JP3694837B2 - 車両ドアラッチシステム - Google Patents

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Description

本発明は、乗用車ドア用のラッチアセンブリに関する。
より詳しくは、本発明は、関連ドアを閉じる際に協働ストライカがアセンブリボデーの凹部に入る時に前記協働ストライカを受容するための口を有する枢着爪を、アセンブリが含むような回転爪ラッチアセンブリに関する。爪は、爪のノッチまたはラチェット歯に係合する弾性荷重を受けた歯止めによってドアの開放を可能にするような回転に対して、解放自在に保持される。このように爪は2つの角度位置または段階に、すなわちドアが完全に閉じられない第1の安全位置に、またドアのウェザーシールに対してドアが完全に閉じられる完全ラッチ位置に保持される。このように規定された機構は、以下「回転爪機構」と呼ぶ。
大部分の用途に関して、ドアを解放するために爪との係合から歯止めを解放する時に、ドアハンドルの作動をある方法でブロックするか、または不能にすることによって無資格アクセスを防止するために、アセンブリは車両の安全のためのロック機構も組み込む。
ロック機構操作の種々の形態またはモードが、全世界の自動車市場で受け入れられている異なった習慣と、異なった顧客の要求と、個人の車両の同様に異なった種類のドア操作とに合わせるために必要である。例えば、4ドア乗用車のドア操作について異なった3つの型式があると思われ、通常2つのリヤドアは、外部キーによって操作されるロックを備えておらず、一方運転者側フロントドアと乗員側フロントドアはこのようなロックを有することが可能であるが、これらのドアはそれぞれむしろ異なって操作されることが可能である。1つの重要な考慮は、4つのドアすべてが簡単なスラムロックを有する場合に、すなわち4つのドアすべてが開放時にロック状態に設定でき、ドアが閉鎖された時に前記ロック状態が邪魔されないままである場合に起きるような、車両内部で偶然キーがロックされることを可能な限り防止することである。
後者の問題を避けるために、ドアを閉じる前にラッチアセンブリがロック状態に設定されても、ドアが閉じる時にラッチアセンブリがロック解除されるようなある種の自動解除作動を有する、またはドアが開放されている間にラッチがロック状態に設定されるのを防止するある種のブロック作動を有するロック機構を組み込んだラッチアセンブリが、少なくとも1つのドアに通常設けられる。これらの構成によって、少なくともドアを確保するために、外部からキーを使用しなければならないか、またはある意識したオーバライド操作を行うように保証される。
異なった顧客および市場の要求に応えるために、例えば次のような種々のロックロジック順序が既知のロック機構に組み込まれる:
a)常時自動解除。すなわちラッチはスラムロックできず、ドアの閉鎖は、ドアを確保するためにキーまたは同等物の使用を必要とするようなロック解除状態に応えて行われる。
b)キーレスオーバライドによる自動解除。すなわち単純にドアを閉鎖揺動することによって、上述のように、しかし前記構成をオーバライドするための装備付きで、ロックは自動解除され、この結果キーまたは類似のものを使用することなく、不注意にまたは偶然に実施される可能性の少ない操作順序によってドアをロックすることができる。この構成は、ドアを閉鎖する前にラッチ機構をロックする機構を含み、次に閉鎖を行う前にアウトサイドドアハンドルを上方保持するか、さもなければその静止位置から外して保持する間に閉鎖を行う方法を含む。このロジック順序は概して日本市場で好まれている。
(c)相互作用。すなわち上述の(a)または(b)のような自動解除とは異なって、ドアが開放している間に、すなわち爪が第1の安全位置または完全ラッチ位置にない状態で、ロック機構をロック位置に設定することが不可能である。
(d)キーレスオーバライドとの相互作用。すなわち開放状態におけるロックの防止は、上述の(b)と同様のある意識的操作によって、通常アウトサイドハンドルを上方保持するか、さもなければドアが開放したロック状態にロック機構の設定を可能にするロック機構のブロックをバイパスするようなその静止位置から離して前記アウトサイドハンドルを保持することによって、オーバライドすることができる。次にハンドルを解放し、自動解除しないでまたキーまたは類似のものを使用する必要なしに、スラムロックを行うことができる。このロジック順序は概して欧州市場で好まれている。
(e)種々の「ハイブリッド」ロジック順序。例えばドアの完全解放と、第1の安全状態にあるドアとの間の操作に違いを設ける方法。
これらのロジック順序の各々には、長所と短所がある。例えばキーレスシステム(b)では、あるユーザはドアを押して閉める間にドアハンドルを保持しなければならないことに反対するかもしれず、2本の手による操作が必要かもしれず、また濡れたまたは汚れた車両外部との接触を伴うかもしれない。
既知の車両に設けられているようなこれらの順序のあるものには、安全上の短所もある。ドアが不注意に第1の安全位置のみに閉められたままである場合、自動解除または相互作用順序によって、ユーザが気が付かないままラッチ機構がロック解除のままに放置される可能性があるか、または完全ラッチ位置にさらに近接してあるいは完全ラッチ位置に向かってドアを押すことにより、自動解除装備のためロック解除状態に機構が移動される可能性があり、この結果侵入者はドアを開放できることになる。
US−A−3384404は、上述の型式(b)のロックロジック順序を有するラッチアセンブリ、すなわちキーレスオーバライドによる自動解除を開示している。この開示から、爪に隣接した検出構造部として作動する枢着解除部材を前記アセンブリに設けることがわかる。ドアが開放している間に前記部材と関連ロック機構がロック状態に設定されるならば、爪周辺部上の構造部は前記部材に係合して、ドアの安全位置と完全ラッチ位置とに対応する角度位置に爪が回転するにつれ、ドアをロック解除状態に戻す。検出構造部の自動解除作動は、ドアを閉じる間に手動操作可能なドアの要素を移動位置に保持することによってオーバライドすることができる。
本発明の目的は、回転爪機構を有するラッチアセンブリの改良を提供することであり、より詳しくは、製造とアセンブリの経済性と、多様なロックロジック順序と手動および/または動力操作および制御の形態とに対する標準アセンブリの容易な適合と、を提供するために、ラッチアセンブリのロック機構の改良を、特に簡単な方法でまた構成要素の在庫を最少にして提供することである。さらなる目的は、車両安全性と耐久性とにおける改良、およびラッチアセンブリの確実な操作である。
本発明に基づき、請求項1の特徴部分で特徴付けられるような車両ドアラッチアセンブリが提供される。
添付図面を参考にして、本発明の実例についてより詳細に以下に説明する。
図1は、バックプレートを外したラッチアセンブリの正面図である。
図2は前記アセンブリの分解斜視図である。
図3から図9は、作動の種々の段階または状態の、および/またはそれぞれのロジック順序のために組み込まれたカムの種々の形態を有する前記アセンブリのラッチおよびロック機構部分の概略正面図である。
まず図1と図2では、ラッチアセンブリ10は強いプレス金属の保持プレート12(図2)を備え、このプレートは車両ドアに装着された時にアセンブリの外面を形成し、また装着ねじを受容するために皿形ねじ開口14を有する。プレート12はプレートにリベット接合された2つの離間した平行支柱を有し、この支柱はドア支柱ストライカ18の進入のためにスロット16の両側の内面から延在する。これらの支柱の内の1つは爪支柱20であり、また他の支柱は歯止め支柱22であり、各支柱はアセンブリに十分深く延在する。
成型プラスチックボデー24はプレート12に向かって位置し、プレート12から離間したボデーフロア26を有する。成型プラスチック爪スリーブ28は、フロア26を通して延在する爪支柱20上にジャーナル軸受けされ、プレート12に隣接する部分は、ストライカ18と協働する口32を有する概して従来形態の爪30を支承する。この実例では、爪は金属とプラスチックの複合構造である。
さらに複合構造の歯止め34がプレート12に直接隣接して歯止め支柱22上に枢着され、また歯止めスプリング36によって、既知の方法で第1の安全および完全ラッチ位置を規定する爪30のアーチ状縁部で、第1と第2のラチェット歯構造部38、40と協動するように弾性的に強制される。
歯止め34は、ボデーフロア26のアーチ状スロットを通して突出する支柱22から離間した歯止めストッパピン42を支承する。
ボデー24のアーチ状条溝に配置された爪スプリング44は、図面から分るように反時計回りに、すなわちドア解放位置に向かって爪30を押圧し、この結果爪との係合から歯止め34が移動して外される時に、ドアは開放のため解放される。
アセンブリの作動およびロック機構は、ボデー24内にプレート12から離れたフロア26の側に、すなわち図面から分かるように最上部にほぼ配置される。
次に説明するアセンブリの別の形態は、ドアが閉じられる時にドアをラッチ解除するためのインサイドおよびアウトサイドドアハンドルと、車両内部から閉鎖されたドアをロックかつロック解除するためのインサイドシルボタンまたは同等のマニュアルロックアクチュエータと、適切なキーを用いて手動ロックおよびロック解除するためのアウトサイドキーバレルとを有する車両の少なくとも運転者側ドアで通常使用される。
ハンドルレバー60は、角運動のために爪スリーブ28上方に位置する爪支柱20の末端部上に支点支持され、またボデー24を横断して延在し、その左側アームは図から分かるようにアウトサイドドアハンドルと連動している。リターンスプリング62は他のアームに作用し、図から分かるように時計回り方向にレバー60にバイアスを与える。
開放レバー64は、前記左側アームの中間部分に対して一方の端部で枢着され、歯止めストッパピン42に向かってレバー60のほぼ法線方向に延在する。前記ピンに隣接したレバー64の端部は、当接部を形成するフロア26に向かって曲げられ、静止位置からのレバー60の運動時に前記ピンに係合し、この結果爪30の解放を行い、解放レバー64がピン42と整列し角度をなして位置決めされる場合に、ドアをラッチ解除する。
成型プラスチックロックレバー66は、歯止め支柱22の末端部上の角運動のためにジャーナル軸受けされる。このレバーの一方のアームは、ほぼ解放レバー64に向かって延在し、またロッククラッチリンク68によって解放レバーに枢着結合され、このためロックレバー66の角運動によって解放レバー64は揺動されて、歯止めストッパピン42に整列し、またその整列から外される。レバー66が時計回り方向に回され時、レバーによって解放レバーは図に見られるように右側に引かれ、解放レバー64が働かないロック状態に機構を置く。解放レバーはハンドルレバー60に連結してなお動くが、ストッパピン42に当接して爪30をラッチ解除することができない。ロックレバー66はインサイドシルボタンまたは同等のものに連動する。トーションタイプインデックススプリング70はロックレバー66とボデー24との間で働き、レバー66の各行程終了時にレバー66をそれぞれの限界位置に指示する際に補助する。
歯止め支柱22から離間したフロア26から直立する成型支柱77によって、アウトサイドキーバレルに連動するような外側に突出するアームを有するキーレバー78が枢着される。このレバーのインサイドアーム部は、キーを用いてロック位置とロック解除位置との間でロックレバーを移動させるために、ロックレバー66の突出構造部と協働するフォーク形状を有する。
最後に説明した機構は適所に保持され、支柱20と22の端部をリベット接合することにより固定されるプレス金属バックプレート80(図2)によってほぼ囲まれる。プレート80は突出トラニオン82を含み、その上にインサイドハンドルレバー84が枢着され、その一方のアームは、使用時のインサイドドアハンドルからハンドルレバー60を作動させるために、ハンドルレバーの右側アームの端部の当接部と協働する。
これまで説明してきた形態では、ラッチアセンブリ10は自動解除または他のロックロジック順序を組み込んでおらず、ドアが開放状態、閉鎖状態、または第1の安全状態にあってロック機構をロック状態に設定することができ、したがってスラムロックが常に可能であり、すなわちロックレバー66は、ドアが開放した状態でシルボタンを用いてロック位置に移動することができ、次に設定を妨害することなく、また他のドアがすでにロックされている場合に、車両内でキーをロックできるという可能性を有して、ドアを閉めることができる(または不注意に揺動閉鎖することが可能である)。
この構成がある用途、例えば後部席ドア用のロックアセンブリ(このロックアセンブリはしばしばアウトサイドキーバレルを備えておらず、このためロックはシルボタンのみを用いて行うことができ、この場合キーレバー78はアセンブリから省略される)のために受け入れ可能であるか、またはキーバレルによるアウトサイドロックと組み合わせて、車両の前部席ドア用のロックアセンブリのために受け入れ可能であることが理解される。
少なくとも1つのドア、通常は運転者側のドアが自動解除のまたは相互作用のロックロジックを有することが普通好ましく、これについては簡単な追加または単一コンポーネントの交換による標準化されたラッチアセンブリ10を参考にして以下に説明する。
ボデーフロア26を超えて突出するような爪スリーブ28の部分は、圧入爪角度検出カム90との駆動係合のために形成され、前記カムは種々の形状をとることができ、その第1の形状90aは図1から図6に示されている。
カム90aの作動は図3から図6に最善に示され、前記カムは角度をなして分離された径方向突出部またはローブ92a、92bを有する。フローティングロッククラッチリンク68は、静止位置(図1と図3)でハンドルレバー60を有する爪支柱20の方向にほぼ延在する形状突出部を含み、またリンク68が右側に運ばれ、また支柱20(図4と図5)により近く移動される時、突出部94は支柱軸に最も近接して運ばれ、その位置で前記突出部はカムローブ92a、bの運動経路に交差する。
本構成は、キーレスオーバライドのための機能を有する自動解除ロックロジックを提供する。ドアが開放した状態で、すなわち爪30がラッチ解除位置にある状態で、機構がシルボタンによってロック位置に設定された場合、両方のローブ92a、92bはそれらの経路(図4)に位置する突出部94の右側に曲げられる。次にドアが第1の安全位置に閉じられると、先行ローブ92bはリンク68を左側に蹴り、また解放レバー64を下方に移動させて歯止めストッパ42と整列させ、すなわちラッチはロック解除状態に設定し直される。
ロックが上記の第1の安全位置で行われると、突出部94はローブ92aと92bとの間に入り(図5)、また完全に閉じるようにドアを押すことによって、トレーリンググローブ92aと突出部94との協働によって、機構は再びロック解除状態に移動される。
望むならキーを使用することなしに、シルボタンを用いてロック状態に設定することによって、またアウトサイドドアハンドルを保持して、ハンドルレバー60の反時計方向(図6)の回転を維持することによって、ドアを外側からロックすることができる。これによってクラッチリンク68が抑止され、解放レバー64がそのロック解除位置にあるとしても、クラッチリンクは解放レバーの下に位置し、突出部94とカムローブ92は離間維持され、この結果カムローブとの自動解除相互作用がなく、またスラムロックを行うことができ、すなわちこのロジック順序によって、キーレスオーバライドによる自動解除が提供される。
カム90bの他の形状が図7に示されている。このカムは約80°の角度範囲付きの単一連続ローブ95を有し、このローブは反時計回り方向に上述の2つのローブ92a、92bの角度範囲をほぼ超えて延在する。このカム形状によって、ドアが完全に閉じられた状態の完全ラッチ位置以外の爪30のいかなる角度位置においても、機構がロック状態に設定されるのが防止され、この結果欧州市場に好適なロックロジック順序が提供される;ロックは第1の安全位置では行うことができない。
さらにキーレスオーバライド操作が可能となり、ハンドルレバー60を図6に示した位置に置き、またロック機構をロック状態に設定することによって、カム90bにより与えられる相互作用またはブロック動作がバイパスされるか、またはオーバライドされる。
カム90cのさらに他の形状は、ローブ95よりも小さい角度範囲、この実例では約50°の単一ローブ96を有する図(15)に示されている。この形態によって、ドアが開いているがこのようなロックを直ちに自動解除する時、ドアハンドル位置がいかにあろうとも機構のロック設定が可能となり、この場合第1の安全のロック位置へのリセットを許容することなく、爪は第1の安全位置にまたはそれを超えて動く。
カム90dのさらに別の形状が、カム90aのローブ92aに同等であるがローブ92bを省略した狭い単一ローブ98のみを有する図(16)に示されている。爪が開放位置から第1の安全位置に移動する時にローブ98によって自動解除が行われるが、ロックが第1の安全位置で行われるならば、その場合にドアが押されて完全に閉鎖すると、自動解除は行われない。
交換可能なカムにより爪から直接ラッチ状態を検出する方法によって、構造とアセンブリが単純化され、また広範囲の型式の操作およびロジック順序を提供するために最少の構成要素で済むことになる。以前に、歯止め運動を読み取ることによってロジック順序を検出する方法を提供する試みが行われたが、第1の安全位置および完全ラッチ位置の爪に係合する時に歯止めが同一の経路にわたって2回動き、この結果前記位置の間を区別することが困難であるのでこの方法は不満足である。歯止めが異なった距離にわたって運動するように異なった深さの2つの爪ラチェット歯を造る方法のような特別の適合方法は、ドアラッチの安全性に影響を及ぼし、操作時に不満足な「感じ」を与え;および/または機構の複雑性を増しまた適応性の低下を招くおそれがあるので不満足である。
純粋に機械的および手動による直接操作について述べてきたが、センタロックシステムまたは他の遠隔制御システムの部分として操作するために、例えばすべてのドアを一致してロックするために、本発明のラッチアセンブリに電気式サーボアクチュエータを容易に設けることができることが理解される。アウトサイドキーバレルの代わりに、適切な1つまたは複数のドアに、赤外線または他の機械的でないキー装置からのコード信号に応答するための電気センサを設けることが可能である。本アセンブリは、関連ラッチおよびロック機構の状態を中央制御ユニットまたは他の遠隔ステーションに信号伝送するためのセンサスイッチ100、102(図2)を含むことが可能であり、実例では、スイッチ100は「半ドア」スイッチであり、スイッチ102は「ドアロック」スイッチである。

Claims (4)

  1. 車両ドアラッチシステムであって、
    A)ラッチアセンブリ(10)であって、
    a)関連ドアを閉じる際に協働ストライカ(18)がアセンブリボデー(24)の凹部に入る時に前記協働ストライカを操作自在に受容するための口(32)を有する枢着爪(30)と、
    b)2つの角度位置、すなわちドアが完全に閉じられないような安全位置と、ドアが完全に閉じられるような完全ラッチ位置のいずれかでドアの開放を可能にするような回転に対して解放自在に爪を保持するために、爪の構造部(38、40)に係合する弾性荷重を受けた歯止め(34)と、
    c)ドアを開放するために爪との係合から歯止めを解放する時に、1つまたは複数のドアハンドルによって作動される1つまたは複数の要素(60、84)の作動を不能にするために作動する使用時のドアによる無資格アクセスを防止するためのロック機構と、
    d)前記爪と歯止めの組合せの異なった状態を操作自在に検出し、それぞれの状態に対しロジック順序で前記ロック機構の作動を制御するための制御手段であって、前記制御手段は前記の異なった状態を検出するために、前記爪の角運動によって角度的に明確に指示されるように、前記爪と同軸で回転のために前記爪と結合される検出カム構造部(90)を装着するための手段(28)を有する制御手段と、
    を含み、
    e)爪(30)との係合から歯止め(34)を移動させて使用時のドアを解放するように、ドアの可動自在のハンドルによって作動される要素(60)に操作自在に結合される解放要素(64)を、
    更に含む前記ラッチアッセンブリ(10)と、
    B)前記装着手段によって前記爪と同軸に装着されるようにそれぞれが適合され、使用時に前記ロック機構を制御するためのロック機構と協働するカム形状をそれぞれが有する、少なくとも2つの検出カム構造部であって、
    B1)角度的に分離された2つの径方向突出部(92a、b)を有し、第1の安全位置へのまた第1の安全位置から完全ラッチ位置へのそれぞれのドア閉鎖方向の前記爪の回転の際に、前記各突出部が作動して前記解放要素を以前の不能設定位置からアクティブ位置に戻す第1カム構造部(90a)、
    B2)完全ラッチ位置以外の前記爪のすべての角度位置におけるアクティブ位置に前記解放要素を維持するのに十分な角度範囲の径方向突出部(95)を有する第2カム構造部(90b)、
    B3)第1の安全位置からまたその位置を含み、また完全ラッチ位置までであるがその位置を含まないドア閉鎖方向の前記爪の回転全体を通してアクティブ位置に前記解放要素を維持するのに十分な角度範囲の径方向突出部(96)を有する第3カム構造部(90c)、
    B4)第1の安全位置においてまたはそれを過ぎた位置において不能位置への前記解放要素の設定を制限することなしに、第1の安全位置へのドア閉鎖方向の前記爪の回転の際に作動して以前の不能設定位置からアクティブ位置に解放要素を戻す単一の径方向突出部(98)を有する第4カム構造部(90d)、
    からなる群から選択される前記検出カム構造部と、
    を含むことを特徴とする車両ドアラッチシステム。
  2. 車両ドアラッチシステムであって、
    A)ラッチアセンブリ(10)であって、
    a)関連ドアを閉じる際に協働ストライカ(18)がアセンブリボデー(24)の凹部に入る時に前記協働ストライカを操作自在に受容するための口(32)を有する枢着爪(30)と、
    b)2つの角度位置,すなわちドアが完全に閉じられないような安全位置と、ドアが完全に閉じられるような完全ラッチ位置のいずれかでドアの開放を可能にするような回転に対して解放自在に爪を保持するために、爪の構造部(38、40)に係合する弾性荷重を受けた歯止め(34)と、
    c)ドアを開放するために爪との係合から歯止めを解放する時に、1つまたは複数のドアハンドルによって作動される1つまたは複数の要素(60、84)の作動をブロックするために作動する使用時のドアによる無資格アクセスを防止するためのロック機構と、
    d)前記爪と歯止めの組合せの異なった状態を操作自在に検出し、それぞれの状態に対しロジック順序で前記ロック機構の作動を制御するための制御手段であって、前記制御手段は前記の異なった状態を検出するために、前記爪の角運動によって角度的に明確に指示されるように、前記爪と同軸で回転のために前記爪と結合される検出カム構造部(90)を装着するための手段(28)を有する制御手段と、
    を含み、
    e)爪(30)との係合から歯止め(34)を移動させて使用時のドアを解放するように、ドアの可動自在のハンドルによって作動される要素(60)に操作自在に結合される解放要素(64)を、
    更に含む前記ラッチアッセンブリ(10)と、
    B)前記装着手段によって前記爪と同軸に装着されるようにそれぞれが適合され、使用時に前記ロック機構を制御するためのロック機構と協働するカム形状をそれぞれが有する、少なくとも2つの検出カム構造部であって、
    B2)完全ラッチ位置以外の前記爪のすべての角度位置におけるアクティブ位置に前記解放要素を維持するのに十分な角度範囲の径方向突出部(95)を有する第2カム構造部(90b)、
    B3)第1の安全位置からまたその位置を含み、また完全ラッチ位置までであるがその位置を含まないドア閉鎖方向の前記爪の回転全体を通してアクティブ位置に前記解放要素を維持するのに十分な角度範囲の径方向突出部(96)を有する第3カム構造部(90c)と、
    を含むことを特徴とする車両ドアラッチシステム。
  3. 前記解放要素は、ロック手段の作動により、ハンドルの運動が解放要素をして歯止め(34)を移動させるアクティブ位置とハンドル要素の運動が歯止めに伝達されない不能位置との間で選択自在に移動可能であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のシステム。
  4. 前記検出カム構造部(90)は、それぞれのカム形状が解放要素(64)と協働してロック機構の作動を制御することを特徴とする、請求項3に記載のシステム。
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