JPH10269068A - グラフィカルなドキュメントを自動生成するソフトウェア開発の方法 - Google Patents

グラフィカルなドキュメントを自動生成するソフトウェア開発の方法

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JPH10269068A
JPH10269068A JP7127797A JP7127797A JPH10269068A JP H10269068 A JPH10269068 A JP H10269068A JP 7127797 A JP7127797 A JP 7127797A JP 7127797 A JP7127797 A JP 7127797A JP H10269068 A JPH10269068 A JP H10269068A
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JP
Japan
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software development
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program
document
visual programming
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JP7127797A
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Kiyomi Koyama
清美 小山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ビジュアルプログラミングツールの成果物を利
用して、グラフィカルなドキュメントを自動的に生成す
る方法。ビジュアルプログラミングツールには、画面情
報や部品、処理コネクタを接続した際の管理情報が、成
果物として作成されるが、これらを整形し、ツールの成
果物を整形することによって、グラフィカルなドキュメ
ントを作成することができなかった。 【解決手段】入力装置から入力された命令により表示装
置にビジュアル表示された画面構成部品やプログラムモ
ジュールを表現する部品を、その総数や位置から配置基
準と比較して、再配置し、再出力することによって、ド
キュメントを生成する。生成されるドキュメントは、画
面レイアウト図、画面遷移図、プログラム処理フロー図
などの、グラフィカルなドキュメントである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドキュメントを自
動生成する方法に係わり、ビジュアルプログラミング作
業で中間的あるいは最終的に作成された成果を整形して
利用し、画面遷移図、プログラム処理フロー図等のビジ
ュアルに作成する必要があるドキュメント生成に適用さ
れる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CASE(Computer Aided Software
Engineering)ツールと言われるものでは、プログラム
仕様書、設計書等の予め与えられたドキュメントを利用
してプログラムを生成していく。
【0003】リエンジニアリングと呼ばれる技術は、既
存のプログラムから古いドキュメントを最新ドキュメン
トに更新するが、ドキュメントが最初から用意されてる
必要があり、更新ドキュメントもプログラム仕様書等の
文字情報が中心のドキュメントに限られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、プ
ログラム全体を表現するビジュアルなドキュメントを自
動的に生成できないので、システムデザインの全体像を
知るためには、機械的に生成されなかったドキュメント
が必要不可欠であるという問題があった。
【0005】本発明の目的は、ビジュアルプログラミン
グで得られた出力結果を整形する機能を追加し、出力結
果そのものをドキュメントとして利用することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は入力装置から
入力された命令により、表示装置にビジュアル表示され
た画面構成部品やプログラムモジュールを表現する部品
の配置を操作して、プログラム処理フローを作成するス
テップと、画面遷移図を作成するステップと、画面レイ
アウト図を作成するステップとを設けることにより達成
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面を
用いて詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明の実施に使用するシステム
の機能構成の一例である。ビジュアルプログラミングツ
ール101では、ビジュアルプログラミングエディタ1
02を起動し、プログラムモジュールを表現する部品1
04や部品の処理スクリプトが記述されているコネクタ
105、画面構成部品からなるフォーム103を配置
し、プログラミングを行う。プログラミングによって、
複数のファイルから構成された成果物106としては例
えば、ビジュアルプログラミングツール101の成果で
あるアプリケーションファイル107ゃ、ビジュアルプ
ログラミングエディタ102の出力ファイルであるキャ
ンバスファイル108、フォーム103の出力ファイル
であるフォームファイル109がある。
【0009】成果物106に含まれるファイルを再配置
プログラム110に入力し、部品情報111のテーブル
に管理情報を格納する。部品情報111内のデータと配
置基準112から検索された表示情報を比較して、その
結果からプログラム処理フロー図113、画面遷移図1
14、画面レイアウト図115を出力する。
【0010】図2は、本システムの処理フローを示して
いる。
【0011】処理201は、ビジュアルプログラミング
ツール101のビジュアルプログラミングエディタ10
2、フォーム103から出力された成果物106に含ま
れるファイルを入力する。
【0012】処理201のファイル入力の処理フロー
を、図3に示す。
【0013】処理301は、画面レイアウト図を選択す
るかどうかを判定し、選択すれば、フォームファイル入
力処理302を実行する。選択しなければ、プログラム
処理フロー図を選択するかどうかを判定する処理303
を実施し、選択する場合は、アプリケーションファイル
を入力する処理304を実行する。選択しなければ、画
面遷移図を選択するかどうかを判定する処理を実行し、
選択する場合は、キャンバスファイルを入力する処理3
06を実行する。
【0014】処理202は、処理201で入力されたフ
ァイルから、画面および機能を抽出する。図4に画面お
よび機能の抽出処理フローを示す。抽出された画面およ
び機能を格納するテーブルの構成を、図5に示す。処理
401ではキャンバス数を抽出し、処理402でキャン
バスの個数分1キャンバス毎の部品およびコネクタ数を
抽出する。抽出した部品数分、部品情報の抽出を行う処
理403を実行する。部品情報としては、部品クラス管
理テーブル501の部品クラスID5011、部品クラ
ス名5012および部品の最小サイズ5013に部品情
報を格納する。処理404は、部品の種別単位に位置情
報を抽出し、キャンバス内部品位置管理テーブル503
に、対象キャンバスID5013、部品クラスID50
32を格納し、同一種別の部品数をポインタ5033に
格納する。位置情報は、ポインタ数分位置ポインタテー
ブル506に部品の位置5061、部品のサイズ506
2、接続先の部品またはコネクタ数5063と接続先の
ID5064を格納し、位置ポインタテーブルのポイン
タを5034に格納する。
【0015】抽出したコネクタ数分、コネクタ情報の抽
出を行う処理405を実行する。コネクタ情報として
は、コネクタ管理テーブル502のコネクタID502
1、コネクタ名5022およびコネクタの最小サイズ5
023にコネクタ情報を格納する。処理406は、コネ
クタの種別単位に位置情報を抽出し、キャンバス内コネ
クタ位置管理テーブル504に、対象キャンバスID5
041、コネクタID5042を格納し、同一種別のコ
ネクタ数をポインタ5043に格納する。位置情報は、
ポインタ数分位置ポインタテーブル506にコネクタの
位置5061、コネクタのサイズ5062、接続先の部
品またはコネクタ数5063と接続先のID5064を
格納し、位置ポインタテーブルのポインタを5044に
格納する。
【0016】処理407は、フォームファイルから部品
数を抽出し、部品種別毎にフォーム内部品位置管理テー
ブル505に対象フォームID5051、部品クラスI
D5052、部品クラスID5052を格納し、同一種
別の部品数をポインタ5053に格納する。位置情報
は、ポインタ数分位置ポインタテーブル506に部品の
位置5061、部品のサイズ5062、接続先の部品ま
たはコネクタ数5063と接続先のID5064を格納
し、位置ポインタテーブルのポインタを5054に格納
する。
【0017】処理408は、図5のテーブルに格納され
た情報を、部品情報111に書き込む。
【0018】処理203は、構成部品を分析して再配置
情報を出力する。構成部品を分析する処理フロー図を、
図6に示す。処理601は、部品情報DB111から5
01,502,503,504,505および506に
示したテーブルに部品情報データを抽出する。処理60
2で配置基準DB112と501,502,503,5
04,505および506に示したテーブルとの情報を
比較する。図7に配置基準DB112のテーブル構成を
示す。配置基準テーブル701は、画面レイアウト図、
画面遷移図、プログラムフロー図などの出力したいドキ
ュメントの種別7011によって、画面レイアウト図な
らばフォームのサイズ、画面遷移図やプログラム処理フ
ロー図ならばキャンバスサイズ等、配置のベースのサイ
ズを7012に格納してある。サイズあたりの配置可能
許容部品およびコネクタ数を7013に、隣接部品との
最小距離7014と最大距離7015が格納されてい
る。部品およびコネクタの数を位置管理テーブルのポイ
ンタ数の情報5033,5043および5053から求
め、ベースサイズ7012あたりの配置基準テーブルの
部品、コネクタ基準数7013と比較する。現状の部
品、コネクタ数が基準の数7013よりも多いか少ない
かを判定し、多ければ、位置管理テーブル503,50
4および505から順に部品やコネクタの位置を検索
し、最小距離7014以上最大距離7015以下までの
範囲内に、次のコネクタまたは部品の位置を求める処理
603を実行し、位置ポインタテーブル506の情報を
書き換える処理604を実行する。
【0019】処理204は、ドキュメントを出力する。
図8にドキュメント出力処理のフローを示す。キャンバ
スがドキュメントそのものになるため、処理801で
は、キャンバスの枚数分、キャンバスを出力して画面遷
移図およびプログラム処理フロー図とし、処理802で
フォームがあれば、フォームの枚数分フォームを出力す
る処理803を実行して、画面レイアウト図とする。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、表示装
置にビジュアル表示されたビジュアルプログラミングに
おいて、表示されたモジュールを再配置して、グラフィ
カルなドキュメントを自動的に生成することが、可能に
なる。また、改めて設計情報を入力することなく配置基
準テーブルの内容を変更することによって、画面レイア
ウト図、画面遷移図、プログラム処理フロー図以外のグ
ラフィカルなドキュメント類を自動作成することも可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図
【図2】本発明の実施例を示す処理フロー図
【図3】本発明のファイル入力を実行する処理フロー図
【図4】本発明の画面および機能の抽出を実行する処理
フロー図
【図5】本発明の部品およびコネクタの位置管理情報の
レコード形式を表す図
【図6】本発明の構成部品を分析する処理フロー図
【図7】本発明の配置基準情報のレコード形式を表す図
【図8】本発明のドキュメント出力処理フロー図
【符号の説明】
101…ビジュアルプログラミングツール、102…ビ
ジュアルプログラミングエディタ、 103…フォー
ム、 104…部品、 105…コネクタ、106
…ビジュアルプログラミングツールからの成果物、10
7…アプリケーションファイル、108…キャンバスフ
ァイル、109…フォームファイル、 110…
再配置プログラム、111…部品情報DB、
112…配置基準DB、113…プログラム処理フロ
ー図、 114…画面遷移図、115…画面レイアウト
図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計算機、記憶装置および入出力装置を有す
    る情報処理装置上でプログラムモジュールを表示装置上
    にビジュアル表示するビジュアルプログラミングにおい
    て、改めて設計情報を入力することなく、表示されたモ
    ジュールを再配置してグラフィカルなドキュメント類を
    自動作成することを特徴としたソフトウェア開発の方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のドキュメントを自動生成
    するソフトウェア開発の方法において、表示装置にビジ
    ュアル表示されたプログラムモジュールの配置を操作
    し、プログラム処理フローを作成するステップを有する
    ことを特徴としたソフトウェア開発の方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のドキュメントを自動生成
    するソフトウェア開発の方法において、表示装置にビジ
    ュアル表示されたプログラムモジュールの配置を操作
    し、画面遷移図を作成するステップを有することを特徴
    としたソフトウェア開発の方法。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のドキュメントを自動生成
    するソフトウェア開発の方法において、表示装置にビジ
    ュアル表示されたプログラムモジュールの配置を操作
    し、画面レイスウト図を作成するステップを有すること
    を特徴としたソフトウェア開発の方法。
JP7127797A 1997-03-25 1997-03-25 グラフィカルなドキュメントを自動生成するソフトウェア開発の方法 Pending JPH10269068A (ja)

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ID=13456069

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JP7127797A Pending JPH10269068A (ja) 1997-03-25 1997-03-25 グラフィカルなドキュメントを自動生成するソフトウェア開発の方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6915487B2 (en) 2000-12-11 2005-07-05 International Business Machines Corporation Method, system, computer program product, and article of manufacture for construction of a computer application interface for consumption by a connector builder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6915487B2 (en) 2000-12-11 2005-07-05 International Business Machines Corporation Method, system, computer program product, and article of manufacture for construction of a computer application interface for consumption by a connector builder

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