JP3690232B2 - エアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造 - Google Patents

エアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造に係り、特に、自動車等の車両の車体前端部にサテライトセンサを配設するエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車体前端部にサテライトセンサを配設するエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造の一例としては、特開平10−152014号公報がある。
【0003】
図10に示される如く、このエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造では、エアバッグ装置を作動させるか否かを判定するための閾値を変更するためのサテライトセンサ100を、車両102における左右のフロントサイドメンバの前端部に配設している。このため、これらのサテライトセンサ100によってオフセット衝突を含む前突を早期に検出できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この様なエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造では、サテライトセンサ100を極力車体前方の部位に配設することが望ましいが、車体前方の部位は、エアバッグ袋体の展開を必要としない軽衝突時においても損傷することが考えられる。このため、軽衝突時の損傷に伴ってサテライトセンサ100のコネクタ破損またはワイヤハーネス断線、更にはサテライトセンサ本体が破損することが考えられる。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、車体前部の潰れ方に左右されず早期に安定した衝突検知が可能であり、且つ軽衝突時のサテライトセンサの破損を防止できるエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明のエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造は、フロントサイドメンバの前端に前記フロントサイドメンバよりも軸圧縮荷重に対する耐力が低いクラッシュボックスを連結した車体前部構造を備え、
前記クラッシュボックスの潰れ残り領域内となる、前記クラッシュボックスの長手方向に対して略直角方向に延びたフランジ部上の、潰れた前記クラッシュボックスの外周面と接触しない距離を開けた部位に、エアバッグ装置のサテライトセンサを配設したことを特徴とする。
【0007】
従って、フロントサイドメンバの前端に連結されたクラッシュボックスの軸圧縮荷重に対する耐力がフロントサイドメンバよりも低いため、衝突時には、先ずクラッシュボックスが潰れる。この際、サテライトセンサはクラッシュボックスの潰れ残り領域内となる、クラッシュボックスの長手方向に対して略直角方向に延びたフランジ部上の、潰れたクラッシュボックスの外周面と接触しない距離を開けた部位に配設されているため、車体前部の潰れ方に左右されず早期に安定した衝突検知が可能であり、且つ軽衝突時のサテライトセンサの破損を防止できる。また、サテライトセンサをクラッシュボックスのフランジ部に取り付けた後、車体前部に組み付けられるため、組付け性が向上する。
【0010】
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造において、前記車体前部構造は、冷却系部品の上部に取付けられるラジエータサポートアッパと、前記冷却系部品の側部に取付けられると共に前記クラッシュボックスと前記フロントサイドメンバに連結されるラジエータサポートサイドと、前記クラッシュボックスに連結されるバンパリインフォースメントと、を有することを特徴とする。
【0011】
従って、請求項1に記載の内容に加えて、軽衝突時に車体前部に作用する荷重をバンパリインフォースメントとクラッシュボックスとで吸収することができるため、軽衝突時には、損傷部品となるバンパリインフォースメントとクラッシュボックスのみの交換で済む。この結果、軽衝突時の損傷低減性及び修理性を向上できる。また、部品点数を少なくできるため、軽量化及び生産性を向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係るエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造の一実施形態を図1〜図8に従って説明する。
【0013】
なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢印INは車幅内方方向を、矢印UPは車体上方方向を示す。
【0014】
図1に示される如く、車体のフロントボデーの前端部には車幅方向に沿ってアルミの押し出し材により構成されたフロントバンパリインフォースメント10が配置されており、このフロントバンパリインフォースメント10の断面形状は日字状となっている。また、フロントバンパリインフォースメント10の車体後方側には、エアコンコンデンサ、ラジエータ等の冷却系部品12が配設されている。
【0015】
図2に示される如く、この冷却系部品12は、ラジエータサポート14に支持されている。ラジエータサポート14は、冷却系部品12の上部に取り付けられたラジエータサポートアッパ16と、冷却系部品12の側部に取付けられる左右のラジエータサポートサイド18、20との3部品で構成されている。
【0016】
ラジエータサポートサイド18、20には、それぞれ車幅外方へ延設された板材から成る張り出し部18A、20Aが形成されており、これらの張り出し部18A、20Aの下部は、クラッシュボックス取付部18B、20Bとなっている。
【0017】
図3に示される如く、車体左側のクラッシュボックス取付部18Bは平板状とされており、フロントサイドメンバ30の前面に配設されたプレート30Aに重ね合わせて取り付けられている。なお、図示を省略した車体右側のクラッシュボックス取付部20Bも同様な構成となっている。
【0018】
図2に示される如く、クラッシュボックス取付部18B、20Bには、それぞれ車体前後方向に沿って配設された左右のクラッシュボックス22、24が取り付けられている。クラッシュボックス22、24は、断面田字状のアルミの押し出し成形部22A、24Aと後端のフランジ部22B、24Bとからなり、フランジ部22B、24Bにおいて、クラッシュボックス取付部18B、20Bを挟んでフロントサイドメンバ30のプレート30A(図3参照)に、ボルト、ナット等の固定部材26によって固定されている。また、左右のクラッシュボックス22、24の先端部22C、24Cは、それぞれフロントバンパリインフォースメント10の後壁部10Aに溶着されている。
【0019】
図3に示される如く、クラッシュボックス22のフランジ部22Bにおける車幅方向内側部22Dには、エアバッグ装置を作動させるための閾値を決める左右のサテライトセンサ25のうちの一方が配設されており、このサテライトセンサ25は、ビス等の固定部材27によってフランジ部22Bに取り付けられている。なお、車体右側のクラッシュボックス24にも同様にサテライトセンサ25が取り付けられている。
【0020】
図4に示される如く、フロントバンパリインフォースメント10に略車体前方から荷重(図4の矢印F1)が作用した場合に、クラッシュボックス22はフロントサイドメンバ30より先に、図4に二点鎖線で示す状態から実線で示す状態へ軸圧縮変形するようになっている。即ち、クラッシュボックス22の軸圧縮荷重に対する耐力がフロントサイドメンバ30の軸圧縮荷重に対する耐力より低くなっている。
【0021】
また、図4に実線で示す変形後のクラッシュボックス22の潰れ残り代L1は、冷却系部品12の車両前後方向寸法L2より大きく、フロントバンパリインフォースメント10の後壁部10Aと、冷却系部品12及びラジエータサポートサイド18とが干渉し難い値に設定されている。なお、図示を省略した車体右側のクラッシュボックス24も同様な構成となっている。
【0022】
また、左右のサテライトセンサ25は、それぞれクラッシュボックス22の潰れ残り代L1の車体前後方向内側となる潰れ残り領域内に配設されていると共に、サテライトセンサ25は、クラッシュボックス22の外周面22Eに対して、潰れた場合の外周面22Eと接触しない距離W(図3参照)を開けてクラッシュボックス22の後端フランジ部22Bに取り付けられている。なお、図示を省略した車体右側のクラッシュボックス24にもサテライトセンサ25が同様に取り付けられている。
【0023】
図1に示される如く、左右のラジエータサポートサイド18、20における張り出し部18A、20Aの上部には、それぞれ灯具取付部18C、20Cが形成されている。
【0024】
図5に示される如く、灯具としてのヘッドランプ36は、車幅方向内側上部36Aが車体右側の灯具取付部20Cにボルト等の固定部材38によって固定されている。また、ヘッドランプ36の車幅方向外側上部36Bは、ブラケット40を介してボルト等の固定部材42によってフロントフェンダ44に固定されている。
【0025】
図6に二点鎖線で示される如く、灯具取付部20Cは、ヘッドランプ36に略車体前方から荷重(図6の矢印F2)が作用した場合に、略車体後方へ向かって容易に変形するようになっている。このため、ヘッドランプ36に略車体前方から荷重(図6の矢印F2)が作用した場合には、灯具取付部20Cが二点鎖線で示すように変形し、ヘッドランプ36が二点鎖線で示すように略車体後方へ逃げるので、ヘッドランプ36の破損を防止できるようになっている。
【0026】
図7に示される如く、ヘッドランプ36の下部36Cは、クリップ46を介してバンパカバー48の後部フランジ48Aに取り付けられており、クリップ46に車体前方側から形成された係合部46Aが、ヘッドランプ36の下部36Cに形成されたピン50に係止されている。
【0027】
図8に示される如く、係合部46Aの底部46Bは、首部46Cに比べて拡幅されており、この底部46Bにピン50の首部50Aが嵌合している。従って、バンパカバー48に略車体前方から荷重(図8の矢印F3)が作用した場合には、ピン50の首部50Aがクリップ46における係合部46Aの底部46Bから抜け出し、バンパカバー48及びクリップ46が略車体後方(図8の矢印A方向)へ移動して、バンパカバー48がヘッドランプ36の下部36Cから外れるようになっている。なお、図示を省略した車体左側のヘッドランプ36も同様な構成となっている。
【0028】
次に本実施形態の作用を説明する。
【0029】
本実施形態では、衝突時にフロントバンパリインフォースメント10に略車体前方から荷重が作用した場合には、左右のクラッシュボックス22、24が左右のフロントサイドメンバ30より先に、例えば、図4に二点鎖線で示す状態から実線で示す状態へ軸圧縮変形し、全長が約1/3の長さになる。この際、左右のサテライトセンサ25がそれぞれ左右のクラッシュボックス22、24の潰れ残り領域内に配設されているため、クラッシュボックス22、24が潰れても、サテライトセンサ25のコネクタ破損またはワイヤハーネス断線、更にはサテライトセンサ25本体が破損することはない。この結果、車体前部の潰れ方に左右されず、左右のサテライトセンサ25によって早期に安定した衝突検知が可能であり、且つエアバッグ袋体の展開を必要としない軽衝突時(例えば、車速が15km/h以下の衝突時)のサテライトセンサ25の破損を防止できる。
【0030】
また、本実施形態では、軽衝突時に車体前部に作用する荷重をバンパリインフォースメント10の変形とクラッシュボックス22、24の軸圧縮変形とで吸収することができるため、軽衝突時には、損傷部品となるバンパリインフォースメント10とクラッシュボックス22、24のみの交換で済むため、軽衝突時の損傷低減性及び修理性を向上できる。
【0031】
また、本実施形態では、車体左側のサテライトセンサ25が、潰れたクラッシュボックス22の外周面22Eと接触しない距離W(図3参照)を開けてクラッシュボックス22の後端フランジ部22Bに取り付けられている(車体右側のサテライトセンサ25も同様)ため、潰れたクラッシュボックス22、24の外周面とサテライトセンサとが接触するのを防止できる。この結果、更に安定した検知が可能になる。
【0032】
また、本実施形態では、サテライトセンサ25を左右のクラッシュボックス22、24の後端フランジ部22B、24Bに取り付けた後、ラジエータサポート14に組み付けられるため、組付け性が向上する。
【0033】
また、本実施形態では、変形後のクラッシュボックス22、24の潰れ残り代L1が、冷却系部品12の車両前後方向寸法L2より大きく、フロントバンパリインフォースメント10の後壁部10Aと、冷却系部品12及びラジエータサポートサイド18、20とが干渉し難い値に設定されている。この結果、軽衝突時に冷却系部品12への入力荷重を抑制でき、冷却系部品12の損傷を防止できる。
【0034】
また、本実施形態では、平板状とされたクラッシュボックス取付部18B、20Bが、フロントサイドメンバ30の前面に配設されたプレート30Aに重ね合わせて取り付けられており、クラッシュボックス22、24とフロントサイドメンバ30との間の連結部が、ラジエータサポートサイド18、20における板材から成るクラッシュボックス取付部18B、20Bとクラッシュボックス22、24のフランジ部22B、24Bフロントサイドメンバ30の前面に配設されたプレート30Aの板厚のみで済む。この結果、軽衝突時にはクラッシュボックス22、24のみを、軽衝突より大きい衝突時には、クラッシュボックス22、24及びサイドメンバ30の前部をラジエータサポート14に邪魔されず完全に軸圧縮変形させることができるため、衝撃エネルギーを効率的に吸収できる。
【0035】
また、本実施形態では、クラッシュボックス22、24が、断面田字状のアルミの押し出し成形部22A、24Aと後端のフランジ部22B、24Bとで構成されているため、クラッシュボックス22、24の軸圧縮変形が容易になり、衝撃エネルギーを効率的に吸収できる。
【0036】
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、左右のクラッシュボックス22、24のフランジ部22B、24Bにおける車幅方向内側部22D、24Dに左右のサテライトセンサ25をそれぞれ配設したが、これに代えて、左右のサテライトセンサ25を左右のクラッシュボックス22、24のフランジ部22B、24Bにおける車体上方側部等の他の部位に配設しても良い。また、クラッシュボックス22、24のフランジ部22B、24Bに代えて、図9に示される如く、左右のラジエータサポートサイド18、20のクラッシュボックス取付部18B、20B側にサテライトセンサ25を配設した構成としても良い。
【0037】
また、上記本実施形態では、フロントバンパリインフォースメント10とクラッシュボックス22、24をアルミの押し出し材で構成したが、アルミの押し出し材に代えて鉄等の他の金属を使用しても良い。また、フロントバンパリインフォースメント10とクラッシュボックス22、24の各断面形状も上記実施形態に限定されない。
【0038】
【発明の効果】
請求項1に記載の本発明のエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造は、車体前部の潰れ方に左右されず早期に安定した衝突検知が可能であり、且つ軽衝突時のサテライトセンサの破損を防止できるという優れた効果を有する。また、組付け性が向上するという優れた効果を有する。
【0040】
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の効果に加えて、軽衝突時に車体前部に作用するフロントエンドモジュールへの荷重をバンパリインフォースメントとクラッシュボックスとで吸収することができるため、軽衝突時の損傷低減性及び修理性を向上できると共に軽量化及び生産性を向上できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造を示す車両斜め前方から見た斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造を示す車両斜め前方から見た分解斜視図である。
【図3】図1の3−3線に沿った拡大断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造における変形状態を示す図3に対応する断面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造における車体右側の灯具取付部を示す車両斜め前方から見た斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造における車体右側の灯具取付部を示す平面図である。
【図7】図6の7−7線に沿った拡大断面図である。
【図8】図7の8−8線に沿った拡大断面図である。
【図9】本発明の他の実施形態に係るエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造における図3に対応する拡大断面図である。
【図10】従来のエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造を示す車両斜め前方から見た斜視図である。
【符号の説明】
10 フロントバンパリインフォースメント
14 ラジエータサポート
16 ラジエータサポートアッパ
18 ラジエータサポートサイド
18A ラジエータサポートサイドの張り出し部
18B ラジエータサポートサイドのクラッシュボックス取付部
20 ラジエータサポートサイド
20A ラジエータサポートサイドの張り出し部
20B ラジエータサポートサイドのクラッシュボックス取付部
22 クラッシュボックス
22B クラッシュボックスのフランジ部
24 クラッシュボックス
24B クラッシュボックスのフランジ部
25 サテライトセンサ
30 フロントサイドメンバ

Claims (2)

  1. フロントサイドメンバの前端に前記フロントサイドメンバよりも軸圧縮荷重に対する耐力が低いクラッシュボックスを連結した車体前部構造を備え、
    前記クラッシュボックスの潰れ残り領域内となる、前記クラッシュボックスの長手方向に対して略直角方向に延びたフランジ部上の、潰れた前記クラッシュボックスの外周面と接触しない距離を開けた部位に、エアバッグ装置のサテライトセンサを配設したことを特徴とするエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造。
  2. 前記車体前部構造は、冷却系部品の上部に取付けられるラジエータサポートアッパと、前記冷却系部品の側部に取付けられると共に前記クラッシュボックスと前記フロントサイドメンバに連結されるラジエータサポートサイドと、前記クラッシュボックスに連結されるバンパリインフォースメントと、を有することを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置のサテライトセンサ取付構造。
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