JP3686463B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4,5,6において、20は冷蔵庫本体21内の冷却室22に設置した熱交換器である。冷却室22は風路23を通じて冷蔵および冷凍室24に連通していて冷却ファン25によって、冷却室22内の冷却された気流が冷蔵および冷凍室24に送られる構成となっている。熱交換器20は、多数の並設されたフィン26と、蛇行状に曲げた冷媒管27とを組み合わせて構成されている。フィン26は短辺を横に、長辺を縦にした長方形板であり、多数の透孔28が透設してある。29は冷却室22内に流入する気流で白抜き矢印で示す。
【0003】
そして、気流29は熱交換器20の下方中央部より冷却室22内に吹き込まれ、熱交換器20の各部に接触して冷却されるのであるが、その気流29内には冷蔵および冷凍室24で含んだ湿気があってその湿気は熱交換器20に霜となって付着する。この霜の中には、塊状またはブリッジ状となってフィン26,冷媒管27に部分的に付着することが多い。この塊状になったり、ブリッジ状になって付着する霜は、フィン26および冷媒管27の表面に付着する霜に比較して大きいため、除霜加熱をしても一様に除霜されなく、遂には熱交換器20の冷却効率を劣化させる原因になる。フィン26は、この塊状の着霜,ブリッジ状の着霜を防ぐために、図6に示すように、透孔28を端部をも含めて透設していたものがあるが、塊状の着霜とかブリッジ状の着霜を充分に防ぐことができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする従来の問題点は、従来が熱交換器のフィンに単に透孔を設けたものであったため、充分に塊状とかブリッジ状の着霜が熱交換器の部分的な箇所に発生し、熱交換器全体に同じような表面着霜ができ難いということであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、冷蔵庫本体内の冷却室に、多数のフィンと蛇行状の冷媒管との組み合わせで構成されている熱交換器は、その片側が上方向に上がって全体として傾斜した状態で配設され、前記上方向に上がった片側の下方に、冷蔵および冷凍室より冷却室に風路を通じて送風される気流を吹き込むようにしたものである。
【0006】
従って、冷蔵室または冷凍室で水分を含んだ気流は、熱交換器の片側の上方向に上がった部分に下から吹き込まれて、熱交換器の上方向に上がった部分から中央付近にかけて着霜する。他方、上方向に上がっていない他側においては冷媒管、特に曲がり部に液冷媒が溜まることになるので、気流拡散により上方向に上がっていない他側から熱交換器の中央付近にかけて着霜する。
【0007】
以上のように、熱交換器を傾斜して配設することにより、熱交換器には結局全体として、その両側より中央付近にかけて着霜することになり着霜の均一化が図られることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載に係る発明は、多数のフィンを縦方向に並設し、前記フィンと蛇行状に配設していて両側端に曲がり部を有する冷媒管とを組み合わせて構成した熱交換器を、その片側を上方向に上げて全体として傾斜した状態で冷蔵庫本体内の冷却室に配設し、熱交換器の前記上方向に上がった片側の下方に、冷蔵および冷凍室より冷却室に風路を通じて送風される気流を吹き込むようにしたもので、冷却室に吹き込まれる気流中の湿分が熱交換器の上方向に上がった片側より中央付近にかけて霜となって付着し、他方、傾斜して下方に位置することになる冷媒管およびその曲がり部に特に溜まる液冷媒の気流拡散による霜が、熱交換器の傾斜下方から中央付近にかけて付着させることになる。
【0009】
以上の着霜理由により熱交換器には着霜が均一化される。従って除霜加熱によって、一様に着霜を除去することが行い易い。
【0010】
また、請求項2記載に係る発明は、多数のフィンを縦方向に並設し、前記フィンと蛇行状に配設していて両側端に曲がり部を有する冷媒管とを組み合わせて構成した熱交換器を、その片側を上方向に上げて全体として傾斜した状態で冷蔵庫本体内の冷却室に配設し、冷却室に風路を通じて送風される気流の複数の吹き込み口を前記熱交換器の下方に設け、前記吹き込み口のうち、流量の多い方の気流の吹き込み口より、傾斜した熱交換器の上方向に上げた片側の下方に気流を吹き込み、前記吹き込み口のうち、流量の少ない方の気流の吹き込み口より、傾斜した熱交換器の前記傾斜により下方に位置する他側の下方に気流を吹き込むようにしたものである。
【0011】
従って、前記請求項1記載の発明における着霜理由に加えて、熱交換器の傾斜下方から中央付近にかけて流量の少ない方の気流中に含まれる湿気が霜として付着し、結局熱交換器全体に着霜することを均一化することとなり、従来のような塊状の着霜,ブリッジ状の着霜のような部分的に大きい着霜でなくて、除霜が一様に行うことができる。
【0012】
(実施の形態1)
以下、本発明による冷蔵庫の実施の形態1について、図面を参照しながら説明する。
【0013】
図1は、本発明の実施の形態1による冷蔵庫構造を簡易化した概略図である。図1,2において、1は熱交換器、2は複数のフィン、3は蛇行状に曲げた冷媒管、4は曲がり部、5は熱交換器1を傾斜するように上方向に上げた側の上方側部、6は冷蔵室等から戻ってくる湿気を含んだ気流、7は気流6を導く冷蔵室に連通している風路、8は熱交換器の傾斜角、9は冷却ファン、10は冷蔵庫本体、11は冷却室、12は仕切り板、13は熱交換器1の下部に設けた除霜用ヒータ、14は熱交換器1の側部のうち、上方に上げないで下方に位置する下方側部、15は仕切り板12と熱交換器1間との間隙である。
【0014】
以上のように構成された熱交換器について、以下にその詳細を説明する。
冷凍サイクル(図示せず)が作動し冷却運転状態になると、冷却ファン9によって冷蔵室等に冷却された気流が送られ、庫内等で湿気を含んだ気流となり、その気流6を導く風路7を通じて熱交換器1の上方側部5に水分を含んだ気流が戻ってくる。戻ってきた気流6は吹き入れられるように熱交換器1の下部や、熱交換器1と仕切り板12の間隙15に入るので、気流が流入する側の上方側部5から熱交換器1の中央付近にかけて均一的にフィン2の縁部や冷媒管3の表面に霜となって付着する。一方、気流6の流入側の熱交換器1の上方側部5を傾斜角8をもって傾斜させているため熱交換器1の他方側の下方側部14およびその冷媒管の曲がり部4には余剰な液冷媒が溜まっていくので、この気流の拡散現象による影響で熱交換器1の中央付近から下方側部14にかけてフィン2の縁部や冷媒管3の表面に均一に霜となって付着する。上記する効果により霜が形成されるので、熱交換器1には時間経過による塊状の着霜ができることが少なく従って著しい性能劣化は少ない。そして、一定の時間間隔で除霜用ヒータ13の通電を行って除霜すれば冷蔵庫庫内の温度上昇を低く抑制することができる。
【0015】
以上のように本実施の形態1による熱交換器1は、従来例のように塊状の着霜が生じることがないので、急激な熱交換器の熱交換効率の低下を防ぐだけでなく、冷蔵庫庫内の温度上昇を低く抑制することができるので省エネルギーへの効果も大きい。
【0016】
(実施の形態2)
次に、本発明による冷蔵庫の実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一構成部分については、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0017】
図3は、本発明の実施の形態2による冷蔵庫を簡易化した概略図である。図3において、複数の冷蔵室等に冷却された気流が送られ、庫内等で湿気を含んだ気流となり、気流を1箇所に合流させず各々気流を導く風路7および16を通じて熱交換器1の両側部より水分を含んだ気流が戻ってくる。戻ってきた気流のうち、気流量の多い方の多量気流6aが吹き入れ易いように上方に傾いた上方側部5の下部に入り、さらに熱交換器1と仕切り板12の間隙15に入る。熱交換器1は傾斜することにより、傾斜角8が形成される。上方側部5から熱交換器1中央付近にかけてフィン2の縁部や冷媒管3の表面に均一に霜が付着する。一方、気流量の少ない方の少量気流6bの流入側である熱交換器1の下方側部14には特に冷媒管3の曲がり部4に余剰な液冷媒が溜まっていくので、多量気流6aの拡散現象と他方の少量気流6bが下方側部14へ吹き込む影響で下方側部14から熱交換器1の中央付近にかけてフィン2の縁部や冷媒管3の表面に霜が均一に付着する。この効果により霜が形成されるので、熱交換器1には時間の経過による塊状の着霜等が少なく従って著しい性能劣化がない。そして、一定の時間間隔で除霜用ヒータ13の通電を行って除霜すれば冷蔵庫庫内の温度上昇を低く抑制することができる。
【0018】
以上のように本実施の形態2による冷蔵庫は、冷蔵室または冷凍室が多くて多温度帯の場合でも風路を1箇所に合流しなくて多量気流6aと少量気流6bの風路7,16にわけることができる。従って風路交差等による風路の複雑化の防止、さらに塊状の着霜による急激な熱交換器の熱交換効率の低下を防ぐだけでなく、冷蔵庫庫内の温度上昇を低く抑制することができるので省エネルギーへの効果も大きい。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、気流を傾斜した熱交換器の上方側部より吹き入れることによる着霜と、熱交換器の下方側部の方にある冷媒管の曲がり部に液冷媒を強制的に溜め、気流拡散による着霜の効果により熱交換器に均一に着霜させることで塊状の着霜を防ぎ、熱交換器の効率の著しい劣化を防止し、除霜時間の短縮による省エネルギー効果および冷蔵庫の庫内温度上昇を低く抑制することができる。
【0020】
また、気流量の多い多量気流を熱交換器の上方側部より吹き入れることによる着霜と熱交換器の他方側の下方側部の液冷媒を冷媒管およびその曲がり部に強制的に溜め、気流拡散および他方の少量気流の吹き入れによる着霜の効果により熱交換器に均一着霜させることで部分的な塊状の着霜を防ぎ、熱交換器の効率の著しい劣化を防止し、除霜時間の短縮による省エネルギー効果および冷蔵庫の庫内温度上昇を低く抑制することができる。しかも、気流の取り込みが熱交換器の下部の1方向のみではないので、特定温度室等の複数の温度帯を持つ冷蔵室の戻り風路でも気流を1箇所に合流しなくて済むため、交差しない風路設計ができて内容積のアップ等の高効率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の実施の形態1の構造を示す正面図
【図2】図1の冷蔵庫の側面図
【図3】本発明による冷蔵庫の実施の形態2の構造を示す正面図
【図4】従来の冷蔵庫の構造を示す正面図
【図5】同側面図
【図6】従来の冷蔵庫の熱交換器に取り付けているフィンの平面図
【符号の説明】
1 熱交換器
2 フィン
3 冷媒管
4 曲がり部
5 上方側部
6 気流
6a 多量気流
6b 少量気流
7,16 風路
8 熱交換器の傾斜角
9 冷却ファン
10 冷蔵庫本体
11 冷却室
12 仕切り板
13 除霜用ヒータ
14 下方側部
15 間隙
Claims (2)
- 多数のフィンを縦方向に並設し、前記フィンと蛇行状に配設していて両側端に曲がり部を有する冷媒管とを組み合わせて構成した熱交換器を、その片側を上方向に上げて全体として傾斜した状態で冷蔵庫本体内の冷却室に配設し、熱交換器の前記上方向に上がった片側の下方に、冷蔵および冷凍室より冷却室に風路を通じて送風される気流を吹き込むようにした冷蔵庫。
- 多数のフィンを縦方向に並設し、前記フィンと蛇行状に配設していて両側端に曲がり部を有する冷媒管とを組み合わせて構成した熱交換器を、その片側を上方向に上げて全体として傾斜した状態で冷蔵庫本体内の冷却室に配設し、冷却室に風路を通じて送風される気流の複数の吹き込み口を前記熱交換器の下方に設け、前記吹き込み口のうち、流量の多い方の気流の吹き込み口より、傾斜した熱交換器の上方向に上げた片側の下方に気流を吹き込み、前記吹き込み口のうち、流量の少ない方の気流の吹き込み口より、傾斜した熱交換器の前記傾斜により下方に位置する他側の下方に気流を吹き込むようにした冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP29764995A JP3686463B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP29764995A JP3686463B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 冷蔵庫 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09113097A JPH09113097A (ja) | 1997-05-02 |
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Family Applications (1)
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JP29764995A Expired - Fee Related JP3686463B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 冷蔵庫 |
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