JP3669218B2 - 現場画像管理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高速道路などの管理を行う際、道路をヘリコプター搭載のカメラ、車載カメラ、1眼レフカメラや電子スチルカメラなどの巡回カメラなどで撮影した画像を用いて行う際の、画像管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図21は本発明の従来の技術を説明した説明図である。図21において、221はカメラ、222は写真の現像焼き付けのプロセス、223は台帳、224はビデオカメラ、225はビデオテープ、226はビデオデッキ、227はディスプレイ、228はヘリコプター、229は標識、230は道路を示している。
【0003】
従来、道路230上に設置してある標識229などの管理する場合は、道路230上からカメラ221やビデオカメラ224で撮影したり、ヘリコプター228に搭載したビデオカメラ224で撮影する方法であった。
【0004】
その後、カメラ221で撮影した場合は、現像焼き付け222の処理を行って台帳223に貼るようにし、また、ビデオカメラ224で撮影した場合は、ビデオテープ225をビデオデッキ226に乗せ代えて、ディスプレイ227に表示するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図21に示す現場情報の管理では、道路230のある箇所を撮影した画像が、カメラ221やビデオカメラ224で撮影した画像であった場合、その都度台帳223を見たり、ディスプレイ227を見たりしなければならなかった。また、同じ場所の画像を見たい場合にも、台帳223をめくったり、ビデオデッキ226を操作したりして、対応場所をその都度探す必要があった。
【0006】
また、ビデオテープ225に格納されている画像はビデオカメラ224が動かない場合同じ場所の映像を撮影しつづけており、無駄な画像が多かった。
【0007】
さらに、ビデオテープ225に記録されている画像には、種別(道路上のカメラによる撮影手段等)や位置情報が添付されていないという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明は第1に、現場画像管理装置には、位置を入力する位置入力手段と、表示示する画像を指示する表示モード指示手段と、上空から地上を撮影した空撮画像を位置入力手段から入力された位置情報に基づいて管理する空撮画像管理手段と、道路を撮影した道路画像を前記位置入力手段から入力された位置情報に基づいて管理する道路画像管理手段と、地上を巡回しながら撮影した画像を前記位置入力手段から入力された位置情報に基づいて管理する巡回カメラ画像管理手段と、画像を表示する表示手段と、前記表示モード切替手段によって切替られた表示モードに基づいて前記空撮画像管理手段、道路画像管理手段および巡回カメラ画像管理手段のいずれかによって選択された画像を前記表示手段に表示させる表示切り替え手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
これにより、現場の画像を撮影した画像が、空撮画像や、車載カメラ画像や、巡回カメラ画像が入り交じっていた場合でも、撮影した場所と表示方法を指示するだけで、希望する方式で撮影した画像を表示することが出来る。
【0010】
第2に、空撮画像が撮影される標高を保持する空撮画像標高位置保持手段と、道路画像の撮影される標高を保持する道路画像標高位置保持手段と、巡回カメラ画像の撮影される標高を保持する巡回カメラ画像標高位置保持手段と、前記空撮画像標高位置保持手段、前記道路画像標高位置保持手段および前記巡回カメラ画像標高位置保持手段のそれぞれ保持する標高位置を比較する標高比較手段と、比較した結果、請求項1に記載の空撮画像管理手段、道路画像管理手段、巡回カメラ画像管理手段のうちいずれかの標高が一致する手段に表示を促す表示指示手段を保持することを特徴とする。
【0011】
これにより、標高の入力を変えて行くだけで、空から撮影した画像や地上から撮影した画像、さらに巡回カメラで撮影した画像を自動的に切り替えることができる。
【0012】
第3に、位置情報と画像によって構成される位置画像情報を複数個格納する原画像格納手段と、前記原画像格納手段によって保持されている位置画像情報のうちの位置情報を読み込む位置保持手段と、前記原画像格納手段によって保持されている情報のうちの画像情報を読み込む画像読み込み手段と、現在の位置を保持する現在地保持手段と、前記位置保持手段の保持する位置情報と、前記現在地保持手段の保持する現在地を比較する比較手段と、外部のフィルタより前記画像読み込み手段から読み込まれた画像情報にフィルタをかけた結果を保持する結果保持手段と、前記結果保持手段の保持する結果を判定する判定手段と、前記判定手段と前記比較手段の決定に基づき前記画像読み込み手段が読み込んだ前記位置画像情報に格納される画像情報を書き込むか否かを判定する間引き制御手段と、前記間引き制御手段の決定に基づいて前記位置画像画像を書き込む画像書き込み手段とを備えた間引き判定手段とを有することを特徴とする。
【0013】
これにより、道路などをビデオカメラで撮影した画像を等間隔に間引くことができる。さらにこの時、重要な情報が撮影されている画像を間引かないようにすることができる。
【0014】
第4に、位置情報と画像によって構成される第1の位置画像情報を複数個保持する原画像保持手段と、位置情報と画像と種別によって構成される第2の位置画像情報を複数個格納する結果画像格納手段と、前記第1の位置画像情報の画像や位置情報を表示したり種別を入力する表示および入力手段と、前記表示および入力手段から入力された種別情報を前記第1の位置画像情報に付加して前記第2の位置画像情報を生成し、前記結果画像保持手段に書き込む画像選択手段を有することを特徴とする。
【0015】
これにより、位置と動画フレームの対で構成されている動画像の動画フレームに何が撮影されているかの種別(どの手段で撮影したのかを示す撮影手段)を添付することができる。
【0016】
第5に、位置と画像が対になった位置画像保持手段と、前記位置画像保持手段を複数個保持する動画像と、前記動画像を複数個保持する原画像保持手段と、前記位置画像保持手段の保持する画像の画素が特定の値を持っているか否かを調べ適合した画素数を出力するフィルタと、前記フィルタによって出力された適合した画素数と前記位置情報を対にして保持する結果テーブルと、前記結果テーブルを複数個保持する結果保持手段と、前記結果テーブルを探索し結果テーブルの中で適合した画素数が極大値を持つ箇所を探索し極大値位置を出力する極大値探索手段と、前記極大値探索手段の出力した極大値位置と前記結果テーブルを合成して保持する極大値テーブルと、前記極大値テーブルを複数個持つ極大位置保持手段と、前記極大位置テーブルの保持する極大位置のうち前記極大値テーブルの保持する位置情報の一定の範囲に入るものの平均を取って目標位置を生成する目標位置決定手段と、前記目標位置決定手段の決定した位置情報を保持する目標位置保持手段を備えたことを特徴とする。
【0017】
これにより、位置情報を取得しながら同じ場所を数回撮影することにより、目印となるものの位置精度を向上することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1のブロック構成図である。図1において、1は表示する画像を指示する表示モード指示手段、2は位置を入力するための位置入力手段、3は上空から撮影した画像を管理する空撮画像管理手段、4は道路から撮影した画像を管理する道路画像管理手段、5は地上を巡回しながら撮影した巡回カメラ画像管理手段、6は表示モード指示手段1によって指示された画像に切り替える表示切り替え手段、7は表示手段である。
【0019】
表示モード指示手段1は、現場の情報を表示手段7に表示する際に、その画像がヘリコプターに搭載したビデオカメラから撮影した空撮画像なのか、車に搭載したビデオカメラから撮影した車載カメラ画像なのか、1眼レフカメラや電子スチルカメラから撮影した巡回カメラ画像なのかを指示する。
【0020】
位置入力手段2は、表示する画像が撮影された場所を入力するもので図2で詳しく説明する。空撮画像管理手段3、道路画像管理手段4、巡回カメラ画像管理手段5はそれぞれ、空から撮影した動画像、車載カメラから撮影した動画像、1眼レフカメラなどから撮影した巡回カメラ画像を位置情報とともに管理する。
表示切り替え手段6は、空撮画像管理手段3あるいは道路画像管理手段4あるいは巡回カメラ画像管理手段5のうちどの管理手段から出力されたものを表示するのかを表示モード指示手段1の指示に基づいて切り替える。表示手段7はその結果を表示する。
【0021】
図2は位置入力手段2の内部を示したブロック構成図である。図2において、21は緯度経度を入力するための緯度経度入力手段、22は後述する地図管理手段で管理する地図を表示する地図表示手段、23は標高を入力する標高入力手段、24は方位を入力する方位入力手段、25は地図を管理する地図管理手段、26は経度緯度入力手段21等により表示位置を決定する位置情報選択手段、27は地図位置指示手段である。
【0022】
図2において、道路などが設置されている場所の緯度経度入力手段21は緯度経度を入力する。地図管理手段25は、道路が設置されている付近の地図を管理する。地図表示手段22は地図管理手段25の管理している地図を表示する。地図位置指示手段27は、地図表示手段22の表示している地図の特定の部分が指示された場合その位置を入力する。標高入力手段23は、道路などを撮影したカメラの標高を入力する。方位入力手段24は、道路などを撮影したカメラの撮影したときの方向を入力する。
【0023】
26は位置情報選択手段であり、道路などを表示する際、モード切り替え手段11によって、撮影した方法がヘリコプターに搭載したカメラ、あるいは車載カメラ、スチルカメラのいずれかであるかが指示されたとき、空撮画像管理手段4や、車載カメラ画像管理手段5あるいは巡回カメラ画像管理手段6にわたすべき情報を決定する。28は傾き入力手段であり、上空から撮影した場合にカメラの傾きと方位を決定するものである。
【0024】
図3は、本発明の実施の形態1の画面構成示したものである。表示手段7は、道路などが撮影された画像を表示する。緯度経度入力手段21、標高入力手段23、方位入力手段24、モード切り替え手段11、地図表示手段22、地図位置指示手段は図1あるいは図2を用いてすでに説明したので省略する。
【0025】
モード切り替え手段1では、ヘリコプター31、車32、カメラ33のアイコンがあり、それぞれどの方法で撮影された画像を表示するのかを示している。
【0026】
図4は、傾き入力手段によりカメラの方向と方位を決定する説明を示す説明図である。図4において、ヘリコプター31は水平に飛行しているものとする。ヘリコプター31の進行方向をX軸とし、鉛直方向をZ軸とし、X軸・Y軸に直角にY軸をとる。この場合、カメラ33の向きはZX平面に沿って変化する。カメラがZ軸となす角をカメラの「傾き」とし、X軸が磁石の指す北の方向を「方位」とし、傾き入力手段28はこの「傾き」と「方位」を入力する。
【0027】
図5は、空撮画像管理手段の内部構造を示したブロック構成図である。図5において41は空撮画像選択手段、42は動画フレームで、内部には、フレーム番号43および画像44が対になって保持されている。45は空撮位置保持手段で、内部には、フレーム番号46、緯度経度47、標高48、方位49、傾き50が対になって保持されている。
【0028】
モード切り替え手段11によって、空撮画像が選択されている場合は、画像選択手段41は位置入力手段2から入力された、緯度経度47、標高48、方位49、傾き50に対応するものを空撮位置保持手段45から探す。そして対応するものがあった場合は、フレーム番号46と同じフレーム番号43を動画フレーム42の中から探す。この画像は、表示切り替え手段7に送られる。
【0029】
図6は、道路画像管理手段4の内部を説明したブロック構成図である。図6において、51は車載カメラ画像選択手段、52は動画フレームで、内部にはフレーム番号43、画像44が対になって保持されている。53は車載カメラ位置保持手段で、内部にはフレーム番号46、緯度経度47が対になって保持されている。
【0030】
モード切り替え手段11によって車載カメラの画像が選択されている場合は、車載カメラ画像選択手段51は位置入力手段3から緯度経度情報を取得して、車載カメラ位置保持手段53の中から対応する緯度経度47を探す。対応するものが見つかった場合には、フレーム番号46と同じフレーム番号43を動画フレーム52の中から検索して表示切り替え手段7に送る。
【0031】
図7は、巡回カメラ画像管理手段5の内部を説明したブロック構成図である。図7において、61は巡回カメラ画像選択手段、62は巡回カメラ位置保持手段である。
【0032】
モード切り替え手段11によって、巡回カメラの画像が選択されている場合には、巡回カメラ画像選択手段61は、位置入力手段3から緯度経度と標高を入力し、巡回カメラ画像保持手段62の中から対応するものを探す。緯度経度47および標高48に対応するものが見つかれば、フレーム番号46と同じフレーム番号43を動画フレーム52の中から探し、その画像44を表示切り替え手段7に送る。
【0033】
以上により、現場の画像を撮影した画像が、空撮画像や、車載カメラ画像や、巡回カメラ画像として入り交じっていた場合でも、撮影した場所と表示方法を指示するだけで、希望する方式で撮影した画像を表示することが出来る。
【0034】
(実施の形態2)
図8は本発明の第2の実施形態のブロック構成図である。
【0035】
図8において、72は空撮画像が撮影される標高を保持する空撮画像標高位置保持手段、73は道路画像の撮影される標高を保持する道路画像標高位置保持手段、74は巡回カメラ画像の撮影される標高を保持する巡回カメラ画像標高位置保持手段、75は上記各種画像標高位置保持手段が保持する標高を比較する標高比較手段、76は表示手段を示しており、他の要素2から7までは、実施の形態1と同じであるため、説明を省略する。
【0036】
図9は実施の形態2の動作を示した説明図である。
【0037】
図9において、表示手段8、緯度経度入力手段21、標高入力手段23、方位入力手段24、傾き入力手段28、地図表示手段22、地図位置指示手段27はどれも同じ番号の要素であるため実施の形態1と同じである。しかし、この場合、モード切り替え手段11がない点で相違する。
【0038】
実施の形態2では、標高入力手段23から入力された標高にしたがって、異なった方法で撮影された画像を自動的に選択して表示する。
【0039】
図8において、72は空撮画像位置保持手段、73は道路画像標高位置保持手段および74は巡回カメラ画像標高位置保持手段は、それぞれ空撮画像が撮影される標高、道路画像が撮影される標高、巡回カメラ画像が撮影される標高を保持している。位置入力手段2から標高が入力された場合、標高比較手段75はこの標高と72は空撮画像位置保持手段、73は道路画像標高位置保持手段および74は巡回カメラ画像標高位置保持手段の保持する標高と比較する。
【0040】
そして、標高比較手段75はこのうちのどれかが保持する標高とマッチしたとき、適合する空撮画像管理手段3、道路画像管理手段4あるいは巡回カメラ画像管理手段6に対してその管理する画像を表示するように指示する。
【0041】
これにより、標高の入力を変えて行くだけで、空から撮影した画像や地上から撮影した画像、さらに巡回カメラで撮影した画像を自動的に切り替えることができる。
【0042】
(実施の形態3)
図10は、本発明の第3の実施形態のブロック構成図である。図10において、91は原画像格納手段で、内部には位置104と動画フレーム105が位置画像情報106になって保持されている。92は間引き判定手段で、内部には位置保持手段94、比較手段95、位置変更手段96、現在地保持手段97、間引き制御手段98、画像読み込み手段99、結果保持手段100、判定手段101、画像書き込み手段102が格納されている。93はフィルタ、103は結果画像格納手段で内部には、位置107、動画フレーム108が位置画像情報109になって保持されている。
【0043】
画像読み込み手段99に画像105が読み込まれると同時に、位置保持手段94には、位置104が読み込まれる。現在地保持手段97には、間引きして残すべき位置情報が格納されている。例えば、スタート地点から5mおきに動画フレームを残すとすれば、最初は5m、次には10mといった数値が格納される。
【0044】
比較手段95は、現在地保持手段97の保持する数値と、位置保持手段94の保持する数値を比較して、位置保持手段94の保持する大きくなったとき、そのフレームは残すべきであるということを間引き制御手段98にこれを知らせる。画像読み込み手段99に保持された画像は、フィルタ93にかけられ、結果が結果保持手段100に格納される。判定手段101は結果保持手段100に格納された結果が一定の値以上であった場合、残すべきであるという信号を間引き制御手段98に送る。
【0045】
間引き制御手段98は、比較手段95から残すべきであるという信号が来た場合は、画像書き込み手段102に、画像読み込み手段99の読み込んだ画像を書き込むことを知らせる。この時、画像書き込み手段102は、画像読み込み手段99の読み込んだ画像105を結果画像格納手段103および対応する位置104を位置107に書き込む。この後、位置変更手段96は、現在地保持手段97に保持されている数値を増加させる。例えば、5m間隔で残す場合、現在地保持手段97に10mという数値が格納されている場合は、15mにする。
【0046】
一方、比較手段95から残すべきであるという信号が来ない場合でも、判定手段101から残すべきであるという信号が来た場合は、間引き制御手段98は画像書き込み手段102に対応する画像105および位置104を結果画像格納手段103に書き込む事を知らせる。
【0047】
図11は、フィルタ93の内部を示したものである。図11において、110は領域保持手段、111は入力画像格納手段、112は色情報格納手段、113は集計手段である。画像読み込み手段99から読み込まれた動画フレームは、入力画像格納手段111に保持される。
【0048】
領域保持手段110は、動画フレームの領域のうち、フィルタをかけるべき場所を保持している。色情報保持手段112は、フィルタをかける際、動画フレームの画素値のどの範囲を対象とするかを保持している。
【0049】
例えば、動画フレームがR,G,Bの三色で0〜256の値構成されており、 G>128 かつ G>R かつ G>Bの値を持つ画素を対象とするといったことを保持している。
【0050】
集計手段113は、入力画像格納手段111に保持されている動画フレームのうち、領域保持手段110に保持されている領域の中で、色情報格納手段113に保持されている条件にあった画素をカウントして、結果保持手段100に送る。
【0051】
図12、図13、図14によって実施の形態2の動作について説明する。図12において、114は標識、115は車に搭載したカメラ、116は同じく車に搭載したカーナビのシステム、117は車、118は道路である。
【0052】
車117が道路118を走行しながら標識114をカメラ115によって撮影していく。この時、カーナビ116の情報を取得していく。
【0053】
図13はこうして取得された動画とその間引き方法を説明したものである。図13において、121は動画像で内部には位置122と画像123が対になって保持されている。124は間引き前の動画フレームの位置、125は間引き後の動画フレームの位置を示している。
【0054】
図12で示したように、カーナビからの位置情報を取得しながら動画を撮影すれば、動画フレームに位置情報を添付することは可能である。こうして撮影された動画像121を位置122にしたがって道路上に配置すると124のようになる。これは、車117のスピードが一定でないため、走行速度が遅い場所では多くの動画フレームが撮影され、走行速度が早い場所では少ない動画フレームが撮影されるためである。
【0055】
そこで、位置情報を見ながら一定間隔毎にフレームを残すことによって、125のように等間隔にフレームを配置することが出来る。しかし、重要な画像が等間隔よりも小さい間隔に位置している場合は、重要な画像まで間引いてしまう危る険がある。
【0056】
図14は、色フィルタをかけることによって、必要な動画フレームが間引かれないようにする様子を示したものである。図14において、131から134は連続した動画フレームと位置情報の対、135から138までは動画フレームで陰つきの部分は緑色の標識を示している。
【0057】
このフレームの中では、136のフレームが標識を見るためには最も良い位置で撮影されている。139から142までは動画フレーム(135から138)に添付された位置情報を示しており、それぞれ撮影開始位置から8m、9m、10m、11m進んだ位置で撮影した事を示している。143から146は動画フレーム(135から138)に対して色のフィルタをかける場所を示している。
【0058】
図14において、動画フレームを撮影位置から5mおきに残し、その他のフレームを間引いてしまうとすると、動画フレーム137が残り、動画フレーム136は間引かれてしまう。
【0059】
図15は、図14で示したような標識を見るために最も良い位置で撮影された画像が間引かれない用にするための方式を説明したものである。図15において、147は動画フレームの領域、148はフィルタをかける場所、149はフィルタをかけた結果、150はそのグラフの中のピークを示している。動画フレームの領域143の中のフィルタの場所148で示された部分に入っている緑色の画素をカウントする。
【0060】
図14で、フィルタの位置は143から146までで示されており、動画フレーム136のときはフィルタの位置に緑色の標識が含まれている。このため、グラフ149で示すように山150はスタートからの距離が9になったときに出来ている。この様に、色フィルタをかけた結果、山150がある場合は、ちょうど見やすい位置に標識が写っていることを示しているので、この様な動画フレームは間引かないようにする。
【0061】
これにより、道路などをビデオカメラで撮影した画像を等間隔に間引くことができる。さらにこの時、重要な情報が撮影されている画像を間引かないようにすることができる。
【0062】
(実施の形態4)
図16は本発明の第4の実施形態を示したブロック構成図である。図16において、151は原画像保持手段、153は位置、154は動画フレームで位置画像情報152を構成している。
【0063】
155は画像選択手段、156は表示および入力手段、157は結果画像保持手段、159は種別で、位置や動画フレームとともに対158になって保持されている。画像選択手段155は、表示および入力手段の指示に基づいて、原画像保持手段151から位置画像情報152を順に読み込み、表示および入力手段156に表示させる。さらに、種別159の情報がわたされた場合は、その情報と共に、結果画像保持手段157に格納する。
【0064】
図17は表示および入力手段156の内部を示したブロック構成図である。図17において、161は画像表示手段、162は位置表示手段、163は種別指示手段、164は決定ボタン、165は画像送り手段である。
画像表示手段161は、原画像保持手段151の保持してい動画フレーム154を表示する。この時、位置153は位置表示手段162に表示される。画像送り手段165は、画像選択手段155に対して次の画像や前の画像を表示するように指示する。画像表示手段161に表示された画像に種別を添付したい場合は、種別指示手段163に種別を入力し、決定ボタン164を押す。
【0065】
その結果、画像選択手段は、対152に対して新たに種別159を付加して、対158として結果画像保持手段157に保持する。
【0066】
これにより、位置と動画フレームの対で構成されている動画像の動画フレームに何が撮影されているかの種別を添付することができる。
【0067】
(実施の形態5)
図18〜20は、本発明の実施の形態5の説明図である。
【0068】
図18は、本発明の実施の形態5のブロック構成図である。図18において、171は原画像保持手段で内部には動画像172があり、その中に位置174と動画フレーム175が位置画像保持手段173として複数保持されている。176はフィルタである。177は結果保持手段177で、内部には結果テーブル183があり、内部には位置178および適合した画素数179がある。180は極大値探索手段である。182は極大位置保持手段で、内部には極大値テーブル184があり、位置178、適合した画素数179の他に極大値位置181を含んでいる。187は目標位置決定手段である。186は目標位置保持手段で内部には目標位置がある。原画像保持手段171に保持されている動画像172の画像175は、フィルタ176によって処理が行われ、結果は動画像毎に結果保持手段の結果テーブル183に格納される。極大値探索手段180は、結果テーブル183の内容を順に探索して、極大値を求める。この結果は極大位置保持手段162の極大値テーブルに極大値181として保持される。目標位置探索手段187は極大位置保持手段182の極大値テーブル184を見て、後述する図20で説明するような目標位置185を求め、目標位置保持手段186に格納する。
【0069】
図19は、目標位置決定手段187の内容を示したものである。位置更新手段191は、極大値保持手段182に保持されている極大値テーブル184のうちの最初のものを探索し、極大値を見つける。そして、その位置を位置保持手段192に保持する。探索幅保持手段193は、位置保持手段192を基点として前後一定間隔で極大値を探索する幅を保持している。
【0070】
最大値設定手段195は、極大値テーブル参照手段194が参照する極大値テーブル184のうち、位置保持手段192の保持する位置のうち、探索幅保持手段193の保持する幅の間を探索する。そして、この幅に入った極大値の位置と値を平均化手段197にわたす。平均化手段197はこれら極大値の平均をとり、目標位置記録手段198にわたす。目標位置記録手段198はこの目標値を目標位置保持手段186にわたす。
【0071】
図20は動画像に対してフィルタをかけた結果を示し、その結果テーブルの位置を横軸に、適合した画素数を縦軸にしたものである。
【0072】
図20において、201から203は動画像で、内部には位置と動画フレームが位置画像保持手段173により、対になって保持されている。204から206は、実施の形態3の図13で示したように、動画像201から203までに対してフィルタをかけた結果を示している。
【0073】
動画像201から203までに格納されている位置情報は、撮影の度毎に誤差を含んでいる。このため、フィルタをかけた結果204から206までの山207、208、209の位置はずれている。
【0074】
そこで、例えば最初にフィルタをかけた結果のグラフ204の山207を中心として一定の幅210から212までを設定する。そして、他の動画像のグラフ205および206のうち、この一定の幅210から212の中に入っている山208、209の位置を見る。そして、山207、208、209の平均211をとる。
【0075】
このようにすることにより、数回同じ箇所を撮影することによって、位置の誤差を少なくすることができる。
【0076】
【発明の効果】
以上本発明によれば、第一に、現場の画像を撮影した画像が、空撮画像や、車載カメラ画像や、巡回カメラ画像が入り交じっていた場合でも、撮影した場所と表示方法を指示するだけで、希望する方式で撮影した画像を表示することが出来る。
【0077】
第2に、標高の入力を変えて行くだけで、空から撮影した画像や地上から撮影した画像、さらに巡回カメラで撮影した画像を自動的に切り替えることができる。
【0078】
第3に、これにより、道路などをビデオカメラで撮影した画像を原則として等間隔に間引くことができる。さらにこの時、重要な情報が撮影されている画像を間引かず残すようにすることができる。
【0079】
第4に、位置と動画フレームの対で構成されている動画像の動画フレームに何が撮影されているかの種別を添付することができる。
【0080】
第5に、位置情報を取得しながら同じ場所を数回撮影することにより、目印となるものの位置精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における現場画像管理装置の構成を示すブロック構成図
【図2】実施の形態1における位置入力装置のブロック構成図
【図3】実施の形態1の画面構成図
【図4】実施の形態1の傾き入力手段によりカメラの方向と方位を決定する説明を示す説明図
【図5】実施の形態1における空撮画像管理手段のブロック構成図
【図6】実施の形態1における道路画像管理手段のブロック構成図
【図7】実施の形態1における巡回カメラ画像管理手段のブロック構成図
【図8】本発明の実施の形態2におけるブロック構成図
【図9】実施の形態2における動作を説明した説明図
【図10】本発明の実施の形態3におけるブロック構成図
【図11】実施の形態3におけるフイルタのブロック構成図
【図12】実施の形態3における車載カメラにより撮影する方法を説明した説明図
【図13】実施の形態3における動画の間引き方法を説明した説明図
【図14】実施の形態3における必要な画像が間引かれないようにする方法を示す説明図
【図15】実施の形態3における標識を見るために最良の位置で撮影された画像が間引かれないようにする方法を示す説明図
【図16】本発明の実施の形態4におけるブロック構成図
【図17】実施の形態4における入力手段のブロック構成図
【図18】本発明の実施の形態5におけるブロック構成図
【図19】実施の形態5における目標位置決定手段のブロック構成図
【図20】実施の形態5における複数の動画像に対してフイルタをかけた結果を示す説明図
【図21】従来の画像管理技術を説明をした説明図
【符号の説明】
1 表示モード指示手段
2 位置入力手段
3 空撮画像管理手段
4 道路管理画像管理手段
5 巡回カメラ画像管理手段
6 表示切り替え手段
7 表示手段
21 緯度経度入力手段
22 地図表示手段
23 標高入力手段
24 方位入力手段
25 地図管理手段
26 位置情報選択手段
27 地図位置指示手段
28 傾き入力手段
41 空撮画像選択手段
42 動画フレーム
43 フレーム番号
44 画像
45 空撮位置保持手段
46 フレーム番号
47 緯度経度
48 標高
49 方位
50 傾き
51 車載カメラ画像選択手段
52 動画フレーム
53 車載カメラ位置保持手段
61 巡回カメラ画像選択手段
62 巡回カメラ位置保持手段
72 空撮画像標高位置保持手段
73 道路画標高位置保持手段
74 巡回カメラ画像標高位置保持手段
75 標高比較手段
76 表示指示手段
91 原画像格納手段
92 間引き判定手段
93 フィルタ
94 位置保持手段
95 比較手段
96 位置変更手段
97 現在地保持手段
98 間引き制御手段
99 画像読み込み手段
100 結果保持手段
101 判定手段
102 画像書き込み手段
103 結果画像格納手段
104 位置
105 画像
106 位置画像情報
107 位置
108 画像
109 位置画像情報
110 領域保持手段
111 入力画像格納手段
112 色情報格納手段
113 集計手段
114 標識
115 カメラ
116 カーナビ
117 車
118 道路
121 動画像
122 位置
123 画像
124 間引き前
125 間引き後
151 原画像保持手段
152 対
153 位置
154 動画フレーム
155 画像選択手段
156 表示および入力手段
157 結果画像保持手段
158 対
159 種別
161 画像表示手段
162 位置表示手段
163 種別指示手段
164 決定ボタン
165 画像送り手段
166 表示および入力手段
171 原画像保持
172 動画像
173 位置画像保持手段
174 位置
175 画像
176 フィルタ
177 結果保持手段
178 位置
179 適当した画素数
180 極大値探索手段
181 極大位置
182 極大値テーブル
183 結果テーブル
184 極大位置保持手段
185 目標位置
186 目標位置保持手段
187 目標位置決定手段
191 位置更新手段
192 位置保持手段
193 探索幅保持手段
194 極大値テーブル参照手段
195 最大値設定手段
196 最大値保持手段
197 平均化手段
198 目標位置記録手段
221 カメラ
222 現像焼き付け
223 台帳
224 ビデオカメラ
225 ビデオテープ
226 ビデオデッキ
227 ディスプレイ
228 ヘリコプター
229 標識
230 道路

Claims (2)

  1. 画像と該画像の撮像された 位置情報とを保持する原画像格納手段と、
    前記原画像格納手段が保持する画像から、残すべき画像と前記位置情報とを格納する結果画像格納手段と、
    前記原画像格納手段の保持する位置情報と残すべき位置情報とを比較し、所定の条件を満たす場合は、画像を残すべきであるという信号を出力する比較手段と、
    前記原画像格納手段の保持する画像をフィルタリングするフィルタと、
    前記フィルタによる出力結果が所定の条件を満たす場合は、画像を残すべきであるという信号を出力する 判定手段と、
    前記比較手段または前記判定手段から出力された、画像を残すべきであるという信号を受信したときは、前記結果画像格納手段に書き込み処理を実行する画像書き込み手段に対し、前記原画像格納手段が保持する画像と位置情報を記録するよう指示する間引き制御手段と、
    を備えた現場画像管理装置。
  2. 前記フィルタは、
    前記原画像格納手段が保持する画像内のフィルタをかける範囲を保持する 領域保持手段と、
    前記原画像格納手段が保持する画像内のフィルタをかける画素値の範囲 を保持する色情報格納手段と、
    前記領域保持手段の保持する範囲と前記色情報格納手段が保持する範囲とを満たす前記画像内の画素を集計し、集計結果を該フィルタの出力結果として出力する集計手段と、
    を備えた請求項1記載の現場画像管理装置。
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