JP3658794B2 - 給茶器 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、お茶を自動的にかつ美味しく入れることが出来る給茶器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来使用されている給茶器を図2を用いて説明する。本体1には、水を貯水する貯水タンク2を設けている。貯水タンク2の底部にはヒータ3を設けており、貯水タンク内の水を加熱する。貯水タンクの上部は蓋4で覆っており、貯水タンク2内の水から発生する蒸気が外部に洩れないようになっている。また貯水タンク2の底部には、開閉弁6を有しているパイプ5を設けている。パイプ5の先端は給湯口7となっており、この下方に設けた茶漉し8内に熱湯を給水するようになっている。茶漉し8の下方には図示していないコップを載置し、コップ内に抽出液を溜めるようにしている。
【0003】
以上の構成で、使用者が開閉弁6を開くことによって茶漉し8に入れ茶葉に熱湯が注がれ、コップ内に茶葉の抽出液を受けるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の構成の給茶器は、以下のような課題を有しているものである。
【0005】
第一に、給湯口7から出た熱湯は茶漉し8内の茶葉に届くまでに温度が低下して、お茶を美味しく入れることが出来ないものである。つまり紅茶・番茶・ほうじ茶・玄米茶等は、沸騰直後の熱湯で抽出した方が美味しく入れることができるものであるが、従来の構成のものは温度低下によってこれらの茶成分の抽出が十分にはできないものである。第二に、従来の構成のものは熱湯が瞬時に茶葉を通過する構成となっているため、特に紅茶を抽出する場合に必要となる浸漬時間を十分に採ることができないものとなっている。また第三に、貯水容器2内の水を沸騰させるのに時間がかかるものとなっている。
【0006】
本発明はこのような従来の構成が有している課題を解決するもので、沸騰直後の熱湯を使用して、茶葉を所定の時間浸漬でき、かつ所定の時間が経過すると自動的に茶葉を抽出容器から退避して抽出液の濃度が濃くなり過ぎることがなく、また、茶葉をお湯に浸漬する前に茶葉に水分が加わって茶成分が抽出されることがなく、茶葉全体の抽出時間を同じにして渋みの少ないお茶をいれることのできる給茶器を提供することを第一の目的としている。また装置の動作が静かで滑らかな給茶器を提供することを第二の目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第一の目的を達成するための本発明の第一の手段は、水を溜める貯水タンクと、茶葉を入れる茶漉しと、前記茶葉から茶成分を抽出する抽出容器と、前記貯水タンク内の水を前記抽出容器に導くパイプと、前記パイプ中の水と前記抽出容器中の水とを加熱する加熱手段と、前記抽出容器内の水の沸騰を検知する沸騰検知手段と、前記沸騰検知手段の出力に基づいて前記加熱手段への通電を停止する加熱停止手段と、前記沸騰検知手段の出力に基づいて前記茶漉し前記抽出容器中に所定時間浸漬し、所定時間が経過すると前記茶漉し前記抽出容器内から退避させる茶漉し昇降手段とを備え、前記茶漉しは常時は前記パイプの給湯口の上方に位置し、前記抽出容器内に所定量の水を注入してから前記抽出容器中に浸漬する給茶器とするものである。
【0008】
第二の目的を達成するための本発明の第二の手段は、特に、茶漉し昇降手段は、直立して固定したガイド棒と、ガイド棒を上下に摺動する摺動部材と、摺動部材に固定した、茶漉しを着脱自在に保持する茶漉し保持部材と、前記摺動部材の駆動源であるモータとを備えた給茶器とするものである。
【0009】
【作用】
本発明の第一の手段は、茶漉し昇降手段が茶漉しを適切なタイミングで昇降して、抽出容器中に給水した熱湯内に茶葉を適切な時間だけ浸漬して、抽出液の濃度が濃くなりすぎることのない給茶器としているものである。また、茶漉しは常時はパイプの給湯口の上方に位置し、抽出容器内に所定量の熱湯を注入してから抽出容器中に浸漬するようにして、茶葉を熱湯中に浸漬する前に、茶葉に水分が加わって茶成分を抽出させることがなく、茶葉全体の抽出時間を同じにして渋みの少ないお茶が抽出できる給茶器としているものである。
【0010】
本発明の第二の手段は、モータの出力をベルトを介して摺動部材に伝達するようにして、装置の動作が静かで滑らかな給茶器としているものである。
【0011】
【実施例】
以下本発明の実施例について図1を用いて説明する。本体9内には水を貯水する貯水タンク10を設けている。貯水タンク10の底部には、逆止弁13を有する導水パイプ12を設けている。逆止弁13は、導水パイプ12側から貯水タンク10内へ水が逆流しないように作用している。導水パイプ12は、本体9の所定の位置に設けている茶葉から茶成分を抽出する抽出容器19の下部で、加熱手段11を構成するヒータによって加熱されるようになっている。抽出容器19は、本実施例ではサーバーポットとしている。加熱手段11は、前記導水パイプ12の加熱と抽出容器19の加熱とを行うものである。また導水パイプ12は、切換弁14を介して抽出容器19内に給水する給水パイプ12aと、同様に切換弁14を介して貯水タンク10内に戻る循環パイプ12bとを備えている。つまり貯水タンク10内の水は、所定の温度に達するまでは導水パイプ12・循環パイプ12bによって循環しているものである。切換弁14は、貯水タンク10内の水が所定の温度に到達すると、導水パイプ12からの水が給水パイプ12aを通るように作動するものである。なお給水パイプ12aの先端は、抽出容器19に水を注ぐ給湯口20となっている。また抽出容器19には、沸騰検知手段18であるサーミスタを設けている。沸騰検知手段18はこの検知温度情報を加熱停止手段30に伝達しており、加熱停止手段30はこの情報を受けると加熱手段11への通電を停止する。
【0012】
17は茶葉を入れる茶漉しで、茶漉し保持部材23に着脱自在に保持されている。茶漉し保持部材23は、直立に固定したガイド棒21に上下に摺動可能に設けている摺動部材22に固定している。この摺動部材22は、モータ24の回転をプーリ25を介して伝達するベルト26によって駆動されている。27・28はリミットスイッチである。ガイド棒21・摺動部材22・茶漉し保持部材23・モータ24・プーリ25・リミットスイッチ27・リミットスイッチ28は、茶漉し17を昇降する昇降手段を構成している。
【0013】
また茶漉し17は、常時は給水パイプ12aよりも高い位置に位置しており、給水時に茶漉し17内に入れた茶葉に水の飛沫が当たらないようにしているものである。
【0014】
以下本実施例の動作について説明する。貯水タンク10内に貯水されている水は、加熱手段11によって加熱され、導水パイプ12・循環パイプ12b・貯水タンク10を循環して温度が上昇する。切換弁14は本実施例では形状記憶合金で構成しており、貯水タンク10内の水が所定の温度に到達すると自動的に導水パイプ12からの水を給水パイプ12a側に導くものである。こうして所定の温度に達した熱湯は、給湯口20を通って抽出容器19に注がれる。このとき給湯された湯は、機器の他の部分や空気に触れることで温度が80℃〜90℃まで低下するものである。沸騰検知手段18はこの温度を検知しており、図示していない制御装置にこの情報を伝達する。制御装置はこの情報を受けて、加熱手段11に通電する。こうして抽出容器19ないの水は再度沸騰するものである。沸騰検知手段18が沸騰を検知すると、制御装置は加熱停止手段30にこの情報を伝達して、加熱手段11への通電を停止する。
【0015】
同時に制御装置はモータ24を所定時間駆動して、茶葉が入った茶漉し17を下降させて抽出容器19中に所定時間浸漬する。つまり茶漉し17が所定の位置にまで下降すると、リミットスイッチ27がこれを検出してモータ24への通電が停止されるものである。この浸漬時間は、お茶の成分が抽出されるのに適した時間となるように制御装置中にあらかじめ設定されているものである。この浸漬時間が経過すると、制御装置は再びモータ24を通電して、茶漉し17を所定の位置にまで上昇させる。つまり茶漉し17が所定の高さまで上昇すると、リミットスイッチ28がこれを検出してモータ24への通電を停止するものである。従って抽出容器19内には、お茶の成分が適切な濃度で抽出された抽出液が溜まっているものである。
【0016】
以上のように本実施例によれば、一旦高温とした貯水タンク10の水を抽出容器19に注ぎ、抽出容器19を加熱するようにしているため、抽出容器19ないの水を短時間で沸騰させることができるものである。また、沸騰直後の熱湯を使用して、茶葉を所定の時間浸漬して、所定の時間が経過すると自動的に茶葉を抽出容器19から退避する構成としていることによって、抽出液の濃度が濃くなり過ぎることのない給茶器を実現しているものである。
【0017】
また、茶漉し17の昇降手段にベルトを使用していることで、ギアのかみ合いの音がなく、装置の駆動音を小さくできるものである。また、ギアの場合に発生するバックラッシュ等の遊びがなく、非常になめらかな動きの給茶器とすることができるものである。
【0018】
また、茶漉し17の位置を常時は給湯パイプ12aの給湯口20の上方に位置させ、抽出容器19内に所定量の水を注入してから抽出容器19中に浸漬する構成としているため、給湯時に茶漉し17に湯がかかることがなく、茶葉を熱湯に浸漬する前に茶葉に水分が加わって茶成分が抽出されたりすることがなく、茶葉全体の抽出時間を同じにして渋みの少ないお茶を作れる給茶器を実現できるものである。
【0019】
【発明の効果】
本発明の第一の手段は、水を溜める貯水タンクと、茶葉を入れる茶漉しと、前記茶葉から茶成分を抽出する抽出容器と、前記貯水タンク内の水を前記抽出容器に導くパイプと、前記パイプ中の水と前記抽出容器中の水とを加熱する加熱手段と、前記抽出容器内の水の沸騰を検知する沸騰検知手段と、前記沸騰検知手段の出力に基づいて前記加熱手段への通電を停止する加熱停止手段と、前記沸騰検知手段の出力に基づいて前記茶漉しを前記抽出容器中に所定時間浸漬し、所定時間が経過すると前記茶漉しを前記抽出容器内から退避させる茶漉し昇降手段とを備えた構成として、沸騰直後の熱湯を使用して、茶葉を所定の時間浸漬でき、かつ所定の時間が経過すると自動的に茶葉を抽出容器から退避して抽出液の濃度が濃くなり過ぎることのない給茶器を提供することができるものである。また、茶漉しは常時はパイプの給湯口の上方に位置し、抽出容器内に所定量の水を注入してから抽出容器中に浸漬する構成として、お湯に浸漬する前に茶葉に水分が加わって茶成分が抽出されることがなく、茶葉全体の抽出時間を同じにして渋みの少ないお茶をいれることのできる給茶器を提供することができるものである。
【0020】
本発明の第二の手段は、特に、茶漉し昇降手段は、直立して固定したガイド棒と、ガイド棒を上下に摺動する摺動部材と、摺動部材に固定した、茶漉しを着脱自在に保持する茶漉し保持部材と、前記摺動部材の駆動源であるモータと、モータの出力をプーリを介して前記摺動部材に伝達するベルトとを備えた構成として、装置の動作が静かで滑らかな給茶器を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の給茶器の実施例を示す縦断面図
【図2】 従来例を示す給茶器の縦断面図
【符号の説明】
10 貯水タンク
11 加熱手段
12 導水パイプ
12a 給水パイプ
12b 循環パイプ
13 逆止弁
14 切換弁
17 茶漉し
18 沸騰検知手段
19 抽出容器
20 給湯口
21 ガイド棒
22 摺動部材
23 茶漉し保持部材
24 モータ
25 プーリ
26 ベルト
27・28 リミットスイッチ
30 加熱停止手段

Claims (2)

  1. 水を溜める貯水タンクと、茶葉を入れる茶漉しと、前記茶葉から茶成分を抽出する抽出容器と、前記貯水タンク内の水を前記抽出容器に導くパイプと、前記パイプ中の水と前記抽出容器中の水とを加熱する加熱手段と、前記抽出容器内の水の沸騰を検知する沸騰検知手段と、前記沸騰検知手段の出力に基づいて前記加熱手段への通電を停止する加熱停止手段と、前記沸騰検知手段の出力に基づいて前記茶漉しを前記抽出容器中に所定時間浸漬し、所定時間が経過すると前記茶漉しを前記抽出容器内から退避させる茶漉し昇降手段とを備え、前記茶漉しは常時は前記パイプの給湯口の上方に位置し、前記抽出容器内に所定量の水を注入してから前記抽出容器中に浸漬する給茶器。
  2. 茶漉し昇降手段は、直立して固定したガイド棒と、ガイド棒を上下に摺動する摺動部材と、摺動部材に固定した、茶漉しを着脱自在に保持する茶漉し保持部材と、前記摺動部材の駆動源であるモータと、モータの出力をプーリを介して前記摺動部材に伝達するベルトとを備えた請求項1記載の給茶器。
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