JP3689726B2 - 編織物の連続漂白方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工業的に生産する織編物等の布帛を染色加工することを前提として処理される前処理に係るものであって、特に薬液とレーザーによる光エネルギーを用いて、布帛に付着する不純物(挟雑物、色素、油脂分等)を、分解しかつ湯水に可溶化して、布帛より有効に除去する漂白方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
布帛に対する従来の前処理方法は、通常織り工程で付与された糊剤を、糊抜き工程で酵素あるいは酸化剤で分解して分子量を下げ、これを湯水に可溶化して除去する。次いでオイリング剤、繊維中の油脂分、不純物等を、アルカリ剤で鹸化して湯水に可溶化し除去しさらに前処理の最終工程として、有色素成分を酸化剤又は還元剤で処理し発色に関与する共役二重結合(−N=N−等)を切断する漂白を行なって前処理を完了し、以後の染色等に供しているものである。
【0003】
上記の酸化、還元処理は、上記酸化剤又は還元剤による0.5ないし2時間程度の煮沸とその後の洗浄を行うか、もしくはこれらの薬剤の適当濃度の溶液を、パディング手段により布重量の80〜110%量を布帛に付着させた後、これを95℃前後の蒸気雰囲気中で0.5〜1時間前後蒸熱して反応をすすめ漂白を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の前処理方法では、酸化剤又は還元剤の活性化は、溶媒である水の加熱により与えられたエネルギーにより酸化剤又は還元剤の活性化を進め繊維内不純物との反応を行っている。この方法は熱容量の大きい水を沸点まで加熱、反応に要する時間必要な熱を保持するために大きな熱量を要するものであり、さらに上記反応の完了までに長時間を要することから反応塔全体が大型化されてしまう等の不具合があった。
【0005】
また漂白を目的として用いられる酸化剤としては、過酸化水素が汎用されるが、この過酸化水素は、急激な反応により繊維を脆化する恐れがあるので、分解抑止剤を添加して分解を遅延させながら長時間掛けて徐々に反応させなければならないことから、蒸気、熱を長時間に亘って使用しなければならず、その上繊維の仕上りが硬くなるという問題点がある。
【0006】
また前処理として使用される還元剤としては、ハイドロサルファイト、SO2 が使われるが、これは、漂白力が弱く木綿などの漂白に対して十分な漂白効果が得られないという問題点もあった。
【0007】
本発明は上記の各問題点を解消するためになされたもので、光化学反応において紫外域の光エネルギーが、薬剤やその溶媒である水を効果的に活性化することに着目し、更にレーザーによる光化学反応は通常の光化学反応よりも桁違いの反応能力を有することに着目して、この活性化による分子結合の破壊による低分子化等による糊料の分解、脱色を低温で行うとともに強い活性化により、反応時間を短縮すること、高度な白度を得ること、風合いの向上を図り、また、繊維薬剤にかかる熱を、光化学反応により熱の作用を抑え、熱と薬剤の相互作用による繊維の脆化や硬化を避けること、さらには漂白装置の小型化と省エネルギー化を可能とするができる布帛の連続漂白方法及びその装置の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1では、酸化剤又は還元剤を添加した薬液をパッドした編織物布帛に、レーザーによる紫外域の光線を照射して布帛に含まれる不純物、色素を分解すると共に、布帛に付与されている上記薬液の活性を高め、次いで上記不純物、色素を湯水に可溶化除去させる編織物の漂白方法であることを特徴としている。
【0009】
また請求項2では、請求項1に加えて、編織物布帛に照射する紫外線レーザーが、150nm乃至370nmの光線である編織物の漂白方法であることを特徴としている。
【0010】
また請求項3では、長尺の編織物を連続的に走行させる移送路の移送方向に沿って上記編織物布帛に酸化剤、置換剤を添加した薬液を付与するパティング槽と、該薬液が付与含浸された編織物布帛の漂白反応を目的としてタイミング移送せしめるためのロール群と、該ロール群を通過した編織物にレーザーを均一に照射せしめるためのレーザー発振機構を配置してなる編織物の漂白装置であることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図面に示す実施形態について詳細に説明する。
【0012】
本発明の漂白方法は、編織物布帛(以下これを単に布帛と言う)に酸化剤又は還元剤を付与する液処理工程と、この液処理工程を得た布帛にレーザーを照射するレーザー処理工程とからなっている。図1において、1は処理すべき長尺の布帛であって、この布帛1は先ず最初に薬液パティング槽2内に供給され、該薬液パティング槽2内では、酸化剤又は還元剤及びその活性化を助けるための適宜助剤を混和してなる薬液(処理液)3が含浸される。該薬液3が含浸された布帛1は絞りロール4により適宜の絞り率に調整した後に、常温下におけるタイミングロール群5に案内させて漂白反応を進行させる。タイミングロール群5を通過した布帛1は、レーザー発振機構6に送られるが、このレーザー発振機構6は、移送される布帛1面に対して、レーザーによる反応時間を長く保持せしめるために、布帛の移送方向に沿って多数が配列されており、さらにガイドロール11によりレーザーを受ける布帛の移送路が長くなるように構成されている。
【0013】
さらに上記レーザー発振機構6の構成の1列を挙げると、図2で示すように、レーザー発振機7と、このレーザー発振機7からのレーザーを布帛幅方向へ均一に拡散せしめるためのレンズ系5,9,10とからなっており、これらのレンズ系によりレーザーを長方形に拡張することができる。上記レーザー発振機7は、エキシマレーザー、ガスレーザー、半導体レーザー、YAGレーザー等の中から例えば通常の紫外光源や紫外線発光装置に比べて非常に狭い周波数領域にエネルギーが集中し、かつ指向性が非常に鋭いレーザーを放出し得るレーザー発振器を選択使用することができる。
【0014】
またエキシマレーザー、ガスレーザー等においても各種のものがあり、例えばエキシマレーザーにあっては、下記の表1で示す如き公知の各種のレーザーを使用することができるが、本発明で必須の要件としていることは、そのレーザーが熱を帯びさせることのない紫外域のレーザーを選択使用することにある。
【0015】
【表1】
Figure 0003689726
【0016】
またガスレーザーにあっては、
【0017】
【表2】
Figure 0003689726
【0018】
以上のエキシマレーザー及びガスレーザによるそれぞれの特性から判断して、エキシマレーザーについては、その殆んどが紫外域の波長150〜400nmであることから、本発明においてエキシマレーザー発振器を使用することができる。またガスレーザーにあっては、それら特性から判断してアルゴンイオンを使用したアルゴンイオンレーザー発振器又はクリプトンイオンを使用したクリプトンイオンレーザー発振器、さらにはヘリウムカドミウムレーザー発振器及び窒素レーザー発振器の使用が可能である。
【0019】
その他のレーザーは発振器として固体レーザーや半導体レーザー発振器を使用することも可能であるが、一般的に半導体レーザー発振器は、その出力が小さいので複数個の半導体レーザー発振器を集積化することで本発明の目的を達成することができる。
【0020】
次にその作用について述べると、薬液パティング槽2内に供給する薬液として、光と組み合わせることにより特異な反応性を示すNaBH4 を漂白用還元剤として布帛に用いた。
【0021】
NaBH4 は550℃で水素を発生し急激に分解する性質からも容易に推測されるように、ある条件の下においては、与えられたエネルギーにより多量の水素を発生し強力な還元力を持つ金属水素錯化合物である。
【0022】
また、NaBH4 は、メタノールとは作用し合い60℃で24分間で100%の水素を発生させるが、エタノールとは反応が遅く均一溶液で還元できしかも溶媒との副反応により還元剤がメタノールの場合ほど失われないと言う利点が知られている。これらの特徴を利用し、布帛の繊維種類、密度、混紡等の諸元により使いわけ、布への傷害を最低減にしつつ良好な漂白が可能となった。
【0023】
そこで糊抜き・精練を終えている布帛1をパティング槽2内に供給して、該パティング槽2内で上記薬液3を含浸させた後、該布帛1を、タイミングロール群5に案内させる。タイミングロール群5を通過する布帛1は、上記薬液による反応が進行し、次いで該布帛1はレーザー発振機構6によるレーザー照射ゾーンに送られる。このレーザー照射ゾーンでは、上記の薬液3を含む布帛1が、レーザーを受けることにより布帛1に付着されている不純物、色素等が分解されると共に、布帛に付与されている上記薬剤等の活性化(賦活化)が促進され漂白が有効になされる。
【0024】
このようにして糊抜き・精練済みの布帛に酸化剤又は還元剤を付与した後の布帛に紫外域の波長であるレーザーを照射し、次いで該布帛を不図示の洗浄槽内で洗浄処理することで布帛に付着されていた不純物、色素等が湯水により溶解脱落し、布帛の漂白が有効になされる。
【0025】
以下に本発明が行なった各実施例について述べる。
【0026】
【実施例】
[実施例1]
10%の過酸化水素溶液をNaOH 1%にてアルカリ性に活性化して精練済み布帛を2dip2nipにてパディングし(絞り率100%)した後、248nm。35Hz(ヘルツ)のKrFエキシマレーザーを7.5mJ/cm2 /pls.(パルス)照射し、その後、該布帛を湯洗い→表面活性剤洗い→湯洗い→水洗(以下洗浄と言う)した後乾燥した。この処理の結果、ハンター白度90.3。Y.I(イエロー・インデクッス)0.16の測定値である処理布を得た。
この値は蛍光増白剤を併用使用しない値である。
【0027】
Figure 0003689726
[実施例2]
NaOHを1%用いアルカリ性とした10%のNaBH4 (溶媒はメタノール−水混和物)を用い、精練済み布帛を2dip2nipにてパディングし(絞り率100%)した後、248nm。35Hz(ヘルツ)のKrFエキシマレーザーを40mJ/cm2 /pls.のエネルギーで1000pls.(パルス)照射した後洗浄し、その後乾燥した。この処理の結果、ハンター白度89.98。Y.I(イエロー・インデクッス)0.16の測定値である処理布を得た。
【0028】
同様に193nm。70HzのArFエキシマレーザーを50mJ/cm2 /pls.のエネルギーで1000pls.照射した場合ではハンター白度89.7。Y.I(イエロー・インデクッス)0.17を得た。
【0029】
酸化漂白に比して厚みのある柔らかい風合いの漂白布を得た。
【0030】
この値は蛍光増白剤を併用使用しない値である。
【0031】
Figure 0003689726
[実施例3]
NaOHを1%用いアルカリ性とした8%のNaBH4 (溶媒水)を用い、精練済み布帛を2dip2nipにてパディングし(絞り率100%)した後、248nm。35Hz(ヘルツ)のKrFエキシマレーザーを40mJ/cm2 /pls.のエネルギーで1000pls.(パルス)照射した後洗浄し、その後乾燥した。その処理の結果、ハンター白度90.23。Y.I(イエロー・インデクッス)0.15の測定値である処理布を得た。
【0032】
酸化漂白に比して厚みのある柔らかい風合いの漂白布を得た。
【0033】
この値は蛍光増白剤を併用使用しない値であるが、エステルフィラメントに蛍光が存在する。
【0034】
注 測色基準用・標準白板の値 ハンター白度 96.4
使用布帛:E/C(50/50)ポプリン経て20/2緯40/20
[実施例4]
NaOHを1%用いアルカリ性とした10%のNaBH4 (溶媒はメタノール−水混和物)を用い、精練済み布帛を2dip2nipにてパディングし(絞り率100%)した後、308nm。70Hz(ヘルツ)のXeClエキシマレーザーを70mJ/cm2 /pls.のエネルギーで1000pls.(パルス)照射した後洗浄し、その後乾燥した。その処理の結果、ハンター白度85.7。Y.I(イエロー・インデクッス)0.16の測定値である処理布を得た。
【0035】
この値は蛍光増白剤を併用使用しない値である。
【0036】
Figure 0003689726
[実施例5]
4%の過酸化水素溶液をNaOH 1%にてアルカリ性に活性化して精練済み布帛を2dip2nipにてパディングし(絞り率100%)した後、20分室温にて放置後、248nm。35Hz(ヘルツ)のKrFエキシマレーザーを30mJ/cm2 /pls.のエネルギーで200pls.(パルス)照射した後洗浄し、その後乾燥した。その結果、ハンター白度87.3。Y.I(イエロー・インデクッス)0.17の測定値である処理布を得た。薬剤の浸透効果によるものと思われる。
【0037】
この値は蛍光増白剤を併用使用しない値である。
【0038】
Figure 0003689726
【0039】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、従来の熱エネルギーによる薬剤の活性化に代わり光化学反応による分子の活性化、さらにはパルス波の衝撃効果を利用して、薬剤の賦活を効果的に行いかつその活性化作用は、従来法よりも強くこれにより漂白工程の短縮と、低温の下での漂白が可能となる。また、従来還元剤による漂白は風合い的に好ましいとされていたが、漂白力が弱く使用対象が限られていたが本発明の実施例2,3,4で見られるように良好な白度が得られる。
【0040】
また本発明によれば布帛の連続処理装置として、従来の蒸気による加熱よりも、反応の数値制御がより正確かつ容易であり、布帛の繊維種類、密度、混紡率等の諸元により使用パルス、布帛との距離等の数値制御的な使いわけにより布帛への傷害を最低限にしつつ良好な漂白が可能である。
【0041】
また本発明で使用されるレーザー発振装置の大きさは、従来の湿熱反応処理装置の大きさと比較して、大幅に小型化することができ、これによって長尺布帛を漂白処理すべき設備全体の小型化と、設置容積の小スペース化が可能となるという特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなる糊抜き・精練・漂白装置の概略説明図。
【図2】本発明よりなる糊抜き・精練・漂白装置に使用されるレーザー発振機構の概略説明図。
【符号の説明】
1…布帛 2…薬液パティング槽
3…糊抜き精練処理液 4…絞りロール
5…タイミングロール 6…レーザー発振機構
7…レーザー発振器 8…レンズ系
9…レンズ系 10…レンズ系
11…ガイドロール

Claims (3)

  1. 糊抜き精練済みの編織物布帛に、酸化剤又は還元剤を添加した薬液をパッドした後、該布帛にレーザーによる紫外域の光線を照射して、布帛に含まれる不純物、色素等を分解すると共に、布帛に付与されている上記薬剤の活性を高め、次いで上記不純物、色素等を湯水に可溶化除去させることを特徴とする編織物の漂白方法。
  2. 編織物布帛に照射する紫外線レーザーが、150nm乃至370nmの光線であることを特徴とする請求項1記載の編織物の漂白方法。
  3. 長尺の編織物を連続的に走行させる移送路の移送方向に沿って上記編織物布帛に酸化剤又は還元剤を添加した薬液を付与するパティング槽と、該薬液が付与含浸された編織物布帛の漂白反応を目的としてタイミング移送せしめるためのロール群と、該ロール群を通過した編織物にレーザーを均一に照射せしめるためのレーザー照射機構を配置してなることを特徴とする編織物の漂白装置。
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