JP3664255B2 - 接着性ポリイミド - Google Patents

接着性ポリイミド Download PDF

Info

Publication number
JP3664255B2
JP3664255B2 JP2004262041A JP2004262041A JP3664255B2 JP 3664255 B2 JP3664255 B2 JP 3664255B2 JP 2004262041 A JP2004262041 A JP 2004262041A JP 2004262041 A JP2004262041 A JP 2004262041A JP 3664255 B2 JP3664255 B2 JP 3664255B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyimide
adhesive
methylpyrrolidone
polyimide film
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004262041A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004339526A (ja
Inventor
俊一 松本
博 板谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PI R&D Co Ltd
Original Assignee
PI R&D Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PI R&D Co Ltd filed Critical PI R&D Co Ltd
Priority to JP2004262041A priority Critical patent/JP3664255B2/ja
Publication of JP2004339526A publication Critical patent/JP2004339526A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3664255B2 publication Critical patent/JP3664255B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Description

本発明は、耐熱性を要求される電子部品やフレキシブルプリント基板の成形に有用な、ポリイミドフィルムと金属または基板の接着に用いる接着性ポリイミドに関する。
電子デバイスとしてのフレキシブルプリント基板の信頼性を維持するために、ポリイミド製品、特にポリイミドフィルム製品と基板との接着力の低下がないことが要求されている。従来、ポリイミドフィルムと基板との接着性を改善する方法としては、特開平5−279497号に示されているように、プラズマ処理やカップリング処理等が知られている。しかし、プラズマ処理ではコストが高く、生産性が悪いといった問題があり、またカップリング処理を施そうとする場合、カップリング処理が不要な部分、例えばコンタクトホール(上下配線間の接着孔)や、ポンディングバット(リード線と配線の接続孔)部にカップリング層が残存し、接触抵抗 が大きくなるといった問題が残り、カップリング処理による表面処理が実用化しにくいという状態にある。
また、特開昭63−99282号に示されているように、ポリイミドの表面処理法としてアルカリ処理法が知られている。しかし、ユーピレックス(宇部興産株式会社製)として知られるポリイミドフィルムは、ビフェニルテトラカルボン酸と、1,4−ジアミノベンゼンよりなり、このアルカリ処理法では、有効は接着性が得られず適切な処理法ではない。
また、接着法についても、主としてエポキシ系接着剤やアクリル系接着剤が使用されているが、耐熱性、耐薬品性などに難点があって、耐熱性の高いポリイミド系接着剤を用いる接着法が求められている。
特開平5−279497号公報 特開昭63−99282号公報
上記表面処理されたポリイミド、特にポリイミドフィルムと、金属、セラミックあるいはポリイミド基板との接着を行うために、新しく提案されたものであり、ポリイミドフィルムとして日本国内で市販されているカプトン(東レ・デュポン株式会社製品)、アピカル(鐘淵化学工業株式会社製品)、ユーピレックス(宇部興産株式会社製品)等として知られているポリイミドフィルムの表面特性を簡単な化学的方法で改質する事によって、ポリイミドフィルムと金属、その他の基板との接着性を著しく向上させると共に、この表面処理されたポリイミドフィルムと金属あるいはその他の基板との接着に有効な耐熱性を有する接着性ポリイミドを提供することにある。
本発明は、ビシクロ(2,2,2)オクト−7−エン−2,3,5,6−テトラカルボン酸ジ無水物及び3,5−ジアミノ安息香酸を成分に含むポリイミド化合物のオリゴマーを作り、次に3,4,3',4'−ビフェニルテトラカルボン酸ジ無水物及び1,3−ビス−(3−アミノフェノキシ)ベンゼンを加えて共重合した溶剤可溶のブロックポリイミド化合物から成る接着性ポリイミドを提供する。
ポリイミド表面をエタノールアミンとN−メチルピロリドンあるいはジメチルホルムアマイドの混合溶液で処理することによって、ポリイミドフィルムと銅箔の接着性が著しく改善された。さらに、上記表面処理ポリイミドフィルムの接着に、ビシクロ(2,2,2)オクト−7−エン−2,3,5,6−テトラカルボン酸ジ無水物を成分に含む特定の共重合ポリイミドを用いると、表面処理ポリイミドフィルムと銅箔の接着に著しい効果があった。
本発明の接着性ポリイミドを適用するのに好適な、ポリイミドの表面処理法について説明する。エタノールアミンとN−メチルピロリドンあるいはジメチルホルムアマイドの混合溶液の中にポリイミドフィルムを浸漬した後、浸漬したポリイミドフィルムを水洗し、乾燥する。エタノールアミンとN−メチルピロリドン、及び/あるいは、ジメチルホルムアマイドの混合溶液の組成割合は、重量比でエタノールアミン:N−メチルピロリドン及び/あるいはジメチルホルムアマイドが2:98から60:40、好ましくは5:95から40:60が有効である。表面処理を必要とするポリイミドフィルムと、エタノールアミン/N−メチルピロリドン及び/あるいはジメチルホルムアマイドの混合溶液との浸漬処理時間は、エタノールアミンとN−メチルピロリドンあるいはジメチルホルムアマイドの混合割合や、混合溶液による浸漬処理温度に依存するが、例えば、エタノールアミン(濃度20%)のN−メチルピロリドン溶液で、混合溶液による浸漬処理温度が室温の場合、0.2分間から40分間、好ましくは0.5分間から30分間が有効である。さらに、エタノールアミン(濃度20%)のジメチルホルムアマイド溶液で、混合溶液による浸漬処理温度が室温の場合、0.5分間から40分間、好ましくは1分間から30分間が有効である。
一般的にエタノールアミン濃度が薄い場合、浸漬処理時間は長くなる。また、浸漬処理温度が高くなると、処理時間は短縮される。また、この浸漬処理温度が室温より高い場合、この混合溶液の中に、一定量の水を加えても良い。この混合溶液を、通常室温から90℃の温度範囲に加熱して、ポリイミドフィルムを0.5分間から30分間程度、浸漬処理接触せしめ、次いで水洗し乾燥する。ポリイミドフィルムと混合溶液の接触方法は、上記浸漬処理法に限らず、刷毛ぬり、印刷法、スプレーによる塗布法等も可能である。
さらに、上記方法で表面処理されたポリイミドフィルム表面と金属、または基板とを接着する好ましい接着剤として、ビシクロ(2,2,2)オクト−7−エン−2,3,5,6−テトラカルボン酸ジ無水物を成分に含む特定のポリイミド化合物よりなる本発明の接着性ポリイミドを用いることができる。この場合、上記表面処理されたポリイミドフィルムと金属その他の基板とを接着する場合、表面処理されたポリイミドフィルム表面と金属または基板との間にポリイミド接着剤をおき、150℃−400℃、好ましくは150℃−350℃で加熱圧着することによって遂行される。
本発明の接着性ポリイミドは、ビシクロ(2,2,2)オクト−7−エン−2,3,5,6−テトラカルボン酸ジ無水物及び3,5−ジアミノ安息香酸を成分に含むポリイミド化合物のオリゴマーを作り、次に3,4,3',4'−ビフェニルテトラカルボン酸ジ無水物及び1,3−ビス−(3−アミノフェノキシ)ベンゼンを加えて共重合した溶剤可溶のブロックポリイミド化合物から成る接着性ポリイミドである。溶剤可溶のブロックポリイミド化合物の一般的な製法は、米国特5,502,143号に記載されている。
本発明の接着性ポリイミドを含むポリイミド接着剤は、好ましくは、上記ブロック共重合ポリイミドが、極性溶媒、特にN−メチルピロリドン中に10−30%濃度に溶解した溶液である。このポリイミド接着液を、上記表面処理したポリイミドフィルム上に塗布し、250℃以下好ましくは150−200℃で加熱乾燥する。このポリイミド塗膜は5−30ミクロンの塗布厚が好ましい。このポリイミド接着剤を、塗布したポリイミドフィルムに金属箔、例えば銅箔、ステンレス板、アルミ板、ニッケル板等と接触させ、加熱圧着する。
このポリイミド接着剤を、金属箔、例えば銅箔、ステンレス板、アルミ板、ニッケル板等に塗布することも可能である。また、このポリイミド接着剤を、ポリイミドフィルム表面上と、金属箔、例えば銅箔、ステンレス板、アルミ板、ニッケル板の表面上の、両方の面に塗布することも可能である。通常、加熱圧着の温度は、150−400℃、好ましくは150−350℃で、接着の時間は5−60分間程度である。この場合、ポリイミド接着剤のかわりに上記組成のポリイミド接着フィルムを用いることも可能である。
実施例1
2リッター容量の三つ口セパラブルフラスコに、ステンレス製のイカリ型攪拌器、窒素ガス導入管及びストップコックのついたトラップの上に玉付き冷却管をつけた還流冷却器を取り付け、窒素ガス気流中で反応させた。
ビシクロ(2,2,2)オクト−7−エン−2,3,5,6−テトラカルボン酸ジ無水物44.9g(200ミリモル)、3,5−ジアミノ安息香酸15.22g(100ミリモル)、ガンマーバレロラクトン3.0g(30ミリモル)、ピリジン3.6g(40ミリモル)、N−メチルピロリドン300gとトルエン60gを加えた。これに窒素ガスを通じながら180℃(浴温)で1時間反応した。トルエンと水の共沸物を除いた。この反応液中に、3,4,3',4'−ビフェニルテトラカルボン酸ジ無水物29.4g(100ミリモル)、1,3−ビス−(3−アミノフェノキシ)ベンゼン58.46g(200ミリモル)、N−メチルピロリドン268gとトルエン40gを加え、窒素ガスを通じながら室温で1時間反応した。次いで180℃(浴温)で3時間、トルエンと水の共沸物を除きながら反応した。重合したポリイミドのポリスチレン換算分子量は、数平均分子量で58,900、重量平均分子量で95,000であった。このポリイミドのガラス転移温度は、213−226℃、熱分解開始温度は422℃であった。
参考
実施例1と同様の操作により、ポリイミド溶液を合成した。2リッター容量の三つ口セパラブルフラスコに、ステンレス製のイカリ型攪拌器、窒素ガス導入管及びストップコックのついたトラップの上に玉付き冷却管をつけた還流冷却器を取り付け、窒素ガス気流中で反応する。3,4,3',4'−ビフェニルテトラカルボン酸ジ無水物29.4g(100ミリモル)、ビシクロ(2,2,2)オクト−7−エン−2,3,5,6−テトラカルポン酸ジ無水物29.42g(100ミリモル)、1,3−ビス−(3−アミノフェノキシ)ベンゼン58.46g(200ミリモル)、ガンマーバレロラクトン2.0g(20ミリモル)、ピリジン2.4g(30ミリモル)、N−メチルピロリドン422gとトルエン60gを加える。これに窒素ガスを通じながら180℃(浴温)で4時間反応した。
次いで180℃(浴温)で3時間、トルエンと水の共沸物を除きながら反応した。重合したポリイミドのポリスチレン換算分子量は、数平均分子量で55,000、重量平均分子量で85,000であった。このポリイミドのガラス転移温度は、210−220℃、熱分解開始温度は451℃であった。
参考例1
実施例1と同様の操作により、ポリイミド溶液を合成した。2リッター容量の三つ口セパラブルフラスコに、ステンレス製のイカリ型攪拌器、窒素ガス導入管及びストップコックのついたトラップの上に玉付き冷却管をつけた還流冷却器を取り付け、窒素ガス気流中で反応する。ビシクロ(2,2,2)オクト−7−エン−2,3,5,6−テトラカルボン酸ジ無水物29.78g(120ミリモル)、3,4'−ジアミノージフェニルエーテル36.04g(180ミリモル)、ガンマーバレロラクトン3.0g(30ミリモル)、ピリジン3.2g(40ミリモル)、N−メチルピロリドン200gとトルエン100gを加える。これに窒素ガスを通じながら180℃(浴温)で1時間反応した。トルエンと水の共沸物を除いた。
この反応液中に、3,4,3',4'−ベンゾフェノンテトラカルボン酸ジ無水物58.00g(180ミリモル)、1,3−ビス−(3−アミノフェノキシ)ベンゼン37.59g(128.6ミリモル)、N−メチルピロリドン202gとトルエン40gを加え、窒素ガスを通じながら室温で1時間反応した。次いで、5−ノルボルネン−2,3ジカルポン酸ジ無水物0.84g(8.57ミリモル)、N−メチルピロリドン50gを加え、窒素ガスを通じながら室温で0.5時間反応した。180℃(浴温)で4時間加熱し、N−メチルピロリドン150gを加え、2.5時間トルエンと水の共沸物を除きながら反応した。重合したポリイミドのポリスチレン換算分子量は、数平均分子量で33,400、重量平均分子量で106,100であった。このポリイミドのガラス転移温度は、215−243℃であった。
参考例2−16
室温のエタノールアミン(5重量%)とN−メチルピロリドン(95重量%)の混合溶液の中に、ポリイミドフィルム(宇部興産株式会社製:ユーピレックス−S:200mmX200mmX50ミクロン厚さ)を20分間浸漬した後、浸漬したポリイミドフィルムをイオン交換水で充分水洗し、温風乾燥機中で90℃で20分間乾燥した。この表面処理ポリイミドフィルムを、フィルム番号F−1(表1)で示す。
エタノールアミンとN−メチルピロリドン及び水あるいはジメチルホルムアマイドの混合割合を、以下の参考例3−16で示すように変えた混合溶液で、上記と同様に処理したポリイミドフィルム番号F−2からF−15を作成した(表1及び表2)。又、表面処理を全くしない未処理のポリイミドフィルムを、F−00(参考例12)とした。
Figure 0003664255
Figure 0003664255
参考B〜H、参考例17〜24
三井金属鉱業(株)製の銅箔(3EC−HTE:35ミクロン厚さ)の上に、N−メチルピロリドンに溶解したポリイミド接着剤(参考B〜Hでは、参考のポリイミド溶液、参考例17−20では、参考例1のポリイミド溶液を使用)を塗布し、140℃で20分間加熱して、溶剤であるN−メチルピロリドンを飛散させた。この銅箔に塗布したポリイミド接着剤層の、乾燥処理後の厚さは12ミクロンであった。
上記ポリイミド接着剤を塗布した銅箔と、表1及び表2に示した各表面処理フィルムを、それぞれ塗布ポリイミド接着剤を鋏んで面状に重ね合わせ、ホットプレスを用い、285℃で5分間50kg/cmで加熱加圧接着した。
上記接着したポリイミドフィルム/銅箔のサンプルを、10mmX70mmの短冊状に切り取り、引張圧縮試験機(今田製作所製:SV−55型)を用い、180度引き剥がし強度を測定した。各フィルムのポリイミドフィルム/銅箔面の180度引き剥がし強度の測定結果を下記表3に示す。上記フィルム表面処理を行い、本発明の接着性ポリイミドを接着剤として用いることによって、ポリイミドフィルム(ユーピレックスフィルム)と銅箔の接着強度(引き剥がし強度)が著しく改善されている。
Figure 0003664255
参考例25−29
室温のエタノールアミン(5重量%)とN−メチルピロリドン(95重量%)の混合溶液の中に、ポリイミドフィルム(東レ・デュポン株式会社製:カプトン/200mmX200mmX50ミクロン厚さ)を20分間浸漬した後、浸漬したポリイミドフィルムをイオン交換水で充分水洗し、温風乾燥機中で90℃で20分間乾燥した。この表面処理ポリイミドフィルムを、フィルム番号F−16(表4)で示す。
エタノールアミンとN−メチルピロリドンあるいはジメチルホルムアマイドの混合割合を、以下の参考例25−28で示すように変えた混合溶液で、上記と同様に処理したポリイミドフィルム番号F−16からF−19を作成した(表4)。又、表面処理を全くしない未処理のポリイミドフィルムを、F−20(参考例29)とした。
Figure 0003664255
実施例
三井金属鉱業(株)製の銅箔(3EC−HTE:35ミクロン厚さ)の上に、N−メチルピロリドンに溶解したポリイミド接着剤(実施例10−14では、実施例1のポリイミド溶液を使用)を塗布し、140℃で20分間加熱して、溶剤であるN−メチルピロリドンを飛散させた。この銅箔に塗布したポリイミド接着剤層の、乾燥処理後の厚さは12ミクロンであった。参考例25−29の浸漬処理条件によって作成した各フィルムのポリイミドフィルム/銅箔面の180度引き剥がし強度の測定結果を、下記表5に示す。上記表面処理を行い、本発明の接着性ポリイミドを接着剤として用いることによって、ポリイミドフィルム(カプトンフィルム)と銅箔の接着強度(引き剥がし強度)が著しく改善されている。
Figure 0003664255

Claims (1)

  1. ビシクロ(2,2,2)オクト−7−エン−2,3,5,6−テトラカルボン酸ジ無水物及び3,5−ジアミノ安息香酸を成分に含むポリイミド化合物のオリゴマーを作り、次に3,4,3',4'−ビフェニルテトラカルボン酸ジ無水物及び1,3−ビス−(3−アミノフェノキシ)ベンゼンを加えて共重合した溶剤可溶のブロックポリイミド化合物から成る接着性ポリイミド。
JP2004262041A 2004-09-09 2004-09-09 接着性ポリイミド Expired - Lifetime JP3664255B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004262041A JP3664255B2 (ja) 2004-09-09 2004-09-09 接着性ポリイミド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004262041A JP3664255B2 (ja) 2004-09-09 2004-09-09 接着性ポリイミド

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24453297A Division JPH1149880A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 表面処理法及びその接着剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004339526A JP2004339526A (ja) 2004-12-02
JP3664255B2 true JP3664255B2 (ja) 2005-06-22

Family

ID=33536073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004262041A Expired - Lifetime JP3664255B2 (ja) 2004-09-09 2004-09-09 接着性ポリイミド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3664255B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2034055A4 (en) * 2006-05-17 2012-05-02 Pi R & D Co Ltd METAL COMPOSITE FILM AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004339526A (ja) 2004-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2006112523A1 (ja) ポリイミドフィルム積層体
CN101151304B (zh) 聚酰亚胺膜、使用其的聚酰亚胺金属层叠体及其制造方法
KR100955552B1 (ko) 폴리이미드 필름, 폴리이미드 금속 적층체 및 그의제조방법
US20010030122A1 (en) Laminate comprising polyimide and conductor layer, multi-layer wiring board with the use of the same and process for producing the same
JP2007098791A (ja) フレキシブル片面銅張ポリイミド積層板
JP5733778B2 (ja) プライマー層用ポリイミド樹脂及びそれを用いた積層板
JP4504602B2 (ja) ポリイミド銅張積層板及びその製造方法
JPH1149880A (ja) 表面処理法及びその接着剤
JP3664255B2 (ja) 接着性ポリイミド
JP4231511B2 (ja) ポリイミドフィルム、ポリイミド金属積層体及びその製造方法
JP2005015596A (ja) ポリイミド系前駆体樹脂溶液組成物シート
JP2005014353A (ja) フレキシブル金属箔ポリイミド積層板の製造方法
JP2005330493A (ja) 表面処理法及びその接着剤
JP4174676B2 (ja) フレキシブル銅張積層板の製造方法
JP2006312727A (ja) ポリイミドフィルム及びそれを用いたポリイミド金属積層体とその製造方法
JP2729063B2 (ja) フレキシブル金属箔積層板の製造方法
JPS6399282A (ja) ポリイミド成形品の接合法
JPH02131936A (ja) フレキシブル銅張積層板
JP2606390B2 (ja) ポリイミド接着シート及びその製造法
JPH0446983A (ja) ポリイミド系接着剤
JPH0450279A (ja) カバーレイ用接着剤
JP2007144638A (ja) ポリイミド樹脂フィルムの製造方法
JPH05117616A (ja) 耐熱性接着剤
JP3989398B2 (ja) 放熱板付きリードフレーム固定用接着基材
JPH0412897B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040909

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040909

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20040909

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20041005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050322

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110408

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term