スキャナ部1のコンタクトガラス2上に原稿がセットされた状態でコピースタートキーが押下されると,スキャナ部1がコンタクトガラス2上の原稿画像の読み取りを開始する。
【0009】
すなわち,第1ミラー3,光源4等と一体になった走行体5を図で左方に移動させることによって,コンタクトガラス2上に置かれた原稿画像を光学的に走査する。それによって,原稿面からの反射光像は順次第1ミラー3,第2ミラー6,第3ミラー7を介してレンズ8に導かれ,CCDカラーイメージセンサ9の受光面に結像される。そのCCDカラーイメージセンサ9で読み取られた画像データの処理に関しては後で説明する。
【0010】
一方,画像形成部11ではその処理された画像データを画像形成し出力する。すなわち,感光体ドラム12を矢印方向に回転させると同時に,その感光体ドラム12上に付着した残留トナー及び不均一な電位が帯電チャージャ13及び現像ユニット14,15に到達しないように,除電ランプ(QL)16,転写前除電ランプ(PTL)17,転写チャージャ18,分離チャージャ19,イレーサ20,及びクリーニングユニット21を駆動して,除電ランプ16を通過した後の感光体ドラム12の表面電位が略ゼロになるようにする。
【0011】
その後,感光体ドラム12の表面を帯電チャージャ13により一様に帯電するとともに,黒画像データに応じて図示しない半導体レーザからレーザ光を射出させる。半導体レーザから射出されるレーザ光は,図示しないシリンダレンズによって集光されて回転走査するポリゴンミラー(レーザ光発生器)22に入射し,その反射光が光学系(レンズ)23,及びミラー24を介して感光体ドラム12の表面を照射して静電潜像を形成する。
【0012】
ついで感光体ドラム12上に形成された潜像を,非画像部(画像作成領域からはみだした不要部分)の電荷をイレーサ20によって除去した後,黒現像ユニット15により黒トナーを付着させ可視像化する。このとき,現像バイアス電位を変化させることにより,画像の濃淡を調整することができる。
【0013】
次に,カラー画像データに応じたLEDアレイ40による発光により,感光体ドラム12の表面には再び静電潜像が形成され,カラー現像ユニット14によりカラートナーを付着させ可視像化する。
【0014】
黒画像に対するカラー画像の静電潜像の形成は,所定の時間分遅延されていないと転写紙上で画像位置が一致しないため,後述するメモリ等を用いて調整している。
この時間は,半導体レーザによる感光ドラム12上の露光位置からLEDアレイ40による露光位置までの距離を,感光体ドラムの表面の回転速度で除したものである。
【0015】
また,図示しないメインモータの駆動を選択的に取り出せる給紙クラッチのONにより呼出コロ25及び3個の給紙コロ26のいずれかを駆動し,予め選択された給紙段にセットされている転写紙を停止中のレジストローラ対27に向けて給紙させる。
レジストローラ対27手前にはレジストセンサ28が配設されており,そのレジストセンサ28は例えば反射型フォトセンサであり,その対向位置に転写紙の先端が到着するとON状態になる。それから,一定時間経過後に給紙クラッチをOFF状態に戻して,搬送中の転写紙を停止させる。
【0016】
なお,給紙クラッチのOFFタイミングは,レジストセンサ28とレジストローラ対27の間を転写紙が搬送される時間より長く取られている。
従って,その転写紙は先端がレジストローラ対27につきあてられ,先端側にたわみを生じてスキュー等を防止する状態で待機する。
その後,感光体ドラム12上の黒画像先端にあわせたタイミングでレジストクラッチをON状態にし,それによってレジストローラ対27が回転駆動されることにより,待機中の転写紙を転写部に向けて再搬送する。
【0017】
その転写紙が転写部に到着すると,転写チャージャ18の作用によって感光体ドラム12上のトナー像をその転写紙上に転写し,続いて転写チャージャ18と一体保持されている分離チャージャ19の作用によって紙面上の帯電電位を下げて転写紙と感光体ドラム12との密着力を低下させた後,分離爪29によってその転写紙を感光体面から分離する。
【0018】
次いで,その転写紙を2個のローラによって張装された搬送ベルト30によって定着部へ送り,その定着ローラ31によってトナー像を熱定着し,その後コピーモードとして片面モードが選択されていれば切替爪32の上側を通して外部の図示しない排紙トレイに排紙し,両面モードが選択されていれば切替爪32の切り替えによって下側の再給紙用搬送経路3へ送り込む。
【0019】
なお,画像転写後の感光体ドラム12上の残留トナーはクリーニングユニット21を構成するクリーニングブラシ21a,クリーニングブレード21bによって除去してトナー回収タンク21cに回収させ,さらに残存電荷を消去するためにその感光面を除電ランプ16によって全面露光させる。
【0020】
ところでこの複写機は,カラートナーとして「赤トナー」「青トナー」が使用可能であり,適宜操作者が必要な色のトナー用のカラー現像器を着脱交換して使用できるようになっている。複写機には装着したカラー現像器の色が識別できるように,図示しないが識別センサが付設されており,現在使用のカラー現像器が何色のトナー用なのかが検知できるようになっている。
【0021】
現像器の色識別センサは例えば2連のフォトインタラプタを使用し,各色のカラー現像器の所定の位置には色識別用の遮光板が設けられている。この遮光板は,現像器のなかのカラートナーの色毎に異なる切欠部を有している。色識別センサはカラー現像器が装着されると,その遮光板の遮光部を挟んだフォトインタラプタのみが光路を遮断されるため,それに応じた信号を後述する制御部に出力することができる。
【0022】
また,この複写機には,特定サイズの転写紙のみをまとめて収納できる通常の給紙カセットとして,それぞれ異なるサイズの転写紙をセットした3つの給紙カセット34〜36を着脱可能に備え,またそのいずれの給紙カセットにも収納されていない転写紙,すなわち不特定サイズの転写紙をセットできる手差しテーブル(手差しトレイ)37をも備えている。
【0023】
そして,各給紙カセット34〜36のいずれかに収納されている転写紙を用いてコピーする場合は,そのカセットサイズを図示しない操作パネル上のサイズ選択キーによって選択した後,コピースタートキーを押下することにより,その給紙カセットから転写紙の給紙が行われる。
【0024】
なお,38a〜38cは各給紙カセット34〜36の各収納用紙サイズを検知するためのサイズ検知センサであり,例えば5連のフォトインタラプタを使用する。
また,各給紙カセット34〜36の先端部には,それぞれ図示しないサイズ識別用の遮光板が付設されている。この遮光板はカセット内に収納されるべき転写紙のサイズ毎に異なる切欠部を有している。
給紙カセットが装着された後のサイズ検知の過程は,先に述べたカラー現像器の場合と同様であるので,詳細は省略する。
【0025】
図2は,本発明の特に画像処理部分の概略構成を示す構成図である。図1で既に説明済みであるが4は原稿読み取りのための照明光源であり,原稿2からの反射光は3,6,7の反射ミラーと結像レンズ8によりCCDイメージセンサ9の受光面に結像する。
【0026】
CCDイメージセンサ9は入射した原稿像の分光分布と照度に応じたR・G・Bの各3原色の色信号を出力する。101R,101G,101Bは各色信号用のアナログ処理回路であり,信号のレベル変換や増幅などを行う。102R,102G,102Bはデジタル処理回路であり,101の出力信号をアナログ−デジタル変換した後,シェーディング補正などのデジタル補正処理を行う。
【0027】
103は色分離処理部であり,入力されたRGB各色信号から黒色の画像を表す「BK信号」と第2色(カラー)に該当する画像を表す「C信号」とを分離し,出力する。
【0028】
104は画像処理部であり,入力されるBK信号とC信号に対し後述する処理を施し,処理後のBK信号とC信号を出力する。
【0029】
画像処理部104から出力されたBK信号出力に応じて,駆動回路106BKは半導体レーザ107を駆動し,これらにより黒画像は前述の感光体ドラム上に静電潜像として形成される。
また,画像処理部104から出力されたC信号に応じて駆動回路106CはLED
アレイ108を駆動し,これらによりカラー画像も感光体ドラム上に静電潜像を形成
出来る。
【0030】
遅延整合メモリ105は図1の説明中にあったように,感光体ドラム上での半導体レーザによる露光位置とLEDアレイによる露光位置のずれを時間補正するために必要なFIFO( First In / First Out )メモリである。
【0031】
制御部109は,先に説明したカラー現像器の色識別信号や,図示されない操作パネルの設定により複写モードが選択されると,必要な動作設定を各部に対して行う。
この設定例として,装着したカラー現像器での色識別信号により,これが『赤』であればC信号が原稿画像の赤情報に対応して出力されるように色分離処理部にパラメータ設定し,『青』であれば,C信号が原稿画像の青情報に対応して出力されるように色分離処理部にパラメータ設定を行う。つまり検出する第2色は装置に装着されたカラー現像器の現像色で決定される。
【0032】
第3図は,第2図における画像処理部104を実現した一例である。
データセレクタ303は第2図の制御部109によって設定されるモード選択信号
「選択信号1」「選択信号2」により斜体の動作モードを切り替える。
302a,bは斜体処理部であり,画像の斜体動作を実現する。斜体動作の技術的内容に関しては特開昭63−199568「画像処理装置」などにより既に公知であるため,詳細な説明は省略する。
【0033】
選択信号1,2がともに『0』の場合,データセレクタ303は出力Y0には入力A0を,出力Y1には入力A1を選択するため,黒画像である入力のBK信号と第2色画像である入力のC信号がそのまま出力され,結果として斜体動作を行わず原稿画像そのままの出力画像となる。
選択信号1が『1』,2が『0』の場合,データセレクタ303は出力Y0には入力B0を,出力Y1には入力B1を選択するため,黒画像と第2色画像の論理和が斜体されたものが出力BK信号として出力され,結果として原稿画像の斜体画像が黒単色で出力される。
選択信号1が『0』,2が『1』の場合,データセレクタ303は出力Y0には入力C0を,出力Y1には入力C1を選択するため,黒画像と第2色画像の論理和が斜体されたものが出力C信号として出力され,結果として原稿画像の斜体画像が第2色単色で出力される。
選択信号1が『1』,2が『1』の場合,データセレクタ303は出力Y0には入力D0を,出力Y1には入力D1を選択するため,黒画像の斜体画像が出力BK信号として,第2色画像の斜体画像が出力C信号として出力され,結果として原稿画像の斜体画像が黒及び第2色で出力される。
【0034】
第4図も,第2図における画像処理部104を実現した一例である。
データセレクタ403は第2図の制御部109によって設定されるモード選択信号「選択信号1」「選択信号2」により中抜きの動作モードを切り替える。
402は中抜き処理部であり,画像の中抜き動作を実現する。 中抜き動作の技術的内容に関しては特開平4−184574「画像処理装置」などにより既に公知であるため,詳細な説明は省略する。
【0035】
選択信号1,2がともに『0』の場合,データセレクタ403は出力Y0には入力A0を,出力Y1には入力A1を選択するため,黒画像である入力のBK信号と第2色画像である入力のC信号がそのまま出力され,結果として中抜き動作を行わず原稿画像そのままの出力画像となる。
選択信号1が『1』,2が『0』の場合,データセレクタ403は出力Y0には入力B0を,出力Y1には入力B1を選択するため,黒画像と第2色画像の論理和が中抜きされたものが出力BK信号として出力され,結果として原稿画像の中抜き画像が黒単色で出力される。
選択信号1が『0』,2が『1』の場合,データセレクタ403は出力Y0には入力C0を,出力Y1には入力C1を選択するため,黒画像と第2色画像の論理和が中抜きされたものが出力C信号として出力され,結果として原稿画像の中抜き画像が第2色単色で出力される。
【0036】
第5図も,第2図における画像処理部104を実現した一例である。
データセレクタ503は第2図の制御部109によって設定されるモード選択信号「選択信号1」「選択信号2」により網掛けの動作モードを切り替える。
504は主走査の画素同期クロックおよび副走査のライン同期信号を計数し,メモリアクセスのためのアドレス信号を出力するアドレスカウンタであり,網掛け動作のための網パターンが格納されたパターンメモリ505からパターン画像を出力させる。
【0037】
選択信号1,2がともに『0』の場合,データセレクタ503は出力Y0には入力A0を,出力Y1には入力A1を選択するため,黒画像である入力のBK信号と第2色画像である入力のC信号がそのまま出力され,結果として網掛け動作を行わず原稿画像そのままの出力画像となる。
選択信号1が『1』,2が『0』の場合,データセレクタ503は出力Y0には入力B0を,出力Y1には入力B1を選択するため,黒画像と第2色画像の論理和を原稿画像としてこれにパターン画像を合成したものが黒単色で出力される。
選択信号1が『0』,2が『1』の場合,データセレクタ503は出力Y0には入力C0を,出力Y1には入力C1を選択するため,黒画像と第2色画像の論理和を原稿画像として黒画像出力し,パターン画像が第2色画像として出力される。
【0038】
第6図も,第2図における画像処理部104を実現した一例である。
データセレクタ603は第2図の制御部109によって設定されるモード選択信号「選択信号1」「選択信号2」により日付印字の動作モードを切り替える。
604は日付印字文字画像発生部であり,原稿画像に合成する日付印字文字の画像パターンを発生する。日付印字動作の技術的内容に関しては特開昭62−245774「画像形成装置」などにより既に公知であるため,詳細な説明は省略する。
【0039】
選択信号1,2がともに『0』の場合,データセレクタ603は出力Y0には入力A0を,出力Y1には入力A1を選択するため,黒画像である入力のBK信号と第2色画像である入力のC信号がそのまま出力され,結果として日付印字動作を行わず原稿画像そのままの出力画像となる。
選択信号1が『1』,2が『0』の場合,データセレクタ603は出力Y0には入力B0を,出力Y1には入力B1を選択するため,黒画像と第2色画像の論理和を原稿画像としてこれに日付印字文字画像を合成したれたものが出力BK信号として出力され,結果として原稿画像と日付印字文字画像が黒単色で出力される。
選択信号1が『0』,2が『1』の場合,データセレクタ603は出力Y0には入力C0を,出力Y1には入力C1を選択するため,黒画像と第2色画像の論理和を原稿画像として黒画像出力し,日付印字文字画像が第2色画像として出力される。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明によれば,多彩で訴求力に富んだ複写を可能とする高機能の複写装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複写装置の一実施例の概略構成図である。
【図2】本発明に係る複写装置の画像処理部分のブロック図である。
【図3】本発明に係る複写装置の画像処理部分のブロック図である。
【図4】本発明に係る複写装置の画像処理部分のブロック図である。
【図5】本発明に係る複写装置の画像処理部分のブロック図である。
【図6】本発明に係る複写装置の画像処理部分のブロック図である。
【符号の説明】
101 アナログ処理回路
102 デジタル処理回路
103 色分離部
104 画像処理部
105 メモリ
106 駆動回路
107,108 半導体レーザ
109 制御部
302 斜体処理部
402 中抜き処理部
504 アドレスカウンタ
505 パターンメモリ
604 日付印字文字画像発生部
Claims (1)
- 原稿画像を色分解して読みとることにより複数の色信号を出力する読み取り手段と,
前記読み取り手段から出力される複数の色信号から第1の色情報を表す第1の色信号と第2の色情報を表す第2の色信号を分離して出力する分離手段と,
前記第1の色信号に基づき第1の色の可視像を形成する第1の像形成手段と,
前記第2の色信号に基づき第2の色の可視像を形成する第2の像形成手段と,
前記第1の色信号または前記第2の色信号に日付情報を付加する日付情報付加手段と,
前記第1の色信号または前記第2の色信号に前記日付情報を付加しない第1モードと,
前記第の1の色信号または前記第2の色信号に前記日付け情報を付加し,前記第1の色信号,前記第2の色信号、および前記日付情報をそれぞれ第1の色とする第2モードと,
前記第1の色信号または前記第2の色信号に前記日付情報を付加し,前記第1の色信号および前記第2の色信号を第1の色とし,前記日付情報を第2の色とする第3モードと、
前記第1モード,前記第2モード及び前記第3モードのうちのいずれか1つを選択する選択手段と,
前記選択手段によって選択されたモードにより前記第1の色の場合は前記第1の像形成手段に,前記第2の色の場合は前記第2の像形成手段に出力設定する制御手段と,
を備えたことを特徴とする複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07662895A JP3698453B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07662895A JP3698453B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08274975A JPH08274975A (ja) | 1996-10-18 |
JP3698453B2 true JP3698453B2 (ja) | 2005-09-21 |
Family
ID=13610639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07662895A Expired - Lifetime JP3698453B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3698453B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP07662895A patent/JP3698453B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH08274975A (ja) | 1996-10-18 |
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