JP3686780B2 - 電源接続指示システムおよび電源接続指示方法 - Google Patents

電源接続指示システムおよび電源接続指示方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プログラムに基づき作成したデータを出力する制御データ作成技術に係り、特にコンピュータ機器の電源接続指示を効率よく行えコンピュータ機器の電源接続指示のミスを防止できる電源接続指示システムおよび電源接続指示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
プログラムに基づき作成したデータを出力する従来の制御データ作成技術としては、例えば、特開平6−175833号公報に記載のものがある。すなわち、従来技術は、複数のプログラム部品のそれぞれに対応して絵部品を割り付けて部品ライブラリとして記憶しておき、上記絵部品を選択して表示画面上に表示するとともに、それらの接続関係も表示可能とし、この接続関係に従って接続された絵部品全体の表示パターンに対応して上記プログラム部品を接続するようにして一連のプログラムを作成し、この結果得られたプログラムの処理に基づくデータを作成して出力するものである。また、複数のプログラム部品のそれぞれに対応して絵部品を割り付けて部品ライブラリとして記憶しておき、上記絵部品を選択して表示画面上に表示するとともに、それらの接続関係も表示可能とし、各絵部品は、上記プログラム部品を構成する部品処理プログラムが、絵部品がタッチパネルによるタッチ又はカーソル指定等で指定されることにより絵部品の内容に相当するデータを出力するデータ出力プログラムを有するタイプのものと、組み合わされた他の絵部品のデータ出力プログラムからのデータを取り込んで加工する加工プログラムと加工後のデータに基づき表示内容を変更する絵制御プログラムおよびこの変更された表示内容に対応するデータを外部に出力するデータ出力プログラムを有するタイプのものから成り、各上記データ出力プログラムにより作成されたデータを制御データとして用いるようになっている。また、複数のプログラム部品のそれぞれに対応して絵部品を割り付けて部品ライブラリとして記憶しておき、上記絵部品を選択して表示画面上に表示するとともに、それらの接続関係も表示可能とし、この接続関係に従って接続された絵部品全体の表示パターンに対応して上記プログラム部品を接続するようにして一連のプログラムを作成し、この結果得られたプログラムの処理に基づくデータを作成して出力可能とするとともに、上記絵部品を表示画面上に描いて作成するようになっている。これにより、プログラミング言語を書かないでディジタル制御装置の制御データとしてのマンマシン・ソフトウェアが作成でき、大幅な工期短縮が図れ、コストダウンにつながること、また、使用する部品をライブラリ化して用いるので、プログラムの再利用効率が高いと共に、共通部品の使用でプログラマのレベルの違いによるプログラムの出来映えの差異がなくなり品質が向上すること、画面作成時間を大幅に短縮できること、絵部品を新規作成する場合、絵部品を表示画面上に描いて作成するようにしているので、絵部品を必要に応じて増加できることが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術は、電源接続指示をグラフィックエディタによるイメージで行うため、以下に掲げる問題点があった。
【0004】
第1の問題点は、グラフィックエディタでの接続指示は効率が悪いことである。その理由は、グラフィックエディタでの接続指示は操作が複雑であるからである。
【0005】
そして第2の問題点は、グラフィックエディタでの接続指示は接続ミスが発生することである。その理由は、グラフィックエディタでの接続指示は人が接続先を決定するため、装置規格の記憶違いなどにより、誤った接続先を選択する可能性があるからである。
【0006】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コンピュータ機器の電源接続指示を効率よく行えコンピュータ機器の電源接続指示のミスを防止できる電源接続指示システムおよび電源接続指示方法を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明の要旨は、コンピュータ機器の電源接続指示を自動で行う電源接続指示システムであって、コンピュータ機器の型名の追加・削除情報を入力する入力装置と、各コンピュータ機器が持つ電源プラグおよび電源プラグの接続規則情報を記憶している第1種ライブラリを備えた記憶装置と、前記コンピュータ機器の型名の追加・削除情報に従い、複数のコンピュータ機器同士を接続して構築されるコンピュータシステムを構成するコンピュータ機器の型名一覧を特定する型名情報を生成する製品入力手段と、前記型名情報に記載されている各コンピュータ機器の電源プラグの規格および個数情報を前記第 1 種ライブラリから抽出して電源プラグ情報を生成する電源プラグ展開手段と、前記電源プラグの接続規則情報を前記第1種ライブラリから取得して該接続規則情報を基に前記電源プラグ情報に記載されている電源プラグの接続先を決定し、決定した接続先の情報を前記電源プラグ情報に追加して電源接続情報を生成する電源接続手段とを備えたデータ処理装置と、を有し、前記データ処理装置は、生成された前記型名情報と前記電源プラグ情報と前記電源接続情報とを含む電源接続データをディスプレイ装置や印刷装置の出力装置に出力することを特徴とする電源接続指示システムに存する。
請求項2に記載の発明の要旨は、コンピュータ機器の電源接続指示を自動で行う電源接続指示システムであって、コンピュータ機器の型名の追加・削除情報を入力する入力装置と、各コンピュータ機器が持つ電源プラグおよび電源プラグの接続規則情報を記憶している第1種ライブラリと、電源プラグを所有する機器の電流や消費電力を含む電源規格情報を記載している第2種ライブラリとを備えた記憶装置と、前記コンピュータ機器の型名の追加・削除情報に従い、複数のコンピュータ機器同士を接続して構築されるコンピュータシステムを構成するコンピュータ機器の型名一覧を特定する型名情報を生成する製品入力手段と、前記型名情報に記載されている各コンピュータ機器の電源プラグの規格および個数情報を前記第 1 種ライブラリから抽出して電源プラグ情報を生成する電源プラグ展開手段と、前記電源プラグの接続規則情報を前記第1種ライブラリから取得して該接続規則情報を基に前記電源プラグ情報に記載されている電源プラグの接続先を決定する電源接続手段と、前記電源プラグ情報に記載されているコンピュータ機器の電源規格情報を前記第2種ライブラリの電源規格情報から取得する電源規格展開手段と、を備えたデータ処理装置と、を有し、前記電源接続手段と電源規格展開手段とは、それぞれ決定した電源プラグの接続先の情報および前記電源接続規格情報をそれぞれ前記プラグ情報に追加して電源接続規格情報を生成し、前記データ処理装置は、生成された前記型名情報と前記電源プラグ情報と前記電源接続規格情報とを含む電源接続データをディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置に出力することを特徴とする電源接続指示システムに存する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に示す各実施の形態の特徴は、複数のコンピュータ機器同士を接続して構築するコンピュータシステムについて電源接続指示を行うための電源接続データを作成する場合に、コンピュータシステムを構成するコンピュータ機器の一覧を基にこれらのコンピュータ機器が有する全ての電源プラグを自動的に抽出するとともに、抽出された電源プラグの接続先を自動的に選択してコンピュータ機器のそれぞれについて電源接続指示を行うことにある。以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態にかかる電源接続指示システムを説明するための機能ブロック図である。図1において、1は入力装置、2はデータ処理装置、211は製品入力手段、212は電源プラグ展開手段、213は電源接続手段、22は電源接続データ、221は型名情報、222は電源プラグ情報、223は電源接続情報、3は記憶装置、31は第1種ライブラリ、4は出力装置を示している。図1を参照すると、本実施の形態の電源接続指示システムは、キーボード等の入力装置1、プログラム制御により動作するデータ処理装置2、ディスク装置等の記憶装置3、ディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置4を備えている。
【0010】
記憶装置3は第1種ライブラリ31を備えている。第1種ライブラリ31には、各コンピュータ機器が持つ電源プラグおよび電源プラグの接続先の情報が記憶されている。具体的には、表1に示すように、コンピュータ機器の製品型名(表中の製品型名)毎の機器の種別(表中の「種別」)、製品概要(表中の「製品概要」)、機器の所有する電源プラグの規格(表中の「電源プラグ」)、数(表中の「電源数」)と接続規則(表中の「接続規則(接続先種別)」)を記憶している。
【0011】
【表1】
Figure 0003686780
【0012】
例えば、製品型名A3186のコンピュータ機器については、製品概要はキャビネット装置、種別はCABI、電源プラグの規格はL6−30、数は1、接続規則はUPSといった情報を第1種ライブラリ31として記憶している。
【0013】
データ処理装置2は、製品入力手段211、電源プラグ展開手段212、電源接続手段213、電源接続データ22を備えている。電源接続データ22は、型名情報221、電源プラグ情報222、電源接続情報223を備えている。
【0014】
製品入力手段211は、入力装置1から入力された製品の追加・削除情報に従って、コンピュータシステムを構成するコンピュータ機器の型名一覧を特定する型名情報221を作成する。
【0015】
電源プラグ展開手段212は、接続指示を行うべきコンピュータ機器の型名一覧が記載されている型名情報221を受け取り、型名情報221に記載されている各コンピュータ機器に設けられている電源プラグを第1種ライブラリ31から抽出するとともに、抽出した電源プラグを電源プラグ情報222に記載する。換言すれば、電源プラグ展開手段212は、型名情報221に記載されているコンピュータ機器全てについて第1種ライブラリ31を走査し、そのコンピュータ機器に設けられている電源プラグの規格および個数情報を抽出し、その結果を電源プラグ情報222に記載する。
【0016】
型名情報221は、例えば、表2に示すように、製品型名、数量、製品概要の諸データを備えている。具体的には、製品型名A3186のコンピュータ機器については、数量は1、製品概要はキャビネット装置といった情報を型名情報221として記憶している。
【0017】
【表2】
Figure 0003686780
【0018】
電源プラグ情報222には型名情報221に記載されているコンピュータ機器の所有する電源プラグの一覧が記載されている。
【0019】
電源接続手段213は、電源プラグ展開手段212によって生成された電源プラグ情報222に記載されている電源プラグの接続規則情報を第1種ライブラリ31から取得して電源プラグの接続先を決定するとともに、決定した接続先の情報を電源プラグ情報222に追加して電源接続情報223を完成する。換言すれば、電源接続手段213は、第1種ライブラリ31から供給された電源プラグの接続規則情報から、電源プラグ展開手段212で生成された電源プラグ情報222に記載されている電源プラグの接続先を決定し、決定した接続先のロケーション、機器名、型名を記載して、電源接続情報223を完成する。
【0020】
これにより、コンピュータシステムを構成する機器の型名の一覧、すなわち、型名情報221さえあれば、各コンピュータ機器が有する電源プラグの規格や個数の知識がなくても、容易にコンピュータシステムの電源接続指示ができる。
【0021】
電源接続情報223には、型名情報221に記載されているコンピュータ機器について、そのコンピュータ機器の所有する電源プラグおよびその接続先の情報が記載されている。
【0022】
【表3】
Figure 0003686780
【0023】
具体的には、表3に示すように、型名情報221に記載されている製品型名A3186のコンピュータ機器(製品概要=キャビネット装置)の所有する電源プラグ規格はL6−30、電源プラグの接続先は、ロケーション=Cabi1、製品型名=C3343、製品概要=UPS装置である。
【0024】
次に図1および図2を参照して、本実施の形態の電源接続指示システムの動作(電源接続指示方法)について詳細に説明する。図2は本発明の第1の実施の形態にかかる電源接続指示方法を説明するためのフローチャートである。まず、製品入力手段211は入力装置1から入力された情報を得て、型名情報221(型名一覧)を作成する(ステップS101)。
【0025】
電源プラグ展開手段212は、型名情報221から型名を1つ読み込み、第1種ライブラリ31からその機器の電源プラグの情報を検索する(ステップS102)。第1種ライブラリ31の検索の結果、機器に電源プラグが存在したら(ステップS103のy)、その電源プラグを電源プラグ情報222に書き出す(ステップS104)。
【0026】
読み込んだ機器の全ての電源プラグが電源プラグ情報222に展開されたら(ステップS103のy→ステップS104のループ、およびステップS103のn)、型名情報221から次の機器の型名を読み込み、同様に電源プラグの展開を行う(ステップS105のy→S101〜S104)。
【0027】
型名情報221の全ての機器が読み込まれたら(ステップS105のn)、電源接続手段213は電源プラグ情報222から電源プラグを1つ読み込み(ステップS106)、第1種ライブラリ31からその電源プラグの接続規則情報を取得してその電源プラグの接続先を決定し(ステップS107)、決定した接続先のロケーション、型名、機器名を電源プラグ情報222に記載する(ステップS108)。
【0028】
接続規則情報にはその電源プラグが接続可能な機器の種別が記載されており、第1種ライブラリ31においてその種別に該当する機器が接続先となる。例えば、表1において、A3186(キャビネット装置)の接続規則は種別=UPSとなっているので、A3186の接続先は種別がUPSであるC3343(UPS装置)となる(表3参照)。電源接続手段213は、電源プラグ情報222に記載されている全ての電源プラグを読み込み、接続先を記載して電源接続情報223を完成する(ステップS106→ステップS107→ステップS108→ステップS109のy→ステップS106→…)。最後に、作成された型名情報221と電源プラグ情報222と電源接続情報223とを含む電源接続データ22を、出力装置4に出力する。
【0029】
以上説明したように第1の実施の形態によれば以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、コンピュータ機器の電源接続指示を効率よく行えることである。その理由は、コンピュータ機器の電源プラグの抽出から接続先の決定までの電源接続指示の全ての作業が、自動で行われるからである。そして第2の効果は、コンピュータ機器の電源接続指示のミスが発生しにくいことである。その理由は、全ての電源プラグが自動で抽出されるため指示の漏れがないことと、接続先の自動決定により接続先の選択ミスを防ぐことができるからである。
【0030】
(第2の実施の形態)
次に、本発明の他の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図3は本発明の第2の実施の形態にかかる電源接続指示システムを説明するための機能ブロック図である。図3において、1は入力装置、2はデータ処理装置、211は製品入力手段、212は電源プラグ展開手段、213は電源接続手段、214は電源規格展開手段、22は電源接続データ、221は型名情報、222は電源プラグ情報、224は電源接続規格情報、3は記憶装置、31は第1種ライブラリ、32は第2種ライブラリ、4は出力装置を示している。図3を参照すると、本実施の形態は、第2種ライブラリ32と電源規格展開手段214を有し、第1の実施の形態の電源接続情報223に代えて電源接続規格情報224を設けた点に特徴を有している。
【0031】
第2種ライブラリ32には電源プラグを所有する機器の電流や消費電力などの電源規格情報を記載する。
【0032】
電源規格展開手段214は、電源プラグ情報222に記載されている機器の電流や消費電力などの電源規格情報を第2種ライブラリ32から取得するとともに、取得した電源規格情報を電源プラグ情報222に記載して電源接続規格情報224を完成する。
【0033】
電源接続規格情報224には、型名情報221に記載されているコンピュータ機器の所有する電源プラグの接続先の情報および電源規格情報が記載されている。コンピュータシステムにおける電源接続では、各機器の電流や消費電力などの電源規格が、接続先の機器の規定に合ったものであるかをチェックする必要がある。電源接続規格情報224はこのような電源規格のチェックを容易にするものである。
【0034】
本実施の形態の電源接続指示システムの動作(電源接続指示方法)を図面を参照して詳細に説明する。図4は本発明の第2の実施の形態にかかる電源接続指示方法を説明するためのフローチャートである。図4を参照すると、まず、ステップS201〜S208で示される本実施の形態における製品入力手段211、電源プラグ展開手段212および電源接続手段213の動作は、図2に示された実施の形態の各製品入力手段211、電源プラグ展開手段212および電源接続手段213の動作と同一のため説明は省略する。本実施の形態では、電源接続手段213によって電源プラグの接続先の情報を電源プラグ情報222に記載(ステップS208)した後、電源規格展開手段214はその電源プラグを所有する機器の電源規格情報を第2種ライブラリ32から検索して取得し(ステップS209)、取得した電源規格情報を電源プラグ情報222に追加記載する(ステップS210)。電源接続手段213および電源規格展開手段214は、電源プラグ情報222に記載されている全ての電源プラグを読み込み、接続先および電源規格情報を記載して電源接続規格情報224を完成する(ステップS211のy→ステップS206→ステップS207→ステップS208→ステップS209→ステップS210→ステップS211→…)。以上説明したように第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0035】
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。また、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0036】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているので、以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、コンピュータ機器の電源接続指示を効率よく行えることである。その理由は、コンピュータ機器の電源プラグの抽出から接続先の決定までの電源接続指示の全ての作業が、自動で行われるからである。そして第2の効果は、コンピュータ機器の電源接続指示のミスが発生しにくいことである。その理由は、全ての電源プラグが自動で抽出されるため指示の漏れがないことと、接続先の自動決定により接続先の選択ミスを防ぐことができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる電源接続指示システムを説明するための機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態にかかる電源接続指示方法を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態にかかる電源接続指示システムを説明するための機能ブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかる電源接続指示方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…入力装置
2…データ処理装置
211…製品入力手段
212…電源プラグ展開手段
213…電源接続手段
214…電源規格展開手段
22…電源接続データ
221…型名情報
222…電源プラグ情報
223…電源接続情報
224…電源接続規格情報
3…記憶装置
31…第1種ライブラリ
32…第2種ライブラリ
4…出力装置

Claims (2)

  1. コンピュータ機器の電源接続指示を自動で行う電源接続指示システムであって、
    コンピュータ機器の型名の追加・削除情報を入力する入力装置と、
    各コンピュータ機器が持つ電源プラグおよび電源プラグの接続規則情報を記憶している第1種ライブラリを備えた記憶装置と、
    前記コンピュータ機器の型名の追加・削除情報に従い、複数のコンピュータ機器同士を接続して構築されるコンピュータシステムを構成するコンピュータ機器の型名一覧を特定する型名情報を生成する製品入力手段と、前記型名情報に記載されている各コンピュータ機器の電源プラグの規格および個数情報を前記第 1 種ライブラリから抽出して電源プラグ情報を生成する電源プラグ展開手段と、前記電源プラグの接続規則情報を前記第1種ライブラリから取得して該接続規則情報を基に前記電源プラグ情報に記載されている電源プラグの接続先を決定し、決定した接続先の情報を前記電源プラグ情報に追加して電源接続情報を生成する電源接続手段とを備えたデータ処理装置と、
    を有し、
    前記データ処理装置は、生成された前記型名情報と前記電源プラグ情報と前記電源接続情報とを含む電源接続データをディスプレイ装置や印刷装置の出力装置に出力することを特徴とする電源接続指示システム。
  2. コンピュータ機器の電源接続指示を自動で行う電源接続指示システムであって、
    コンピュータ機器の型名の追加・削除情報を入力する入力装置と、
    各コンピュータ機器が持つ電源プラグおよび電源プラグの接続規則情報を記憶している第1種ライブラリと、電源プラグを所有する機器の電流や消費電力を含む電源規格情報を記載している第2種ライブラリとを備えた記憶装置と、
    前記コンピュータ機器の型名の追加・削除情報に従い、複数のコンピュータ機器同士を接続して構築されるコンピュータシステムを構成するコンピュータ機器の型名一覧を特定する型名情報を生成する製品入力手段と、前記型名情報に記載されている各コンピュータ機器の電源プラグの規格および個数情報を前記第 1 種ライブラリから抽出して電源プラグ情報を生成する電源プラグ展開手段と、前記電源プラグの接続規則情報を前記第1種ライブラリから取得して該接続規則情報を基に前記電源プラグ情報に記載されている電源プラグの接続先を決定する電源接続手段と、前記電源プラグ情報に記載されているコンピュータ機器の電源規格情報を前記第2種ライブラリの電源規格情報から取得する電源規格展開手段と、を備えたデータ処理装置と、
    を有し、
    前記電源接続手段と電源規格展開手段とは、それぞれ決定した電源プラグの接続先の情報および前記電源接続規格情報をそれぞれ前記プラグ情報に追加して電源接続規格情報を生成し、
    前記データ処理装置は、生成された前記型名情報と前記電源プラグ情報と前記電源接続規格情報とを含む電源接続データをディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置に出力することを特徴とする電源接続指示システム。
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