JP3652316B2 - コンクリートスラブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、集合住宅の床等に用いられる鉄筋コンクリート製のスラブに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、集合住宅やオフィスビル等の建築物の床材や天井材に用いられるコンクリートスラブには、工場で予めトラス筋を植え込んだPC(プレキャストコンクリート)基板を形成しておき、これらのPC基板を施工現場で並べて配置し、コンクリートを打設して一体に接合するものが多い。その中でも、工場で各PC基板のトラス筋間にボイド型枠を載せておき、これらのボイド型枠を現場打ちコンクリート内に埋め込んで遮音性を高めた中空タイプのものが多用されている。
【0003】
図3(a)、(b)は、上述したような中空タイプのコンクリートスラブの一例を示す。このコンクリートスラブは、コンクリート薄板の上面にトラス筋51が平行に植え込まれ、トラス筋51間にボイド型枠52が載せられた複数のPC基板53を一体に接合したものである。各PC基板53は、トラス筋51と直交する方向に並べられて側端部どうしを突き合わせた状態で配置されており、各PC基板53の継目54と交叉するように、ジョイント筋55が配筋されている。そして、各PC基板53上に打設された現場打ちコンクリート56により、トラス筋51、ボイド型枠52およびジョイント筋55が覆われ、各PC基板53が一体に接合されている。
【0004】
前記ジョイント筋55は、その長さが基板継目54を挟んで対向するボイド型枠52どうしの間隔よりもかなり長いため、基板継目方向で隣接するボイド型枠52どうしの隙間に納まるようにトラス筋51の脚の間を通されている。なお、ジョイント筋55の長さは、スラブの設計の際に、ジョイント筋55がコンクリート56に確実に定着して応力伝達し、継目部の強度を確保するように決定されている。
【0005】
また、ジョイント筋55とPC基板53のコンクリート面との間には、ジョイント筋55のコンクリートかぶりを確保するためのスペーサ筋57が基板継目方向に沿って配筋されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の中空コンクリートスラブでは、施工現場でPC基板の配置が完了した後に、PC基板の継目の両側にスペーサ筋を配筋したうえで、多数の長いジョイント筋を、基板継目方向で隣り合うボイド型枠どうしの狭い隙間に納まるように、1本ずつトラス筋の脚の間に通して配置していく必要があり、この配筋作業にかなり手間がかかる。
【0007】
また、ジョイント筋を配置できる場所がボイド型枠の配置によって限定されるので、ジョイント筋の必要本数が多いほど、ボイド型枠とジョイント筋との間およびジョイント筋どうしの間に適切な間隔をとりにくくなり、配筋作業がさらに面倒なものとなるほか、配筋位置が数カ所に集中することにより継目部に強度の偏りができ、構造的にもよくない。
【0008】
一方、ボイド型枠を埋め込まないコンクリートスラブでは、ジョイント筋の配置に制約はないが、多数の長いジョイント筋を1本ずつトラス筋の脚の間に通す作業には、やはり手間がかかる。
【0009】
そこで、この発明は、複数のPC基板を接合して形成するコンクリートスラブにおいて、強度を確保しつつ施工性を向上させることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明は、コンクリート薄板の上面にトラス筋を所定の間隔で平行に植え込んだ複数のPC基板を、トラス筋と直交する方向に並べて側端部どうしを突き合わせた状態で配置し、各PC基板の継目と交叉するように複数のジョイント筋を配筋し、各PC基板上にコンクリートを打設してトラス筋およびジョイント筋を覆い、各PC基板を一体に接合したコンクリートスラブにおいて、前記各PC基板の継目の両側に位置するトラス筋を、前記各PC基板のコンクリート面からやや突出する程度に低くして、その上に前記各ジョイント筋を載せるようにした構成を採用したのである。
【0011】
すなわち、各PC基板の継目の両側に位置するトラス筋を、各PC基板のコンクリート面からやや突出する程度に低くして、その上に各ジョイント筋を載せるようにすることにより、ジョイント筋のコンクリートかぶりを確保してスペーサ筋の配筋を不要とするとともに、各ジョイント筋を基板継目両側のトラス筋の脚の間に通す手間を省いて、ジョイント筋の配筋作業が簡単に行えるようにしたのである。
【0012】
前記各ジョイント筋として、両端部が曲がったものを使用することにより、ジョイント筋のコンクリートへの定着性を維持して継目部の強度を確保しながら、ジョイント筋を短くして取り扱いやすくすることができる。
【0013】
前記各ジョイント筋を予め所定の間隔で一体に連結してユニット化しておくことにより、現場での作業をさらに簡素化することができる。このとき、前記各ジョイント筋を網状に連結することにより、継目部の強度を確保しながらジョイント筋を短くすることができる。
【0014】
また、前記各PC基板がそのトラス筋間にボイド型枠を載せたものである場合は、前記各PC基板の継目を挟んで対向するボイド型枠どうしの間に前記各ジョイント筋を配置することにより、配筋作業をより簡単にすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図1および図2に基づき、この発明の実施形態を説明する。図1(a)、(b)は第1の実施形態を示す。このコンクリートスラブは、コンクリート薄板の上面にトラス筋1a、1bが平行に植え込まれ、トラス筋1a、1b間にボイド型枠2a、2bが載せられた複数のPC基板3を一体に接合した中空タイプのものである。各PC基板3は、トラス筋1a、1bと直交する方向に並べられて側端部どうしを突き合わせた状態で配置されており、各PC基板3の継目4と交叉するように、複数のジョイント筋5が配筋されている。そして、各PC基板3上に打設された現場打ちコンクリート6により、トラス筋1a、1b、ボイド型枠2a、2bおよびジョイント筋5が覆われ、各PC基板3が一体に接合されている。
【0016】
前記各トラス筋1a、1bのうち、基板継目4の両側に配されたトラス筋1aは、上端部が僅かにPC基板3のコンクリート面から突出するように植え込まれており、その上にジョイント筋5が載せられるようになっている。
【0017】
前記各ジョイント筋5としては、両端部が鉤状に曲げられて従来のジョイント筋の1/2程度の扱いやすい長さとされたものが使用されている。そして、各ジョイント筋5は、配筋本数に応じた所定の間隔をおいて平行に配された状態で、長手方向中央部を連結筋7により連結され、ジョイント筋ユニット8を形成している。
【0018】
また、前記各ボイド型枠2a、2bのうち、基板継目4の両側に配されたボイド型枠2aは、その他のボイド型枠2bよりも狭幅に形成されており、基板継目4を挟んで対向するボイド型枠2a、2aどうしの間にジョイント筋ユニット8を配置できるようになっている。
【0019】
すなわち、このコンクリートスラブでは、施工現場でのジョイント筋の配筋作業は、予め形成しておいたジョイント筋ユニット8を基板継目4両側のトラス筋1a上に載せて固定するだけでよく、作業が極めて簡単である。
【0020】
しかも、ジョイント筋5は、コンクリートかぶりが確保され、かつ基板継目4に近い位置に配筋することができ、両端の鉤状部5aによりコンクリート6への定着しやすさも従来の長いジョイント筋とほぼ同等であるため、コンクリートスラブの継目部の強度も十分に確保されている。
【0021】
また、ジョイント筋をユニット化せずに1本ずつ配筋するようにした場合は、上述のようにユニット化する場合に比べると現場での作業量は若干増えるが、必要本数に応じて配筋ピッチを調整でき、スペーサ筋を配筋したり、ジョイント筋をトラス筋の脚の間に通したりする必要がないという利点は同じである。すなわち、ジョイント筋をユニット化しない場合でも、施工性は従来よりも大幅に改善される。
【0022】
図2(a)、(b)は第2の実施形態を示す。この実施形態では、各ボイド型枠9はすべて同じ寸法であり、各ジョイント筋10が、基板継目4を挟んで対向するボイド型枠9、9どうしの間に納まる長さに形成されて、連結筋11により網状に連結されている。各ジョイント筋10は従来よりもかなり短いが、連結筋11をジョイント筋10と直交させて配し、さらにこれらを連結することにより継目部の強度が確保されるようになっている。その他の部分の構成は第1の実施形態と同じである。
【0023】
従って、この実施形態のコンクリートスラブも、施工現場での配筋作業は、予め網状に連結したジョイント筋10を基板継目4両側のトラス筋1a上に載せて固定するだけでよく、優れた施工性を有している。
【0024】
なお、特許請求の範囲の請求項1乃至4に記載の発明は、複数のPC基板を接合して形成するコンクリートスラブであれば、ボイド型枠の有無によらず適用することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、この発明のコンクリートスラブでは、各PC基板の継目の両側に位置するトラス筋を、各PC基板のコンクリート面からやや突出する程度に低くして、その上に各ジョイント筋を載せるようにしたので、ジョイント筋のコンクリートかぶり確保のためのスペーサ筋を配筋したり、ジョイント筋を基板継目両側のトラス筋の脚の間に通したりする必要がない。従って、従来のコンクリートスラブに比べて施工現場での配筋作業が簡単で、施工性に優れている。
【0026】
前記各ジョイント筋として、両端部が曲がったものを使用することにより、継目部の強度を確保しながら、ジョイント筋を短くして取り扱いやすくすることができる。また、各ジョイント筋をPC基板の中央側のトラス筋の脚の間に通さなくてすむようにすることもできる。
【0027】
前記各ジョイント筋を予め所定の間隔で一体に連結してユニット化しておくことにより、現場での作業をさらに簡素化することができる。このとき、前記各ジョイント筋を網状に連結することにより、継目部の強度を確保しながらジョイント筋を短くすることができる。
【0028】
また、前記各PC基板がそのトラス筋間にボイド型枠を載せたものである場合は、前記各PC基板の継目を挟んで対向するボイド型枠どうしの間に前記各ジョイント筋を配置することにより、配筋作業をより簡単にすることができるし、各ジョイント筋を等間隔で配置して継目部の強度の偏りをなくし、構造面での改善を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】aは第1の実施形態のコンクリートスラブの要部の正面断面図、bはaの現場打ちコンクリートを除いた上面図
【図2】aは第2の実施形態のコンクリートスラブの要部の正面断面図、bはaの現場打ちコンクリートを除いた上面図
【図3】aは従来のコンクリートスラブの要部の正面断面図、bはaの現場打ちコンクリートを除いた上面図
【符号の説明】
1a、1b トラス筋
2a、2b ボイド型枠
3 PC基板
4 基板継目
5 ジョイント筋
5a 鉤状部
6 現場打ちコンクリート
7 連結筋
8 ジョイント筋ユニット
9 ボイド型枠
10 ジョイント筋
11 連結筋

Claims (5)

  1. コンクリート薄板の上面にトラス筋を所定の間隔で平行に植え込んだ複数のPC基板を、トラス筋と直交する方向に並べて側端部どうしを突き合わせた状態で配置し、各PC基板の継目と交叉するように複数のジョイント筋を配筋し、各PC基板上にコンクリートを打設してトラス筋およびジョイント筋を覆い、各PC基板を一体に接合したコンクリートスラブにおいて、前記各PC基板の継目の両側に位置するトラス筋を、前記各PC基板のコンクリート面からやや突出する程度に低くして、その上に前記各ジョイント筋を載せるようにしたことを特徴とするコンクリートスラブ。
  2. 前記各ジョイント筋として、両端部が曲がったものを使用した請求項1に記載のコンクリートスラブ。
  3. 前記各ジョイント筋を所定の間隔で一体に連結してユニット化した請求項1または2に記載のコンクリートスラブ。
  4. 前記各ジョイント筋を網状に連結した請求項3に記載のコンクリートスラブ。
  5. 前記各PC基板がそのトラス筋間にボイド型枠を載せたものであり、前記各PC基板の継目を挟んで対向するボイド型枠どうしの間に前記各ジョイント筋を配置した請求項1乃至4のいずれかに記載のコンクリートスラブ。
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